明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵調査
【研究分野】博物館学
【研究キーワード】
博物館学 / 古生物学 / 証拠標本 / データベース / 所蔵調査
【研究成果の概要】
本研究では、国内の主要な博物館において、おもに明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵状況の実態調査を行った。そして、各博物館の古生物標本データベースについて、それらを一括して横断検索できるデータベースを構築した。標本レコード総数は約260,000件である。そのうち約75,000点以上が証拠標本と判明した。これらの結果は、データベースのウェブサイトに公開した。また、東京大学総合研究博物館に所蔵された新生代貝類化石の証拠標本を中心に、その記載・タイプ標本の分類学的再検討を行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
佐々木 猛智 | 東京大学 | 総合研究博物館 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
松原 尚志 | 北海道教育大学 | 教育学部釧路校 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
重田 康成 | 独立行政法人国立科学博物館 | 地学研究部 | 研究主幹 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)