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研究分野別サイレントキーワード
「データベース」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報基礎学:DandDデータベースを含む研究件
❏データ解析のためのDandDエージェントによるインターデータベースの実用化(13558024)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】データ / XML / サーバクライエントシステム / データ記述 / データベース (他15件)
【概要】本研究は,1998年度から2000年度に実施された基盤研究B「D&D実用ソフトウエアの開発」の研究成果を「DandDイシスタンスのエージェント化」に向けてさらに発展させるべく開始された研究である.さまざまな形でネットワーク上に分散したデータを必要に応じて有機的に利用するためには,表現の統一性をとるだけでなくその背景の違いも吸収し,あたかも一つのデータかのように扱える機能が必要であるが,それ...
❏D&D実用ソフトウェアの開発(10558037)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】Dand D / SQL / データ / JAVA / RMI (他18件)
【概要】本研究は,データとその記述の一体化の一つのルールである,DandD(Data and Description)ルールの実用化をめざして,先行研究の成果であるD&Dルールの再検討をおこない,近年のさまざまな環境の変化,とくにIT技術の進歩を反映した実装をおこなった. DandDルールでのデータの組織化は,単なる数値の並びであるデータベクトルを基本とし,それを関係形式あるいは配列形式として構成...
【情報学】情報基礎学:データデータベースを含む研究件
❏データ解析のためのDandDエージェントによるインターデータベースの実用化(13558024)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】データ / XML / サーバクライエントシステム / データ記述 / データベース (他15件)
【概要】本研究は,1998年度から2000年度に実施された基盤研究B「D&D実用ソフトウエアの開発」の研究成果を「DandDイシスタンスのエージェント化」に向けてさらに発展させるべく開始された研究である.さまざまな形でネットワーク上に分散したデータを必要に応じて有機的に利用するためには,表現の統一性をとるだけでなくその背景の違いも吸収し,あたかも一つのデータかのように扱える機能が必要であるが,それ...
❏D&D実用ソフトウェアの開発(10558037)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】Dand D / SQL / データ / JAVA / RMI (他18件)
【概要】本研究は,データとその記述の一体化の一つのルールである,DandD(Data and Description)ルールの実用化をめざして,先行研究の成果であるD&Dルールの再検討をおこない,近年のさまざまな環境の変化,とくにIT技術の進歩を反映した実装をおこなった. DandDルールでのデータの組織化は,単なる数値の並びであるデータベクトルを基本とし,それを関係形式あるいは配列形式として構成...
【情報学】情報基礎学:SQLデータベースを含む研究件
❏データ解析のためのDandDエージェントによるインターデータベースの実用化(13558024)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】データ / XML / サーバクライエントシステム / データ記述 / データベース (他15件)
【概要】本研究は,1998年度から2000年度に実施された基盤研究B「D&D実用ソフトウエアの開発」の研究成果を「DandDイシスタンスのエージェント化」に向けてさらに発展させるべく開始された研究である.さまざまな形でネットワーク上に分散したデータを必要に応じて有機的に利用するためには,表現の統一性をとるだけでなくその背景の違いも吸収し,あたかも一つのデータかのように扱える機能が必要であるが,それ...
❏D&D実用ソフトウェアの開発(10558037)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】Dand D / SQL / データ / JAVA / RMI (他18件)
【概要】本研究は,データとその記述の一体化の一つのルールである,DandD(Data and Description)ルールの実用化をめざして,先行研究の成果であるD&Dルールの再検討をおこない,近年のさまざまな環境の変化,とくにIT技術の進歩を反映した実装をおこなった. DandDルールでのデータの組織化は,単なる数値の並びであるデータベクトルを基本とし,それを関係形式あるいは配列形式として構成...
【情報学】情報基礎学:代表性データベースを含む研究件
❏Twitterデータベースの構築と政治学的課題への応用(18K01423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
【キーワード】ソーシャルメディア / Twitter / ランダムサンプリング / スノーボールサンプリング / 代表性 (他9件)
【概要】本研究はランダムサンプリングやスノーボールサンプリングにより代表性を担保する形でTwitterデータを収集する方法を検討した。二段階のサンプリングデザイン(一段目はアカウントの抽出、二段目はツイートの全数抽出)により得られたツイートデータから、ツイート数や抽出されたトピックの質量ともに高い代表性が得られることが明らかとなった。スノーボールサンプリングによる結果は、ツイート数に関しては母集団を十分に...
❏全国介護保険レセプトデータ・国民生活基礎調査の整備と代表性に関する研究(15K00050)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-10-21 - 2018-03-31
【研究代表者】高橋 秀人 国立保健医療科学院, その他部局等, 統括研究官 (80261808)
【キーワード】政府統計 / 代表性 / 国民生活基礎調査 / 国の検討会 / 集落抽出法 (他11件)
【概要】国民生活基礎調査(大調査3年毎, 中の2年は簡易調査)について, 単位区の設定が国勢調査(5年毎)になっている. 調査区(単位区)の大きさは50世帯程度であるが,拡大係数により結果が増幅される. そのため人口移動に伴う世帯数の変化の結果への影響が無視できないと考える. 介護給付費等実態調査は,基本情報(H1),集計情報(T1),詳細情報(D1),居宅サービス計画費情報(D5),受給者台帳(M)から...
【情報学】情報基礎学:政府統計データベースを含む研究件
❏全国介護保険レセプトデータ・国民生活基礎調査の整備と代表性に関する研究(15K00050)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-10-21 - 2018-03-31
【研究代表者】高橋 秀人 国立保健医療科学院, その他部局等, 統括研究官 (80261808)
【キーワード】政府統計 / 代表性 / 国民生活基礎調査 / 国の検討会 / 集落抽出法 (他11件)
【概要】国民生活基礎調査(大調査3年毎, 中の2年は簡易調査)について, 単位区の設定が国勢調査(5年毎)になっている. 調査区(単位区)の大きさは50世帯程度であるが,拡大係数により結果が増幅される. そのため人口移動に伴う世帯数の変化の結果への影響が無視できないと考える. 介護給付費等実態調査は,基本情報(H1),集計情報(T1),詳細情報(D1),居宅サービス計画費情報(D5),受給者台帳(M)から...
❏政府統計制度におけるセンサス統計とデータアーカイブの研究(18530160)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】西郷 浩 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00205626)
【キーワード】統計制度 / 統計調査 / 国民経済計算 / 政府統計 / 民間統計 (他8件)
【概要】研究期間中(平成18年4月から平成20年3月)に、13回の経済統計研究会を開催した。センサス統計については、国勢調査のミクロデータとしての利用(平成18年6月)、民間統計の事業所名簿への利用可能性(平成18年10月)、国税庁名簿の統計利用可能性(平成19年5月)、平成22年国勢調査の準備状況(平成19年10月)、に研究会で取り上げた。データアーカイブについては、アメリカ人ロセンサスの保存・公開(平...
【情報学】計算基盤:文書データベースデータベースを含む研究件
❏大規模圧縮文書データベースの構築と高度な検索手法に関する研究(13780184)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】定兼 邦彦 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助手 (20323090)
【キーワード】文書データベース / データ圧縮 / 索引構造 / 接尾辞配列 / 文字列検索 (他7件)
【概要】大規模圧縮文書データベースのためのデータ構造と検索アルゴリズムの開発を行った.データ構造としては既存の圧縮接尾辞配列を基本として用いる.このときのパタンPの検索時間は0(|P| log n)時間(nはデータベース中の文書の長さ)であるが,これを高速化するために2つのデータ構造を提案した.1つ目は文字列の2つの接尾辞間の最長一致長を求めるためのものである.これを接尾辞配列と共に用いるとPの検索時間は...
❏ハイパーテキストデータベース技術の複合による文書処理とマニュアル整理への応用(05452364)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ハイパーテキスト / データベース / マニュアル / HTML / WWW (他12件)
【概要】本年度は過去2年間の実績の蓄積をふまえて、プレーンな形のテキストから内容情報を自動的に抽出するソフトウェアの開発に専念した。テクニカルライティングの際に教育されるさまざまなルールが、読者のスキムリーディングを可能にするために表面情報と対応つけて規定されていることを確認し、具体的にひとつの教科書を「インプリメント」することにした。具体的に、まず英語用のテクニカルライティングの規則がどの程度日本語の論...
【情報学】計算基盤:全文データベースデータベースを含む研究件
❏文字・映像・音声データベースを利用した語学教育研究システム(04610278)
【研究テーマ】英語・英文学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】酒井 邦秀 電気通信大学, 電気通信学部, 助教授 (80092609)
【キーワード】データベース / コーパス / マルチメディア / 英語教育 / 全文データベース (他9件)
【概要】4年度に引きつづき、文字・映像・音声・データの収集及び大量のデータから必要な語句を検索するプログラムの制作を行った。 新聞紙、週刊誌については、英米でCD-ROMを利用した全文データベースの発売が相次ぎ、それらを購入した。また4年度より使用を継続している光学式読み取装置ではもっぱら小説の文字字データ収集を行った。最終的に収集された文字データは優に1億語を越えた。これは偏りはあるものの、全文データベ...
❏体力・スポーツ科学に関するデータベースと文献情報検索システムの開発に関する研究(60420052)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1985 - 1988
【研究代表者】芝山 秀太郎 (1988) 鹿屋体育大学, 体育学部, 教授 (00162644)
【キーワード】データベース / 文献検索 / スポーツ科学 / スポーツ / フィットネス (他11件)
【概要】本研究の目的は、スポーツ科学の分野におけるデータベースと文献情報検索システムを開発することにあった。国内および海外にある文献データベースの内容と検索システムを調査することから始め、主要なデータベースにユーザー登録をし、直接情報をアクセスできる体制を整備した。昭和61年度には、光電子ファイルシステムとパソコンをオンラインさせたプレ実験システムを開発した。プレ実験システムは、書誌情報(著者、タイトル、...
【情報学】計算基盤:字形データベースを含む研究件
❏古代エジプトの神官文字に対する「画像を利用した字形データベース」の構築(22820007)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】永井 正勝 筑波大学, 人文社会系, 準研究員 (70578369)
【キーワード】文字学 / 字形 / データベース / 神官文字 / ヒエラティック (他13件)
【概要】本研究では,古代エジプトの神官文字を対象として,字形の画像のデータベースを作成した.対象とした資料は,大英博物館に所蔵されているパピルス写本のBM10682とBM10221の2点である.これらの写本を3900万画素の中判デジタルカメラで撮影したのち,1つ1つの文字の画像を切り出し,データベースを作成した.字形データベースには,文字コードや文字の発音などのメタデータも含まれており,それらの情報から検...
❏日本史資料データベースの入出力・検索環境における字形・字体および語彙の研究(11308013)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編さん所, 教授 (90153717)
【キーワード】字形 / 字体 / 語彙 / Glossary / synonym dictionary (他8件)
【概要】既存の「古文書目録データベース」を前提に、相互に連携して動作する「古文書目録データベース(底本別管理)」・「古文書目録データベース(諸本統合)」を開発し、古文書の全文および画像を表示する機能、複数底本に収録された同一文書を相互に参照する機能を実現した。これによって、個々の古文書がどのような文字および字形・字体で表現されているかをデータベース上で確認すること、および、複数底本に収録された同一文書の文...
【情報学】計算基盤:モンゴル語データベースを含む研究件
❏リアルタイムMRI動画による日本語調音運動データベースの構築と公開(20H01265)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 客員教授 (20173693)
【キーワード】リアルタイムMRI / データベース / 調音運動 / 日本語 / 音声学 (他7件)
【概要】研究計画に沿ってリアルタイムMRI動画の収録を開始した。2020年7月22日, 8月21日, 9月11日, 10月1日, 11月20日, 12月28日, 2021年1月8日に話者各1名の収録を実施したが、COVID-19による外出規制の影響、およびATR-Promotionsにおける発話実験に関する規制によって、当初計画よりも低いペースでの収録となった。収録3回分に要する旅費を翌年度に繰り越すこと...
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
【情報学】計算基盤:画像データデータベースを含む研究件
❏明治期出版物マルチメディア・データベースの開発と実用化に関する研究(11351003)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】谷川 惠一 (谷川 恵一) 国文学研究資料館, 文献資料部, 教授 (10171836)
【キーワード】明治 / 出版 / 書誌 / データベース / 明治期出版物 (他11件)
【概要】本研究の成果は以下の4つのデータベースとして、いずれも国文学研究資料館のホームページ〔http://www.nijl.ac.jp/〕において公開している。 1.近代書誌情報データベース 日本国内28機関にある6,127点あまりの近代文献の詳細な書誌情報を網羅したデータベースであり、書名・書名のよみ仮名・著者名・出版社・印刷所・刊行年などのキーワードにより検索が可能となっている。加えて、表紙・奥付な...
❏WWWサーバによる日本史データベースのマルチメディア化と公開に関する研究(08408011)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】加藤 友康 東京大学, 史料編さん所, 教授 (00114439)
【キーワード】日本史 / データベース / WWWサーバ / 史料編纂所歴史情報理システム / 画像データ (他16件)
【概要】1. 汎用機で開発されてきた史料編纂所歴史情報処理システム上に構築された「古文書目録データベース」「編年史料綱文データベース」「維新史料綱要データベース」「古文書フルテキストデータベース」「大日本史料索引データベース」「中世記録人名索引データベース」「諸家文書目録データベース(島津家)」などを、ワークステーションへ移植し、WWWサーバからこのデータを検索可能とするシステムを確立した。 2. 「影写...
【情報学】計算基盤:アクティブ・データベースデータベースを含む研究件
❏モバイル環境における動的状況認識機能を有するアクティブマルチデータベースシステム(12680421)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】データベース / データベースシステム / モバイルコンピューティン / アクティブデータベース / マルチデータベース (他11件)
【概要】本研究では、モバイル計算環境における検索者の時空間状況に関するデータの動的取得、および、解釈によって、検索者の時空間的状況に関連した異種データベース間検索・統合操作群を自動的、および、連鎖的に実行するアクティブマルチデータベースシステムの実現方式を示した。 また、本研究では、モバイル計算機技術、および、アクティブデータベースシステム技術を利用して、検索者の時空間的状況に関連した異種データベース間検...
❏メディア統合及び応用統合に適した次世代データベースシステムの研究(05352027)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】総合研究(B)
【研究期間】1993
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 工学部, 教授 (00026311)
【キーワード】データベース / マルチメディア / 統合技術 / データモデル / オブジェクト指向 (他8件)
【概要】科学研究費補助金総合研究(B)「メディア統合及び応用統合に適した次世代データベースシステムの研究」の全体研究集会を,平成5年12月13日(月)と14日(火)との両日に京都市の京大会館にて,データベース分野において精力的に活動している研究者(研究分担者を含む)を集めて行われた.この研究集会では,データベース分野における先進的な研究報告や研究発表が行われ,次世代データベースに関する研究討議が行われた....
【情報学】計算基盤:ビデオデータベースを含む研究件
❏アイヌ語資料の整理と分析研究(07451106)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / アイヌ語資料 / ビデオ / 音声 (他12件)
【概要】1.アイヌ語資料収録・整理 北海道南部の6名の話者の次の様な音声資料をDAT音声テープとHi8ビデオテープに録音した(1)音声見本となる資料、(2)日常会話の見本となる資料、(3)口頭伝承資料。 収録した音声資料については内容目次を作成してデーターベースに打ち込み、一部は光磁気ディスクに保存した。 2.資料の整備・公刊 民話(物語)2、英雄叙事詩5、女性叙事詩1、神謡2、計10編の資料の整備を完了...
❏北海道南部のアイヌ語の録音・録画と資料整理(05451091)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / テープ / ビデオ / 音声資料 (他10件)
【概要】1.音声・映像資料の収録・北海道日高と胆振の古老を訪問し、アイヌ語の単語の発音、短文、独語、会話、口承文学、および昔の生活の一部の復元を収録した(DATテープ35本、Hi8ビデオテ-53本)。 2.音声・映像資料の整理・保存:(1)音声資料について:テープのDAT複製(約300本)、DATテープの内容目次のデータベース打ち込み目録の草稿。 (2)映像資料について:ビデオテープの内容目次作成とデータ...
【情報学】計算基盤:漢字データベースを含む研究件
❏日本語学習者の多義語の意味推測を促す要因の検討(15K02656)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小森 和子 明治大学, 国際日本学部, 専任准教授 (60463890)
【キーワード】漢語 / 日中同形語 / 意味推測 / 日中対照 / データベース (他18件)
【概要】本研究では、日本語の語種の一つである漢語の中で、日本語でしか用いられないいわゆる和製漢語について、日本語学習者の習得の背景を検討すること、および、こうした日本語の漢語の習得研究に必要な日中対照漢語データベースを構築することを主たる目的として、研究を行った。基礎データとなる日中対照漢語データベースについては、日本語能力試験(旧)4~2級の漢字二字熟語のうち、2078語を対象に、日本語と対応する中国語...
❏木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集(25220401)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2013-05-31 - 2018-03-31
【研究代表者】渡辺 晃宏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他部局等, 副所長 (30212319)
【キーワード】木簡 / 出土文字資料 / データベース / 日本古代史 / 漢字 (他14件)
【概要】木簡画像に註釈情報を加えて管理し、木簡の整理・活用を効率化するソフトMokkAnotatorを実用化した。また、画像キーによる文字画像検索を構築し、東大史料編纂所との連携で「木簡くずし字解読システムMOJIZO」を公開し、未解読資料や記号等非文字資料の検索を実現した。 さらに従来の木簡DBと木簡字典を統合して新木簡DB「木簡庫」を構築し、テキスト表示と画像表示の相互移動、法量や年紀の範囲指定検索等...
【情報学】計算基盤:ディスクアレイデータベースを含む研究件
❏トランザクション処理に適した高並列ディスクアレイ制御アルゴリズムに関する基礎研究(04650306)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】喜連川 優 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (40161509)
【キーワード】ディスクアレイ / データベース / 二次記憶装置
【概要】小粒度アクセスが高頻度で発生するトランザクション処理に適したディスクアレイの構成法としてRAID-5が知られているが,既存の方式では1回の書込みが2回の読み出しと2回の書込みの計4回のアクセスに展開される為,性能が1/4に低下することが問題となっている。これに対し,本研究では(1)大容量の不揮発バッファメモリを用いることにより,アクセススケジューリングを適用し高効率化を図る。通常のディスクスケジュ...
❏高負荷デ-タベ-スシステムに適した高多重ディスクアレイの構成法に関する基礎研究(03650294)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1991
【研究代表者】喜連川 優 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (40161509)
【キーワード】ディスクアレイ / ア-キテクチャ / デ-タベ-ス
【概要】小容量のディスクを多数台並置することによってメインフレ-ム用大容量ディスクをはるかに越える性能を達成すべく,本研究では,小型ディスク集合体としてのディスクアレイア-キテクチャの研究を行った。本研究では大容量バルクデ-タの達続した入出力(レイド-3)ではなく小容量デ-タの高トラヒックアクセスをどのように効率よく実現するかについて検討を進めた。すなわちレイド-5ならびにパリティストライピングのシミュレ...
【情報学】計算基盤:ユニコードデータベースを含む研究件
❏中国古典戯曲総合データベースの基礎的研究(17520237)
【研究テーマ】各国文学・文学論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】千田 大介 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (70298107)
【キーワード】六十種曲 / 中国古典戯曲 / データベース / XML / 劇説 (他15件)
【概要】本研究は、情報処理技術の応用による新たな人文学研究方法の確立という視点から、将来的な中国古典戯曲総合データベースの構築に向けて、電子テキストの構築をすすめるとともに、データベースの基本フレームを開発し、分析手法の基礎を確立することを目的とする。 研究期間を通じて、『六十種曲』などの古典戯曲作品および、『今楽考証』などの戯曲論著を電子テキスト化するとともに、古典戯曲研究上の必要にあわせたXMLスキー...
❏ベトナムに関する日本人類学研究の総括と現地への発信(14310149)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】末成 道男 東洋大学, アジア文化研究所, 客員研究員 (20054570)
【キーワード】ベトナム / 人類学的研究 / 学際的研究 / 現地還元 / 文献目録 (他17件)
【概要】本研究は、我が国においてベトナムの人類学的研究が急成長を遂げているにもかかわらず、相互の連絡、対外的交流が分散しかねない現状に鑑み、ベトナム研究会を組織し集約し、その成果をベトナムの研究者および現地の人々に向け発信する試みである。 そのため、 1.定例研究会を、東京、名古屋、大阪、別府などにおいて12回開くとともに、ベトナムより2人の研究者を呼び、本学において講演会(11月27日)と研究会(11月...
【情報学】計算基盤:LANデータベースを含む研究件
❏本格的材料デ-タシステムの構築に関する総合的研究(63300004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】岩田 修一 東京大学, 工学部, 助教授 (50124665)
【キーワード】知的集約機能 / 材料デ-タシステム / メタデ-タ / 予測モデル / 探索 (他20件)
【概要】本格的材料デ-タシステムの基本仕様についての検討を行い、設計開発にあたってのトレ-ドオフを抽出した。要請としては、デ-タの鮮度、デ-タおよび知識の意味の管理、評価値の完全性がある。材料の複雑性から入手可能なデ-タが断片的なものとなることが多いため、実用的システムの仕様としては自己組織化等の知的集約機能が必要である。このための漸近的な方策としてデ-タモデルの表現方法の検討、メタデ-タの確定、各種予測...
❏密結合型図書館ネットワークにおける統合業務システムの研究(01301091)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1989
【研究代表者】猪瀬 博 学術情報センター, 所長 (70010618)
【キーワード】学術情報システム / 目録所在情報サービス / データベース / LAN / DBMS (他6件)
【概要】本研究は、最近におけるネットワーク分散型のシステム構成技術の進展を踏まえて、「密結合型統合図書館業務システム」のあり方を、技術と制度・実務の面から検討することによって、学術情報システムにおける大学図書館向けサービスの今後の展開の方向を示そうとするプロジェクトである。 研究の成果は、密結合統合型図書館システムに直接関わる部分と、そこからさらに将来展望に踏み込んだ議論に大別して、報告書にまとめた。前者...
【情報学】計算基盤:ワークステーションデータベースを含む研究件
❏ガラス材料設計支援エキスパートシステムの高精度化と拡充に関する研究(04453065)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】牧島 亮男 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00016578)
【キーワード】ガラス材料設計 / エキスパートシステム / ワークステーション / KBMS / LISP (他12件)
【概要】申請者らの構築したガラス材料設計支援エキスパートシステムは、コンピュータの画面上、対話形式で周期律表の60元素の酸化物よりガラス組成を選択し、そのガラス組成の示す物性値を基にガラス材料の物性・組成設計を実現するものである。本研究では、このエキスパートシステムをさらに高精度化し、拡充することを目的としている。 1)いままでのシステムは、パソコン上で稼働していたが、将来のデータベース、知識ベースの拡大...
❏公共デ-タベ-スセンタにおける機密文書の管理とそのアクセス方式に関する研究(02452152)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】富永 英義 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20063688)
【キーワード】デ-タベ-ス / 機密保護 / 文書画像 / ISDN / ICカ-ド (他10件)
【概要】情報回線の高機能化及びデ-タベ-スセンタの大容量化に伴い、各分野におけるペ-パレス化が進み、OAによる情報管理システムが急速に進展している。このようなシステムにおける大量の文書の入出力を行うタ-ミナルは、ネットワ-ク加入者が相互に自由にアクセスできるという利便性がある反面、不当な利用者が情報の改ざんや不当な入手を行う危険性が存在する。本研究では、この問題を解決する具体的なアルゴリズムを提案し、論理...
【情報学】計算基盤:国際関係論データベースを含む研究件
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
❏国際問題関連ドキュメント群を対象とした高度知識発見・情報分析システムの実現(19700099)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 助教 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / ディレクトリ・情報検索 / データベース / 国際関係論 (他7件)
【概要】本研究では,Web上に日々公開される国際問題に関するドキュメントデータから意味的なメタデータと時間的・空間的情報を自動的に抽出し,高度な知識発見を可能とする情報分析システムを設計,実現した.利用者は,本システムに各自の関心・視点に基づくキーワードを入力するだけで,専門的な文書内容の時系列的変化や地域別差異,問題領域別・情報源別の分析結果を多角的・定量的に獲得し,視覚的に把握することが可能となった....
【情報学】計算基盤:ストリーム処理データベースを含む研究件
❏リアルタイム事象検知基盤に関する研究(24500106)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】川島 英之 筑波大学, システム情報系, 講師 (90407148)
【キーワード】ストリームデータ処理 / センサー / データベース / DBMS / データストリーム (他14件)
【概要】本研究の目的は膨大なセンサデータを手軽かつ効率的に処理するシステムを開発することであった.この目的を達成するため,本研究ではトランザクショナルストリーム処理機構,FPGAを用いた高性能ストリーム処理機構,効率的な複合イベント処理アルゴリズム,暗号化ストリームデータ処理,共有計算による効率的な複数ストリーム処理機構,そしてストリーム処理基盤システムの研究開発を行った. ...
❏異常補正・状況認識・確率計算を支援する高性能なセンサ情報処理基盤に関する研究(20700078)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】川島 英之 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 講師 (90407148)
【キーワード】ストリーム処理 / データストリーム処理 / 確率推論 / データベース / ベイジアンネットワーク (他7件)
【概要】本研究では異常補正・状況認識・確率計算を支援する高性能なセンサ情報処理基盤に関する研究を行った.具体的には来歴管理,クリネ閉包処理,ベイジアンネットワークについて研究を行った. ...
【情報学】計算基盤:ブラウザデータベースを含む研究件
❏Webコミュニティの動的分析手法を用いたジェンダー研究ポータルサイトの構築(15300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】増永 良文 お茶の水女子大学, 理学部, 教授 (70006261)
【キーワード】データベース / Webコミュニティ / データマイニング / ジェンダー / ポータルサイト (他17件)
【概要】今や,Web空間は茫漠たる量の情報が発信され,数十億ページを有する地球規模のデータベースと化している.このWeb空間には,社会の実態が姿を変えた形で映し込まれていると言える,一見しただけでは混沌として様子がつかめないが,それを巧みに分析すれば,現実を俯瞰できる地図や興味ある事実が浮かび上がってくるであろうことは十分予想される.そのための分析手法が「Webマイニング」である.中でも,Webページ間の...
❏データ解析のためのDandDエージェントによるインターデータベースの実用化(13558024)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】データ / XML / サーバクライエントシステム / データ記述 / データベース (他15件)
【概要】本研究は,1998年度から2000年度に実施された基盤研究B「D&D実用ソフトウエアの開発」の研究成果を「DandDイシスタンスのエージェント化」に向けてさらに発展させるべく開始された研究である.さまざまな形でネットワーク上に分散したデータを必要に応じて有機的に利用するためには,表現の統一性をとるだけでなくその背景の違いも吸収し,あたかも一つのデータかのように扱える機能が必要であるが,それ...
【情報学】計算基盤:意味的分析データベースを含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
【情報学】計算基盤:障害回復データベースを含む研究件
❏データ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルの創出(19H04117)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / 機械学習 / アクセラレータ / データベース / ロギング (他9件)
【概要】本研究ではデータ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルを創出すべく,高性能トランザクション処理,高速機械学習アルゴリズム,AI向け高速アクセラレータに関する研究を実施した.トランザクション処理に関しては近代的手法を網羅的に比較評価可能なプラットフォームCCBenchを開発した上で,優れたプロトコルを探求し,最適化手法を考案するに至った.また,ロボットへの適用を行った.機械学習についてはb-m...
❏先進的デバイスの利活用による高性能データ基盤システムに関する研究(16K00150)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / システムソフトウェア / データシステム / メニーコアマシン / 不揮発メモリ (他13件)
【概要】本研究では先進的デバイスを用いた高性能データ処理に関する研究を行った。そのなかに分散データベースの高性能化がある。分散データベース管理システムにおいて外部キー制約や二次索引、実体化ビューの管理を行うための高性能な処理方式としてRAMPトランザクションがある。RAMPトランザクションは隔離性を緩和することで高性能化されているがそれを先進的デバイスによって高性能化する技法は未開拓である。そこで,本研究...
【情報学】計算基盤:DBMSデータベースを含む研究件
❏リアルタイム事象検知基盤に関する研究(24500106)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】川島 英之 筑波大学, システム情報系, 講師 (90407148)
【キーワード】ストリームデータ処理 / センサー / データベース / DBMS / データストリーム (他14件)
【概要】本研究の目的は膨大なセンサデータを手軽かつ効率的に処理するシステムを開発することであった.この目的を達成するため,本研究ではトランザクショナルストリーム処理機構,FPGAを用いた高性能ストリーム処理機構,効率的な複合イベント処理アルゴリズム,暗号化ストリームデータ処理,共有計算による効率的な複数ストリーム処理機構,そしてストリーム処理基盤システムの研究開発を行った. ...
❏密結合型図書館ネットワークにおける統合業務システムの研究(01301091)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1989
【研究代表者】猪瀬 博 学術情報センター, 所長 (70010618)
【キーワード】学術情報システム / 目録所在情報サービス / データベース / LAN / DBMS (他6件)
【概要】本研究は、最近におけるネットワーク分散型のシステム構成技術の進展を踏まえて、「密結合型統合図書館業務システム」のあり方を、技術と制度・実務の面から検討することによって、学術情報システムにおける大学図書館向けサービスの今後の展開の方向を示そうとするプロジェクトである。 研究の成果は、密結合統合型図書館システムに直接関わる部分と、そこからさらに将来展望に踏み込んだ議論に大別して、報告書にまとめた。前者...
【情報学】計算基盤:データシステムデータベースを含む研究件
❏データ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルの創出(19H04117)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / 機械学習 / アクセラレータ / データベース / ロギング (他9件)
【概要】本研究ではデータ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルを創出すべく,高性能トランザクション処理,高速機械学習アルゴリズム,AI向け高速アクセラレータに関する研究を実施した.トランザクション処理に関しては近代的手法を網羅的に比較評価可能なプラットフォームCCBenchを開発した上で,優れたプロトコルを探求し,最適化手法を考案するに至った.また,ロボットへの適用を行った.機械学習についてはb-m...
❏先進的デバイスの利活用による高性能データ基盤システムに関する研究(16K00150)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / システムソフトウェア / データシステム / メニーコアマシン / 不揮発メモリ (他13件)
【概要】本研究では先進的デバイスを用いた高性能データ処理に関する研究を行った。そのなかに分散データベースの高性能化がある。分散データベース管理システムにおいて外部キー制約や二次索引、実体化ビューの管理を行うための高性能な処理方式としてRAMPトランザクションがある。RAMPトランザクションは隔離性を緩和することで高性能化されているがそれを先進的デバイスによって高性能化する技法は未開拓である。そこで,本研究...
【情報学】計算基盤:データベース・システムデータベースを含む研究件
❏リアルタイム事象検知基盤に関する研究(24500106)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】川島 英之 筑波大学, システム情報系, 講師 (90407148)
【キーワード】ストリームデータ処理 / センサー / データベース / DBMS / データストリーム (他14件)
【概要】本研究の目的は膨大なセンサデータを手軽かつ効率的に処理するシステムを開発することであった.この目的を達成するため,本研究ではトランザクショナルストリーム処理機構,FPGAを用いた高性能ストリーム処理機構,効率的な複合イベント処理アルゴリズム,暗号化ストリームデータ処理,共有計算による効率的な複数ストリーム処理機構,そしてストリーム処理基盤システムの研究開発を行った. ...
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏モバイル環境における動的状況認識機能を有するアクティブマルチデータベースシステム(12680421)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】データベース / データベースシステム / モバイルコンピューティン / アクティブデータベース / マルチデータベース (他11件)
【概要】本研究では、モバイル計算環境における検索者の時空間状況に関するデータの動的取得、および、解釈によって、検索者の時空間的状況に関連した異種データベース間検索・統合操作群を自動的、および、連鎖的に実行するアクティブマルチデータベースシステムの実現方式を示した。 また、本研究では、モバイル計算機技術、および、アクティブデータベースシステム技術を利用して、検索者の時空間的状況に関連した異種データベース間検...
【情報学】計算基盤:トランザクションデータベースを含む研究件
❏データ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルの創出(19H04117)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / 機械学習 / アクセラレータ / データベース / ロギング (他9件)
【概要】本研究ではデータ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルを創出すべく,高性能トランザクション処理,高速機械学習アルゴリズム,AI向け高速アクセラレータに関する研究を実施した.トランザクション処理に関しては近代的手法を網羅的に比較評価可能なプラットフォームCCBenchを開発した上で,優れたプロトコルを探求し,最適化手法を考案するに至った.また,ロボットへの適用を行った.機械学習についてはb-m...
❏先進的デバイスの利活用による高性能データ基盤システムに関する研究(16K00150)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / システムソフトウェア / データシステム / メニーコアマシン / 不揮発メモリ (他13件)
【概要】本研究では先進的デバイスを用いた高性能データ処理に関する研究を行った。そのなかに分散データベースの高性能化がある。分散データベース管理システムにおいて外部キー制約や二次索引、実体化ビューの管理を行うための高性能な処理方式としてRAMPトランザクションがある。RAMPトランザクションは隔離性を緩和することで高性能化されているがそれを先進的デバイスによって高性能化する技法は未開拓である。そこで,本研究...
【情報学】計算基盤:時空間的分析データベースを含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
❏国際問題関連ドキュメント群を対象とした高度知識発見・情報分析システムの実現(19700099)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 助教 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / ディレクトリ・情報検索 / データベース / 国際関係論 (他7件)
【概要】本研究では,Web上に日々公開される国際問題に関するドキュメントデータから意味的なメタデータと時間的・空間的情報を自動的に抽出し,高度な知識発見を可能とする情報分析システムを設計,実現した.利用者は,本システムに各自の関心・視点に基づくキーワードを入力するだけで,専門的な文書内容の時系列的変化や地域別差異,問題領域別・情報源別の分析結果を多角的・定量的に獲得し,視覚的に把握することが可能となった....
【情報学】計算基盤:電子契約データベースを含む研究件
❏ビジネスルールのデータベース処理に基づく電子商取引・電子調達支援基盤(15300032)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / 電子商取引 / 制約処理 / 質問処理 / アルゴリズム (他11件)
【概要】急速に普及しているネットワーク基盤を活用して,電子商取引,電子調達や電子政府の発展を進めることは,社会全体の生産性向上や経済の効率化に大きく寄与する.本研究では,電子商取引および電子政府が抱える多様な技術的課題のうち,売買契約を成立させるマーケット機能,および売買契約の履行支援の2つの研究課題に焦点をあてる.企業間電子商取引や政府の電子調達においては,購入する商品やサービスの価格面だけではなく,多...
❏動的制約代数に基づく高機能電子商取引データベース(13780246)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】電子商取引 / データベース / 質問言語 / 問い合わせ処理 / アルゴリズム (他8件)
【概要】これから急速かつ広範囲にわたって実用化が進むと予想されている企業間電子商取引は,売り手および買い手が複雑な条件を提示しながら進める交渉過程が重要な位置を占めると考えられる.売り手および買い手のそれぞれの条件を制約として形式的に記述し,それをデータベースに蓄積し検索することが考えられる.これにより,売り手および買い手が,条件が整合する可能性のある相手を探したり,相手の条件の充足を確認することが可能に...
【情報学】計算基盤:問い合わせ処理データベースを含む研究件
❏大規模・異種の時空間データ統合で生じる矛盾を許容するサイエンスクラウド基盤(24240015)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 総括研究主幹 (00356982)
【キーワード】データベース / 矛盾 / データ統合 / 時空間データ / Linked Data (他21件)
【概要】本課題は、大規模な時空間データの統合において発生する「矛盾」に多角的に取り組んだもので、要素研究と実証システム開発の課題を行った。 事例として画像データとWeb上のソーシャルデータ等、矛盾を含んだ異種のデータを統合して土地利用等の知見を抽出する研究を進め、衛星画像処理より高精度な結果を実現、実証した。基盤技術としても、異種メタデータを統合して検索する技術や、それを機械学習などで解析するための連携手...
❏動的制約代数に基づく高機能電子商取引データベース(13780246)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】電子商取引 / データベース / 質問言語 / 問い合わせ処理 / アルゴリズム (他8件)
【概要】これから急速かつ広範囲にわたって実用化が進むと予想されている企業間電子商取引は,売り手および買い手が複雑な条件を提示しながら進める交渉過程が重要な位置を占めると考えられる.売り手および買い手のそれぞれの条件を制約として形式的に記述し,それをデータベースに蓄積し検索することが考えられる.これにより,売り手および買い手が,条件が整合する可能性のある相手を探したり,相手の条件の充足を確認することが可能に...
【情報学】計算基盤:問合せ処理データベースを含む研究件
❏先進的デバイスの利活用による高性能データ基盤システムに関する研究(16K00150)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / システムソフトウェア / データシステム / メニーコアマシン / 不揮発メモリ (他13件)
【概要】本研究では先進的デバイスを用いた高性能データ処理に関する研究を行った。そのなかに分散データベースの高性能化がある。分散データベース管理システムにおいて外部キー制約や二次索引、実体化ビューの管理を行うための高性能な処理方式としてRAMPトランザクションがある。RAMPトランザクションは隔離性を緩和することで高性能化されているがそれを先進的デバイスによって高性能化する技法は未開拓である。そこで,本研究...
❏大規模・異種の時空間データ統合で生じる矛盾を許容するサイエンスクラウド基盤(24240015)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 総括研究主幹 (00356982)
【キーワード】データベース / 矛盾 / データ統合 / 時空間データ / Linked Data (他21件)
【概要】本課題は、大規模な時空間データの統合において発生する「矛盾」に多角的に取り組んだもので、要素研究と実証システム開発の課題を行った。 事例として画像データとWeb上のソーシャルデータ等、矛盾を含んだ異種のデータを統合して土地利用等の知見を抽出する研究を進め、衛星画像処理より高精度な結果を実現、実証した。基盤技術としても、異種メタデータを統合して検索する技術や、それを機械学習などで解析するための連携手...
【情報学】計算基盤:質問処理データベースを含む研究件
❏ビジネスルールのデータベース処理に基づく電子商取引・電子調達支援基盤(15300032)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / 電子商取引 / 制約処理 / 質問処理 / アルゴリズム (他11件)
【概要】急速に普及しているネットワーク基盤を活用して,電子商取引,電子調達や電子政府の発展を進めることは,社会全体の生産性向上や経済の効率化に大きく寄与する.本研究では,電子商取引および電子政府が抱える多様な技術的課題のうち,売買契約を成立させるマーケット機能,および売買契約の履行支援の2つの研究課題に焦点をあてる.企業間電子商取引や政府の電子調達においては,購入する商品やサービスの価格面だけではなく,多...
❏意味的構造化手法を用いた高水準マルチメディアデ-タベ-スの構築法に関する研究(63460224)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】上林 弥彦 (上林 彌彦) 京都大学, 工学部, 教授 (00026311)
【キーワード】マルチメディア / デ-タベ-ス / オブジェクト指向 / 意味モデル / 視覚的言語 (他11件)
【概要】本研究に対し,昭和63年度は,マルチメディアデ-タベ-スに必要な加工機能を整理し,マルチメディアデ-タに対する分解・合成のためのマルチメディアベ-ス質問言語を検討した.平成元年度は,マルチメディアデ-タを表示する際に生じる各種の不整合を解決するための意味的概視機能を検討した.本年度は,マルチメディアデ-タベ-スのビュ-として,利用者ごとの意味階層を簡単に自由に設定できる視覚的階層的質問言語を設計し...
【情報学】人間情報学:個人情報データベースを含む研究件
❏ストレスチェックに基づく休職等予測モデルの作成およびそれに関連する解析(19K10643)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】川村 孝 京都大学, 環境安全保健機構, 名誉教授 (10252230)
【キーワード】ストレスチェック / 休・退職 / 教職員 / 多変量解析 / 予測モデル (他14件)
【概要】22の大学の教職員を2016-2019年度の4年間観察し、観察期間は141,025人・年であった。死亡退職者は79人(うち精神疾患による死亡者は10人)、休職者は814人(うち精神疾患による休職者は540人)であった。精神疾患による休・退職者のうち、休・退職前にストレスチェックが行われた203例を症例として、また各症例に性・年令・職種をマッチさせた377例を対照として登録した。 症例群において、年...
❏相関を持つデータベースに対する差分プライバシーに関する研究(24650064)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中川 裕志 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20134893)
【キーワード】プライバシー保護 / データマイニング / 差分プライバシー / ビッグデータ / 個人情報保護 (他11件)
【概要】プライバシー保護データマイニングのひとつである差分プライバシーは有望な方法であるが、データベースのレコード間に相関がある場合の分析があまり進んでいなかった。本研究では、相関がある場合に従来の差分プライバシーを適用した場合、データ入手を狙う攻撃者が相関に関する背景知識を少なく持っているほうが、流出する情報が大きいという直感に反する状況を明らかにし、この状況を改善するために背景知識も考慮したベイズ型差...
【情報学】人間情報学:電子商取引データベースを含む研究件
❏ビジネスルールのデータベース処理に基づく電子商取引・電子調達支援基盤(15300032)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / 電子商取引 / 制約処理 / 質問処理 / アルゴリズム (他11件)
【概要】急速に普及しているネットワーク基盤を活用して,電子商取引,電子調達や電子政府の発展を進めることは,社会全体の生産性向上や経済の効率化に大きく寄与する.本研究では,電子商取引および電子政府が抱える多様な技術的課題のうち,売買契約を成立させるマーケット機能,および売買契約の履行支援の2つの研究課題に焦点をあてる.企業間電子商取引や政府の電子調達においては,購入する商品やサービスの価格面だけではなく,多...
❏動的制約代数に基づく高機能電子商取引データベース(13780246)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】電子商取引 / データベース / 質問言語 / 問い合わせ処理 / アルゴリズム (他8件)
【概要】これから急速かつ広範囲にわたって実用化が進むと予想されている企業間電子商取引は,売り手および買い手が複雑な条件を提示しながら進める交渉過程が重要な位置を占めると考えられる.売り手および買い手のそれぞれの条件を制約として形式的に記述し,それをデータベースに蓄積し検索することが考えられる.これにより,売り手および買い手が,条件が整合する可能性のある相手を探したり,相手の条件の充足を確認することが可能に...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】人間情報学:モーションキャプチャデータベースを含む研究件
❏バーチャルヒューマンの動作生成のための筋力パターン計測装置(マッスルキャプチャ)(17650025)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】佐藤 誠 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (50114872)
【キーワード】モーションキャプチャ / 姿勢計測 / 筋肉 / 筋力 / 筋電 (他11件)
【概要】研究の概要 本研究では、従来のモーションキャプチャによる姿勢計測に加え、実際に動作している人間の筋肉の動き(筋力パターン)を前進の筋電計測によって獲得し、その情報を利用している人間型キャラクタの自然な動作生成を可能にするマッスルキャプチャの実現を目的としている。はじめに、我々がこれまで開発してきた等身大仮想環境構築技術および筋電パターンからの部分的な運動の推定技術を用いて、様々な運動を行いながら、...
❏知的データーベースを利用した3次元人体運動の再構成(11780253)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】天谷 賢治 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (70251642)
【キーワード】Human motion / Motion capture / Inverse Analysis / Image / Reconstruction (他13件)
【概要】本研究では、1台のビデオカメラだけを用いて人体運動を撮影し、それより得られる時系列画像から人体の3次元運動を再構成する新しいモーションキャプチャーシステムを開発した。本システムは、奥行き方向の情報が欠如した単眼視画像列を入力とするために、その高精度な再構成は本質的に難しい。しかし、1台のカメラだけを用いるシステムは安価で簡便なモーションキャプチャーを提供する。また、たとえ大雑把ではあっても再構成さ...
【情報学】人間情報学:統計データベースを含む研究件
❏ハンセン病政策と医学 - 日本と世界 -(25350389)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, その他部局等, その他 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 公衆衛生対策 / 医学史 / 政策史 / 資料収集 (他19件)
【概要】ハンセン病政策と医学の関係を日本と世界について検証した。本研究成果は以下の4つである。1.国立ハンセン病療養所における入退所動向に関する研究 -1909年から2010年まで102年間の検証- 2.WHOのハンセン病対策と世界のハンセン病の現状の研究 3.世界のハンセン病政策の医学史的研究 4.Web公開ハンセン病学術データベース「近現代ハンセン病資料アーカイブス」の構築と公開の開始 ...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
❏地域別の雇用・失業情勢の分析とマクロ労働統計の整備・公開(16730119)
【研究テーマ】応用経済学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】篠崎 武久 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (10361635)
【キーワード】失業 / 地域 / 雇用 / 統計 / 労働 (他9件)
【概要】本研究の目的は、a)地域別のマクロ労働統計を収集・整備し、b)特に雇用情勢の年齢差に着目しながら各地域の雇用情勢悪化の要因を検証することにある。分析終了後には、希望者が利用できるよう、収集したマクロ労働統計を公開する。平成18年度は3年計画の3年目であり、平成17年度に続き労働統計を入力、整備し、分析を実施した。 本研究で収集予定の統計は主に2種ある。1つは総務省統計局所蔵の『労働力調査』非掲載表...
【情報学】人間情報学:情報通信工学データベースを含む研究件
❏嗜好解析に基づくトラヒック予測及び統合環境認知によるユーザセントリック無線通信(15H04010)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大槻 知明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10277288)
【キーワード】ユーザ嗜好 / データベース / 物理層セキュリティ / QoE / リソース割当 (他23件)
【概要】本研究では,ユーザ嗜好及び行動解析及び空間や時間の様々な粒度におけるデータベースに基づくトラヒック予測と,無線・有線・サーバー等の統合的な環境認知推定に基づき通信リソースを統合的に割り当てることで,高いユーザ体感品質(QoE : Quality of Experience)及び物理層レベルで安全性を提供可能なユーザセントリック無線通信について研究した.そして,その有効性を理論解析・シミュレーション...
❏『百科全書』研究 ― 大事典の典拠と生成(24320065)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】鷲見 洋一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (20051675)
【キーワード】百科全書 / メタデータ / 情報工学 / 辞書史 / データベース (他14件)
【概要】『百科全書』に散在する典拠データへの関心が私たちの研究の出発点であった。この大事典は16世紀から18世紀にかけての複雑なテクスト間の照合関係の歴史に与しており、コピー・ペーストこそが項目著者の常套手段だった。私たちが開発するデータベースは『百科全書』に含まれる無数の典拠情報を検討する「典拠研究」を実践することで、この歴史に迫ろうとするものである。抽出するデータは「著者」と「タイトル」に関するもので...
❏動画像自動検索・分析・配信を実現するユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム(21300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】情報システム / 情報通信工学 / ソフトウエア学 / ディレクトリ・情報検索 / ユーザインタフェース (他12件)
【概要】本研究では,災害の応用領域を対象とした"ユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム"の実働可能システムを構築し,有効性・実用性について検証を行った.本システムの国際共同実験をフィンランド・タンペレ工科大学,同・ユヴァスキュラ大学,米国UCSD,ドイツ・キール大学,インドネシアEEPIS,タイNECTEC,ベトナム国家大学との間で行い,主催した国際会議・国際ワークショップにおいて広く...
【情報学】人間情報学:テキスト分析データベースを含む研究件
❏地方議会の議会活動に関する定量的研究:地方議会データベースの構築と活用(19H01453)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】名取 良太 関西大学, 総合情報学部, 教授 (60330172)
【キーワード】地方自治 / 地方政治 / テキスト分析 / データベース / 地方議会
【概要】①データ整備:2021年度中に滋賀県・奈良県・和歌山県下の自治体議会データに、データクリーニングを完了させた。またすでに収集済みの大阪府・京都府・兵庫県下の自治体議会データについて、2019年度から2021年度分を追加収集した。さらに中国地方5県下自治体について2011年度から2021年度分の議事録データの収集を終えた。 ②データ分析:議会審議そのものを対象とした分析を行ない、下記のような知見を得...
❏人文科学研究におけるテキスト・デ-タベ-スの有効性と応用に関する基礎研究(01410001)
【研究テーマ】哲学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】北川 東子 (1990-1991) 東京大学, 教養学部, 助教授 (40177829)
【キーワード】デ-タベ-ス / OCR(光学自動読み取り装置) / 検索システム / テキスト分析 / パ-ソナル・コンピュ-タ (他6件)
【概要】平成3年度は以下の3つのテ-マについて研究を行なった。 1.デ-タベ-スの作成: これまでに試験的に作成したニ-チェおよびディルタイ全集に関するデ-タベ-スについて、その間に判明した様々な技術的諸問題のうち、a)デ-タベ-ス作成作業の効率化、b)デ-タベ-スの汎用性の確保、c)検索作業における動詞の変化形の処理などを再検討した上で、その最終的な完成をめざした。 但し、a)、b)、c)に関して技術的...
【情報学】人間情報学:知識発見データベースを含む研究件
❏データマイニング間合せ最適化技術(10480066)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】森下 真一 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (90292854)
【キーワード】データマイニング / アソシエーションルール / アルゴリズム / データベース / 知識発見
【概要】本研究に関する研究費を申請した1997年当時,統計的指標を最適化するアソシエーションルールを高速に枚挙することは市場からのニーズがあるものの,計算の高速化は難しいと考えられていた.Stanford大学やIBMワトソン研究所でも解決に向けた提案がされていたが,問題に制約を入れてから従来のAproriアルゴリズムをそのまま用いるという戦略で解いており,計算効率に問題があった.我々はこの問題への取り組み...
❏巨大学術社会情報からの知識発見に関する基礎研究(09898021)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997
【研究代表者】有川 節夫 九州大学, 大学院・システム情報科学研究科, 教授 (40037221)
【キーワード】発見科学 / 知識発見 / データマイニング / データベース / 科学的発見の論理 (他8件)
【概要】本基盤研究(企画・調査)は,平成10年度から平成12年度までの3年間にわたって実施する重点領域研究「巨大学術社会情報からの知識発見に関する研究」(略称:発見科学,領域番号294)の準備のための企画・調査を行なうのが主な目的である.本年度は,以下のように行った. (1)巨大学術社会情報の実地調査 平成9年9月6日に領域代表者及びシステム開発を伴う研究班の班長とで,東京大学を訪問し,また,平成10年2...
【情報学】人間情報学:データ・サイエンスデータベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏D&D実用ソフトウェアの開発(10558037)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】Dand D / SQL / データ / JAVA / RMI (他18件)
【概要】本研究は,データとその記述の一体化の一つのルールである,DandD(Data and Description)ルールの実用化をめざして,先行研究の成果であるD&Dルールの再検討をおこない,近年のさまざまな環境の変化,とくにIT技術の進歩を反映した実装をおこなった. DandDルールでのデータの組織化は,単なる数値の並びであるデータベクトルを基本とし,それを関係形式あるいは配列形式として構成...
【情報学】人間情報学:ユーザインターフェースデータベースを含む研究件
❏大規模・異種の時空間データ統合で生じる矛盾を許容するサイエンスクラウド基盤(24240015)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 総括研究主幹 (00356982)
【キーワード】データベース / 矛盾 / データ統合 / 時空間データ / Linked Data (他21件)
【概要】本課題は、大規模な時空間データの統合において発生する「矛盾」に多角的に取り組んだもので、要素研究と実証システム開発の課題を行った。 事例として画像データとWeb上のソーシャルデータ等、矛盾を含んだ異種のデータを統合して土地利用等の知見を抽出する研究を進め、衛星画像処理より高精度な結果を実現、実証した。基盤技術としても、異種メタデータを統合して検索する技術や、それを機械学習などで解析するための連携手...
❏動画像自動検索・分析・配信を実現するユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム(21300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】情報システム / 情報通信工学 / ソフトウエア学 / ディレクトリ・情報検索 / ユーザインタフェース (他12件)
【概要】本研究では,災害の応用領域を対象とした"ユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム"の実働可能システムを構築し,有効性・実用性について検証を行った.本システムの国際共同実験をフィンランド・タンペレ工科大学,同・ユヴァスキュラ大学,米国UCSD,ドイツ・キール大学,インドネシアEEPIS,タイNECTEC,ベトナム国家大学との間で行い,主催した国際会議・国際ワークショップにおいて広く...
❏ビジネスルールのデータベース処理に基づく電子商取引・電子調達支援基盤(15300032)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / 電子商取引 / 制約処理 / 質問処理 / アルゴリズム (他11件)
【概要】急速に普及しているネットワーク基盤を活用して,電子商取引,電子調達や電子政府の発展を進めることは,社会全体の生産性向上や経済の効率化に大きく寄与する.本研究では,電子商取引および電子政府が抱える多様な技術的課題のうち,売買契約を成立させるマーケット機能,および売買契約の履行支援の2つの研究課題に焦点をあてる.企業間電子商取引や政府の電子調達においては,購入する商品やサービスの価格面だけではなく,多...
【情報学】人間情報学:韻律データベースを含む研究件
❏韻律に着目した音声言語情報処理の高度化に関する調査研究(10898014)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】広瀬 啓吉 東京大学, 工学系研究科, 教授 (50111472)
【キーワード】韻律 / 音声言語情報処理 / モデル化 / 多様性 / 合成 (他8件)
【概要】韻律は、文字言語にはない音声言語特有の特徴であり、言語情報のみならずパラ言語情報、非言語情報の伝達に主要な役割を果たしている。従って、今後の音声認識・合成の研究は、韻律の明確な定式化を行った上で、それに立脚して進める必要があると考えられる。本研究は、この様な観点から、音声の韻律に関し、その分析、生成、知覚、合成、認識、応用、データベースといった基礎から応用に渡る広い範囲の研究を統合して発展させるこ...
❏アイヌ語資料の整理と分析研究(07451106)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / アイヌ語資料 / ビデオ / 音声 (他12件)
【概要】1.アイヌ語資料収録・整理 北海道南部の6名の話者の次の様な音声資料をDAT音声テープとHi8ビデオテープに録音した(1)音声見本となる資料、(2)日常会話の見本となる資料、(3)口頭伝承資料。 収録した音声資料については内容目次を作成してデーターベースに打ち込み、一部は光磁気ディスクに保存した。 2.資料の整備・公刊 民話(物語)2、英雄叙事詩5、女性叙事詩1、神謡2、計10編の資料の整備を完了...
【情報学】情報学フロンティア:マルチメディアデータベースを含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
❏動画像自動検索・分析・配信を実現するユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム(21300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】情報システム / 情報通信工学 / ソフトウエア学 / ディレクトリ・情報検索 / ユーザインタフェース (他12件)
【概要】本研究では,災害の応用領域を対象とした"ユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム"の実働可能システムを構築し,有効性・実用性について検証を行った.本システムの国際共同実験をフィンランド・タンペレ工科大学,同・ユヴァスキュラ大学,米国UCSD,ドイツ・キール大学,インドネシアEEPIS,タイNECTEC,ベトナム国家大学との間で行い,主催した国際会議・国際ワークショップにおいて広く...
【情報学】情報学フロンティア:探索データベースを含む研究件
❏薬物動態解析を目的とした臨床ゲノム情報システムの開発(16200038)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小山 博史 東京大学, 医学部附属病院, 科学技術振興特任教員(特任教授) (30194640)
【キーワード】薬物動態解析 / 抗癌剤 / 遺伝子多型 / 個別化医療 / グリッドコンピューティング (他20件)
【概要】(1)データベースグリッド技術であるOGSA-WebDBを用い臨床ゲノム情報と関連する複数のライフサイエンスデータベースから薬剤関連情報を網羅的に抽出できる臨床ゲノム情報探索システムを開発した.副作用情報はTOXINETから、遺伝子名はPharmGKBから、蛋白質情報はEntrez Proteinから抽出し、抽出遺伝子あるいは蛋白質名に対応した発現臓器をLSBMから,パスウエイ情報はKEGGから,...
❏本格的材料デ-タシステムの構築に関する総合的研究(63300004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】岩田 修一 東京大学, 工学部, 助教授 (50124665)
【キーワード】知的集約機能 / 材料デ-タシステム / メタデ-タ / 予測モデル / 探索 (他20件)
【概要】本格的材料デ-タシステムの基本仕様についての検討を行い、設計開発にあたってのトレ-ドオフを抽出した。要請としては、デ-タの鮮度、デ-タおよび知識の意味の管理、評価値の完全性がある。材料の複雑性から入手可能なデ-タが断片的なものとなることが多いため、実用的システムの仕様としては自己組織化等の知的集約機能が必要である。このための漸近的な方策としてデ-タモデルの表現方法の検討、メタデ-タの確定、各種予測...
【情報学】情報学フロンティア:コンテンツデータベースを含む研究件
❏動画像自動検索・分析・配信を実現するユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム(21300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】情報システム / 情報通信工学 / ソフトウエア学 / ディレクトリ・情報検索 / ユーザインタフェース (他12件)
【概要】本研究では,災害の応用領域を対象とした"ユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム"の実働可能システムを構築し,有効性・実用性について検証を行った.本システムの国際共同実験をフィンランド・タンペレ工科大学,同・ユヴァスキュラ大学,米国UCSD,ドイツ・キール大学,インドネシアEEPIS,タイNECTEC,ベトナム国家大学との間で行い,主催した国際会議・国際ワークショップにおいて広く...
❏ソーシャルコンテンツの発展過程の分析と応用(21300034)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / コンテンツ / ソーシャルメディア / 構造化文書 / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究はソーシャルネットワークサービス(SNS)やWikiに代表されるソーシャルコンテンツから有用な情報を抽出する技術の開発を目的としている.wiki型コンテンツは多人数が1 つの記事を更新することにより,バージョンが蓄積されるが,その派生過程を正確に求める手法を開発した.またSNSにおいて利用者が行うプライバシー設定の傾向を分析し,適切な設定を推薦する手法を開発した.さらにコンテンツのアクセス制...
❏画像を中心としたクロスメディア型コンテンツ統合とその制作・閲覧環境に関する研究(16700098)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田中 浩也 慶應義塾大学, 環境情報学部, 専任講師 (00372574)
【キーワード】コンテンツ統合 / オーサリング / ライフログ / 位置情報サービス / 運動計測 (他22件)
【概要】クロスメディア型コンテンツ統合のためのプラットフォームとして、「移動情報」と「運動情報」からなる、人の日常行動を継続的に記録し、その上に多様なデータ(画像・音声・映像など)を亜ね合わせて編集・表示ことのできる汎用的なシステム"GeoWalker"を完成させた。 研究最終年となる本年度は、研究の成果を対外的に発表することに重点を置いた。 まず本研究は、平成17年の時点において、日本バ...
【情報学】情報学フロンティア:検索データベースを含む研究件
❏日本語教育のためのコーパスに基づく文法項目データベース構築と検索システムの公開(22520538)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】文法項目 / データベース / 難易度レベル / 用例文 / 検索 (他17件)
【概要】日本語教師支援のために文法項目の用例文を,話し言葉と書き言葉の複数のコーパスから抽出し,データベースを構築し,web上で公開する。文法項目は,日本語教育で教えられ,評価基準に用いられているものを1,884項目選んだ。文法項目に対し,日本語教育経験者による主観判定実験を行い,6段階レベルづけを行った。用例文は,5種の書き言葉コーパス,4種の話し言葉コーパスから抽出した。文解析システム「学習項目分析シ...
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
❏『本朝無題詩』の諸本の研究(03301052)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】久保田 淳 東京大学, 文学部, 教授 (40011316)
【キーワード】本朝無題詩 / 校本 / 校訂本文 / 一字索引 / 四角号碼 (他13件)
【概要】1.『本朝無題詩』の伝本二十種類をすべて収集・調査した。2.諸伝本を比較検討した結果、校本の底本にふさわしい善本として、学界未報告の新潟大学附属図書館蔵佐野文庫本を比定するに至った。3.『本朝無題詩』のすべての伝本のすべての校異を掲出する、第一次校本を作成した。4.本文校訂上重要と思われる伝本十種を選び、検討を加えて第二次校本を作成した。5.第二次校本の校異一つ一つを検討して、校訂本文を作成した。...
【情報学】情報学フロンティア:並列処理データベースを含む研究件
❏関数型計算モデルに基づく並列型データベース・システムの研究(06680303)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】清木 康 筑波大学, 電子・情報工学系, 助教授 (10169956)
【キーワード】データベース / 並列処理 / 関数型プログラミング / 分散型データベースシステム / データベースシステム (他7件)
【概要】現在までに,関係データベースの基本演算である関係データベース演算の処理の高速化を目指して,並列処理を実現する数多くのシステムが提案されてきた,一方,近年,データベースの普及に伴い,その応用分野は急速に広がってきており,それらの応用分野に柔軟に対応可能なデータベース・システムに関する研究が活発に行われている.現在までに提案された並列型データベースシステムは,唯一のデータ構造である関係(リレーション)...
❏高度学術利用を目的としたNOAA衛星デ-タ処理システムの開発(63880007)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】高木 幹雄 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30013113)
【キーワード】リモ-トセンシング / 並列処理 / デ-タベ-ス / 画像処理 / 並列コンピュ-タと超高速デ-タベ-ス処理 (他13件)
【概要】本研究は,NOAA衛星に於けるAVHHRセンサの観測画像を処理対象とし,リモ-トセンシングデ-タの受信から,受信デ-タの直接的利用可能な地図画像や,温度分布画像の生成までを自動的に行なう統合システムの関発を目的しとている。 特にユ-ザへのデ-タ配布の迅速化を達成するため処理の高速化を主たる研究目的とし,NOAAモ-トセンシング画像のラジオメトリック補正ならびに幾何補正手法に関し,そのアルゴリズムの...
【情報学】情報学フロンティア:オブジェクト指向データベースを含む研究件
❏目録データベースの統合化による古典籍調査の総合的ネットワーク方式の開発(10351003)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】松野 陽一 国文学研究資料館, 館長 (50005823)
【キーワード】日本 / 古典籍 / 目録 / 書誌 / データベース (他6件)
【概要】1.「著作典拠データベース」の完成と改訂 著作典拠ファイルのデータを専門家の観点から点検し,日本の古典籍の基本台帳となる「著作典拠データベース」に仕上げた。さらに「著作典拠データベース」をオブジェクト指向データベースに移植し,当館が形成してきた「古典籍総合目録」「マイクロ資料目録」「和古書目録」の各目録データベースをリンクさせることができる基幹データベースに作り替え,インターネットで利用できる検索...
❏メディア統合及び応用統合に適した次世代データベースシステムの研究(05352027)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】総合研究(B)
【研究期間】1993
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 工学部, 教授 (00026311)
【キーワード】データベース / マルチメディア / 統合技術 / データモデル / オブジェクト指向 (他8件)
【概要】科学研究費補助金総合研究(B)「メディア統合及び応用統合に適した次世代データベースシステムの研究」の全体研究集会を,平成5年12月13日(月)と14日(火)との両日に京都市の京大会館にて,データベース分野において精力的に活動している研究者(研究分担者を含む)を集めて行われた.この研究集会では,データベース分野における先進的な研究報告や研究発表が行われ,次世代データベースに関する研究討議が行われた....
❏高度データベース応用の為の対象指向永続的並列データベースプログラミングシステム(04558008)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】喜連川 優 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (40161509)
【キーワード】永続性(パ-システンシー) / データベース / オブジェクト指向 / プラグラミンング言語 / 永続性(パーシステンシー) (他8件)
【概要】永続的プログラミング言語、オブジェクト指向データベースなどの実装では、二次記憶上における永続参照(永続ポインタ)の表現形式(OID)は、仮想メモリポインタと異なる形式を使用することが多く、主記憶内でポインタ書き換え(Pointer Swizzling)と呼ばれる技術が利用される。 主記憶中の参照を全て仮想アドレスポインタに書き換える方式は、仮想空間を浪費する可能性がある。一方、永続参照をそのまま主...
【情報学】情報学フロンティア:データ・マイニングデータベースを含む研究件
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
❏相関を持つデータベースに対する差分プライバシーに関する研究(24650064)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中川 裕志 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20134893)
【キーワード】プライバシー保護 / データマイニング / 差分プライバシー / ビッグデータ / 個人情報保護 (他11件)
【概要】プライバシー保護データマイニングのひとつである差分プライバシーは有望な方法であるが、データベースのレコード間に相関がある場合の分析があまり進んでいなかった。本研究では、相関がある場合に従来の差分プライバシーを適用した場合、データ入手を狙う攻撃者が相関に関する背景知識を少なく持っているほうが、流出する情報が大きいという直感に反する状況を明らかにし、この状況を改善するために背景知識も考慮したベイズ型差...
❏Webコミュニティの動的分析手法を用いたジェンダー研究ポータルサイトの構築(15300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】増永 良文 お茶の水女子大学, 理学部, 教授 (70006261)
【キーワード】データベース / Webコミュニティ / データマイニング / ジェンダー / ポータルサイト (他17件)
【概要】今や,Web空間は茫漠たる量の情報が発信され,数十億ページを有する地球規模のデータベースと化している.このWeb空間には,社会の実態が姿を変えた形で映し込まれていると言える,一見しただけでは混沌として様子がつかめないが,それを巧みに分析すれば,現実を俯瞰できる地図や興味ある事実が浮かび上がってくるであろうことは十分予想される.そのための分析手法が「Webマイニング」である.中でも,Webページ間の...
【情報学】情報学フロンティア:データ統合データベースを含む研究件
❏大規模・異種の時空間データ統合で生じる矛盾を許容するサイエンスクラウド基盤(24240015)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 総括研究主幹 (00356982)
【キーワード】データベース / 矛盾 / データ統合 / 時空間データ / Linked Data (他21件)
【概要】本課題は、大規模な時空間データの統合において発生する「矛盾」に多角的に取り組んだもので、要素研究と実証システム開発の課題を行った。 事例として画像データとWeb上のソーシャルデータ等、矛盾を含んだ異種のデータを統合して土地利用等の知見を抽出する研究を進め、衛星画像処理より高精度な結果を実現、実証した。基盤技術としても、異種メタデータを統合して検索する技術や、それを機械学習などで解析するための連携手...
❏不均質なペタバイト級時空間センサデータの統合利用基盤(20240010)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門・研究グループ, グループ長 (00356982)
【キーワード】データベース(DBMS) / データ統合 / 地球観測衛星データ / 情報統合 / GEO Grid (他19件)
【概要】本研究では、様々な衛星センサを中心とした時間・空間的に不均質な情報の利用基盤として、異種大規模の情報を効果的に検索・連携することで新たな知見創出に貢献する技術研究開発を行った。インターネット等の膨大な情報と衛星情報の処理結果等、異種の情報を相互に連携させることで事象の正確な理解に役立つ技術を開発すると共に、これら異種膨大な情報に対しOGC標準に基づく分散検索システムを開発、サービス提供を可能とした...
【情報学】情報学フロンティア:Webサービスデータベースを含む研究件
❏リスク管理型個人情報保護共有フレームワーク(18300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / XML / Webサービス
【概要】本研究では, 利用者が自分の個人情報をサービスプロバイダに提供する際に, 利用者が自らの判断に基づいて開示方式の選択を行なえるようにするため, 利用者の判断材料となる情報開示リスクを提示し, またリスクを低減する開示方式を生成する枠組みの研究開発を行なう. 具体的には, (1) 個人情報開示のためのリスク評価モデル, (2) リスクを考慮した個人情報保護共有方式, (3) 個人情報保護共有のための...
❏画像を中心としたクロスメディア型コンテンツ統合とその制作・閲覧環境に関する研究(16700098)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田中 浩也 慶應義塾大学, 環境情報学部, 専任講師 (00372574)
【キーワード】コンテンツ統合 / オーサリング / ライフログ / 位置情報サービス / 運動計測 (他22件)
【概要】クロスメディア型コンテンツ統合のためのプラットフォームとして、「移動情報」と「運動情報」からなる、人の日常行動を継続的に記録し、その上に多様なデータ(画像・音声・映像など)を亜ね合わせて編集・表示ことのできる汎用的なシステム"GeoWalker"を完成させた。 研究最終年となる本年度は、研究の成果を対外的に発表することに重点を置いた。 まず本研究は、平成17年の時点において、日本バ...
【情報学】情報学フロンティア:XMLデータベースを含む研究件
❏中国古典戯曲総合データベースの応用的研究(23320077)
【研究テーマ】各国文学・文学論
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】千田 大介 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (70298107)
【キーワード】中国文学 / 古典戯曲 / データベース / 音韻 / 曲律 (他11件)
【概要】本研究ではかねてより構築を進めている中国古典戯曲データベースの改善と拡充を目標に、雑劇約250種、明清伝奇約150種の入力を完了し、それらの表示・検索に適するようにシステムおよびスキーマを改善するとともにデータの公開を進めた。曲律分析システムの実現に向けて、音韻テーブルの整備と音韻分析システムの改善を進めるとともに、複数作品から同一曲牌を抽出・一覧する機能を試験的に実装した。また戯曲論著・伝記資料...
❏リスク管理型個人情報保護共有フレームワーク(18300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / XML / Webサービス
【概要】本研究では, 利用者が自分の個人情報をサービスプロバイダに提供する際に, 利用者が自らの判断に基づいて開示方式の選択を行なえるようにするため, 利用者の判断材料となる情報開示リスクを提示し, またリスクを低減する開示方式を生成する枠組みの研究開発を行なう. 具体的には, (1) 個人情報開示のためのリスク評価モデル, (2) リスクを考慮した個人情報保護共有方式, (3) 個人情報保護共有のための...
❏中国古典戯曲総合データベースの基礎的研究(17520237)
【研究テーマ】各国文学・文学論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】千田 大介 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (70298107)
【キーワード】六十種曲 / 中国古典戯曲 / データベース / XML / 劇説 (他15件)
【概要】本研究は、情報処理技術の応用による新たな人文学研究方法の確立という視点から、将来的な中国古典戯曲総合データベースの構築に向けて、電子テキストの構築をすすめるとともに、データベースの基本フレームを開発し、分析手法の基礎を確立することを目的とする。 研究期間を通じて、『六十種曲』などの古典戯曲作品および、『今楽考証』などの戯曲論著を電子テキスト化するとともに、古典戯曲研究上の必要にあわせたXMLスキー...
【情報学】情報学フロンティア:アクセス制御データベースを含む研究件
❏部分的役割権限を持つ利用者連携型Webアプリケーションの自動生成方式の研究(22500024)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】野呂 智哉 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教 (80401553)
【キーワード】ソフトウエア工学 Webアプリケーション生成系 / 生成系 / Webアプリケーション / 役割権限定義 / 宣言的記述 (他9件)
【概要】従来のWebアプリケーション生成手法には,フレームワークや統合開発環境を用いる手動構築,ダイアグラムやアノテーションを用いる自動生成などがあるが,講義レポート提出・採点システムのような,部分的役割を持つ利用者が相互に連携する利用者連携型Webアプリケーションでは,役割権限をビジネスロジック内に手続的に埋め込む必要がある.本研究では,役割権限定義を明示的記述として独立させ,この定義に基づいて,プログ...
❏情報流通におけるアクセス制御ルールを考慮したXML文書の変換(16650018)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / プライバシー / セキュリティ / XML / 情報流通 (他9件)
【概要】行政機関や医療機関,民間企業などの組織間の情報流通において,個人情報保護などで重要でなXML文書のアクセス制御の特徴として,XML文書の木構造に対応し,部分木の細かい単位でのアクセス制御ルールを設定するという細粒度制御が重視される. XML文書による情報流通の特色として,多数の組織間で流通が行われるが,個々の組織間では異なるXML文書のアクセス制御ルールを採用していることである.地方公共団体や医療...
❏公共デ-タベ-スセンタにおける機密文書の管理とそのアクセス方式に関する研究(02452152)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】富永 英義 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20063688)
【キーワード】デ-タベ-ス / 機密保護 / 文書画像 / ISDN / ICカ-ド (他10件)
【概要】情報回線の高機能化及びデ-タベ-スセンタの大容量化に伴い、各分野におけるペ-パレス化が進み、OAによる情報管理システムが急速に進展している。このようなシステムにおける大量の文書の入出力を行うタ-ミナルは、ネットワ-ク加入者が相互に自由にアクセスできるという利便性がある反面、不当な利用者が情報の改ざんや不当な入手を行う危険性が存在する。本研究では、この問題を解決する具体的なアルゴリズムを提案し、論理...
【情報学】情報学フロンティア:最適化データベースを含む研究件
❏情報流通におけるアクセス制御ルールを考慮したXML文書の変換(16650018)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / プライバシー / セキュリティ / XML / 情報流通 (他9件)
【概要】行政機関や医療機関,民間企業などの組織間の情報流通において,個人情報保護などで重要でなXML文書のアクセス制御の特徴として,XML文書の木構造に対応し,部分木の細かい単位でのアクセス制御ルールを設定するという細粒度制御が重視される. XML文書による情報流通の特色として,多数の組織間で流通が行われるが,個々の組織間では異なるXML文書のアクセス制御ルールを採用していることである.地方公共団体や医療...
❏長期総合的資源エネルギ-分析手法の開発(02650451)
【研究テーマ】資源開発工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】石谷 久 東京大学, 工学部, 教授 (70013703)
【キーワード】資源 / エネルギ- / デ-タベ-ス / 情報 / 統計 (他6件)
【概要】複雑多岐にわたる資源・エネルギ-情報を統一的かつ柔軟に扱うデ-タベ-スシステムを構築することは、現在の多量の情報に的確に対応する上で非常に有効である。 このようなデ-タベ-ス構築のひとつの手段として、Object Oriented Paradigm(OOP)と呼ばれる方法を利用した。OOPは、従来のプログラミングパラダイム、特に手続き型と呼ばれ、広く普及しているC、Pascal等の言語によるプログ...
【情報学】情報学フロンティア:インタラクションデータベースを含む研究件
❏画像を中心としたクロスメディア型コンテンツ統合とその制作・閲覧環境に関する研究(16700098)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田中 浩也 慶應義塾大学, 環境情報学部, 専任講師 (00372574)
【キーワード】コンテンツ統合 / オーサリング / ライフログ / 位置情報サービス / 運動計測 (他22件)
【概要】クロスメディア型コンテンツ統合のためのプラットフォームとして、「移動情報」と「運動情報」からなる、人の日常行動を継続的に記録し、その上に多様なデータ(画像・音声・映像など)を亜ね合わせて編集・表示ことのできる汎用的なシステム"GeoWalker"を完成させた。 研究最終年となる本年度は、研究の成果を対外的に発表することに重点を置いた。 まず本研究は、平成17年の時点において、日本バ...
❏人間-環境系のデザインを支援するインタラクティブな設計環境の開発に関する研究(14550627)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90114686)
【キーワード】人間-環境系 / デザイン / 設計環境 / インタラクション / コラボレーション (他8件)
【概要】21世紀を迎えて、大量生産・大量消費を基調としたデザインが行き詰まり、ポスト工業化社会にふさわしいデザインのあり方が重要な課題となっている。こうした局面におけるデザインの役割は、新しい事物を創り出すよりも、人間と環境との豊かな関係を構築することにある。本研究の目的は、こうした「人間-環境系のデザイン」の基本原理を明らかにすると共に、それを支援する「インタラクティブな設計環境」を開発することにある。...
【情報学】情報学フロンティア:バーチャル・リアリティ(VR)データベースを含む研究件
❏オントロジーに基づく源氏絵データベースを共有・活用した源氏絵の総合研究(17H02295)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲本 万里子 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (20240749)
【キーワード】源氏絵 / 美術史 / 源氏物語 / データベース / オントロジー (他8件)
【概要】本研究では、18人の研究者が源氏絵データベースを利用し、15箇所の美術館・博物館および個人宅にて103作品の調査をおこない、2回のシンポジウム(「室町時代源氏絵研究の最前線」「桃山・江戸時代源氏絵研究の最前線―図様の継承と創造」)を含む8回の研究会で研究成果を発表した。AIとVRの研究成果は『人工知能学会論文誌』と『システム/制御/情報』に発表し、ディスプレイ版VR3点セット(灯明で見る「源氏物語...
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏既存映像を用いた動きのある3次元空間の再構築手法に関する研究(23680011)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】西村 邦裕 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員 (70451797)
【キーワード】バーチャルリアリティ / 可視化 / 3次元空間 / VR空間 / 動画 (他15件)
【概要】本研究では撮影が簡単になった写真や動画をつかって,バーチャルリアリティの3次元空間を構築することを行った.特に3次元空間に,物の移動やディスプレイの変化といった動きを入れることも行い,ライブ感のある空間構築をできるようにした.また,ある現地に行った際に過去の動画などを重ねて見ることができるシステムの開発を行った.本研究の技術は,いくつかの展示として東京駅や大阪で公開された. ...
【情報学】情報学フロンティア:画像認識データベースを含む研究件
❏オントロジーに基づく源氏絵データベースを共有・活用した源氏絵の総合研究(17H02295)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲本 万里子 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (20240749)
【キーワード】源氏絵 / 美術史 / 源氏物語 / データベース / オントロジー (他8件)
【概要】本研究では、18人の研究者が源氏絵データベースを利用し、15箇所の美術館・博物館および個人宅にて103作品の調査をおこない、2回のシンポジウム(「室町時代源氏絵研究の最前線」「桃山・江戸時代源氏絵研究の最前線―図様の継承と創造」)を含む8回の研究会で研究成果を発表した。AIとVRの研究成果は『人工知能学会論文誌』と『システム/制御/情報』に発表し、ディスプレイ版VR3点セット(灯明で見る「源氏物語...
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
【情報学】情報学フロンティア:アノテーションデータベースを含む研究件
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
❏ダイナミックスと進化情報の融合によるDNA修復関連タンパク質の機能アノテーション(16570138)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】由良 敬 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (50252226)
【キーワード】DNA修復タンパク質 / ゲノム / データベース / MutT / RuvA (他9件)
【概要】ゲノム塩基配列から推定されるアミノ酸配列がどのような機能のタンパク質であるかを知ることが、ゲノム生物学の重要な課題である。各タンパク質の機能同定を実験的に行うには、機能未知タンパク質のアミノ酸配列情報が膨大であるため、コンピュータによる機能の推定が重要となる。本研究課題では、タンパク質の機能を担うアミノ酸残基をシミュレーションなどで同定し、その残基の進化的保存性から共通祖先由来タンパク質の機能類似...
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
【情報学】情報学フロンティア:匿名化データベースを含む研究件
❏相関を持つデータベースに対する差分プライバシーに関する研究(24650064)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中川 裕志 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20134893)
【キーワード】プライバシー保護 / データマイニング / 差分プライバシー / ビッグデータ / 個人情報保護 (他11件)
【概要】プライバシー保護データマイニングのひとつである差分プライバシーは有望な方法であるが、データベースのレコード間に相関がある場合の分析があまり進んでいなかった。本研究では、相関がある場合に従来の差分プライバシーを適用した場合、データ入手を狙う攻撃者が相関に関する背景知識を少なく持っているほうが、流出する情報が大きいという直感に反する状況を明らかにし、この状況を改善するために背景知識も考慮したベイズ型差...
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
【情報学】情報学フロンティア:特許分析データベースを含む研究件
❏科学と技術のリンケージの分析を可能とする情報基盤整備に向けた基礎的研究(22500848)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】調 麻佐志 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00273061)
【キーワード】科学技術政策 / 特許による論文引用 / 科学計量学 / 特許分析 / データベース
【概要】科学と技術の連関の分析に活用される特許に引用された科学論文のDB構築のため、特許上の引用文献と論文DB収録文献を実用レベルの精度で照合する手法を開発した。具体的には、曖昧さを許容した項目毎の照合を行い、それらの照合を組み合わせることで正確さを担保した照合アルゴリズムを作成し、さらに個々のアルゴリズムではカバーできない照合を教師データに対する学習に基づく複数アルゴリズムの組み合わせによって可能とした...
❏ITイノベーションの国際比較と日本企業の戦略に関する定量分析(19330047)
【研究テーマ】応用経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】元橋 一之 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30345441)
【キーワード】産業組織論 / エレクトロニクス / 国際比較 / データベース / 総合電機 (他12件)
【概要】本研究においては、日本のエレクトロニクス企業の国際競争力を(1)産業レベル分析と(2)企業レベル分析の両面から評価した。 (1)については、日本、韓国、台湾、中国など東アジア諸国にフォーカスしたエレクトロニクスに関する詳細な品目別の生産・貿易に関する国際データベースを構築した。また、このデータベースを用いた東アジアのエレクトロニクス産業に関する計量モデルの概念設計を行った。当該計量モデルにおいては...
【情報学】情報学フロンティア:国文学データベースを含む研究件
❏日本文学情報データベースの情報連携とオープンデータ化の研究(16H02919)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学研究 / RDF / 情報検索 / 横断検索 / オントロジー (他11件)
【概要】日本文学分野およびその隣接領域のデータベースについて、情報連携の仕組みを導入することと、オープンデータ化の環境を整備することである。データベース単位だけでなく、データベースの中の個々のレコード単位で情報を連携させ、異分野を含む様々なデータベースとの相互運用を実現し、日本文学研究者に限らず多くのインターネット利用者に、日本文学の情報を知らせ利用してもらう環境作りを行うために、案内型検索を中心に日本文...
❏多元知識の活用による日本文学情報ナビゲーションの研究(24300100)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学 / データベース / 情報検索 / ナビゲーション / 古典籍 (他12件)
【概要】様々な知識を活用する日本文学情報ナビゲーションの実現に向けて、検索入出力や閲覧のユーザインタフェースなどのデータベースシステム機能について技術検討を行った。その結果を国文学研究資料館のデータベースに適用し、史料グループ化や書名一覧ブラウジングなど機能向上を実現した。書誌や人物を関連づける蔵書印データベースや日本の前近代諸事象の知識ベースである古事類苑データベースのコンテンツ増強も実施し、利用者に幅...
❏近代文学関係定期刊行物の総合的研究(23520209)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】安藤 宏 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (30193113)
【キーワード】日本文学 / 近代文学 / 雑誌 / データベース / メディア (他12件)
【概要】日本の近代の定期刊行物のうち、文学関係のものについて、包括的なデータベースの構築を行うことを目的としている。具体的には次の三点の作業を行った。①これまで個人的に収集してきた6,000タイトル以上の雑誌の、既存のデータベースの管理。②これまで作成してきた、『文芸年鑑』『出版年鑑』『雑誌年鑑』のデータベースの整備。③『日本近代文学大事典』第五巻(新聞・雑誌編)収載の全刊行物のデータベース化。 このうち...
【情報学】情報学フロンティア:仏教データベースを含む研究件
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏中国四川省石窟摩崖造像群に関する記録手法の研究及びデジタルアーカイヴ構築(13371002)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】肥田 路美 早稲田大学, 文学学術院・文学部, 教授 (00318718)
【キーワード】石窟考古 / 四川 / 三次元デジタル計測 / 地域研究 / 仏教美術 (他20件)
【概要】これまでの3年間の四川省蒲江・〓峡地区での悉皆調査において取得した計23箇所の摩崖造像遺跡の資料の整理と、各仏龕の編年および歴史学的・美術史学的分析を行った。調査対象として記録を作成した仏龕・碑刻類の総計は600件以上を数える。それをもとに、摩崖造像の研究・保存活動の基盤となるデータベース(冊子とデジタルアーカイヴで公開の予定)のために、各龕の叙述の形式と用語の統一が必要であるため、本年度はその基...
【情報学】情報学フロンティア:インターネットデータベースを含む研究件
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏環境音響数値解析技術の開発と活用のための標準性能評価基盤構築に関する研究(15206064)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】大鶴 徹 大分大学, 工学部, 教授 (30152193)
【キーワード】建築音響 / 環境騒音 / 数値解析 / データベース / ベンチマーク問題 (他7件)
【概要】本研究では音響問題に関する性能評価プラットフォームをWWW上に構築し、音環境数値予測技術の迅速な開発と有効なる利用促進を図った。 【平成15年度】 サーバを大分大学へ設置し、プラットフォームの試行的運用を開始した。全25題の問題群を、A.exterior,B.interior,C.structural-acousticsの3カテゴリ、basic,practicalの2type,frequency,...
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
【情報学】情報学フロンティア:逐次刊行物データベースを含む研究件
❏東南アジア大陸部少数民族は言語文化アイデンティティをどのように維持発信しているか(21K12581)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】木谷 公哉 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (50324687)
【キーワード】逐次刊行物データベース / 少数民族言語 / 東南アジア大陸部 / データベース / 逐次刊行物 (他6件)
【概要】本科研プロジェクト初年度にあたり、研究計画に即して下記の研究活動を実施した。 ①データベース開発と資料情報集約に係るハイブリッド型研究会を5月、6月、7月、9月、11月、1月の6回開催。データベース開発(以下DB)については、各分担者・研究協力者から寄せられた資料情報をもとに、DB入力フォーマットを策定し、メンバー間で試験的に入力し仕様の改良を重ねた。また、ラオスの海外研究協力者に試験入力を依頼し...
❏インドシナ3国逐次刊行物データベースによる機関横断型ネットワーク構築の研究(26330382)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】大野 美紀子 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (80406701)
【キーワード】インドシナ / データベース / 逐次刊行物 / 図書館ネットワーク
【概要】本研究は、日本及びインドシナ3国-ベトナム、ラオス、カンボジア-の逐次刊行物資料情報を統合・共有化するプラットフォームを形成し、東南アジア地域研究において逐次刊行物資料情報を活用した新たな東南アジア地域の研究展開を目的とした。研究成果として、下記の3点が挙げられる。 ①東南アジア逐次刊行物統合目録データベース(インドシナ3国版)のデータ整備、②多言語(ベトナム語、ラオ語、カンボジア語)による簡易デ...
【情報学】情報学フロンティア:書誌学データベースを含む研究件
❏中国典籍日本古写本研究の精密化と国際的情報発信(18H00649)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】道坂 昭廣 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (20209795)
【キーワード】古写本 / 中国典籍 / 敦煌文書 / 景印 / データベース (他11件)
【概要】新型コロナウィルスの流行により科研メンバー全員による写本調査を行うことが困難であった。しかし京都大学附属図書館、関西大学図書館、慶應大学斯道文庫など、各自が個別に図書館等に調査に赴いた。それらの一部は古写本データベースに反映させつつある。本科研のもう一つの柱である、日本伝存中国典籍古写本についての情報発信については、『敦煌寫本研究年報』及び『中国古典籍日本古写本の研究 Newsletter』の発行...
❏斯道文庫所蔵古典籍解題目録データベースの作成(26284039)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】堀川 貴司 慶應義塾大学, 斯道文庫(三田), 教授 (20229230)
【キーワード】古典籍 / 書誌学 / データベース / 目録 / 解題 (他7件)
【概要】慶應義塾大学附属研究所斯道文庫が保管する古典籍(日本・中国・朝鮮等東アジアにおいて前近代に作成された書物)について、書誌学的な検討をふまえた解題目録データベースを作成した。一部の古典籍については、目録情報に加えて、内容や書誌学的な特徴を記した解題も付した。 このデータベースによって、より正確な書誌情報を共有し、今後の書誌学的研究の進展に寄与することができるようになった。 ...
❏『百科全書』研究 ― 大事典の典拠と生成(24320065)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】鷲見 洋一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (20051675)
【キーワード】百科全書 / メタデータ / 情報工学 / 辞書史 / データベース (他14件)
【概要】『百科全書』に散在する典拠データへの関心が私たちの研究の出発点であった。この大事典は16世紀から18世紀にかけての複雑なテクスト間の照合関係の歴史に与しており、コピー・ペーストこそが項目著者の常套手段だった。私たちが開発するデータベースは『百科全書』に含まれる無数の典拠情報を検討する「典拠研究」を実践することで、この歴史に迫ろうとするものである。抽出するデータは「著者」と「タイトル」に関するもので...
【情報学】情報学フロンティア:日本文学データベースを含む研究件
❏多元知識の活用による日本文学情報ナビゲーションの研究(24300100)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学 / データベース / 情報検索 / ナビゲーション / 古典籍 (他12件)
【概要】様々な知識を活用する日本文学情報ナビゲーションの実現に向けて、検索入出力や閲覧のユーザインタフェースなどのデータベースシステム機能について技術検討を行った。その結果を国文学研究資料館のデータベースに適用し、史料グループ化や書名一覧ブラウジングなど機能向上を実現した。書誌や人物を関連づける蔵書印データベースや日本の前近代諸事象の知識ベースである古事類苑データベースのコンテンツ増強も実施し、利用者に幅...
❏近代文学関係定期刊行物の総合的研究(23520209)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】安藤 宏 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (30193113)
【キーワード】日本文学 / 近代文学 / 雑誌 / データベース / メディア (他12件)
【概要】日本の近代の定期刊行物のうち、文学関係のものについて、包括的なデータベースの構築を行うことを目的としている。具体的には次の三点の作業を行った。①これまで個人的に収集してきた6,000タイトル以上の雑誌の、既存のデータベースの管理。②これまで作成してきた、『文芸年鑑』『出版年鑑』『雑誌年鑑』のデータベースの整備。③『日本近代文学大事典』第五巻(新聞・雑誌編)収載の全刊行物のデータベース化。 このうち...
❏観世文庫所蔵能楽関係資料のデジタル・アーカイブを活用した新しい能楽史の構築(22320047)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松岡 心平 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70173812)
【キーワード】能楽 / 日本文学 / デジタル・アーカイブ / データベース
【概要】観世文庫の能楽関係資料は、質・量ともに能楽に関する最重要の資料群である。本研究では、これらの資料の調査・研究に基づき、インターネット上で画像と解題を公開するデジタル・アーカイブ「観世アーカイブ」を拡充させると共に、これを活用して、近世能楽史の研究を大きく進めた。特に、15世観世大夫元章(1722~74)の能楽改革に関する研究に重点を置き、観世元章に関する用語集と関係書目、年譜をまとめ、刊行した他、...
【情報学】情報学フロンティア:セキュリテイデータベースを含む研究件
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
❏ソーシャルコンテンツの発展過程の分析と応用(21300034)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / コンテンツ / ソーシャルメディア / 構造化文書 / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究はソーシャルネットワークサービス(SNS)やWikiに代表されるソーシャルコンテンツから有用な情報を抽出する技術の開発を目的としている.wiki型コンテンツは多人数が1 つの記事を更新することにより,バージョンが蓄積されるが,その派生過程を正確に求める手法を開発した.またSNSにおいて利用者が行うプライバシー設定の傾向を分析し,適切な設定を推薦する手法を開発した.さらにコンテンツのアクセス制...
❏携帯電話による英語学習:学習者プロファイルと設問難易度を活用した学習個別化の研究(19520519)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】前野 譲二 早稲田大学, メディアネットワークセンター, 助教 (30298210)
【キーワード】英語学習 / 学習管理システム / 学習履歴 / セキュリティ / データベース
【概要】携帯電話端末上で語彙学習を行うため、インターフェースについて携帯電話の特性を考慮したプロトタイプを作成した。語彙学習に付いて、語彙の難易度に関する検討を行い、約10,000語の語彙について辞書や難易度データーが公表されている指標に基づいて難易度分類を行った。また、学習個別化のために項目応答理論に基づいた出題の自動化に関する検討を行った。 ...
【情報学】情報学フロンティア:中東データベースを含む研究件
❏中東コア地域の政治社会に関する基本資料データベース構築に向けての基礎研究(17300079)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】鈴木 董 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (50162962)
【キーワード】中東 / トルコ / エジプト / 議会議事録 / 法令集 (他9件)
【概要】本研究においては、中東の政治社会法制研究の基本的出発点として、近代中東の政治社会データベースの構築のための基礎研究を行い、これを基にした研究資料群の整備提供を目指していた。とくに中東諸社会の中で歴史的なコアをなすエジプト、大シリア(シリア・レバノン・ヨルダン・パレスチナ)、およびトルコの三地域につき、議会議事録・官報・政府年鑑等の政治分析の基礎資料をデータ入力し、データベース化を行った。このうち今...
❏クロノロジカル・データの相互引用による国際情勢分析システムの作成-日本をめぐる国際関係を用いた実証研究-(07552002)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】山影 進 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10115959)
【キーワード】国際情勢 / 検索ソフト / データ・ベース / ASEAN / 国際関係 (他10件)
【概要】最終年度にあたる今年度は、実用に耐えるデータ・ベース作成とその利用ソフトの開発を重点的に進めた。本共同研究で実用化試験のために用いた「クロノロジカル・データ」は東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とした東南アジア国際関係のデータに限定し、ASEAN合意文書、ASEAN会議年表、ASEAN重要人物プロファイルの3種類のデータ・ベース化を進めた。利用ソフトに関しては、構造計画研究所の協力を得て、「相...
【情報学】情報学フロンティア:エージェントデータベースを含む研究件
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
❏インターネットからアクセス可能な文献データベースの探索エージェントの開発(07558167)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】上田 修一 慶応義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】データベース / データベースエージェント / 情報検索 / レレバンス / Z39.50 (他9件)
【概要】ネットワーク情報源の発展にともない情報検索用の探索エージェントに関して,関心が高まっている。現在のネットワーク情報源の中で,量と質の両面から見て,探索の対象となりうるのは,オンラインデータベースとOPACに限られる。オンラインデータベースの多くはインターネット上ではtelnetによりアクセス可能であり,OPACは,telnetとWWWの双方で提供されている。そこで,両者にアクセスしうるtelnet...
【情報学】情報学フロンティア:ソーシャルメディアデータベースを含む研究件
❏Twitterデータベースの構築と政治学的課題への応用(18K01423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
【キーワード】ソーシャルメディア / Twitter / ランダムサンプリング / スノーボールサンプリング / 代表性 (他9件)
【概要】本研究はランダムサンプリングやスノーボールサンプリングにより代表性を担保する形でTwitterデータを収集する方法を検討した。二段階のサンプリングデザイン(一段目はアカウントの抽出、二段目はツイートの全数抽出)により得られたツイートデータから、ツイート数や抽出されたトピックの質量ともに高い代表性が得られることが明らかとなった。スノーボールサンプリングによる結果は、ツイート数に関しては母集団を十分に...
❏ソーシャルコンテンツの発展過程の分析と応用(21300034)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / コンテンツ / ソーシャルメディア / 構造化文書 / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究はソーシャルネットワークサービス(SNS)やWikiに代表されるソーシャルコンテンツから有用な情報を抽出する技術の開発を目的としている.wiki型コンテンツは多人数が1 つの記事を更新することにより,バージョンが蓄積されるが,その派生過程を正確に求める手法を開発した.またSNSにおいて利用者が行うプライバシー設定の傾向を分析し,適切な設定を推薦する手法を開発した.さらにコンテンツのアクセス制...
【情報学】情報学フロンティア:雑誌データベースを含む研究件
❏近代文学関係定期刊行物の総合的研究(23520209)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】安藤 宏 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (30193113)
【キーワード】日本文学 / 近代文学 / 雑誌 / データベース / メディア (他12件)
【概要】日本の近代の定期刊行物のうち、文学関係のものについて、包括的なデータベースの構築を行うことを目的としている。具体的には次の三点の作業を行った。①これまで個人的に収集してきた6,000タイトル以上の雑誌の、既存のデータベースの管理。②これまで作成してきた、『文芸年鑑』『出版年鑑』『雑誌年鑑』のデータベースの整備。③『日本近代文学大事典』第五巻(新聞・雑誌編)収載の全刊行物のデータベース化。 このうち...
❏「占領期新聞情報データベース」作成への新聞紙面データベース化パターンの構築(16650052)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004
【研究代表者】山本 武利 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30098412)
【キーワード】占領期 / 新聞 / 雑誌 / データベース / プランゲ文庫
【概要】研究課題...
【情報学】情報学フロンティア:検索エンジンデータベースを含む研究件
❏日本語教師支援のための学習者コーパス文法項目データベースの構築と公開(15K02654)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】日本語教育 / 文法教育 / 機能語 / 意味記述 / 品詞分類 (他19件)
【概要】国内外の日本語教師,中級以上の日本語学習者を対象としてweb上で公開中の「機能語用例文データベース『はごろも』」を5点にわたって改良し,改訂する。改訂の目的は,学習者が文を産出するための項目を検索しやすくし,よりコミュニケーションに役立つようにするためである。 (1)見出し語精査:活用によって分けていた項目をまとめて,検索しやすくする,(2)文法機能の情報を付与:当該項目が文中でどの要素として働く...
❏日本語教育のためのコーパスに基づく文法項目データベース構築と検索システムの公開(22520538)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】文法項目 / データベース / 難易度レベル / 用例文 / 検索 (他17件)
【概要】日本語教師支援のために文法項目の用例文を,話し言葉と書き言葉の複数のコーパスから抽出し,データベースを構築し,web上で公開する。文法項目は,日本語教育で教えられ,評価基準に用いられているものを1,884項目選んだ。文法項目に対し,日本語教育経験者による主観判定実験を行い,6段階レベルづけを行った。用例文は,5種の書き言葉コーパス,4種の話し言葉コーパスから抽出した。文解析システム「学習項目分析シ...
❏通信衛星を使ったインタネット分散協調データベースの研究(06452395)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】Internet / Web / 検索エンジン / サーチロボット / インターネット (他10件)
【概要】本研究では,Internetの中のWebのページを全て探し出して,これをページのタイトルに含まれる語を指定することによって,検索するサーチエンジンを実装(千里眼)して,サービスに提供することができた. 千里眼は,日本国内(jpドメイン)の全てのWebのページを,リンクを辿って検索する.これに要する時間は約1週間程度である.現在,千里眼には日に約1万件以上のアクセスがある. 千里眼を使って,日本の中...
【情報学】情報学フロンティア:情報検索データベースを含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏日本文学情報データベースの情報連携とオープンデータ化の研究(16H02919)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学研究 / RDF / 情報検索 / 横断検索 / オントロジー (他11件)
【概要】日本文学分野およびその隣接領域のデータベースについて、情報連携の仕組みを導入することと、オープンデータ化の環境を整備することである。データベース単位だけでなく、データベースの中の個々のレコード単位で情報を連携させ、異分野を含む様々なデータベースとの相互運用を実現し、日本文学研究者に限らず多くのインターネット利用者に、日本文学の情報を知らせ利用してもらう環境作りを行うために、案内型検索を中心に日本文...
❏多元知識の活用による日本文学情報ナビゲーションの研究(24300100)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学 / データベース / 情報検索 / ナビゲーション / 古典籍 (他12件)
【概要】様々な知識を活用する日本文学情報ナビゲーションの実現に向けて、検索入出力や閲覧のユーザインタフェースなどのデータベースシステム機能について技術検討を行った。その結果を国文学研究資料館のデータベースに適用し、史料グループ化や書名一覧ブラウジングなど機能向上を実現した。書誌や人物を関連づける蔵書印データベースや日本の前近代諸事象の知識ベースである古事類苑データベースのコンテンツ増強も実施し、利用者に幅...
【情報学】情報学フロンティア:RDFデータベースを含む研究件
❏日本文学情報データベースの情報連携とオープンデータ化の研究(16H02919)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学研究 / RDF / 情報検索 / 横断検索 / オントロジー (他11件)
【概要】日本文学分野およびその隣接領域のデータベースについて、情報連携の仕組みを導入することと、オープンデータ化の環境を整備することである。データベース単位だけでなく、データベースの中の個々のレコード単位で情報を連携させ、異分野を含む様々なデータベースとの相互運用を実現し、日本文学研究者に限らず多くのインターネット利用者に、日本文学の情報を知らせ利用してもらう環境作りを行うために、案内型検索を中心に日本文...
❏オントロジー指向による考古遺跡情報の知識体系化-東南アジア大陸部を事例に-(26280122)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】柴山 守 京都大学, 国際戦略本部, 研究員 (10162645)
【キーワード】area informatics / data engineering / RDF / LOD / database (他22件)
【概要】東南アジア大陸部の考古情報を事例に、遺跡・遺物データ群のオントロジー指向による知識体系化と知識ベースの構築に関する研究を目的にする。遺跡・遺物データ群は、メタ情報の記述が極めて困難であり、関係型データベースでは記録・管理、調査・検証、公開・還元の過程で有効、且つ一元的に管理できない。そこで、ミャンマー、タイ全土、カンボジアの遺跡情報(約15,600件)を事例に、記述データの語彙・ネットワーク分析に...
【情報学】情報学フロンティア:史料学データベースを含む研究件
❏公家法・公家家法・寺社法を中心とした中世法制史料の高度研究資源化(20K00956)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】前川 祐一郎 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (00292798)
【キーワード】日本中世史 / 法史学 / データベース / 中世法制史料集 / 史料学 (他7件)
【概要】本研究課題は、日本中世史研究の基本史料の一つ、佐藤進一他編『中世法制史料集』全7巻(岩波書店)のいわば増補版に相当するものを、東京大学史料編纂所のデータベースシステム上で作成し、日本中世の法制史料を高度研究資源化することを第一の目的としている。 2021年度には、まだタグ付けテキスト入力されていない『中世法制史料集』第6巻の後半(公家家法・寺社法)部分を、業者に依頼して入力した。2020年度の作業...
❏植民地時代メキシコの支払手段と商品流通の多元的理解:商業帳簿からの検討(16K03124)
【研究テーマ】ヨーロッパ史・アメリカ史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】伏見 岳志 慶應義塾大学, 商学部(日吉), 准教授 (70376581)
【キーワード】メキシコ史 / 会計史 / 植民地 / メキシコ / 史料学 (他12件)
【概要】スペイン領メキシコで取引されていた商品とその支払いに使われたモノを、主として商人が作成した帳簿に依拠することを目指した。 スペイン植民地研究において、商人の帳簿は、未活用の資料であるため、まず帳簿の収集をおこない、その研究法について模索した。それぞれのフォーマットについて研究した結果、フォーマットの地域や時代的なばらつきがあきらかになり、そのうち比較的フォーマットが類似するものを選んで、その内容の...
❏歴史的文字に関する経験知の共有資源化と多元的分析のための人文・情報学融合研究(26244041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-06-27 - 2018-03-31
【研究代表者】馬場 基 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員 (70332195)
【キーワード】日本文字史 / 日本史学 / 国語学 / 木簡学 / 漢字学 (他15件)
【概要】本研究は、歴史的な文字に関する様々な経験知の研究資源化を進め、研究を深化・発展させることを目的とする。気付きメモ・および観察記録シート、という大きく二つのデータの蓄積と、その分析を通じて、多様な知見をえることができた。 特に、通説と異なり、日本古代木簡の文字の多くが楷書ではなく、隷書風の文字も含まれること等を明らかにした。日本列島の古代文字文化が、中央から画一的に広まったものだけではないことが明ら...
【情報学】情報学フロンティア:古典籍データベースを含む研究件
❏斯道文庫所蔵古典籍解題目録データベースの作成(26284039)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】堀川 貴司 慶應義塾大学, 斯道文庫(三田), 教授 (20229230)
【キーワード】古典籍 / 書誌学 / データベース / 目録 / 解題 (他7件)
【概要】慶應義塾大学附属研究所斯道文庫が保管する古典籍(日本・中国・朝鮮等東アジアにおいて前近代に作成された書物)について、書誌学的な検討をふまえた解題目録データベースを作成した。一部の古典籍については、目録情報に加えて、内容や書誌学的な特徴を記した解題も付した。 このデータベースによって、より正確な書誌情報を共有し、今後の書誌学的研究の進展に寄与することができるようになった。 ...
❏多元知識の活用による日本文学情報ナビゲーションの研究(24300100)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学 / データベース / 情報検索 / ナビゲーション / 古典籍 (他12件)
【概要】様々な知識を活用する日本文学情報ナビゲーションの実現に向けて、検索入出力や閲覧のユーザインタフェースなどのデータベースシステム機能について技術検討を行った。その結果を国文学研究資料館のデータベースに適用し、史料グループ化や書名一覧ブラウジングなど機能向上を実現した。書誌や人物を関連づける蔵書印データベースや日本の前近代諸事象の知識ベースである古事類苑データベースのコンテンツ増強も実施し、利用者に幅...
❏目録データベースの統合化による古典籍調査の総合的ネットワーク方式の開発(10351003)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】松野 陽一 国文学研究資料館, 館長 (50005823)
【キーワード】日本 / 古典籍 / 目録 / 書誌 / データベース (他6件)
【概要】1.「著作典拠データベース」の完成と改訂 著作典拠ファイルのデータを専門家の観点から点検し,日本の古典籍の基本台帳となる「著作典拠データベース」に仕上げた。さらに「著作典拠データベース」をオブジェクト指向データベースに移植し,当館が形成してきた「古典籍総合目録」「マイクロ資料目録」「和古書目録」の各目録データベースをリンクさせることができる基幹データベースに作り替え,インターネットで利用できる検索...
【情報学】情報学フロンティア:古典文学データベースを含む研究件
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
【情報学】情報学フロンティア:ディレクトリ・情報検索データベースを含む研究件
❏動画像自動検索・分析・配信を実現するユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム(21300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】情報システム / 情報通信工学 / ソフトウエア学 / ディレクトリ・情報検索 / ユーザインタフェース (他12件)
【概要】本研究では,災害の応用領域を対象とした"ユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム"の実働可能システムを構築し,有効性・実用性について検証を行った.本システムの国際共同実験をフィンランド・タンペレ工科大学,同・ユヴァスキュラ大学,米国UCSD,ドイツ・キール大学,インドネシアEEPIS,タイNECTEC,ベトナム国家大学との間で行い,主催した国際会議・国際ワークショップにおいて広く...
❏国際問題関連ドキュメント群を対象とした高度知識発見・情報分析システムの実現(19700099)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 助教 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / ディレクトリ・情報検索 / データベース / 国際関係論 (他7件)
【概要】本研究では,Web上に日々公開される国際問題に関するドキュメントデータから意味的なメタデータと時間的・空間的情報を自動的に抽出し,高度な知識発見を可能とする情報分析システムを設計,実現した.利用者は,本システムに各自の関心・視点に基づくキーワードを入力するだけで,専門的な文書内容の時系列的変化や地域別差異,問題領域別・情報源別の分析結果を多角的・定量的に獲得し,視覚的に把握することが可能となった....
【情報学】情報学フロンティア:テキストマイニングデータベースを含む研究件
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
❏多施設間の統合退院サマリーデータベースの構築(24300098)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】鈴木 隆弘 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (40323422)
【キーワード】退院時サマリー / テキストマイニング / 多施設共同研究 / 医療情報 / 退院サマリー (他9件)
【概要】本研究では複数の医療機関から退院サマリーを抽出し、テキストマイニング技術によって共通の文書ベクトル空間を持つ大型テキストデータベースの構築を進めてきた。これまでに7つの病院から退院サマリーを抽出した。データの収集と基本的処理は各施設内で行い、連結不可能匿名化した情報のみを集約している。DPCを指標としたクロスマッチ自動判定の結果では、自施設のモデルデータでは高い一致率を示し、他施設のモデルデータで...
【情報学】情報学フロンティア:墨書土器データベースを含む研究件
❏日本墨書土器データベースの構築(26244040)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 名誉教授 (50011367)
【キーワード】墨書土器 / 日本史 / 考古学 / 古代史 / データベース (他11件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2180点を数え、明治大学の日本古代学研究所のホームページで公開している。画像つきの詳細なデータベースは、山形県・茨城県(補遺)・奈良県(平城京)、兵庫県・広島県・鳥取県(因幡国・伯耆国)・鹿児島県(薩摩国補遺)・鹿児島県(大隅国)を公開した。現在は、三重県・滋賀県・島根県・岡山県のデータ集成が終わり、入力を準備中である。 その結果、都城を含め、日本全国の墨書...
❏木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集(25220401)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2013-05-31 - 2018-03-31
【研究代表者】渡辺 晃宏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他部局等, 副所長 (30212319)
【キーワード】木簡 / 出土文字資料 / データベース / 日本古代史 / 漢字 (他14件)
【概要】木簡画像に註釈情報を加えて管理し、木簡の整理・活用を効率化するソフトMokkAnotatorを実用化した。また、画像キーによる文字画像検索を構築し、東大史料編纂所との連携で「木簡くずし字解読システムMOJIZO」を公開し、未解読資料や記号等非文字資料の検索を実現した。 さらに従来の木簡DBと木簡字典を統合して新木簡DB「木簡庫」を構築し、テキスト表示と画像表示の相互移動、法量や年紀の範囲指定検索等...
❏東アジアにおける日本墨書土器データベースの構築(23242041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 古代史 / データベース (他13件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2061点を数え、明治大学のホームページで順次公開している。データベースは、秋田県*・岩手県*・山形県*、茨城県補遺*・千葉県*、長野県・岐阜県、奈良県(平城京)*、広島県*・山口県、鹿児島県・宮崎県補遺のデータベースを作成し、ホームページで公開(*は6月公開)。現在は、約11万点弱を数え、汎日本的な墨書土器研究ができる条件が整備されつつある。また、全国墨書・...
【情報学】情報学フロンティア:比較文化データベースを含む研究件
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
【情報学】情報学フロンティア:twitterデータベースを含む研究件
❏Twitterデータベースの構築と政治学的課題への応用(18K01423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
【キーワード】ソーシャルメディア / Twitter / ランダムサンプリング / スノーボールサンプリング / 代表性 (他9件)
【概要】本研究はランダムサンプリングやスノーボールサンプリングにより代表性を担保する形でTwitterデータを収集する方法を検討した。二段階のサンプリングデザイン(一段目はアカウントの抽出、二段目はツイートの全数抽出)により得られたツイートデータから、ツイート数や抽出されたトピックの質量ともに高い代表性が得られることが明らかとなった。スノーボールサンプリングによる結果は、ツイート数に関しては母集団を十分に...
❏嗜好解析に基づくトラヒック予測及び統合環境認知によるユーザセントリック無線通信(15H04010)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大槻 知明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10277288)
【キーワード】ユーザ嗜好 / データベース / 物理層セキュリティ / QoE / リソース割当 (他23件)
【概要】本研究では,ユーザ嗜好及び行動解析及び空間や時間の様々な粒度におけるデータベースに基づくトラヒック予測と,無線・有線・サーバー等の統合的な環境認知推定に基づき通信リソースを統合的に割り当てることで,高いユーザ体感品質(QoE : Quality of Experience)及び物理層レベルで安全性を提供可能なユーザセントリック無線通信について研究した.そして,その有効性を理論解析・シミュレーション...
【情報学】情報学フロンティア:人文情報学データベースを含む研究件
❏アノテーション付与型画像データベースプラットフォームの応用に関する方法論構築(16K00456)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / デジタルアーカイブ
【概要】本研究では、研究代表者がこれまで構築してきた「アノテーション付与型画像データベースシステム(資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字・単語等の言語データを検索できるシステム)」の機能拡張を行った。主要な内容は以下の2点である。(1)画像へのアクセスの標準化と総合運用性の確保を目的として普及が進んでいるIIIFの枠組みを用いて、画像の著作権の保護に配慮した上で、外部システムとデータ連係を行う仕組...
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築(25330395)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / 標準化 / TEI
【概要】本研究では、資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字あるいは単語等のテキストデータを検索できるようなシステム(「アノテーション付与型画像データベースシステム」)について、さまざまな人文学資料を共通の枠組で扱うことを可能にするために、共通のユーザインターフェイスと標準的なデータ構造モデルを作成し、汎用データベースプラットフォームシステムを構築した。本研究ではこのプラットフォームを利用し、古代エジ...
【情報学】情報学フロンティア:図書館ネットワークデータベースを含む研究件
❏東南アジア大陸部少数民族は言語文化アイデンティティをどのように維持発信しているか(21K12581)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】木谷 公哉 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (50324687)
【キーワード】逐次刊行物データベース / 少数民族言語 / 東南アジア大陸部 / データベース / 逐次刊行物 (他6件)
【概要】本科研プロジェクト初年度にあたり、研究計画に即して下記の研究活動を実施した。 ①データベース開発と資料情報集約に係るハイブリッド型研究会を5月、6月、7月、9月、11月、1月の6回開催。データベース開発(以下DB)については、各分担者・研究協力者から寄せられた資料情報をもとに、DB入力フォーマットを策定し、メンバー間で試験的に入力し仕様の改良を重ねた。また、ラオスの海外研究協力者に試験入力を依頼し...
❏インドシナ3国逐次刊行物データベースによる機関横断型ネットワーク構築の研究(26330382)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】大野 美紀子 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 助教 (80406701)
【キーワード】インドシナ / データベース / 逐次刊行物 / 図書館ネットワーク
【概要】本研究は、日本及びインドシナ3国-ベトナム、ラオス、カンボジア-の逐次刊行物資料情報を統合・共有化するプラットフォームを形成し、東南アジア地域研究において逐次刊行物資料情報を活用した新たな東南アジア地域の研究展開を目的とした。研究成果として、下記の3点が挙げられる。 ①東南アジア逐次刊行物統合目録データベース(インドシナ3国版)のデータ整備、②多言語(ベトナム語、ラオ語、カンボジア語)による簡易デ...
【情報学】情報学フロンティア:メタ・データデータベースを含む研究件
❏『百科全書』研究 ― 大事典の典拠と生成(24320065)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】鷲見 洋一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (20051675)
【キーワード】百科全書 / メタデータ / 情報工学 / 辞書史 / データベース (他14件)
【概要】『百科全書』に散在する典拠データへの関心が私たちの研究の出発点であった。この大事典は16世紀から18世紀にかけての複雑なテクスト間の照合関係の歴史に与しており、コピー・ペーストこそが項目著者の常套手段だった。私たちが開発するデータベースは『百科全書』に含まれる無数の典拠情報を検討する「典拠研究」を実践することで、この歴史に迫ろうとするものである。抽出するデータは「著者」と「タイトル」に関するもので...
❏不均質なペタバイト級時空間センサデータの統合利用基盤(20240010)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門・研究グループ, グループ長 (00356982)
【キーワード】データベース(DBMS) / データ統合 / 地球観測衛星データ / 情報統合 / GEO Grid (他19件)
【概要】本研究では、様々な衛星センサを中心とした時間・空間的に不均質な情報の利用基盤として、異種大規模の情報を効果的に検索・連携することで新たな知見創出に貢献する技術研究開発を行った。インターネット等の膨大な情報と衛星情報の処理結果等、異種の情報を相互に連携させることで事象の正確な理解に役立つ技術を開発すると共に、これら異種膨大な情報に対しOGC標準に基づく分散検索システムを開発、サービス提供を可能とした...
❏マルチハザード危機管理対応のための空間情報デジタルワークスペースの基本設計(16651084)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】佐土原 聡 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 教授 (90178799)
【キーワード】マルチハザード / 災害対応支援 / GIS(地理情報システム) / 緊急時業務内容 / メタデータ (他11件)
【概要】昨年度行った「ワールドトレードセンター(WTC)ビル崩壊災害における空間情報技術の活用」に関するヒアリング調査の結果等をふまえて、マルチハザード危機管理対応のための空間情報デジタルワークスペースの要求性能を明確化し、データベースシステム、システムインターフェースを構築、実装した。 データベース構築のために、自治体の現在の防災用緊急対応マニュアルにおける業務内容を時系列で分析し、対応業務と空間データ...
【情報学】情報学フロンティア:コーパスデータベースを含む研究件
❏日本語教師支援のための学習者コーパス文法項目データベースの構築と公開(15K02654)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】日本語教育 / 文法教育 / 機能語 / 意味記述 / 品詞分類 (他19件)
【概要】国内外の日本語教師,中級以上の日本語学習者を対象としてweb上で公開中の「機能語用例文データベース『はごろも』」を5点にわたって改良し,改訂する。改訂の目的は,学習者が文を産出するための項目を検索しやすくし,よりコミュニケーションに役立つようにするためである。 (1)見出し語精査:活用によって分けていた項目をまとめて,検索しやすくする,(2)文法機能の情報を付与:当該項目が文中でどの要素として働く...
❏大規模な注釈つきコーパス分析のための直感的コーパスツール開発(23501115)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】ANTHONY Laurence 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10258204)
【キーワード】AntConc / コーパス / コンコーダンス / 教育工学 / 語彙 (他12件)
【概要】この研究の最終目的はコーパス分析ソフト「AntConc」に新たな機能を加え、大規模な注釈つきコーパスをより簡単に分析できることである。よって、コーパス利用者の多くのニーズに対応することができる。この目的を果たすため、3つの目標を設定した。目標1:「AntConc」をPython言語で書き直し、より簡単に機能を加えることができ、操作性を高める。目標2:「AntConc」の利用するデータベースを再設計...
❏汎用的日本語学習辞書開発データベース構築とその基盤形成のための研究(23242026)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂川 有里子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40179289)
【キーワード】日本語教育 / 日本語学習辞書 / 二言語辞書 / コーパス / データベース (他13件)
【概要】日本語学習辞書編集を支援する目的で「汎用的日本語学習辞書開発データベース」を作成した。このデータベースは、「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を利用した頻度や分布の語彙調査により選定された1万7千920項目の語彙からなる。各語彙には、経験豊富な日本語教師の主観判定に基づく6段階の難易度の他、旧日本語能力試験の等級、品詞、語種などの情報や、語義と用例(作例とコーパスからの実例)が組み込まれている。 こ...
【情報学】情報学フロンティア:web(World Wide Web)データベースを含む研究件
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏日本語教育のためのコーパスに基づく文法項目データベース構築と検索システムの公開(22520538)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】文法項目 / データベース / 難易度レベル / 用例文 / 検索 (他17件)
【概要】日本語教師支援のために文法項目の用例文を,話し言葉と書き言葉の複数のコーパスから抽出し,データベースを構築し,web上で公開する。文法項目は,日本語教育で教えられ,評価基準に用いられているものを1,884項目選んだ。文法項目に対し,日本語教育経験者による主観判定実験を行い,6段階レベルづけを行った。用例文は,5種の書き言葉コーパス,4種の話し言葉コーパスから抽出した。文解析システム「学習項目分析シ...
❏Webコミュニティの動的分析手法を用いたジェンダー研究ポータルサイトの構築(15300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】増永 良文 お茶の水女子大学, 理学部, 教授 (70006261)
【キーワード】データベース / Webコミュニティ / データマイニング / ジェンダー / ポータルサイト (他17件)
【概要】今や,Web空間は茫漠たる量の情報が発信され,数十億ページを有する地球規模のデータベースと化している.このWeb空間には,社会の実態が姿を変えた形で映し込まれていると言える,一見しただけでは混沌として様子がつかめないが,それを巧みに分析すれば,現実を俯瞰できる地図や興味ある事実が浮かび上がってくるであろうことは十分予想される.そのための分析手法が「Webマイニング」である.中でも,Webページ間の...
【情報学】情報学フロンティア:ハイパーテキストデータベースを含む研究件
❏情報教育のためのグループウェア技術に関する研究(06680206)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】情報教育 / グループウェア / データベース / 電子掲示版 / 情報活用能力 (他10件)
【概要】情報教育を効果的に実施するには、日常的なコミュニケーションツールとしてのコンピユ-タ環境の準備と、目的に応じて協同の作業ができるグループウェアの技術的検討、そのような場における利用者の行動変容の分析などが必要である。ここで、筆者らは学内ネットワークを活用して情報教育用の環境を構築し、協同学習が可能なデータベース型電子掲示板を開発した。本システムは、関心を持つ学生や教官間の情報提供の場として活用され...
❏通信衛星を使ったインタネット分散協調データベースの研究(06452395)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】Internet / Web / 検索エンジン / サーチロボット / インターネット (他10件)
【概要】本研究では,Internetの中のWebのページを全て探し出して,これをページのタイトルに含まれる語を指定することによって,検索するサーチエンジンを実装(千里眼)して,サービスに提供することができた. 千里眼は,日本国内(jpドメイン)の全てのWebのページを,リンクを辿って検索する.これに要する時間は約1週間程度である.現在,千里眼には日に約1万件以上のアクセスがある. 千里眼を使って,日本の中...
❏ハイパーテキストデータベース技術の複合による文書処理とマニュアル整理への応用(05452364)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ハイパーテキスト / データベース / マニュアル / HTML / WWW (他12件)
【概要】本年度は過去2年間の実績の蓄積をふまえて、プレーンな形のテキストから内容情報を自動的に抽出するソフトウェアの開発に専念した。テクニカルライティングの際に教育されるさまざまなルールが、読者のスキムリーディングを可能にするために表面情報と対応つけて規定されていることを確認し、具体的にひとつの教科書を「インプリメント」することにした。具体的に、まず英語用のテクニカルライティングの規則がどの程度日本語の論...
【情報学】情報学フロンティア:科学計量学データベースを含む研究件
❏科学と技術のリンケージの分析を可能とする情報基盤整備に向けた基礎的研究(22500848)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】調 麻佐志 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00273061)
【キーワード】科学技術政策 / 特許による論文引用 / 科学計量学 / 特許分析 / データベース
【概要】科学と技術の連関の分析に活用される特許に引用された科学論文のDB構築のため、特許上の引用文献と論文DB収録文献を実用レベルの精度で照合する手法を開発した。具体的には、曖昧さを許容した項目毎の照合を行い、それらの照合を組み合わせることで正確さを担保した照合アルゴリズムを作成し、さらに個々のアルゴリズムではカバーできない照合を教師データに対する学習に基づく複数アルゴリズムの組み合わせによって可能とした...
❏大学評価の現場の知見を反映した科学計量学的研究評価手法の開発(20600003)
【研究テーマ】大学改革・評価
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】山下 泰弘 山形大学, 評価分析室, 准教授 (40313431)
【キーワード】科学計量学 / データベース / 研究評価 / 大学評価
【概要】本研究では,既存の指標を見直し,大学評価の現場で適用可能な指標を開発するために,(1)研究評価において共通的に活用可能なデータベースの構築を行うとともに,(2)優れた評価活動を実現するための組織的要因の検討と,(3)わが国の大学評価の特性解析,(4)既存の指標の検討と新たな指標の開発を行った。また,それらを踏まえて,大学を含む研究機関等の試行的研究評価を実施した。 ...
【情報学】情報学フロンティア:サーチエンジンデータベースを含む研究件
❏インターネットからアクセス可能な文献データベースの探索エージェントの開発(07558167)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】上田 修一 慶応義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】データベース / データベースエージェント / 情報検索 / レレバンス / Z39.50 (他9件)
【概要】ネットワーク情報源の発展にともない情報検索用の探索エージェントに関して,関心が高まっている。現在のネットワーク情報源の中で,量と質の両面から見て,探索の対象となりうるのは,オンラインデータベースとOPACに限られる。オンラインデータベースの多くはインターネット上ではtelnetによりアクセス可能であり,OPACは,telnetとWWWの双方で提供されている。そこで,両者にアクセスしうるtelnet...
❏通信衛星を使ったインタネット分散協調データベースの研究(06452395)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】Internet / Web / 検索エンジン / サーチロボット / インターネット (他10件)
【概要】本研究では,Internetの中のWebのページを全て探し出して,これをページのタイトルに含まれる語を指定することによって,検索するサーチエンジンを実装(千里眼)して,サービスに提供することができた. 千里眼は,日本国内(jpドメイン)の全てのWebのページを,リンクを辿って検索する.これに要する時間は約1週間程度である.現在,千里眼には日に約1万件以上のアクセスがある. 千里眼を使って,日本の中...
【情報学】情報学フロンティア:百科事典データベースを含む研究件
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏多元知識の活用による日本文学情報ナビゲーションの研究(24300100)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学 / データベース / 情報検索 / ナビゲーション / 古典籍 (他12件)
【概要】様々な知識を活用する日本文学情報ナビゲーションの実現に向けて、検索入出力や閲覧のユーザインタフェースなどのデータベースシステム機能について技術検討を行った。その結果を国文学研究資料館のデータベースに適用し、史料グループ化や書名一覧ブラウジングなど機能向上を実現した。書誌や人物を関連づける蔵書印データベースや日本の前近代諸事象の知識ベースである古事類苑データベースのコンテンツ増強も実施し、利用者に幅...
【情報学】情報学フロンティア:アーカイブデータベースを含む研究件
❏大日本回教協会旧蔵写真資料の国際共同研究:画像資料の実態解明とアーカイブ構築(19H04369)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三沢 伸生 東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
【キーワード】イスラーム / 回教 / アジア主義 / アーカイブ / データベース (他8件)
【概要】4年間のプロジェクトの2年目として、国際共同研究を進めて、データベース構築作業を本格化させる予定であったが、世界規模のコロナ禍の蔓延の影響を受けて、国内の研究機関の利用制限のみならず、国際共同研究として予定していた海外での現地調査、海外の外国人共同研究者の日本招聘も断念せざるをえなかったが、代わりに世界的に普及したオンライン技術による調査、国内で利用可能な機関・団体における大日本回教協会についての...
❏Twitterデータベースの構築と政治学的課題への応用(18K01423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
【キーワード】ソーシャルメディア / Twitter / ランダムサンプリング / スノーボールサンプリング / 代表性 (他9件)
【概要】本研究はランダムサンプリングやスノーボールサンプリングにより代表性を担保する形でTwitterデータを収集する方法を検討した。二段階のサンプリングデザイン(一段目はアカウントの抽出、二段目はツイートの全数抽出)により得られたツイートデータから、ツイート数や抽出されたトピックの質量ともに高い代表性が得られることが明らかとなった。スノーボールサンプリングによる結果は、ツイート数に関しては母集団を十分に...
❏「脚本クロニクル」サイト構築とその教育活用および国際発信(17H02598)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】藤田 真文 法政大学, 社会学部, 教授 (60229010)
【キーワード】脚本 / データベース / アーカイブ / 教育利用 / 国際発信 (他6件)
【概要】研究公開促進費(データベース)を利用した脚本データベース構築作業と並行して、第一次資料の脚本を収集し、その分析研究を日本大学芸術学部、東京大学大学院情報学環等と連携し行った。国立情報学研究所の高野明彦研究室と連携して、放送研究またはその他の人文・社会科学分野の研究にとって有用なデータベースの仕様について検討した。 また、脚本研究の対象となる脚本家のオーラルヒストリーをインタビュー調査により収集し、...
【情報学】情報学フロンティア:動画データベースを含む研究件
❏既存映像を用いた動きのある3次元空間の再構築手法に関する研究(23680011)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】西村 邦裕 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員 (70451797)
【キーワード】バーチャルリアリティ / 可視化 / 3次元空間 / VR空間 / 動画 (他15件)
【概要】本研究では撮影が簡単になった写真や動画をつかって,バーチャルリアリティの3次元空間を構築することを行った.特に3次元空間に,物の移動やディスプレイの変化といった動きを入れることも行い,ライブ感のある空間構築をできるようにした.また,ある現地に行った際に過去の動画などを重ねて見ることができるシステムの開発を行った.本研究の技術は,いくつかの展示として東京駅や大阪で公開された. ...
❏高等教育を対象とした学術・教育動画素材の共同利用システムの開発(11558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】川淵 明美 (2002) メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
【キーワード】動画 / データベース / 高等教育 / 共有・再利用 / 教育メディア (他16件)
【概要】本研究は、急速に需要が拡大している学術・教育映像資料の流通・利用を促進する、学術・教育映像資料の統合型データベースを構築し、その実用化を図ることを目的とした。高等教育機関で活用されている種々の学習資源(学術・教育映像資料)をディジタルアーカイブし、複数の大学や機関、教員が共有しながら高等教育の学習に最適な形態で運用・提供できる統合型データベースを開発し、5つのモデルを提案した。 ●異種素材統合モデ...
❏レーダ情報の標準化と降雨の時空間分布に関する研究(07555159)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】玉井 信行 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90010818)
【キーワード】レーダ情報 / 降雨の時空間分布 / パターン分類 / 一雨 / レーダ定数 (他16件)
【概要】九州南部レーダの観測データは標準RAPフォーマットに変換した形で各分担者に配布を行った。配布のメディアはCD-ROM焼き付けと、インターネットftpサーバである。 運動学的な方法は、カルマンフィルターを用いた補正を行えば、降雨全体の挙動はかなりよく予測が出来ることが分かった。移流方程式と雲柱モデルを結合することにより、1次元評価法をさらに改善できる可能性がある。二次元の中規模気象モデルでは、上昇気...
【情報学】情報学フロンティア:画像データベースデータベースを含む研究件
❏古代エジプトの神官文字に対する「画像を利用した字形データベース」の構築(22820007)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】永井 正勝 筑波大学, 人文社会系, 準研究員 (70578369)
【キーワード】文字学 / 字形 / データベース / 神官文字 / ヒエラティック (他13件)
【概要】本研究では,古代エジプトの神官文字を対象として,字形の画像のデータベースを作成した.対象とした資料は,大英博物館に所蔵されているパピルス写本のBM10682とBM10221の2点である.これらの写本を3900万画素の中判デジタルカメラで撮影したのち,1つ1つの文字の画像を切り出し,データベースを作成した.字形データベースには,文字コードや文字の発音などのメタデータも含まれており,それらの情報から検...
❏明治期出版物マルチメディア・データベースの開発と実用化に関する研究(11351003)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】谷川 惠一 (谷川 恵一) 国文学研究資料館, 文献資料部, 教授 (10171836)
【キーワード】明治 / 出版 / 書誌 / データベース / 明治期出版物 (他11件)
【概要】本研究の成果は以下の4つのデータベースとして、いずれも国文学研究資料館のホームページ〔http://www.nijl.ac.jp/〕において公開している。 1.近代書誌情報データベース 日本国内28機関にある6,127点あまりの近代文献の詳細な書誌情報を網羅したデータベースであり、書名・書名のよみ仮名・著者名・出版社・印刷所・刊行年などのキーワードにより検索が可能となっている。加えて、表紙・奥付な...
❏高度学術利用を目的としたNOAA衛星デ-タ処理システムの開発(63880007)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】高木 幹雄 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30013113)
【キーワード】リモ-トセンシング / 並列処理 / デ-タベ-ス / 画像処理 / 並列コンピュ-タと超高速デ-タベ-ス処理 (他13件)
【概要】本研究は,NOAA衛星に於けるAVHHRセンサの観測画像を処理対象とし,リモ-トセンシングデ-タの受信から,受信デ-タの直接的利用可能な地図画像や,温度分布画像の生成までを自動的に行なう統合システムの関発を目的しとている。 特にユ-ザへのデ-タ配布の迅速化を達成するため処理の高速化を主たる研究目的とし,NOAAモ-トセンシング画像のラジオメトリック補正ならびに幾何補正手法に関し,そのアルゴリズムの...
【情報学】情報学フロンティア:画像資料データベースを含む研究件
❏アノテーション付与型画像データベースプラットフォームの応用に関する方法論構築(16K00456)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / デジタルアーカイブ
【概要】本研究では、研究代表者がこれまで構築してきた「アノテーション付与型画像データベースシステム(資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字・単語等の言語データを検索できるシステム)」の機能拡張を行った。主要な内容は以下の2点である。(1)画像へのアクセスの標準化と総合運用性の確保を目的として普及が進んでいるIIIFの枠組みを用いて、画像の著作権の保護に配慮した上で、外部システムとデータ連係を行う仕組...
❏アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築(25330395)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / 標準化 / TEI
【概要】本研究では、資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字あるいは単語等のテキストデータを検索できるようなシステム(「アノテーション付与型画像データベースシステム」)について、さまざまな人文学資料を共通の枠組で扱うことを可能にするために、共通のユーザインターフェイスと標準的なデータ構造モデルを作成し、汎用データベースプラットフォームシステムを構築した。本研究ではこのプラットフォームを利用し、古代エジ...
【情報学】情報学フロンティア:ビッグ・データデータベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【情報学】情報学フロンティア:アルゴリズムデータベースを含む研究件
❏芸術作品の流通と美術コレクション形成-通時的/共時的分析とデータベース(20KK0002)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2020-10-27 - 2026-03-31
【研究代表者】寺田 寅彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (30554456)
【キーワード】流通 / コレクション形成 / データベース / アルゴリズム / フランス美術史 (他8件)
【概要】コロナ禍のために予定通りの研究調査等は実施でいていないものの、本研究「芸術作品の流通と美術コレクション形成ー通時的/共時的分析とデータベース」の計画にある大原美術館との研究計画の再構築を行うことができた。画家の児島虎次郎がベルギーとフランスでどのような人間関係を構築し、とりわけ大原孫三郎のコレクション形成のための絵画購入がどのような経緯で行われたかは、既存の研究もあるものの、さらにベルギーとフラン...
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
❏タンパク質3次元構造データベースに対する高速かつ柔軟な検索手法とその応用(20700264)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】渋谷 哲朗 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60396893)
【キーワード】アルゴリズム / 検索技術 / データベース / 生物情報 / タンパク質 (他6件)
【概要】本研究では、タンパク質立体構造データベースに対する類似構造検索アルゴリズムの研究を行い、従来からの立体構造類似検索の手法の多くを抜本的に改善する、実用的にも理論的にも従来手法と比べきわめて高速な超高速線形時間基本探索アルゴリズムを開発することに成功するなど、今後の構造生物学の発展に大きく寄与する様々なアルゴリズムを開発し、その成果は国内外から高い評価を受けた。 ...
【情報学】情報学フロンティア:プライバシーデータベースを含む研究件
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
❏ソーシャルコンテンツの発展過程の分析と応用(21300034)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / コンテンツ / ソーシャルメディア / 構造化文書 / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究はソーシャルネットワークサービス(SNS)やWikiに代表されるソーシャルコンテンツから有用な情報を抽出する技術の開発を目的としている.wiki型コンテンツは多人数が1 つの記事を更新することにより,バージョンが蓄積されるが,その派生過程を正確に求める手法を開発した.またSNSにおいて利用者が行うプライバシー設定の傾向を分析し,適切な設定を推薦する手法を開発した.さらにコンテンツのアクセス制...
❏リスク管理型個人情報保護共有フレームワーク(18300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / XML / Webサービス
【概要】本研究では, 利用者が自分の個人情報をサービスプロバイダに提供する際に, 利用者が自らの判断に基づいて開示方式の選択を行なえるようにするため, 利用者の判断材料となる情報開示リスクを提示し, またリスクを低減する開示方式を生成する枠組みの研究開発を行なう. 具体的には, (1) 個人情報開示のためのリスク評価モデル, (2) リスクを考慮した個人情報保護共有方式, (3) 個人情報保護共有のための...
【情報学】情報学フロンティア:プライバシー保護データベースを含む研究件
❏相関を持つデータベースに対する差分プライバシーに関する研究(24650064)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中川 裕志 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20134893)
【キーワード】プライバシー保護 / データマイニング / 差分プライバシー / ビッグデータ / 個人情報保護 (他11件)
【概要】プライバシー保護データマイニングのひとつである差分プライバシーは有望な方法であるが、データベースのレコード間に相関がある場合の分析があまり進んでいなかった。本研究では、相関がある場合に従来の差分プライバシーを適用した場合、データ入手を狙う攻撃者が相関に関する背景知識を少なく持っているほうが、流出する情報が大きいという直感に反する状況を明らかにし、この状況を改善するために背景知識も考慮したベイズ型差...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】情報学フロンティア:ソフトウェア学データベースを含む研究件
❏動画像自動検索・分析・配信を実現するユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム(21300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】情報システム / 情報通信工学 / ソフトウエア学 / ディレクトリ・情報検索 / ユーザインタフェース (他12件)
【概要】本研究では,災害の応用領域を対象とした"ユビキタス・アクティブ・知識ベースシステム"の実働可能システムを構築し,有効性・実用性について検証を行った.本システムの国際共同実験をフィンランド・タンペレ工科大学,同・ユヴァスキュラ大学,米国UCSD,ドイツ・キール大学,インドネシアEEPIS,タイNECTEC,ベトナム国家大学との間で行い,主催した国際会議・国際ワークショップにおいて広く...
❏言語,構築手法,レポジトリの統合を目指すコンポーネントフレームワーク(15300006)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】大堀 淳 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (60252532)
【キーワード】コンポーネント / プログラミング言語 / データベース / ソフトウエア構築技術 / プログラム環境 (他8件)
【概要】本研究の目的は,プログラミング言語,ソフトウエア方法論,プログラミングシステムや実行環境技術,およびデータベースシステムの各分野の最先端の成果を統合し,次世代高信頼高機能インターネットソフトウエアの効率よい開発を可能にするコンポーネントフレームワークを構築することである.この目的の下,以下の項目に関する研究を行った. 1.コンポーネントの合成および再利用のための型理論 コンポーネント仕様の重要な側...
【情報学】情報学フロンティア:情報システムデータベースを含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏多元知識の活用による日本文学情報ナビゲーションの研究(24300100)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学 / データベース / 情報検索 / ナビゲーション / 古典籍 (他12件)
【概要】様々な知識を活用する日本文学情報ナビゲーションの実現に向けて、検索入出力や閲覧のユーザインタフェースなどのデータベースシステム機能について技術検討を行った。その結果を国文学研究資料館のデータベースに適用し、史料グループ化や書名一覧ブラウジングなど機能向上を実現した。書誌や人物を関連づける蔵書印データベースや日本の前近代諸事象の知識ベースである古事類苑データベースのコンテンツ増強も実施し、利用者に幅...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
【情報学】情報学フロンティア:オントロジーデータベースを含む研究件
❏オントロジーに基づく源氏絵データベースを共有・活用した源氏絵の総合研究(17H02295)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲本 万里子 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (20240749)
【キーワード】源氏絵 / 美術史 / 源氏物語 / データベース / オントロジー (他8件)
【概要】本研究では、18人の研究者が源氏絵データベースを利用し、15箇所の美術館・博物館および個人宅にて103作品の調査をおこない、2回のシンポジウム(「室町時代源氏絵研究の最前線」「桃山・江戸時代源氏絵研究の最前線―図様の継承と創造」)を含む8回の研究会で研究成果を発表した。AIとVRの研究成果は『人工知能学会論文誌』と『システム/制御/情報』に発表し、ディスプレイ版VR3点セット(灯明で見る「源氏物語...
❏日本文学情報データベースの情報連携とオープンデータ化の研究(16H02919)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】古瀬 蔵 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (50462172)
【キーワード】日本文学研究 / RDF / 情報検索 / 横断検索 / オントロジー (他11件)
【概要】日本文学分野およびその隣接領域のデータベースについて、情報連携の仕組みを導入することと、オープンデータ化の環境を整備することである。データベース単位だけでなく、データベースの中の個々のレコード単位で情報を連携させ、異分野を含む様々なデータベースとの相互運用を実現し、日本文学研究者に限らず多くのインターネット利用者に、日本文学の情報を知らせ利用してもらう環境作りを行うために、案内型検索を中心に日本文...
❏キッズデザインに対応するためのデータベースの設計及び応用(14F04306)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2014-04-25 - 2017-03-31
【研究代表者】西田 佳史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人工知能研究センター, 首席研究員 (60357712)
【キーワード】データベース / 傷害サーベイランス / オントロジー / 製品安全 / キッズデザイン (他12件)
【概要】本研究の目的は、社会的要請の高い乳幼児の傷害予防に応えるため,人類の共通財産ともいえる傷害ビッグデータを最大利用することによって子供の傷害予防対策の基盤となるキッズデザインデータベース(Kids Design Databases: 以下KDDBと略す)の構築と日常生活における傷害予防データマイニング技術に関する理論的基盤を確立することである.具体的には,キッズ傷害情報記述枠組みと,身体寸法,行動心...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習データベースを含む研究件
❏小区分26010:金属材料物性関連(0)
【研究テーマ】2019
【研究種目】第一原理計算
【研究期間】機械学習
【研究代表者】能動学習
【キーワード】データベース
【概要】1)現行使用可能な電極を用いて、外来での蝸電図測定の症例を積み重ね、より精度の高い波形が得られる工夫を重ね、その成果を日本聴覚医学会学術講演会(2021年11月、東京)で発表した。そして、蝸電図を用いた聴神経腫瘍手術中の術中聴覚モニタリングを複数の症例で施行した。それらの症例において、聴性脳幹反応の特にⅠ波に着目して、Ⅰ波による内耳機能のモニタリングと、蝸電図によるモニタリングを併用することで、蝸...
❏データ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルの創出(19H04117)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / 機械学習 / アクセラレータ / データベース / ロギング (他9件)
【概要】本研究ではデータ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルを創出すべく,高性能トランザクション処理,高速機械学習アルゴリズム,AI向け高速アクセラレータに関する研究を実施した.トランザクション処理に関しては近代的手法を網羅的に比較評価可能なプラットフォームCCBenchを開発した上で,優れたプロトコルを探求し,最適化手法を考案するに至った.また,ロボットへの適用を行った.機械学習についてはb-m...
❏高精度第一原理計算と能動学習を用いた汎用的物性値予測モデルの開発(19K15275)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】高橋 亮 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (80822311)
【キーワード】第一原理計算 / 機械学習 / 能動学習 / データベース / マテリアルズインフォマティクス (他6件)
【概要】系統的な第一原理計算のための自動化プログラムを構築し、開発したプログラムを用いて多様な結晶構造型を持つ1,266の酸化物の誘電定数の系統的な計算を行った。また、誘電率を電子系・格子系の寄与に分け、それぞれについて機械学習により予測モデルを構築し、また誘電率の支配因子を抽出した。 一方で能動学習の手法について、既存データベースにuncertainty samplingを適用することで、未知データに対...
【情報学】情報学フロンティア:深層学習データベースを含む研究件
❏タンパク質界面の複雑ダイナミクスの解析:機械学習とMD計算に基づく新手法の開拓(18K05025)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】山下 雄史 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (50615622)
【キーワード】分子動力学 / 機械学習 / シミュレーション / 分子動力学シミュレーション / 古典力学 (他11件)
【概要】機械学習技術の発展により、人工知能は画像認識やチェスや囲碁などの分野において人間の知能を凌駕するようになってきた。近年、AlphaFoldのような先進的なタンパク質構造予測技術においても、機械学習が中心的な役割を担っている。本研究では、こうした機械学習技術を分子科学に導入することによって、タンパク質間に見られる重要なダイナミクス現象を解き明かしていくことを目指している。 これまでの研究で、基本的な...
❏オントロジーに基づく源氏絵データベースを共有・活用した源氏絵の総合研究(17H02295)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲本 万里子 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (20240749)
【キーワード】源氏絵 / 美術史 / 源氏物語 / データベース / オントロジー (他8件)
【概要】本研究では、18人の研究者が源氏絵データベースを利用し、15箇所の美術館・博物館および個人宅にて103作品の調査をおこない、2回のシンポジウム(「室町時代源氏絵研究の最前線」「桃山・江戸時代源氏絵研究の最前線―図様の継承と創造」)を含む8回の研究会で研究成果を発表した。AIとVRの研究成果は『人工知能学会論文誌』と『システム/制御/情報』に発表し、ディスプレイ版VR3点セット(灯明で見る「源氏物語...
【情報学】情報学フロンティア:クラスタリングデータベースを含む研究件
❏知的データーベースを利用した3次元人体運動の再構成(11780253)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】天谷 賢治 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (70251642)
【キーワード】Human motion / Motion capture / Inverse Analysis / Image / Reconstruction (他13件)
【概要】本研究では、1台のビデオカメラだけを用いて人体運動を撮影し、それより得られる時系列画像から人体の3次元運動を再構成する新しいモーションキャプチャーシステムを開発した。本システムは、奥行き方向の情報が欠如した単眼視画像列を入力とするために、その高精度な再構成は本質的に難しい。しかし、1台のカメラだけを用いるシステムは安価で簡便なモーションキャプチャーを提供する。また、たとえ大雑把ではあっても再構成さ...
❏幾可構造を利用した高次クラスタリングアルゴリズムの研究およびその応用(09780247)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】稲葉 真理 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手 (60282711)
【キーワード】計算幾可 / データベース / クラスタリング / 計算幾何 / ボロノイ図 (他7件)
【概要】類似度に応じてオブジェクトをいくつかのグループに分類するクラスタリング問題は統計学の古典的な問題であり,医学,生物学,人類学,経済学,情報科学等様々な分野で実際に幅広く活用されている. この問題は与えられたオブジェクト間の類似度による評価関数を最適化する離散最適化問題と考えることができるが,応用によって類似度および評価基準にはさまざまな種類が存在し,この違いによりそれぞれの問題が別個のものとして取...
【情報学】情報学フロンティア:人工知能(AI)データベースを含む研究件
❏研削加工知的自動化システム(05402031)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】稲崎 一郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30051650)
【キーワード】研削加工 / 人工知能 / ジェネティックアルゴリズム / ファジィルール / ニューラルネットワーク (他8件)
【概要】従来熟練技能者の技能に依存していた研削加工条件の設定を知的に自動化することを目的とした本研究において、以下の成果をあげることができた. 1.熟練技能者の条件設定プロセスを模擬する意志決定モデルの構築.作業者が自己の経験から類似の加工事例を思い出し.その中から最も強く記憶している事例を選択するというプロセスを模擬するため,Feed Foward型ネットワークとBrain State in a Box...
❏ガラス材料設計支援エキスパートシステムの高精度化と拡充に関する研究(04453065)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】牧島 亮男 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00016578)
【キーワード】ガラス材料設計 / エキスパートシステム / ワークステーション / KBMS / LISP (他12件)
【概要】申請者らの構築したガラス材料設計支援エキスパートシステムは、コンピュータの画面上、対話形式で周期律表の60元素の酸化物よりガラス組成を選択し、そのガラス組成の示す物性値を基にガラス材料の物性・組成設計を実現するものである。本研究では、このエキスパートシステムをさらに高精度化し、拡充することを目的としている。 1)いままでのシステムは、パソコン上で稼働していたが、将来のデータベース、知識ベースの拡大...
❏経営と情報の統合に関する研究(60410013)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1985 - 1987
【研究代表者】小林 功武 (1986-1987) 産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (20139702)
【キーワード】経営 / 情報 / 経営情報学 / 情報システム / 情報技術 (他17件)
【概要】本研究は, 本学における「経営情報学」確立の方向への努力の一環である. 研究は, 「経営学」と「情報学」の二つの領域に分かれるが, 両者を結ぶ共通概念は, 「情報」である. ●経営学の領域に属する研究成果には, つぎのようなものがある. 1.経営全般に関するもの (1)経営における意志決定システムとしての組織の分布と, 組織革新における情報の役割 (2)経営活動のコントロールにおける情報の役割 2...
【情報学】情報学フロンティア:自然言語処理データベースを含む研究件
❏スペイン語圏の社会的事件の通時データベース作成と政策決定への応用(22530531)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】和田 毅 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20534382)
【キーワード】データベース / 社会運動 / 中南米地域研究 / スペイン語圏 / ラテンアメリカ (他11件)
【概要】スペイン語圏の通信社が配信するニュース記事を、配信と同時にリアルタイムで収集するシステムと、収集した記事を自然言語処理技術を用いて自動的にコード化するプログラムを開発した。実用的な政治・経済・社会的事件の通時データベースを作成するという長期的目標の達成には至っていないが、学会発表と論文発表を積極的に行った。特筆すべきは、そのインパクトが、言語情報学、言語学、中南米地域研究、政治学、社会学など多くの...
❏情報化社会における英語教育と教材開発(13480049)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】安吉 逸季 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20141294)
【キーワード】遠隔教育 / オーサリング / ブロードバンド / マルチメディア教材 / 電子テキストデータベース (他18件)
【概要】ブロードバンド時代に、PCによる高画質・音声を利用したマルチメディア英語学習が効果があり、PDA、携帯電話(多くの若者が所有している)も同じく近未来の英語学習に有効であると考えられる。 英語学習における便利さ、機能性、親密性という点でPC、PDA、携帯の比較研究を行なった。2001-2年の実験では、将来性がPDAにあると判断した。学生は異なる学習環境(PC PDA携帯各8名)で英語の講義を受講し、...
【情報学】情報学フロンティア:ネットワークデータベースを含む研究件
❏社会学文献情報データベースを基盤とした研究者コミュニティの再創造(23330153)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田中 重人 東北大学, 文学研究科, 准教授 (60294013)
【キーワード】社会学方法論 / ネットワーク / データベース / コミュニティ / 社会学教育
【概要】本研究は、日本社会学会が作成・管理してきた「社会学文献情報データベース」を再編し、それにソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) の機能を付加した新システムを作成し、社会学研究者による利用を通じた研究者コミュニティの再創造を図るものである。日本の社会学の研究成果を蓄積してきた同データベースと、近年の情報技術の発達に対応したネットワーク・サービスの機能を融合することにより、文献データを中心...
❏「普通の人の哲学」と「知識人の思想」の葛藤をめぐる戦後思想史-鶴見和子文庫を開く(20320019)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】鵜飼 正樹 京都文教大学, 人間学部・文化人類学科, 准教授 (70192507)
【キーワード】比較思想史 / 戦後思想史 / ネットワーク / データベース / 思想史 (他6件)
【概要】本研究では、比較社会学者・鶴見和子(1918~2006)の多方面にわたる業績を、「普通の人の哲学」と「知識人の思想」の葛藤と交流という枠組みから読解することによって、戦後思想史の中に位置づけ、さらに日本の戦後思想史をポスト占領状況という視界から再考した。各研究者は、京都文教大学図書館に「鶴見和子文庫」として所蔵されている鶴見和子の旧蔵書、草稿・フィールドノート・研究メモ・書簡などの未公開資料を渉猟...
❏タグ融合型ビジョン:知識の共有と拡大を推進する実世界視覚システム(14655150)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】安藤 繁 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (70134468)
【キーワード】タグ / 画像処理 / ネットワーク / RFタグ / データベース (他8件)
【概要】本研究の目的は,"タグ"による認識と画像認識を組み合わせることにより,飛躍的に高度でロバストな認識システムが実現可能になることを示すことにある。その要点は、1)タグを用いた対象の確実な認識により,ネットワークを通じて,膨大なデータベース情報の利用が可能になること、2)データベースより得られた形状データ等を利用することにより,対象の認識,姿勢や位置情報の取得といった画像認識が格段に容...
【情報学】情報学フロンティア:画像処理データベースを含む研究件
❏様々な動物を対象とする標準脳の構築と活用に向けた統合ソフトウェア環境の開発(25330342)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】池野 英利 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (80176114)
【キーワード】ニューロン / セグメンテーション / 標準脳 / レジストレーション / 画像処理 (他14件)
【概要】本研究では、共焦点レーザ顕微鏡画像を対象に、脳・神経系の形態情報を統合・共有・比較するための標準脳構築の手続きとそのプロセスを支援するソフトウェア環境の開発を進めた。開発したプロトコルは、主としてカイコガ脳を対象に開発を進め、同じ方法がミツバチなど他の昆虫の標準脳構築にも有効であることが示された。ニューロン特有の形態を抽出するプログラムについては、パフォーマンスの向上と図ると共に操作性を大幅に向上...
❏深宇宙探査機データのGISへの統合と遠隔共同解析技術の研究(19204045)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】出村 裕英 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (10360009)
【キーワード】かぐや / 月惑星探査 / 画像処理 / 地理情報システム / データベース (他18件)
【概要】月探査機かぐや(SELENE)を題材として、地理情報システム(GIS)に準拠したデータ統合とウエブベースのオンライン恊働解析技術の開発を行った。また、小惑星探査機はやぶさを題材として、不規則形状天体における地理情報に頼らない三次元GISツールを開発した。それらを通じて、月惑星科学成果を挙げた。 ...
❏タグ融合型ビジョン:知識の共有と拡大を推進する実世界視覚システム(14655150)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】安藤 繁 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (70134468)
【キーワード】タグ / 画像処理 / ネットワーク / RFタグ / データベース (他8件)
【概要】本研究の目的は,"タグ"による認識と画像認識を組み合わせることにより,飛躍的に高度でロバストな認識システムが実現可能になることを示すことにある。その要点は、1)タグを用いた対象の確実な認識により,ネットワークを通じて,膨大なデータベース情報の利用が可能になること、2)データベースより得られた形状データ等を利用することにより,対象の認識,姿勢や位置情報の取得といった画像認識が格段に容...
【複合領域】社会・安全システム科学:経営システムデータベースを含む研究件
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
❏環境保全型複層林経営システムに関する研究(08406012)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1999
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60011996)
【キーワード】環境 / 複層林 / 二段林 / 環境保全 / 上木 (他15件)
【概要】本報告書では、二段林型の複層林を対象に、生理生態、情報管理(調査、成長と予測など)、経営の評価などの観点からシステムとしての複層林経営型の姿を総合的に明らかにすることを目的にしたものである。 第一章では、複層林の生態的構造を、1)造林学、2)植物社会学、3)森林土壌動物学の三つの観点から明らかにすることを目的としており、ここでは主として、複層林への人為的干渉(間伐など)が下木の成長、下層植生の繁茂...
【複合領域】科学教育・教育工学:戦略データベースを含む研究件
❏戦略的成果指向型政府マネジメントを実現する財務管理データベースの開発研究(17330105)
【研究テーマ】会計学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小林 麻理 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (50248978)
【キーワード】財務管理 / 公会計 / 経営学 / 戦略 / 政府マネジメント (他14件)
【概要】戦略的成果指向型政府マネジメントを実現する財務管理データベースの開発研究として、アンケート票による実態調査2回、国内事例調査5件(宇部市、枚方市、小諸市、北上市、草加市)、国外事例調査6件(ポートランド市財政局、ポートランド市監査局、ワシントンカウンティ、アリゾナ州マリコパカウンティ、カナダオンタリオ州Ministry of Municipal Affairs and Housing、トロント市)...
❏金融サービス業における企業戦略と組織デザイン:データベースの構築と国際比較(15530273)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】坂野 友昭 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40139506)
【キーワード】金融サービス / 企業戦略 / 組織デザイン / データベース / 国際比較 (他8件)
【概要】金融業、特にリテールの金融サービス業について昭和20年から平成16年までを対象に、新聞や雑誌などのすべての公表された記事に基づいて、戦略や組織の変革に関するデータベースを構築した。本データべースは、新聞、雑誌およびアニュアルリポートなどに公表された記事からなっている。各変革の鍵となる特徴を浮き彫りにするために、変革のタイプ、組織内で変革が起きた場所、表明された目標およびその理由が記録された。また、...
【複合領域】科学教育・教育工学:シソーラスデータベースを含む研究件
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
❏教師教育・教員養成に関連する文献のデータベース構築とその効率的利用に関する研究(14310116)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】岩田 康之 東京学芸大学, 教員養成カリキュラム開発研究センター, 助教授 (40334461)
【キーワード】教師教育 / 教員養成 / データベース / 文献目録 / シソーラス (他14件)
【概要】1.平成14・15年度を中心に、教師教育・教員養成に関する研究動向や文献の状況に関する調査検討、および二回の中間的な学会発表を行った。 2.1.を踏まえ「教師教育・教員養成」に関連する文献目録データベース試用版の入力作業を行い、1600ほどのサンプルに関してのデータをまとめ、特に以下の三種の文献に関しての目録を整備するとともに、当該文献を東京学芸大学教員養成受かりキュラム開発研究センター資料室に配...
【複合領域】科学教育・教育工学:授業分析データベースを含む研究件
❏オープン教育の学習場面における活動の評価(06451148)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】佐古 順彦 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (10000069)
【キーワード】オープン学習 / 授業分析 / 指導案 / 小学校 / 学習集団 (他19件)
【概要】多様なオープン学習プログラムをもつ千葉県館山市立北条小学校を中心に、授業の場面を収録し分析した。低・中・高学年のいくつかの授業の映像と音声の記録をもとに、「環境心理学」の「行動場面調査法」を適用して、一定の時間的・空間的範囲のなかで生じている活動パタンのシーケンスと空間構造を抽出した。この作業から、授業が指導案に沿った展開になっていること、また授業のデザインにおいて活動の空間構造を配慮することが特...
❏社会科授業実践ビデオ情報処理システムの開発に基づく体系的授業研究(02301112)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1990 - 1992
【研究代表者】星村 平和 国立教育研究所, 教科教育研究部, 部長 (80144624)
【キーワード】社会科 / 生活科 / ビデオ録画 / データベース / 学習指導案 (他8件)
【概要】本年度は以下のことを目標として研究がなされた。 1.各地域において,社会科授業実践ビデオ及び学習指導案の補充と,収集したビデオをデータベースに追加入力する。 2.各地域において収集する社会科授業実践ビデオの録画内容やデータ構造などについての共通理解をはかる。 3.社会科授業実践ビデオのデータベース及び学習指導案に基づいて,各研究者による社会科授業構成の規則性の解明,及びデータベースの活用モデルに関...
【複合領域】科学教育・教育工学:静止画データベースを含む研究件
❏モバイル・クラウドシステムを活用した俳句・連句創作活動支援と地方創生への貢献(15K01096)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015 - 2017
【研究代表者】高田 伸彦 金沢学院大学, 基礎教育機構, 教授 (90329433)
【キーワード】俳句 / 連句 / 最適経路選択 / 静止画 / データベース (他13件)
【概要】本研究では, 今までに我々が研究してきた俳句・連句を題材にした文学的な世界を対象とし, 屋内では室内設置の端末で, 屋外では携帯情報端末で, それぞれの場面において俳句や連句の創作環境をより発展させることを目的にした. 特に, 北陸圏の観光分野との融合を図り, 俳句・連句関連のアプリケーション開発やシステムの構築をすることを念頭に研究を進めた. そのための中心となる研究は, 観光地における訪問者の...
❏共同利用を目的にしたマルチメディア教材開発システムの実用化(06558030)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】菊川 健 放送教育開発センター, 研究開発部, 教授 (80056001)
【キーワード】マルチメディア / 教材開発 / 共同利用 / 映像・音響資料 / 電子化 (他15件)
【概要】本研究は、国内高等教育機関の複数の利用者が共同利用を行うことのできる「マルチメディア教材作成支援システム」の開発を目的としている。 国内のマルチメディアシステムの現状を調査し、現有システムとの整合性を検討し、 (1)マルチメディア教材(ソフト)制作で用いる映像・音響素材の提供機能 (2)内容・構成を記述するためのシナリオやスクリプトの記述技法の標準化 (3)効果的・効率的な映像・音響素材のデジタル...
【複合領域】科学教育・教育工学:学習者コーバスデータベースを含む研究件
❏日本語教師支援のための学習者コーパス文法項目データベースの構築と公開(15K02654)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】日本語教育 / 文法教育 / 機能語 / 意味記述 / 品詞分類 (他19件)
【概要】国内外の日本語教師,中級以上の日本語学習者を対象としてweb上で公開中の「機能語用例文データベース『はごろも』」を5点にわたって改良し,改訂する。改訂の目的は,学習者が文を産出するための項目を検索しやすくし,よりコミュニケーションに役立つようにするためである。 (1)見出し語精査:活用によって分けていた項目をまとめて,検索しやすくする,(2)文法機能の情報を付与:当該項目が文中でどの要素として働く...
❏汎用的日本語学習辞書開発データベース構築とその基盤形成のための研究(23242026)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂川 有里子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40179289)
【キーワード】日本語教育 / 日本語学習辞書 / 二言語辞書 / コーパス / データベース (他13件)
【概要】日本語学習辞書編集を支援する目的で「汎用的日本語学習辞書開発データベース」を作成した。このデータベースは、「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を利用した頻度や分布の語彙調査により選定された1万7千920項目の語彙からなる。各語彙には、経験豊富な日本語教師の主観判定に基づく6段階の難易度の他、旧日本語能力試験の等級、品詞、語種などの情報や、語義と用例(作例とコーパスからの実例)が組み込まれている。 こ...
【複合領域】科学教育・教育工学:調音音声学データベースを含む研究件
❏リアルタイムMRI動画による日本語調音運動データベースの構築と公開(20H01265)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 客員教授 (20173693)
【キーワード】リアルタイムMRI / データベース / 調音運動 / 日本語 / 音声学 (他7件)
【概要】研究計画に沿ってリアルタイムMRI動画の収録を開始した。2020年7月22日, 8月21日, 9月11日, 10月1日, 11月20日, 12月28日, 2021年1月8日に話者各1名の収録を実施したが、COVID-19による外出規制の影響、およびATR-Promotionsにおける発話実験に関する規制によって、当初計画よりも低いペースでの収録となった。収録3回分に要する旅費を翌年度に繰り越すこと...
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
【複合領域】科学教育・教育工学:検索システムデータベースを含む研究件
❏アメリカ憲法判例を基にした『法律英語関連事典』の開発-ESP教育への提言-(15320072)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】寺内 一 高千穂大学, 教養部, 教授 (50307146)
【キーワード】ESP / 法律英語 / 事典 / 検索システム / 憲法判例 (他14件)
【概要】平成15年度 1)一般用語が法律的な意味で使われる用語の48語を選定し、法律英語辞典(日本語)、法律英語辞典(英語)、一般英和辞典での記述方法の違いを検証した。 2)2003年から遡って100件、1953年から遡って100件、1903年から遡って100件のアメリカ憲法判例を検索して、それぞれすべての判例で2の48語がどういう意味で使用されているかを検証した。 3)Old English、Middl...
❏人文科学研究におけるテキスト・デ-タベ-スの有効性と応用に関する基礎研究(01410001)
【研究テーマ】哲学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】北川 東子 (1990-1991) 東京大学, 教養学部, 助教授 (40177829)
【キーワード】デ-タベ-ス / OCR(光学自動読み取り装置) / 検索システム / テキスト分析 / パ-ソナル・コンピュ-タ (他6件)
【概要】平成3年度は以下の3つのテ-マについて研究を行なった。 1.デ-タベ-スの作成: これまでに試験的に作成したニ-チェおよびディルタイ全集に関するデ-タベ-スについて、その間に判明した様々な技術的諸問題のうち、a)デ-タベ-ス作成作業の効率化、b)デ-タベ-スの汎用性の確保、c)検索作業における動詞の変化形の処理などを再検討した上で、その最終的な完成をめざした。 但し、a)、b)、c)に関して技術的...
【複合領域】科学教育・教育工学:オーサリングデータベースを含む研究件
❏画像を中心としたクロスメディア型コンテンツ統合とその制作・閲覧環境に関する研究(16700098)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田中 浩也 慶應義塾大学, 環境情報学部, 専任講師 (00372574)
【キーワード】コンテンツ統合 / オーサリング / ライフログ / 位置情報サービス / 運動計測 (他22件)
【概要】クロスメディア型コンテンツ統合のためのプラットフォームとして、「移動情報」と「運動情報」からなる、人の日常行動を継続的に記録し、その上に多様なデータ(画像・音声・映像など)を亜ね合わせて編集・表示ことのできる汎用的なシステム"GeoWalker"を完成させた。 研究最終年となる本年度は、研究の成果を対外的に発表することに重点を置いた。 まず本研究は、平成17年の時点において、日本バ...
❏情報化社会における英語教育と教材開発(13480049)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】安吉 逸季 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20141294)
【キーワード】遠隔教育 / オーサリング / ブロードバンド / マルチメディア教材 / 電子テキストデータベース (他18件)
【概要】ブロードバンド時代に、PCによる高画質・音声を利用したマルチメディア英語学習が効果があり、PDA、携帯電話(多くの若者が所有している)も同じく近未来の英語学習に有効であると考えられる。 英語学習における便利さ、機能性、親密性という点でPC、PDA、携帯の比較研究を行なった。2001-2年の実験では、将来性がPDAにあると判断した。学生は異なる学習環境(PC PDA携帯各8名)で英語の講義を受講し、...
【複合領域】科学教育・教育工学:語彙データベースを含む研究件
❏大規模な注釈つきコーパス分析のための直感的コーパスツール開発(23501115)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】ANTHONY Laurence 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10258204)
【キーワード】AntConc / コーパス / コンコーダンス / 教育工学 / 語彙 (他12件)
【概要】この研究の最終目的はコーパス分析ソフト「AntConc」に新たな機能を加え、大規模な注釈つきコーパスをより簡単に分析できることである。よって、コーパス利用者の多くのニーズに対応することができる。この目的を果たすため、3つの目標を設定した。目標1:「AntConc」をPython言語で書き直し、より簡単に機能を加えることができ、操作性を高める。目標2:「AntConc」の利用するデータベースを再設計...
❏日本史資料データベースの入出力・検索環境における字形・字体および語彙の研究(11308013)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編さん所, 教授 (90153717)
【キーワード】字形 / 字体 / 語彙 / Glossary / synonym dictionary (他8件)
【概要】既存の「古文書目録データベース」を前提に、相互に連携して動作する「古文書目録データベース(底本別管理)」・「古文書目録データベース(諸本統合)」を開発し、古文書の全文および画像を表示する機能、複数底本に収録された同一文書を相互に参照する機能を実現した。これによって、個々の古文書がどのような文字および字形・字体で表現されているかをデータベース上で確認すること、および、複数底本に収録された同一文書の文...
❏アイヌ語資料の整理と分析研究(07451106)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / アイヌ語資料 / ビデオ / 音声 (他12件)
【概要】1.アイヌ語資料収録・整理 北海道南部の6名の話者の次の様な音声資料をDAT音声テープとHi8ビデオテープに録音した(1)音声見本となる資料、(2)日常会話の見本となる資料、(3)口頭伝承資料。 収録した音声資料については内容目次を作成してデーターベースに打ち込み、一部は光磁気ディスクに保存した。 2.資料の整備・公刊 民話(物語)2、英雄叙事詩5、女性叙事詩1、神謡2、計10編の資料の整備を完了...
【複合領域】科学教育・教育工学:英語教育データベースを含む研究件
❏情報化社会における英語教育と教材開発(13480049)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】安吉 逸季 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20141294)
【キーワード】遠隔教育 / オーサリング / ブロードバンド / マルチメディア教材 / 電子テキストデータベース (他18件)
【概要】ブロードバンド時代に、PCによる高画質・音声を利用したマルチメディア英語学習が効果があり、PDA、携帯電話(多くの若者が所有している)も同じく近未来の英語学習に有効であると考えられる。 英語学習における便利さ、機能性、親密性という点でPC、PDA、携帯の比較研究を行なった。2001-2年の実験では、将来性がPDAにあると判断した。学生は異なる学習環境(PC PDA携帯各8名)で英語の講義を受講し、...
❏文字・映像・音声データベースを利用した語学教育研究システム(04610278)
【研究テーマ】英語・英文学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】酒井 邦秀 電気通信大学, 電気通信学部, 助教授 (80092609)
【キーワード】データベース / コーパス / マルチメディア / 英語教育 / 全文データベース (他9件)
【概要】4年度に引きつづき、文字・映像・音声・データの収集及び大量のデータから必要な語句を検索するプログラムの制作を行った。 新聞紙、週刊誌については、英米でCD-ROMを利用した全文データベースの発売が相次ぎ、それらを購入した。また4年度より使用を継続している光学式読み取装置ではもっぱら小説の文字字データ収集を行った。最終的に収集された文字データは優に1億語を越えた。これは偏りはあるものの、全文データベ...
【複合領域】科学教育・教育工学:応用言語学データベースを含む研究件
❏大規模な注釈つきコーパス分析のための直感的コーパスツール開発(23501115)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】ANTHONY Laurence 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10258204)
【キーワード】AntConc / コーパス / コンコーダンス / 教育工学 / 語彙 (他12件)
【概要】この研究の最終目的はコーパス分析ソフト「AntConc」に新たな機能を加え、大規模な注釈つきコーパスをより簡単に分析できることである。よって、コーパス利用者の多くのニーズに対応することができる。この目的を果たすため、3つの目標を設定した。目標1:「AntConc」をPython言語で書き直し、より簡単に機能を加えることができ、操作性を高める。目標2:「AntConc」の利用するデータベースを再設計...
❏アメリカ憲法判例を基にした『法律英語関連事典』の開発-ESP教育への提言-(15320072)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】寺内 一 高千穂大学, 教養部, 教授 (50307146)
【キーワード】ESP / 法律英語 / 事典 / 検索システム / 憲法判例 (他14件)
【概要】平成15年度 1)一般用語が法律的な意味で使われる用語の48語を選定し、法律英語辞典(日本語)、法律英語辞典(英語)、一般英和辞典での記述方法の違いを検証した。 2)2003年から遡って100件、1953年から遡って100件、1903年から遡って100件のアメリカ憲法判例を検索して、それぞれすべての判例で2の48語がどういう意味で使用されているかを検証した。 3)Old English、Middl...
【複合領域】科学教育・教育工学:電子メールデータベースを含む研究件
❏ネットワーク環境における学術情報メディアの変容の実証的研究(09680403)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】学術情報 / 科学コミュニケーション / 電子メディア / インターネット / 電子雑誌 (他16件)
【概要】本研究は、ネットワーク環境下に移行する中で、学術情報伝達メディアの役割の変容を明らかにしようとするものである。科学コミュニケーションのモデルを前提とし、さらには研究過程を含む学術研究全体におよぼす電子メディアの影響を明らかにする。自然科学、社会科学、人文科学の各分野に視野を広げ、電子メディア調査と面接調査に質問紙調査を組み合わせた手法を用い、具体例と全体像とを明らかにした。平成9年度には、方法の開...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【複合領域】科学教育・教育工学:共同利用データベースを含む研究件
❏高等教育を対象とした学術・教育動画素材の共同利用システムの開発(11558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】川淵 明美 (2002) メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
【キーワード】動画 / データベース / 高等教育 / 共有・再利用 / 教育メディア (他16件)
【概要】本研究は、急速に需要が拡大している学術・教育映像資料の流通・利用を促進する、学術・教育映像資料の統合型データベースを構築し、その実用化を図ることを目的とした。高等教育機関で活用されている種々の学習資源(学術・教育映像資料)をディジタルアーカイブし、複数の大学や機関、教員が共有しながら高等教育の学習に最適な形態で運用・提供できる統合型データベースを開発し、5つのモデルを提案した。 ●異種素材統合モデ...
❏共同利用を目的にしたマルチメディア教材開発システムの実用化(06558030)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】菊川 健 放送教育開発センター, 研究開発部, 教授 (80056001)
【キーワード】マルチメディア / 教材開発 / 共同利用 / 映像・音響資料 / 電子化 (他15件)
【概要】本研究は、国内高等教育機関の複数の利用者が共同利用を行うことのできる「マルチメディア教材作成支援システム」の開発を目的としている。 国内のマルチメディアシステムの現状を調査し、現有システムとの整合性を検討し、 (1)マルチメディア教材(ソフト)制作で用いる映像・音響素材の提供機能 (2)内容・構成を記述するためのシナリオやスクリプトの記述技法の標準化 (3)効果的・効率的な映像・音響素材のデジタル...
【複合領域】科学教育・教育工学:Webシステムデータベースを含む研究件
❏オントロジー指向による考古遺跡情報の知識体系化-東南アジア大陸部を事例に-(26280122)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】柴山 守 京都大学, 国際戦略本部, 研究員 (10162645)
【キーワード】area informatics / data engineering / RDF / LOD / database (他22件)
【概要】東南アジア大陸部の考古情報を事例に、遺跡・遺物データ群のオントロジー指向による知識体系化と知識ベースの構築に関する研究を目的にする。遺跡・遺物データ群は、メタ情報の記述が極めて困難であり、関係型データベースでは記録・管理、調査・検証、公開・還元の過程で有効、且つ一元的に管理できない。そこで、ミャンマー、タイ全土、カンボジアの遺跡情報(約15,600件)を事例に、記述データの語彙・ネットワーク分析に...
❏ヒートアイランド対策のためのPDCAデュアルサイクル支援システムの研究(20360261)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】森山 正和 神戸大学, 理工学部・住環境デザイン学科, 教授 (70047405)
【キーワード】地球・都市環境 / ヒートアイランド / PDCAデュアルサイクル / Webシステム / データベース (他10件)
【概要】PDCAサイクルの考え方をヒートアイランド対策に適用し、シミュレーションの活用システムを追加して、「PDCAデュアルサイクル支援システム」をWeb上に構築した。具体的には以下の通りである。 (1)ヒートアイランド対策手法を整理し、そのデータベースを構築した。 (2)メソ気象シミュレーションツールのWRF モデルを用いて、大阪地域のヒートアイランドのシミュレーションを行い、アセスメントに使用できる環...
【複合領域】科学教育・教育工学:教師教育データベースを含む研究件
❏教師教育・教員養成に関連する文献のデータベース構築とその効率的利用に関する研究(14310116)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】岩田 康之 東京学芸大学, 教員養成カリキュラム開発研究センター, 助教授 (40334461)
【キーワード】教師教育 / 教員養成 / データベース / 文献目録 / シソーラス (他14件)
【概要】1.平成14・15年度を中心に、教師教育・教員養成に関する研究動向や文献の状況に関する調査検討、および二回の中間的な学会発表を行った。 2.1.を踏まえ「教師教育・教員養成」に関連する文献目録データベース試用版の入力作業を行い、1600ほどのサンプルに関してのデータをまとめ、特に以下の三種の文献に関しての目録を整備するとともに、当該文献を東京学芸大学教員養成受かりキュラム開発研究センター資料室に配...
❏授業記録の分散入力型のデータベースの構築に関する研究開発(10558029)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】三尾 忠男 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (20219596)
【キーワード】授業記録 / データベース / 分散入力 / 遂語記録 / キーセンテンス (他13件)
【概要】本研究では、授業記録DBの構築作業とその活用場面を実践的に明確にする試みを行った。従来から行われている初等・中等・教育だけでなく、高等教育の授業も対象として行った。 研究課題としては次の4項目があり、 1)これまでの授業記録のデータ構造をレビューし、授業研究にとって有意義なデータ構造について、共通構造を抽出する。 2)既存の授業遂語記録を電子化・DBとして入力を行い、教師教育などで事例参照として利...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:20世紀データベースを含む研究件
❏暮らしにおけるモノと人との相互的関係に関する生活文化学的研究(16320120)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】横川 公子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (50090923)
【キーワード】大村しげ / モノ(生活財) / 悉皆調査 / 生活文化 / 物の価値 (他21件)
【概要】国立民族学博物館所蔵の大村しげコレクションは、元の所有者が日々の暮らしの中で蓄積した生活財のほぼ全容をもって構成される。今までの調査によって、個々の生活財について詳細な情報が記録され、全体像を表すエクセルファイルと画像データのCDを発行すると同時に、調査の過程で発見された特徴的な傾向や、研究者の問題意識にしたがってモノから見えてきた見解等について、『国立民族学博物館研究報告書SERS68』(200...
❏20世紀における日本の水稲品種の生育特性に関するデータベースの構築(12356001)
【研究テーマ】作物学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】岩間 和人 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (70144219)
【キーワード】乾物生産 / 形態 / 収量 / 水稲 / 窒素吸収 (他11件)
【概要】水稲はわが国における基幹作物であり,品種の特性について日本各地で多くの知見が蓄積されている.これらがデータベース化され,簡単に検索できることは,気候変動に対応した品種や栽培方法の開発にとって極めて有用である.そこで本研究では,20世紀に日本で育成された水稲品種の形態,生理,生態的特性に関するデータベースを作成することを目的として,日本各地の研究者が共同して,(1)農林水産省での種苗登録や都道府県で...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:高等教育データベースを含む研究件
❏初級学習者を対象としたコンテンツ駆動型中国語学習基盤の構築(18H00682)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】田邉 鉄 北海道大学, 情報基盤センター, 准教授 (30301922)
【キーワード】中国語教育 / CLIL / 高等教育 / データベース / スタディスキル (他9件)
【概要】2021年度はこれまでの研究成果をもとに、前年度に引き続いて教材・授業開発と授業実践を通じた検証を行い、研究・開発についていっそうの深化をはかった。前年度はじまった、北海道大学の選択授業「中国語演習:インターネットで中国語」は、引き続きオンライン開講となったが、大学院からの受講者や中国からのTAの参加などもあり、学習者の知的刺激を一層大きくするような授業となった。ただし他の中国語クラスでは、一部で...
❏高等教育を対象とした学術・教育動画素材の共同利用システムの開発(11558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】川淵 明美 (2002) メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
【キーワード】動画 / データベース / 高等教育 / 共有・再利用 / 教育メディア (他16件)
【概要】本研究は、急速に需要が拡大している学術・教育映像資料の流通・利用を促進する、学術・教育映像資料の統合型データベースを構築し、その実用化を図ることを目的とした。高等教育機関で活用されている種々の学習資源(学術・教育映像資料)をディジタルアーカイブし、複数の大学や機関、教員が共有しながら高等教育の学習に最適な形態で運用・提供できる統合型データベースを開発し、5つのモデルを提案した。 ●異種素材統合モデ...
❏授業記録の分散入力型のデータベースの構築に関する研究開発(10558029)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】三尾 忠男 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (20219596)
【キーワード】授業記録 / データベース / 分散入力 / 遂語記録 / キーセンテンス (他13件)
【概要】本研究では、授業記録DBの構築作業とその活用場面を実践的に明確にする試みを行った。従来から行われている初等・中等・教育だけでなく、高等教育の授業も対象として行った。 研究課題としては次の4項目があり、 1)これまでの授業記録のデータ構造をレビューし、授業研究にとって有意義なデータ構造について、共通構造を抽出する。 2)既存の授業遂語記録を電子化・DBとして入力を行い、教師教育などで事例参照として利...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:デジタル・アーカイブデータベースを含む研究件
❏アノテーション付与型画像データベースプラットフォームの応用に関する方法論構築(16K00456)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / デジタルアーカイブ
【概要】本研究では、研究代表者がこれまで構築してきた「アノテーション付与型画像データベースシステム(資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字・単語等の言語データを検索できるシステム)」の機能拡張を行った。主要な内容は以下の2点である。(1)画像へのアクセスの標準化と総合運用性の確保を目的として普及が進んでいるIIIFの枠組みを用いて、画像の著作権の保護に配慮した上で、外部システムとデータ連係を行う仕組...
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏観世文庫所蔵能楽関係資料のデジタル・アーカイブを活用した新しい能楽史の構築(22320047)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松岡 心平 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70173812)
【キーワード】能楽 / 日本文学 / デジタル・アーカイブ / データベース
【概要】観世文庫の能楽関係資料は、質・量ともに能楽に関する最重要の資料群である。本研究では、これらの資料の調査・研究に基づき、インターネット上で画像と解題を公開するデジタル・アーカイブ「観世アーカイブ」を拡充させると共に、これを活用して、近世能楽史の研究を大きく進めた。特に、15世観世大夫元章(1722~74)の能楽改革に関する研究に重点を置き、観世元章に関する用語集と関係書目、年譜をまとめ、刊行した他、...
【複合領域】地理学:テフラデータベースを含む研究件
❏単一火山を給源とする類似したテフラを識別・対比するための手法開発(20H01982)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】安田 敦 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70222354)
【キーワード】テフラ / データベース / 富士山 / 対比 / 単一給源 (他6件)
【概要】COVID-19による行動制限の影響で、試料採取などについては計画通り進められなかったが、主に過去に採取した試料について分析を進め、類似したテフラを識別するための手法開発をおこなった。 まず、テフラの外形計測と特徴量の抽出については、富士山科学研究所に設置された形状測定装置を用いて70試料程度について測定を実施した。それらの計測結果に基づき、テフラ層の特徴を表現するのに有効な指標を選定した。その結...
❏フィリピン共和国における広域テフラ・ネットワークの構築に関する日比共同研究(24401006)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】奥野 充 福岡大学, 理学部, 教授 (50309887)
【キーワード】火山噴火史 / 広域テフラ / 放射性炭素年代 / 火砕流堆積物 / ボーリング・コア (他22件)
【概要】フィリピン諸島には,日本と同様にプレートの沈み込みに伴う火山が多く分布している.この研究では,同国の火山地震研究所(PHIVOLCS)との共同研究により,ルソン島のPinatuno, Taal, Irosinの各火山,さらに南方のミンダナオ島にあるParkerとMatutumの両火山の噴火史,およびそこから噴出された広域テフラの年代学的フレームワークの構築を試みた.特にPinatubo火山について...
【複合領域】健康・スポーツ科学:アンケートデータベースを含む研究件
❏日本における高層建築の構工法の変遷に関する研究(18K13890)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】権藤 智之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50608396)
【キーワード】構法 / 施工 / 日本 / 高層建築 / 変遷 (他19件)
【概要】日本の高層建築の構工法の変遷について、1960年代の黎明期から現代まで、資料調査やインタビューを元に生産性向上やプレハブ化など複数の切り口からまとめた。揚重の発展などいくつかの業種については、元請け施工会社から専門工事会社への移行や専業化などの変化を指摘した。生産性向上については同一資料の変遷をたどることによって、生産性向上がどのように語られてきたのかの変遷をまとめた。高層建築の施工写真等について...
❏海浜埋立地の住宅地開発における環境変容と居住者の意識・住まい方の関連に関する研究(16760472)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】淺輪 貴史 東工大, 総合理工学研究科(研究院), 助手 (50361796)
【キーワード】住環境 / CAD / 緑 / 微気候 / シミュレーション (他13件)
【概要】1.居住者の意識と住まい方に関し、平成16年度に実施し集計したアンケート結果を解析し、入居段階の居住者の意識と住環境評価の特徴を明らかにした。また、居住者の住環境評価結果と、実際の住宅地環境の特徴の関係を解析した。本年度、解析に取り上げた住宅地環境要素は、微気候(風)と緑である。 2.前年度から継続して調査し、データベース化してきた環境情報を整理し、住宅地環境情報図の作成に取り組んだ。住宅地の建物...
【複合領域】健康・スポーツ科学:教材データベースを含む研究件
❏大正昭和初期古典教育論の実相の解明と中等教科書データベースの構築に関する基盤研究(17K04729)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】菊野 雅之 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90549213)
【キーワード】国語科教育学 / 教科書分析 / 学習指導要領 / 教科書 / 古典 (他29件)
【概要】翰林大学校日本学研究所・立教大学日本学研究所主催の「東アジア文化権力研究学術フォーラム 伝統と正統性、その創造と統制・隠滅」というシンポジウムにおいて「近代国語教科書における教材化の力学」という発表を行い、教科書研究の方法論および古典教材の分析法について明らかにした。令和2年度第75回北海道国語教育研究大会 十勝・帯広大会においても、教科書分析の方法論、授業構築についての助言を通じて、授業実践の構...
❏高等教育を対象とした学術・教育動画素材の共同利用システムの開発(11558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】川淵 明美 (2002) メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
【キーワード】動画 / データベース / 高等教育 / 共有・再利用 / 教育メディア (他16件)
【概要】本研究は、急速に需要が拡大している学術・教育映像資料の流通・利用を促進する、学術・教育映像資料の統合型データベースを構築し、その実用化を図ることを目的とした。高等教育機関で活用されている種々の学習資源(学術・教育映像資料)をディジタルアーカイブし、複数の大学や機関、教員が共有しながら高等教育の学習に最適な形態で運用・提供できる統合型データベースを開発し、5つのモデルを提案した。 ●異種素材統合モデ...
【複合領域】健康・スポーツ科学:映像データベースを含む研究件
❏マルチメデイア景観予測評価支援システムの構築(09556006)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】景観 / アセスメント / マルチメディア / インターネット / データベース (他9件)
【概要】景観アセスメントの情報化について、マルチメディアとインターネット技術を応用した景観予測評価支援システムを構築し、以下の点を明らかにした。 (1)景観アセスメントにおける景観情報を、映像を含むマルチメディア形式のデジタルデータベース(以下「景観情報マルチメディア・データベース」という)に変換し、その保存性とネットワークでの検索容易性と配信容易性を示した。フィールドデータのもっとも基本的な映像情報は、...
❏社会調査における映像地図・文字データの統合的処理システムの開発研究(05551004)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】山中 速人 東京経済大学, 経済学部, 教授 (80191360)
【キーワード】社会調査 / データベース / 映像 / 動画 / 地図 (他9件)
【概要】本研究の目的は、地域社会調査の一環として撮影された在日韓国・朝鮮人の民族コミュニティのビデオ映像を対象として、その社会学的な分析を行なう際に必要な「動画と地図と従来型の文字情報を等号笛に処理できるシステム」の開発を行なうものである。 今年度の研究課題は、対象地域の映像による調査データと、さらに新たに補足された映像データをあわせて、CD-ROM化を行なうと同時に、昨年度試作したコンピュータ制御の自映...
【複合領域】健康・スポーツ科学:イメージデータベースを含む研究件
❏知的データーベースを利用した3次元人体運動の再構成(11780253)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】天谷 賢治 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (70251642)
【キーワード】Human motion / Motion capture / Inverse Analysis / Image / Reconstruction (他13件)
【概要】本研究では、1台のビデオカメラだけを用いて人体運動を撮影し、それより得られる時系列画像から人体の3次元運動を再構成する新しいモーションキャプチャーシステムを開発した。本システムは、奥行き方向の情報が欠如した単眼視画像列を入力とするために、その高精度な再構成は本質的に難しい。しかし、1台のカメラだけを用いるシステムは安価で簡便なモーションキャプチャーを提供する。また、たとえ大雑把ではあっても再構成さ...
❏建築CADのための建築形態記述言語に関する研究(62420043)
【研究テーマ】建築計画・都市計画
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1987 - 1989
【研究代表者】青木 義次 東京工業大学, 工学部, 助教授 (80159300)
【キーワード】建築形態 / 形態記述言語 / CAD / 類推 / 架構性 (他15件)
【概要】近年コンピュ-タを活用した設計支援が検討されているが、建築設計の固有の問題に対処し設計者のイメ-ジにあったCADシステムが確立されるには至っていない。本研究では、設計者のイメ-ジに対応した建築形態記述言語を開発することを目的としている。このため(1)建築専門書に表れる建築形態を記述する用語を収集するとともに、(2)代表的な建築作品をどのように記述するか、また、記述された言語表現からどれだけ元の作品...
【複合領域】デザイン学:デザインデータベースを含む研究件
❏人間-環境系のデザインを支援するインタラクティブな設計環境の開発に関する研究(14550627)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90114686)
【キーワード】人間-環境系 / デザイン / 設計環境 / インタラクション / コラボレーション (他8件)
【概要】21世紀を迎えて、大量生産・大量消費を基調としたデザインが行き詰まり、ポスト工業化社会にふさわしいデザインのあり方が重要な課題となっている。こうした局面におけるデザインの役割は、新しい事物を創り出すよりも、人間と環境との豊かな関係を構築することにある。本研究の目的は、こうした「人間-環境系のデザイン」の基本原理を明らかにすると共に、それを支援する「インタラクティブな設計環境」を開発することにある。...
❏マルチメディアによる都市景観のシミュレーション・システムに関する記号学的研究(07650722)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1995
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (90114686)
【キーワード】都市景観 / マルチメディア / シミュレーション / データベース / 解読 (他6件)
【概要】本研究では、多種多様な要素のアンサンブルからなる都市景観の特質を探究するために、マルチメディアによる都市景観のシミュレーション・システムを開発し、都市景観を多角的な視点から解読する試みを展開した。 1.都市景観に関する情報の収集 (1)日本の歴史的街並み(海野、近江八幡、丹波篠山など)について、現地調査資料を整理し、新たに文献資料の収集を行った結果、200カ所の街並みに関する情報を体系的に把握する...
【複合領域】デザイン学:コラボレーションデータベースを含む研究件
❏次世代新大蔵経編纂スキームの構築(20652005)
【研究テーマ】印度哲学・仏教学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2008
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50272448)
【キーワード】データベース / 仏教学 / 大正新脩大蔵経 / デジタルヒューマニティーズ / テクスト校訂 (他7件)
【概要】・大正蔵を中心とする仏典と関連する学術情報とのリンク付けを行うための、仏教学研究において要請される条件を反映させた枠組みを構築し、これを実現するためのコラボレーションシステムを試作し、2008年6月、国際会議Digital Humanities 2008において発表した。現在は、発表の際のコメントに基づき、公開準備中である。 ・上記の公開準備の一環として、専門的知識を持つ若手研究者に依頼し、外字の...
❏人間-環境系のデザインを支援するインタラクティブな設計環境の開発に関する研究(14550627)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90114686)
【キーワード】人間-環境系 / デザイン / 設計環境 / インタラクション / コラボレーション (他8件)
【概要】21世紀を迎えて、大量生産・大量消費を基調としたデザインが行き詰まり、ポスト工業化社会にふさわしいデザインのあり方が重要な課題となっている。こうした局面におけるデザインの役割は、新しい事物を創り出すよりも、人間と環境との豊かな関係を構築することにある。本研究の目的は、こうした「人間-環境系のデザイン」の基本原理を明らかにすると共に、それを支援する「インタラクティブな設計環境」を開発することにある。...
❏情報化社会における英語教育と教材開発(13480049)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】安吉 逸季 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20141294)
【キーワード】遠隔教育 / オーサリング / ブロードバンド / マルチメディア教材 / 電子テキストデータベース (他18件)
【概要】ブロードバンド時代に、PCによる高画質・音声を利用したマルチメディア英語学習が効果があり、PDA、携帯電話(多くの若者が所有している)も同じく近未来の英語学習に有効であると考えられる。 英語学習における便利さ、機能性、親密性という点でPC、PDA、携帯の比較研究を行なった。2001-2年の実験では、将来性がPDAにあると判断した。学生は異なる学習環境(PC PDA携帯各8名)で英語の講義を受講し、...
【複合領域】文化財科学・博物館学:近世データベースを含む研究件
❏近世都市の人口と家族 -飛騨高山の宗門改帳を史料として-(18K02038)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】人口 / 家族 / 世帯 / 飛騨高山 / 宗門改帳 (他16件)
【概要】本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が残存する。この史料は、慶應義塾大学名誉教授故速水融先生がマイクロフィルム化され、この史料を使って千葉大学名誉教授故佐々木陽一郎先生が研究をおこなった。 本研究では、デジタル化された飛騨高山の宗門改帳から基礎シート(BDS)を作成するという、基本的な作業をおこなった。基礎...
❏大正昭和初期古典教育論の実相の解明と中等教科書データベースの構築に関する基盤研究(17K04729)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】菊野 雅之 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90549213)
【キーワード】国語科教育学 / 教科書分析 / 学習指導要領 / 教科書 / 古典 (他29件)
【概要】翰林大学校日本学研究所・立教大学日本学研究所主催の「東アジア文化権力研究学術フォーラム 伝統と正統性、その創造と統制・隠滅」というシンポジウムにおいて「近代国語教科書における教材化の力学」という発表を行い、教科書研究の方法論および古典教材の分析法について明らかにした。令和2年度第75回北海道国語教育研究大会 十勝・帯広大会においても、教科書分析の方法論、授業構築についての助言を通じて、授業実践の構...
【複合領域】文化財科学・博物館学:情報技術データベースを含む研究件
❏金融サービス業における企業戦略と組織デザイン:データベースの構築と国際比較(15530273)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】坂野 友昭 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40139506)
【キーワード】金融サービス / 企業戦略 / 組織デザイン / データベース / 国際比較 (他8件)
【概要】金融業、特にリテールの金融サービス業について昭和20年から平成16年までを対象に、新聞や雑誌などのすべての公表された記事に基づいて、戦略や組織の変革に関するデータベースを構築した。本データべースは、新聞、雑誌およびアニュアルリポートなどに公表された記事からなっている。各変革の鍵となる特徴を浮き彫りにするために、変革のタイプ、組織内で変革が起きた場所、表明された目標およびその理由が記録された。また、...
❏経営と情報の統合に関する研究(60410013)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1985 - 1987
【研究代表者】小林 功武 (1986-1987) 産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (20139702)
【キーワード】経営 / 情報 / 経営情報学 / 情報システム / 情報技術 (他17件)
【概要】本研究は, 本学における「経営情報学」確立の方向への努力の一環である. 研究は, 「経営学」と「情報学」の二つの領域に分かれるが, 両者を結ぶ共通概念は, 「情報」である. ●経営学の領域に属する研究成果には, つぎのようなものがある. 1.経営全般に関するもの (1)経営における意志決定システムとしての組織の分布と, 組織革新における情報の役割 (2)経営活動のコントロールにおける情報の役割 2...
【複合領域】文化財科学・博物館学:古代データベースを含む研究件
❏郷・村名初出データにみる日本中世の民衆社会(18H03582)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三枝 暁子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (70411139)
【キーワード】ムラ / データベース / 中世 / 民衆 / 社会 (他8件)
【概要】今年度も、①科研事務局会議・運営会議の開催、②「ムラの戸籍簿」研究会の開催、③郷・村データベースの作成を柱に、活動を行った。 まず①については、2021年5月2日、8月4日にオンラインにて事務局会議を行い、例会の持ち方やデータベース作成の進捗状況について討議するとともに、2021年9月25日には研究分担者をもまじえてのオンライン科研運営会議を開催し、新型コロナウイルスの影響下にあって郷・村の研究お...
❏郷・村のデータベース作成にみる日本中世の地域社会(26284102)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三枝 暁子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (70411139)
【キーワード】郷 / 村 / ムラ / データベース / 中世 (他24件)
【概要】7世紀から16世紀において、民衆の生活単位である「ムラ」が、列島社会においてどのような広がりと内実を持っていたのかを明らかにするため、郷・村の初見年代とその史料を収載したデータベースを各国ごとに作成した。完成した国については、「ムラの戸籍簿」データベースとして公開することができた。また、データベースの作成によって明らかになった事実や、「ムラの戸籍簿」研究会の例会およびシンポジウムにおける研究報告を...
【複合領域】文化財科学・博物館学:標本データベースを含む研究件
❏動物遺残体科学を構築するための自然史博物館協力機構の基盤形成(18637001)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収蔵 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】将来の特定領域研究「動物遺残体の自然史科学的高度資源情報化」の実現を目指して企画調査に取り組んだ。その基幹システムとして、多国間研究協力機構の構築をまず課題とした。本企画調査において研究代表者は、アジア地域現地が有する遺体・遺残体収集研究体制のための人的能力の質と量を把握した。そして、遺体・遺残体を確実にトレースして研究環境に導入するための、研究者・関連行政間の連絡システム作りを実行している。さら...
❏霊長類遺体の総体的生物資源情報化のためのアジア協力機構の基盤形成(17637004)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収集 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】本研究は、サイエンスの対象として遺体を漏れなく研究し、それを未来に残す活動を続けている姿を早急に具体化しておくことが必要と考え、その国際的なシステム構築の準備段階として企画調査を行うこととした。伝統的には肉眼形態学領域が遺体研究を小規模に展開してきたが、その継承性科学哲学を巨大化・国際化し、さらに、分野を超えた遺体利用研究システムを築くための基礎調査ということになる。ノイエス獲得の合理性・効率性に...
【複合領域】文化財科学・博物館学:土器データベースを含む研究件
❏東アジアにおける日本墨書土器データベースの構築(23242041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 古代史 / データベース (他13件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2061点を数え、明治大学のホームページで順次公開している。データベースは、秋田県*・岩手県*・山形県*、茨城県補遺*・千葉県*、長野県・岐阜県、奈良県(平城京)*、広島県*・山口県、鹿児島県・宮崎県補遺のデータベースを作成し、ホームページで公開(*は6月公開)。現在は、約11万点弱を数え、汎日本的な墨書土器研究ができる条件が整備されつつある。また、全国墨書・...
❏全国墨書土器データベースの構築と在地社会の研究(19320105)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 出土文字資料 / データベース (他12件)
【概要】墨書土器に関する研究文献データベースは、総計が1,866件になった(継続中)。墨書土器データベースは、全国簡易版(釈文・遺跡名・所在地・出典データ)が108,744点、詳細版は四国4県、鹿児島を除く九州6県と、北陸の富山、東海の静岡、および飛鳥・藤原・平城宮出土の墨書土器を公開した。この成果により、関東以西の墨書土器の全国的比較研究と都城との比較が可能になった。地域研究は、千葉県市川市を対象に進め...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)データベースを含む研究件
❏中印比較史の創生 データベースに基づく総合的研究(21H04361)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2025-03-31
【研究代表者】村上 衛 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (50346053)
【キーワード】制度 / 労働力 / 財政 / 商業 / 土地制度 (他9件)
【概要】
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏オントロジー指向による考古遺跡情報の知識体系化-東南アジア大陸部を事例に-(26280122)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】柴山 守 京都大学, 国際戦略本部, 研究員 (10162645)
【キーワード】area informatics / data engineering / RDF / LOD / database (他22件)
【概要】東南アジア大陸部の考古情報を事例に、遺跡・遺物データ群のオントロジー指向による知識体系化と知識ベースの構築に関する研究を目的にする。遺跡・遺物データ群は、メタ情報の記述が極めて困難であり、関係型データベースでは記録・管理、調査・検証、公開・還元の過程で有効、且つ一元的に管理できない。そこで、ミャンマー、タイ全土、カンボジアの遺跡情報(約15,600件)を事例に、記述データの語彙・ネットワーク分析に...
【複合領域】文化財科学・博物館学:証拠標本データベースを含む研究件
❏国内古生物標本ネットワークの構築とキュレーティング支援方法の確立(15H02953)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 泰弘 九州大学, 総合研究博物館, 助教 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 標本ネットワーク (他6件)
【概要】博物館において、所蔵標本を一覧できる目録やデータベースの作成は、標本を再活用する上で最も効果的な方法である。本研究の目的は、全国の博物館の古生物標本の所蔵情報をデジタル化し、データベースを構築することである。その成果として、各博物館の標本情報を一括して検索できる「日本古生物標本横断データベース」を構築し更新してきた。 また、本研究をさらに発展させる上で、各博物館の標本目録やデータベース化が不可欠で...
❏明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵調査(23501222)
【研究テーマ】博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】伊藤 泰弘 東京大学, 総合研究博物館, 技術補佐員 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 所蔵調査
【概要】本研究では、国内の主要な博物館において、おもに明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵状況の実態調査を行った。そして、各博物館の古生物標本データベースについて、それらを一括して横断検索できるデータベースを構築した。標本レコード総数は約260,000件である。そのうち約75,000点以上が証拠標本と判明した。これらの結果は、データベースのウェブサイトに公開した。また、東京大学総合研...
【複合領域】文化財科学・博物館学:博物館データベースを含む研究件
❏地理思想及び社会思想としての「郷土」に関する研究(19320132)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】大城 直樹 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 准教授 (00274407)
【キーワード】郷土 / 地理思想 / 社会思想 / 地理的想像力 / 地理表象 (他12件)
【概要】本研究では,「郷土」という表象が,いかにして近代の日本において受容ないしは導入され,国民の地理的想像力のなかで確固とした実在物として自明化されていったのか,さらに「郷土」表象をめぐる実践が,どのようなかたちで展開していったのか,これらの主題について検討を行った。その結果,文部省における郷土表象の近代的制度化が明らかにされ,郷土教育の実践においてどのようなカリキュラムでどのような教材が使用されていた...
❏広領域分野資料の横断的アーカイブズ論に関する分析的研究(13480102)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】八重樫 純樹 静岡大学, 情報学部, 教授 (30006358)
【キーワード】広領域分野 / 横断的 / アーカイブズ / ドキュメンテーション / 資料 (他13件)
【概要】本研究のとりまとめと評価、研究展開計画等についての諸課題を整理しするため、以下の活動を遂行した。 1.研究協力者と分担者の協同働研究:以下で示す研究会、シンポジウム、調査研究等で各分野の専門研究者と協働し、社会へ本研究成果の情報公開・普及活動を行うとともに、新たな知見の開拓を行った。 2.研究会の開催:(1)研究会は見学調査も含めて所定の通り、4回遂行した。(2)公開シンポジウム:(9月17日、於...
【複合領域】文化財科学・博物館学:博物館学データベースを含む研究件
❏国内古生物標本ネットワークの構築とキュレーティング支援方法の確立(15H02953)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 泰弘 九州大学, 総合研究博物館, 助教 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 標本ネットワーク (他6件)
【概要】博物館において、所蔵標本を一覧できる目録やデータベースの作成は、標本を再活用する上で最も効果的な方法である。本研究の目的は、全国の博物館の古生物標本の所蔵情報をデジタル化し、データベースを構築することである。その成果として、各博物館の標本情報を一括して検索できる「日本古生物標本横断データベース」を構築し更新してきた。 また、本研究をさらに発展させる上で、各博物館の標本目録やデータベース化が不可欠で...
❏明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵調査(23501222)
【研究テーマ】博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】伊藤 泰弘 東京大学, 総合研究博物館, 技術補佐員 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 所蔵調査
【概要】本研究では、国内の主要な博物館において、おもに明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵状況の実態調査を行った。そして、各博物館の古生物標本データベースについて、それらを一括して横断検索できるデータベースを構築した。標本レコード総数は約260,000件である。そのうち約75,000点以上が証拠標本と判明した。これらの結果は、データベースのウェブサイトに公開した。また、東京大学総合研...
【複合領域】生活科学:システム構築データベースを含む研究件
❏評価基準表と指導事例の共有化による文章表現支援システムの開発(20500830)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】加藤 由香里 東京農工大学, 大学教育センター, 准教授 (90376848)
【キーワード】eラーニング / 日本語教育 / 授業設計 / 教授法 / 教育工学 (他16件)
【概要】分野を超えた教師連携を可能とするための教育活動の評価指標の抽出,および授業改善のための「eポートフォリオ」構築にむけた開発および調査をすすめた. 平成20年度は,LMS(Learning Management System)であるMoodleを用いて、科学文献講読e-Learningコンテンツ(http://moodle.elp.tuat.ac.jp/moodle/login/index.php)...
❏指導能力認定試験制度に基づく技術科教員免許更新支援システムの構築と検証(20330183)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】橋本 孝之 大阪教育大学, 教育学部, 名誉教授 (30026273)
【キーワード】技術科 / カリキュラム構成・開発 / 教員免許更新 / 講習 / 支援システム (他12件)
【概要】本研究では,中学校技術科における教員免許更新制の円滑な導入・実施のための支援システムを構築し, Web上で公開した。これにより,講習実施機関へのモデルカリキュラムの提供,学校教員への講習データベースと希望講習検索システムの提供,関連する各種情報提供が効果的に行えるようになった。また,冊子化したモデルカリキュラムと研究成果をまとめたリーフレットの多方面への配布は,教員免許更新制の円滑な推進に寄与して...
【複合領域】生活科学:教育工学データベースを含む研究件
❏大規模な注釈つきコーパス分析のための直感的コーパスツール開発(23501115)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】ANTHONY Laurence 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10258204)
【キーワード】AntConc / コーパス / コンコーダンス / 教育工学 / 語彙 (他12件)
【概要】この研究の最終目的はコーパス分析ソフト「AntConc」に新たな機能を加え、大規模な注釈つきコーパスをより簡単に分析できることである。よって、コーパス利用者の多くのニーズに対応することができる。この目的を果たすため、3つの目標を設定した。目標1:「AntConc」をPython言語で書き直し、より簡単に機能を加えることができ、操作性を高める。目標2:「AntConc」の利用するデータベースを再設計...
❏評価基準表と指導事例の共有化による文章表現支援システムの開発(20500830)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】加藤 由香里 東京農工大学, 大学教育センター, 准教授 (90376848)
【キーワード】eラーニング / 日本語教育 / 授業設計 / 教授法 / 教育工学 (他16件)
【概要】分野を超えた教師連携を可能とするための教育活動の評価指標の抽出,および授業改善のための「eポートフォリオ」構築にむけた開発および調査をすすめた. 平成20年度は,LMS(Learning Management System)であるMoodleを用いて、科学文献講読e-Learningコンテンツ(http://moodle.elp.tuat.ac.jp/moodle/login/index.php)...
❏ネットワーク型研究情報データベースの構築と学会情報サービスに関する研究(08558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】データベース / インターネット / WWW / 自動検索通知システム / 新聞記事 (他13件)
【概要】本研究は、教育に関する情報をインターネットを介して提供するシステムの研究開発を目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 ・「日本教育工学会発表論文等自動検索通知システム」の構築 日本教育工学会事務局と教育工学関連学協会連合事務局を持つ東京工業大学教育工学開発センターにおいて、学会の論文等のデータベースを構築し、最新の情報をユーザに電子メールで通知するシステムを開発した。システムは、デ...
【複合領域】生活科学:教材開発データベースを含む研究件
❏日本語教師支援のための学習者コーパス文法項目データベースの構築と公開(15K02654)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】日本語教育 / 文法教育 / 機能語 / 意味記述 / 品詞分類 (他19件)
【概要】国内外の日本語教師,中級以上の日本語学習者を対象としてweb上で公開中の「機能語用例文データベース『はごろも』」を5点にわたって改良し,改訂する。改訂の目的は,学習者が文を産出するための項目を検索しやすくし,よりコミュニケーションに役立つようにするためである。 (1)見出し語精査:活用によって分けていた項目をまとめて,検索しやすくする,(2)文法機能の情報を付与:当該項目が文中でどの要素として働く...
❏文系学生に対するRを用いた心理統計教育(26380886)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山田 剛史 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (10334252)
【キーワード】R / 心理統計教育 / インタビュー調査 / 教材開発 / 心理統計 (他6件)
【概要】本研究の目的は,心理統計関連科目担当教員へのインタビュー調査とRを活用した心理統計の教材開発であった。インタビューの実施により,被面接者それぞれが行っている授業についての情報を多面的に収集することに成功した。研究期間中に日米の心理統計関連授業担当教員24名にインタビュー調査を実施することができた。Rを活用した心理統計の教材開発については,研究期間中に心理統計に関するテキストを出版した他,インタビュ...
❏日本語教育のためのコーパスに基づく文法項目データベース構築と検索システムの公開(22520538)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】文法項目 / データベース / 難易度レベル / 用例文 / 検索 (他17件)
【概要】日本語教師支援のために文法項目の用例文を,話し言葉と書き言葉の複数のコーパスから抽出し,データベースを構築し,web上で公開する。文法項目は,日本語教育で教えられ,評価基準に用いられているものを1,884項目選んだ。文法項目に対し,日本語教育経験者による主観判定実験を行い,6段階レベルづけを行った。用例文は,5種の書き言葉コーパス,4種の話し言葉コーパスから抽出した。文解析システム「学習項目分析シ...
【複合領域】一般理論:リスクデータベースを含む研究件
❏大規模医療データベースを用いた2型糖尿病における急性膵炎の合併リスクの評価(15K08710)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任教授 (50313143)
【キーワード】疫学 / 糖尿病 / 急性膵炎 / 合併症 / データベース (他6件)
【概要】本研究は、年々増加する糖尿病患者において、DPP4阻害薬など主な薬剤において急性膵炎のリスクがあり、添付文書が改訂されている現状において、そもそも日本人の2型糖尿病患者の背景情報としてどれほど急性膵炎になるリスクがあるか十分な情報がないことから研究した。解析するデータとしては国(厚生労働省保険局)が管理するナショナルレセプトデータベース(NDB)など大規模データベースから、糖尿病患者を病名や使用薬...
❏抗生物質使用と乳癌発生の可能性(17790348)
【研究テーマ】応用薬理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部・附属病院, 客員准教授 (50313143)
【キーワード】癌 / 抗生物質 / 情報工学 / データベース / 薬剤反応性 (他11件)
【概要】抗生物質の使用による乳癌発生を検討するため、ケースコントロール研究を実施した。本年度は病院情報システムからのデータを解析した。なお個人が特定されるデータは含まれない。 データは1996年4月から2007年3月迄の11年間で、その間に乳癌の確定診断をされたのは337人、乳癌の疑いや乳癌治療薬や検査から乳癌が疑われる患者を含めると447人で、総計784人が乳癌または乳癌の疑いと認められた。そして年齢で...
【複合領域】一般理論:近代データベースを含む研究件
❏中印比較史の創生 データベースに基づく総合的研究(21H04361)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2025-03-31
【研究代表者】村上 衛 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (50346053)
【キーワード】制度 / 労働力 / 財政 / 商業 / 土地制度 (他9件)
【概要】
❏近代アジアにおける水圏と社会経済―データベースと空間解析による新しい地域史の探求(17H06116)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2017-05-31 - 2022-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (60281763)
【キーワード】近代アジア / 社会経済 / 水圏 / モンスーン / 地域史 (他12件)
【概要】本研究は、歴史研究者からなる歴史データベース(DB)ユニット(以下DBユニット)と、空間・水文解析の研究者による空間解析ユニット(以下空間ユニット)、それらを統括する統括ユニットが協働して行う。DBユニットによる資料収集と、空間ユニットによる水文解析の歴史研究への応用を含む新たな分析手法の開発を踏まえて【1、資料の収集・分析手法の開発】、①自然環境・現象、②生産・生活、③移動・流通をめぐる各地の水...
❏大正昭和初期古典教育論の実相の解明と中等教科書データベースの構築に関する基盤研究(17K04729)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】菊野 雅之 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90549213)
【キーワード】国語科教育学 / 教科書分析 / 学習指導要領 / 教科書 / 古典 (他29件)
【概要】翰林大学校日本学研究所・立教大学日本学研究所主催の「東アジア文化権力研究学術フォーラム 伝統と正統性、その創造と統制・隠滅」というシンポジウムにおいて「近代国語教科書における教材化の力学」という発表を行い、教科書研究の方法論および古典教材の分析法について明らかにした。令和2年度第75回北海道国語教育研究大会 十勝・帯広大会においても、教科書分析の方法論、授業構築についての助言を通じて、授業実践の構...
【複合領域】一般理論:3Dキーノートデータベースを含む研究件
❏モジュール3Dキーノートを用いたゲノム機能予測法の開発(13780530)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】由良 敬 特殊法人日本原子力研究所, 計算科学技術推進センター, 研究員 (50252226)
【キーワード】モジュール / ゲノム配列 / 3Dキーノート / 機能予測 / シアノバクテリア (他12件)
【概要】全ゲノム配列が発表されている生物種は、100種を越えた。生体で機能している高分子は大部分がタンパク質であるため、集積されたゲノム配列にどのような機能を持ったタンパク質があるかを知る必要がある。しかし、ゲノム配列からタンパク質の機能を推定する方法はまだ確立していない。ゲノムにあるORFの約半数は機能が推定できていない。申請者は立体構造が類似であり、機能部位の詳細な構造が類似のリン酸基結合モジュールを...
❏モジュール知識に基づくタンパク質機能予測法の開発(11559007)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】郷 通子 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70037290)
【キーワード】モジュール / 機能予測 / 3Dキーノート / ヒトゲノム / ゲノム情報 (他18件)
【概要】本研究の目的はモジュールに基づいてプロテオームの機能を予測する技術を研究開発することであった。モジュールは空間情報であるため、進化の過程でアミノ酸配列よりも保存されることから、モジュールを使えばモチーフを使うよりも高感度に機能予測ができる。モジュールの知識情報を見通しよく整理して分類することにより、ゲノム情報からタンパク質機能を予測する方法の確立と実用化を目的とした。立体構造が解析されたタンパク質...
【複合領域】一般理論:出版データベースを含む研究件
❏明治期出版物マルチメディア・データベースの開発と実用化に関する研究(11351003)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】谷川 惠一 (谷川 恵一) 国文学研究資料館, 文献資料部, 教授 (10171836)
【キーワード】明治 / 出版 / 書誌 / データベース / 明治期出版物 (他11件)
【概要】本研究の成果は以下の4つのデータベースとして、いずれも国文学研究資料館のホームページ〔http://www.nijl.ac.jp/〕において公開している。 1.近代書誌情報データベース 日本国内28機関にある6,127点あまりの近代文献の詳細な書誌情報を網羅したデータベースであり、書名・書名のよみ仮名・著者名・出版社・印刷所・刊行年などのキーワードにより検索が可能となっている。加えて、表紙・奥付な...
❏近世を中心とする漢詩文関係出版書の研究(05710261)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】堀川 貴司 東京大学, 文学部, 助手 (20229230)
【キーワード】漢詩文 / 出版 / 自筆本 / 稿本 / 漢詩 (他8件)
【概要】1.漢詩文関係図書(和古書)の購入 (1)南海遺珠 讃岐国の人々の漢詩を集めたもので、近世後期における漢詩の地方普及を知る上で貴重な資料である。挿絵があり、地誌的な面を併せ持つ点も興味深い。 (2)本田種竹自筆詩稿 明治・大正期の詩人の自筆本で、刊行された『懐古田舎詩存』との比較対照が漢詩集の出版を考える上で面白い。 (3)聖諭像解和解 中国の教訓書を和文にして平易な解説と挿絵を付けたもので、出版...
【複合領域】一般理論:分散データベースデータベースを含む研究件
❏不均質なペタバイト級時空間センサデータの統合利用基盤(20240010)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門・研究グループ, グループ長 (00356982)
【キーワード】データベース(DBMS) / データ統合 / 地球観測衛星データ / 情報統合 / GEO Grid (他19件)
【概要】本研究では、様々な衛星センサを中心とした時間・空間的に不均質な情報の利用基盤として、異種大規模の情報を効果的に検索・連携することで新たな知見創出に貢献する技術研究開発を行った。インターネット等の膨大な情報と衛星情報の処理結果等、異種の情報を相互に連携させることで事象の正確な理解に役立つ技術を開発すると共に、これら異種膨大な情報に対しOGC標準に基づく分散検索システムを開発、サービス提供を可能とした...
❏モバイル環境における動的状況認識機能を有するアクティブマルチデータベースシステム(12680421)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】清木 康 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (10169956)
【キーワード】データベース / データベースシステム / モバイルコンピューティン / アクティブデータベース / マルチデータベース (他11件)
【概要】本研究では、モバイル計算環境における検索者の時空間状況に関するデータの動的取得、および、解釈によって、検索者の時空間的状況に関連した異種データベース間検索・統合操作群を自動的、および、連鎖的に実行するアクティブマルチデータベースシステムの実現方式を示した。 また、本研究では、モバイル計算機技術、および、アクティブデータベースシステム技術を利用して、検索者の時空間的状況に関連した異種データベース間検...
❏本格的材料デ-タシステムの構築に関する総合的研究(63300004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】岩田 修一 東京大学, 工学部, 助教授 (50124665)
【キーワード】知的集約機能 / 材料デ-タシステム / メタデ-タ / 予測モデル / 探索 (他20件)
【概要】本格的材料デ-タシステムの基本仕様についての検討を行い、設計開発にあたってのトレ-ドオフを抽出した。要請としては、デ-タの鮮度、デ-タおよび知識の意味の管理、評価値の完全性がある。材料の複雑性から入手可能なデ-タが断片的なものとなることが多いため、実用的システムの仕様としては自己組織化等の知的集約機能が必要である。このための漸近的な方策としてデ-タモデルの表現方法の検討、メタデ-タの確定、各種予測...
【複合領域】一般理論:日本語教育データベースを含む研究件
❏日本語学習者の多義語の意味推測を促す要因の検討(15K02656)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小森 和子 明治大学, 国際日本学部, 専任准教授 (60463890)
【キーワード】漢語 / 日中同形語 / 意味推測 / 日中対照 / データベース (他18件)
【概要】本研究では、日本語の語種の一つである漢語の中で、日本語でしか用いられないいわゆる和製漢語について、日本語学習者の習得の背景を検討すること、および、こうした日本語の漢語の習得研究に必要な日中対照漢語データベースを構築することを主たる目的として、研究を行った。基礎データとなる日中対照漢語データベースについては、日本語能力試験(旧)4~2級の漢字二字熟語のうち、2078語を対象に、日本語と対応する中国語...
❏日本語教師支援のための学習者コーパス文法項目データベースの構築と公開(15K02654)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】堀 恵子 東洋大学, 人間科学総合研究所, 客員研究員 (70420809)
【キーワード】日本語教育 / 文法教育 / 機能語 / 意味記述 / 品詞分類 (他19件)
【概要】国内外の日本語教師,中級以上の日本語学習者を対象としてweb上で公開中の「機能語用例文データベース『はごろも』」を5点にわたって改良し,改訂する。改訂の目的は,学習者が文を産出するための項目を検索しやすくし,よりコミュニケーションに役立つようにするためである。 (1)見出し語精査:活用によって分けていた項目をまとめて,検索しやすくする,(2)文法機能の情報を付与:当該項目が文中でどの要素として働く...
❏汎用的日本語学習辞書開発データベース構築とその基盤形成のための研究(23242026)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂川 有里子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40179289)
【キーワード】日本語教育 / 日本語学習辞書 / 二言語辞書 / コーパス / データベース (他13件)
【概要】日本語学習辞書編集を支援する目的で「汎用的日本語学習辞書開発データベース」を作成した。このデータベースは、「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を利用した頻度や分布の語彙調査により選定された1万7千920項目の語彙からなる。各語彙には、経験豊富な日本語教師の主観判定に基づく6段階の難易度の他、旧日本語能力試験の等級、品詞、語種などの情報や、語義と用例(作例とコーパスからの実例)が組み込まれている。 こ...
【複合領域】一般理論:著作権データベースを含む研究件
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
❏生命科学分野におけるデータベース保護法制の枠組み(11490004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】KNELLER Robert 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20302797)
【キーワード】著作権 / データベース / 科学研究 / 革新 / 知的財産権 (他12件)
【概要】1996年、ヨーロッパにおいてディレクティブ96/9ECが設置された。これは、データベースの作成者・配分者の商業利益を保護する上で、これまで弊害となっていた著作権法の欠陥を補うためのものであり、知的財産権保護の新たな分野を切り開くこととなった。しかし、一方で、大学内の科学者、コンピューター業界関係者の間には、それに対する危機感も広まっている。なぜなら、このような法案が世界規模で採択・施行された場合...
❏EU知的財産法の研究(11620041)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】小泉 直樹 上智大学, 法学部, 教授 (60178184)
【キーワード】EU法 / 著作権法 / 知的財産法 / 属地主義 / 著作権 (他9件)
【概要】平成11年度においては、著作権ライセンスにおける契約自由の限界について、ドイツ法の規整を検討した。ドイツの著作権法は、著作者を交渉力の弱い者と想定し、強行規定を含む保護規定を置いている点で、わが国とは異なってある。わが国においては、著作権法中の契約コントロールに関する規定は僅かであるが、その一方で、著作権管理団体については、近年の制度改正で緩和されたとはいえ、なお監督官庁による規制が広汎に及んでい...
【複合領域】一般理論:著作権法データベースを含む研究件
❏生命科学分野におけるデータベース保護法制の枠組み(11490004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】KNELLER Robert 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20302797)
【キーワード】著作権 / データベース / 科学研究 / 革新 / 知的財産権 (他12件)
【概要】1996年、ヨーロッパにおいてディレクティブ96/9ECが設置された。これは、データベースの作成者・配分者の商業利益を保護する上で、これまで弊害となっていた著作権法の欠陥を補うためのものであり、知的財産権保護の新たな分野を切り開くこととなった。しかし、一方で、大学内の科学者、コンピューター業界関係者の間には、それに対する危機感も広まっている。なぜなら、このような法案が世界規模で採択・施行された場合...
❏EU知的財産法の研究(11620041)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】小泉 直樹 上智大学, 法学部, 教授 (60178184)
【キーワード】EU法 / 著作権法 / 知的財産法 / 属地主義 / 著作権 (他9件)
【概要】平成11年度においては、著作権ライセンスにおける契約自由の限界について、ドイツ法の規整を検討した。ドイツの著作権法は、著作者を交渉力の弱い者と想定し、強行規定を含む保護規定を置いている点で、わが国とは異なってある。わが国においては、著作権法中の契約コントロールに関する規定は僅かであるが、その一方で、著作権管理団体については、近年の制度改正で緩和されたとはいえ、なお監督官庁による規制が広汎に及んでい...
【複合領域】一般理論:情報教育データベースを含む研究件
❏ネットワーク型研究情報データベースの構築と学会情報サービスに関する研究(08558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】データベース / インターネット / WWW / 自動検索通知システム / 新聞記事 (他13件)
【概要】本研究は、教育に関する情報をインターネットを介して提供するシステムの研究開発を目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 ・「日本教育工学会発表論文等自動検索通知システム」の構築 日本教育工学会事務局と教育工学関連学協会連合事務局を持つ東京工業大学教育工学開発センターにおいて、学会の論文等のデータベースを構築し、最新の情報をユーザに電子メールで通知するシステムを開発した。システムは、デ...
❏情報教育のためのグループウェア技術に関する研究(06680206)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】情報教育 / グループウェア / データベース / 電子掲示版 / 情報活用能力 (他10件)
【概要】情報教育を効果的に実施するには、日常的なコミュニケーションツールとしてのコンピユ-タ環境の準備と、目的に応じて協同の作業ができるグループウェアの技術的検討、そのような場における利用者の行動変容の分析などが必要である。ここで、筆者らは学内ネットワークを活用して情報教育用の環境を構築し、協同学習が可能なデータベース型電子掲示板を開発した。本システムは、関心を持つ学生や教官間の情報提供の場として活用され...
【複合領域】一般理論:カバナンスデータベースを含む研究件
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
❏エコシステム・マネージメントの理論および社会制度の構築とその適用(13460061)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】中村 太士 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (90172436)
【キーワード】エコシステムマネージメント / アダプティブマネージメント / 地理情報システム / データベース / 自然再生 (他9件)
【概要】中村は、釧路湿原、標津川の自然再生事業を中心に、エコシステム・マネージメントを実施するにあたって、現状の生態系についてその構造と機能、健全性を評価する手法、さらに劣化した生態系を修復するための調査、計画論を構築した。菊池は、水域生態系の保全の視点から、河川生態系において重要な役割を担うヤナギ科河畔林について、河畔林保全あるいは再生の観点から、撹乱頻度の高い立地における実生定着・成長に関する利点を明...
【複合領域】一般理論:防災教育データベースを含む研究件
❏データベース構築による道徳教育モデル校の資源活用といのちの教育プログラムの策定(19K21750)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2023-03-31
【研究代表者】弓山 達也 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (40311998)
【キーワード】いのちの教育 / 水俣病 / 平和教育 / 環境教育 / 東日本大震災 (他13件)
【概要】本研究では当初予定していたいのちの教育モデル校の参観が、新型コロナウィルス拡大防止の観点から中止やまん延防止等重点措置地域からの訪問禁止となり、変更を余儀なくされた。しかし本研究の最終的な目標は、いのちの教育とこれに関わる地域教育・環境教育・平和教育・防災教育との架橋をはかることであることは変わりなく、2021年度は前年度から引き続き、文献研究と現地研究をもって水俣病や原発事故の学習を中心とした地...
❏兵庫県南部地震の震源地域における防災教育データベースの構築とネットワーク化(10558033)
【研究テーマ】教科教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】土井 捷三 神戸大学, 発達科学部, 教授 (20020620)
【キーワード】震災 / 防災教育 / ネットワーク / データベース / 心のケア (他10件)
【概要】本研究は次のことを目的にしている。 1.兵庫県南部地震における震源地域の小・中学校で開発された防災教育に関するカリキュラムやその関連資料を体系化する。 2.これら防災教育関連資料のデータベースを構築する。 3.これらをWWWネットワークにおいて運用するシステムを作成する。 これら目的について成果は次のとおりである。 1.については震災に関する問題と震災後にどのような防災教育が計画・実施されたのか、...
【複合領域】一般理論:eラーニングデータベースを含む研究件
❏評価基準表と指導事例の共有化による文章表現支援システムの開発(20500830)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】加藤 由香里 東京農工大学, 大学教育センター, 准教授 (90376848)
【キーワード】eラーニング / 日本語教育 / 授業設計 / 教授法 / 教育工学 (他16件)
【概要】分野を超えた教師連携を可能とするための教育活動の評価指標の抽出,および授業改善のための「eポートフォリオ」構築にむけた開発および調査をすすめた. 平成20年度は,LMS(Learning Management System)であるMoodleを用いて、科学文献講読e-Learningコンテンツ(http://moodle.elp.tuat.ac.jp/moodle/login/index.php)...
❏情報通信技術の発達をベースとした新経営組織パラダイムの構築に関する基礎研究(09490032)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】花田 光世 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (80139716)
【キーワード】キャリアセルフリライアンス(CSR) / コーポレートユニバーシティ / テレワーク / E-Learning / 遠隔授業 (他33件)
【概要】過去4年間に渡り通信技術の発達をベースとした新経営組織のパラダイム構築に関する研究を実施してきた。研究活動は、 1.新しい働き方と個人と組織の関係:CSRの提言と実践 2.新しい働き方をサポートする企業内組織:コーポレートユニバーシティの構築と運用 3.新しい働き方を個人で実践する応用例:日本におけるSOHOとテレワークの実践 4.通信技術の発展を組み込んだ新しい能力開発のメカニズム:E-Lear...
【複合領域】一般理論:遠隔教育データベースを含む研究件
❏情報化社会における英語教育と教材開発(13480049)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】安吉 逸季 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20141294)
【キーワード】遠隔教育 / オーサリング / ブロードバンド / マルチメディア教材 / 電子テキストデータベース (他18件)
【概要】ブロードバンド時代に、PCによる高画質・音声を利用したマルチメディア英語学習が効果があり、PDA、携帯電話(多くの若者が所有している)も同じく近未来の英語学習に有効であると考えられる。 英語学習における便利さ、機能性、親密性という点でPC、PDA、携帯の比較研究を行なった。2001-2年の実験では、将来性がPDAにあると判断した。学生は異なる学習環境(PC PDA携帯各8名)で英語の講義を受講し、...
❏個別化教授システム(PSI)のネットワークによる遠隔教育化に関する研究(12680207)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】向後 千春 富山大学, 教育学部, 助教授 (00186610)
【キーワード】個別化教育システム / 教材開発 / Webベース教育 / 遠隔教育 / データベース (他7件)
【概要】大学の「情報リテラシー」や「統計学」といった基礎的な科目で、個別化教授システム(PSI, Personalized System of Instruction)を実践した。この授業の特色は、Web化された教材の利用、受講生10人にひとりの割合でつくプロクター(指導者)、自己ペースによる進度、単元ごとの通過テストによる完全学習といった点にあり、従来の一斉授業に比較して、学生の満足度も学習成果もより高...
❏情報教育のためのグループウェア技術に関する研究(06680206)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】情報教育 / グループウェア / データベース / 電子掲示版 / 情報活用能力 (他10件)
【概要】情報教育を効果的に実施するには、日常的なコミュニケーションツールとしてのコンピユ-タ環境の準備と、目的に応じて協同の作業ができるグループウェアの技術的検討、そのような場における利用者の行動変容の分析などが必要である。ここで、筆者らは学内ネットワークを活用して情報教育用の環境を構築し、協同学習が可能なデータベース型電子掲示板を開発した。本システムは、関心を持つ学生や教官間の情報提供の場として活用され...
【複合領域】一般理論:遠隔授業データベースを含む研究件
❏科学教育における教材研究法の確立と公立学校との遠隔共同研究システムの開発(11558014)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】益子 典文 鳴門教育大学, 学校教育学部, 助教授 (10219321)
【キーワード】認知科学 / 教材開発 / 教育実践研究 / 数学教育 / 理科教育 (他13件)
【概要】1.科学教育における新しい教材研究法の確立とその効果 数学および理科の教材として,次のような研究方法論を考案し,その効果を検証した。 (1)課題対話型目標分析法:授業者自身が教材群に対して質的分析を加えることから,新たな教育目標を「発見」する方法論である。 (2)民俗学的方法:授業者自身がフィールドワークを行い,地域に住む人々の記憶から地域の歴史的変遷の背景となる種々の要因を発掘することにより,教...
❏情報通信技術の発達をベースとした新経営組織パラダイムの構築に関する基礎研究(09490032)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】花田 光世 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (80139716)
【キーワード】キャリアセルフリライアンス(CSR) / コーポレートユニバーシティ / テレワーク / E-Learning / 遠隔授業 (他33件)
【概要】過去4年間に渡り通信技術の発達をベースとした新経営組織のパラダイム構築に関する研究を実施してきた。研究活動は、 1.新しい働き方と個人と組織の関係:CSRの提言と実践 2.新しい働き方をサポートする企業内組織:コーポレートユニバーシティの構築と運用 3.新しい働き方を個人で実践する応用例:日本におけるSOHOとテレワークの実践 4.通信技術の発展を組み込んだ新しい能力開発のメカニズム:E-Lear...
【複合領域】一般理論:パートナーシップデータベースを含む研究件
❏木造密集市街地における環境整備と連動した居住システムの確立に関する研究(14750520)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】真野 洋介 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (70329134)
【キーワード】市街地 / まちづくり / 住環境整備 / 復興 / パートナーシップ (他11件)
【概要】本年度は以下の3点から研究をまとめた。 A.木造密集市街地形成過程の研究 昨年に引き続き、墨田区京島地区・一寺言問地区、神戸市野田北部地区の3地区において、1)市街地の形成過程の歴史的背景、2)都市基盤と住宅の関係の2つの視点から調査した。特に今年度は空き地、空き家の所有状況と活用意向、細街路の認定状況について詳細な調査と分析を行った。 その結果、細街路の沿道や未利用地周辺など、関係権利者や活用意...
❏科学教育における教材研究法の確立と公立学校との遠隔共同研究システムの開発(11558014)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】益子 典文 鳴門教育大学, 学校教育学部, 助教授 (10219321)
【キーワード】認知科学 / 教材開発 / 教育実践研究 / 数学教育 / 理科教育 (他13件)
【概要】1.科学教育における新しい教材研究法の確立とその効果 数学および理科の教材として,次のような研究方法論を考案し,その効果を検証した。 (1)課題対話型目標分析法:授業者自身が教材群に対して質的分析を加えることから,新たな教育目標を「発見」する方法論である。 (2)民俗学的方法:授業者自身がフィールドワークを行い,地域に住む人々の記憶から地域の歴史的変遷の背景となる種々の要因を発掘することにより,教...
❏情報通信技術の発達をベースとした新経営組織パラダイムの構築に関する基礎研究(09490032)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】花田 光世 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (80139716)
【キーワード】キャリアセルフリライアンス(CSR) / コーポレートユニバーシティ / テレワーク / E-Learning / 遠隔授業 (他33件)
【概要】過去4年間に渡り通信技術の発達をベースとした新経営組織のパラダイム構築に関する研究を実施してきた。研究活動は、 1.新しい働き方と個人と組織の関係:CSRの提言と実践 2.新しい働き方をサポートする企業内組織:コーポレートユニバーシティの構築と運用 3.新しい働き方を個人で実践する応用例:日本におけるSOHOとテレワークの実践 4.通信技術の発展を組み込んだ新しい能力開発のメカニズム:E-Lear...
【複合領域】一般理論:HTMLデータベースを含む研究件
❏環境情報測定データベースの開発と教育利用(08458034)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】環境 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、自動観測およびローカルデータの発信というセンサやインターネットの特徴を活かした教育用環境測定データベースの開発を行うと共に、学校を観測拠点としながら地域間でリアルタイムのデータ交換を可能とする観測網を構築する実験と授業における活用に関する実践研究を目的とした。 環境測定データベースは、観測用センサとインターネットに接続されたコンピュータを組み合わせて構成した。測定項目は風向・風速、屋内外...
❏科学館データベースの構成とネットワーク化に関する一研究(07308010)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】科学館 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、科学館相互をネットワークする分散型マルチメディアデータベースの構成を、その教育利用環境も含めて検討することを柱に、実践を通した開発や改善を試みることを目的とした。研究を実施した3年間は、Webサイト数が爆発的に増加した時期と重なった。そのため、科学館等のサイトを検索する教育実践活動なども各地で試みられる一方、情報モラルなどさまざまな問題点も明らかになってきた。報告書では、このような時代背...
❏ハイパーテキストデータベース技術の複合による文書処理とマニュアル整理への応用(05452364)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ハイパーテキスト / データベース / マニュアル / HTML / WWW (他12件)
【概要】本年度は過去2年間の実績の蓄積をふまえて、プレーンな形のテキストから内容情報を自動的に抽出するソフトウェアの開発に専念した。テクニカルライティングの際に教育されるさまざまなルールが、読者のスキムリーディングを可能にするために表面情報と対応つけて規定されていることを確認し、具体的にひとつの教科書を「インプリメント」することにした。具体的に、まず英語用のテクニカルライティングの規則がどの程度日本語の論...
【複合領域】一般理論:教科書データベースを含む研究件
❏データベース構築による道徳教育モデル校の資源活用といのちの教育プログラムの策定(19K21750)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2023-03-31
【研究代表者】弓山 達也 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (40311998)
【キーワード】いのちの教育 / 水俣病 / 平和教育 / 環境教育 / 東日本大震災 (他13件)
【概要】本研究では当初予定していたいのちの教育モデル校の参観が、新型コロナウィルス拡大防止の観点から中止やまん延防止等重点措置地域からの訪問禁止となり、変更を余儀なくされた。しかし本研究の最終的な目標は、いのちの教育とこれに関わる地域教育・環境教育・平和教育・防災教育との架橋をはかることであることは変わりなく、2021年度は前年度から引き続き、文献研究と現地研究をもって水俣病や原発事故の学習を中心とした地...
❏大正昭和初期古典教育論の実相の解明と中等教科書データベースの構築に関する基盤研究(17K04729)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】菊野 雅之 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90549213)
【キーワード】国語科教育学 / 教科書分析 / 学習指導要領 / 教科書 / 古典 (他29件)
【概要】翰林大学校日本学研究所・立教大学日本学研究所主催の「東アジア文化権力研究学術フォーラム 伝統と正統性、その創造と統制・隠滅」というシンポジウムにおいて「近代国語教科書における教材化の力学」という発表を行い、教科書研究の方法論および古典教材の分析法について明らかにした。令和2年度第75回北海道国語教育研究大会 十勝・帯広大会においても、教科書分析の方法論、授業構築についての助言を通じて、授業実践の構...
❏漢字情報のデータベース化に基づく常用漢字の学習段階配当に関する研究(61410011)
【研究テーマ】国語学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1986 - 1988
【研究代表者】野村 雅昭 (1988) 国立国語研究所, 言語教育研究部, 部長 (60000428)
【キーワード】常用漢字 / 漢字情報 / データベース / 学習段階配当 / 習得度 (他11件)
【概要】1.データベースに登録する漢字情報の入力と校正を行った。(1)国語研で行った「雑誌九十種調査」「現代新聞調査」「中学校教科書・高等学校教科書調査」の各漢字の使用率・使用順位などについて、入力と校正を行った。(2)漢字の読み書き調査の結果に関して、国語研の調査だけでなく、文化庁、京都市中学校教育研究会国語部会、総合初等教育研究所の調査結果の入力・校正も行った。(3)小学校の6教科(算数、理科、社会、...
【環境学】環境解析学:新聞データベースを含む研究件
❏近代文学関係定期刊行物の総合的研究(23520209)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】安藤 宏 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (30193113)
【キーワード】日本文学 / 近代文学 / 雑誌 / データベース / メディア (他12件)
【概要】日本の近代の定期刊行物のうち、文学関係のものについて、包括的なデータベースの構築を行うことを目的としている。具体的には次の三点の作業を行った。①これまで個人的に収集してきた6,000タイトル以上の雑誌の、既存のデータベースの管理。②これまで作成してきた、『文芸年鑑』『出版年鑑』『雑誌年鑑』のデータベースの整備。③『日本近代文学大事典』第五巻(新聞・雑誌編)収載の全刊行物のデータベース化。 このうち...
❏「占領期新聞情報データベース」作成への新聞紙面データベース化パターンの構築(16650052)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004
【研究代表者】山本 武利 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30098412)
【キーワード】占領期 / 新聞 / 雑誌 / データベース / プランゲ文庫
【概要】研究課題...
【環境学】環境創成学:国際関係データベースを含む研究件
❏エネルギーと環境をめぐるグローバルシナリオ(10044036)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 政策・メディア研究科, 教授 (20095582)
【キーワード】エネルギーモデル / 地球環境 / 地球温暖化 / 排出権取引 / 世界経済 (他21件)
【概要】二酸化炭素排出は地球温暖化を招く要因であり、国際的には排出権取引を導入することによりエネルギー価格に環境コストを上乗せするスキームに合意ができている(京都プロトコル)。しかし実施についてはCOP6において合意ができず、COP6.5において継続審議が予定されている。COMPASSはこの面の分析に適した構造を有する。COMPASSは経済、エネルギー、環境をリンクしている点に特徴がある。特に経済を多部門...
❏クロノロジカル・データの相互引用による国際情勢分析システムの作成-日本をめぐる国際関係を用いた実証研究-(07552002)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】山影 進 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10115959)
【キーワード】国際情勢 / 検索ソフト / データ・ベース / ASEAN / 国際関係 (他10件)
【概要】最終年度にあたる今年度は、実用に耐えるデータ・ベース作成とその利用ソフトの開発を重点的に進めた。本共同研究で実用化試験のために用いた「クロノロジカル・データ」は東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とした東南アジア国際関係のデータに限定し、ASEAN合意文書、ASEAN会議年表、ASEAN重要人物プロファイルの3種類のデータ・ベース化を進めた。利用ソフトに関しては、構造計画研究所の協力を得て、「相...
【環境学】環境創成学:世帯構造データベースを含む研究件
❏近世都市の人口と家族 -飛騨高山の宗門改帳を史料として-(18K02038)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】人口 / 家族 / 世帯 / 飛騨高山 / 宗門改帳 (他16件)
【概要】本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が残存する。この史料は、慶應義塾大学名誉教授故速水融先生がマイクロフィルム化され、この史料を使って千葉大学名誉教授故佐々木陽一郎先生が研究をおこなった。 本研究では、デジタル化された飛騨高山の宗門改帳から基礎シート(BDS)を作成するという、基本的な作業をおこなった。基礎...
❏家族構造の歴史人口学的研究(26380697)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】家族社会学 / 歴史人口学 / 宗門改帳 / 直系家族 / 世帯構造 (他13件)
【概要】本研究は、宗門改帳を史料とし、ここからデータベースを構築し、徳川後期の農民世帯の家族構造を明らかにすることが目的である。本研究で用いる史料は、東北日本2地域(会津山間部4か村・二本松平野部3か村)と中央日本2地域(美濃平野部6か村・信州山間部2か村)である。結果的には、当初予定していたデータベースの完成には至らなかった。データベースの完成にはまだ時間を要するが、完成度の高い東北日本の一農村のデータ...
❏近世農民社会における家システム(22530565)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50246005)
【キーワード】家族社会学 / 歴史人口学 / 世帯構造 / 宗門改帳 / データベース (他11件)
【概要】本研究の目的は、世帯構造を分析するためのデータベースを構築し、近世農民社会の世帯構造(家システム)を解明することであった。データベース構築に用いた史料は、東北日本2地域(会津山間部4か村・二本松平野部3か村)と中央日本1地域(美濃平野部6か村)の宗門改帳である。当初予定したデータベースの完成には至らず、一部データ入力とデータクリーニングを残す結果となったが、完成度の高い東北日本のデータを用いて、人...
【環境学】環境保全学:環境政策データベースを含む研究件
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
❏エネルギーと環境をめぐるグローバルシナリオ(10044036)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 政策・メディア研究科, 教授 (20095582)
【キーワード】エネルギーモデル / 地球環境 / 地球温暖化 / 排出権取引 / 世界経済 (他21件)
【概要】二酸化炭素排出は地球温暖化を招く要因であり、国際的には排出権取引を導入することによりエネルギー価格に環境コストを上乗せするスキームに合意ができている(京都プロトコル)。しかし実施についてはCOP6において合意ができず、COP6.5において継続審議が予定されている。COMPASSはこの面の分析に適した構造を有する。COMPASSは経済、エネルギー、環境をリンクしている点に特徴がある。特に経済を多部門...
【環境学】環境保全学:草原データベースを含む研究件
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
❏モンゴルの草原に関する国際学術研究:草原の環境維持、放牧と経済発展の関係(11691170)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】栗林 均 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (30153381)
【キーワード】モンゴル / 草原 / 放牧 / 環境 / 市場経済 (他7件)
【概要】今年度は、研究の2年目で最終年に当たる。前年度に引き続いて、1.モンゴル現地調査、 2.研究者間の交流と意見交換、3、各種データベースの構築、を行った。 1.今年度は、共同研究のメンバーのうち8人が、モンゴル国および中国内蒙古地区への調査旅行を行った。主な調査は、牧地植生調査、地下水理調査、民俗調査、文献資料調査、雪害状況調査、言語調査等である。現地において計測データや文献資料を収集した。 2.研...
【環境学】環境保全学:ライフサイクルアセスメント(LCA)データベースを含む研究件
❏アジア圏における安全・安心な資源循環システムの構築(25870810)
【研究テーマ】持続可能システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】胡 浩 早稲田大学, 理工学術院, 客員次席研究員 (00570152)
【キーワード】資源循環 / LCA / 固形燃料化 / 古紙 / 安全安心 (他12件)
【概要】本研究は大連国家生態工業モデル園と連携し、日本静脈産業の海外展開に必要な相手国での社会システムや政策の実態調査を行った。未利用資源の固形燃料化技術と古紙プレス機の導入を具体例として取り上げ、それぞれのビジネスモデルの構築を通して新たな循環システム構築のモデリング方法論の検討を行った。また地域性や時代の変化、国際間認識の違いを反映可能なLCA・LCCを包含したBAS(Best Available S...
❏材料力学手法の環境負荷評価技術への応用(14655041)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】酒井 信介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
【キーワード】ライフサイクルアセスメント / 感度分析 / 材料力学 / 環境影響評価 / 摂動法 (他11件)
【概要】材料力学の代表的手法である構造解析と信頼性工学を取り上げ、機械製品のライフサイクルの環境負荷への適用性の評価を行った。これまでは、ライフサイクル評価手法は、個々のプロセスごとの環境排出物を積算することによって計算が行われてきたが、必ずしも数学的な取り扱いの厳密性は求めて来なかった。本研究では、材力手法の拡張からマテリアルのバランスを検討し、マトリックスを組み立てる定式化を行うことによって、連立一次...
【環境学】環境保全学:アジアデータベースを含む研究件
❏近代アジアにおける水圏と社会経済―データベースと空間解析による新しい地域史の探求(17H06116)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2017-05-31 - 2022-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (60281763)
【キーワード】近代アジア / 社会経済 / 水圏 / モンスーン / 地域史 (他12件)
【概要】本研究は、歴史研究者からなる歴史データベース(DB)ユニット(以下DBユニット)と、空間・水文解析の研究者による空間解析ユニット(以下空間ユニット)、それらを統括する統括ユニットが協働して行う。DBユニットによる資料収集と、空間ユニットによる水文解析の歴史研究への応用を含む新たな分析手法の開発を踏まえて【1、資料の収集・分析手法の開発】、①自然環境・現象、②生産・生活、③移動・流通をめぐる各地の水...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
❏動物遺残体科学を構築するための自然史博物館協力機構の基盤形成(18637001)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収蔵 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】将来の特定領域研究「動物遺残体の自然史科学的高度資源情報化」の実現を目指して企画調査に取り組んだ。その基幹システムとして、多国間研究協力機構の構築をまず課題とした。本企画調査において研究代表者は、アジア地域現地が有する遺体・遺残体収集研究体制のための人的能力の質と量を把握した。そして、遺体・遺残体を確実にトレースして研究環境に導入するための、研究者・関連行政間の連絡システム作りを実行している。さら...
【環境学】環境保全学:環境変動データベースを含む研究件
❏ガンジスカワイルカの生態解明のための高精度長期音響観測システムの開発と展開・運用(24404023)
【研究テーマ】船舶海洋工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90436577)
【キーワード】Ganges river dolphin / River dolphin / Bio-sonar / PAM / Click (他19件)
【概要】絶滅危惧種であるガンガンジスカワイルカの生態情報を高精度で取得し、イルカのエコーロケーション戦略を明らにして、人的および外的環境変化に適応するためのイルカ行動を理解しイルカの保護・保全に資する長期音響計測システムを開発した。定点での長期音響計測により、イルカの高周波クリック音を取得しサーバに集積。ICI(Inter-click Interval)をパラメタとした解析により、子供のいるイルカのグルー...
❏タワー観測のネットワーク化による東南アジアの大気-森林相互作用の解明(21255001)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
【キーワード】気候変動 / 環境変動 / 生物圏現象 / 水循環 / 炭素循環 (他16件)
【概要】われわれは,東南アジアの熱帯林(熱帯雨林,熱帯季節林,熱帯泥炭林)の11ヵ所において,二酸化炭素(CO2)の吸収(光合成)・放出(呼吸)や蒸発散の連続観測を行っている。得られた長期の観測データを用いて,熱帯林のガス交換過程(光合成,呼吸,蒸発散)の特性を解析し,ガス交換過程を規定する要因を明らかにするとともに,降雨パターンがガス交換過程に与える影響を評価した。 ...
【環境学】環境保全学:電子化データベースを含む研究件
❏『百科全書』研究 ― 大事典の典拠と生成(24320065)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】鷲見 洋一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (20051675)
【キーワード】百科全書 / メタデータ / 情報工学 / 辞書史 / データベース (他14件)
【概要】『百科全書』に散在する典拠データへの関心が私たちの研究の出発点であった。この大事典は16世紀から18世紀にかけての複雑なテクスト間の照合関係の歴史に与しており、コピー・ペーストこそが項目著者の常套手段だった。私たちが開発するデータベースは『百科全書』に含まれる無数の典拠情報を検討する「典拠研究」を実践することで、この歴史に迫ろうとするものである。抽出するデータは「著者」と「タイトル」に関するもので...
❏朝鮮語史の国際的共同研究のための研究資源基盤構築(21320075)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】伊藤 英人 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 准教授 (80251560)
【キーワード】朝鮮語 / 電子化 / データベース / 歴史言語学 / 形態素解析 (他9件)
【概要】本研究では,中期,近代,現代の朝鮮語文献のうち,朝鮮語史研究上重要と思われる文献を選定した上,原本・関連資料調査を行い,電子化を進めた。また国内所蔵の重要朝鮮語文献について,文献解題を執筆する一方,韓国語目録を作成した。作成したデータ類については, wwwサイト上で公開した。更に,蓄積したデータ類を用い,朝鮮語史統語論・形態論・音韻論研究における様々なトピックについて研究を行った。 ...
❏古代・中世の全地震史料の校訂・電子化と国際標準震度データベース構築に関する研究(15201040)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】石橋 克彦 神戸大学, 都市安全研究センター, 教授 (70011723)
【キーワード】地震史料 / 史料校訂 / 電子化 / データベース / 学際研究 (他15件)
【概要】日本の史料地震学の根本データである既刊地震史料集(武者金吉編の「武者史料」と東京大学地震研究所編の「新収史料」)の二大欠点(内容の信頼性が不十分なことと活用が不便なこと)を、古代・中世に関して抜本的に改善するために、地震・火山・津波の理学研究者、古代・中世の日本史研究者、日本語情報処理研究者による学際共同研究を行なった。古代・中世に限ったのは、近世の地震史料はやや異質かつ極度に多量で事業的に扱った...
【数物系科学】数学:モチーフデータベースを含む研究件
❏カタユウレイボヤの転写制御領域に関する情報学的モデル構築とその検証(17310114)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】中井 謙太 東京大学, 医科学研究所, 教授 (60217643)
【キーワード】ホヤ / プロモーター / マルコフ連鎖 / モデル化 / ハイブリダイゼーション (他15件)
【概要】さまざまな生物種の全ゲノム塩基配列が決定されている今日でも、そこにコードされた遺伝情報の理解は、通常コード領域とよばれているタンパク質の情報を除いて、十分に進んでいるとは言えない。特に多細胞生物の組織特異的遺伝子発現を調節している領域の理解は不十分で、ゲノムの塩基配列が容易に解析可能になった今こそ、いろいろな角度からの研究が必要である。そこで本研究は、情報解析と転写制御の実験研究の専門家が互いに協...
❏モジュール3Dキーノートを用いたゲノム機能予測法の開発(13780530)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】由良 敬 特殊法人日本原子力研究所, 計算科学技術推進センター, 研究員 (50252226)
【キーワード】モジュール / ゲノム配列 / 3Dキーノート / 機能予測 / シアノバクテリア (他12件)
【概要】全ゲノム配列が発表されている生物種は、100種を越えた。生体で機能している高分子は大部分がタンパク質であるため、集積されたゲノム配列にどのような機能を持ったタンパク質があるかを知る必要がある。しかし、ゲノム配列からタンパク質の機能を推定する方法はまだ確立していない。ゲノムにあるORFの約半数は機能が推定できていない。申請者は立体構造が類似であり、機能部位の詳細な構造が類似のリン酸基結合モジュールを...
【数物系科学】数学:人口データベースを含む研究件
❏近世都市飛騨高山の人口と家族 ~宗門改帳を史料としたデータベース構築にむけて~(21K01843)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】歴史人口学 / 家族史 / 近世都市 / 高山 / 基礎シート(BDS) (他9件)
【概要】本研究の最終目的は、近世都市飛騨高山の歴史人口学と家族社会学の学際的研究を行うことである。歴史人口学は、主に宗門改帳を史料に用いて国勢調査以前の人口を解明する。研究は精力的に進められているが、史料の残存状態からそのほとんどが農村の研究である。 近世都市は研究開始以来注視されつつも、研究は乏しい。本研究が史料とする近世都市高山の宗門改帳は、残存期間が99年間(1773年~1871年)に及ぶ、しかも欠...
❏近世都市の人口と家族 -飛騨高山の宗門改帳を史料として-(18K02038)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】人口 / 家族 / 世帯 / 飛騨高山 / 宗門改帳 (他16件)
【概要】本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が残存する。この史料は、慶應義塾大学名誉教授故速水融先生がマイクロフィルム化され、この史料を使って千葉大学名誉教授故佐々木陽一郎先生が研究をおこなった。 本研究では、デジタル化された飛騨高山の宗門改帳から基礎シート(BDS)を作成するという、基本的な作業をおこなった。基礎...
❏GISを活用した居住と自然環境との相互関係の解析(16300294)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小口 高 東京大学, 空間情報科学研究センター, 助教授 (80221852)
【キーワード】自然環境 / 人間活動 / GIS / 人口 / 地形 (他10件)
【概要】本研究では,GIS(地理情報システム)とデジタル空間情報を活用し,居住と自然環境との相互関係を解析した.特に,人口や居住地の分布と標高・傾斜などの地形条件との関係を詳しく検討した.この際には,現在の状況とともに,明治・大正時代を含む過去の状況についても検討した.過去のデータは形式が複雑な場合が多かったため,最初にGISで利用可能なデータベースを構築した.研究対象地域には1)日本全国,2)関東,関西...
【数物系科学】地球惑星科学:江戸時代データベースを含む研究件
❏伊藤仁齋・東涯の諸稿本の思想史的研究(18320026)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】丸谷 晃一 中部大学, 人文学部, 教授 (50279999)
【キーワード】伊藤仁齋 / 伊藤東涯 / 論語古義 / 古義堂文庫 / 林本 (他22件)
【概要】伊藤仁齋は、荻生徂徠と並んで近世日本を代表する思想家である。この仁齋の諸資料は、天理大学付属天理図書館古義堂文庫に残されている。そのうち仁齋の主著である『論語古義』稿本『林本』を活字化し、その活字化したものの書き下し文を作成した。 ...
❏シーボルト鉱物標本による江戸末期の日本での鉱物認識と鉱物学の実状についての研究(13571040)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】田賀井 篤平 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (40011738)
【キーワード】シーボルト / ビュルガー / 鉱物学 / データベース / 自然史 (他11件)
【概要】シーボルトが日本から持ち帰った標本というと植物標本や動物標本が著名であり、それらに関しては多くの研究がなされている。また、シーボルトの持ち帰ったその他の多くの標本の中に鉱物・岩石・鉱石標本や化石標本もあるが、その全容は明らかにされていない。シーボルトの著した「日本」の中の「1826年江戸参府紀行」に、いくつかの鉱物標本の収集に関する僅かな記述がある。また、昭和9年にベルリンの日本学会が、所蔵するシ...
【数物系科学】地球惑星科学:データベース化データベースを含む研究件
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
❏金沢文庫古文書及び称名寺聖教紙背文書の復元的研究(23320147)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】永井 晋 神奈川県立歴史博物館, 企画普及課, 企画普及課長 (00443408)
【キーワード】古文書学 / 金沢文庫古文書 / データベース / 称名寺聖教 / 金沢文庫文書 (他8件)
【概要】「重要文化財 金沢文庫文書」4149通について、その本文の校訂、年代推定、紙背文書を利用した関連文書群の復元を行い、「重要文化財 称名寺聖教」との接続の関係をあわせて考察し、称名寺収蔵資料群の一群としての金沢文庫古文書の資料的価値を定める努力を行った。その成果は、「金沢文庫文書検索システム」としてデータベースを構築し、インターネットでの公開をめざしたが、接続のための環境整備が調わず、金沢文庫図書室...
❏出土資料群のデータベース化とそれを用いた中国古代史上の基層社会に関する多面的分析(20242019)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】関尾 史郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70179331)
【キーワード】出土資料群 / 簡牘学 / 図像学 / 簡牘 / 画像磚 (他16件)
【概要】本研究では先ず,簡牘,鎮墓瓶,および墓葬の磚画・壁画といった三つの出土資料群のデータベースを作成・補充した。次いでそれを有効に用いながら, 2~3世紀の中国における地域社会・基層社会について,多面的な分析を行った。簡牘の分析からは,戸を単位とした秩序が形成過程にあったことが,また鎮墓瓶と磚画・壁画の分析からは,おおよそ郡を単位として,葬送文化や信仰のありように,顕著な違いがあったことなどが明らかに...
【数物系科学】地球惑星科学:気候データベースを含む研究件
❏近代アジアにおける水圏と社会経済―データベースと空間解析による新しい地域史の探求(17H06116)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2017-05-31 - 2022-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (60281763)
【キーワード】近代アジア / 社会経済 / 水圏 / モンスーン / 地域史 (他12件)
【概要】本研究は、歴史研究者からなる歴史データベース(DB)ユニット(以下DBユニット)と、空間・水文解析の研究者による空間解析ユニット(以下空間ユニット)、それらを統括する統括ユニットが協働して行う。DBユニットによる資料収集と、空間ユニットによる水文解析の歴史研究への応用を含む新たな分析手法の開発を踏まえて【1、資料の収集・分析手法の開発】、①自然環境・現象、②生産・生活、③移動・流通をめぐる各地の水...
❏GISを活用した居住と自然環境との相互関係の解析(16300294)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小口 高 東京大学, 空間情報科学研究センター, 助教授 (80221852)
【キーワード】自然環境 / 人間活動 / GIS / 人口 / 地形 (他10件)
【概要】本研究では,GIS(地理情報システム)とデジタル空間情報を活用し,居住と自然環境との相互関係を解析した.特に,人口や居住地の分布と標高・傾斜などの地形条件との関係を詳しく検討した.この際には,現在の状況とともに,明治・大正時代を含む過去の状況についても検討した.過去のデータは形式が複雑な場合が多かったため,最初にGISで利用可能なデータベースを構築した.研究対象地域には1)日本全国,2)関東,関西...
【数物系科学】地球惑星科学:古生物学データベースを含む研究件
❏国内古生物標本ネットワークの構築とキュレーティング支援方法の確立(15H02953)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 泰弘 九州大学, 総合研究博物館, 助教 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 標本ネットワーク (他6件)
【概要】博物館において、所蔵標本を一覧できる目録やデータベースの作成は、標本を再活用する上で最も効果的な方法である。本研究の目的は、全国の博物館の古生物標本の所蔵情報をデジタル化し、データベースを構築することである。その成果として、各博物館の標本情報を一括して検索できる「日本古生物標本横断データベース」を構築し更新してきた。 また、本研究をさらに発展させる上で、各博物館の標本目録やデータベース化が不可欠で...
❏明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵調査(23501222)
【研究テーマ】博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】伊藤 泰弘 東京大学, 総合研究博物館, 技術補佐員 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 所蔵調査
【概要】本研究では、国内の主要な博物館において、おもに明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵状況の実態調査を行った。そして、各博物館の古生物標本データベースについて、それらを一括して横断検索できるデータベースを構築した。標本レコード総数は約260,000件である。そのうち約75,000点以上が証拠標本と判明した。これらの結果は、データベースのウェブサイトに公開した。また、東京大学総合研...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流データベースを含む研究件
❏一票の格差に関する包括的研究 : 世界の現状・原因・帰結(26285032)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】粕谷 祐子 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (50383972)
【キーワード】選挙制度 / 一票の格差 / 投票価値の平等 / 選挙区の区割り / 1票の格差 (他8件)
【概要】本研究では、議会選挙における一票の格差に関し、3つの柱を立てて研究を行った。第1は,世界の一票の格差の現状を示すデータベースの作成である。これは,140カ国の最近の下院選挙を対象に,いくつかの指標をもとにした測定を行った。第2は,一票の格差が起こる要因についての検討である。これについては,多国間比較データベースを用い,民主主義の程度と一票の格差の程度の間には逆U字の関係があることを示した。第3の柱...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
❏中国同時代文学の潮流を概括するための基礎的研究(17320060)
【研究テーマ】各国文学・文学論
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】千野 拓政 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50216561)
【キーワード】各国文学・文学論 / インタビュー / 当代文学 / 中国文学 / 文学 (他8件)
【概要】本研究では、文化大革命後に活躍した中国の作家50名程度を対象に、著作目録(中文)、翻訳目録(日文)、関連文献目録(中文・日文)、ならびにインタビューの映像記録を収録したデータベースを構築し、この30年間の中国文学の潮流を概括するための基礎的な資料を作成した。(同データベースは2009年7月一般公開予定)その過程で、中国文学の現状と趨勢を的確に把握するために現地の研究者を交えた研究会を開催したほか、...
【数物系科学】地球惑星科学:地球観測データベースを含む研究件
❏大規模・異種の時空間データ統合で生じる矛盾を許容するサイエンスクラウド基盤(24240015)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 総括研究主幹 (00356982)
【キーワード】データベース / 矛盾 / データ統合 / 時空間データ / Linked Data (他21件)
【概要】本課題は、大規模な時空間データの統合において発生する「矛盾」に多角的に取り組んだもので、要素研究と実証システム開発の課題を行った。 事例として画像データとWeb上のソーシャルデータ等、矛盾を含んだ異種のデータを統合して土地利用等の知見を抽出する研究を進め、衛星画像処理より高精度な結果を実現、実証した。基盤技術としても、異種メタデータを統合して検索する技術や、それを機械学習などで解析するための連携手...
❏不均質なペタバイト級時空間センサデータの統合利用基盤(20240010)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門・研究グループ, グループ長 (00356982)
【キーワード】データベース(DBMS) / データ統合 / 地球観測衛星データ / 情報統合 / GEO Grid (他19件)
【概要】本研究では、様々な衛星センサを中心とした時間・空間的に不均質な情報の利用基盤として、異種大規模の情報を効果的に検索・連携することで新たな知見創出に貢献する技術研究開発を行った。インターネット等の膨大な情報と衛星情報の処理結果等、異種の情報を相互に連携させることで事象の正確な理解に役立つ技術を開発すると共に、これら異種膨大な情報に対しOGC標準に基づく分散検索システムを開発、サービス提供を可能とした...
❏熱帯降雨観測衛星データによるグローバルな土壌水分・植生量計測システムの構築(13555140)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】虫明 功臣 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50011060)
【キーワード】リモートセンシング / 土壌水分 / 熱帯降雨観測衛星 / 大気陸面相互作用 / 衛星リモートセンシング (他8件)
【概要】能動型マイクロ波リモートセンシングによる土壌水分推定手法として,TRMMに搭載された降雨レーダ(PR)を利用した土壌水分推定手法を開発した.降雨観測用レーダとしては波長の比較的短いKuバンドの周波数を利用しているため,降雨による減衰を評価する必要性から,地表面の後方散乱係数sigma0を観測・記録しているが、これを土壌水分推定に利用した.昨年度までの結果をふまえて,igma0に植生がどう影響を与え...
【数物系科学】地球惑星科学:地震データベースを含む研究件
❏自然災害を起因とした火災のリスク評価に関する研究(19K04768)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】北後 明彦 神戸大学, 都市安全研究センター, 教授 (30304124)
【キーワード】自然災害 / 火災 / 強風 / 浸水 / 地震 (他12件)
【概要】自然災害全般を対象とした火災のリスク評価・対応技術の確立のため、次に示す(a)~(c)の課題について研究を継続して実施した。(a)自然災害を起因として発生する火災に関する国内外を対象とした事例収集については、地震火災及び豪雨・台風時の火災について実施した。地震火災について、関東大震災については、日本火災学会地震火災専門委員会の西田委員提供の資料を参照、北海道南西沖地震については、建設省建築研究所の...
❏地域特性を考慮した被害関数に基づく地震時建物被害推定精度の向上(14380189)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】小檜山 雅之 (2003) 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (10333577)
【キーワード】地震被害 / 被害関数 / 被害推定 / 木造住宅 / 耐震診断 (他14件)
【概要】本研究では、建物被害推定精度の向上を目指し、木造建物の耐震性能の地域性に着目し、新たな被害関数の提案を行った。 まず、木造住宅の耐震性能の地域的な違いについて、耐震診断データをもとに分析した。耐震改修事業者より約3万棟の診断データを入手し、北海道・東北・関東・北陸・中部・東海・関西・山陰・山陽・四国・九州の11地域で集計し、診断評点分布の比較を行なった。その結果、関西地方で壁量が比較的少ない建物が...
【数物系科学】地球惑星科学:北海道データベースを含む研究件
❏アイヌ語資料の整理と分析研究(07451106)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / アイヌ語資料 / ビデオ / 音声 (他12件)
【概要】1.アイヌ語資料収録・整理 北海道南部の6名の話者の次の様な音声資料をDAT音声テープとHi8ビデオテープに録音した(1)音声見本となる資料、(2)日常会話の見本となる資料、(3)口頭伝承資料。 収録した音声資料については内容目次を作成してデーターベースに打ち込み、一部は光磁気ディスクに保存した。 2.資料の整備・公刊 民話(物語)2、英雄叙事詩5、女性叙事詩1、神謡2、計10編の資料の整備を完了...
❏北海道南部のアイヌ語の録音・録画と資料整理(05451091)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / テープ / ビデオ / 音声資料 (他10件)
【概要】1.音声・映像資料の収録・北海道日高と胆振の古老を訪問し、アイヌ語の単語の発音、短文、独語、会話、口承文学、および昔の生活の一部の復元を収録した(DATテープ35本、Hi8ビデオテ-53本)。 2.音声・映像資料の整理・保存:(1)音声資料について:テープのDAT複製(約300本)、DATテープの内容目次のデータベース打ち込み目録の草稿。 (2)映像資料について:ビデオテープの内容目次作成とデータ...
【数物系科学】天文学:銀河形成データベースを含む研究件
❏宇宙開闢史解読のための金属欠乏星データベースの構築(19740098)
【研究テーマ】天文学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】須田 拓馬 北海道大学, 大学院理学研究院, 特任助教授 (90374735)
【キーワード】金属欠乏星 / データベース / 第一世代星 / 恒星進化 / 化学進化 (他6件)
【概要】金属欠乏星とは、宇宙初期に誕生したと考えられる銀河系形成初期の情報を内包する基本的な天体である。本研究は、元素の起源や銀河系の星形成史を探る基盤を構築するために、観測された金属欠乏星の観測データをデータベース化し、公開することを目標としてきた。本データベースはWeb 上で公開され(SAGA database:http://saga.sci.hokudai.ac.jp/)、理論モデルと観測との比較が...
❏すばる望遠鏡による系統的な遠方銀河探査 -Subaru Deep Survey-(11640243)
【研究テーマ】天文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】柏川 伸成 国立天文台, 助手 (00290883)
【キーワード】サーベイ観測 / 銀河進化 / 銀河形成 / 近赤外撮像観測 / 多天体分光観測 (他6件)
【概要】研究実績としては以下の2つに集約できる。 1)観測装置FOCASによる多天体分光観測の実現 光学域での撮像観測、分光観測を行う予定の観測装置FOCASの立ち上げを終えて各種の改良、最適化、性能評価を行った。特に一時にたくさんの天体のスペクトルを得ることができるマルチスリットによる多天体分光観測を確立した。 2)すばるディープフィールドの可視光多色撮像観測 すばる近赤外撮像観測装置CISCOを用いて...
【数物系科学】天文学:国際情報交換データベースを含む研究件
❏環太平洋における在外日本人の移動と生業(25243008)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】米山 裕 立命館大学, 文学部, 教授 (10240384)
【キーワード】移民 / 日系人 / 在外日本人 / 環太平洋 / データベース (他12件)
【概要】第二次世界大戦前から戦後にかけての環太平洋おいて、外地および外国で暮らす日本人(在外日本人)とその子ども(日系人)の移動と職業について、移民たちが残したさまざまな文献をデータベースに入力した。そのデータをもとに、日本からアメリカ合衆国、カナダへの国際移動、移住地内での移動と職業、生活などについて、歴史学、地域研究、地理学、社会学、人類学の方法論を用いて分析し、在外日本人の経験の全体像の把握に努めた...
❏伊藤仁齋・東涯の諸稿本の思想史的研究(18320026)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】丸谷 晃一 中部大学, 人文学部, 教授 (50279999)
【キーワード】伊藤仁齋 / 伊藤東涯 / 論語古義 / 古義堂文庫 / 林本 (他22件)
【概要】伊藤仁齋は、荻生徂徠と並んで近世日本を代表する思想家である。この仁齋の諸資料は、天理大学付属天理図書館古義堂文庫に残されている。そのうち仁齋の主著である『論語古義』稿本『林本』を活字化し、その活字化したものの書き下し文を作成した。 ...
❏中国同時代文学の潮流を概括するための基礎的研究(17320060)
【研究テーマ】各国文学・文学論
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】千野 拓政 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50216561)
【キーワード】各国文学・文学論 / インタビュー / 当代文学 / 中国文学 / 文学 (他8件)
【概要】本研究では、文化大革命後に活躍した中国の作家50名程度を対象に、著作目録(中文)、翻訳目録(日文)、関連文献目録(中文・日文)、ならびにインタビューの映像記録を収録したデータベースを構築し、この30年間の中国文学の潮流を概括するための基礎的な資料を作成した。(同データベースは2009年7月一般公開予定)その過程で、中国文学の現状と趨勢を的確に把握するために現地の研究者を交えた研究会を開催したほか、...
【数物系科学】天文学:データ解析データベースを含む研究件
❏地球環境観測データベースの水平・垂直統合化(23656263)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】村本 健一郎 石川工業高等専門学校, その他部局等, 校長 (70042835)
【キーワード】データベース / 地球環境データ / 水平・垂直統合化 / 気象観測データ / データ同化 (他11件)
【概要】近年,地球環境観測では,測定機器の数が増加し,また,各測定機器の解像度はより高くなり,また測定時間間隔は短くなり,様々な機器で測定されるデータの総量は大幅に増加した。良いデータ管理は,信頼できる結果の保証を与え,また膨大なデータセットの効率的な解析を可能にする。 本研究では,地球環境データのための高い信頼性を有するデータの保存とアクセスが容易なデータベースを提案する。本データベースは地球環境データ...
❏データ解析のためのDandDエージェントによるインターデータベースの実用化(13558024)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】データ / XML / サーバクライエントシステム / データ記述 / データベース (他15件)
【概要】本研究は,1998年度から2000年度に実施された基盤研究B「D&D実用ソフトウエアの開発」の研究成果を「DandDイシスタンスのエージェント化」に向けてさらに発展させるべく開始された研究である.さまざまな形でネットワーク上に分散したデータを必要に応じて有機的に利用するためには,表現の統一性をとるだけでなくその背景の違いも吸収し,あたかも一つのデータかのように扱える機能が必要であるが,それ...
❏D&D実用ソフトウェアの開発(10558037)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60089828)
【キーワード】Dand D / SQL / データ / JAVA / RMI (他18件)
【概要】本研究は,データとその記述の一体化の一つのルールである,DandD(Data and Description)ルールの実用化をめざして,先行研究の成果であるD&Dルールの再検討をおこない,近年のさまざまな環境の変化,とくにIT技術の進歩を反映した実装をおこなった. DandDルールでのデータの組織化は,単なる数値の並びであるデータベクトルを基本とし,それを関係形式あるいは配列形式として構成...
【化学】基礎化学:文献データベースデータベースを含む研究件
❏教師教育・教員養成に関連する文献のデータベース構築とその効率的利用に関する研究(14310116)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】岩田 康之 東京学芸大学, 教員養成カリキュラム開発研究センター, 助教授 (40334461)
【キーワード】教師教育 / 教員養成 / データベース / 文献目録 / シソーラス (他14件)
【概要】1.平成14・15年度を中心に、教師教育・教員養成に関する研究動向や文献の状況に関する調査検討、および二回の中間的な学会発表を行った。 2.1.を踏まえ「教師教育・教員養成」に関連する文献目録データベース試用版の入力作業を行い、1600ほどのサンプルに関してのデータをまとめ、特に以下の三種の文献に関しての目録を整備するとともに、当該文献を東京学芸大学教員養成受かりキュラム開発研究センター資料室に配...
❏インターネット時代における量子化学文献データベースシステムの開発(10554033)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】藪下 聡 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (50210315)
【キーワード】文献データベース / データベース / 量子化学 / 非経験分子軌道法 / QCLDB (他9件)
【概要】本研究では、量子化学の非経験的分子軌道の波動関数を記載している論文の文献データベース(Quantum Chemistry Literature Data Base.以下QCLDBと略す)システムをインターネット化するための問題点を調べ、その解決をはかるため、様々の検討を行った。 1.QCLDBのホームページを作成し、利用者がインターネットを使って、そのホームページ上で検索作業が行える様なシステムを...
【化学】基礎化学:量子化学データベースを含む研究件
❏タンパク質電子構造DBシステムの拡充(17K00395)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】平野 敏行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60451887)
【キーワード】タンパク質 / 電子状態 / 量子化学 / 電子状態計算 / 密度汎関数法 (他12件)
【概要】タンパク質電子状態計算において、電子状態計算の高速化・効率化および計算構造モデリングとQCLO法に基づく電子状態計算の自動化に関する研究開発を行った。GPUによって電子状態計算の高速化し、メモリマップドファイルによって限られた計算機資源でのタンパク質電子状態計算の達成を実現した。QCLO法に基づく自動計算プログラムの機能追加・改良を施し、入力コードの保守性・視認性を向上させた。電子状態計算に基づく...
❏新量子化学文献データベースシステムの開発(13554020)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】松下 叔夫 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80229468)
【キーワード】量子化学文献データベース / 量子化学 / データベース / 非経験的分子軌道法 / ab initio計算 (他9件)
【概要】量子化学文献データベース(以下QCLDBと略す)は、国内外の主要な学術雑誌に発表された、非経験的量子化学計算に関する文献を収録したデータベースであり、広く世界中の研究者に利用されている。本研究の目的は、QCLDBを、さらに質の高いデータベースとして、恒常的に提供するため、システム全体を見直し、新しいQCLDB(以下QCLDBIIと略す)を構築することである。このため、先ず、データの書式や項目などの...
❏インターネット時代における量子化学文献データベースシステムの開発(10554033)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】藪下 聡 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (50210315)
【キーワード】文献データベース / データベース / 量子化学 / 非経験分子軌道法 / QCLDB (他9件)
【概要】本研究では、量子化学の非経験的分子軌道の波動関数を記載している論文の文献データベース(Quantum Chemistry Literature Data Base.以下QCLDBと略す)システムをインターネット化するための問題点を調べ、その解決をはかるため、様々の検討を行った。 1.QCLDBのホームページを作成し、利用者がインターネットを使って、そのホームページ上で検索作業が行える様なシステムを...
【生物学】生物学:タンパク質立体構造データベースを含む研究件
❏選択的スプライシングを受けたタンパク質の立体構造モデリングによる機能解析(18370061)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】郷 通子 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 特別客員教授 (70037290)
【キーワード】タンパク質立体構造 / 選択的スプライシング / ホモロジーモデリング / データベース / RNA編集 (他12件)
【概要】ゲノムにコードされている遺伝子の数は予想よりも少なく、遺伝子の転写後に起きる選択的スプライシングによって、ひとつの遺伝子から複数個の転写産物ができることが明らかになっている。ひとつの遺伝子由来の複数のタンパク質にどのような構造の違いがあり、どのように機能が変化しているのかを実験的に調べることは困難である。そこでタンパク質の構造と機能の変化を計算生物学の手法で推定できるようにした。選択的スプライシン...
❏モジュール3Dキーノートを用いたゲノム機能予測法の開発(13780530)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】由良 敬 特殊法人日本原子力研究所, 計算科学技術推進センター, 研究員 (50252226)
【キーワード】モジュール / ゲノム配列 / 3Dキーノート / 機能予測 / シアノバクテリア (他12件)
【概要】全ゲノム配列が発表されている生物種は、100種を越えた。生体で機能している高分子は大部分がタンパク質であるため、集積されたゲノム配列にどのような機能を持ったタンパク質があるかを知る必要がある。しかし、ゲノム配列からタンパク質の機能を推定する方法はまだ確立していない。ゲノムにあるORFの約半数は機能が推定できていない。申請者は立体構造が類似であり、機能部位の詳細な構造が類似のリン酸基結合モジュールを...
【生物学】生物学:機能部位データベースを含む研究件
❏基質結合部位予測に向けたタンパク質局所構造の高速比較法の開発(23500374)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】富井 健太郎 独立行政法人産業技術総合研究所, ゲノム情報研究センター, 研究チーム長 (40357570)
【キーワード】タンパク質 / 基質結合部位 / 機能部位 / 低分子医薬品 / 低分子化合物 (他6件)
【概要】本研究では、タンパク質基質結合部位の粗視化と高速なソートアルゴリズムの適用により、大量の結合部位の比較を可能とする新たな手法を開発した。タンパク質立体構造データベース全体の規模の既知及び潜在的基質結合部位に対して開発手法を適用し、その比較結果を収載したデータベースPoSSuMを構築と公開を行った。現在PoSSuMは、550万の既知及び潜在的基質結合部位を比較して得られた4,900万の類似結合部位ペ...
❏選択的スプライシングを受けたタンパク質の立体構造モデリングによる機能解析(18370061)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】郷 通子 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 特別客員教授 (70037290)
【キーワード】タンパク質立体構造 / 選択的スプライシング / ホモロジーモデリング / データベース / RNA編集 (他12件)
【概要】ゲノムにコードされている遺伝子の数は予想よりも少なく、遺伝子の転写後に起きる選択的スプライシングによって、ひとつの遺伝子から複数個の転写産物ができることが明らかになっている。ひとつの遺伝子由来の複数のタンパク質にどのような構造の違いがあり、どのように機能が変化しているのかを実験的に調べることは困難である。そこでタンパク質の構造と機能の変化を計算生物学の手法で推定できるようにした。選択的スプライシン...
【生物学】生物学:モジュールデータベースを含む研究件
❏選択的スプライシングを受けたタンパク質の立体構造モデリングによる機能解析(18370061)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】郷 通子 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 特別客員教授 (70037290)
【キーワード】タンパク質立体構造 / 選択的スプライシング / ホモロジーモデリング / データベース / RNA編集 (他12件)
【概要】ゲノムにコードされている遺伝子の数は予想よりも少なく、遺伝子の転写後に起きる選択的スプライシングによって、ひとつの遺伝子から複数個の転写産物ができることが明らかになっている。ひとつの遺伝子由来の複数のタンパク質にどのような構造の違いがあり、どのように機能が変化しているのかを実験的に調べることは困難である。そこでタンパク質の構造と機能の変化を計算生物学の手法で推定できるようにした。選択的スプライシン...
❏モジュール3Dキーノートを用いたゲノム機能予測法の開発(13780530)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】由良 敬 特殊法人日本原子力研究所, 計算科学技術推進センター, 研究員 (50252226)
【キーワード】モジュール / ゲノム配列 / 3Dキーノート / 機能予測 / シアノバクテリア (他12件)
【概要】全ゲノム配列が発表されている生物種は、100種を越えた。生体で機能している高分子は大部分がタンパク質であるため、集積されたゲノム配列にどのような機能を持ったタンパク質があるかを知る必要がある。しかし、ゲノム配列からタンパク質の機能を推定する方法はまだ確立していない。ゲノムにあるORFの約半数は機能が推定できていない。申請者は立体構造が類似であり、機能部位の詳細な構造が類似のリン酸基結合モジュールを...
❏モジュール知識に基づくタンパク質機能予測法の開発(11559007)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】郷 通子 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70037290)
【キーワード】モジュール / 機能予測 / 3Dキーノート / ヒトゲノム / ゲノム情報 (他18件)
【概要】本研究の目的はモジュールに基づいてプロテオームの機能を予測する技術を研究開発することであった。モジュールは空間情報であるため、進化の過程でアミノ酸配列よりも保存されることから、モジュールを使えばモチーフを使うよりも高感度に機能予測ができる。モジュールの知識情報を見通しよく整理して分類することにより、ゲノム情報からタンパク質機能を予測する方法の確立と実用化を目的とした。立体構造が解析されたタンパク質...
【生物学】基礎生物学:アイヌ語データベースを含む研究件
❏アイヌ語資料の整理と分析研究(07451106)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / アイヌ語資料 / ビデオ / 音声 (他12件)
【概要】1.アイヌ語資料収録・整理 北海道南部の6名の話者の次の様な音声資料をDAT音声テープとHi8ビデオテープに録音した(1)音声見本となる資料、(2)日常会話の見本となる資料、(3)口頭伝承資料。 収録した音声資料については内容目次を作成してデーターベースに打ち込み、一部は光磁気ディスクに保存した。 2.資料の整備・公刊 民話(物語)2、英雄叙事詩5、女性叙事詩1、神謡2、計10編の資料の整備を完了...
❏北海道南部のアイヌ語の録音・録画と資料整理(05451091)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】田村 すず子 早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (50063590)
【キーワード】アイヌ語 / 北海道 / テープ / ビデオ / 音声資料 (他10件)
【概要】1.音声・映像資料の収録・北海道日高と胆振の古老を訪問し、アイヌ語の単語の発音、短文、独語、会話、口承文学、および昔の生活の一部の復元を収録した(DATテープ35本、Hi8ビデオテ-53本)。 2.音声・映像資料の整理・保存:(1)音声資料について:テープのDAT複製(約300本)、DATテープの内容目次のデータベース打ち込み目録の草稿。 (2)映像資料について:ビデオテープの内容目次作成とデータ...
【生物学】基礎生物学:エジプトデータベースを含む研究件
❏古代エジプトの神官文字に対する「画像を利用した字形データベース」の構築(22820007)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】永井 正勝 筑波大学, 人文社会系, 準研究員 (70578369)
【キーワード】文字学 / 字形 / データベース / 神官文字 / ヒエラティック (他13件)
【概要】本研究では,古代エジプトの神官文字を対象として,字形の画像のデータベースを作成した.対象とした資料は,大英博物館に所蔵されているパピルス写本のBM10682とBM10221の2点である.これらの写本を3900万画素の中判デジタルカメラで撮影したのち,1つ1つの文字の画像を切り出し,データベースを作成した.字形データベースには,文字コードや文字の発音などのメタデータも含まれており,それらの情報から検...
❏中東コア地域の政治社会に関する基本資料データベース構築に向けての基礎研究(17300079)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】鈴木 董 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (50162962)
【キーワード】中東 / トルコ / エジプト / 議会議事録 / 法令集 (他9件)
【概要】本研究においては、中東の政治社会法制研究の基本的出発点として、近代中東の政治社会データベースの構築のための基礎研究を行い、これを基にした研究資料群の整備提供を目指していた。とくに中東諸社会の中で歴史的なコアをなすエジプト、大シリア(シリア・レバノン・ヨルダン・パレスチナ)、およびトルコの三地域につき、議会議事録・官報・政府年鑑等の政治分析の基礎資料をデータ入力し、データベース化を行った。このうち今...
❏エジプトマルカタ南「魚の丘」遺跡の復元研究と同遺跡出士彩画片の保存(05451073)
【研究テーマ】考古学(含先史学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】吉村 作治 早稲田大学, 人間科学部, 助教授 (80201052)
【キーワード】エジプト / ルクソ-ル / データ・ベース / 図像復元 / 新王国第18王朝時代 (他15件)
【概要】先ず、約2000点に及ぶエジプト、マルカタ南・魚の丘遺跡出土の彩画片のデータ・ベース化作業を実施した。その後、描かれていた個別のモチーフに関して、具体的な図柄の復元考察研究に着手した。彩画片の分析と復元研究には、様々な角度からの検討が不可欠である。そこで本研究の最終年度にあたる平成7年度に、関連する多くの研究者の参加で「図像学研究会」を発足させることができた。平成7年度に開催された4回の研究会では...
【生物学】基礎生物学:光合成データベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏タワー観測のネットワーク化による東南アジアの大気-森林相互作用の解明(21255001)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
【キーワード】気候変動 / 環境変動 / 生物圏現象 / 水循環 / 炭素循環 (他16件)
【概要】われわれは,東南アジアの熱帯林(熱帯雨林,熱帯季節林,熱帯泥炭林)の11ヵ所において,二酸化炭素(CO2)の吸収(光合成)・放出(呼吸)や蒸発散の連続観測を行っている。得られた長期の観測データを用いて,熱帯林のガス交換過程(光合成,呼吸,蒸発散)の特性を解析し,ガス交換過程を規定する要因を明らかにするとともに,降雨パターンがガス交換過程に与える影響を評価した。 ...
【生物学】基礎生物学:ホヤデータベースを含む研究件
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
❏細胞極性形成機構の三次元網羅解析(18770207)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80407147)
【キーワード】形態形成 / 細胞極性 / ホヤ / 三次元 / データベース (他9件)
【概要】ホヤ胚における体構築を共焦点レーザー顕微鏡により,3次元的に画像取得し,実際に1細胞レベルの解像度で個体全体を俯瞰できる画像データベースFABAおよびFABA2(http://chordate.bpni.bio.keio.ac.jp/faba2/2.0/top.html)を開発した.さらにこのFABAにおける3次元胚画像をもとに、原腸陥入期における個体全体の細胞の形態変化を定量化し脊索形成に重要な...
❏カタユウレイボヤの転写制御領域に関する情報学的モデル構築とその検証(17310114)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】中井 謙太 東京大学, 医科学研究所, 教授 (60217643)
【キーワード】ホヤ / プロモーター / マルコフ連鎖 / モデル化 / ハイブリダイゼーション (他15件)
【概要】さまざまな生物種の全ゲノム塩基配列が決定されている今日でも、そこにコードされた遺伝情報の理解は、通常コード領域とよばれているタンパク質の情報を除いて、十分に進んでいるとは言えない。特に多細胞生物の組織特異的遺伝子発現を調節している領域の理解は不十分で、ゲノムの塩基配列が容易に解析可能になった今こそ、いろいろな角度からの研究が必要である。そこで本研究は、情報解析と転写制御の実験研究の専門家が互いに協...
【生物学】基礎生物学:視交叉上核データベースを含む研究件
❏メタボローム法を基盤とした概日計中枢由来細胞の位相シフトと細胞間同調機構の解析(20310119)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】程 肇 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / メタボローム / データベース (他7件)
【概要】本研究では概日リズム位相シフト及び細胞間同調機構に着目する。そこで、細胞の位相シフトに及び細胞間同調機構を司る分子を明らかにするために、主にメタボローム解析にプロテオーム解析を組み合わせた包括的データベースを構築した。その結果、細胞の位相シフトには、細胞のエネルギー状態、脂質代謝系、アミノ酸生合成系に含まれる分子が、さらに、細胞間同調には薬物代謝系酵素群による代謝物中間体、核酸生合成代謝物が関与し...
❏哺乳類概日時計中枢と末梢細胞でリズム同調に機能する分子の探索(17310117)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】程 肇 株式会社三菱化学生命科学研究所, 研究部門, 主任研究員 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 時計遺伝子 / Period1 / メタボローム / CE-MS (他8件)
【概要】Perl::luc導入SCN由来細胞を用いて、検出できうる約800種の代謝物質の細胞内存在量の経時的変化をメタボローム解析で行った。その結果、特に細胞内エネルギーレベルの指標であるATP、ADP、NADPH、NADP量の変化が顕著であり、これらの基礎代謝量が概日時計の支配下にあることが強く示唆された。次に、SCN由来細胞の概日リズム位相同調時(前進や後退)に細胞内レベルが特異的に変動する分子の検索...
【生物学】人類学:霊長類データベースを含む研究件
❏動物遺残体科学を構築するための自然史博物館協力機構の基盤形成(18637001)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収蔵 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】将来の特定領域研究「動物遺残体の自然史科学的高度資源情報化」の実現を目指して企画調査に取り組んだ。その基幹システムとして、多国間研究協力機構の構築をまず課題とした。本企画調査において研究代表者は、アジア地域現地が有する遺体・遺残体収集研究体制のための人的能力の質と量を把握した。そして、遺体・遺残体を確実にトレースして研究環境に導入するための、研究者・関連行政間の連絡システム作りを実行している。さら...
❏霊長類遺体の総体的生物資源情報化のためのアジア協力機構の基盤形成(17637004)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収集 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】本研究は、サイエンスの対象として遺体を漏れなく研究し、それを未来に残す活動を続けている姿を早急に具体化しておくことが必要と考え、その国際的なシステム構築の準備段階として企画調査を行うこととした。伝統的には肉眼形態学領域が遺体研究を小規模に展開してきたが、その継承性科学哲学を巨大化・国際化し、さらに、分野を超えた遺体利用研究システムを築くための基礎調査ということになる。ノイエス獲得の合理性・効率性に...
【生物学】人類学:分子進化データベースを含む研究件
❏生物界に存在する発光タンパク質の進化と発光機構のインベントリー創出(19H03200)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】由良 敬 早稲田大学, 理工学術院, 教授(任期付) (50252226)
【キーワード】発光タンパク質 / 分子進化 / 発光メカニズム / データベース / コンピュータシミュレーション (他6件)
【概要】20世紀の前半から、人類は地球の様々な空間の探索を行い、それにともないさまざまな発光生物の存在を報告してきた。大場裕一(中部大学)らは発光生物の情報を徹底的に収集し、その情報を「発光生物リスト・プロジェクト (LLL)」としてウェブ上に公開している。研究代表者と研究分担者はこのリストを出発点にし、その後に同定された発光生物を加え、これらの発光生物がもつ発光分子(タンパク質と低分子)を徹底的な文献検...
❏ダイナミックスと進化情報の融合によるDNA修復関連タンパク質の機能アノテーション(16570138)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】由良 敬 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (50252226)
【キーワード】DNA修復タンパク質 / ゲノム / データベース / MutT / RuvA (他9件)
【概要】ゲノム塩基配列から推定されるアミノ酸配列がどのような機能のタンパク質であるかを知ることが、ゲノム生物学の重要な課題である。各タンパク質の機能同定を実験的に行うには、機能未知タンパク質のアミノ酸配列情報が膨大であるため、コンピュータによる機能の推定が重要となる。本研究課題では、タンパク質の機能を担うアミノ酸残基をシミュレーションなどで同定し、その残基の進化的保存性から共通祖先由来タンパク質の機能類似...
【生物学】人類学:遺体データベースを含む研究件
❏動物遺残体科学を構築するための自然史博物館協力機構の基盤形成(18637001)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収蔵 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】将来の特定領域研究「動物遺残体の自然史科学的高度資源情報化」の実現を目指して企画調査に取り組んだ。その基幹システムとして、多国間研究協力機構の構築をまず課題とした。本企画調査において研究代表者は、アジア地域現地が有する遺体・遺残体収集研究体制のための人的能力の質と量を把握した。そして、遺体・遺残体を確実にトレースして研究環境に導入するための、研究者・関連行政間の連絡システム作りを実行している。さら...
❏霊長類遺体の総体的生物資源情報化のためのアジア協力機構の基盤形成(17637004)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収集 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】本研究は、サイエンスの対象として遺体を漏れなく研究し、それを未来に残す活動を続けている姿を早急に具体化しておくことが必要と考え、その国際的なシステム構築の準備段階として企画調査を行うこととした。伝統的には肉眼形態学領域が遺体研究を小規模に展開してきたが、その継承性科学哲学を巨大化・国際化し、さらに、分野を超えた遺体利用研究システムを築くための基礎調査ということになる。ノイエス獲得の合理性・効率性に...
【生物学】人類学:キュレーティングデータベースを含む研究件
❏国内古生物標本ネットワークの構築とキュレーティング支援方法の確立(15H02953)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 泰弘 九州大学, 総合研究博物館, 助教 (30447354)
【キーワード】博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 標本ネットワーク (他6件)
【概要】博物館において、所蔵標本を一覧できる目録やデータベースの作成は、標本を再活用する上で最も効果的な方法である。本研究の目的は、全国の博物館の古生物標本の所蔵情報をデジタル化し、データベースを構築することである。その成果として、各博物館の標本情報を一括して検索できる「日本古生物標本横断データベース」を構築し更新してきた。 また、本研究をさらに発展させる上で、各博物館の標本目録やデータベース化が不可欠で...
❏動物遺残体科学を構築するための自然史博物館協力機構の基盤形成(18637001)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収蔵 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】将来の特定領域研究「動物遺残体の自然史科学的高度資源情報化」の実現を目指して企画調査に取り組んだ。その基幹システムとして、多国間研究協力機構の構築をまず課題とした。本企画調査において研究代表者は、アジア地域現地が有する遺体・遺残体収集研究体制のための人的能力の質と量を把握した。そして、遺体・遺残体を確実にトレースして研究環境に導入するための、研究者・関連行政間の連絡システム作りを実行している。さら...
❏霊長類遺体の総体的生物資源情報化のためのアジア協力機構の基盤形成(17637004)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収集 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】本研究は、サイエンスの対象として遺体を漏れなく研究し、それを未来に残す活動を続けている姿を早急に具体化しておくことが必要と考え、その国際的なシステム構築の準備段階として企画調査を行うこととした。伝統的には肉眼形態学領域が遺体研究を小規模に展開してきたが、その継承性科学哲学を巨大化・国際化し、さらに、分野を超えた遺体利用研究システムを築くための基礎調査ということになる。ノイエス獲得の合理性・効率性に...
【生物学】人類学:人類学データベースを含む研究件
❏海外における生理人類学の研究拠点の拡大にむけた企画調査(15637004)
【研究テーマ】生理人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】樋口 重和 秋田大学, 医学部, 助手 (00292376)
【キーワード】生理人類学 / 人類学 / 人類生物学 / データベース / 共同研究 (他8件)
【概要】本企画調査は,海外における生理人類学の研究拠点の開発に向けて,生理人類学に関連のある研究を行う海外の機関及び研究者のデータベースを作成することを目的とした.データベースの情報源は自然人類学および人類生物学関連の国際学術雑誌の中からScience Citation Index(SCI)とMedlineに登録されているAmerican Journal Human Biology (AJHB),Amer...
❏ベトナムに関する日本人類学研究の総括と現地への発信(14310149)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】末成 道男 東洋大学, アジア文化研究所, 客員研究員 (20054570)
【キーワード】ベトナム / 人類学的研究 / 学際的研究 / 現地還元 / 文献目録 (他17件)
【概要】本研究は、我が国においてベトナムの人類学的研究が急成長を遂げているにもかかわらず、相互の連絡、対外的交流が分散しかねない現状に鑑み、ベトナム研究会を組織し集約し、その成果をベトナムの研究者および現地の人々に向け発信する試みである。 そのため、 1.定例研究会を、東京、名古屋、大阪、別府などにおいて12回開くとともに、ベトナムより2人の研究者を呼び、本学において講演会(11月27日)と研究会(11月...
【工学】電気電子工学:不揮発メモリデータベースを含む研究件
❏データ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルの創出(19H04117)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / 機械学習 / アクセラレータ / データベース / ロギング (他9件)
【概要】本研究ではデータ集約型科学に資するリアルタイムデータカーネルを創出すべく,高性能トランザクション処理,高速機械学習アルゴリズム,AI向け高速アクセラレータに関する研究を実施した.トランザクション処理に関しては近代的手法を網羅的に比較評価可能なプラットフォームCCBenchを開発した上で,優れたプロトコルを探求し,最適化手法を考案するに至った.また,ロボットへの適用を行った.機械学習についてはb-m...
❏先進的デバイスの利活用による高性能データ基盤システムに関する研究(16K00150)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】川島 英之 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (90407148)
【キーワード】トランザクション / システムソフトウェア / データシステム / メニーコアマシン / 不揮発メモリ (他13件)
【概要】本研究では先進的デバイスを用いた高性能データ処理に関する研究を行った。そのなかに分散データベースの高性能化がある。分散データベース管理システムにおいて外部キー制約や二次索引、実体化ビューの管理を行うための高性能な処理方式としてRAMPトランザクションがある。RAMPトランザクションは隔離性を緩和することで高性能化されているがそれを先進的デバイスによって高性能化する技法は未開拓である。そこで,本研究...
【工学】建築学:建築音響データベースを含む研究件
❏環境音響数値解析技術の開発と活用のための標準性能評価基盤構築に関する研究(15206064)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】大鶴 徹 大分大学, 工学部, 教授 (30152193)
【キーワード】建築音響 / 環境騒音 / 数値解析 / データベース / ベンチマーク問題 (他7件)
【概要】本研究では音響問題に関する性能評価プラットフォームをWWW上に構築し、音環境数値予測技術の迅速な開発と有効なる利用促進を図った。 【平成15年度】 サーバを大分大学へ設置し、プラットフォームの試行的運用を開始した。全25題の問題群を、A.exterior,B.interior,C.structural-acousticsの3カテゴリ、basic,practicalの2type,frequency,...
❏建築・環境音源データベースの構築とその応用に関する研究(13355023)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤本 一壽 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (90112309)
【キーワード】建築音響 / 音源 / データベース / ソフトウェア / WAVファイル (他7件)
【概要】本研究では,現在の建築音響の教育,研究,実務で用いられる様々な"音源"を収集し,使用者が簡単にそれを加工して利用できるデジタルなデータベースとして整え,その応用方法について研究した。 音源は903個のwavファイル(約9.7GB)であり,内容別に,(1)現場収録音(実際に音が聞こえる場所における録音),(2)ドライソース(無響室あるいは無響室とみなすことのできる場所における録音),...
【工学】建築学:日本古代史データベースを含む研究件
❏日本墨書土器データベースの構築(26244040)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 名誉教授 (50011367)
【キーワード】墨書土器 / 日本史 / 考古学 / 古代史 / データベース (他11件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2180点を数え、明治大学の日本古代学研究所のホームページで公開している。画像つきの詳細なデータベースは、山形県・茨城県(補遺)・奈良県(平城京)、兵庫県・広島県・鳥取県(因幡国・伯耆国)・鹿児島県(薩摩国補遺)・鹿児島県(大隅国)を公開した。現在は、三重県・滋賀県・島根県・岡山県のデータ集成が終わり、入力を準備中である。 その結果、都城を含め、日本全国の墨書...
❏木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集(25220401)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2013-05-31 - 2018-03-31
【研究代表者】渡辺 晃宏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他部局等, 副所長 (30212319)
【キーワード】木簡 / 出土文字資料 / データベース / 日本古代史 / 漢字 (他14件)
【概要】木簡画像に註釈情報を加えて管理し、木簡の整理・活用を効率化するソフトMokkAnotatorを実用化した。また、画像キーによる文字画像検索を構築し、東大史料編纂所との連携で「木簡くずし字解読システムMOJIZO」を公開し、未解読資料や記号等非文字資料の検索を実現した。 さらに従来の木簡DBと木簡字典を統合して新木簡DB「木簡庫」を構築し、テキスト表示と画像表示の相互移動、法量や年紀の範囲指定検索等...
❏東アジアにおける日本墨書土器データベースの構築(23242041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 古代史 / データベース (他13件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2061点を数え、明治大学のホームページで順次公開している。データベースは、秋田県*・岩手県*・山形県*、茨城県補遺*・千葉県*、長野県・岐阜県、奈良県(平城京)*、広島県*・山口県、鹿児島県・宮崎県補遺のデータベースを作成し、ホームページで公開(*は6月公開)。現在は、約11万点弱を数え、汎日本的な墨書土器研究ができる条件が整備されつつある。また、全国墨書・...
【工学】建築学:中世データベースを含む研究件
❏郷・村名初出データにみる日本中世の民衆社会(18H03582)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三枝 暁子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (70411139)
【キーワード】ムラ / データベース / 中世 / 民衆 / 社会 (他8件)
【概要】今年度も、①科研事務局会議・運営会議の開催、②「ムラの戸籍簿」研究会の開催、③郷・村データベースの作成を柱に、活動を行った。 まず①については、2021年5月2日、8月4日にオンラインにて事務局会議を行い、例会の持ち方やデータベース作成の進捗状況について討議するとともに、2021年9月25日には研究分担者をもまじえてのオンライン科研運営会議を開催し、新型コロナウイルスの影響下にあって郷・村の研究お...
❏郷・村のデータベース作成にみる日本中世の地域社会(26284102)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三枝 暁子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (70411139)
【キーワード】郷 / 村 / ムラ / データベース / 中世 (他24件)
【概要】7世紀から16世紀において、民衆の生活単位である「ムラ」が、列島社会においてどのような広がりと内実を持っていたのかを明らかにするため、郷・村の初見年代とその史料を収載したデータベースを各国ごとに作成した。完成した国については、「ムラの戸籍簿」データベースとして公開することができた。また、データベースの作成によって明らかになった事実や、「ムラの戸籍簿」研究会の例会およびシンポジウムにおける研究報告を...
【工学】建築学:寺院遺跡データベースを含む研究件
❏東アジアにおける日本墨書土器データベースの構築(23242041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 古代史 / データベース (他13件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2061点を数え、明治大学のホームページで順次公開している。データベースは、秋田県*・岩手県*・山形県*、茨城県補遺*・千葉県*、長野県・岐阜県、奈良県(平城京)*、広島県*・山口県、鹿児島県・宮崎県補遺のデータベースを作成し、ホームページで公開(*は6月公開)。現在は、約11万点弱を数え、汎日本的な墨書土器研究ができる条件が整備されつつある。また、全国墨書・...
❏全国墨書土器データベースの構築と在地社会の研究(19320105)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 出土文字資料 / データベース (他12件)
【概要】墨書土器に関する研究文献データベースは、総計が1,866件になった(継続中)。墨書土器データベースは、全国簡易版(釈文・遺跡名・所在地・出典データ)が108,744点、詳細版は四国4県、鹿児島を除く九州6県と、北陸の富山、東海の静岡、および飛鳥・藤原・平城宮出土の墨書土器を公開した。この成果により、関東以西の墨書土器の全国的比較研究と都城との比較が可能になった。地域研究は、千葉県市川市を対象に進め...
❏文字瓦・墨書土器のデータベース構築と地域社会の研究(16320093)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本古代史 / 出土文字資料 / データベース / 文字瓦 / 墨書土器 (他12件)
【概要】本研究では、墨書土器(刻書土器等を含む)調査を優先させ、関東地域を中心に研究を進めた。最初に墨書土器文献目録を作成し、ついで全国の墨書土器集成として、釈文・遺跡名・所在地・出典の4項目としてデータベース化した。この成果は大学のホームページで掲載する。 旧武蔵国と千葉県の房総3国、および相模・上野国については、詳細なデータ(釈文・実測図(複写)のほか、遺跡名・所在地・出土遺構・出土状況・時期・器質・...
【工学】建築学:美術史データベースを含む研究件
❏オントロジーに基づく源氏絵データベースを共有・活用した源氏絵の総合研究(17H02295)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲本 万里子 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (20240749)
【キーワード】源氏絵 / 美術史 / 源氏物語 / データベース / オントロジー (他8件)
【概要】本研究では、18人の研究者が源氏絵データベースを利用し、15箇所の美術館・博物館および個人宅にて103作品の調査をおこない、2回のシンポジウム(「室町時代源氏絵研究の最前線」「桃山・江戸時代源氏絵研究の最前線―図様の継承と創造」)を含む8回の研究会で研究成果を発表した。AIとVRの研究成果は『人工知能学会論文誌』と『システム/制御/情報』に発表し、ディスプレイ版VR3点セット(灯明で見る「源氏物語...
❏板谷家を中心とした江戸幕府御用絵師に関する総合的研究(23242013)
【研究テーマ】美学・美術史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田沢 裕賀 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部, 調査研究課長 (80216952)
【キーワード】板谷家 / 御用絵師 / 粉本 / 下絵 / 模写 (他14件)
【概要】江戸幕府の御用絵師板谷家に伝わった粉本類の資料を整理し、関連の伝来作品の調査を行った。この研究により板谷家がどのような仕事をおこなっていたか、その活動実態を資料と実作品を通して美術史的に明らかにした。 平成23年10月と平成28年1月の2回、東京国立博物館において板谷家伝来資料と実作品を展示した特集陳列を開催してリーフレットや会場解説を用いて成果をわかりやすく一般に紹介した。また、研究者向けに調査...
❏日本刀表面形態のデジタル画像データベース構築化への研究(19520110)
【研究テーマ】美学・美術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】河合 正朝 慶應義塾大学, 文学部, 名誉教授 (30051668)
【キーワード】美術史 / 工芸 / 日本刀 / データベース
【概要】日本刀用可搬式デジタル画像撮像装置を開発し、鎌倉時代から江戸時代までの75件の短刀と3件の太刀を撮像した。得られたデジタル画像には、従来の記録方法では困難であった、各流派および各時代を代表する日本刀地金の特色が細部に至るまで表示されていた。これまで、日本刀の鑑識家に独占されていた日本刀表面形態を一般に提示するうえできわめて有効な方法であり、当該方法による日本刀デジタル画像データベースの構築が可能で...
【工学】建築学:空間データベースを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:集落データベースを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:住居データベースを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:検索アプリケーションデータベースを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:情報化データベースを含む研究件
❏日本における高層建築の構工法の変遷に関する研究(18K13890)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】権藤 智之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50608396)
【キーワード】構法 / 施工 / 日本 / 高層建築 / 変遷 (他19件)
【概要】日本の高層建築の構工法の変遷について、1960年代の黎明期から現代まで、資料調査やインタビューを元に生産性向上やプレハブ化など複数の切り口からまとめた。揚重の発展などいくつかの業種については、元請け施工会社から専門工事会社への移行や専業化などの変化を指摘した。生産性向上については同一資料の変遷をたどることによって、生産性向上がどのように語られてきたのかの変遷をまとめた。高層建築の施工写真等について...
❏動物遺残体科学を構築するための自然史博物館協力機構の基盤形成(18637001)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収蔵 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】将来の特定領域研究「動物遺残体の自然史科学的高度資源情報化」の実現を目指して企画調査に取り組んだ。その基幹システムとして、多国間研究協力機構の構築をまず課題とした。本企画調査において研究代表者は、アジア地域現地が有する遺体・遺残体収集研究体制のための人的能力の質と量を把握した。そして、遺体・遺残体を確実にトレースして研究環境に導入するための、研究者・関連行政間の連絡システム作りを実行している。さら...
❏霊長類遺体の総体的生物資源情報化のためのアジア協力機構の基盤形成(17637004)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収集 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】本研究は、サイエンスの対象として遺体を漏れなく研究し、それを未来に残す活動を続けている姿を早急に具体化しておくことが必要と考え、その国際的なシステム構築の準備段階として企画調査を行うこととした。伝統的には肉眼形態学領域が遺体研究を小規模に展開してきたが、その継承性科学哲学を巨大化・国際化し、さらに、分野を超えた遺体利用研究システムを築くための基礎調査ということになる。ノイエス獲得の合理性・効率性に...
【工学】建築学:遺伝的アルゴリズム(GA)データベースを含む研究件
❏経験的分子運動学ポテンシャルの世界標準規格の構築とデータベース化への戦略的展開(17656037)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】酒井 信介 (2007) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
【キーワード】機械材料・材料力学 / 分子動力学 / ポテンシャル / シミュレーション / 遺伝的アルゴリズム (他13件)
【概要】本研究は、アモルファス金属や化合物半導体等の高度な分子動力学計算に不可欠な高精度な経験的分子動力学ポテンシャルの標準規格の構築を行った後、ポテンシャル開発ソフトをインターネットのWebを通じて公開し、利用ユーザの結果をデータベースとして蓄積して共有することにより、世界標準のデータベースを作成することを目的とする。 平成19年度は開発プログラムの発表と情報収集、及び戦略的委員会の組織立ち上げのための...
❏建築外装材料選定支援システムの開発に関する研究(12450219)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】野口 貴文 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80208321)
【キーワード】建築外装材料 / 多目的最適化 / 材料選定システム / 美観 / テクスチュア (他16件)
【概要】本研究において,性能規定型の設計手法を体系化し,最適な材料選定のための設計支援システム構築と,そのための材料物性値のデータベース構築を目的とした一連の研究を行った.本年度の研究成果は以下のとおりである. 1.住宅の外壁を対象とした住宅メーカーへのヒアリングを行い,工業化住宅生産の現場における設計段階での材料選定に関わる性能への対応,品質の管理法などの調査,材料選定の現状調査および,評価性能項目の検...
【工学】建築学:都市景観データベースを含む研究件
❏人間-環境系のデザインを支援するインタラクティブな設計環境の開発に関する研究(14550627)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90114686)
【キーワード】人間-環境系 / デザイン / 設計環境 / インタラクション / コラボレーション (他8件)
【概要】21世紀を迎えて、大量生産・大量消費を基調としたデザインが行き詰まり、ポスト工業化社会にふさわしいデザインのあり方が重要な課題となっている。こうした局面におけるデザインの役割は、新しい事物を創り出すよりも、人間と環境との豊かな関係を構築することにある。本研究の目的は、こうした「人間-環境系のデザイン」の基本原理を明らかにすると共に、それを支援する「インタラクティブな設計環境」を開発することにある。...
❏マルチメディアによる都市景観のシミュレーション・システムに関する記号学的研究(07650722)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1995
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (90114686)
【キーワード】都市景観 / マルチメディア / シミュレーション / データベース / 解読 (他6件)
【概要】本研究では、多種多様な要素のアンサンブルからなる都市景観の特質を探究するために、マルチメディアによる都市景観のシミュレーション・システムを開発し、都市景観を多角的な視点から解読する試みを展開した。 1.都市景観に関する情報の収集 (1)日本の歴史的街並み(海野、近江八幡、丹波篠山など)について、現地調査資料を整理し、新たに文献資料の収集を行った結果、200カ所の街並みに関する情報を体系的に把握する...
❏開発と保存のダイナミックスのための都市景観シミュレーションの方法に関する研究(05650593)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1993
【研究代表者】門内 輝行 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (90114686)
【キーワード】開発と保存のダイナミックス / 都市景観 / シミュレーション / 多層構造モデル / データベース (他7件)
【概要】産業構造の転換に伴い、資本主義的な開発の波が都市内部に押し寄せ、都市景観の破壊が急速に進行している。本研究では、開発と保存のダイナミックスが錯綜する歴史都市を対象として、個性的な景観形成の原理を探究するための都市景観シミュレーションの方法の開発をめざして、次のような研究を展開した。 1.都市景観の多層構造モデルの探究 開発と保存のダイナミックスをとらえるためには、場所性、歴史性と同時に、現代に生き...
【工学】建築学:考古学データベースを含む研究件
❏日本墨書土器データベースの構築(26244040)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 名誉教授 (50011367)
【キーワード】墨書土器 / 日本史 / 考古学 / 古代史 / データベース (他11件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2180点を数え、明治大学の日本古代学研究所のホームページで公開している。画像つきの詳細なデータベースは、山形県・茨城県(補遺)・奈良県(平城京)、兵庫県・広島県・鳥取県(因幡国・伯耆国)・鹿児島県(薩摩国補遺)・鹿児島県(大隅国)を公開した。現在は、三重県・滋賀県・島根県・岡山県のデータ集成が終わり、入力を準備中である。 その結果、都城を含め、日本全国の墨書...
❏オントロジー指向による考古遺跡情報の知識体系化-東南アジア大陸部を事例に-(26280122)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】柴山 守 京都大学, 国際戦略本部, 研究員 (10162645)
【キーワード】area informatics / data engineering / RDF / LOD / database (他22件)
【概要】東南アジア大陸部の考古情報を事例に、遺跡・遺物データ群のオントロジー指向による知識体系化と知識ベースの構築に関する研究を目的にする。遺跡・遺物データ群は、メタ情報の記述が極めて困難であり、関係型データベースでは記録・管理、調査・検証、公開・還元の過程で有効、且つ一元的に管理できない。そこで、ミャンマー、タイ全土、カンボジアの遺跡情報(約15,600件)を事例に、記述データの語彙・ネットワーク分析に...
❏東アジアにおける日本墨書土器データベースの構築(23242041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 古代史 / データベース (他13件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2061点を数え、明治大学のホームページで順次公開している。データベースは、秋田県*・岩手県*・山形県*、茨城県補遺*・千葉県*、長野県・岐阜県、奈良県(平城京)*、広島県*・山口県、鹿児島県・宮崎県補遺のデータベースを作成し、ホームページで公開(*は6月公開)。現在は、約11万点弱を数え、汎日本的な墨書土器研究ができる条件が整備されつつある。また、全国墨書・...
【工学】土木工学:地球環境データベースを含む研究件
❏熱帯降雨観測衛星データによるグローバルな土壌水分・植生量計測システムの構築(13555140)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】虫明 功臣 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50011060)
【キーワード】リモートセンシング / 土壌水分 / 熱帯降雨観測衛星 / 大気陸面相互作用 / 衛星リモートセンシング (他8件)
【概要】能動型マイクロ波リモートセンシングによる土壌水分推定手法として,TRMMに搭載された降雨レーダ(PR)を利用した土壌水分推定手法を開発した.降雨観測用レーダとしては波長の比較的短いKuバンドの周波数を利用しているため,降雨による減衰を評価する必要性から,地表面の後方散乱係数sigma0を観測・記録しているが、これを土壌水分推定に利用した.昨年度までの結果をふまえて,igma0に植生がどう影響を与え...
❏エネルギーと環境をめぐるグローバルシナリオ(10044036)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 政策・メディア研究科, 教授 (20095582)
【キーワード】エネルギーモデル / 地球環境 / 地球温暖化 / 排出権取引 / 世界経済 (他21件)
【概要】二酸化炭素排出は地球温暖化を招く要因であり、国際的には排出権取引を導入することによりエネルギー価格に環境コストを上乗せするスキームに合意ができている(京都プロトコル)。しかし実施についてはCOP6において合意ができず、COP6.5において継続審議が予定されている。COMPASSはこの面の分析に適した構造を有する。COMPASSは経済、エネルギー、環境をリンクしている点に特徴がある。特に経済を多部門...
【工学】土木工学:地盤材料データベースを含む研究件
❏国際シンポジウムIS-Georgiaの企画とTC29国際連携研究(16636011)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004
【研究代表者】澁谷 啓 神戸大学, 工学部, 教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム(IS-Georgia2007)の開催決定した。国際地盤工学会の技術委員会の一つであるTC29の主催による「第4回地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム」である。札幌(1994),トリノ(1999),リオン(2003)に続き,2007年9月の開催である。実行委員会委員長はGeorgia Institute of TechnologyのSantamari...
❏国際シンポジウムIS-Lyonの企画とTC29国際連携研究(15636007)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際 / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための室内応力〜ひずみ試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッション(terms of reference)は,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方...
❏地盤材料の変形特性に関するTC29国際連携研究(14605014)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための応力〜ひずみ室内試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッションは,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方法に関する国際規準の提案,(3)室内試験...
【工学】土木工学:地盤防災データベースを含む研究件
❏国際シンポジウムIS-Georgiaの企画とTC29国際連携研究(16636011)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004
【研究代表者】澁谷 啓 神戸大学, 工学部, 教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム(IS-Georgia2007)の開催決定した。国際地盤工学会の技術委員会の一つであるTC29の主催による「第4回地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム」である。札幌(1994),トリノ(1999),リオン(2003)に続き,2007年9月の開催である。実行委員会委員長はGeorgia Institute of TechnologyのSantamari...
❏国際シンポジウムIS-Lyonの企画とTC29国際連携研究(15636007)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際 / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための室内応力〜ひずみ試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッション(terms of reference)は,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方...
❏地盤材料の変形特性に関するTC29国際連携研究(14605014)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための応力〜ひずみ室内試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッションは,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方法に関する国際規準の提案,(3)室内試験...
【工学】土木工学:企画データベースを含む研究件
❏国際シンポジウムIS-Georgiaの企画とTC29国際連携研究(16636011)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004
【研究代表者】澁谷 啓 神戸大学, 工学部, 教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム(IS-Georgia2007)の開催決定した。国際地盤工学会の技術委員会の一つであるTC29の主催による「第4回地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム」である。札幌(1994),トリノ(1999),リオン(2003)に続き,2007年9月の開催である。実行委員会委員長はGeorgia Institute of TechnologyのSantamari...
❏国際シンポジウムIS-Lyonの企画とTC29国際連携研究(15636007)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際 / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための室内応力〜ひずみ試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッション(terms of reference)は,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方...
❏地盤材料の変形特性に関するTC29国際連携研究(14605014)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための応力〜ひずみ室内試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッションは,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方法に関する国際規準の提案,(3)室内試験...
【工学】土木工学:降雨データベースを含む研究件
❏タワー観測のネットワーク化による東南アジアの大気-森林相互作用の解明(21255001)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
【キーワード】気候変動 / 環境変動 / 生物圏現象 / 水循環 / 炭素循環 (他16件)
【概要】われわれは,東南アジアの熱帯林(熱帯雨林,熱帯季節林,熱帯泥炭林)の11ヵ所において,二酸化炭素(CO2)の吸収(光合成)・放出(呼吸)や蒸発散の連続観測を行っている。得られた長期の観測データを用いて,熱帯林のガス交換過程(光合成,呼吸,蒸発散)の特性を解析し,ガス交換過程を規定する要因を明らかにするとともに,降雨パターンがガス交換過程に与える影響を評価した。 ...
❏レーダ情報の標準化と降雨の時空間分布に関する研究(07555159)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】玉井 信行 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90010818)
【キーワード】レーダ情報 / 降雨の時空間分布 / パターン分類 / 一雨 / レーダ定数 (他16件)
【概要】九州南部レーダの観測データは標準RAPフォーマットに変換した形で各分担者に配布を行った。配布のメディアはCD-ROM焼き付けと、インターネットftpサーバである。 運動学的な方法は、カルマンフィルターを用いた補正を行えば、降雨全体の挙動はかなりよく予測が出来ることが分かった。移流方程式と雲柱モデルを結合することにより、1次元評価法をさらに改善できる可能性がある。二次元の中規模気象モデルでは、上昇気...
【工学】土木工学:住環境データベースを含む研究件
❏海浜埋立地の住宅地開発における環境変容と居住者の意識・住まい方の関連に関する研究(16760472)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】淺輪 貴史 東工大, 総合理工学研究科(研究院), 助手 (50361796)
【キーワード】住環境 / CAD / 緑 / 微気候 / シミュレーション (他13件)
【概要】1.居住者の意識と住まい方に関し、平成16年度に実施し集計したアンケート結果を解析し、入居段階の居住者の意識と住環境評価の特徴を明らかにした。また、居住者の住環境評価結果と、実際の住宅地環境の特徴の関係を解析した。本年度、解析に取り上げた住宅地環境要素は、微気候(風)と緑である。 2.前年度から継続して調査し、データベース化してきた環境情報を整理し、住宅地環境情報図の作成に取り組んだ。住宅地の建物...
❏木造密集市街地における環境整備と連動した居住システムの確立に関する研究(14750520)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】真野 洋介 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (70329134)
【キーワード】市街地 / まちづくり / 住環境整備 / 復興 / パートナーシップ (他11件)
【概要】本年度は以下の3点から研究をまとめた。 A.木造密集市街地形成過程の研究 昨年に引き続き、墨田区京島地区・一寺言問地区、神戸市野田北部地区の3地区において、1)市街地の形成過程の歴史的背景、2)都市基盤と住宅の関係の2つの視点から調査した。特に今年度は空き地、空き家の所有状況と活用意向、細街路の認定状況について詳細な調査と分析を行った。 その結果、細街路の沿道や未利用地周辺など、関係権利者や活用意...
【工学】土木工学:復興データベースを含む研究件
❏東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道(24243057)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】加藤 眞義 福島大学, 行政政策学類, 教授 (60261559)
【キーワード】東日本大震災 / 環境 / 避難 / 復興 / 防災 (他10件)
【概要】本研究の目的は、東日本大震災のもたらす広範かつ複合的な被害の実態を明らかにし、そこからの復興の道筋をさぐるための総合的な社会学的研究をおこなうための、プラットフォームを構築することである。 そのために、(1)理論班、(2)避難住民班、(3)復興班、(4)防災班、(5)エネルギー班、(6)データベース班を設け、「震災問題情報連絡会」および年次報告書『災後の社会学』等による情報交換を行った。 ...
❏木造密集市街地における環境整備と連動した居住システムの確立に関する研究(14750520)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】真野 洋介 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (70329134)
【キーワード】市街地 / まちづくり / 住環境整備 / 復興 / パートナーシップ (他11件)
【概要】本年度は以下の3点から研究をまとめた。 A.木造密集市街地形成過程の研究 昨年に引き続き、墨田区京島地区・一寺言問地区、神戸市野田北部地区の3地区において、1)市街地の形成過程の歴史的背景、2)都市基盤と住宅の関係の2つの視点から調査した。特に今年度は空き地、空き家の所有状況と活用意向、細街路の認定状況について詳細な調査と分析を行った。 その結果、細街路の沿道や未利用地周辺など、関係権利者や活用意...
【工学】土木工学:景観データベースを含む研究件
❏一般市街地における景観形成行動を支援する市民参加型都市景観データベース技術の開発(23560730)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】饗庭 伸 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (50308186)
【キーワード】景観 / 市民参加 / データベース / 一般市街地
【概要】一般市街地における景観形成を支援するための、市民参加型景観形成データベースを開発した。市民だれもがスマートフォンから投稿し、それを相互に評価することが出来るシステムである。スマートフォンとパーソナルコンピューターの二つのインターフェイスから利用できるシステムを開発し、3回の社会実験を行ってその使い方を検証した。また、集まったデータを建築設計に活かすための分析、応用手法の検討を行った。 ...
❏マルチメデイア景観予測評価支援システムの構築(09556006)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】景観 / アセスメント / マルチメディア / インターネット / データベース (他9件)
【概要】景観アセスメントの情報化について、マルチメディアとインターネット技術を応用した景観予測評価支援システムを構築し、以下の点を明らかにした。 (1)景観アセスメントにおける景観情報を、映像を含むマルチメディア形式のデジタルデータベース(以下「景観情報マルチメディア・データベース」という)に変換し、その保存性とネットワークでの検索容易性と配信容易性を示した。フィールドデータのもっとも基本的な映像情報は、...
【工学】土木工学:情報提供データベースを含む研究件
❏ネットワーク型研究情報データベースの構築と学会情報サービスに関する研究(08558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】データベース / インターネット / WWW / 自動検索通知システム / 新聞記事 (他13件)
【概要】本研究は、教育に関する情報をインターネットを介して提供するシステムの研究開発を目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 ・「日本教育工学会発表論文等自動検索通知システム」の構築 日本教育工学会事務局と教育工学関連学協会連合事務局を持つ東京工業大学教育工学開発センターにおいて、学会の論文等のデータベースを構築し、最新の情報をユーザに電子メールで通知するシステムを開発した。システムは、デ...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【工学】土木工学:テキストデータデータベースを含む研究件
❏未翻刻浄瑠璃本の網羅的調査・翻刻と複次的活用・公開に向けての基礎的研究(20320041)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】鳥越 文蔵 早稲田大学, 名誉教授 (60063509)
【キーワード】人形浄瑠璃文楽 / 浄瑠璃本 / 義太夫節 / 近世演劇 / テキストデータ (他16件)
【概要】古典芸能の人形浄瑠璃文楽で頻繁に上演される演目の大方は、享保から宝暦年間(1716~1764)に初演された作品である。しかしこれまで翻刻が著しく遅れていた。本研究では、国内外の諸本を書誌調査し、十行本なども参照したうえで、現存最善の翻刻本文を提供し、国内外の演劇研究進展への貢献をめざした。成果として、義太夫節未翻刻浄瑠璃作品集成第二期10冊を出版した。また、本文のデジタル・アーカイブ化を目標とし、...
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
【工学】土木工学:まちづくりデータベースを含む研究件
❏多主体連携による地域まちづくりのための社会実験手法と支援システムの開発(18206064)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐藤 滋 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60139516)
【キーワード】都市計画 / まちづくり / 都市計画・建築計画 / データベース / GIS (他7件)
【概要】本研究の成果は主に次の二点である。1)まちづくりを考えるためのワークショップや社会実験と支援データベースの運動 2)まちづくり支援データベースの完成 1)はまちづくりの協議のプロセスをシナリオ化することで擬似的に体験し、データを蓄積するための社会実験や、ワークショップのコンテンツを蓄積することでまちづくりの支援管理システムとしてのデータベースの活用を行った。2)については、まちづくりアイディアやデ...
❏木造密集市街地における環境整備と連動した居住システムの確立に関する研究(14750520)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】真野 洋介 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (70329134)
【キーワード】市街地 / まちづくり / 住環境整備 / 復興 / パートナーシップ (他11件)
【概要】本年度は以下の3点から研究をまとめた。 A.木造密集市街地形成過程の研究 昨年に引き続き、墨田区京島地区・一寺言問地区、神戸市野田北部地区の3地区において、1)市街地の形成過程の歴史的背景、2)都市基盤と住宅の関係の2つの視点から調査した。特に今年度は空き地、空き家の所有状況と活用意向、細街路の認定状況について詳細な調査と分析を行った。 その結果、細街路の沿道や未利用地周辺など、関係権利者や活用意...
【工学】土木工学:世帯データベースを含む研究件
❏近世都市の人口と家族 -飛騨高山の宗門改帳を史料として-(18K02038)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】人口 / 家族 / 世帯 / 飛騨高山 / 宗門改帳 (他16件)
【概要】本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が残存する。この史料は、慶應義塾大学名誉教授故速水融先生がマイクロフィルム化され、この史料を使って千葉大学名誉教授故佐々木陽一郎先生が研究をおこなった。 本研究では、デジタル化された飛騨高山の宗門改帳から基礎シート(BDS)を作成するという、基本的な作業をおこなった。基礎...
❏徳川後期農民のライフコースと直系家族世帯形成のメカニズム(15530338)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】岡田 あおい 帝京大学, 文学部, 助教授 (50246005)
【キーワード】家族社会学 / 世帯構成 / ライフコース / 徳川時代 / 農民 (他12件)
【概要】本研究は、2つの地域(東北日本:6か村、中央日本:6か村)の宗門改帳を史料とし、徳川後期農民のライフコースを、人口学的指標から明らかにし、彼らのライフイベントが直系家族世帯形成にどのような影響を及ぼしているのかを見出し、2つの地域の共通点と各地域の独自性を明らかにし、直系家族形成のメカニズムを解明することを目的とした。しかし、実際には、東北日本4か村の分析に留まってしまった。その理由は、史料整理、...
【工学】土木工学:施工データベースを含む研究件
❏日本における高層建築の構工法の変遷に関する研究(18K13890)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】権藤 智之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50608396)
【キーワード】構法 / 施工 / 日本 / 高層建築 / 変遷 (他19件)
【概要】日本の高層建築の構工法の変遷について、1960年代の黎明期から現代まで、資料調査やインタビューを元に生産性向上やプレハブ化など複数の切り口からまとめた。揚重の発展などいくつかの業種については、元請け施工会社から専門工事会社への移行や専業化などの変化を指摘した。生産性向上については同一資料の変遷をたどることによって、生産性向上がどのように語られてきたのかの変遷をまとめた。高層建築の施工写真等について...
❏統合型情報プラットフォームとマルチスケール解析の高次元融合による構造物の性能評価(26249065)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】石田 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60312972)
【キーワード】マルチスケール統合解析 / コンクリート構造物 / 設計 / 施工 / 維持管理 (他9件)
【概要】本研究では、設計・施工、検査、維持管理に至るコンクリート構造物の情報を扱うデータベースとそれぞれの入力情報を与えるモデルを構築し、セメント系材料と鉄筋コンクリート構造物の性能を評価する数値解析システムと組み合わせることで、様々な条件や履歴を有する構造物の状態・応答・性能を高精度に追跡することを可能とした。併せて、構造物の機能・性能を把握するうえで本質的に重要なデータ群の吟味選別を行い、良質なデータ...
【工学】土木工学:コンクリートデータベースを含む研究件
❏建築物外皮の内部放射能量および空間線量評価ツール構築とリスクシナリオ評価(25630230)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】丸山 一平 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (40363030)
【キーワード】放射性セシウム / 空間線量率予測 / 多孔体 / 放射能汚染 / セシウム-137 (他10件)
【概要】本研究では,Cs-137の壁面への付着挙動,建材中の水の移流を考慮したCsの移動と収着挙動についてもモデル化するとともに,Cs-137から発せられるガンマ線の挙動を1次元点減衰核法で評価する数値解析手法を開発し,福島県等で汚染されたと考えられる住宅壁面から生ずる放射線量の将来予測を可能とする手法を提案した。また,日本で用いられている建材について,密度,元素構成比などを調査し,モンテカルロシミュレー...
❏データベースを活用したコンクリート構造物のひび割れ抑制システムの高度化と展開(24360173)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田村 隆弘 徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 教授 (60171899)
【キーワード】コンクリート / ひび割れ / ひび割れ対策 / 温度応力解析 / データベース (他19件)
【概要】コンクリート構造物の耐久性向上を目的として、コンクリート構造物の初期品質を確保する仕組みを構築した。コンクリートの初期ひび割れを抑制するための研究は、温度ひび割れや乾燥収縮ひび割れを対象として行った。温度ひび割れについては、実構造物におけるコンクリート工事記録のデータベースや温度応力解析によって予測する手法の確立を図った。 一方で、コンクリート表層品質の評価技術に関する研究も行った。本研究で開発し...
❏全国共通試験によるコンクリート材料の耐久性と環境の評価(15206053)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】久田 真 独立行政法人土木研究所, 技術推進本部, 主任研究員 (80238295)
【キーワード】耐久性 / コンクリート / 共通試験 / 環境条件 / 圧縮強度 (他9件)
【概要】コンクリート構造物の劣化の主な原因の一つに、構造物が曝される環境条件の影響がある。しかしながら、構造物の置かれる環境条件は、一つの構造物でもその部位や立地条件などによって多様である.このため、これまでにコンクリートの耐久性と局地的な環境条件との全国規模での調査は行われてこなかった。この状況を鑑み、本研究課題では、同一材料かつ同一配合のコンクリート供試体を多数作製し、北海道から沖縄まで日本国内の計3...
【工学】土木工学:コンクリート構造物データベースを含む研究件
❏統合型情報プラットフォームとマルチスケール解析の高次元融合による構造物の性能評価(26249065)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】石田 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60312972)
【キーワード】マルチスケール統合解析 / コンクリート構造物 / 設計 / 施工 / 維持管理 (他9件)
【概要】本研究では、設計・施工、検査、維持管理に至るコンクリート構造物の情報を扱うデータベースとそれぞれの入力情報を与えるモデルを構築し、セメント系材料と鉄筋コンクリート構造物の性能を評価する数値解析システムと組み合わせることで、様々な条件や履歴を有する構造物の状態・応答・性能を高精度に追跡することを可能とした。併せて、構造物の機能・性能を把握するうえで本質的に重要なデータ群の吟味選別を行い、良質なデータ...
❏データベースを活用したコンクリート構造物のひび割れ抑制システムの高度化と展開(24360173)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田村 隆弘 徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 教授 (60171899)
【キーワード】コンクリート / ひび割れ / ひび割れ対策 / 温度応力解析 / データベース (他19件)
【概要】コンクリート構造物の耐久性向上を目的として、コンクリート構造物の初期品質を確保する仕組みを構築した。コンクリートの初期ひび割れを抑制するための研究は、温度ひび割れや乾燥収縮ひび割れを対象として行った。温度ひび割れについては、実構造物におけるコンクリート工事記録のデータベースや温度応力解析によって予測する手法の確立を図った。 一方で、コンクリート表層品質の評価技術に関する研究も行った。本研究で開発し...
【工学】構造・機能材料:材料設計データベースを含む研究件
❏ガラス材料設計支援エキスパートシステムの高精度化と拡充に関する研究(04453065)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】牧島 亮男 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00016578)
【キーワード】ガラス材料設計 / エキスパートシステム / ワークステーション / KBMS / LISP (他12件)
【概要】申請者らの構築したガラス材料設計支援エキスパートシステムは、コンピュータの画面上、対話形式で周期律表の60元素の酸化物よりガラス組成を選択し、そのガラス組成の示す物性値を基にガラス材料の物性・組成設計を実現するものである。本研究では、このエキスパートシステムをさらに高精度化し、拡充することを目的としている。 1)いままでのシステムは、パソコン上で稼働していたが、将来のデータベース、知識ベースの拡大...
❏本格的材料デ-タシステムの構築に関する総合的研究(63300004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】岩田 修一 東京大学, 工学部, 助教授 (50124665)
【キーワード】知的集約機能 / 材料デ-タシステム / メタデ-タ / 予測モデル / 探索 (他20件)
【概要】本格的材料デ-タシステムの基本仕様についての検討を行い、設計開発にあたってのトレ-ドオフを抽出した。要請としては、デ-タの鮮度、デ-タおよび知識の意味の管理、評価値の完全性がある。材料の複雑性から入手可能なデ-タが断片的なものとなることが多いため、実用的システムの仕様としては自己組織化等の知的集約機能が必要である。このための漸近的な方策としてデ-タモデルの表現方法の検討、メタデ-タの確定、各種予測...
【工学】移動現象および単位操作:密度汎関数法データベースを含む研究件
❏タンパク質電子構造DBシステムの拡充(17K00395)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】平野 敏行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60451887)
【キーワード】タンパク質 / 電子状態 / 量子化学 / 電子状態計算 / 密度汎関数法 (他12件)
【概要】タンパク質電子状態計算において、電子状態計算の高速化・効率化および計算構造モデリングとQCLO法に基づく電子状態計算の自動化に関する研究開発を行った。GPUによって電子状態計算の高速化し、メモリマップドファイルによって限られた計算機資源でのタンパク質電子状態計算の達成を実現した。QCLO法に基づく自動計算プログラムの機能追加・改良を施し、入力コードの保守性・視認性を向上させた。電子状態計算に基づく...
❏経験的分子運動学ポテンシャルの世界標準規格の構築とデータベース化への戦略的展開(17656037)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】酒井 信介 (2007) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
【キーワード】機械材料・材料力学 / 分子動力学 / ポテンシャル / シミュレーション / 遺伝的アルゴリズム (他13件)
【概要】本研究は、アモルファス金属や化合物半導体等の高度な分子動力学計算に不可欠な高精度な経験的分子動力学ポテンシャルの標準規格の構築を行った後、ポテンシャル開発ソフトをインターネットのWebを通じて公開し、利用ユーザの結果をデータベースとして蓄積して共有することにより、世界標準のデータベースを作成することを目的とする。 平成19年度は開発プログラムの発表と情報収集、及び戦略的委員会の組織立ち上げのための...
【工学】総合工学:第一原理計算データベースを含む研究件
❏高精度第一原理計算と能動学習を用いた汎用的物性値予測モデルの開発(19K15275)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】高橋 亮 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (80822311)
【キーワード】第一原理計算 / 機械学習 / 能動学習 / データベース / マテリアルズインフォマティクス (他6件)
【概要】系統的な第一原理計算のための自動化プログラムを構築し、開発したプログラムを用いて多様な結晶構造型を持つ1,266の酸化物の誘電定数の系統的な計算を行った。また、誘電率を電子系・格子系の寄与に分け、それぞれについて機械学習により予測モデルを構築し、また誘電率の支配因子を抽出した。 一方で能動学習の手法について、既存データベースにuncertainty samplingを適用することで、未知データに対...
❏新量子化学文献データベースシステムの開発(13554020)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】松下 叔夫 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80229468)
【キーワード】量子化学文献データベース / 量子化学 / データベース / 非経験的分子軌道法 / ab initio計算 (他9件)
【概要】量子化学文献データベース(以下QCLDBと略す)は、国内外の主要な学術雑誌に発表された、非経験的量子化学計算に関する文献を収録したデータベースであり、広く世界中の研究者に利用されている。本研究の目的は、QCLDBを、さらに質の高いデータベースとして、恒常的に提供するため、システム全体を見直し、新しいQCLDB(以下QCLDBIIと略す)を構築することである。このため、先ず、データの書式や項目などの...
【工学】総合工学:エキスパートシステムデータベースを含む研究件
❏ガラス材料設計支援エキスパートシステムの高精度化と拡充に関する研究(04453065)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】牧島 亮男 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00016578)
【キーワード】ガラス材料設計 / エキスパートシステム / ワークステーション / KBMS / LISP (他12件)
【概要】申請者らの構築したガラス材料設計支援エキスパートシステムは、コンピュータの画面上、対話形式で周期律表の60元素の酸化物よりガラス組成を選択し、そのガラス組成の示す物性値を基にガラス材料の物性・組成設計を実現するものである。本研究では、このエキスパートシステムをさらに高精度化し、拡充することを目的としている。 1)いままでのシステムは、パソコン上で稼働していたが、将来のデータベース、知識ベースの拡大...
❏切削加工データ解析用エキスパートシステムの研究(02650099)
【研究テーマ】機械工作
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1992
【研究代表者】鳴瀧 則彦 広島大学, 工学部, 教授 (10026081)
【キーワード】切削加工 / エキスパートシステム / 自動計測 / 工具摩耗 / エキスパ-トシステム (他7件)
【概要】本研究では、工具摩耗原因を究明していく上で研究者の手助けとなるエキスパートシステムを構築するための指針を得ることを目的として、まず知識ベースの一部となる切削実験データの自動計測ならびにその蓄積を行う装置の試作とデータベースプログラムの作成を行った。解析には多種の実験データ、たとえば工具摩耗進行状況,工具摩耗形態,切削温度,切削抵抗,その他諸々のデータが必要となるが、ここでは高精度でコンパクトな切削...
❏建築工事の適正工期に関する調査研究(63550443)
【研究テーマ】建築計画・都市計画
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1988 - 1989
【研究代表者】田村 恭 (1989) 早稲田大学, 理工学部, 教授 (70063279)
【キーワード】建築工事 / 工期の算定 / 施工記録(工事記録) / 統計的分析 / 工程計画 (他10件)
【概要】この研究は、建築工事における工期の実態調査を行い、この調査資料について統計的分析を実施し、その結果に基づいて適正な工期を定めるための方法論の確立を目的としたものである 先づ、建築生産の推移について述べ、工期を適正化する課題を示した。特に最近では、建築発注者側の工期短縮を求める要求が厳しく、各種の技術の改善・開発が建築界の主要な課題となってきていることを明らかにした。次に工程を管理することの重要性に...
【工学】総合工学:支援システムデータベースを含む研究件
❏指導能力認定試験制度に基づく技術科教員免許更新支援システムの構築と検証(20330183)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】橋本 孝之 大阪教育大学, 教育学部, 名誉教授 (30026273)
【キーワード】技術科 / カリキュラム構成・開発 / 教員免許更新 / 講習 / 支援システム (他12件)
【概要】本研究では,中学校技術科における教員免許更新制の円滑な導入・実施のための支援システムを構築し, Web上で公開した。これにより,講習実施機関へのモデルカリキュラムの提供,学校教員への講習データベースと希望講習検索システムの提供,関連する各種情報提供が効果的に行えるようになった。また,冊子化したモデルカリキュラムと研究成果をまとめたリーフレットの多方面への配布は,教員免許更新制の円滑な推進に寄与して...
❏機器設計における接触応力の評価のための知的支援システムの開発(07555027)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】渋谷 寿一 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016417)
【キーワード】接触問題 / 支援システム / 設計 / ネットワーク / データベース
【概要】接触問題は機械や構造物の高強度化・高性能化を図る上で基本的な問題であり,従来から古典的弾性論に基づく応力解析が研究されている.これらの解析結果は多くの接触問題に共通する基本的な知見であり,複雑な実際問題を取り扱うための有用な指針であるが,一般の技術者にとっては難解であるため有効利用されていなかった.本研究では,接触応力解析に関する従来の基礎的な知見を整理・総合し,機器設計における接触応力の評価を支...
❏大規模・多種・多様の国文学データ形成方法の改善・拡張についての実用化のための研究(03401010)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】新井 栄蔵 国文学研究資料館, 研究情報部, 教授 (90111070)
【キーワード】データベース / 校正・修正 / 研究語彙 / 論文目録 / 共同入力 (他26件)
【概要】本研究は、3ヵ年に渡って、国文学という専門領域における、大規模かつ多種多様のデータ形成について行われた。その研究成果の概要は以下のごとくである。 1.国文学の研究語彙をコンピュータに入力し、その実用化のための基礎モデルを作成した。 2.日本語の文字データを、縦書きに表示するための実験を行った。 3.「国文学論文目録データベース」を拡張するため、執筆者データ入力のモデルを実験的に開発した。 4.「国...
【工学】総合工学:耐久性データベースを含む研究件
❏統合型情報プラットフォームとマルチスケール解析の高次元融合による構造物の性能評価(26249065)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】石田 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60312972)
【キーワード】マルチスケール統合解析 / コンクリート構造物 / 設計 / 施工 / 維持管理 (他9件)
【概要】本研究では、設計・施工、検査、維持管理に至るコンクリート構造物の情報を扱うデータベースとそれぞれの入力情報を与えるモデルを構築し、セメント系材料と鉄筋コンクリート構造物の性能を評価する数値解析システムと組み合わせることで、様々な条件や履歴を有する構造物の状態・応答・性能を高精度に追跡することを可能とした。併せて、構造物の機能・性能を把握するうえで本質的に重要なデータ群の吟味選別を行い、良質なデータ...
❏データベースを活用したコンクリート構造物のひび割れ抑制システムの高度化と展開(24360173)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田村 隆弘 徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 教授 (60171899)
【キーワード】コンクリート / ひび割れ / ひび割れ対策 / 温度応力解析 / データベース (他19件)
【概要】コンクリート構造物の耐久性向上を目的として、コンクリート構造物の初期品質を確保する仕組みを構築した。コンクリートの初期ひび割れを抑制するための研究は、温度ひび割れや乾燥収縮ひび割れを対象として行った。温度ひび割れについては、実構造物におけるコンクリート工事記録のデータベースや温度応力解析によって予測する手法の確立を図った。 一方で、コンクリート表層品質の評価技術に関する研究も行った。本研究で開発し...
❏全国共通試験によるコンクリート材料の耐久性と環境の評価(15206053)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】久田 真 独立行政法人土木研究所, 技術推進本部, 主任研究員 (80238295)
【キーワード】耐久性 / コンクリート / 共通試験 / 環境条件 / 圧縮強度 (他9件)
【概要】コンクリート構造物の劣化の主な原因の一つに、構造物が曝される環境条件の影響がある。しかしながら、構造物の置かれる環境条件は、一つの構造物でもその部位や立地条件などによって多様である.このため、これまでにコンクリートの耐久性と局地的な環境条件との全国規模での調査は行われてこなかった。この状況を鑑み、本研究課題では、同一材料かつ同一配合のコンクリート供試体を多数作製し、北海道から沖縄まで日本国内の計3...
【工学】総合工学:感度分析データベースを含む研究件
❏材料力学手法の環境負荷評価技術への応用(14655041)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】酒井 信介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
【キーワード】ライフサイクルアセスメント / 感度分析 / 材料力学 / 環境影響評価 / 摂動法 (他11件)
【概要】材料力学の代表的手法である構造解析と信頼性工学を取り上げ、機械製品のライフサイクルの環境負荷への適用性の評価を行った。これまでは、ライフサイクル評価手法は、個々のプロセスごとの環境排出物を積算することによって計算が行われてきたが、必ずしも数学的な取り扱いの厳密性は求めて来なかった。本研究では、材力手法の拡張からマテリアルのバランスを検討し、マトリックスを組み立てる定式化を行うことによって、連立一次...
❏情報システム統合における知的管理に関する研究(07650458)
【研究テーマ】システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】長谷川 利治 京都大学, 工学研究科, 教授 (40025911)
【キーワード】情報流網 / 情報システム / ネットワーク管理 / 性能評価 / シミュレーション (他12件)
【概要】情報流網を構成する各種要素の変動によって生じる性能評価尺度の変化及び最適構成に対する理論的研究,情報システムの統合的管理を行うための手法に関わる研究を行った.また,実際的手法の開発も重要であることから,ハイブリッド型性能評価支援システムAsQを基盤に情報システム統合のための知的管理システムのプロトタイプの開発を行った. ・待ち行列網理論による各種モデルの評価手法を統合化する近似的な数学モデルを提案...
【工学】総合工学:維持管理工学データベースを含む研究件
❏統合型情報プラットフォームとマルチスケール解析の高次元融合による構造物の性能評価(26249065)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】石田 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60312972)
【キーワード】マルチスケール統合解析 / コンクリート構造物 / 設計 / 施工 / 維持管理 (他9件)
【概要】本研究では、設計・施工、検査、維持管理に至るコンクリート構造物の情報を扱うデータベースとそれぞれの入力情報を与えるモデルを構築し、セメント系材料と鉄筋コンクリート構造物の性能を評価する数値解析システムと組み合わせることで、様々な条件や履歴を有する構造物の状態・応答・性能を高精度に追跡することを可能とした。併せて、構造物の機能・性能を把握するうえで本質的に重要なデータ群の吟味選別を行い、良質なデータ...
❏データベースを活用したコンクリート構造物のひび割れ抑制システムの高度化と展開(24360173)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田村 隆弘 徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 教授 (60171899)
【キーワード】コンクリート / ひび割れ / ひび割れ対策 / 温度応力解析 / データベース (他19件)
【概要】コンクリート構造物の耐久性向上を目的として、コンクリート構造物の初期品質を確保する仕組みを構築した。コンクリートの初期ひび割れを抑制するための研究は、温度ひび割れや乾燥収縮ひび割れを対象として行った。温度ひび割れについては、実構造物におけるコンクリート工事記録のデータベースや温度応力解析によって予測する手法の確立を図った。 一方で、コンクリート表層品質の評価技術に関する研究も行った。本研究で開発し...
❏重度の疲労損傷を受けた鋼橋の機能回復・機能向上を目的とする橋梁再生工学の確立(18106010)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】三木 千壽 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20016645)
【キーワード】鋼橋 / 疲労損傷 / 非破壊検査 / モニタリング / データベース (他15件)
【概要】重度の疲労損傷を受けた鋼橋に対する、点検、診断、措置からなる一連のリハビリテーション技術の確立を目的とし、高精度で定量的な超音波探傷システムの開発、損傷原因の同定法、古い鋼材の性能を評価法、構造的な補修補強方法、疲労強度改善方法などの要素技術を明らかにするとともに、補修補強事例のデータベースおよびコンサルテーションシステムをウェブ上に構築した。 ...
【工学】総合工学:河川データベースを含む研究件
❏近代アジアにおける水圏と社会経済―データベースと空間解析による新しい地域史の探求(17H06116)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2017-05-31 - 2022-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (60281763)
【キーワード】近代アジア / 社会経済 / 水圏 / モンスーン / 地域史 (他12件)
【概要】本研究は、歴史研究者からなる歴史データベース(DB)ユニット(以下DBユニット)と、空間・水文解析の研究者による空間解析ユニット(以下空間ユニット)、それらを統括する統括ユニットが協働して行う。DBユニットによる資料収集と、空間ユニットによる水文解析の歴史研究への応用を含む新たな分析手法の開発を踏まえて【1、資料の収集・分析手法の開発】、①自然環境・現象、②生産・生活、③移動・流通をめぐる各地の水...
❏全球河道幅・河道深さデータベースの構築による大規模洪水の予測精度の向上(26889077)
【研究テーマ】水工学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2014-08-29 - 2016-03-31
【研究代表者】山崎 大 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 統合的気候変動予測研究分野, 研究員 (70736040)
【キーワード】水文学 / 河川 / 湖沼 / リモートセンシング / 全球 (他6件)
【概要】1.水面マップから河道幅を自動計算するアルゴリズムを開発し、全球衛星水面マップに適用することで、「全球河道幅データ:GWD-LR」を構築した。衛星観測に基づいた全球規模の河道幅データ構築は世界初の成果であり、洪水予測・生物多様性評価・水資源量推定など、多様な分野の研究者にデータを提供した。 2.Landsat画像33,890枚を用いて「全球水面マップ:G3WBM」を構築した。水面頻度を考慮した高解...
【工学】総合工学:地盤工学データベースを含む研究件
❏国際シンポジウムIS-Georgiaの企画とTC29国際連携研究(16636011)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004
【研究代表者】澁谷 啓 神戸大学, 工学部, 教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム(IS-Georgia2007)の開催決定した。国際地盤工学会の技術委員会の一つであるTC29の主催による「第4回地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム」である。札幌(1994),トリノ(1999),リオン(2003)に続き,2007年9月の開催である。実行委員会委員長はGeorgia Institute of TechnologyのSantamari...
❏国際シンポジウムIS-Lyonの企画とTC29国際連携研究(15636007)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際 / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための室内応力〜ひずみ試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッション(terms of reference)は,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方...
❏地盤材料の変形特性に関するTC29国際連携研究(14605014)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための応力〜ひずみ室内試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッションは,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方法に関する国際規準の提案,(3)室内試験...
【工学】総合工学:ひび割れデータベースを含む研究件
❏統合型情報プラットフォームとマルチスケール解析の高次元融合による構造物の性能評価(26249065)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】石田 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60312972)
【キーワード】マルチスケール統合解析 / コンクリート構造物 / 設計 / 施工 / 維持管理 (他9件)
【概要】本研究では、設計・施工、検査、維持管理に至るコンクリート構造物の情報を扱うデータベースとそれぞれの入力情報を与えるモデルを構築し、セメント系材料と鉄筋コンクリート構造物の性能を評価する数値解析システムと組み合わせることで、様々な条件や履歴を有する構造物の状態・応答・性能を高精度に追跡することを可能とした。併せて、構造物の機能・性能を把握するうえで本質的に重要なデータ群の吟味選別を行い、良質なデータ...
❏データベースを活用したコンクリート構造物のひび割れ抑制システムの高度化と展開(24360173)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田村 隆弘 徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 教授 (60171899)
【キーワード】コンクリート / ひび割れ / ひび割れ対策 / 温度応力解析 / データベース (他19件)
【概要】コンクリート構造物の耐久性向上を目的として、コンクリート構造物の初期品質を確保する仕組みを構築した。コンクリートの初期ひび割れを抑制するための研究は、温度ひび割れや乾燥収縮ひび割れを対象として行った。温度ひび割れについては、実構造物におけるコンクリート工事記録のデータベースや温度応力解析によって予測する手法の確立を図った。 一方で、コンクリート表層品質の評価技術に関する研究も行った。本研究で開発し...
【工学】総合工学:地震動シミュレーションデータベースを含む研究件
❏確率微分方程式を用いた地震動位相の時間・周波数特性のモデル化と非定常時系列の模擬(15656111)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】佐藤 忠信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00027294)
【キーワード】地震動位相 / 群遅延時間 / 確率微分方程式 / 因果性 / 地震動シミュレーション (他11件)
【概要】本研究は,新しい非定常時系列シミュレーション法を開発することを目的として,まず,地震動の位相特性の合理的なモデル化手法を確立し,つぎに,モデル化された非定常位相特性の情報を用いて非定常時系列のシミュレーションを可能する方法論を開発する.このために,ウエイブレット変換を用いて地震動位相の時間・周波数特性を抽出し,それを確率微分方程式の概念を用いてモデル化する.具体的には,位相の周波数に関する微係数と...
❏堆積平野でのやや長周期地震動の高精度予測のためのデータベースの構築に関する研究(14205081)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】瀬尾 和大 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (30089825)
【キーワード】やや長周期地震動 / 地震観測 / 微動アレイ測定 / 地下構造モデル / 地震動シミュレーション (他8件)
【概要】地震基盤までの地下構造探査,地震観測および地震動記録の解析,2次元,3次元波動伝播の数値計算を行うことで,やや長周期地震動評価のためのデータベースを構築することを目的とし,以下の成果を得た。 1)やや長周期地震動予測のための地下構造モデル構築を目指して,微動アレイ観測や単点微動観測を行った。関東平野において3次元構造モデルを構築するために必要な地域,研究期間中に被害地震があった,十勝平野,中越地震...
【工学】総合工学:東日本大震災データベースを含む研究件
❏データベース構築による道徳教育モデル校の資源活用といのちの教育プログラムの策定(19K21750)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2023-03-31
【研究代表者】弓山 達也 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (40311998)
【キーワード】いのちの教育 / 水俣病 / 平和教育 / 環境教育 / 東日本大震災 (他13件)
【概要】本研究では当初予定していたいのちの教育モデル校の参観が、新型コロナウィルス拡大防止の観点から中止やまん延防止等重点措置地域からの訪問禁止となり、変更を余儀なくされた。しかし本研究の最終的な目標は、いのちの教育とこれに関わる地域教育・環境教育・平和教育・防災教育との架橋をはかることであることは変わりなく、2021年度は前年度から引き続き、文献研究と現地研究をもって水俣病や原発事故の学習を中心とした地...
❏大規模災害等に備えた歴史的建造物保全システムの構築に関する研究(25289214)
【研究テーマ】建築史・意匠
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】永井 康雄 山形大学, 教育文化学部, 教授 (30207972)
【キーワード】保存・再生 / 大規模災害 / 歴史的建造物 / データベース / 東日本大震災
【概要】研究課題...
❏東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道(24243057)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】加藤 眞義 福島大学, 行政政策学類, 教授 (60261559)
【キーワード】東日本大震災 / 環境 / 避難 / 復興 / 防災 (他10件)
【概要】本研究の目的は、東日本大震災のもたらす広範かつ複合的な被害の実態を明らかにし、そこからの復興の道筋をさぐるための総合的な社会学的研究をおこなうための、プラットフォームを構築することである。 そのために、(1)理論班、(2)避難住民班、(3)復興班、(4)防災班、(5)エネルギー班、(6)データベース班を設け、「震災問題情報連絡会」および年次報告書『災後の社会学』等による情報交換を行った。 ...
【工学】総合工学:分子動力学データベースを含む研究件
❏タンパク質界面の複雑ダイナミクスの解析:機械学習とMD計算に基づく新手法の開拓(18K05025)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】山下 雄史 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (50615622)
【キーワード】分子動力学 / 機械学習 / シミュレーション / 分子動力学シミュレーション / 古典力学 (他11件)
【概要】機械学習技術の発展により、人工知能は画像認識やチェスや囲碁などの分野において人間の知能を凌駕するようになってきた。近年、AlphaFoldのような先進的なタンパク質構造予測技術においても、機械学習が中心的な役割を担っている。本研究では、こうした機械学習技術を分子科学に導入することによって、タンパク質間に見られる重要なダイナミクス現象を解き明かしていくことを目指している。 これまでの研究で、基本的な...
❏経験的分子運動学ポテンシャルの世界標準規格の構築とデータベース化への戦略的展開(17656037)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】酒井 信介 (2007) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
【キーワード】機械材料・材料力学 / 分子動力学 / ポテンシャル / シミュレーション / 遺伝的アルゴリズム (他13件)
【概要】本研究は、アモルファス金属や化合物半導体等の高度な分子動力学計算に不可欠な高精度な経験的分子動力学ポテンシャルの標準規格の構築を行った後、ポテンシャル開発ソフトをインターネットのWebを通じて公開し、利用ユーザの結果をデータベースとして蓄積して共有することにより、世界標準のデータベースを作成することを目的とする。 平成19年度は開発プログラムの発表と情報収集、及び戦略的委員会の組織立ち上げのための...
❏ダイナミックスと進化情報の融合によるDNA修復関連タンパク質の機能アノテーション(16570138)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】由良 敬 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (50252226)
【キーワード】DNA修復タンパク質 / ゲノム / データベース / MutT / RuvA (他9件)
【概要】ゲノム塩基配列から推定されるアミノ酸配列がどのような機能のタンパク質であるかを知ることが、ゲノム生物学の重要な課題である。各タンパク質の機能同定を実験的に行うには、機能未知タンパク質のアミノ酸配列情報が膨大であるため、コンピュータによる機能の推定が重要となる。本研究課題では、タンパク質の機能を担うアミノ酸残基をシミュレーションなどで同定し、その残基の進化的保存性から共通祖先由来タンパク質の機能類似...
【工学】総合工学:生産性データベースを含む研究件
❏日本における高層建築の構工法の変遷に関する研究(18K13890)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】権藤 智之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50608396)
【キーワード】構法 / 施工 / 日本 / 高層建築 / 変遷 (他19件)
【概要】日本の高層建築の構工法の変遷について、1960年代の黎明期から現代まで、資料調査やインタビューを元に生産性向上やプレハブ化など複数の切り口からまとめた。揚重の発展などいくつかの業種については、元請け施工会社から専門工事会社への移行や専業化などの変化を指摘した。生産性向上については同一資料の変遷をたどることによって、生産性向上がどのように語られてきたのかの変遷をまとめた。高層建築の施工写真等について...
❏日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究(16H02032)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90362798)
【キーワード】意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 (他20件)
【概要】本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは手書き資料のため、デジタル化、チェキスト化を行うプロセスを開発した。②テキスト化した資料をデータベー...
【工学】総合工学:リスク評価データベースを含む研究件
❏電子カルテベースのリスク提示システムの構築とその実証考査(国際共同研究強化)(16KK0186)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30528659)
【キーワード】リスク評価 / 冠動脈疾患 / 心不全 / 医療の質 / 心房細動 (他10件)
【概要】本事業のため既定の期間に米国に渡航を行い現地の研究者と連携しながら研究活動を行った(Kansas 大学 Mid-American Heart Institute ならびに Stanford 大学 Department of Cardiology)。Mid-American Heart Institute とは、主に米国と日本の全国データと関東一円の地域データの比較検証を冠動脈疾患に関して行った。S...
❏先天性心臓血管外科手術の質的向上を目指した全国的データベースの構築(20390365)
【研究テーマ】胸部外科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】村上 新 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70190874)
【キーワード】先天性・小児心臓外科 / National database / 医療の質向上 / risk-adjusted mortality / Bench-mark report (他27件)
【概要】JCCVSD(日本先天性心臓血管外科手術データベース)は2008年8月にweb-base登録を開始、2011年3月時点で参加施設数(希望を含む)は98施設、累積登録手術件数は1,1000件に達し、国内の主要施設はほぼ全て参加し、national databaseと評価されるまでに急速に成長した。 医療の質向上に資する目的で、2008年~2009年に登録されたデータを解析しリスクモデルを作成、これに...
【工学】総合工学:リモートセンシングデータベースを含む研究件
❏全球河道幅・河道深さデータベースの構築による大規模洪水の予測精度の向上(26889077)
【研究テーマ】水工学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2014-08-29 - 2016-03-31
【研究代表者】山崎 大 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 統合的気候変動予測研究分野, 研究員 (70736040)
【キーワード】水文学 / 河川 / 湖沼 / リモートセンシング / 全球 (他6件)
【概要】1.水面マップから河道幅を自動計算するアルゴリズムを開発し、全球衛星水面マップに適用することで、「全球河道幅データ:GWD-LR」を構築した。衛星観測に基づいた全球規模の河道幅データ構築は世界初の成果であり、洪水予測・生物多様性評価・水資源量推定など、多様な分野の研究者にデータを提供した。 2.Landsat画像33,890枚を用いて「全球水面マップ:G3WBM」を構築した。水面頻度を考慮した高解...
❏マルチハザード危機管理対応のための空間情報デジタルワークスペースの基本設計(16651084)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】佐土原 聡 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 教授 (90178799)
【キーワード】マルチハザード / 災害対応支援 / GIS(地理情報システム) / 緊急時業務内容 / メタデータ (他11件)
【概要】昨年度行った「ワールドトレードセンター(WTC)ビル崩壊災害における空間情報技術の活用」に関するヒアリング調査の結果等をふまえて、マルチハザード危機管理対応のための空間情報デジタルワークスペースの要求性能を明確化し、データベースシステム、システムインターフェースを構築、実装した。 データベース構築のために、自治体の現在の防災用緊急対応マニュアルにおける業務内容を時系列で分析し、対応業務と空間データ...
❏熱帯降雨観測衛星データによるグローバルな土壌水分・植生量計測システムの構築(13555140)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】虫明 功臣 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50011060)
【キーワード】リモートセンシング / 土壌水分 / 熱帯降雨観測衛星 / 大気陸面相互作用 / 衛星リモートセンシング (他8件)
【概要】能動型マイクロ波リモートセンシングによる土壌水分推定手法として,TRMMに搭載された降雨レーダ(PR)を利用した土壌水分推定手法を開発した.降雨観測用レーダとしては波長の比較的短いKuバンドの周波数を利用しているため,降雨による減衰を評価する必要性から,地表面の後方散乱係数sigma0を観測・記録しているが、これを土壌水分推定に利用した.昨年度までの結果をふまえて,igma0に植生がどう影響を与え...
【工学】総合工学:設計データベースを含む研究件
❏統合型情報プラットフォームとマルチスケール解析の高次元融合による構造物の性能評価(26249065)
【研究テーマ】土木材料・施工・建設マネジメント
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】石田 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60312972)
【キーワード】マルチスケール統合解析 / コンクリート構造物 / 設計 / 施工 / 維持管理 (他9件)
【概要】本研究では、設計・施工、検査、維持管理に至るコンクリート構造物の情報を扱うデータベースとそれぞれの入力情報を与えるモデルを構築し、セメント系材料と鉄筋コンクリート構造物の性能を評価する数値解析システムと組み合わせることで、様々な条件や履歴を有する構造物の状態・応答・性能を高精度に追跡することを可能とした。併せて、構造物の機能・性能を把握するうえで本質的に重要なデータ群の吟味選別を行い、良質なデータ...
❏機器設計における接触応力の評価のための知的支援システムの開発(07555027)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】渋谷 寿一 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016417)
【キーワード】接触問題 / 支援システム / 設計 / ネットワーク / データベース
【概要】接触問題は機械や構造物の高強度化・高性能化を図る上で基本的な問題であり,従来から古典的弾性論に基づく応力解析が研究されている.これらの解析結果は多くの接触問題に共通する基本的な知見であり,複雑な実際問題を取り扱うための有用な指針であるが,一般の技術者にとっては難解であるため有効利用されていなかった.本研究では,接触応力解析に関する従来の基礎的な知見を整理・総合し,機器設計における接触応力の評価を支...
【工学】総合工学:センサーデータベースを含む研究件
❏リアルタイム事象検知基盤に関する研究(24500106)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】川島 英之 筑波大学, システム情報系, 講師 (90407148)
【キーワード】ストリームデータ処理 / センサー / データベース / DBMS / データストリーム (他14件)
【概要】本研究の目的は膨大なセンサデータを手軽かつ効率的に処理するシステムを開発することであった.この目的を達成するため,本研究ではトランザクショナルストリーム処理機構,FPGAを用いた高性能ストリーム処理機構,効率的な複合イベント処理アルゴリズム,暗号化ストリームデータ処理,共有計算による効率的な複数ストリーム処理機構,そしてストリーム処理基盤システムの研究開発を行った. ...
❏環境情報測定データベースの開発と教育利用(08458034)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】環境 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、自動観測およびローカルデータの発信というセンサやインターネットの特徴を活かした教育用環境測定データベースの開発を行うと共に、学校を観測拠点としながら地域間でリアルタイムのデータ交換を可能とする観測網を構築する実験と授業における活用に関する実践研究を目的とした。 環境測定データベースは、観測用センサとインターネットに接続されたコンピュータを組み合わせて構成した。測定項目は風向・風速、屋内外...
【工学】総合工学:モデル化データベースを含む研究件
❏カタユウレイボヤの転写制御領域に関する情報学的モデル構築とその検証(17310114)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】中井 謙太 東京大学, 医科学研究所, 教授 (60217643)
【キーワード】ホヤ / プロモーター / マルコフ連鎖 / モデル化 / ハイブリダイゼーション (他15件)
【概要】さまざまな生物種の全ゲノム塩基配列が決定されている今日でも、そこにコードされた遺伝情報の理解は、通常コード領域とよばれているタンパク質の情報を除いて、十分に進んでいるとは言えない。特に多細胞生物の組織特異的遺伝子発現を調節している領域の理解は不十分で、ゲノムの塩基配列が容易に解析可能になった今こそ、いろいろな角度からの研究が必要である。そこで本研究は、情報解析と転写制御の実験研究の専門家が互いに協...
❏世界の森林における降雨の樹冠遮断量データベースの作成とそれに基づくモデルの構築(11760112)
【研究テーマ】林学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】蔵治 光一郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 講師 (90282566)
【キーワード】樹冠遮断 / データベース / モデル化 / 樹冠遮断量
【概要】今年度は研究の最終年度にあたる.データベースに関しては,最初に手がけた熱帯地域のデータベースの構築に予想以上に手間取ったが,このたびようやく完成し,公開する手筈となった.その成果は総説として学会誌に投稿予定である.モデル研究に関しては、伝統的なRutter,Gashの両モデルに加えて,CascadeモデルとStochasticモデルをとりあげ,熱帯の観測例について,それらの適用例を調べるとともに,...
❏韻律に着目した音声言語情報処理の高度化に関する調査研究(10898014)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】広瀬 啓吉 東京大学, 工学系研究科, 教授 (50111472)
【キーワード】韻律 / 音声言語情報処理 / モデル化 / 多様性 / 合成 (他8件)
【概要】韻律は、文字言語にはない音声言語特有の特徴であり、言語情報のみならずパラ言語情報、非言語情報の伝達に主要な役割を果たしている。従って、今後の音声認識・合成の研究は、韻律の明確な定式化を行った上で、それに立脚して進める必要があると考えられる。本研究は、この様な観点から、音声の韻律に関し、その分析、生成、知覚、合成、認識、応用、データベースといった基礎から応用に渡る広い範囲の研究を統合して発展させるこ...
【工学】総合工学:モニタリングデータベースを含む研究件
❏重度の疲労損傷を受けた鋼橋の機能回復・機能向上を目的とする橋梁再生工学の確立(18106010)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】三木 千壽 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20016645)
【キーワード】鋼橋 / 疲労損傷 / 非破壊検査 / モニタリング / データベース (他15件)
【概要】重度の疲労損傷を受けた鋼橋に対する、点検、診断、措置からなる一連のリハビリテーション技術の確立を目的とし、高精度で定量的な超音波探傷システムの開発、損傷原因の同定法、古い鋼材の性能を評価法、構造的な補修補強方法、疲労強度改善方法などの要素技術を明らかにするとともに、補修補強事例のデータベースおよびコンサルテーションシステムをウェブ上に構築した。 ...
❏環境変化と流域の水循環・物質循環応答に関する広域研究(11356005)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】笹 賀一郎 北海道大学, 北方生物園フィールド科学センター, 教授 (70125318)
【キーワード】大学演習材 / 流域観測 / 水循環 / 物質循環 / 長期モニタリング (他11件)
【概要】本研究の主な成果は、以下のようである。 1.全国大学演習林の約40観測流域において酸性降下物の状況や林内雨・樹幹流・土壌水・渓流水などのモニタリングを継続し、共通した基礎的データの蓄積をすすめた。これらのデータの蓄積により、流域スケールでの水分動態や物質動態の把握および渓流水質の形成機構や森林影響の定量的解析と広域比較をおこなうための情報が拡大した。 2.流域における水分動態や酸性降下物動態のモニ...
【工学】総合工学:コンピュータ支援設計(CAD)データベースを含む研究件
❏膝レントゲンデジタル処理による変形性関節症の重症度定量システムの確立(18689031)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60401064)
【キーワード】画像診断学(含放射線診断学、核医学) / 変形性関節症 / レントゲン / コンピュータ診断支援 / データベース (他8件)
【概要】現在、変形性関節症(osteoarthritis:OA)のX線画像評価基準として、カテゴリカルな評価法であるKellgren-Lawrenceグレードが広く用いられているが、読影者の主観で評価が異なり、微細な変化を検出することができない。このため、X線画像を一定の基準で自動的に評価できるソフトウエアの開発を行った。本システムは、関節裂隙・骨棘などの6項目について計測し、OAの診断に際して客観的な数...
❏海浜埋立地の住宅地開発における環境変容と居住者の意識・住まい方の関連に関する研究(16760472)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】淺輪 貴史 東工大, 総合理工学研究科(研究院), 助手 (50361796)
【キーワード】住環境 / CAD / 緑 / 微気候 / シミュレーション (他13件)
【概要】1.居住者の意識と住まい方に関し、平成16年度に実施し集計したアンケート結果を解析し、入居段階の居住者の意識と住環境評価の特徴を明らかにした。また、居住者の住環境評価結果と、実際の住宅地環境の特徴の関係を解析した。本年度、解析に取り上げた住宅地環境要素は、微気候(風)と緑である。 2.前年度から継続して調査し、データベース化してきた環境情報を整理し、住宅地環境情報図の作成に取り組んだ。住宅地の建物...
❏建築CADのための建築形態記述言語に関する研究(62420043)
【研究テーマ】建築計画・都市計画
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1987 - 1989
【研究代表者】青木 義次 東京工業大学, 工学部, 助教授 (80159300)
【キーワード】建築形態 / 形態記述言語 / CAD / 類推 / 架構性 (他15件)
【概要】近年コンピュ-タを活用した設計支援が検討されているが、建築設計の固有の問題に対処し設計者のイメ-ジにあったCADシステムが確立されるには至っていない。本研究では、設計者のイメ-ジに対応した建築形態記述言語を開発することを目的としている。このため(1)建築専門書に表れる建築形態を記述する用語を収集するとともに、(2)代表的な建築作品をどのように記述するか、また、記述された言語表現からどれだけ元の作品...
【工学】総合工学:モデルデータベースを含む研究件
❏キッズデザインに対応するためのデータベースの設計及び応用(14F04306)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2014-04-25 - 2017-03-31
【研究代表者】西田 佳史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人工知能研究センター, 首席研究員 (60357712)
【キーワード】データベース / 傷害サーベイランス / オントロジー / 製品安全 / キッズデザイン (他12件)
【概要】本研究の目的は、社会的要請の高い乳幼児の傷害予防に応えるため,人類の共通財産ともいえる傷害ビッグデータを最大利用することによって子供の傷害予防対策の基盤となるキッズデザインデータベース(Kids Design Databases: 以下KDDBと略す)の構築と日常生活における傷害予防データマイニング技術に関する理論的基盤を確立することである.具体的には,キッズ傷害情報記述枠組みと,身体寸法,行動心...
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
【工学】総合工学:シミュレーションデータベースを含む研究件
❏タンパク質界面の複雑ダイナミクスの解析:機械学習とMD計算に基づく新手法の開拓(18K05025)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】山下 雄史 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (50615622)
【キーワード】分子動力学 / 機械学習 / シミュレーション / 分子動力学シミュレーション / 古典力学 (他11件)
【概要】機械学習技術の発展により、人工知能は画像認識やチェスや囲碁などの分野において人間の知能を凌駕するようになってきた。近年、AlphaFoldのような先進的なタンパク質構造予測技術においても、機械学習が中心的な役割を担っている。本研究では、こうした機械学習技術を分子科学に導入することによって、タンパク質間に見られる重要なダイナミクス現象を解き明かしていくことを目指している。 これまでの研究で、基本的な...
❏ヒートアイランド対策のためのPDCAデュアルサイクル支援システムの研究(20360261)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】森山 正和 神戸大学, 理工学部・住環境デザイン学科, 教授 (70047405)
【キーワード】地球・都市環境 / ヒートアイランド / PDCAデュアルサイクル / Webシステム / データベース (他10件)
【概要】PDCAサイクルの考え方をヒートアイランド対策に適用し、シミュレーションの活用システムを追加して、「PDCAデュアルサイクル支援システム」をWeb上に構築した。具体的には以下の通りである。 (1)ヒートアイランド対策手法を整理し、そのデータベースを構築した。 (2)メソ気象シミュレーションツールのWRF モデルを用いて、大阪地域のヒートアイランドのシミュレーションを行い、アセスメントに使用できる環...
❏経験的分子運動学ポテンシャルの世界標準規格の構築とデータベース化への戦略的展開(17656037)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】酒井 信介 (2007) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80134469)
【キーワード】機械材料・材料力学 / 分子動力学 / ポテンシャル / シミュレーション / 遺伝的アルゴリズム (他13件)
【概要】本研究は、アモルファス金属や化合物半導体等の高度な分子動力学計算に不可欠な高精度な経験的分子動力学ポテンシャルの標準規格の構築を行った後、ポテンシャル開発ソフトをインターネットのWebを通じて公開し、利用ユーザの結果をデータベースとして蓄積して共有することにより、世界標準のデータベースを作成することを目的とする。 平成19年度は開発プログラムの発表と情報収集、及び戦略的委員会の組織立ち上げのための...
【工学】総合工学:エネルギーデータベースを含む研究件
❏東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道(24243057)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】加藤 眞義 福島大学, 行政政策学類, 教授 (60261559)
【キーワード】東日本大震災 / 環境 / 避難 / 復興 / 防災 (他10件)
【概要】本研究の目的は、東日本大震災のもたらす広範かつ複合的な被害の実態を明らかにし、そこからの復興の道筋をさぐるための総合的な社会学的研究をおこなうための、プラットフォームを構築することである。 そのために、(1)理論班、(2)避難住民班、(3)復興班、(4)防災班、(5)エネルギー班、(6)データベース班を設け、「震災問題情報連絡会」および年次報告書『災後の社会学』等による情報交換を行った。 ...
❏民生業務用建築物のエネルギー消費量に係わるナショナルデータベースの構築とその活用(22246075)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】坂本 雄三 独立行政法人建築研究所, 理事長 (30114490)
【キーワード】エネルギー消費量 / データベース / 低炭素 / 原単位 / 民生業務用建築物 (他12件)
【概要】(1)用途別・地域別に、日本の民生業務用建築物のエネルギー消費に関するデータを、網羅的に収集・分析した。 (2)重回帰分析を用いて、民生業務用建築物のエネルギー消費量に、大きく影響を与える因子を、用途別に抽出した。 (3)既に有していたデータの精査および2011年度調査をデータベースへ追加し、民生業務用建築物のエネルギー消費に係わるナショナルデータベースをWeb上に一般公開した。 ...
❏長期総合的資源エネルギ-分析手法の開発(02650451)
【研究テーマ】資源開発工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】石谷 久 東京大学, 工学部, 教授 (70013703)
【キーワード】資源 / エネルギ- / デ-タベ-ス / 情報 / 統計 (他6件)
【概要】複雑多岐にわたる資源・エネルギ-情報を統一的かつ柔軟に扱うデ-タベ-スシステムを構築することは、現在の多量の情報に的確に対応する上で非常に有効である。 このようなデ-タベ-ス構築のひとつの手段として、Object Oriented Paradigm(OOP)と呼ばれる方法を利用した。OOPは、従来のプログラミングパラダイム、特に手続き型と呼ばれ、広く普及しているC、Pascal等の言語によるプログ...
【工学】総合工学:可視化データベースを含む研究件
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
【総合生物】生体医工学・生体材料学:日本語データベースを含む研究件
❏リアルタイムMRI動画による日本語調音運動データベースの構築と公開(20H01265)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 客員教授 (20173693)
【キーワード】リアルタイムMRI / データベース / 調音運動 / 日本語 / 音声学 (他7件)
【概要】研究計画に沿ってリアルタイムMRI動画の収録を開始した。2020年7月22日, 8月21日, 9月11日, 10月1日, 11月20日, 12月28日, 2021年1月8日に話者各1名の収録を実施したが、COVID-19による外出規制の影響、およびATR-Promotionsにおける発話実験に関する規制によって、当初計画よりも低いペースでの収録となった。収録3回分に要する旅費を翌年度に繰り越すこと...
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
【総合生物】生体医工学・生体材料学:ハイスループットデータベースを含む研究件
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
❏ゲノムワイドプロモーター解析に基づいた動的転写機構のシンセティックバイオロジー(16681017)
【研究テーマ】応用ゲノム科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】上田 泰己 独立行政法人理化学研究所, システムバイオロジー研究チーム, チームリーダー (20373277)
【キーワード】体内時計 / 転写回路 / 転写ダイナミクス / 合成生物学 / ハイスループット (他14件)
【概要】申請者は動的な生命現象のシステム的理解(同定・制御・再構築)を目的として、哺乳類の体内時計をモデル系に、ゲノム・リソース(情報・実験材料・技術)を駆使したシステム同定を行っている。本研究では、まず朝・昼・夜の時計制御配列(E/E'-box,D-box,RRE)を同定し、哺乳類の体内時計のコアとなっている16個の転写因子の制御領域中に時計制御配列がどのように存在しているのかについて機能解析を...
【総合生物】生体医工学・生体材料学:機能予測データベースを含む研究件
❏モジュール3Dキーノートを用いたゲノム機能予測法の開発(13780530)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】由良 敬 特殊法人日本原子力研究所, 計算科学技術推進センター, 研究員 (50252226)
【キーワード】モジュール / ゲノム配列 / 3Dキーノート / 機能予測 / シアノバクテリア (他12件)
【概要】全ゲノム配列が発表されている生物種は、100種を越えた。生体で機能している高分子は大部分がタンパク質であるため、集積されたゲノム配列にどのような機能を持ったタンパク質があるかを知る必要がある。しかし、ゲノム配列からタンパク質の機能を推定する方法はまだ確立していない。ゲノムにあるORFの約半数は機能が推定できていない。申請者は立体構造が類似であり、機能部位の詳細な構造が類似のリン酸基結合モジュールを...
❏モジュール知識に基づくタンパク質機能予測法の開発(11559007)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】郷 通子 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70037290)
【キーワード】モジュール / 機能予測 / 3Dキーノート / ヒトゲノム / ゲノム情報 (他18件)
【概要】本研究の目的はモジュールに基づいてプロテオームの機能を予測する技術を研究開発することであった。モジュールは空間情報であるため、進化の過程でアミノ酸配列よりも保存されることから、モジュールを使えばモチーフを使うよりも高感度に機能予測ができる。モジュールの知識情報を見通しよく整理して分類することにより、ゲノム情報からタンパク質機能を予測する方法の確立と実用化を目的とした。立体構造が解析されたタンパク質...
【総合生物】神経科学:情報統合データベースを含む研究件
❏不均質なペタバイト級時空間センサデータの統合利用基盤(20240010)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門・研究グループ, グループ長 (00356982)
【キーワード】データベース(DBMS) / データ統合 / 地球観測衛星データ / 情報統合 / GEO Grid (他19件)
【概要】本研究では、様々な衛星センサを中心とした時間・空間的に不均質な情報の利用基盤として、異種大規模の情報を効果的に検索・連携することで新たな知見創出に貢献する技術研究開発を行った。インターネット等の膨大な情報と衛星情報の処理結果等、異種の情報を相互に連携させることで事象の正確な理解に役立つ技術を開発すると共に、これら異種膨大な情報に対しOGC標準に基づく分散検索システムを開発、サービス提供を可能とした...
❏高機能分散ストリーム処理に基づく実時間実世界情報基盤の構築(18200005)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】北川 博之 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (00204876)
【キーワード】ストリーム / ユビキタス / センサーネット / 情報統合 / データベース (他7件)
【概要】無線センサ, RFIDタグ, ライブカメラ等を元とするストリーム情報源から絶え間なく発信されるデータを既存のデータベース等と統合処理するための基盤技術の研究開発に取り組んだ. 研究の成果として, ストリーム処理のための統合システムアーキテクチャ, 分散ストリーム処理,連続メディア統合技術,効率的ストリーム技術等において, 研究成果が得られた. 特に, 複数問合せ処理やストリーム向け高性能索引につい...
【総合生物】神経科学:文法データベースを含む研究件
❏自然言語としての日本手話の統語分析:ネイティブサイナーの言語知識(20652029)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】松岡 和美 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (30327671)
【キーワード】日本手話 / ネイティブサイナー / 生成文法 / 統語論 / ELAN (他12件)
【概要】3年計画の最終年度となる今年度は、統語研究および手話研究用のデータベースとしても利用可能な手話自習教材の開発を行った。研究成果は日本手話学会で発表し、また研究の概要を紹介するポスターをHiyoshi Research Portfolio上でウェブ公開した(URLは「備考」欄を参照) 日本手話の非手指動作の一つである口型の分析では、アスペクト・話者の態度(語用論的特性)・極性(意味的特性)など、ネイ...
❏現代日本語の記述的文法研究をめざしたテーマ別データベースの作成と分析方法の開発(13610491)
【研究テーマ】国語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】松木 正恵 早稲田大学, 教育学部, 助教授 (40199774)
【キーワード】現代日本語 / 記述文法 / データベース / 接続表現 / 文末表現 (他12件)
【概要】本研究の目的は、現代日本語の記述的文法・意味研究を発展させるために必要不可欠な、テーマ別データベースを作成するとともに、それに基づいた分析方法の開発を行うものである。従って研究は、(1)電子化テキスト及びテーマ別データベースの作成、(2)分析方法の開発と考察、の二つの段階から成る。 まず研究の前提として、データベース化する資料の選定や分析の基準・観点の設定に生かすため、分析対象とする接続表現・文末...
【農学】農業工学:国際シンポジウムデータベースを含む研究件
❏国際シンポジウムIS-Georgiaの企画とTC29国際連携研究(16636011)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004
【研究代表者】澁谷 啓 神戸大学, 工学部, 教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム(IS-Georgia2007)の開催決定した。国際地盤工学会の技術委員会の一つであるTC29の主催による「第4回地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム」である。札幌(1994),トリノ(1999),リオン(2003)に続き,2007年9月の開催である。実行委員会委員長はGeorgia Institute of TechnologyのSantamari...
❏地盤材料の変形特性に関するTC29国際連携研究(14605014)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための応力〜ひずみ室内試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッションは,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方法に関する国際規準の提案,(3)室内試験...
【農学】農業工学:情報データベースを含む研究件
❏長期総合的資源エネルギ-分析手法の開発(02650451)
【研究テーマ】資源開発工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】石谷 久 東京大学, 工学部, 教授 (70013703)
【キーワード】資源 / エネルギ- / デ-タベ-ス / 情報 / 統計 (他6件)
【概要】複雑多岐にわたる資源・エネルギ-情報を統一的かつ柔軟に扱うデ-タベ-スシステムを構築することは、現在の多量の情報に的確に対応する上で非常に有効である。 このようなデ-タベ-ス構築のひとつの手段として、Object Oriented Paradigm(OOP)と呼ばれる方法を利用した。OOPは、従来のプログラミングパラダイム、特に手続き型と呼ばれ、広く普及しているC、Pascal等の言語によるプログ...
❏経営と情報の統合に関する研究(60410013)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1985 - 1987
【研究代表者】小林 功武 (1986-1987) 産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (20139702)
【キーワード】経営 / 情報 / 経営情報学 / 情報システム / 情報技術 (他17件)
【概要】本研究は, 本学における「経営情報学」確立の方向への努力の一環である. 研究は, 「経営学」と「情報学」の二つの領域に分かれるが, 両者を結ぶ共通概念は, 「情報」である. ●経営学の領域に属する研究成果には, つぎのようなものがある. 1.経営全般に関するもの (1)経営における意志決定システムとしての組織の分布と, 組織革新における情報の役割 (2)経営活動のコントロールにおける情報の役割 2...
【農学】農業工学:情報公開データベースを含む研究件
❏環境変化と流域の水循環・物質循環応答に関する広域研究(11356005)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】笹 賀一郎 北海道大学, 北方生物園フィールド科学センター, 教授 (70125318)
【キーワード】大学演習材 / 流域観測 / 水循環 / 物質循環 / 長期モニタリング (他11件)
【概要】本研究の主な成果は、以下のようである。 1.全国大学演習林の約40観測流域において酸性降下物の状況や林内雨・樹幹流・土壌水・渓流水などのモニタリングを継続し、共通した基礎的データの蓄積をすすめた。これらのデータの蓄積により、流域スケールでの水分動態や物質動態の把握および渓流水質の形成機構や森林影響の定量的解析と広域比較をおこなうための情報が拡大した。 2.流域における水分動態や酸性降下物動態のモニ...
❏情報通信技術の発達をベースとした新経営組織パラダイムの構築に関する基礎研究(09490032)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】花田 光世 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (80139716)
【キーワード】キャリアセルフリライアンス(CSR) / コーポレートユニバーシティ / テレワーク / E-Learning / 遠隔授業 (他33件)
【概要】過去4年間に渡り通信技術の発達をベースとした新経営組織のパラダイム構築に関する研究を実施してきた。研究活動は、 1.新しい働き方と個人と組織の関係:CSRの提言と実践 2.新しい働き方をサポートする企業内組織:コーポレートユニバーシティの構築と運用 3.新しい働き方を個人で実践する応用例:日本におけるSOHOとテレワークの実践 4.通信技術の発展を組み込んだ新しい能力開発のメカニズム:E-Lear...
【農学】農業工学:共同研究データベースを含む研究件
❏国際シンポジウムIS-Georgiaの企画とTC29国際連携研究(16636011)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004
【研究代表者】澁谷 啓 神戸大学, 工学部, 教授 (00206153)
【キーワード】国際シンポジウム / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム(IS-Georgia2007)の開催決定した。国際地盤工学会の技術委員会の一つであるTC29の主催による「第4回地盤材料の変形特性に関する国際シンポジウム」である。札幌(1994),トリノ(1999),リオン(2003)に続き,2007年9月の開催である。実行委員会委員長はGeorgia Institute of TechnologyのSantamari...
❏海外における生理人類学の研究拠点の拡大にむけた企画調査(15637004)
【研究テーマ】生理人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】樋口 重和 秋田大学, 医学部, 助手 (00292376)
【キーワード】生理人類学 / 人類学 / 人類生物学 / データベース / 共同研究 (他8件)
【概要】本企画調査は,海外における生理人類学の研究拠点の開発に向けて,生理人類学に関連のある研究を行う海外の機関及び研究者のデータベースを作成することを目的とした.データベースの情報源は自然人類学および人類生物学関連の国際学術雑誌の中からScience Citation Index(SCI)とMedlineに登録されているAmerican Journal Human Biology (AJHB),Amer...
❏国際シンポジウムIS-Lyonの企画とTC29国際連携研究(15636007)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
【キーワード】国際 / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 (他8件)
【概要】国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための室内応力〜ひずみ試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッション(terms of reference)は,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方...
【農学】農芸化学:東洋史データベースを含む研究件
❏歴史的文字に関する経験知の共有資源化と多元的分析のための人文・情報学融合研究(26244041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-06-27 - 2018-03-31
【研究代表者】馬場 基 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員 (70332195)
【キーワード】日本文字史 / 日本史学 / 国語学 / 木簡学 / 漢字学 (他15件)
【概要】本研究は、歴史的な文字に関する様々な経験知の研究資源化を進め、研究を深化・発展させることを目的とする。気付きメモ・および観察記録シート、という大きく二つのデータの蓄積と、その分析を通じて、多様な知見をえることができた。 特に、通説と異なり、日本古代木簡の文字の多くが楷書ではなく、隷書風の文字も含まれること等を明らかにした。日本列島の古代文字文化が、中央から画一的に広まったものだけではないことが明ら...
❏出土資料群のデータベース化とそれを用いた中国古代史上の基層社会に関する多面的分析(20242019)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】関尾 史郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70179331)
【キーワード】出土資料群 / 簡牘学 / 図像学 / 簡牘 / 画像磚 (他16件)
【概要】本研究では先ず,簡牘,鎮墓瓶,および墓葬の磚画・壁画といった三つの出土資料群のデータベースを作成・補充した。次いでそれを有効に用いながら, 2~3世紀の中国における地域社会・基層社会について,多面的な分析を行った。簡牘の分析からは,戸を単位とした秩序が形成過程にあったことが,また鎮墓瓶と磚画・壁画の分析からは,おおよそ郡を単位として,葬送文化や信仰のありように,顕著な違いがあったことなどが明らかに...
【農学】農芸化学:タンパク質栄養データベースを含む研究件
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
【農学】農芸化学:ニュートリゲノミクスデータベースを含む研究件
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
❏オミックス解析を基盤とする栄養と遺伝子発現制御系の相互作用の解明(15380090)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40211164)
【キーワード】トランスクリプトミクス / ニュートリゲノミクス / プロテオミクス / アミノ酸 / 食餌タンパク質 (他14件)
【概要】食餌タンパク質の効果のトランスクリプトーム解析を進め、タンパク質栄養が脂肪組織の遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の解析を行った。PPARγの発現上昇などがタンパク質栄養悪化時のインスリン感受性上昇に関わっていると予想された。さらに各種動物性タンパク質の機能性の解析を試みた。一方、肝ガン培養細胞系を用いたアミノ酸欠乏の影響のトランスクリプトーム解析とさらにプロテオーム解析を行った。アミノ酸に直接応...
【農学】生産環境農学:デジタルデータベースを含む研究件
❏建築・環境音源データベースの構築とその応用に関する研究(13355023)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤本 一壽 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (90112309)
【キーワード】建築音響 / 音源 / データベース / ソフトウェア / WAVファイル (他7件)
【概要】本研究では,現在の建築音響の教育,研究,実務で用いられる様々な"音源"を収集し,使用者が簡単にそれを加工して利用できるデジタルなデータベースとして整え,その応用方法について研究した。 音源は903個のwavファイル(約9.7GB)であり,内容別に,(1)現場収録音(実際に音が聞こえる場所における録音),(2)ドライソース(無響室あるいは無響室とみなすことのできる場所における録音),...
❏マルチメデイア景観予測評価支援システムの構築(09556006)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】景観 / アセスメント / マルチメディア / インターネット / データベース (他9件)
【概要】景観アセスメントの情報化について、マルチメディアとインターネット技術を応用した景観予測評価支援システムを構築し、以下の点を明らかにした。 (1)景観アセスメントにおける景観情報を、映像を含むマルチメディア形式のデジタルデータベース(以下「景観情報マルチメディア・データベース」という)に変換し、その保存性とネットワークでの検索容易性と配信容易性を示した。フィールドデータのもっとも基本的な映像情報は、...
【農学】境界農学:シロイヌナズナデータベースを含む研究件
❏食用アスパラガスの新規雌雄性決定遺伝子の探索と機能解析(19K15827)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】津釜 大侑 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10726061)
【キーワード】アスパラガス / 雌雄性 / 遺伝子 / 転写因子 / ゲノム (他14件)
【概要】食用アスパラガスの雌雄異株性は少数の遺伝子が制御し、転写因子遺伝子・AoMYB35はその候補である。当方では食用アスパラガスの自殖性株を有している。これらにより新規の食用アスパラガス雌雄性制御遺伝子を得ることが本研究の目的である。AoMYB35とそのシロイヌナズナにおける相同因子で花粉成熟に必須であるAtMYB35が結合するDNA配列を網羅的に解析し、それらの間に差異を見出した。これに基づく解析か...
❏有用植物遺伝子の大量クローン化とその育種への利用(08556002)
【研究テーマ】育種学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】内宮 博文 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (50142229)
【キーワード】大量クローン化 / データベース / 遺伝子資源 / イネ / 細胞死 (他8件)
【概要】本研究は、育種上有用な遺伝子群の大量クローン化とそのシステムの開発を試みる。その為、農業上重要な、代謝系に関与する遺伝子の単離を行った。 以上の研究用の材料として、イネ、シロイヌナズナの個体ならびに培養細胞を用いる。以上の方法は、既存のデーターベースを利用するが、全く未知のタンパク質等の同定は出来ない。そこで酵素活性を有するペプチドの同定により、各代謝系で重要なcDNAをクローン化する手法を開発し...
【農学】境界農学:言語学データベースを含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏スペイン語圏の社会的事件の通時データベース作成と政策決定への応用(22530531)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】和田 毅 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20534382)
【キーワード】データベース / 社会運動 / 中南米地域研究 / スペイン語圏 / ラテンアメリカ (他11件)
【概要】スペイン語圏の通信社が配信するニュース記事を、配信と同時にリアルタイムで収集するシステムと、収集した記事を自然言語処理技術を用いて自動的にコード化するプログラムを開発した。実用的な政治・経済・社会的事件の通時データベースを作成するという長期的目標の達成には至っていないが、学会発表と論文発表を積極的に行った。特筆すべきは、そのインパクトが、言語情報学、言語学、中南米地域研究、政治学、社会学など多くの...
【農学】社会経済農学:民俗学データベースを含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
【農学】社会経済農学:環境保全データベースを含む研究件
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
❏環境保全型複層林経営システムに関する研究(08406012)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1999
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60011996)
【キーワード】環境 / 複層林 / 二段林 / 環境保全 / 上木 (他15件)
【概要】本報告書では、二段林型の複層林を対象に、生理生態、情報管理(調査、成長と予測など)、経営の評価などの観点からシステムとしての複層林経営型の姿を総合的に明らかにすることを目的にしたものである。 第一章では、複層林の生態的構造を、1)造林学、2)植物社会学、3)森林土壌動物学の三つの観点から明らかにすることを目的としており、ここでは主として、複層林への人為的干渉(間伐など)が下木の成長、下層植生の繁茂...
【農学】社会経済農学:グローバル化データベースを含む研究件
❏外資系企業の経営戦略に関する調査研究-オセアニア地域の企業を中心として-(14530131)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】清水 聰 (清水 聡) 明治学院大学, 経済学部, 教授 (40235643)
【キーワード】外資系企業 / オセアニア / グローバル化 / 国際化 / 経営戦略 (他17件)
【概要】われわれは、本研究において、外資系企業の経営戦略について、これまで比較的研究の蓄積が少なかったオセアニア地域の企業に焦点を当てることにより、調査研究をした。 具体的には、まず公表されている文献が少なかったこともあり、統計データを用いてオーストラリア企業の概略を把握した。ここでは、オーストラリアと日本の経済関係は、非常に大きなものであることを確認した。オーストラリアにとっては、貿易面のみならず、主要...
❏エネルギーと環境をめぐるグローバルシナリオ(10044036)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 政策・メディア研究科, 教授 (20095582)
【キーワード】エネルギーモデル / 地球環境 / 地球温暖化 / 排出権取引 / 世界経済 (他21件)
【概要】二酸化炭素排出は地球温暖化を招く要因であり、国際的には排出権取引を導入することによりエネルギー価格に環境コストを上乗せするスキームに合意ができている(京都プロトコル)。しかし実施についてはCOP6において合意ができず、COP6.5において継続審議が予定されている。COMPASSはこの面の分析に適した構造を有する。COMPASSは経済、エネルギー、環境をリンクしている点に特徴がある。特に経済を多部門...
【農学】社会経済農学:共同体データベースを含む研究件
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
【農学】社会経済農学:センサスデータベースを含む研究件
❏ガンジスカワイルカの生態解明のための高精度長期音響観測システムの開発と展開・運用(24404023)
【研究テーマ】船舶海洋工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90436577)
【キーワード】Ganges river dolphin / River dolphin / Bio-sonar / PAM / Click (他19件)
【概要】絶滅危惧種であるガンガンジスカワイルカの生態情報を高精度で取得し、イルカのエコーロケーション戦略を明らにして、人的および外的環境変化に適応するためのイルカ行動を理解しイルカの保護・保全に資する長期音響計測システムを開発した。定点での長期音響計測により、イルカの高周波クリック音を取得しサーバに集積。ICI(Inter-click Interval)をパラメタとした解析により、子供のいるイルカのグルー...
❏政府統計制度におけるセンサス統計とデータアーカイブの研究(18530160)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】西郷 浩 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00205626)
【キーワード】統計制度 / 統計調査 / 国民経済計算 / 政府統計 / 民間統計 (他8件)
【概要】研究期間中(平成18年4月から平成20年3月)に、13回の経済統計研究会を開催した。センサス統計については、国勢調査のミクロデータとしての利用(平成18年6月)、民間統計の事業所名簿への利用可能性(平成18年10月)、国税庁名簿の統計利用可能性(平成19年5月)、平成22年国勢調査の準備状況(平成19年10月)、に研究会で取り上げた。データアーカイブについては、アメリカ人ロセンサスの保存・公開(平...
【農学】動物生命科学:生態系データベースを含む研究件
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
❏地域環境データベースを用いた環境評価手法の開発(04454050)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, 農学部, 助教授 (90112474)
【キーワード】地域環境 / データベース / 土地環境 / 生物環境 / アメニティ環境 (他11件)
【概要】本研究は,地域環境情報に関するメッシュデータベース(地域環境データベースと呼ぶ)を用いて,合理的な環境計画を策定するための評価手法を開発しようとするものである。 初年度の平成4年度には,首都圏,東京都,逗子市を事例に,地域環境データベースの構築を行った。具体的には,既存のデータベース(国土数値情報,細密数値情報など)にオリジナルなデータを加え,またデータベース利用が容易なように,データベース・マネ...
【農学】森林圏科学:知識ベースデータベースを含む研究件
❏オントロジー指向による考古遺跡情報の知識体系化-東南アジア大陸部を事例に-(26280122)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】柴山 守 京都大学, 国際戦略本部, 研究員 (10162645)
【キーワード】area informatics / data engineering / RDF / LOD / database (他22件)
【概要】東南アジア大陸部の考古情報を事例に、遺跡・遺物データ群のオントロジー指向による知識体系化と知識ベースの構築に関する研究を目的にする。遺跡・遺物データ群は、メタ情報の記述が極めて困難であり、関係型データベースでは記録・管理、調査・検証、公開・還元の過程で有効、且つ一元的に管理できない。そこで、ミャンマー、タイ全土、カンボジアの遺跡情報(約15,600件)を事例に、記述データの語彙・ネットワーク分析に...
❏情報システム統合における知的管理に関する研究(07650458)
【研究テーマ】システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】長谷川 利治 京都大学, 工学研究科, 教授 (40025911)
【キーワード】情報流網 / 情報システム / ネットワーク管理 / 性能評価 / シミュレーション (他12件)
【概要】情報流網を構成する各種要素の変動によって生じる性能評価尺度の変化及び最適構成に対する理論的研究,情報システムの統合的管理を行うための手法に関わる研究を行った.また,実際的手法の開発も重要であることから,ハイブリッド型性能評価支援システムAsQを基盤に情報システム統合のための知的管理システムのプロトタイプの開発を行った. ・待ち行列網理論による各種モデルの評価手法を統合化する近似的な数学モデルを提案...
❏ガラス材料設計支援エキスパートシステムの高精度化と拡充に関する研究(04453065)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】牧島 亮男 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00016578)
【キーワード】ガラス材料設計 / エキスパートシステム / ワークステーション / KBMS / LISP (他12件)
【概要】申請者らの構築したガラス材料設計支援エキスパートシステムは、コンピュータの画面上、対話形式で周期律表の60元素の酸化物よりガラス組成を選択し、そのガラス組成の示す物性値を基にガラス材料の物性・組成設計を実現するものである。本研究では、このエキスパートシステムをさらに高精度化し、拡充することを目的としている。 1)いままでのシステムは、パソコン上で稼働していたが、将来のデータベース、知識ベースの拡大...
【農学】森林圏科学:データベースを含む研究件
❏インドのフィールドと遺伝資源を利用したトウジンビエのゲノミクスの促進(19KK0155)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2025-03-31
【研究代表者】練 春蘭 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40376695)
【キーワード】インド / トウジンビエ / 遺伝子 / ゲノム / データベース (他8件)
【概要】トウジンビエのストレス耐性に関わる遺伝子群の候補としてSBP転写因子遺伝子群に着目し、それらの配列を特徴付け、それを国際誌において発表した。共同研究機関であるインド・国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)から新規に提供されたトウジンビエの農業形質の表現型データと先行研究から収集した窒素関連形質の表現型データを用いてゲノムワイド関連解析を行い、それらの形質に関連しうるゲノム領域・遺伝子を検出した...
❏有用植物遺伝子の大量クローン化とその育種への利用(08556002)
【研究テーマ】育種学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】内宮 博文 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (50142229)
【キーワード】大量クローン化 / データベース / 遺伝子資源 / イネ / 細胞死 (他8件)
【概要】本研究は、育種上有用な遺伝子群の大量クローン化とそのシステムの開発を試みる。その為、農業上重要な、代謝系に関与する遺伝子の単離を行った。 以上の研究用の材料として、イネ、シロイヌナズナの個体ならびに培養細胞を用いる。以上の方法は、既存のデーターベースを利用するが、全く未知のタンパク質等の同定は出来ない。そこで酵素活性を有するペプチドの同定により、各代謝系で重要なcDNAをクローン化する手法を開発し...
【農学】森林圏科学:PAMデータベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏ガンジスカワイルカの生態解明のための高精度長期音響観測システムの開発と展開・運用(24404023)
【研究テーマ】船舶海洋工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90436577)
【キーワード】Ganges river dolphin / River dolphin / Bio-sonar / PAM / Click (他19件)
【概要】絶滅危惧種であるガンガンジスカワイルカの生態情報を高精度で取得し、イルカのエコーロケーション戦略を明らにして、人的および外的環境変化に適応するためのイルカ行動を理解しイルカの保護・保全に資する長期音響計測システムを開発した。定点での長期音響計測により、イルカの高周波クリック音を取得しサーバに集積。ICI(Inter-click Interval)をパラメタとした解析により、子供のいるイルカのグルー...
【農学】森林圏科学:森林管理データベースを含む研究件
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
❏環境保全型複層林経営システムに関する研究(08406012)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1999
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60011996)
【キーワード】環境 / 複層林 / 二段林 / 環境保全 / 上木 (他15件)
【概要】本報告書では、二段林型の複層林を対象に、生理生態、情報管理(調査、成長と予測など)、経営の評価などの観点からシステムとしての複層林経営型の姿を総合的に明らかにすることを目的にしたものである。 第一章では、複層林の生態的構造を、1)造林学、2)植物社会学、3)森林土壌動物学の三つの観点から明らかにすることを目的としており、ここでは主として、複層林への人為的干渉(間伐など)が下木の成長、下層植生の繁茂...
❏天然林の資源把握・環境モニタリングに関する研究(63860018)
【研究テーマ】林学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 農学部, 助教授 (60011996)
【キーワード】リモ-トセンシング / 地理情報システム / 森林調査 / FREDAM / 環境モニタリング (他18件)
【概要】1.天然林の資源・環境管理と地理情報システム(GIS) 森林資源情報,森林管理情報,地沢情報のような数値情報と,森林基本図,林相図,土壌図などの図形情報から成る地理情報システムを作成し,このGIS情報と現地情報,リモ-トセンシング情報との照合を行った。 ついで,リモ-トセンシング情報を統計処理・画像処理するための,天然林の資源,環境モニタリングシステム・FREDAM(Forest,Remote S...
【農学】森林圏科学:衛星画像データベースを含む研究件
❏不均質なペタバイト級時空間センサデータの統合利用基盤(20240010)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門・研究グループ, グループ長 (00356982)
【キーワード】データベース(DBMS) / データ統合 / 地球観測衛星データ / 情報統合 / GEO Grid (他19件)
【概要】本研究では、様々な衛星センサを中心とした時間・空間的に不均質な情報の利用基盤として、異種大規模の情報を効果的に検索・連携することで新たな知見創出に貢献する技術研究開発を行った。インターネット等の膨大な情報と衛星情報の処理結果等、異種の情報を相互に連携させることで事象の正確な理解に役立つ技術を開発すると共に、これら異種膨大な情報に対しOGC標準に基づく分散検索システムを開発、サービス提供を可能とした...
❏天然林の資源把握・環境モニタリングに関する研究(63860018)
【研究テーマ】林学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 農学部, 助教授 (60011996)
【キーワード】リモ-トセンシング / 地理情報システム / 森林調査 / FREDAM / 環境モニタリング (他18件)
【概要】1.天然林の資源・環境管理と地理情報システム(GIS) 森林資源情報,森林管理情報,地沢情報のような数値情報と,森林基本図,林相図,土壌図などの図形情報から成る地理情報システムを作成し,このGIS情報と現地情報,リモ-トセンシング情報との照合を行った。 ついで,リモ-トセンシング情報を統計処理・画像処理するための,天然林の資源,環境モニタリングシステム・FREDAM(Forest,Remote S...
【農学】森林圏科学:SNPマーカーデータベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
【農学】森林圏科学:トドマツデータベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
【農学】森林圏科学:標高適応データベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
【農学】森林圏科学:適応的遺伝子データベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
【農学】森林圏科学:水循環データベースを含む研究件
❏タワー観測のネットワーク化による東南アジアの大気-森林相互作用の解明(21255001)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
【キーワード】気候変動 / 環境変動 / 生物圏現象 / 水循環 / 炭素循環 (他16件)
【概要】われわれは,東南アジアの熱帯林(熱帯雨林,熱帯季節林,熱帯泥炭林)の11ヵ所において,二酸化炭素(CO2)の吸収(光合成)・放出(呼吸)や蒸発散の連続観測を行っている。得られた長期の観測データを用いて,熱帯林のガス交換過程(光合成,呼吸,蒸発散)の特性を解析し,ガス交換過程を規定する要因を明らかにするとともに,降雨パターンがガス交換過程に与える影響を評価した。 ...
❏環境変化と流域の水循環・物質循環応答に関する広域研究(11356005)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】笹 賀一郎 北海道大学, 北方生物園フィールド科学センター, 教授 (70125318)
【キーワード】大学演習材 / 流域観測 / 水循環 / 物質循環 / 長期モニタリング (他11件)
【概要】本研究の主な成果は、以下のようである。 1.全国大学演習林の約40観測流域において酸性降下物の状況や林内雨・樹幹流・土壌水・渓流水などのモニタリングを継続し、共通した基礎的データの蓄積をすすめた。これらのデータの蓄積により、流域スケールでの水分動態や物質動態の把握および渓流水質の形成機構や森林影響の定量的解析と広域比較をおこなうための情報が拡大した。 2.流域における水分動態や酸性降下物動態のモニ...
【農学】水圏応用科学:流通データベースを含む研究件
❏芸術作品の流通と美術コレクション形成-通時的/共時的分析とデータベース(20KK0002)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2020-10-27 - 2026-03-31
【研究代表者】寺田 寅彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (30554456)
【キーワード】流通 / コレクション形成 / データベース / アルゴリズム / フランス美術史 (他8件)
【概要】コロナ禍のために予定通りの研究調査等は実施でいていないものの、本研究「芸術作品の流通と美術コレクション形成ー通時的/共時的分析とデータベース」の計画にある大原美術館との研究計画の再構築を行うことができた。画家の児島虎次郎がベルギーとフランスでどのような人間関係を構築し、とりわけ大原孫三郎のコレクション形成のための絵画購入がどのような経緯で行われたかは、既存の研究もあるものの、さらにベルギーとフラン...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
❏高等教育を対象とした学術・教育動画素材の共同利用システムの開発(11558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】川淵 明美 (2002) メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
【キーワード】動画 / データベース / 高等教育 / 共有・再利用 / 教育メディア (他16件)
【概要】本研究は、急速に需要が拡大している学術・教育映像資料の流通・利用を促進する、学術・教育映像資料の統合型データベースを構築し、その実用化を図ることを目的とした。高等教育機関で活用されている種々の学習資源(学術・教育映像資料)をディジタルアーカイブし、複数の大学や機関、教員が共有しながら高等教育の学習に最適な形態で運用・提供できる統合型データベースを開発し、5つのモデルを提案した。 ●異種素材統合モデ...
【農学】水圏応用科学:生物多様性データベースを含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏ガンジスカワイルカの生態解明のための高精度長期音響観測システムの開発と展開・運用(24404023)
【研究テーマ】船舶海洋工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90436577)
【キーワード】Ganges river dolphin / River dolphin / Bio-sonar / PAM / Click (他19件)
【概要】絶滅危惧種であるガンガンジスカワイルカの生態情報を高精度で取得し、イルカのエコーロケーション戦略を明らにして、人的および外的環境変化に適応するためのイルカ行動を理解しイルカの保護・保全に資する長期音響計測システムを開発した。定点での長期音響計測により、イルカの高周波クリック音を取得しサーバに集積。ICI(Inter-click Interval)をパラメタとした解析により、子供のいるイルカのグルー...
❏種分化による多様性創出のメカニズムの解明(12894019)
【研究テーマ】生態
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000
【研究代表者】河田 雅圭 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90204734)
【キーワード】種分化 / 生殖隔離 / 生物多様性 / データベース / 理論的研究 (他7件)
【概要】生殖隔離がどのようなメカニズムで進化したかという問題の解明は、地球上での多様性創出の原因を考える上でも重要なテーマの一つである。この問題を「種分化のメカニズムの解明」と「種分化と生物の多様性の関係」から探る研究を押し進めるために、2回の会合を東北大学(仙台)で開催した(11月と2月)。会合では、植物、動物、微生物の対象生物について、理論的研究、分子生物学的研究、生態学的研究、生物地理学的研究、古生...
【農学】水圏応用科学:フェノロジーデータベースを含む研究件
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
❏タワー観測のネットワーク化による東南アジアの大気-森林相互作用の解明(21255001)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】平野 高司 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20208838)
【キーワード】気候変動 / 環境変動 / 生物圏現象 / 水循環 / 炭素循環 (他16件)
【概要】われわれは,東南アジアの熱帯林(熱帯雨林,熱帯季節林,熱帯泥炭林)の11ヵ所において,二酸化炭素(CO2)の吸収(光合成)・放出(呼吸)や蒸発散の連続観測を行っている。得られた長期の観測データを用いて,熱帯林のガス交換過程(光合成,呼吸,蒸発散)の特性を解析し,ガス交換過程を規定する要因を明らかにするとともに,降雨パターンがガス交換過程に与える影響を評価した。 ...
【農学】水圏応用科学:物質循環データベースを含む研究件
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
❏環境変化と流域の水循環・物質循環応答に関する広域研究(11356005)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】笹 賀一郎 北海道大学, 北方生物園フィールド科学センター, 教授 (70125318)
【キーワード】大学演習材 / 流域観測 / 水循環 / 物質循環 / 長期モニタリング (他11件)
【概要】本研究の主な成果は、以下のようである。 1.全国大学演習林の約40観測流域において酸性降下物の状況や林内雨・樹幹流・土壌水・渓流水などのモニタリングを継続し、共通した基礎的データの蓄積をすすめた。これらのデータの蓄積により、流域スケールでの水分動態や物質動態の把握および渓流水質の形成機構や森林影響の定量的解析と広域比較をおこなうための情報が拡大した。 2.流域における水分動態や酸性降下物動態のモニ...
【農学】水圏応用科学:量的形質遺伝子座(QTL)データベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
【医歯薬学】基礎医学:胆道領域がんデータベースを含む研究件
❏胆道がんの臨床病理学的特徴を規定する遺伝子発現・異常の同定と診断・治療への応用(17K08769)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 細胆管細胞癌 / 分子病理学的 / 遺伝子変異 (他12件)
【概要】予後良好で特徴的な組織形態像を示す細胆管細胞癌(CoCC)に注目して、その分子病理学的意義を検討した。肝内胆管癌(CCC)のCoCC成分の有無による遺伝子発現の差異をGene Set Enrichment Analysis、遺伝子異常をWhole exome sequenceデーターベースを用いて解析した。その結果、CoCC成分を有するCCCは予後良好・炎症反応・血管新生に関連する遺伝子群と優位に...
❏胆道領域がんの発がん・増殖・進展にかかわる分子機構の解明と臨床治療への応用(26460501)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 新鮮切除検体 / 遺伝子発現 / データベース (他7件)
【概要】多数の胆道領域がんバイオリソースを用いて、発がん・増殖・進展に関わる分子機構の解明を行った。その結果、腫瘍発生部位に関連する4候補遺伝子が見いだされ、免疫組織学的検討で腫瘍存在部位に一致した発現傾向を得た。腫瘍進展因子IDCC(Intraductal carcinoma component;上皮内がん成分)に関連する50候補遺伝子の解析では、IDCC陰性群(高悪性度群)に高く発現している遺伝子の多...
【医歯薬学】基礎医学:新鮮切除検体データベースを含む研究件
❏胆道がんの臨床病理学的特徴を規定する遺伝子発現・異常の同定と診断・治療への応用(17K08769)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 細胆管細胞癌 / 分子病理学的 / 遺伝子変異 (他12件)
【概要】予後良好で特徴的な組織形態像を示す細胆管細胞癌(CoCC)に注目して、その分子病理学的意義を検討した。肝内胆管癌(CCC)のCoCC成分の有無による遺伝子発現の差異をGene Set Enrichment Analysis、遺伝子異常をWhole exome sequenceデーターベースを用いて解析した。その結果、CoCC成分を有するCCCは予後良好・炎症反応・血管新生に関連する遺伝子群と優位に...
❏胆道領域がんの発がん・増殖・進展にかかわる分子機構の解明と臨床治療への応用(26460501)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 新鮮切除検体 / 遺伝子発現 / データベース (他7件)
【概要】多数の胆道領域がんバイオリソースを用いて、発がん・増殖・進展に関わる分子機構の解明を行った。その結果、腫瘍発生部位に関連する4候補遺伝子が見いだされ、免疫組織学的検討で腫瘍存在部位に一致した発現傾向を得た。腫瘍進展因子IDCC(Intraductal carcinoma component;上皮内がん成分)に関連する50候補遺伝子の解析では、IDCC陰性群(高悪性度群)に高く発現している遺伝子の多...
【医歯薬学】境界医学:ライフコースデータベースを含む研究件
❏家族構造の歴史人口学的研究(26380697)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】家族社会学 / 歴史人口学 / 宗門改帳 / 直系家族 / 世帯構造 (他13件)
【概要】本研究は、宗門改帳を史料とし、ここからデータベースを構築し、徳川後期の農民世帯の家族構造を明らかにすることが目的である。本研究で用いる史料は、東北日本2地域(会津山間部4か村・二本松平野部3か村)と中央日本2地域(美濃平野部6か村・信州山間部2か村)である。結果的には、当初予定していたデータベースの完成には至らなかった。データベースの完成にはまだ時間を要するが、完成度の高い東北日本の一農村のデータ...
❏徳川後期農民のライフコースと直系家族世帯形成のメカニズム(15530338)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】岡田 あおい 帝京大学, 文学部, 助教授 (50246005)
【キーワード】家族社会学 / 世帯構成 / ライフコース / 徳川時代 / 農民 (他12件)
【概要】本研究は、2つの地域(東北日本:6か村、中央日本:6か村)の宗門改帳を史料とし、徳川後期農民のライフコースを、人口学的指標から明らかにし、彼らのライフイベントが直系家族世帯形成にどのような影響を及ぼしているのかを見出し、2つの地域の共通点と各地域の独自性を明らかにし、直系家族形成のメカニズムを解明することを目的とした。しかし、実際には、東北日本4か村の分析に留まってしまった。その理由は、史料整理、...
【医歯薬学】境界医学:社会調査データベースを含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏社会調査における映像地図・文字データの統合的処理システムの開発研究(05551004)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】山中 速人 東京経済大学, 経済学部, 教授 (80191360)
【キーワード】社会調査 / データベース / 映像 / 動画 / 地図 (他9件)
【概要】本研究の目的は、地域社会調査の一環として撮影された在日韓国・朝鮮人の民族コミュニティのビデオ映像を対象として、その社会学的な分析を行なう際に必要な「動画と地図と従来型の文字情報を等号笛に処理できるシステム」の開発を行なうものである。 今年度の研究課題は、対象地域の映像による調査データと、さらに新たに補足された映像データをあわせて、CD-ROM化を行なうと同時に、昨年度試作したコンピュータ制御の自映...
【医歯薬学】内科系臨床医学:心不全 Heart Failureデータベースを含む研究件
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
❏電子カルテベースのリスク提示システムの構築とその実証考査(国際共同研究強化)(16KK0186)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30528659)
【キーワード】リスク評価 / 冠動脈疾患 / 心不全 / 医療の質 / 心房細動 (他10件)
【概要】本事業のため既定の期間に米国に渡航を行い現地の研究者と連携しながら研究活動を行った(Kansas 大学 Mid-American Heart Institute ならびに Stanford 大学 Department of Cardiology)。Mid-American Heart Institute とは、主に米国と日本の全国データと関東一円の地域データの比較検証を冠動脈疾患に関して行った。S...
【医歯薬学】内科系臨床医学:CE-MSデータベースを含む研究件
❏メタボローム法を基盤とした概日計中枢由来細胞の位相シフトと細胞間同調機構の解析(20310119)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】程 肇 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / メタボローム / データベース (他7件)
【概要】本研究では概日リズム位相シフト及び細胞間同調機構に着目する。そこで、細胞の位相シフトに及び細胞間同調機構を司る分子を明らかにするために、主にメタボローム解析にプロテオーム解析を組み合わせた包括的データベースを構築した。その結果、細胞の位相シフトには、細胞のエネルギー状態、脂質代謝系、アミノ酸生合成系に含まれる分子が、さらに、細胞間同調には薬物代謝系酵素群による代謝物中間体、核酸生合成代謝物が関与し...
❏哺乳類概日時計中枢と末梢細胞でリズム同調に機能する分子の探索(17310117)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】程 肇 株式会社三菱化学生命科学研究所, 研究部門, 主任研究員 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 時計遺伝子 / Period1 / メタボローム / CE-MS (他8件)
【概要】Perl::luc導入SCN由来細胞を用いて、検出できうる約800種の代謝物質の細胞内存在量の経時的変化をメタボローム解析で行った。その結果、特に細胞内エネルギーレベルの指標であるATP、ADP、NADPH、NADP量の変化が顕著であり、これらの基礎代謝量が概日時計の支配下にあることが強く示唆された。次に、SCN由来細胞の概日リズム位相同調時(前進や後退)に細胞内レベルが特異的に変動する分子の検索...
【医歯薬学】内科系臨床医学:レジストリデータベースを含む研究件
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
❏レジストリから現場医師へ-循環器侵襲手技の即時型フィードバックシステムの実証研究(25460630)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30528659)
【キーワード】冠動脈インターベンション / 医療の質 / 適切性基準 / データベース / レジストリ (他10件)
【概要】本邦で施行された冠動脈インターベンション手技(PCI)を米国で策定された適切性基準(AUC)で評価した場合、米国での結果と同様に、緊急PCIは概ね適切な適応のもとで施行されていた。一方、待機的PCIに関しては、2009年の基準では15%のPCIが不適切であると評価され、改定版の2012年基準では、30.7%ものPCIが不適切であると判定された。続いて、各種の評価方法の施行率および適応適切性の経時的...
❏多施設共同レジストリの構築による急性心不全の病態把握の試み(23591062)
【研究テーマ】循環器内科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】吉川 勉 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (20174906)
【キーワード】急性心不全 / バイオマーカー / データベース / 医療の質 / 多施設共同レジストリ (他7件)
【概要】心不全に対する治療法は多くの大規模臨床試験の成果により、ほぼ確立されてきた。しかし、これらのエビデンスは合併症を持たない比較的若年者という医療現場とはかけ離れた心不全例の知見が基盤となっている。実際の医療現場では高齢者や合併症を有する心不全例が多く、必ずしもこれらのエビデンスを適用することができないことも多い。本研究は医療現場に即した治療法を模索するため大規模レジストリーを構築し、心不全診療におけ...
【医歯薬学】内科系臨床医学:プロモーターデータベースを含む研究件
❏カタユウレイボヤの転写制御領域に関する情報学的モデル構築とその検証(17310114)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】中井 謙太 東京大学, 医科学研究所, 教授 (60217643)
【キーワード】ホヤ / プロモーター / マルコフ連鎖 / モデル化 / ハイブリダイゼーション (他15件)
【概要】さまざまな生物種の全ゲノム塩基配列が決定されている今日でも、そこにコードされた遺伝情報の理解は、通常コード領域とよばれているタンパク質の情報を除いて、十分に進んでいるとは言えない。特に多細胞生物の組織特異的遺伝子発現を調節している領域の理解は不十分で、ゲノムの塩基配列が容易に解析可能になった今こそ、いろいろな角度からの研究が必要である。そこで本研究は、情報解析と転写制御の実験研究の専門家が互いに協...
❏ゲノムワイドプロモーター解析に基づいた動的転写機構のシンセティックバイオロジー(16681017)
【研究テーマ】応用ゲノム科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】上田 泰己 独立行政法人理化学研究所, システムバイオロジー研究チーム, チームリーダー (20373277)
【キーワード】体内時計 / 転写回路 / 転写ダイナミクス / 合成生物学 / ハイスループット (他14件)
【概要】申請者は動的な生命現象のシステム的理解(同定・制御・再構築)を目的として、哺乳類の体内時計をモデル系に、ゲノム・リソース(情報・実験材料・技術)を駆使したシステム同定を行っている。本研究では、まず朝・昼・夜の時計制御配列(E/E'-box,D-box,RRE)を同定し、哺乳類の体内時計のコアとなっている16個の転写因子の制御領域中に時計制御配列がどのように存在しているのかについて機能解析を...
【医歯薬学】内科系臨床医学:カロリー制限データベースを含む研究件
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:画像データベースを含む研究件
❏大日本回教協会旧蔵写真資料の国際共同研究:画像資料の実態解明とアーカイブ構築(19H04369)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三沢 伸生 東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
【キーワード】イスラーム / 回教 / アジア主義 / アーカイブ / データベース (他8件)
【概要】4年間のプロジェクトの2年目として、国際共同研究を進めて、データベース構築作業を本格化させる予定であったが、世界規模のコロナ禍の蔓延の影響を受けて、国内の研究機関の利用制限のみならず、国際共同研究として予定していた海外での現地調査、海外の外国人共同研究者の日本招聘も断念せざるをえなかったが、代わりに世界的に普及したオンライン技術による調査、国内で利用可能な機関・団体における大日本回教協会についての...
❏古代エジプトの神官文字に対する「画像を利用した字形データベース」の構築(22820007)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】永井 正勝 筑波大学, 人文社会系, 準研究員 (70578369)
【キーワード】文字学 / 字形 / データベース / 神官文字 / ヒエラティック (他13件)
【概要】本研究では,古代エジプトの神官文字を対象として,字形の画像のデータベースを作成した.対象とした資料は,大英博物館に所蔵されているパピルス写本のBM10682とBM10221の2点である.これらの写本を3900万画素の中判デジタルカメラで撮影したのち,1つ1つの文字の画像を切り出し,データベースを作成した.字形データベースには,文字コードや文字の発音などのメタデータも含まれており,それらの情報から検...
【医歯薬学】外科系臨床医学:合併症データベースを含む研究件
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
❏大規模医療データベースを用いた2型糖尿病における急性膵炎の合併リスクの評価(15K08710)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任教授 (50313143)
【キーワード】疫学 / 糖尿病 / 急性膵炎 / 合併症 / データベース (他6件)
【概要】本研究は、年々増加する糖尿病患者において、DPP4阻害薬など主な薬剤において急性膵炎のリスクがあり、添付文書が改訂されている現状において、そもそも日本人の2型糖尿病患者の背景情報としてどれほど急性膵炎になるリスクがあるか十分な情報がないことから研究した。解析するデータとしては国(厚生労働省保険局)が管理するナショナルレセプトデータベース(NDB)など大規模データベースから、糖尿病患者を病名や使用薬...
【医歯薬学】外科系臨床医学:レジストリ研究データベースを含む研究件
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
❏レジストリから現場医師へ-循環器侵襲手技の即時型フィードバックシステムの実証研究(25460630)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30528659)
【キーワード】冠動脈インターベンション / 医療の質 / 適切性基準 / データベース / レジストリ (他10件)
【概要】本邦で施行された冠動脈インターベンション手技(PCI)を米国で策定された適切性基準(AUC)で評価した場合、米国での結果と同様に、緊急PCIは概ね適切な適応のもとで施行されていた。一方、待機的PCIに関しては、2009年の基準では15%のPCIが不適切であると評価され、改定版の2012年基準では、30.7%ものPCIが不適切であると判定された。続いて、各種の評価方法の施行率および適応適切性の経時的...
【医歯薬学】外科系臨床医学:先天性心疾患データベースを含む研究件
❏先天性心臓外科手術の全国的データベースの解析およびフィードバックシステムの構築(17K10724)
【研究テーマ】心臓血管外科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】平田 康隆 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70562601)
【キーワード】先天性心疾患外科手術 / データベース / 先天性心疾患手術 / 心臓外科 / 先天性心疾患
【概要】1)先天性心臓外科手術の全国的データベース(JCVSD Congenital)を用いて、ベイジアンモデルを作成して解析を行い、推定死亡率スコアに基づいた5カテゴリーシステムを作成し、過去の研究を再現した術式別複雑度評価システムが得られた。2)ヨーロッパと日本の2011年から2017年までのデータを調査しベンチマーク手術10術式について比較した。日本では術後在院日数はヨーロッパと比較して有意に長かっ...
❏先天性心臓外科手術の成績向上を目指した全国的データベースの構築および解析(26462083)
【研究テーマ】心臓血管外科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】平田 康隆 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70562601)
【キーワード】先天性心疾患 / データベース / 小児心臓外科データベース構築 / 小児心臓外科データベース / 海外連携
【概要】日本心臓血管外科データベースによって得られた先天性心臓手術データの分析を元に、各施設における患者背景とリスク調整を元にしたパフォーマンスの全国比較を行うことができるウェブ上のシステムを2015年9月にNCDのHP内に公開した。また、これまで得られたデータと分析ならびに海外データベースの動向からの検討をもとに、術前の弁逆流評価などの新しい入力項目を追加し、データベースの精密化を測った。さらに、左心低...
【医歯薬学】外科系臨床医学:先天性心疾患手術データベースを含む研究件
❏先天性心臓外科手術の全国的データベースの解析およびフィードバックシステムの構築(17K10724)
【研究テーマ】心臓血管外科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】平田 康隆 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70562601)
【キーワード】先天性心疾患外科手術 / データベース / 先天性心疾患手術 / 心臓外科 / 先天性心疾患
【概要】1)先天性心臓外科手術の全国的データベース(JCVSD Congenital)を用いて、ベイジアンモデルを作成して解析を行い、推定死亡率スコアに基づいた5カテゴリーシステムを作成し、過去の研究を再現した術式別複雑度評価システムが得られた。2)ヨーロッパと日本の2011年から2017年までのデータを調査しベンチマーク手術10術式について比較した。日本では術後在院日数はヨーロッパと比較して有意に長かっ...
❏先天性心臓血管外科手術の質的向上を目指した全国的データベースの構築(20390365)
【研究テーマ】胸部外科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】村上 新 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70190874)
【キーワード】先天性・小児心臓外科 / National database / 医療の質向上 / risk-adjusted mortality / Bench-mark report (他27件)
【概要】JCCVSD(日本先天性心臓血管外科手術データベース)は2008年8月にweb-base登録を開始、2011年3月時点で参加施設数(希望を含む)は98施設、累積登録手術件数は1,1000件に達し、国内の主要施設はほぼ全て参加し、national databaseと評価されるまでに急速に成長した。 医療の質向上に資する目的で、2008年~2009年に登録されたデータを解析しリスクモデルを作成、これに...
【医歯薬学】外科系臨床医学:細胞株データベースを含む研究件
❏胆道がんの臨床病理学的特徴を規定する遺伝子発現・異常の同定と診断・治療への応用(17K08769)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 細胆管細胞癌 / 分子病理学的 / 遺伝子変異 (他12件)
【概要】予後良好で特徴的な組織形態像を示す細胆管細胞癌(CoCC)に注目して、その分子病理学的意義を検討した。肝内胆管癌(CCC)のCoCC成分の有無による遺伝子発現の差異をGene Set Enrichment Analysis、遺伝子異常をWhole exome sequenceデーターベースを用いて解析した。その結果、CoCC成分を有するCCCは予後良好・炎症反応・血管新生に関連する遺伝子群と優位に...
❏胆道領域がんの発がん・増殖・進展にかかわる分子機構の解明と臨床治療への応用(26460501)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 新鮮切除検体 / 遺伝子発現 / データベース (他7件)
【概要】多数の胆道領域がんバイオリソースを用いて、発がん・増殖・進展に関わる分子機構の解明を行った。その結果、腫瘍発生部位に関連する4候補遺伝子が見いだされ、免疫組織学的検討で腫瘍存在部位に一致した発現傾向を得た。腫瘍進展因子IDCC(Intraductal carcinoma component;上皮内がん成分)に関連する50候補遺伝子の解析では、IDCC陰性群(高悪性度群)に高く発現している遺伝子の多...
【医歯薬学】社会医学:地域社会データベースを含む研究件
❏郷・村のデータベース作成にみる日本中世の地域社会(26284102)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三枝 暁子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (70411139)
【キーワード】郷 / 村 / ムラ / データベース / 中世 (他24件)
【概要】7世紀から16世紀において、民衆の生活単位である「ムラ」が、列島社会においてどのような広がりと内実を持っていたのかを明らかにするため、郷・村の初見年代とその史料を収載したデータベースを各国ごとに作成した。完成した国については、「ムラの戸籍簿」データベースとして公開することができた。また、データベースの作成によって明らかになった事実や、「ムラの戸籍簿」研究会の例会およびシンポジウムにおける研究報告を...
❏社会調査における映像地図・文字データの統合的処理システムの開発研究(05551004)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】山中 速人 東京経済大学, 経済学部, 教授 (80191360)
【キーワード】社会調査 / データベース / 映像 / 動画 / 地図 (他9件)
【概要】本研究の目的は、地域社会調査の一環として撮影された在日韓国・朝鮮人の民族コミュニティのビデオ映像を対象として、その社会学的な分析を行なう際に必要な「動画と地図と従来型の文字情報を等号笛に処理できるシステム」の開発を行なうものである。 今年度の研究課題は、対象地域の映像による調査データと、さらに新たに補足された映像データをあわせて、CD-ROM化を行なうと同時に、昨年度試作したコンピュータ制御の自映...
【医歯薬学】社会医学:西洋史データベースを含む研究件
❏植民地時代メキシコの支払手段と商品流通の多元的理解:商業帳簿からの検討(16K03124)
【研究テーマ】ヨーロッパ史・アメリカ史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】伏見 岳志 慶應義塾大学, 商学部(日吉), 准教授 (70376581)
【キーワード】メキシコ史 / 会計史 / 植民地 / メキシコ / 史料学 (他12件)
【概要】スペイン領メキシコで取引されていた商品とその支払いに使われたモノを、主として商人が作成した帳簿に依拠することを目指した。 スペイン植民地研究において、商人の帳簿は、未活用の資料であるため、まず帳簿の収集をおこない、その研究法について模索した。それぞれのフォーマットについて研究した結果、フォーマットの地域や時代的なばらつきがあきらかになり、そのうち比較的フォーマットが類似するものを選んで、その内容の...
❏ヨーロッパ近現代史における中心=周縁関係の再編(17320114)
【研究テーマ】西洋史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小沢 弘明 (小澤 弘明) 千葉大学, 文学部, 教授 (20211823)
【キーワード】中心=周縁 / データベース / 不均等発展 / 帝国論 / 国民国家 (他7件)
【概要】本研究の目的は、近現代ヨーロッパにおける中心=周縁関係の再編過程を分析することであった。この研究では二つの側面を重視した。第一は、ヨーロッパ内部の地域的な不均等発展を分析することである。この側面では、ルネサンス・イタリアにおける中心=周縁関係をフィレンツェとシエナめ関係に見る研究、ハプスブルク君主国とオスマン帝国内における中心=周縁関係から分析する研究を行った。第二は、ヨーロッパ概念の特質と、近代...
【医歯薬学】社会医学:日本史データベースを含む研究件
❏歴史的文字に関する経験知の共有資源化と多元的分析のための人文・情報学融合研究(26244041)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-06-27 - 2018-03-31
【研究代表者】馬場 基 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 主任研究員 (70332195)
【キーワード】日本文字史 / 日本史学 / 国語学 / 木簡学 / 漢字学 (他15件)
【概要】本研究は、歴史的な文字に関する様々な経験知の研究資源化を進め、研究を深化・発展させることを目的とする。気付きメモ・および観察記録シート、という大きく二つのデータの蓄積と、その分析を通じて、多様な知見をえることができた。 特に、通説と異なり、日本古代木簡の文字の多くが楷書ではなく、隷書風の文字も含まれること等を明らかにした。日本列島の古代文字文化が、中央から画一的に広まったものだけではないことが明ら...
❏日本墨書土器データベースの構築(26244040)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 名誉教授 (50011367)
【キーワード】墨書土器 / 日本史 / 考古学 / 古代史 / データベース (他11件)
【概要】研究の基礎となる墨書土器研究文献目録は2180点を数え、明治大学の日本古代学研究所のホームページで公開している。画像つきの詳細なデータベースは、山形県・茨城県(補遺)・奈良県(平城京)、兵庫県・広島県・鳥取県(因幡国・伯耆国)・鹿児島県(薩摩国補遺)・鹿児島県(大隅国)を公開した。現在は、三重県・滋賀県・島根県・岡山県のデータ集成が終わり、入力を準備中である。 その結果、都城を含め、日本全国の墨書...
❏木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集(25220401)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2013-05-31 - 2018-03-31
【研究代表者】渡辺 晃宏 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, その他部局等, 副所長 (30212319)
【キーワード】木簡 / 出土文字資料 / データベース / 日本古代史 / 漢字 (他14件)
【概要】木簡画像に註釈情報を加えて管理し、木簡の整理・活用を効率化するソフトMokkAnotatorを実用化した。また、画像キーによる文字画像検索を構築し、東大史料編纂所との連携で「木簡くずし字解読システムMOJIZO」を公開し、未解読資料や記号等非文字資料の検索を実現した。 さらに従来の木簡DBと木簡字典を統合して新木簡DB「木簡庫」を構築し、テキスト表示と画像表示の相互移動、法量や年紀の範囲指定検索等...
【医歯薬学】社会医学:時計遺伝子データベースを含む研究件
❏メタボローム法を基盤とした概日計中枢由来細胞の位相シフトと細胞間同調機構の解析(20310119)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】程 肇 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / メタボローム / データベース (他7件)
【概要】本研究では概日リズム位相シフト及び細胞間同調機構に着目する。そこで、細胞の位相シフトに及び細胞間同調機構を司る分子を明らかにするために、主にメタボローム解析にプロテオーム解析を組み合わせた包括的データベースを構築した。その結果、細胞の位相シフトには、細胞のエネルギー状態、脂質代謝系、アミノ酸生合成系に含まれる分子が、さらに、細胞間同調には薬物代謝系酵素群による代謝物中間体、核酸生合成代謝物が関与し...
❏哺乳類概日時計中枢と末梢細胞でリズム同調に機能する分子の探索(17310117)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】程 肇 株式会社三菱化学生命科学研究所, 研究部門, 主任研究員 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 時計遺伝子 / Period1 / メタボローム / CE-MS (他8件)
【概要】Perl::luc導入SCN由来細胞を用いて、検出できうる約800種の代謝物質の細胞内存在量の経時的変化をメタボローム解析で行った。その結果、特に細胞内エネルギーレベルの指標であるATP、ADP、NADPH、NADP量の変化が顕著であり、これらの基礎代謝量が概日時計の支配下にあることが強く示唆された。次に、SCN由来細胞の概日リズム位相同調時(前進や後退)に細胞内レベルが特異的に変動する分子の検索...
【医歯薬学】社会医学:冠動脈疾患データベースを含む研究件
❏電子カルテベースのリスク提示システムの構築とその実証考査(国際共同研究強化)(16KK0186)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30528659)
【キーワード】リスク評価 / 冠動脈疾患 / 心不全 / 医療の質 / 心房細動 (他10件)
【概要】本事業のため既定の期間に米国に渡航を行い現地の研究者と連携しながら研究活動を行った(Kansas 大学 Mid-American Heart Institute ならびに Stanford 大学 Department of Cardiology)。Mid-American Heart Institute とは、主に米国と日本の全国データと関東一円の地域データの比較検証を冠動脈疾患に関して行った。S...
❏レジストリから現場医師へ-循環器侵襲手技の即時型フィードバックシステムの実証研究(25460630)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30528659)
【キーワード】冠動脈インターベンション / 医療の質 / 適切性基準 / データベース / レジストリ (他10件)
【概要】本邦で施行された冠動脈インターベンション手技(PCI)を米国で策定された適切性基準(AUC)で評価した場合、米国での結果と同様に、緊急PCIは概ね適切な適応のもとで施行されていた。一方、待機的PCIに関しては、2009年の基準では15%のPCIが不適切であると評価され、改定版の2012年基準では、30.7%ものPCIが不適切であると判定された。続いて、各種の評価方法の施行率および適応適切性の経時的...
【医歯薬学】社会医学:ゲノム解析データベースを含む研究件
❏相模湾環境保全へ向けての生物保護区制定のための学術的研究(12794018)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】森沢 正昭 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40013594)
【キーワード】相模湾 / 生物種データベース / 分子発生・生理・遺伝子科学的研究 / 海洋環境汚染調査 / 海洋物質循環 (他27件)
【概要】研究代表者である森沢が地域の中枢である神奈川県との連携で培ってきた活動の延長線上に、以下に述べる学術的研究において飛躍的研究成果を上げた。1)相模湾において採集した生物について分類学上の種を同定し、個体数、サイズを記録し、標本として保存し、これら全てについてデータベース化と画像化を行った。2)相模湾における学術上の貴重種の探索、採集、生息場所の確定、これらの種の遺伝子の解析と保存についての基礎生物...
❏生命科学分野におけるデータベース保護法制の枠組み(11490004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】KNELLER Robert 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20302797)
【キーワード】著作権 / データベース / 科学研究 / 革新 / 知的財産権 (他12件)
【概要】1996年、ヨーロッパにおいてディレクティブ96/9ECが設置された。これは、データベースの作成者・配分者の商業利益を保護する上で、これまで弊害となっていた著作権法の欠陥を補うためのものであり、知的財産権保護の新たな分野を切り開くこととなった。しかし、一方で、大学内の科学者、コンピューター業界関係者の間には、それに対する危機感も広まっている。なぜなら、このような法案が世界規模で採択・施行された場合...
【医歯薬学】社会医学:メデイアデータベースを含む研究件
❏近代文学関係定期刊行物の総合的研究(23520209)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】安藤 宏 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (30193113)
【キーワード】日本文学 / 近代文学 / 雑誌 / データベース / メディア (他12件)
【概要】日本の近代の定期刊行物のうち、文学関係のものについて、包括的なデータベースの構築を行うことを目的としている。具体的には次の三点の作業を行った。①これまで個人的に収集してきた6,000タイトル以上の雑誌の、既存のデータベースの管理。②これまで作成してきた、『文芸年鑑』『出版年鑑』『雑誌年鑑』のデータベースの整備。③『日本近代文学大事典』第五巻(新聞・雑誌編)収載の全刊行物のデータベース化。 このうち...
❏近代日本における(座談会)の成立過程についての動態的・総合研究(15520122)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】佐藤 伸宏 (2005) 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70148724)
【キーワード】日本文学 / 座談会 / 日本文学史 / 文芸雑誌 / メディア (他16件)
【概要】本研究は、<座談会>という言説形式の成立および定着の過程とその背景・意義について、主に雑誌メディアを中心として調査・研究をすすめ、またそれをとおして、<座談会>がいかに作家と読者の関係を規制し、いかに創作や批評あるいは社会意識の枠組みとして寄与したかを考究することを目的として研究をおこなってきた。 その研究成果として幾つかのことが挙げられる。まず第1に、<座談会>...
【医歯薬学】社会医学:レジストリーデータベースを含む研究件
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
❏アジア諸国における双生児コホートの連携を構築するための企画調査(17639007)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】大木 秀一 石川県立看護大学, 看護学部, 助教授 (00303404)
【キーワード】国際研究者交流 / 韓国:中国:台湾:シンガポール:スリランカ / 双生児研究 / 国際比較 / 母子保健 (他8件)
【概要】遺伝疫学・母子保健の資源として欧米先進国だけでなく近年ではアジア諸国でも精力的に双生児コホートが構築されている。欧米に比較しうる双生児コホート構築の可能性も含め、アジア諸国における双生児コホートの現状を調査し、併せて各国の連携関係を確認・強化することを目的に本研究を行った。 1.国際共同研究の企画に向けての情報収集 アジア諸国のツインコホートの現状分析を実施した。多胎児家庭の母子保健に関するアジア...
【医歯薬学】社会医学:DNAチップデータベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏ゲノムワイドプロモーター解析に基づいた動的転写機構のシンセティックバイオロジー(16681017)
【研究テーマ】応用ゲノム科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】上田 泰己 独立行政法人理化学研究所, システムバイオロジー研究チーム, チームリーダー (20373277)
【キーワード】体内時計 / 転写回路 / 転写ダイナミクス / 合成生物学 / ハイスループット (他14件)
【概要】申請者は動的な生命現象のシステム的理解(同定・制御・再構築)を目的として、哺乳類の体内時計をモデル系に、ゲノム・リソース(情報・実験材料・技術)を駆使したシステム同定を行っている。本研究では、まず朝・昼・夜の時計制御配列(E/E'-box,D-box,RRE)を同定し、哺乳類の体内時計のコアとなっている16個の転写因子の制御領域中に時計制御配列がどのように存在しているのかについて機能解析を...
【医歯薬学】社会医学:SNPデータベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
❏薬物動態解析を目的とした臨床ゲノム情報システムの開発(16200038)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小山 博史 東京大学, 医学部附属病院, 科学技術振興特任教員(特任教授) (30194640)
【キーワード】薬物動態解析 / 抗癌剤 / 遺伝子多型 / 個別化医療 / グリッドコンピューティング (他20件)
【概要】(1)データベースグリッド技術であるOGSA-WebDBを用い臨床ゲノム情報と関連する複数のライフサイエンスデータベースから薬剤関連情報を網羅的に抽出できる臨床ゲノム情報探索システムを開発した.副作用情報はTOXINETから、遺伝子名はPharmGKBから、蛋白質情報はEntrez Proteinから抽出し、抽出遺伝子あるいは蛋白質名に対応した発現臓器をLSBMから,パスウエイ情報はKEGGから,...
【医歯薬学】社会医学:都市データベースを含む研究件
❏近世都市の人口と家族 -飛騨高山の宗門改帳を史料として-(18K02038)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】人口 / 家族 / 世帯 / 飛騨高山 / 宗門改帳 (他16件)
【概要】本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が残存する。この史料は、慶應義塾大学名誉教授故速水融先生がマイクロフィルム化され、この史料を使って千葉大学名誉教授故佐々木陽一郎先生が研究をおこなった。 本研究では、デジタル化された飛騨高山の宗門改帳から基礎シート(BDS)を作成するという、基本的な作業をおこなった。基礎...
❏GISを活用した居住と自然環境との相互関係の解析(16300294)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小口 高 東京大学, 空間情報科学研究センター, 助教授 (80221852)
【キーワード】自然環境 / 人間活動 / GIS / 人口 / 地形 (他10件)
【概要】本研究では,GIS(地理情報システム)とデジタル空間情報を活用し,居住と自然環境との相互関係を解析した.特に,人口や居住地の分布と標高・傾斜などの地形条件との関係を詳しく検討した.この際には,現在の状況とともに,明治・大正時代を含む過去の状況についても検討した.過去のデータは形式が複雑な場合が多かったため,最初にGISで利用可能なデータベースを構築した.研究対象地域には1)日本全国,2)関東,関西...
【医歯薬学】社会医学:東南アジアデータベースを含む研究件
❏オントロジー指向による考古遺跡情報の知識体系化-東南アジア大陸部を事例に-(26280122)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】柴山 守 京都大学, 国際戦略本部, 研究員 (10162645)
【キーワード】area informatics / data engineering / RDF / LOD / database (他22件)
【概要】東南アジア大陸部の考古情報を事例に、遺跡・遺物データ群のオントロジー指向による知識体系化と知識ベースの構築に関する研究を目的にする。遺跡・遺物データ群は、メタ情報の記述が極めて困難であり、関係型データベースでは記録・管理、調査・検証、公開・還元の過程で有効、且つ一元的に管理できない。そこで、ミャンマー、タイ全土、カンボジアの遺跡情報(約15,600件)を事例に、記述データの語彙・ネットワーク分析に...
❏霊長類遺体の総体的生物資源情報化のためのアジア協力機構の基盤形成(17637004)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】霊長類 / 遺体 / 収集 / キュレーティング / 標本 (他8件)
【概要】本研究は、サイエンスの対象として遺体を漏れなく研究し、それを未来に残す活動を続けている姿を早急に具体化しておくことが必要と考え、その国際的なシステム構築の準備段階として企画調査を行うこととした。伝統的には肉眼形態学領域が遺体研究を小規模に展開してきたが、その継承性科学哲学を巨大化・国際化し、さらに、分野を超えた遺体利用研究システムを築くための基礎調査ということになる。ノイエス獲得の合理性・効率性に...
【医歯薬学】社会医学:予測モデルデータベースを含む研究件
❏ストレスチェックに基づく休職等予測モデルの作成およびそれに関連する解析(19K10643)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】川村 孝 京都大学, 環境安全保健機構, 名誉教授 (10252230)
【キーワード】ストレスチェック / 休・退職 / 教職員 / 多変量解析 / 予測モデル (他14件)
【概要】22の大学の教職員を2016-2019年度の4年間観察し、観察期間は141,025人・年であった。死亡退職者は79人(うち精神疾患による死亡者は10人)、休職者は814人(うち精神疾患による休職者は540人)であった。精神疾患による休・退職者のうち、休・退職前にストレスチェックが行われた203例を症例として、また各症例に性・年令・職種をマッチさせた377例を対照として登録した。 症例群において、年...
❏乳癌診療情報と基礎解析の統合データベースを用いた診療支援ツール開発に関する研究(16K10455)
【研究テーマ】外科学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】高田 正泰 京都大学, 医学研究科, 助教 (50452363)
【キーワード】乳腺外科学 / 乳癌 / データベース / バイオバンク / 予測モデル (他9件)
【概要】Webを介し多施設から診療データを収集・管理するデータベースを開発した。10540例の乳癌診療データとそれに紐付けされた4021例分の生体試料を収集した。このリソースを用いて、乳癌発症と関連する病的胚細胞変異の探索と乳癌リスクモデルの構築、および、HER2陽性乳癌の術後再発および脳転移の発現を予測するモデルの構築を行った。 また、患者由来ゼノグラフトを作成し、HER3陽性乳癌に対する抗HER3抗体...
❏本格的材料デ-タシステムの構築に関する総合的研究(63300004)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】岩田 修一 東京大学, 工学部, 助教授 (50124665)
【キーワード】知的集約機能 / 材料デ-タシステム / メタデ-タ / 予測モデル / 探索 (他20件)
【概要】本格的材料デ-タシステムの基本仕様についての検討を行い、設計開発にあたってのトレ-ドオフを抽出した。要請としては、デ-タの鮮度、デ-タおよび知識の意味の管理、評価値の完全性がある。材料の複雑性から入手可能なデ-タが断片的なものとなることが多いため、実用的システムの仕様としては自己組織化等の知的集約機能が必要である。このための漸近的な方策としてデ-タモデルの表現方法の検討、メタデ-タの確定、各種予測...
【医歯薬学】社会医学:社会学データベースを含む研究件
❏日本における家族の変容に関する多角的実証研究―「環調査的分析」の試み(25380731)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】釜野 さおり 国立社会保障・人口問題研究所, 人口動向研究部, 第2室長 (20270415)
【キーワード】家族社会学 / 調査設計 / 調査間比較 / データベース / 社会学 (他8件)
【概要】本研究では、これまでに実施された無作為抽出の全国調査約60件をサーベイし、調査方法、回収率、対象者、テーマ別に質問文と選択肢を一覧にまとめたデータベースを構築し、公開する準備を進めた。家事・育児時間・分担、夫婦の決定権、伴侶性、満足感、家族に関する意識、家族の範囲などが、異なる調査間で比較検討できる分析(「環調査的分析」)の可能なトピックとして特定された。家事分担・時間、育児分担・時間、夫婦のコミ...
❏東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道(24243057)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】加藤 眞義 福島大学, 行政政策学類, 教授 (60261559)
【キーワード】東日本大震災 / 環境 / 避難 / 復興 / 防災 (他10件)
【概要】本研究の目的は、東日本大震災のもたらす広範かつ複合的な被害の実態を明らかにし、そこからの復興の道筋をさぐるための総合的な社会学的研究をおこなうための、プラットフォームを構築することである。 そのために、(1)理論班、(2)避難住民班、(3)復興班、(4)防災班、(5)エネルギー班、(6)データベース班を設け、「震災問題情報連絡会」および年次報告書『災後の社会学』等による情報交換を行った。 ...
❏近世農民社会における家システム(22530565)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50246005)
【キーワード】家族社会学 / 歴史人口学 / 世帯構造 / 宗門改帳 / データベース (他11件)
【概要】本研究の目的は、世帯構造を分析するためのデータベースを構築し、近世農民社会の世帯構造(家システム)を解明することであった。データベース構築に用いた史料は、東北日本2地域(会津山間部4か村・二本松平野部3か村)と中央日本1地域(美濃平野部6か村)の宗門改帳である。当初予定したデータベースの完成には至らず、一部データ入力とデータクリーニングを残す結果となったが、完成度の高い東北日本のデータを用いて、人...
【医歯薬学】歯学:変形性関節症データベースを含む研究件
❏高解像度MRIを用いた変形性膝関節症の早期診断システムの開発(19659305)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】岡 敬之 東京大学, 医学部・附属病院, 特任助教 (60401064)
【キーワード】変形性関節症 / 画像診断 / MRI / データベース
【概要】膝関節(大腿骨、脛骨、膝蓋骨)の関節軟骨量をMRIにて定量化し、臨床データとあわせて解析することで、膝OAの早期診断システムを確立することを目的とした以下の検討を行った。 1)関節軟骨撮影に適したMRI撮像条件の決定3D water-excitaition MTC条件下に軟骨を再現性高く撮像するgraident-echo法を検討し、撮像プロトコルを作成した。 2)膝MRI画像デジタル処理による軟骨...
❏膝レントゲンデジタル処理による変形性関節症の重症度定量システムの確立(18689031)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60401064)
【キーワード】画像診断学(含放射線診断学、核医学) / 変形性関節症 / レントゲン / コンピュータ診断支援 / データベース (他8件)
【概要】現在、変形性関節症(osteoarthritis:OA)のX線画像評価基準として、カテゴリカルな評価法であるKellgren-Lawrenceグレードが広く用いられているが、読影者の主観で評価が異なり、微細な変化を検出することができない。このため、X線画像を一定の基準で自動的に評価できるソフトウエアの開発を行った。本システムは、関節裂隙・骨棘などの6項目について計測し、OAの診断に際して客観的な数...
【医歯薬学】歯学:バイオインフォマテイクスデータベースを含む研究件
❏乳癌診療情報と基礎解析の統合データベースを用いた診療支援ツール開発に関する研究(16K10455)
【研究テーマ】外科学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】高田 正泰 京都大学, 医学研究科, 助教 (50452363)
【キーワード】乳腺外科学 / 乳癌 / データベース / バイオバンク / 予測モデル (他9件)
【概要】Webを介し多施設から診療データを収集・管理するデータベースを開発した。10540例の乳癌診療データとそれに紐付けされた4021例分の生体試料を収集した。このリソースを用いて、乳癌発症と関連する病的胚細胞変異の探索と乳癌リスクモデルの構築、および、HER2陽性乳癌の術後再発および脳転移の発現を予測するモデルの構築を行った。 また、患者由来ゼノグラフトを作成し、HER3陽性乳癌に対する抗HER3抗体...
❏ヒト腸内細菌叢代謝機構の解明(25710016)
【研究テーマ】ゲノム生物学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】山田 拓司 東京工業大学, 生命理工学研究科, 講師 (10437262)
【キーワード】バイオインフォマティクス / メタゲノミクス / ヒト腸内細菌 / データベース / 腸内細菌 (他7件)
【概要】腸内代謝経路データベースの基盤構築、及び代謝経路中における遺伝子未知の反応に対する遺伝子予測ツールを構築することができた。特に腸内代謝経路データベースは詳細な文献調査にもとづいて構築されており、これまで登録されている既知の反応情報と比較して、その2倍以上の反応経路を本研究によりデータ化している。また、各反応を担う遺伝子情報についても文献情報から抽出しており、非常に精度の高いデータベースとなっている...
❏タンパク質・糖鎖相互作用予測システムおよびデータベースの開発(23300109)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】清水 謙多郎 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (80178970)
【キーワード】タンパク質 / 糖鎖 / 相互作用予測 / データベース / バイオインフォマティクス (他8件)
【概要】本研究では、タンパク質-糖鎖の相互作用に関して、糖鎖結合タンパク質予測(与えられたタンパク質が糖鎖と結合するかどうかを予測)、タンパク質-糖鎖結合部位予測(与えられたタンパク質が糖鎖と結合する残基、構造が得られている場合は空間上の位置を予測)、結合糖鎖予測(与えられたタンパク質に結合する糖鎖を予測)、タンパク質-糖鎖ドッキング予測、タンパク質-糖鎖相互作用解析、糖修飾部位予測(タンパク質が糖鎖修飾...
【医歯薬学】歯学:3Dデータベースを含む研究件
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
❏細胞極性形成機構の三次元網羅解析(18770207)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80407147)
【キーワード】形態形成 / 細胞極性 / ホヤ / 三次元 / データベース (他9件)
【概要】ホヤ胚における体構築を共焦点レーザー顕微鏡により,3次元的に画像取得し,実際に1細胞レベルの解像度で個体全体を俯瞰できる画像データベースFABAおよびFABA2(http://chordate.bpni.bio.keio.ac.jp/faba2/2.0/top.html)を開発した.さらにこのFABAにおける3次元胚画像をもとに、原腸陥入期における個体全体の細胞の形態変化を定量化し脊索形成に重要な...
【医歯薬学】歯学:臨床疫学データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏日本版診断群分類(DPC)データベースを活用した臨床疫学研究(22390131)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】康永 秀生 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (90361485)
【キーワード】疫学 / 臨床疫学 / データベース / 診断群分類 / 日本版診断群分類 (他6件)
【概要】全国約1000施設から日本版診断群分類(DPC)データを収集し、東京大学にデータベースを構築し、データを用いた臨床疫学研究を実施した。外科手術の術後成績や施設症例数とアウトカムの関連、消化管手術後の偽膜性大腸炎発生のリスク、急性膵炎の重症度スコアによる在院死亡予測および薬剤の効果判定、化膿性脊椎炎の疫学、骨悪性腫瘍術後、大腿骨頚部骨折術後のアウトカムについて評価した。 ...
【医歯薬学】歯学:医療管理データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【医歯薬学】歯学:データ疫学データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【医歯薬学】歯学:歯科診療情報データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【医歯薬学】歯学:クレームデータデータベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【医歯薬学】歯学:画像診断データベースを含む研究件
❏高解像度MRIを用いた変形性膝関節症の早期診断システムの開発(19659305)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】岡 敬之 東京大学, 医学部・附属病院, 特任助教 (60401064)
【キーワード】変形性関節症 / 画像診断 / MRI / データベース
【概要】膝関節(大腿骨、脛骨、膝蓋骨)の関節軟骨量をMRIにて定量化し、臨床データとあわせて解析することで、膝OAの早期診断システムを確立することを目的とした以下の検討を行った。 1)関節軟骨撮影に適したMRI撮像条件の決定3D water-excitaition MTC条件下に軟骨を再現性高く撮像するgraident-echo法を検討し、撮像プロトコルを作成した。 2)膝MRI画像デジタル処理による軟骨...
❏膝レントゲンデジタル処理による変形性関節症の重症度定量システムの確立(18689031)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60401064)
【キーワード】画像診断学(含放射線診断学、核医学) / 変形性関節症 / レントゲン / コンピュータ診断支援 / データベース (他8件)
【概要】現在、変形性関節症(osteoarthritis:OA)のX線画像評価基準として、カテゴリカルな評価法であるKellgren-Lawrenceグレードが広く用いられているが、読影者の主観で評価が異なり、微細な変化を検出することができない。このため、X線画像を一定の基準で自動的に評価できるソフトウエアの開発を行った。本システムは、関節裂隙・骨棘などの6項目について計測し、OAの診断に際して客観的な数...
【医歯薬学】薬学:合成生物学データベースを含む研究件
❏オープンサイエンスの分析と基盤的ソフトウェアの構築(21650018)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】萩谷 昌己 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (30156252)
【キーワード】オープンサイエンス / 合成生物学 / 分子計算 / データベース / オントロジー
【概要】本年度は,オープンサイエンスを志向した情報システム構築を行った.情報システムは,Media Wikiを拡張することによって構築されており,インターネットにアクセス可能なコンピュータであれば,自由に閲覧・編集できるようになっている.これを基盤システムとして,はじめに化学実験に関する情報を電子的に保管するためのテンプレートの作成を行った.実験の情報は,「Material Page」「Method Pa...
❏ゲノムワイドプロモーター解析に基づいた動的転写機構のシンセティックバイオロジー(16681017)
【研究テーマ】応用ゲノム科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】上田 泰己 独立行政法人理化学研究所, システムバイオロジー研究チーム, チームリーダー (20373277)
【キーワード】体内時計 / 転写回路 / 転写ダイナミクス / 合成生物学 / ハイスループット (他14件)
【概要】申請者は動的な生命現象のシステム的理解(同定・制御・再構築)を目的として、哺乳類の体内時計をモデル系に、ゲノム・リソース(情報・実験材料・技術)を駆使したシステム同定を行っている。本研究では、まず朝・昼・夜の時計制御配列(E/E'-box,D-box,RRE)を同定し、哺乳類の体内時計のコアとなっている16個の転写因子の制御領域中に時計制御配列がどのように存在しているのかについて機能解析を...
【医歯薬学】薬学:アミノ酸データベースを含む研究件
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
❏オミックス解析を基盤とする栄養と遺伝子発現制御系の相互作用の解明(15380090)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40211164)
【キーワード】トランスクリプトミクス / ニュートリゲノミクス / プロテオミクス / アミノ酸 / 食餌タンパク質 (他14件)
【概要】食餌タンパク質の効果のトランスクリプトーム解析を進め、タンパク質栄養が脂肪組織の遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の解析を行った。PPARγの発現上昇などがタンパク質栄養悪化時のインスリン感受性上昇に関わっていると予想された。さらに各種動物性タンパク質の機能性の解析を試みた。一方、肝ガン培養細胞系を用いたアミノ酸欠乏の影響のトランスクリプトーム解析とさらにプロテオーム解析を行った。アミノ酸に直接応...
【医歯薬学】薬学:臨床試験データベースを含む研究件
❏臨床試験参加者の語りデータベース構築と被験者保護の質向上に関する研究(24300294)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】武藤 香織 東京大学, 医科学研究所, 教授 (50345766)
【キーワード】臨床試験 / ナラティヴ / インタビュー / データベース / 被験者保護
【概要】よりよい被験者保護のために日本人患者の多様な語りを分析し、それらを広く共有するためのウェブサイトを構築することを目的としている。英国Oxford大学のHealth Experiences Research Groupの手法を採用し、多様な経験をもった41名の患者から協力を得て、ウェブサイト公開に向けた準備を実施した。大多数の人々は、臨床試験に関心をもった動機が自己利益であり、意思決定過程としてのイ...
❏薬物相互作用の定量的評価と副作用回避のための処方設計支援システムの開発(10357022)
【研究テーマ】応用薬理学・医療系薬学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】伊賀 立二 (伊賀 立ニ) 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (60012663)
【キーワード】薬物相互作用 / 副作用回避 / 処方設計支援システム / 医薬品情報 / 臨床試験 (他11件)
【概要】1.薬物相互作用のメカニズム解明:最近注目されている小腸における薬物相互作用のメカニズムを解明するため、グレープフルーツジュース(GFJ)と薬物の相互作用について実験を行った。ヒト小腸由来細胞であるCaco-2を用い、GFJ中のジヒドロキシベルガモチンがP-糖蛋白質(薬物排出ポンプ)の作用を阻害することを発見した。このメカニズムによって、GFJが小腸において薬物代謝酵素の阻害とともに薬物吸収を亢進...
【医歯薬学】薬学:プロテオミクスデータベースを含む研究件
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
❏オミックス解析を基盤とする栄養と遺伝子発現制御系の相互作用の解明(15380090)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40211164)
【キーワード】トランスクリプトミクス / ニュートリゲノミクス / プロテオミクス / アミノ酸 / 食餌タンパク質 (他14件)
【概要】食餌タンパク質の効果のトランスクリプトーム解析を進め、タンパク質栄養が脂肪組織の遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の解析を行った。PPARγの発現上昇などがタンパク質栄養悪化時のインスリン感受性上昇に関わっていると予想された。さらに各種動物性タンパク質の機能性の解析を試みた。一方、肝ガン培養細胞系を用いたアミノ酸欠乏の影響のトランスクリプトーム解析とさらにプロテオーム解析を行った。アミノ酸に直接応...
【医歯薬学】薬学:タンパク質データベースを含む研究件
❏タンパク質界面の複雑ダイナミクスの解析:機械学習とMD計算に基づく新手法の開拓(18K05025)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】山下 雄史 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (50615622)
【キーワード】分子動力学 / 機械学習 / シミュレーション / 分子動力学シミュレーション / 古典力学 (他11件)
【概要】機械学習技術の発展により、人工知能は画像認識やチェスや囲碁などの分野において人間の知能を凌駕するようになってきた。近年、AlphaFoldのような先進的なタンパク質構造予測技術においても、機械学習が中心的な役割を担っている。本研究では、こうした機械学習技術を分子科学に導入することによって、タンパク質間に見られる重要なダイナミクス現象を解き明かしていくことを目指している。 これまでの研究で、基本的な...
❏タンパク質電子構造DBシステムの拡充(17K00395)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】平野 敏行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60451887)
【キーワード】タンパク質 / 電子状態 / 量子化学 / 電子状態計算 / 密度汎関数法 (他12件)
【概要】タンパク質電子状態計算において、電子状態計算の高速化・効率化および計算構造モデリングとQCLO法に基づく電子状態計算の自動化に関する研究開発を行った。GPUによって電子状態計算の高速化し、メモリマップドファイルによって限られた計算機資源でのタンパク質電子状態計算の達成を実現した。QCLO法に基づく自動計算プログラムの機能追加・改良を施し、入力コードの保守性・視認性を向上させた。電子状態計算に基づく...
❏基質結合部位予測に向けたタンパク質局所構造の高速比較法の開発(23500374)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】富井 健太郎 独立行政法人産業技術総合研究所, ゲノム情報研究センター, 研究チーム長 (40357570)
【キーワード】タンパク質 / 基質結合部位 / 機能部位 / 低分子医薬品 / 低分子化合物 (他6件)
【概要】本研究では、タンパク質基質結合部位の粗視化と高速なソートアルゴリズムの適用により、大量の結合部位の比較を可能とする新たな手法を開発した。タンパク質立体構造データベース全体の規模の既知及び潜在的基質結合部位に対して開発手法を適用し、その比較結果を収載したデータベースPoSSuMを構築と公開を行った。現在PoSSuMは、550万の既知及び潜在的基質結合部位を比較して得られた4,900万の類似結合部位ペ...
【医歯薬学】薬学:RNAデータベースを含む研究件
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
❏選択的スプライシングを受けたタンパク質の立体構造モデリングによる機能解析(18370061)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】郷 通子 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 特別客員教授 (70037290)
【キーワード】タンパク質立体構造 / 選択的スプライシング / ホモロジーモデリング / データベース / RNA編集 (他12件)
【概要】ゲノムにコードされている遺伝子の数は予想よりも少なく、遺伝子の転写後に起きる選択的スプライシングによって、ひとつの遺伝子から複数個の転写産物ができることが明らかになっている。ひとつの遺伝子由来の複数のタンパク質にどのような構造の違いがあり、どのように機能が変化しているのかを実験的に調べることは困難である。そこでタンパク質の構造と機能の変化を計算生物学の手法で推定できるようにした。選択的スプライシン...
【医歯薬学】薬学:DNAマイクロアレイデータベースを含む研究件
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
【医歯薬学】薬学:がんデータベースを含む研究件
❏抗生物質使用と乳癌発生の可能性(17790348)
【研究テーマ】応用薬理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部・附属病院, 客員准教授 (50313143)
【キーワード】癌 / 抗生物質 / 情報工学 / データベース / 薬剤反応性 (他11件)
【概要】抗生物質の使用による乳癌発生を検討するため、ケースコントロール研究を実施した。本年度は病院情報システムからのデータを解析した。なお個人が特定されるデータは含まれない。 データは1996年4月から2007年3月迄の11年間で、その間に乳癌の確定診断をされたのは337人、乳癌の疑いや乳癌治療薬や検査から乳癌が疑われる患者を含めると447人で、総計784人が乳癌または乳癌の疑いと認められた。そして年齢で...
❏薬物動態解析を目的とした臨床ゲノム情報システムの開発(16200038)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小山 博史 東京大学, 医学部附属病院, 科学技術振興特任教員(特任教授) (30194640)
【キーワード】薬物動態解析 / 抗癌剤 / 遺伝子多型 / 個別化医療 / グリッドコンピューティング (他20件)
【概要】(1)データベースグリッド技術であるOGSA-WebDBを用い臨床ゲノム情報と関連する複数のライフサイエンスデータベースから薬剤関連情報を網羅的に抽出できる臨床ゲノム情報探索システムを開発した.副作用情報はTOXINETから、遺伝子名はPharmGKBから、蛋白質情報はEntrez Proteinから抽出し、抽出遺伝子あるいは蛋白質名に対応した発現臓器をLSBMから,パスウエイ情報はKEGGから,...
【医歯薬学】薬学:トランスクリプトームデータベースを含む研究件
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏北方針葉樹における標高適応に関わるフェノロジーの分子遺伝機構(25292081)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (60323474)
【キーワード】QTL / フェノロジー / RADseq / SNPマーカー / リアルタイムPCR (他22件)
【概要】トドマツの高標高×低標高交配家系から作出した分離集団240個体について、フェノロジーと成長形質を測定し、約500個のSNPマーカーを用いて連鎖地図を作成した結果、染色体数と同じ12連鎖群に収束した。作成した連鎖地図を用いてQTL解析を行った結果、4形質について有意なQTLを検出できた。さらに、部位別に抽出したRNAを利用してトランスクリプトーム解析を行った結果、223,621本のトランスクリプトと...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
【医歯薬学】薬学:トランスクリプトミクスデータベースを含む研究件
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
❏食品機能のニュートリゲノミクス解析における情報利用の高度化と体系化(18380077)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40211164)
【キーワード】DNAマイクロアレイ / カロリー制限 / タンパク質栄養 / データベース / ニュートリゲノミクス (他16件)
【概要】様々なタンパク質栄養条件に応答した肝臓や皮膚での遺伝子発現の網羅的応答を幅広く明らかにした。それらのデータを有効に解析するためのバイオインフォマティクス手法を高度活用し、栄養研究における情報の有効利用を推進した。また、高脂肪食摂食や運動、抗肥満食品因子、マイルドなカロリー制限等に対する網羅的遺伝子発現やタンパク質量の応答に関する情報を蓄積した。従来から構築して維持しているニュートリゲノミクスデータ...
❏オミックス解析を基盤とする栄養と遺伝子発現制御系の相互作用の解明(15380090)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40211164)
【キーワード】トランスクリプトミクス / ニュートリゲノミクス / プロテオミクス / アミノ酸 / 食餌タンパク質 (他14件)
【概要】食餌タンパク質の効果のトランスクリプトーム解析を進め、タンパク質栄養が脂肪組織の遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の解析を行った。PPARγの発現上昇などがタンパク質栄養悪化時のインスリン感受性上昇に関わっていると予想された。さらに各種動物性タンパク質の機能性の解析を試みた。一方、肝ガン培養細胞系を用いたアミノ酸欠乏の影響のトランスクリプトーム解析とさらにプロテオーム解析を行った。アミノ酸に直接応...
【医歯薬学】薬学:転写因子データベースを含む研究件
❏食用アスパラガスの新規雌雄性決定遺伝子の探索と機能解析(19K15827)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】津釜 大侑 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10726061)
【キーワード】アスパラガス / 雌雄性 / 遺伝子 / 転写因子 / ゲノム (他14件)
【概要】食用アスパラガスの雌雄異株性は少数の遺伝子が制御し、転写因子遺伝子・AoMYB35はその候補である。当方では食用アスパラガスの自殖性株を有している。これらにより新規の食用アスパラガス雌雄性制御遺伝子を得ることが本研究の目的である。AoMYB35とそのシロイヌナズナにおける相同因子で花粉成熟に必須であるAtMYB35が結合するDNA配列を網羅的に解析し、それらの間に差異を見出した。これに基づく解析か...
❏オミックス解析を基盤とする栄養と遺伝子発現制御系の相互作用の解明(15380090)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40211164)
【キーワード】トランスクリプトミクス / ニュートリゲノミクス / プロテオミクス / アミノ酸 / 食餌タンパク質 (他14件)
【概要】食餌タンパク質の効果のトランスクリプトーム解析を進め、タンパク質栄養が脂肪組織の遺伝子発現プロファイルに及ぼす影響の解析を行った。PPARγの発現上昇などがタンパク質栄養悪化時のインスリン感受性上昇に関わっていると予想された。さらに各種動物性タンパク質の機能性の解析を試みた。一方、肝ガン培養細胞系を用いたアミノ酸欠乏の影響のトランスクリプトーム解析とさらにプロテオーム解析を行った。アミノ酸に直接応...
【医歯薬学】薬学:薬剤疫学データベースを含む研究件
❏全国手術データベースを用いたCABG周術期の薬剤使用戦略の改善に向けた研究(18K14975)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】隈丸 拓 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (00511461)
【キーワード】薬剤疫学 / 冠動脈バイパスグラフト術 / データベース
【概要】単独冠動脈バイパスグラフト術周術期の薬剤使用パターンとそのアウトカムとの関連について、前年度までに実施した学会発表や研究報告でのフィードバックなどを反映した解析の修正や追加サブコホートにおける評価などの追加解析を実施した。 研究の発展のため、海外の薬剤疫学・データベース研究者との議論を計画しているが、新型コロナウイルス感染症流行の継続により渡航を延期した。 ...
❏抗生物質使用と乳癌発生の可能性(17790348)
【研究テーマ】応用薬理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部・附属病院, 客員准教授 (50313143)
【キーワード】癌 / 抗生物質 / 情報工学 / データベース / 薬剤反応性 (他11件)
【概要】抗生物質の使用による乳癌発生を検討するため、ケースコントロール研究を実施した。本年度は病院情報システムからのデータを解析した。なお個人が特定されるデータは含まれない。 データは1996年4月から2007年3月迄の11年間で、その間に乳癌の確定診断をされたのは337人、乳癌の疑いや乳癌治療薬や検査から乳癌が疑われる患者を含めると447人で、総計784人が乳癌または乳癌の疑いと認められた。そして年齢で...
【医歯薬学】看護学:イメージンクデータベースを含む研究件
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
❏細胞極性形成機構の三次元網羅解析(18770207)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80407147)
【キーワード】形態形成 / 細胞極性 / ホヤ / 三次元 / データベース (他9件)
【概要】ホヤ胚における体構築を共焦点レーザー顕微鏡により,3次元的に画像取得し,実際に1細胞レベルの解像度で個体全体を俯瞰できる画像データベースFABAおよびFABA2(http://chordate.bpni.bio.keio.ac.jp/faba2/2.0/top.html)を開発した.さらにこのFABAにおける3次元胚画像をもとに、原腸陥入期における個体全体の細胞の形態変化を定量化し脊索形成に重要な...
【医歯薬学】看護学:医療ビッグデータデータベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【医歯薬学】看護学:データベース構築データベースを含む研究件
❏日本のマンガにおける北欧神話受容史の萌芽研究(17K18482)
【研究テーマ】文学、言語学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 盡 信州大学, 学術研究院人文科学系, 教授 (80338011)
【キーワード】北欧文化受容 / マンガ研究 / 北欧神話研究 / 中世北欧史 / 作家研究 (他28件)
【概要】本研究の成果は3つ存在する。第1に国際学会・海外の大学での講演会、海外でのシンポジウムでの発表を通じて,日本の漫画作品が中世北欧に関する歴史学、文学、文化史的研究の場で充分な学問的関心を集める価値を持つことを証明したこと。第2に漫画作品の中での北欧神話受容の形式に3~4のタイプに分類されうることを実証的に提示したこと。第3にデータベース化に伴い,画像データを47あまりの作品から収集し、「北欧神話」...
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
【医歯薬学】看護学:画像解析データベースを含む研究件
❏日本におけるタケ類の開花現象の実態とその生態系影響(20K06127)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】小林 剛 香川大学, 農学部, 准教授 (70346633)
【キーワード】竹林 / ハチク / 大規模開花 / 一斉開花 / 分布 (他14件)
【概要】1)2010年代から生じている西日本におけるハチクの大規模開花の背景として,日本における竹林の分布を自然環境保全基礎調査の全国植生調査データベース(環境庁)を用いて解析した。マダケ属は九州から東北にかけて広く分布していたが,ハチクはモウソウチクよりも太平洋側にも偏在する傾向にあった。また,ハチクは落葉広葉樹林などの比較的明るい群落内に出現しやすい一方で,群落の最上層の優占種となっている地点は少なか...
❏大規模・異種の時空間データ統合で生じる矛盾を許容するサイエンスクラウド基盤(24240015)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】小島 功 独立行政法人産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 総括研究主幹 (00356982)
【キーワード】データベース / 矛盾 / データ統合 / 時空間データ / Linked Data (他21件)
【概要】本課題は、大規模な時空間データの統合において発生する「矛盾」に多角的に取り組んだもので、要素研究と実証システム開発の課題を行った。 事例として画像データとWeb上のソーシャルデータ等、矛盾を含んだ異種のデータを統合して土地利用等の知見を抽出する研究を進め、衛星画像処理より高精度な結果を実現、実証した。基盤技術としても、異種メタデータを統合して検索する技術や、それを機械学習などで解析するための連携手...
❏線虫相互作用解析による集団行動突然変異体の抽出と行動データベースの作成(16650065)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】線虫 / 行動 / 化学走性 / 微小行動観察 / 突然変異体 (他13件)
【概要】特定神経細胞を除去した線虫、または行動に変異がある線虫について、筋収縮などの微細な変化を検出する方法を開発した。具体的には、線虫の行動を顕微鏡視野中に拘束し、線虫部位ごとの動きを定量した。 線虫を固定方法として、試行錯誤の結果、線虫尾部を瞬間接着剤で固定した。瞬間接着剤自身の匂いが線虫行動に影響を与える可能性があるため、種々の接着剤についてChemotaxis Indexを調べた。その結果、忌避お...
【医歯薬学】看護学:地域研究データベースを含む研究件
❏全国墨書土器データベースの構築と在地社会の研究(19320105)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本史 / 考古学 / 墨書土器 / 出土文字資料 / データベース (他12件)
【概要】墨書土器に関する研究文献データベースは、総計が1,866件になった(継続中)。墨書土器データベースは、全国簡易版(釈文・遺跡名・所在地・出典データ)が108,744点、詳細版は四国4県、鹿児島を除く九州6県と、北陸の富山、東海の静岡、および飛鳥・藤原・平城宮出土の墨書土器を公開した。この成果により、関東以西の墨書土器の全国的比較研究と都城との比較が可能になった。地域研究は、千葉県市川市を対象に進め...
❏文字瓦・墨書土器のデータベース構築と地域社会の研究(16320093)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】吉村 武彦 明治大学, 文学部, 教授 (50011367)
【キーワード】日本古代史 / 出土文字資料 / データベース / 文字瓦 / 墨書土器 (他12件)
【概要】本研究では、墨書土器(刻書土器等を含む)調査を優先させ、関東地域を中心に研究を進めた。最初に墨書土器文献目録を作成し、ついで全国の墨書土器集成として、釈文・遺跡名・所在地・出典の4項目としてデータベース化した。この成果は大学のホームページで掲載する。 旧武蔵国と千葉県の房総3国、および相模・上野国については、詳細なデータ(釈文・実測図(複写)のほか、遺跡名・所在地・出土遺構・出土状況・時期・器質・...
❏近代移行期の家族と地域性:庶民のライフコースと社会的ネットワーク(14510212)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】黒須 里美 麗澤大学, 外国語学部, 助教授 (20225296)
【キーワード】歴史人口学 / 家族社会学 / 地域研究 / 宗門改帳 / データベース (他8件)
【概要】本研究は、幕末から明治初期(1850〜71年)にかけて全国5地域で各地域630〜2000世帯の情報を有する宗門改帳や戸籍を利用し、庶民のライフコースと、社会的・地理的移動を中心とした社会的ネットワークを分析することから、近代移行期の家族と地域性を探ることを目的とした。真壁(常陸国真壁郡)、多摩(武蔵国南多摩郡)、久居(伊勢国一志郡・安濃郡)、越前(越前国丹生郡・今立郡・坂井郡・大野郡・南条郡)、備...
【医歯薬学】看護学:遺伝子データベースを含む研究件
❏インドのフィールドと遺伝資源を利用したトウジンビエのゲノミクスの促進(19KK0155)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2025-03-31
【研究代表者】練 春蘭 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40376695)
【キーワード】インド / トウジンビエ / 遺伝子 / ゲノム / データベース (他8件)
【概要】トウジンビエのストレス耐性に関わる遺伝子群の候補としてSBP転写因子遺伝子群に着目し、それらの配列を特徴付け、それを国際誌において発表した。共同研究機関であるインド・国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)から新規に提供されたトウジンビエの農業形質の表現型データと先行研究から収集した窒素関連形質の表現型データを用いてゲノムワイド関連解析を行い、それらの形質に関連しうるゲノム領域・遺伝子を検出した...
❏食用アスパラガスの新規雌雄性決定遺伝子の探索と機能解析(19K15827)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】津釜 大侑 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10726061)
【キーワード】アスパラガス / 雌雄性 / 遺伝子 / 転写因子 / ゲノム (他14件)
【概要】食用アスパラガスの雌雄異株性は少数の遺伝子が制御し、転写因子遺伝子・AoMYB35はその候補である。当方では食用アスパラガスの自殖性株を有している。これらにより新規の食用アスパラガス雌雄性制御遺伝子を得ることが本研究の目的である。AoMYB35とそのシロイヌナズナにおける相同因子で花粉成熟に必須であるAtMYB35が結合するDNA配列を網羅的に解析し、それらの間に差異を見出した。これに基づく解析か...
【医歯薬学】看護学:遺伝子変異データベースを含む研究件
❏胆道がんの臨床病理学的特徴を規定する遺伝子発現・異常の同定と診断・治療への応用(17K08769)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 細胆管細胞癌 / 分子病理学的 / 遺伝子変異 (他12件)
【概要】予後良好で特徴的な組織形態像を示す細胆管細胞癌(CoCC)に注目して、その分子病理学的意義を検討した。肝内胆管癌(CCC)のCoCC成分の有無による遺伝子発現の差異をGene Set Enrichment Analysis、遺伝子異常をWhole exome sequenceデーターベースを用いて解析した。その結果、CoCC成分を有するCCCは予後良好・炎症反応・血管新生に関連する遺伝子群と優位に...
❏乳癌診療情報と基礎解析の統合データベースを用いた診療支援ツール開発に関する研究(16K10455)
【研究テーマ】外科学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】高田 正泰 京都大学, 医学研究科, 助教 (50452363)
【キーワード】乳腺外科学 / 乳癌 / データベース / バイオバンク / 予測モデル (他9件)
【概要】Webを介し多施設から診療データを収集・管理するデータベースを開発した。10540例の乳癌診療データとそれに紐付けされた4021例分の生体試料を収集した。このリソースを用いて、乳癌発症と関連する病的胚細胞変異の探索と乳癌リスクモデルの構築、および、HER2陽性乳癌の術後再発および脳転移の発現を予測するモデルの構築を行った。 また、患者由来ゼノグラフトを作成し、HER3陽性乳癌に対する抗HER3抗体...
【医歯薬学】看護学:医療情報学データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
【医歯薬学】看護学:ゲノムデータベースを含む研究件
❏インドのフィールドと遺伝資源を利用したトウジンビエのゲノミクスの促進(19KK0155)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2025-03-31
【研究代表者】練 春蘭 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40376695)
【キーワード】インド / トウジンビエ / 遺伝子 / ゲノム / データベース (他8件)
【概要】トウジンビエのストレス耐性に関わる遺伝子群の候補としてSBP転写因子遺伝子群に着目し、それらの配列を特徴付け、それを国際誌において発表した。共同研究機関であるインド・国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)から新規に提供されたトウジンビエの農業形質の表現型データと先行研究から収集した窒素関連形質の表現型データを用いてゲノムワイド関連解析を行い、それらの形質に関連しうるゲノム領域・遺伝子を検出した...
❏食用アスパラガスの新規雌雄性決定遺伝子の探索と機能解析(19K15827)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】津釜 大侑 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (10726061)
【キーワード】アスパラガス / 雌雄性 / 遺伝子 / 転写因子 / ゲノム (他14件)
【概要】食用アスパラガスの雌雄異株性は少数の遺伝子が制御し、転写因子遺伝子・AoMYB35はその候補である。当方では食用アスパラガスの自殖性株を有している。これらにより新規の食用アスパラガス雌雄性制御遺伝子を得ることが本研究の目的である。AoMYB35とそのシロイヌナズナにおける相同因子で花粉成熟に必須であるAtMYB35が結合するDNA配列を網羅的に解析し、それらの間に差異を見出した。これに基づく解析か...
❏ダイナミックスと進化情報の融合によるDNA修復関連タンパク質の機能アノテーション(16570138)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】由良 敬 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (50252226)
【キーワード】DNA修復タンパク質 / ゲノム / データベース / MutT / RuvA (他9件)
【概要】ゲノム塩基配列から推定されるアミノ酸配列がどのような機能のタンパク質であるかを知ることが、ゲノム生物学の重要な課題である。各タンパク質の機能同定を実験的に行うには、機能未知タンパク質のアミノ酸配列情報が膨大であるため、コンピュータによる機能の推定が重要となる。本研究課題では、タンパク質の機能を担うアミノ酸残基をシミュレーションなどで同定し、その残基の進化的保存性から共通祖先由来タンパク質の機能類似...
【医歯薬学】看護学:メタボロームデータベースを含む研究件
❏メタボローム法を基盤とした概日計中枢由来細胞の位相シフトと細胞間同調機構の解析(20310119)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】程 肇 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / メタボローム / データベース (他7件)
【概要】本研究では概日リズム位相シフト及び細胞間同調機構に着目する。そこで、細胞の位相シフトに及び細胞間同調機構を司る分子を明らかにするために、主にメタボローム解析にプロテオーム解析を組み合わせた包括的データベースを構築した。その結果、細胞の位相シフトには、細胞のエネルギー状態、脂質代謝系、アミノ酸生合成系に含まれる分子が、さらに、細胞間同調には薬物代謝系酵素群による代謝物中間体、核酸生合成代謝物が関与し...
❏哺乳類概日時計中枢と末梢細胞でリズム同調に機能する分子の探索(17310117)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】程 肇 株式会社三菱化学生命科学研究所, 研究部門, 主任研究員 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 時計遺伝子 / Period1 / メタボローム / CE-MS (他8件)
【概要】Perl::luc導入SCN由来細胞を用いて、検出できうる約800種の代謝物質の細胞内存在量の経時的変化をメタボローム解析で行った。その結果、特に細胞内エネルギーレベルの指標であるATP、ADP、NADPH、NADP量の変化が顕著であり、これらの基礎代謝量が概日時計の支配下にあることが強く示唆された。次に、SCN由来細胞の概日リズム位相同調時(前進や後退)に細胞内レベルが特異的に変動する分子の検索...
【医歯薬学】看護学:コホートデータベースを含む研究件
❏モバイル歩行解析システムの構築および歩行に関する基準値と歩行障害の危険因子の解明(21659349)
【研究テーマ】整形外科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岡 敬之 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (60401064)
【キーワード】歩行解析 / 運動器疾患 / データベース / コホート
【概要】無線式姿勢計測センサーからパソコンに取得した位置情報の処理により、膝を中心とする歩行動作を分析・表示する解析ソフトウエアを、更にプログラムの改善により処理速度を向上させ、短時間で計測可能なモバイル歩行解析システムを構築した。 ...
❏アジア諸国における双生児コホートの連携を構築するための企画調査(17639007)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005
【研究代表者】大木 秀一 石川県立看護大学, 看護学部, 助教授 (00303404)
【キーワード】国際研究者交流 / 韓国:中国:台湾:シンガポール:スリランカ / 双生児研究 / 国際比較 / 母子保健 (他8件)
【概要】遺伝疫学・母子保健の資源として欧米先進国だけでなく近年ではアジア諸国でも精力的に双生児コホートが構築されている。欧米に比較しうる双生児コホート構築の可能性も含め、アジア諸国における双生児コホートの現状を調査し、併せて各国の連携関係を確認・強化することを目的に本研究を行った。 1.国際共同研究の企画に向けての情報収集 アジア諸国のツインコホートの現状分析を実施した。多胎児家庭の母子保健に関するアジア...
【医歯薬学】看護学:政治学データベースを含む研究件
❏スペイン語圏の社会的事件の通時データベース作成と政策決定への応用(22530531)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】和田 毅 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20534382)
【キーワード】データベース / 社会運動 / 中南米地域研究 / スペイン語圏 / ラテンアメリカ (他11件)
【概要】スペイン語圏の通信社が配信するニュース記事を、配信と同時にリアルタイムで収集するシステムと、収集した記事を自然言語処理技術を用いて自動的にコード化するプログラムを開発した。実用的な政治・経済・社会的事件の通時データベースを作成するという長期的目標の達成には至っていないが、学会発表と論文発表を積極的に行った。特筆すべきは、そのインパクトが、言語情報学、言語学、中南米地域研究、政治学、社会学など多くの...
❏日本の政治学研究・教育における情報化への対応に関する実証的研究(02301077)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】田口 富久治 名古屋大学, 法学部, 教授 (50061841)
【キーワード】政治学 / 情報化 / コンピュ-タ- / デ-タベ-ス
【概要】1、平成2年度に行った、「政治学の情報化に関する機関向けアンケ-ト」調査は、政治学教育を行っている全国の法学部・政治経済学部などあわせて164部局に対して実施し、104部局からの回答を得たが、本年度はそれらをコンピュ-タを利用して集計し、集計結果に関する集団的討論を行なったのち、その作業の成果を『政治学教育の情報化に関する機関向けアンケ-ト報告書』として平成3年6月に公刊した。その結果、70%以上...
【医歯薬学】看護学:生活習慣病データベースを含む研究件
❏マイクロデータ等の統合データベースを用いた受療率の変化に関連する要因の探索と解明(16K09160)
【研究テーマ】病院・医療管理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】井出 博生 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 特任准教授 (80361484)
【キーワード】マイクロデータ / データベース / 公的統計 / 生活習慣病 / 特定健康診査 (他18件)
【概要】本研究では、公的統計の個票データ等のマイクロデータと行政の集計情報等を用いた統合データベースを構築し、縦断的、横断的な分析を行い、受療率の変化の要因を加齢、制度による効果と地域差に分解し、解明した。具体的には死亡小票、医療保険および介護保険のレセプトデータ、特定健診データを分析した。分析の結果からは、サービス受給は医療・介護サービスの提供体制を含めた制度面での変化の影響を受けること、また生活習慣病...
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
【医歯薬学】看護学:概日リズムデータベースを含む研究件
❏メタボローム法を基盤とした概日計中枢由来細胞の位相シフトと細胞間同調機構の解析(20310119)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】程 肇 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 視交叉上核 / 時計遺伝子 / メタボローム / データベース (他7件)
【概要】本研究では概日リズム位相シフト及び細胞間同調機構に着目する。そこで、細胞の位相シフトに及び細胞間同調機構を司る分子を明らかにするために、主にメタボローム解析にプロテオーム解析を組み合わせた包括的データベースを構築した。その結果、細胞の位相シフトには、細胞のエネルギー状態、脂質代謝系、アミノ酸生合成系に含まれる分子が、さらに、細胞間同調には薬物代謝系酵素群による代謝物中間体、核酸生合成代謝物が関与し...
❏哺乳類概日時計中枢と末梢細胞でリズム同調に機能する分子の探索(17310117)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】程 肇 株式会社三菱化学生命科学研究所, 研究部門, 主任研究員 (00242115)
【キーワード】概日リズム / 時計遺伝子 / Period1 / メタボローム / CE-MS (他8件)
【概要】Perl::luc導入SCN由来細胞を用いて、検出できうる約800種の代謝物質の細胞内存在量の経時的変化をメタボローム解析で行った。その結果、特に細胞内エネルギーレベルの指標であるATP、ADP、NADPH、NADP量の変化が顕著であり、これらの基礎代謝量が概日時計の支配下にあることが強く示唆された。次に、SCN由来細胞の概日リズム位相同調時(前進や後退)に細胞内レベルが特異的に変動する分子の検索...
【医歯薬学】看護学:栄養データベースを含む研究件
❏インドのフィールドと遺伝資源を利用したトウジンビエのゲノミクスの促進(19KK0155)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2025-03-31
【研究代表者】練 春蘭 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40376695)
【キーワード】インド / トウジンビエ / 遺伝子 / ゲノム / データベース (他8件)
【概要】トウジンビエのストレス耐性に関わる遺伝子群の候補としてSBP転写因子遺伝子群に着目し、それらの配列を特徴付け、それを国際誌において発表した。共同研究機関であるインド・国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT)から新規に提供されたトウジンビエの農業形質の表現型データと先行研究から収集した窒素関連形質の表現型データを用いてゲノムワイド関連解析を行い、それらの形質に関連しうるゲノム領域・遺伝子を検出した...
❏ライフスタイルを包括した統合型ニュートリオミクス研究の基礎と展開(21380076)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ニュートリゲノミクス / 遺伝子発現 / 栄養 / 生活習慣 / 運動 (他21件)
【概要】食品を摂取した動物がどのような応答を示すかを、多数の分子を網羅的に解析するオミクス解析という手法で解析した。遺伝子発現量、タンパク質量、代謝物量など、様々な網羅的解析を組み合わせた。この方向の研究を推進するためのデータベースや解析ツールを改良し、その有効性を実証した。食品のみならず、運動や日内リズムなど関係する生活習慣の影響も合わせて解析することに成功した。 ...
【医歯薬学】看護学:国際比較データベースを含む研究件
❏心臓血管外科手術データベースの国際比較と手術リスクモデルの構築(22K08947)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】縄田 寛 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (00463860)
【キーワード】心臓血管外科手術 / データベース / 国際比較 / リスクモデル
【概要】
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏大規模継続データの構築を通した大学生の認知的・情緒的成長過程の国際比較研究(22243047)
【研究テーマ】教育社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010 - 2013
【研究代表者】山田 礼子 同志社大学, 社会学部, 教授 (90288986)
【キーワード】学生調査 / 国際比較 / データベース / JFS(新入生調査) / JCSS(大学生調査) (他14件)
【概要】本研究の成果は、(1)KCSS(韓国版大学生調査)を24年に実施し、日韓のデータ結合により分析、(2)日本では、平成25年まで、延べ866大学・短大から約14万人がJFS、JCSSとJJCSSに参加するなど標準的調査が根付いた。(3)24年には中国版CSSが試行され、25年には、上海市で中国版CSSの実施へと進展し日本発の標準的調査のアジアでの展開への基盤が形成されつつある。(4)2014年末まで...
【医歯薬学】看護学:インタビュー調査データベースを含む研究件
❏文系学生に対するRを用いた心理統計教育(26380886)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山田 剛史 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (10334252)
【キーワード】R / 心理統計教育 / インタビュー調査 / 教材開発 / 心理統計 (他6件)
【概要】本研究の目的は,心理統計関連科目担当教員へのインタビュー調査とRを活用した心理統計の教材開発であった。インタビューの実施により,被面接者それぞれが行っている授業についての情報を多面的に収集することに成功した。研究期間中に日米の心理統計関連授業担当教員24名にインタビュー調査を実施することができた。Rを活用した心理統計の教材開発については,研究期間中に心理統計に関するテキストを出版した他,インタビュ...
❏外資系企業の経営戦略に関する調査研究-オセアニア地域の企業を中心として-(14530131)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】清水 聰 (清水 聡) 明治学院大学, 経済学部, 教授 (40235643)
【キーワード】外資系企業 / オセアニア / グローバル化 / 国際化 / 経営戦略 (他17件)
【概要】われわれは、本研究において、外資系企業の経営戦略について、これまで比較的研究の蓄積が少なかったオセアニア地域の企業に焦点を当てることにより、調査研究をした。 具体的には、まず公表されている文献が少なかったこともあり、統計データを用いてオーストラリア企業の概略を把握した。ここでは、オーストラリアと日本の経済関係は、非常に大きなものであることを確認した。オーストラリアにとっては、貿易面のみならず、主要...
【医歯薬学】看護学:日本データベースを含む研究件
❏日本における高層建築の構工法の変遷に関する研究(18K13890)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】権藤 智之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50608396)
【キーワード】構法 / 施工 / 日本 / 高層建築 / 変遷 (他19件)
【概要】日本の高層建築の構工法の変遷について、1960年代の黎明期から現代まで、資料調査やインタビューを元に生産性向上やプレハブ化など複数の切り口からまとめた。揚重の発展などいくつかの業種については、元請け施工会社から専門工事会社への移行や専業化などの変化を指摘した。生産性向上については同一資料の変遷をたどることによって、生産性向上がどのように語られてきたのかの変遷をまとめた。高層建築の施工写真等について...
❏伊藤仁齋・東涯の諸稿本の思想史的研究(18320026)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】丸谷 晃一 中部大学, 人文学部, 教授 (50279999)
【キーワード】伊藤仁齋 / 伊藤東涯 / 論語古義 / 古義堂文庫 / 林本 (他22件)
【概要】伊藤仁齋は、荻生徂徠と並んで近世日本を代表する思想家である。この仁齋の諸資料は、天理大学付属天理図書館古義堂文庫に残されている。そのうち仁齋の主著である『論語古義』稿本『林本』を活字化し、その活字化したものの書き下し文を作成した。 ...
❏19世紀「官話」の諸相-「周縁(ヨーロッパ・朝鮮・琉球・日本)」からのアプローチ(18320071)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】内田 慶市 関西大学, 文学部, 教授 (60115293)
【キーワード】周縁 / 官話 / 域外 / ヨーロッパ / 朝鮮 (他18件)
【概要】ものごとは、「中心」だけを見ていてはかえってその本質がつかみににくく、むしろ、「周縁」からこそ「中心」なるものの本質が見えてくるということがよくあることである。まさに「灯台もと暗し」(「傍観者清」)であるが、本研究は19世紀の諸相を、そのような「周縁からのアプローチ」という手法でもってとらえ直し、その実態に迫ろうとする試みである。この場合、「周縁」とは、地域を主眼としているが、研究領域・分野におけ...
【医歯薬学】看護学:情報科学データベースを含む研究件
❏新量子化学文献データベースシステムの開発(13554020)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】松下 叔夫 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80229468)
【キーワード】量子化学文献データベース / 量子化学 / データベース / 非経験的分子軌道法 / ab initio計算 (他9件)
【概要】量子化学文献データベース(以下QCLDBと略す)は、国内外の主要な学術雑誌に発表された、非経験的量子化学計算に関する文献を収録したデータベースであり、広く世界中の研究者に利用されている。本研究の目的は、QCLDBを、さらに質の高いデータベースとして、恒常的に提供するため、システム全体を見直し、新しいQCLDB(以下QCLDBIIと略す)を構築することである。このため、先ず、データの書式や項目などの...
❏経営と情報の統合に関する研究(60410013)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1985 - 1987
【研究代表者】小林 功武 (1986-1987) 産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (20139702)
【キーワード】経営 / 情報 / 経営情報学 / 情報システム / 情報技術 (他17件)
【概要】本研究は, 本学における「経営情報学」確立の方向への努力の一環である. 研究は, 「経営学」と「情報学」の二つの領域に分かれるが, 両者を結ぶ共通概念は, 「情報」である. ●経営学の領域に属する研究成果には, つぎのようなものがある. 1.経営全般に関するもの (1)経営における意志決定システムとしての組織の分布と, 組織革新における情報の役割 (2)経営活動のコントロールにおける情報の役割 2...
【医歯薬学】看護学:情報工学データベースを含む研究件
❏芸術作品の流通と美術コレクション形成-通時的/共時的分析とデータベース(20KK0002)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2020-10-27 - 2026-03-31
【研究代表者】寺田 寅彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (30554456)
【キーワード】流通 / コレクション形成 / データベース / アルゴリズム / フランス美術史 (他8件)
【概要】コロナ禍のために予定通りの研究調査等は実施でいていないものの、本研究「芸術作品の流通と美術コレクション形成ー通時的/共時的分析とデータベース」の計画にある大原美術館との研究計画の再構築を行うことができた。画家の児島虎次郎がベルギーとフランスでどのような人間関係を構築し、とりわけ大原孫三郎のコレクション形成のための絵画購入がどのような経緯で行われたかは、既存の研究もあるものの、さらにベルギーとフラン...
❏『百科全書』研究 ― 大事典の典拠と生成(24320065)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】鷲見 洋一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (20051675)
【キーワード】百科全書 / メタデータ / 情報工学 / 辞書史 / データベース (他14件)
【概要】『百科全書』に散在する典拠データへの関心が私たちの研究の出発点であった。この大事典は16世紀から18世紀にかけての複雑なテクスト間の照合関係の歴史に与しており、コピー・ペーストこそが項目著者の常套手段だった。私たちが開発するデータベースは『百科全書』に含まれる無数の典拠情報を検討する「典拠研究」を実践することで、この歴史に迫ろうとするものである。抽出するデータは「著者」と「タイトル」に関するもので...
❏抗生物質使用と乳癌発生の可能性(17790348)
【研究テーマ】応用薬理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部・附属病院, 客員准教授 (50313143)
【キーワード】癌 / 抗生物質 / 情報工学 / データベース / 薬剤反応性 (他11件)
【概要】抗生物質の使用による乳癌発生を検討するため、ケースコントロール研究を実施した。本年度は病院情報システムからのデータを解析した。なお個人が特定されるデータは含まれない。 データは1996年4月から2007年3月迄の11年間で、その間に乳癌の確定診断をされたのは337人、乳癌の疑いや乳癌治療薬や検査から乳癌が疑われる患者を含めると447人で、総計784人が乳癌または乳癌の疑いと認められた。そして年齢で...
【医歯薬学】看護学:遺伝子発現データベースを含む研究件
❏胆道がんの臨床病理学的特徴を規定する遺伝子発現・異常の同定と診断・治療への応用(17K08769)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 細胆管細胞癌 / 分子病理学的 / 遺伝子変異 (他12件)
【概要】予後良好で特徴的な組織形態像を示す細胆管細胞癌(CoCC)に注目して、その分子病理学的意義を検討した。肝内胆管癌(CCC)のCoCC成分の有無による遺伝子発現の差異をGene Set Enrichment Analysis、遺伝子異常をWhole exome sequenceデーターベースを用いて解析した。その結果、CoCC成分を有するCCCは予後良好・炎症反応・血管新生に関連する遺伝子群と優位に...
❏気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス(16H02554)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】後藤 晋 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60323474)
【キーワード】トドマツ / SNP / 局所適応 / 産地選択 / 多変量ランダムフォーレスト (他47件)
【概要】トドマツ産地試験林の形態・生理解析から、適応に関与する機能形質を解明した。分離集団を用いて機能形質のQTLを解明し、樹冠発達にかかわる遺伝子としてAタイプARRのタンパクが候補として挙げられた。トドマツ相互移植試験地の表現型データとSNPデータに基づくアソシエーション解析から、生残・成長・繁殖等の適応形質に関連する候補SNPを検出した。北海道全域の天然林を対象に、集団遺伝解析を行い、気象因子が遺伝...
❏胆道領域がんの発がん・増殖・進展にかかわる分子機構の解明と臨床治療への応用(26460501)
【研究テーマ】実験病理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】尾島 英知 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80342905)
【キーワード】胆道領域がん / 細胞株 / 新鮮切除検体 / 遺伝子発現 / データベース (他7件)
【概要】多数の胆道領域がんバイオリソースを用いて、発がん・増殖・進展に関わる分子機構の解明を行った。その結果、腫瘍発生部位に関連する4候補遺伝子が見いだされ、免疫組織学的検討で腫瘍存在部位に一致した発現傾向を得た。腫瘍進展因子IDCC(Intraductal carcinoma component;上皮内がん成分)に関連する50候補遺伝子の解析では、IDCC陰性群(高悪性度群)に高く発現している遺伝子の多...
【医歯薬学】看護学:医療の質データベースを含む研究件
❏電子カルテベースのリスク提示システムの構築とその実証考査(国際共同研究強化)(16KK0186)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30528659)
【キーワード】リスク評価 / 冠動脈疾患 / 心不全 / 医療の質 / 心房細動 (他10件)
【概要】本事業のため既定の期間に米国に渡航を行い現地の研究者と連携しながら研究活動を行った(Kansas 大学 Mid-American Heart Institute ならびに Stanford 大学 Department of Cardiology)。Mid-American Heart Institute とは、主に米国と日本の全国データと関東一円の地域データの比較検証を冠動脈疾患に関して行った。S...
❏レジストリから現場医師へ-循環器侵襲手技の即時型フィードバックシステムの実証研究(25460630)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30528659)
【キーワード】冠動脈インターベンション / 医療の質 / 適切性基準 / データベース / レジストリ (他10件)
【概要】本邦で施行された冠動脈インターベンション手技(PCI)を米国で策定された適切性基準(AUC)で評価した場合、米国での結果と同様に、緊急PCIは概ね適切な適応のもとで施行されていた。一方、待機的PCIに関しては、2009年の基準では15%のPCIが不適切であると評価され、改定版の2012年基準では、30.7%ものPCIが不適切であると判定された。続いて、各種の評価方法の施行率および適応適切性の経時的...
❏多施設共同レジストリの構築による急性心不全の病態把握の試み(23591062)
【研究テーマ】循環器内科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】吉川 勉 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (20174906)
【キーワード】急性心不全 / バイオマーカー / データベース / 医療の質 / 多施設共同レジストリ (他7件)
【概要】心不全に対する治療法は多くの大規模臨床試験の成果により、ほぼ確立されてきた。しかし、これらのエビデンスは合併症を持たない比較的若年者という医療現場とはかけ離れた心不全例の知見が基盤となっている。実際の医療現場では高齢者や合併症を有する心不全例が多く、必ずしもこれらのエビデンスを適用することができないことも多い。本研究は医療現場に即した治療法を模索するため大規模レジストリーを構築し、心不全診療におけ...
【医歯薬学】看護学:医療情報データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
❏多施設間の統合退院サマリーデータベースの構築(24300098)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】鈴木 隆弘 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (40323422)
【キーワード】退院時サマリー / テキストマイニング / 多施設共同研究 / 医療情報 / 退院サマリー (他9件)
【概要】本研究では複数の医療機関から退院サマリーを抽出し、テキストマイニング技術によって共通の文書ベクトル空間を持つ大型テキストデータベースの構築を進めてきた。これまでに7つの病院から退院サマリーを抽出した。データの収集と基本的処理は各施設内で行い、連結不可能匿名化した情報のみを集約している。DPCを指標としたクロスマッチ自動判定の結果では、自施設のモデルデータでは高い一致率を示し、他施設のモデルデータで...
【医歯薬学】看護学:疫学データベースを含む研究件
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
❏大規模医療データベースを用いた2型糖尿病における急性膵炎の合併リスクの評価(15K08710)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任教授 (50313143)
【キーワード】疫学 / 糖尿病 / 急性膵炎 / 合併症 / データベース (他6件)
【概要】本研究は、年々増加する糖尿病患者において、DPP4阻害薬など主な薬剤において急性膵炎のリスクがあり、添付文書が改訂されている現状において、そもそも日本人の2型糖尿病患者の背景情報としてどれほど急性膵炎になるリスクがあるか十分な情報がないことから研究した。解析するデータとしては国(厚生労働省保険局)が管理するナショナルレセプトデータベース(NDB)など大規模データベースから、糖尿病患者を病名や使用薬...
❏一般地域住民を含む糖尿病患者データベースにおけるうつ状態の検討(23659353)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】岩瀬 正典 九州大学, 医学研究院, 特別教員 (00203381)
【キーワード】糖尿病 / うつ / 生存率 / 疫学調査 / 疫学 (他14件)
【概要】糖尿病患者にうつの合併が多いとされているが、我が国での大規模な疫学調査はない。5131人の糖尿病患者を登録し、前向き調査を行っている福岡県糖尿病患者データベース研究でうつ症状を有する患者を 8.9%に認めた。 一方、福岡県久山町の非糖尿病の住民では 4.0%にうつ症状を認め、性や年齢などを調整後の糖尿病患者のうつ症状のオッズ比は 2.6 であった。さらに、うつ症状を有する糖尿病患者は食事や運動が不...
【医歯薬学】看護学:アウトカムデータベースを含む研究件
❏電子カルテベースのリスク提示システムの構築とその実証考査(国際共同研究強化)(16KK0186)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2017 - 2019
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30528659)
【キーワード】リスク評価 / 冠動脈疾患 / 心不全 / 医療の質 / 心房細動 (他10件)
【概要】本事業のため既定の期間に米国に渡航を行い現地の研究者と連携しながら研究活動を行った(Kansas 大学 Mid-American Heart Institute ならびに Stanford 大学 Department of Cardiology)。Mid-American Heart Institute とは、主に米国と日本の全国データと関東一円の地域データの比較検証を冠動脈疾患に関して行った。S...
❏レジストリから現場医師へ-循環器侵襲手技の即時型フィードバックシステムの実証研究(25460630)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】香坂 俊 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30528659)
【キーワード】冠動脈インターベンション / 医療の質 / 適切性基準 / データベース / レジストリ (他10件)
【概要】本邦で施行された冠動脈インターベンション手技(PCI)を米国で策定された適切性基準(AUC)で評価した場合、米国での結果と同様に、緊急PCIは概ね適切な適応のもとで施行されていた。一方、待機的PCIに関しては、2009年の基準では15%のPCIが不適切であると評価され、改定版の2012年基準では、30.7%ものPCIが不適切であると判定された。続いて、各種の評価方法の施行率および適応適切性の経時的...
【医歯薬学】看護学:リハビリテーションデータベースを含む研究件
❏在宅リハビリテーション推進のためのネットワーク構築研究(21249036)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】武藤 佳恭 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (40245618)
【キーワード】脳血管疾患 / リハビリテーション / 障害受容 / 創動運動 / 在宅訓練 (他9件)
【概要】(1)創動運動の機序解明の為の脳機能の分析、(2)機器利用による在宅リハのネットワーク化の為の機器開発とシステム開発、(3)運動訓練成果の自動判定の為の創動運動データベース構築研究を実施した。脳機能に関し、他動運動に対する創動運動の有効性をfMRI(functional magneticresonance imaging)とfNIRS(機能的近赤外分光法)により明らかにした。機器開発・システム開発...
❏脳外傷のリハビリにおける帰結研究に向けた包括的評価尺度と基盤データベースの開発(17200038)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】木村 彰男 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (70118941)
【キーワード】頭部外傷 / 高次脳機能障害 / 認知障害 / リハビリテーション / 広域LAN (他6件)
【概要】本研究は脳外傷患者におけるリハビリテーション帰結を検証するためのデータベース運営を目的としている。本研究は長期フォローの介入指標として研究デザインを検討し、慶應義塾月が瀬リハビリテーションセンターで倫理委員会による承認を受けた。平成17年度よりネットワークシステムの構築に着手し、平成18年3月から頭部外傷リハビリテーションデータベース(Brain Injury Rehabilitation Dat...
【医歯薬学】看護学:高齢者データベースを含む研究件
❏高齢期の食家事労働を支える最先端技術―人間中心の科学技術に関する文理融合研究―(21K02146)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】斎藤 悦子 お茶の水女子大学, ジェンダード・イノベーション研究所, 教授 (90298414)
【キーワード】高齢者 / ジェンダー分析 / 生活支援 / データーベース / 高齢期 (他7件)
【概要】2021年度は70代以上の単身高齢者男女、各200名、計400名へオンラインの量的調査を実施した。調理の際にどのような動作に困難があるのかを確認した。ジェンダー分析の結果、男性の方がより多くの動作に困難を感じていることが明らかになった。これらの動作は男性のこれまでの調理経験の少なさから生じているものと思われた。女性が困難さを有意に感じている動作とは「水の入った鍋を持ち上げる」ことや「ビンのふたを開...
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
【医歯薬学】看護学:インタビューデータベースを含む研究件
❏日本における高層建築の構工法の変遷に関する研究(18K13890)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】権藤 智之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50608396)
【キーワード】構法 / 施工 / 日本 / 高層建築 / 変遷 (他19件)
【概要】日本の高層建築の構工法の変遷について、1960年代の黎明期から現代まで、資料調査やインタビューを元に生産性向上やプレハブ化など複数の切り口からまとめた。揚重の発展などいくつかの業種については、元請け施工会社から専門工事会社への移行や専業化などの変化を指摘した。生産性向上については同一資料の変遷をたどることによって、生産性向上がどのように語られてきたのかの変遷をまとめた。高層建築の施工写真等について...
❏臨床試験参加者の語りデータベース構築と被験者保護の質向上に関する研究(24300294)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】武藤 香織 東京大学, 医科学研究所, 教授 (50345766)
【キーワード】臨床試験 / ナラティヴ / インタビュー / データベース / 被験者保護
【概要】よりよい被験者保護のために日本人患者の多様な語りを分析し、それらを広く共有するためのウェブサイトを構築することを目的としている。英国Oxford大学のHealth Experiences Research Groupの手法を採用し、多様な経験をもった41名の患者から協力を得て、ウェブサイト公開に向けた準備を実施した。大多数の人々は、臨床試験に関心をもった動機が自己利益であり、意思決定過程としてのイ...
❏中国同時代文学の潮流を概括するための基礎的研究(17320060)
【研究テーマ】各国文学・文学論
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】千野 拓政 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50216561)
【キーワード】各国文学・文学論 / インタビュー / 当代文学 / 中国文学 / 文学 (他8件)
【概要】本研究では、文化大革命後に活躍した中国の作家50名程度を対象に、著作目録(中文)、翻訳目録(日文)、関連文献目録(中文・日文)、ならびにインタビューの映像記録を収録したデータベースを構築し、この30年間の中国文学の潮流を概括するための基礎的な資料を作成した。(同データベースは2009年7月一般公開予定)その過程で、中国文学の現状と趨勢を的確に把握するために現地の研究者を交えた研究会を開催したほか、...
【医歯薬学】看護学:乳がんデータベースを含む研究件
❏乳癌診療情報と基礎解析の統合データベースを用いた診療支援ツール開発に関する研究(16K10455)
【研究テーマ】外科学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】高田 正泰 京都大学, 医学研究科, 助教 (50452363)
【キーワード】乳腺外科学 / 乳癌 / データベース / バイオバンク / 予測モデル (他9件)
【概要】Webを介し多施設から診療データを収集・管理するデータベースを開発した。10540例の乳癌診療データとそれに紐付けされた4021例分の生体試料を収集した。このリソースを用いて、乳癌発症と関連する病的胚細胞変異の探索と乳癌リスクモデルの構築、および、HER2陽性乳癌の術後再発および脳転移の発現を予測するモデルの構築を行った。 また、患者由来ゼノグラフトを作成し、HER3陽性乳癌に対する抗HER3抗体...
❏抗生物質使用と乳癌発生の可能性(17790348)
【研究テーマ】応用薬理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部・附属病院, 客員准教授 (50313143)
【キーワード】癌 / 抗生物質 / 情報工学 / データベース / 薬剤反応性 (他11件)
【概要】抗生物質の使用による乳癌発生を検討するため、ケースコントロール研究を実施した。本年度は病院情報システムからのデータを解析した。なお個人が特定されるデータは含まれない。 データは1996年4月から2007年3月迄の11年間で、その間に乳癌の確定診断をされたのは337人、乳癌の疑いや乳癌治療薬や検査から乳癌が疑われる患者を含めると447人で、総計784人が乳癌または乳癌の疑いと認められた。そして年齢で...
【医歯薬学】看護学:環境データベースを含む研究件
❏東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道(24243057)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】加藤 眞義 福島大学, 行政政策学類, 教授 (60261559)
【キーワード】東日本大震災 / 環境 / 避難 / 復興 / 防災 (他10件)
【概要】本研究の目的は、東日本大震災のもたらす広範かつ複合的な被害の実態を明らかにし、そこからの復興の道筋をさぐるための総合的な社会学的研究をおこなうための、プラットフォームを構築することである。 そのために、(1)理論班、(2)避難住民班、(3)復興班、(4)防災班、(5)エネルギー班、(6)データベース班を設け、「震災問題情報連絡会」および年次報告書『災後の社会学』等による情報交換を行った。 ...
❏双生児法による青年期・成人期の行動遺伝学的研究(18330140)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】安藤 寿康 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30193105)
【キーワード】遺伝と環境 / 双生児法 / 進化 / 認知能力 / パーソナリティ (他16件)
【概要】800組の青年・成人期の双生児を対象とした行動遺伝学的研究から、認知能力、パーソナリティなどの遺伝・環境構造の解明を行った。一般知能の遺伝的実在性、社会的適応に及ぼす内的環境適応の過程、パーソナリティの普遍的遺伝構造モデルの提案、自尊心感情の縦断的変化などが成果としてなされた。また双生児データのデータベース化、webによる双生児調査フレームワークの確立もなされた。 ...
❏モンゴルの草原に関する国際学術研究:草原の環境維持、放牧と経済発展の関係(11691170)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】栗林 均 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (30153381)
【キーワード】モンゴル / 草原 / 放牧 / 環境 / 市場経済 (他7件)
【概要】今年度は、研究の2年目で最終年に当たる。前年度に引き続いて、1.モンゴル現地調査、 2.研究者間の交流と意見交換、3、各種データベースの構築、を行った。 1.今年度は、共同研究のメンバーのうち8人が、モンゴル国および中国内蒙古地区への調査旅行を行った。主な調査は、牧地植生調査、地下水理調査、民俗調査、文献資料調査、雪害状況調査、言語調査等である。現地において計測データや文献資料を収集した。 2.研...
【医歯薬学】看護学:医療安全データベースを含む研究件
❏先天性心臓血管外科手術の質的向上を目指した全国的データベースの構築(20390365)
【研究テーマ】胸部外科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】村上 新 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70190874)
【キーワード】先天性・小児心臓外科 / National database / 医療の質向上 / risk-adjusted mortality / Bench-mark report (他27件)
【概要】JCCVSD(日本先天性心臓血管外科手術データベース)は2008年8月にweb-base登録を開始、2011年3月時点で参加施設数(希望を含む)は98施設、累積登録手術件数は1,1000件に達し、国内の主要施設はほぼ全て参加し、national databaseと評価されるまでに急速に成長した。 医療の質向上に資する目的で、2008年~2009年に登録されたデータを解析しリスクモデルを作成、これに...
❏周術期医療に関する大規模データベースの構築とデータ解析(18390162)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】澤 智博 帝京大学, 国際教育研究所, 准教授 (50349247)
【キーワード】周術期医学 / 医療安全 / 医療情報 / データベース
【概要】本研究の目的は、周術期インシデントの全国調査を電子化し、大規模データベースを構築・運用することを通して、医療における安全体制確保に寄与するITインフラストラクチュアおよびその利活用の具体例を提示することにある。特に外科手術の周術期成績を全国規模で施設横断的にデータ収集、解析する点で、外科領域のベンチマーキングとなる資料の提供を目指す。また、これまでにない大規模データを従来の統計処理手法とデータマイ...
【医歯薬学】看護学:電子カルテデータベースを含む研究件
❏多施設間の統合退院サマリーデータベースの構築(24300098)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】鈴木 隆弘 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (40323422)
【キーワード】退院時サマリー / テキストマイニング / 多施設共同研究 / 医療情報 / 退院サマリー (他9件)
【概要】本研究では複数の医療機関から退院サマリーを抽出し、テキストマイニング技術によって共通の文書ベクトル空間を持つ大型テキストデータベースの構築を進めてきた。これまでに7つの病院から退院サマリーを抽出した。データの収集と基本的処理は各施設内で行い、連結不可能匿名化した情報のみを集約している。DPCを指標としたクロスマッチ自動判定の結果では、自施設のモデルデータでは高い一致率を示し、他施設のモデルデータで...
❏診療情報からの地域共通臨床研究データベース構築のための基礎調査(18590590)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】岡田 昌史 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (70375492)
【キーワード】電子カルテ / 臨床研究 / データベース / 診療支援システム / 地域データベース (他7件)
【概要】医療機関で診療・研究目的で収集・蓄積される医療情報については、同一地域内でも医療機関ごとに別個に構築されてきたため、医療機関の間で互換性がなく、同じ患者に関する情報が複数の医療機関で全く独立して保管されているのが現状である。この状況は、集団を対象とした臨床研究を行おうとする立場からも、著しく効率が悪い状況である。本研究は、この状況を解決するための第一歩として、茨城県の医療機関を対象とした調査により...
【医歯薬学】看護学:コミュニティデータベースを含む研究件
❏東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道(24243057)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】加藤 眞義 福島大学, 行政政策学類, 教授 (60261559)
【キーワード】東日本大震災 / 環境 / 避難 / 復興 / 防災 (他10件)
【概要】本研究の目的は、東日本大震災のもたらす広範かつ複合的な被害の実態を明らかにし、そこからの復興の道筋をさぐるための総合的な社会学的研究をおこなうための、プラットフォームを構築することである。 そのために、(1)理論班、(2)避難住民班、(3)復興班、(4)防災班、(5)エネルギー班、(6)データベース班を設け、「震災問題情報連絡会」および年次報告書『災後の社会学』等による情報交換を行った。 ...
❏社会学文献情報データベースを基盤とした研究者コミュニティの再創造(23330153)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】田中 重人 東北大学, 文学研究科, 准教授 (60294013)
【キーワード】社会学方法論 / ネットワーク / データベース / コミュニティ / 社会学教育
【概要】本研究は、日本社会学会が作成・管理してきた「社会学文献情報データベース」を再編し、それにソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) の機能を付加した新システムを作成し、社会学研究者による利用を通じた研究者コミュニティの再創造を図るものである。日本の社会学の研究成果を蓄積してきた同データベースと、近年の情報技術の発達に対応したネットワーク・サービスの機能を融合することにより、文献データを中心...
❏心理統計テスト項目データベースの実践的運用~コミュニティ形成を目指して(23530857)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】山田 剛史 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (10334252)
【キーワード】教育評価 / 心理統計教育 / テスト項目 / データベース / ユーザビリティ (他7件)
【概要】本研究の目的は,心理統計テスト項目データベースの利用を核として,心理統計授業担当教員によるコミュニティを形成することであった。具体的な成果は,(1)DBユーザビリティ調査の実施とその結果をフィードバックし,DBの整備・強化を行ったこと,(2)DBの活用を通じたオンライン上のコミュニティと,学会でのシンポジウムを通じた対面でのコミュニティの両者を形成できたこと,(3)DBに心理統計の授業で利用できる...
【医歯薬学】看護学:家族データベースを含む研究件
❏近世都市飛騨高山の人口と家族 ~宗門改帳を史料としたデータベース構築にむけて~(21K01843)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】歴史人口学 / 家族史 / 近世都市 / 高山 / 基礎シート(BDS) (他9件)
【概要】本研究の最終目的は、近世都市飛騨高山の歴史人口学と家族社会学の学際的研究を行うことである。歴史人口学は、主に宗門改帳を史料に用いて国勢調査以前の人口を解明する。研究は精力的に進められているが、史料の残存状態からそのほとんどが農村の研究である。 近世都市は研究開始以来注視されつつも、研究は乏しい。本研究が史料とする近世都市高山の宗門改帳は、残存期間が99年間(1773年~1871年)に及ぶ、しかも欠...
❏近世都市の人口と家族 -飛騨高山の宗門改帳を史料として-(18K02038)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 あおい 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50246005)
【キーワード】人口 / 家族 / 世帯 / 飛騨高山 / 宗門改帳 (他16件)
【概要】本研究の最終的な目標は、近世都市の人口と家族を歴史人口学の手法を用いて解明することである。飛騨高山には約100年間に及ぶ宗門改帳が残存する。この史料は、慶應義塾大学名誉教授故速水融先生がマイクロフィルム化され、この史料を使って千葉大学名誉教授故佐々木陽一郎先生が研究をおこなった。 本研究では、デジタル化された飛騨高山の宗門改帳から基礎シート(BDS)を作成するという、基本的な作業をおこなった。基礎...
【医歯薬学】看護学:糖尿病データベースを含む研究件
❏大規模医療データベースを用いた2型糖尿病における急性膵炎の合併リスクの評価(15K08710)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任教授 (50313143)
【キーワード】疫学 / 糖尿病 / 急性膵炎 / 合併症 / データベース (他6件)
【概要】本研究は、年々増加する糖尿病患者において、DPP4阻害薬など主な薬剤において急性膵炎のリスクがあり、添付文書が改訂されている現状において、そもそも日本人の2型糖尿病患者の背景情報としてどれほど急性膵炎になるリスクがあるか十分な情報がないことから研究した。解析するデータとしては国(厚生労働省保険局)が管理するナショナルレセプトデータベース(NDB)など大規模データベースから、糖尿病患者を病名や使用薬...
❏一般地域住民を含む糖尿病患者データベースにおけるうつ状態の検討(23659353)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】岩瀬 正典 九州大学, 医学研究院, 特別教員 (00203381)
【キーワード】糖尿病 / うつ / 生存率 / 疫学調査 / 疫学 (他14件)
【概要】糖尿病患者にうつの合併が多いとされているが、我が国での大規模な疫学調査はない。5131人の糖尿病患者を登録し、前向き調査を行っている福岡県糖尿病患者データベース研究でうつ症状を有する患者を 8.9%に認めた。 一方、福岡県久山町の非糖尿病の住民では 4.0%にうつ症状を認め、性や年齢などを調整後の糖尿病患者のうつ症状のオッズ比は 2.6 であった。さらに、うつ症状を有する糖尿病患者は食事や運動が不...
【医歯薬学】看護学:標準化データベースを含む研究件
❏臨床研究データ基盤となるマルチチャネル歯科臨床データベースの設計・運用の検討(19K19326)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30755947)
【キーワード】データベース / 医療情報 / 歯科診療情報 / 歯科情報 / 社会歯学 (他19件)
【概要】本研究では、現在進行中の歯科診療情報の標準化に関する検討の進捗を踏まえて、歯科診療情報・健診情報・遺体検案情報など様々な発生点からの情報を統合して扱うことのできる、マルチチャネル歯科臨床情報データベースを構築し、臨床研究のためのビッグデータ疫学研究基盤の構築を目的とするものである。 本年度は、歯科臨床情報データベースの検討として、厚生労働省標準となった、口腔診査情報標準コード仕様を基に歯科医療情報...
❏臨床研究に資する歯科データベースの設計・構築(16K20688)
【研究テーマ】社会系歯学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井田 有亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (30755947)
【キーワード】歯科診療情報 / 医療情報 / データベース / ビッグデータ / データ疫学 (他22件)
【概要】従来、大規模なデータベースシステムの構築には多大な費用がかかり、またその維持管理には専門技術者が必要であるなど、経営規模の小さい医療機関において導入困難と思われたが、近年情報システム業界において取り入れられた仮想化、クラウド化のコンセプトを導入することで、システムの構築、管理に対する医療機関側の対応を不要となり、情報基盤の普及をを容易にすることが可能となると思われた。 また、並行して歯科診療情報の...
❏アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築(25330395)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / 標準化 / TEI
【概要】本研究では、資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字あるいは単語等のテキストデータを検索できるようなシステム(「アノテーション付与型画像データベースシステム」)について、さまざまな人文学資料を共通の枠組で扱うことを可能にするために、共通のユーザインターフェイスと標準的なデータ構造モデルを作成し、汎用データベースプラットフォームシステムを構築した。本研究ではこのプラットフォームを利用し、古代エジ...