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研究分野別サイレントキーワード
「国際共同研究」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:コーパス国際共同研究を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏中国語語圏における遠隔授業に見られる異文化交流の新しい可能性と問題点(14510497)
【研究テーマ】中国語・中国文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】楊 立明 (2004) 早稲田大学, 国際教養学術院・国際教養学部, 教授 (10267354)
【キーワード】遠隔授業 / 異文化コミュニケーション / 言語習得 / コーパス / 学習スタイル (他19件)
【概要】遠隔接触場面(以下、「遠隔」)の実態を客観的に把握し、学習者と母語話者の談話特徴を分析し、「遠隔」による新しい授業形態の可能性を明らかにすることが本研究の目的である。3年間の研究期間を通して、遠隔授業及び従来型授業のビデオを文字化し、100万字以上の談話コーパスを構築した。談話内容を瞬時に母語別、話題別、授業形態別に検索し、計量的に分析可能となった。研究成果としては主に以下の通りである。 1)授業...
【複合領域】社会・安全システム科学:匿名性国際共同研究を含む研究件
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏取引の一時性・季節性そして空間性がもたらす貨幣間の補完性についての国際共同研究(22330102)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 国際共同研究 / 季節性 / 現地通貨 (他25件)
【概要】貨幣間の補完性に関し、高等師範学院(パリ)、東京大学、イェール大学、パリ財経学院にて各年度国際会議を開催。匿名性と指名性、現地通貨と地域間決済手段の二つの軸から貨幣制度の個性をとらえることができるとの黒田明伸の問題提起に関わり、虚構貨幣、暫時的通貨、個人信用の通貨化、有利子紙幣、無通貨交換など古今東西の事例を挙げながら議論がなされた。貨幣制度は社会関係と相互規定的な関係にあるということがこれらの議...
【複合領域】デザイン学:フランス国際共同研究を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏ワクフ(イスラーム寄進制度)の国際共同比較研究(25284141)
【研究テーマ】アジア史・アフリカ史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】三浦 徹 公益財団法人東洋文庫, 研究部, 研究員 (00199952)
【キーワード】寄進 / ワクフ / 慈善 / 都市 / 比較史 (他11件)
【概要】①フランスCNRSの国際共同研究「イスラーム地域におけるワクフ」と連携し、中東、欧米、日本において、8回の国際研究集会を開催し、研究者間の緊密なネットワークと研究データを共有するためのデータベースを構築した。 ②アラブ、イラン、中央アジア、南アジア、東南アジアなどを対象に、寄進者や利用者や受益者など個々人が、どのような目的で、ワクフ財(寄進財)や宗教施設に係わり、なにを得ていたかの動態を解析した。...
❏高次システム創出のための共生的産業間技術創造メカニズムの研究(23243056)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】藤村 修三 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (90377044)
【キーワード】高次システム / 製品アーキテクチャ / 課題共有 / 企業間での知識共有 / 技術の階層 (他17件)
【概要】高次システムを生み出す上で鍵となる実際的な知見をいくつか獲得することができた。 異なる産業に属する企業から研究員を招き、公開データ、公開可能なデータを用いて経営課題を構造的に分析し相互に開示する研究会を主催した。これにより、企業秘密に囚われることなく企業間・産業間での知識共有が可能となること、実業に即した学術的研究課題が発見でき産学での共同研究が可能になることが確認された。 また、設計理論の拡張、...
【複合領域】一般理論:改革・開放国際共同研究を含む研究件
❏中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する国際共同研究(17310146)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】阿古 智子 (2007) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 准教授 (80388842)
【キーワード】現代中国 / ガバナンス / 政治変動 / 社会変動 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】急成長を続ける経済発展、世界の投資を吸収し続ける中国市場、その拡大する市場を武器にした外交戦略、等々、いまや中国を抜きには世界もアジアも、また経済も政治も語ることはできない。しかし一方では、日中間をはじめとして、さまざまな緊張要因をも中国は作り出している。中国国内に目を向けると、経済発展の裏で貧富の格差は拡大し、また腐敗は深刻化し、人々と政府との緊張関係は時には暴動となって表れている。こうした中国...
❏中国における新たな政治経済体制とその変動モデルに関する研究:学際的、国際的接近(14390049)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小島 朋之 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (00153536)
【キーワード】現代中国 / 体制変動 / 改革・開放 / ガバナンス / ヒューマンセキュリティ (他17件)
【概要】本研究は、現在中国の体制変動への問題意識を共有した日本の中国研究者に欧米の中国研究者が協力して、共通テーマについて共同研究に取り組んできた。1980年代以降に本格化した中国における改革・開放政策の著しい進展によって変化してきた中国の新たな政治経済体制に注目し、その変動モデルの発見をめざして、政治学、経済学、社会学、歴史学など様々な専門領域の日本だけでなく欧米の中国研究者が国際的な共同研究に取り組ん...
【複合領域】一般理論:カバナンス国際共同研究を含む研究件
❏中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する国際共同研究(17310146)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】阿古 智子 (2007) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 准教授 (80388842)
【キーワード】現代中国 / ガバナンス / 政治変動 / 社会変動 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】急成長を続ける経済発展、世界の投資を吸収し続ける中国市場、その拡大する市場を武器にした外交戦略、等々、いまや中国を抜きには世界もアジアも、また経済も政治も語ることはできない。しかし一方では、日中間をはじめとして、さまざまな緊張要因をも中国は作り出している。中国国内に目を向けると、経済発展の裏で貧富の格差は拡大し、また腐敗は深刻化し、人々と政府との緊張関係は時には暴動となって表れている。こうした中国...
❏中国における新たな政治経済体制とその変動モデルに関する研究:学際的、国際的接近(14390049)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小島 朋之 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (00153536)
【キーワード】現代中国 / 体制変動 / 改革・開放 / ガバナンス / ヒューマンセキュリティ (他17件)
【概要】本研究は、現在中国の体制変動への問題意識を共有した日本の中国研究者に欧米の中国研究者が協力して、共通テーマについて共同研究に取り組んできた。1980年代以降に本格化した中国における改革・開放政策の著しい進展によって変化してきた中国の新たな政治経済体制に注目し、その変動モデルの発見をめざして、政治学、経済学、社会学、歴史学など様々な専門領域の日本だけでなく欧米の中国研究者が国際的な共同研究に取り組ん...
【複合領域】一般理論:体制変動国際共同研究を含む研究件
❏中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する国際共同研究(17310146)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】阿古 智子 (2007) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 准教授 (80388842)
【キーワード】現代中国 / ガバナンス / 政治変動 / 社会変動 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】急成長を続ける経済発展、世界の投資を吸収し続ける中国市場、その拡大する市場を武器にした外交戦略、等々、いまや中国を抜きには世界もアジアも、また経済も政治も語ることはできない。しかし一方では、日中間をはじめとして、さまざまな緊張要因をも中国は作り出している。中国国内に目を向けると、経済発展の裏で貧富の格差は拡大し、また腐敗は深刻化し、人々と政府との緊張関係は時には暴動となって表れている。こうした中国...
❏中国における新たな政治経済体制とその変動モデルに関する研究:学際的、国際的接近(14390049)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小島 朋之 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (00153536)
【キーワード】現代中国 / 体制変動 / 改革・開放 / ガバナンス / ヒューマンセキュリティ (他17件)
【概要】本研究は、現在中国の体制変動への問題意識を共有した日本の中国研究者に欧米の中国研究者が協力して、共通テーマについて共同研究に取り組んできた。1980年代以降に本格化した中国における改革・開放政策の著しい進展によって変化してきた中国の新たな政治経済体制に注目し、その変動モデルの発見をめざして、政治学、経済学、社会学、歴史学など様々な専門領域の日本だけでなく欧米の中国研究者が国際的な共同研究に取り組ん...
【複合領域】一般理論:政治経済体制国際共同研究を含む研究件
❏中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する国際共同研究(17310146)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】阿古 智子 (2007) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 准教授 (80388842)
【キーワード】現代中国 / ガバナンス / 政治変動 / 社会変動 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】急成長を続ける経済発展、世界の投資を吸収し続ける中国市場、その拡大する市場を武器にした外交戦略、等々、いまや中国を抜きには世界もアジアも、また経済も政治も語ることはできない。しかし一方では、日中間をはじめとして、さまざまな緊張要因をも中国は作り出している。中国国内に目を向けると、経済発展の裏で貧富の格差は拡大し、また腐敗は深刻化し、人々と政府との緊張関係は時には暴動となって表れている。こうした中国...
❏中国における新たな政治経済体制とその変動モデルに関する研究:学際的、国際的接近(14390049)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小島 朋之 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (00153536)
【キーワード】現代中国 / 体制変動 / 改革・開放 / ガバナンス / ヒューマンセキュリティ (他17件)
【概要】本研究は、現在中国の体制変動への問題意識を共有した日本の中国研究者に欧米の中国研究者が協力して、共通テーマについて共同研究に取り組んできた。1980年代以降に本格化した中国における改革・開放政策の著しい進展によって変化してきた中国の新たな政治経済体制に注目し、その変動モデルの発見をめざして、政治学、経済学、社会学、歴史学など様々な専門領域の日本だけでなく欧米の中国研究者が国際的な共同研究に取り組ん...
【環境学】環境解析学:英国国際共同研究を含む研究件
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏変形性膝関節症の発症要因に関する比較研究-case control studyの手法を用いた日英共同研究-(11770200)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】吉村 典子 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60240355)
【キーワード】変形性膝関節症 / Case Control Study / 国際共同研究 / 危険因子 / population based study (他11件)
【概要】変形性膝関節症(osteoarthritis of the knee:以下Knee OA)は、高齢者において有病率が高い極めて疾患と考えられているにもかかわらず、本疾患に関する疫学的アプローチは少ない。今回、Knee OAの発症要因を明らかにし、本疾患の発症要因に日英で差がみられるかどうかを検討することを目的として、日英両国で同様の手法を用いてcase control studyを実施した。 本調...
【数物系科学】数学:多国籍国際共同研究を含む研究件
❏東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争(25284149)
【研究テーマ】ヨーロッパ史・アメリカ史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】橋本 伸也 関西学院大学, 文学部, 教授 (30212137)
【キーワード】ロシア / 東中欧 / 歴史認識 / 記憶 / 第二次世界大戦 (他16件)
【概要】東中欧諸国・ロシアで深刻の度を増している第二次世界大戦と社会主義時代の歴史と記憶をめぐる政治化と紛争化について、現地調査や国際研究集会の開催などを通じて、実相解明を進めた。 6回の国内研究会の開催、個別研究論文の執筆に加えて、2014年度にはエストニアのタリン大学で夏季ワークショップを開催して成果をproceedingsとして公開するとともに、2015年には関西学院大学で国際会議を開催して、東アジ...
❏取引の一時性・季節性そして空間性がもたらす貨幣間の補完性についての国際共同研究(22330102)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 国際共同研究 / 季節性 / 現地通貨 (他25件)
【概要】貨幣間の補完性に関し、高等師範学院(パリ)、東京大学、イェール大学、パリ財経学院にて各年度国際会議を開催。匿名性と指名性、現地通貨と地域間決済手段の二つの軸から貨幣制度の個性をとらえることができるとの黒田明伸の問題提起に関わり、虚構貨幣、暫時的通貨、個人信用の通貨化、有利子紙幣、無通貨交換など古今東西の事例を挙げながら議論がなされた。貨幣制度は社会関係と相互規定的な関係にあるということがこれらの議...
【数物系科学】地球惑星科学:アメリカ国際共同研究を含む研究件
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
❏若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連(13307016)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】国際情報交換 / アメリカ / 動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 運動 (他18件)
【概要】本課題はピッツバーグ大学とハワイのアジア太平洋ヘルスリサーチ機構との共同研究であるERA JUMP (EBT and Risk Factor Assessment among Japanese and U.S.Men in the Post World-War II Birth Cohort)の調査の実施および解析である。本研究の目的は、冠動脈石灰化、頸部エコー、脈波速度等による潜在性動脈硬化状態...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流国際共同研究を含む研究件
❏ポスト共産主義諸国の政治・行政・経済エリート:ロシアとウクライナ(国際共同研究強化)(15KK0094)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】大串 敦 慶應義塾大学, 法学部(三田), 准教授 (20431348)
【キーワード】エリート / ロシア / ウクライナ / 国際共同研究 / 官僚 (他9件)
【概要】本研究課題は、ロシアとウクライナの政治・行政・経済・エリートを比較分析するために、ヘルシンキ大学のアレクサンテリ研究所を中心にネットワークの構築を図るものであった。この目的は達成されたといえる。まず、アレクサンテリでセミナーを行い、ペーパーは国際的査読誌に受理された。また、アメリカ・ドイツ・ウクライナ・フィンランドなどの著名な研究者を招いてアレクサンテリでワークショップを組織し、好評を得た。さらに...
❏アラブ系移民/難民の越境移動をめぐる動態と意識:中東と欧州における比較研究(26283003)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】錦田 愛子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (70451979)
【キーワード】移民 / 難民 / アラブ / 政治学 / 世論調査 (他13件)
【概要】本研究ではシリア、イラク、パレスチナ出身の移民および難民について、移動の動機や、移動先の選択、移動後の状況や意識の変化を、量的調査(世論調査)と質的調査(聞き取り調査)の双方により明らかにした。調査対象地域は、国家規模に対して相対的に多くの移民/難民を受け入れてきた、ヨルダンとスウェーデンである。調査の結果、ヨルダンは紛争から逃れるための安定した一次避難先として選ばれるが、就労許可等をめぐり不満も...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
【数物系科学】天文学:国際情報交換国際共同研究を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
❏若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連(13307016)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】国際情報交換 / アメリカ / 動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 運動 (他18件)
【概要】本課題はピッツバーグ大学とハワイのアジア太平洋ヘルスリサーチ機構との共同研究であるERA JUMP (EBT and Risk Factor Assessment among Japanese and U.S.Men in the Post World-War II Birth Cohort)の調査の実施および解析である。本研究の目的は、冠動脈石灰化、頸部エコー、脈波速度等による潜在性動脈硬化状態...
【数物系科学】天文学:宇宙線国際共同研究を含む研究件
❏極高エネルギー宇宙線用地表検出器の評価と多機能化に関する研究(25247035)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】佐川 宏行 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (80178590)
【キーワード】宇宙線 / ミューオン / 国際共同研究 / 空気シャワー / 国際研究者交流 (他7件)
【概要】申請者らは、米国ユタ州における最高エネルギー宇宙線観測実験テレスコープアレイ(TA)、電磁成分に感度のあるシンチレータ地表検出器と大気蛍光望遠鏡で超高エネルギー宇宙線を観測している。アルゼンチンの最高エネルギー宇宙線観測実験Augerグループは、水チェレンコフ地表検出器で観測した、超高エネルギー宇宙線の空気シャワー中のミューオン数が、モンテカルロシミュレーションの予測より約2倍多いという結果を報告...
❏高エネルギー電子・陽電子観測による暗黒物質・近傍加速源の探索(21224006)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009-05-11 - 2014-03-31
【研究代表者】鳥居 祥二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線(実験) / 電子観測 / 高エネルギー / 暗黒物質 / 加速機構 (他19件)
【概要】高エネルギー電子・陽電子の直接観測による宇宙線近傍加速源と暗黒物質の探索を目的として、国際宇宙ステーション日本実験棟に搭載するCALorimetric Electron Telescope (CALET)の開発を実施した。CALETは当初予定の気球搭載型プロトタイプ(bCALET)による観測に対して、30倍以上の統計量が得られるだけなく、宇宙空間での高精度観測が可能である。bCALETによるCAL...
❏チベット高原における高エネルギー粒子線天体物理の展開(17403004)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】湯田 利典 神奈川大学, 工学部, 教授 (60092368)
【キーワード】チベット / 空気シャワー観測装置 / 太陽の影 / 高エネルギー宇宙線 / knee領域 (他13件)
【概要】チベットのヤンパーチン(標高4300m)で稼動中の空気シャワー観測装置は2003年秋に完成し、現在まで順調に稼働している。装置は789台のシンチレーション検出器を7.5m間隔の碁盤目状に配置したもので、総面積は37000平方メートルである。本装置で得られるデータ量は1日約30GBである。当該研究期間内に得られた主な成果は下記の通りである。 1)10^<14>・10^<17>...
【生物学】生物学:貨幣国際共同研究を含む研究件
❏世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究(19H01510)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 人類史 / 交易 / 国際共同研究 (他10件)
【概要】2019年7月にパリ大学ナンテール校にてPatrice Baubeau博士の協力を得て、欧州5か国6人の共同研究者とともにブレインストーミングのための研究会を開催した。研究代表者黒田による、交換の多様性が貨幣の多元性をもたらすという視点からの世界貨幣史解釈についての提言をめぐり、交換の区分けや時代画期の有効性などについて議論が交わされた。黒田は台湾大学経済学系と中央研究院近代史研究所にて貨幣間の補...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏取引の一時性・季節性そして空間性がもたらす貨幣間の補完性についての国際共同研究(22330102)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 国際共同研究 / 季節性 / 現地通貨 (他25件)
【概要】貨幣間の補完性に関し、高等師範学院(パリ)、東京大学、イェール大学、パリ財経学院にて各年度国際会議を開催。匿名性と指名性、現地通貨と地域間決済手段の二つの軸から貨幣制度の個性をとらえることができるとの黒田明伸の問題提起に関わり、虚構貨幣、暫時的通貨、個人信用の通貨化、有利子紙幣、無通貨交換など古今東西の事例を挙げながら議論がなされた。貨幣制度は社会関係と相互規定的な関係にあるということがこれらの議...
【工学】土木工学:国際共同研究を含む研究件
❏世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究(19H01510)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 人類史 / 交易 / 国際共同研究 (他10件)
【概要】2019年7月にパリ大学ナンテール校にてPatrice Baubeau博士の協力を得て、欧州5か国6人の共同研究者とともにブレインストーミングのための研究会を開催した。研究代表者黒田による、交換の多様性が貨幣の多元性をもたらすという視点からの世界貨幣史解釈についての提言をめぐり、交換の区分けや時代画期の有効性などについて議論が交わされた。黒田は台湾大学経済学系と中央研究院近代史研究所にて貨幣間の補...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
【工学】総合工学:ロシア国際共同研究を含む研究件
❏ポスト共産主義諸国の政治・行政・経済エリート:ロシアとウクライナ(国際共同研究強化)(15KK0094)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】大串 敦 慶應義塾大学, 法学部(三田), 准教授 (20431348)
【キーワード】エリート / ロシア / ウクライナ / 国際共同研究 / 官僚 (他9件)
【概要】本研究課題は、ロシアとウクライナの政治・行政・経済・エリートを比較分析するために、ヘルシンキ大学のアレクサンテリ研究所を中心にネットワークの構築を図るものであった。この目的は達成されたといえる。まず、アレクサンテリでセミナーを行い、ペーパーは国際的査読誌に受理された。また、アメリカ・ドイツ・ウクライナ・フィンランドなどの著名な研究者を招いてアレクサンテリでワークショップを組織し、好評を得た。さらに...
❏東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争(25284149)
【研究テーマ】ヨーロッパ史・アメリカ史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】橋本 伸也 関西学院大学, 文学部, 教授 (30212137)
【キーワード】ロシア / 東中欧 / 歴史認識 / 記憶 / 第二次世界大戦 (他16件)
【概要】東中欧諸国・ロシアで深刻の度を増している第二次世界大戦と社会主義時代の歴史と記憶をめぐる政治化と紛争化について、現地調査や国際研究集会の開催などを通じて、実相解明を進めた。 6回の国内研究会の開催、個別研究論文の執筆に加えて、2014年度にはエストニアのタリン大学で夏季ワークショップを開催して成果をproceedingsとして公開するとともに、2015年には関西学院大学で国際会議を開催して、東アジ...
【工学】総合工学:アンケート調査国際共同研究を含む研究件
❏医療の質に及ぼすがん診療ガイドラインの実施状況と診療環境の検討(19K09111)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】後藤 満一 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター(臨床研究支援センター), 大阪急性期・総合医療センター 総長, 名誉総長 (50162160)
【キーワード】NationalClinicalDatabase / 診療ガイドライン / アンケート調査 / Quality Indicator / 修練施設 (他12件)
【概要】本研究では、2012年から2年間にわたって実施した厚生労働科学研究費補助金 がん臨床研究事業「精度の高い臓器がん登録による診療ガイドラインや専門医育成への活用に関する研究」(後藤班)の中で実施したアンケート調査結果をもとに、食道癌・胃癌・大腸癌・肝癌・膵癌等の消化器癌に関して、ストラクチャーやプロセスが如何にアウトカムに影響を与えるかを全国レベルで明らかにすることを目的とした。それぞれの癌に対する...
❏国際化時代の医学部海外選択実習: 実施課題と中長期的意義に関する国際共同研究(15H04753)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】武田 裕子 順天堂大学, 医学部, 教授 (70302411)
【キーワード】医学教育 / 海外選択実習 / 健康の社会的決定要因 / 社会貢献 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】医学教育の国際化が進む中、海外で臨床実習を行う医学生も増加している。本研究課題では、学生時代の海外留学がその後の進路選択やキャリア形成にどう影響したか、アンケートおよびインタビュー調査を実施した。中低所得国で実習した卒業生は、高所得国実習者と比べて、医療過疎地での勤務を2.75倍強く希望し、国際保健など国際貢献への協力も1.99倍希望するという結果が得られた。実習先の社会の多様性やロールモデルとの...
【農学】境界農学:言語学国際共同研究を含む研究件
❏「『経験』と『知識』に基づく文法」構築のための機能類型論的国際共同研究(16K02656)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 愼 慶應義塾大学, 文学部(日吉), 教授 (50236593)
【キーワード】thetic judgment / categorical judgment / German syntax / contrastive syntax / particle wa (他25件)
【概要】本研究は「『知識』と『経験』がどのように個別言語で言語化されているか?」について日本語,ドイツ語を中心に,国内外の研究者とともに共同研究を行うことを目的としたものである。『知識』と『経験』との関係を対照するための言語横断的な共通プラットフォームとして「単純判断」(thetic judgment)と「二重判断」(categorical judgment)というドイツ語圏で提案され日本語研究の成果と組...
❏ダイクシス,アナファーに基づくテクストの構成原理についての機能類型論的研究(25370463)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 愼 千葉大学, 普遍教育センター, 教授 (50236593)
【キーワード】言語学 / ドイツ語学 / テクスト言語学 / ダイクシス / 機能類型論 (他13件)
【概要】本研究では,テクスト構造と文構造の形成する共通の原理としてのダイクシス,アナファーについて研究を行った。談話状況からの直接アクセスに基づくダイクシスは,「直接経験」の言語化,テクストという場で一度概念化を経た情報処理の仕組みであるアナファーは,貯蔵された「知識」の反映であるという仮説にもとづき,ドイツ語,日本語における文法,テクスト構成の記述を行った。また,タイ語や英語などの言語についてもミュンヘ...
【農学】森林圏科学:比較研究国際共同研究を含む研究件
❏中国における新たな政治経済体制とその変動モデルに関する研究:学際的、国際的接近(14390049)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小島 朋之 慶應義塾大学, 総合政策学部, 教授 (00153536)
【キーワード】現代中国 / 体制変動 / 改革・開放 / ガバナンス / ヒューマンセキュリティ (他17件)
【概要】本研究は、現在中国の体制変動への問題意識を共有した日本の中国研究者に欧米の中国研究者が協力して、共通テーマについて共同研究に取り組んできた。1980年代以降に本格化した中国における改革・開放政策の著しい進展によって変化してきた中国の新たな政治経済体制に注目し、その変動モデルの発見をめざして、政治学、経済学、社会学、歴史学など様々な専門領域の日本だけでなく欧米の中国研究者が国際的な共同研究に取り組ん...
❏変形性膝関節症の発症要因に関する比較研究-case control studyの手法を用いた日英共同研究-(11770200)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】吉村 典子 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60240355)
【キーワード】変形性膝関節症 / Case Control Study / 国際共同研究 / 危険因子 / population based study (他11件)
【概要】変形性膝関節症(osteoarthritis of the knee:以下Knee OA)は、高齢者において有病率が高い極めて疾患と考えられているにもかかわらず、本疾患に関する疫学的アプローチは少ない。今回、Knee OAの発症要因を明らかにし、本疾患の発症要因に日英で差がみられるかどうかを検討することを目的として、日英両国で同様の手法を用いてcase control studyを実施した。 本調...
【医歯薬学】基礎医学:国際交流国際共同研究を含む研究件
❏アウグスト強王コレクションにおける18世紀前期輸出磁器と「日本宮」の日本表象研究(19H01213)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】櫻庭 美咲 神田外語大学, 日本研究所, 講師 (20425151)
【キーワード】陶磁史 / 工芸史 / 考古学 / 美術史 / 文化財科学 (他10件)
【概要】1.日本磁器の悉皆調査とリスト化:アウグスト強王旧蔵の日本磁器のうち、積み残し課題である未調査分約450点を対象に、8月、2月に調査を実施した(櫻庭・大橋康二)。約1250点の全コレクションの調査をほぼ終え、全容を把握することができた。8月の調査データのDBは完成し、現在は2月の調査データのDBを作成中である。本研究が基盤C(2016~18年度)の先行研究で実施した調査結果は、年度毎に個別のDBと...
❏ポスト共産主義諸国の政治・行政・経済エリート:ロシアとウクライナ(国際共同研究強化)(15KK0094)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】大串 敦 慶應義塾大学, 法学部(三田), 准教授 (20431348)
【キーワード】エリート / ロシア / ウクライナ / 国際共同研究 / 官僚 (他9件)
【概要】本研究課題は、ロシアとウクライナの政治・行政・経済・エリートを比較分析するために、ヘルシンキ大学のアレクサンテリ研究所を中心にネットワークの構築を図るものであった。この目的は達成されたといえる。まず、アレクサンテリでセミナーを行い、ペーパーは国際的査読誌に受理された。また、アメリカ・ドイツ・ウクライナ・フィンランドなどの著名な研究者を招いてアレクサンテリでワークショップを組織し、好評を得た。さらに...
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
【医歯薬学】外科系臨床医学:診療ガイドライン国際共同研究を含む研究件
❏医療の質に及ぼすがん診療ガイドラインの実施状況と診療環境の検討(19K09111)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】後藤 満一 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター(臨床研究支援センター), 大阪急性期・総合医療センター 総長, 名誉総長 (50162160)
【キーワード】NationalClinicalDatabase / 診療ガイドライン / アンケート調査 / Quality Indicator / 修練施設 (他12件)
【概要】本研究では、2012年から2年間にわたって実施した厚生労働科学研究費補助金 がん臨床研究事業「精度の高い臓器がん登録による診療ガイドラインや専門医育成への活用に関する研究」(後藤班)の中で実施したアンケート調査結果をもとに、食道癌・胃癌・大腸癌・肝癌・膵癌等の消化器癌に関して、ストラクチャーやプロセスが如何にアウトカムに影響を与えるかを全国レベルで明らかにすることを目的とした。それぞれの癌に対する...
❏デスモイド型線維腫症の病態に基づく診断、新規治療開発への学際的・国際的共同研究(17H01585)
【研究テーマ】整形外科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西田 佳弘 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院教授 (50332698)
【キーワード】デスモイド / CTNNB1 / drug repositioning / 患者立脚型アウトカム / whole exome sequencing (他12件)
【概要】(i) Apc1638N変異マウスにおいてデスモイド様腫瘍組織が発生することを確認した。次にdrug repositioning法で特定した薬剤Xを本マウスに投与して、デスモイド様組織の発症を抑制していることを明らかにした。Meflin特異的CTNNB1exon3欠損マウスを作成し、皮下にデスモイド様組織が発生することを見いだした。(ii)Pdgf-CreとCTNNB1exon3欠損マウスをかけあ...
【医歯薬学】社会医学:歴史国際共同研究を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争(25284149)
【研究テーマ】ヨーロッパ史・アメリカ史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】橋本 伸也 関西学院大学, 文学部, 教授 (30212137)
【キーワード】ロシア / 東中欧 / 歴史認識 / 記憶 / 第二次世界大戦 (他16件)
【概要】東中欧諸国・ロシアで深刻の度を増している第二次世界大戦と社会主義時代の歴史と記憶をめぐる政治化と紛争化について、現地調査や国際研究集会の開催などを通じて、実相解明を進めた。 6回の国内研究会の開催、個別研究論文の執筆に加えて、2014年度にはエストニアのタリン大学で夏季ワークショップを開催して成果をproceedingsとして公開するとともに、2015年には関西学院大学で国際会議を開催して、東アジ...
【医歯薬学】社会医学:世界史国際共同研究を含む研究件
❏世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究(19H01510)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 人類史 / 交易 / 国際共同研究 (他10件)
【概要】2019年7月にパリ大学ナンテール校にてPatrice Baubeau博士の協力を得て、欧州5か国6人の共同研究者とともにブレインストーミングのための研究会を開催した。研究代表者黒田による、交換の多様性が貨幣の多元性をもたらすという視点からの世界貨幣史解釈についての提言をめぐり、交換の区分けや時代画期の有効性などについて議論が交わされた。黒田は台湾大学経済学系と中央研究院近代史研究所にて貨幣間の補...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏取引の一時性・季節性そして空間性がもたらす貨幣間の補完性についての国際共同研究(22330102)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 国際共同研究 / 季節性 / 現地通貨 (他25件)
【概要】貨幣間の補完性に関し、高等師範学院(パリ)、東京大学、イェール大学、パリ財経学院にて各年度国際会議を開催。匿名性と指名性、現地通貨と地域間決済手段の二つの軸から貨幣制度の個性をとらえることができるとの黒田明伸の問題提起に関わり、虚構貨幣、暫時的通貨、個人信用の通貨化、有利子紙幣、無通貨交換など古今東西の事例を挙げながら議論がなされた。貨幣制度は社会関係と相互規定的な関係にあるということがこれらの議...
【医歯薬学】社会医学:潜在性動脈硬化国際共同研究を含む研究件
❏動脈硬化の進展にかかわる新しいバイオマーカーの探索(25253046)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 進展 / バイオマーカー / 冠動脈石灰化 / 大動脈石灰化 (他11件)
【概要】(1)縦断解析:インスリン抵抗性と冠動脈硬化進展、歩数とメタボリックシンドローム発症との関連、(2)国際共同研究:米国住民コホートMESAとの冠動脈硬化日米比較、ピッツバーグ大学等との共同研究にてオメガ‐3脂肪酸と冠動脈石灰化発症との関連等、(3)遺伝子、メタボローム、新興バイオマーカー:アルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型とLDL-コレステロール、リポプロティン関連ホスフォリパーゼA2とその遺伝...
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
【医歯薬学】社会医学:冠動脈石灰化国際共同研究を含む研究件
❏動脈硬化の進展にかかわる新しいバイオマーカーの探索(25253046)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 進展 / バイオマーカー / 冠動脈石灰化 / 大動脈石灰化 (他11件)
【概要】(1)縦断解析:インスリン抵抗性と冠動脈硬化進展、歩数とメタボリックシンドローム発症との関連、(2)国際共同研究:米国住民コホートMESAとの冠動脈硬化日米比較、ピッツバーグ大学等との共同研究にてオメガ‐3脂肪酸と冠動脈石灰化発症との関連等、(3)遺伝子、メタボローム、新興バイオマーカー:アルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型とLDL-コレステロール、リポプロティン関連ホスフォリパーゼA2とその遺伝...
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
❏若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連(13307016)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】国際情報交換 / アメリカ / 動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 運動 (他18件)
【概要】本課題はピッツバーグ大学とハワイのアジア太平洋ヘルスリサーチ機構との共同研究であるERA JUMP (EBT and Risk Factor Assessment among Japanese and U.S.Men in the Post World-War II Birth Cohort)の調査の実施および解析である。本研究の目的は、冠動脈石灰化、頸部エコー、脈波速度等による潜在性動脈硬化状態...
【医歯薬学】社会医学:EBCT国際共同研究を含む研究件
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
❏若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連(13307016)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】国際情報交換 / アメリカ / 動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 運動 (他18件)
【概要】本課題はピッツバーグ大学とハワイのアジア太平洋ヘルスリサーチ機構との共同研究であるERA JUMP (EBT and Risk Factor Assessment among Japanese and U.S.Men in the Post World-War II Birth Cohort)の調査の実施および解析である。本研究の目的は、冠動脈石灰化、頸部エコー、脈波速度等による潜在性動脈硬化状態...
【医歯薬学】社会医学:社会学国際共同研究を含む研究件
❏不平等と不安定性の国際比較 日英格差社会をグローバルな視点から読み直す(19K21699)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2023-03-31
【研究代表者】眞嶋 史叙 学習院大学, 経済学部, 教授 (90453498)
【キーワード】労働経済 / 格差社会 / 社会経済史 / 国際共同研究 / 社会階級論 (他9件)
【概要】令和3年度に、本研究は格差社会の国際比較を目指したオンライン学術交流を活発に実施した。社会科学諸分野で主導的立場にある研究分担者によって、不平等と不安定性との連環に関する研究が深められ、多くの研究成果物の刊行へと繋がった。令和3年度へと延期された国際会議は、オンラインでの開催となったが、日英比較共同研究の場の形成へと着実に繋がっている。具体的には、まず令和3年9月にロンドン大学経済政治学院(LSE...
❏アラブ系移民/難民の越境移動をめぐる動態と意識:中東と欧州における比較研究(26283003)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】錦田 愛子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (70451979)
【キーワード】移民 / 難民 / アラブ / 政治学 / 世論調査 (他13件)
【概要】本研究ではシリア、イラク、パレスチナ出身の移民および難民について、移動の動機や、移動先の選択、移動後の状況や意識の変化を、量的調査(世論調査)と質的調査(聞き取り調査)の双方により明らかにした。調査対象地域は、国家規模に対して相対的に多くの移民/難民を受け入れてきた、ヨルダンとスウェーデンである。調査の結果、ヨルダンは紛争から逃れるための安定した一次避難先として選ばれるが、就労許可等をめぐり不満も...
【医歯薬学】看護学:動脈硬化国際共同研究を含む研究件
❏動脈硬化の進展にかかわる新しいバイオマーカーの探索(25253046)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 進展 / バイオマーカー / 冠動脈石灰化 / 大動脈石灰化 (他11件)
【概要】(1)縦断解析:インスリン抵抗性と冠動脈硬化進展、歩数とメタボリックシンドローム発症との関連、(2)国際共同研究:米国住民コホートMESAとの冠動脈硬化日米比較、ピッツバーグ大学等との共同研究にてオメガ‐3脂肪酸と冠動脈石灰化発症との関連等、(3)遺伝子、メタボローム、新興バイオマーカー:アルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型とLDL-コレステロール、リポプロティン関連ホスフォリパーゼA2とその遺伝...
❏動脈硬化予防のための日米住民のアディポサイトカイン濃度と摂取栄養素に関する研究(19590655)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中村 保幸 京都女子大学, 家政学部, 教授 (20144371)
【キーワード】動脈硬化 / アディポネクチン / レプチン / 栄養疫学 / 国際共同研究 (他11件)
【概要】両地域の血清アディポサイトカインの濃度差は男性ではBMI、運動量の違いによって説明可能であった。一方、女性においてはこれらのみでは説明できず、タンパク質、n-3多価不飽和脂肪酸、アルコール、食物線維、および鉄分の摂取量差により説明可能となった。またレプチンは肥満により誘導される血圧上昇の重要な一介在因子であると想定された。さらに肥満にはレプチンを介する以外の血圧上昇作用があることが判明した。 ...
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
【医歯薬学】看護学:尿酸国際共同研究を含む研究件
❏ニュージーランド人と日本人の比較による新規尿酸遺伝要因の探索・同定と分子機能解析(21KK0173)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2021-10-07 - 2024-03-31
【研究代表者】松尾 洋孝 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 分子生体制御学, 教授 (00528292)
【キーワード】尿酸 / 高尿酸血症 / 痛風 / GWAS / 国際共同研究
【概要】本国際共同研究は、血清尿酸値や尿酸関連疾患リスクに影響する遺伝要因の探索・同定を目的とした臨床遺伝学的解析に加え、新たに見出されることが期待される尿酸輸送体(候補)の分子機能解析にも取り組むことを視野に入れた2.5年計画(2021~2023年度)である。その初年度にあたる2021年度においては、本課題における海外共同研究者であるTony R. Merriman博士との精力的な共同研究を展開し、血清...
❏遺伝的背景の違いを利用した新規尿酸輸送体の探索:チェコ共和国との国際共同研究(18KK0247)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2021-03-31
【研究代表者】高田 龍平 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90376468)
【キーワード】尿酸 / 遺伝子多型 / トランスポーター / 人種差 / 国際共同研究
【概要】尿酸トランスポーターに関する国際共同研究の結果、1)痛風患者および高尿酸血症患者に機能低下を伴うABCG2の新たな遺伝子変異が存在すること、2)ゲノムワイド関連解析により、高尿酸血症の各病型分類特有の遺伝子多型や、無症候性高尿酸血症から痛風の発症に関連する遺伝子多型が多数存在すること、3)家族性若年性高尿酸血症・痛風と関連する遺伝子変異としてABCG2の機能欠損型変異が存在すること、4)臨床診断さ...
【医歯薬学】看護学:危険因子国際共同研究を含む研究件
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
❏若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連(13307016)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】国際情報交換 / アメリカ / 動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 運動 (他18件)
【概要】本課題はピッツバーグ大学とハワイのアジア太平洋ヘルスリサーチ機構との共同研究であるERA JUMP (EBT and Risk Factor Assessment among Japanese and U.S.Men in the Post World-War II Birth Cohort)の調査の実施および解析である。本研究の目的は、冠動脈石灰化、頸部エコー、脈波速度等による潜在性動脈硬化状態...
❏変形性膝関節症の発症要因に関する比較研究-case control studyの手法を用いた日英共同研究-(11770200)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】吉村 典子 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60240355)
【キーワード】変形性膝関節症 / Case Control Study / 国際共同研究 / 危険因子 / population based study (他11件)
【概要】変形性膝関節症(osteoarthritis of the knee:以下Knee OA)は、高齢者において有病率が高い極めて疾患と考えられているにもかかわらず、本疾患に関する疫学的アプローチは少ない。今回、Knee OAの発症要因を明らかにし、本疾患の発症要因に日英で差がみられるかどうかを検討することを目的として、日英両国で同様の手法を用いてcase control studyを実施した。 本調...
【医歯薬学】看護学:疫学研究国際共同研究を含む研究件
❏超高齢者フレイル対策の提言に資する国際比較共同研究(15KT0091)
【研究テーマ】ネオ・ジェロントロジー
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-07-10 - 2018-03-31
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (60265824)
【キーワード】超高齢者 / フレイル / 健康長寿 / 疫学研究 / 国際比較共同研究 (他7件)
【概要】85歳以上の超高齢者を対象にした学際的研究Tokyo Oldest Old Survey on Total Healthは、2008~2009年の第一次、2011~2012年の第二次、2015~2016年の第三次健康調査からなる。超高齢期の健康長寿阻害要因として重要なフレイルに関連する項目を縦断調査した。第三次健康調査には218名(93.4±1.7歳)が参加した。コックスハザード回帰分析で、6年間...
❏動脈硬化予防のための日米住民のアディポサイトカイン濃度と摂取栄養素に関する研究(19590655)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中村 保幸 京都女子大学, 家政学部, 教授 (20144371)
【キーワード】動脈硬化 / アディポネクチン / レプチン / 栄養疫学 / 国際共同研究 (他11件)
【概要】両地域の血清アディポサイトカインの濃度差は男性ではBMI、運動量の違いによって説明可能であった。一方、女性においてはこれらのみでは説明できず、タンパク質、n-3多価不飽和脂肪酸、アルコール、食物線維、および鉄分の摂取量差により説明可能となった。またレプチンは肥満により誘導される血圧上昇の重要な一介在因子であると想定された。さらに肥満にはレプチンを介する以外の血圧上昇作用があることが判明した。 ...
【医歯薬学】看護学:ゲノム国際共同研究を含む研究件
❏デスモイド型線維腫症の病態に基づく診断、新規治療開発への学際的・国際的共同研究(17H01585)
【研究テーマ】整形外科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西田 佳弘 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院教授 (50332698)
【キーワード】デスモイド / CTNNB1 / drug repositioning / 患者立脚型アウトカム / whole exome sequencing (他12件)
【概要】(i) Apc1638N変異マウスにおいてデスモイド様腫瘍組織が発生することを確認した。次にdrug repositioning法で特定した薬剤Xを本マウスに投与して、デスモイド様組織の発症を抑制していることを明らかにした。Meflin特異的CTNNB1exon3欠損マウスを作成し、皮下にデスモイド様組織が発生することを見いだした。(ii)Pdgf-CreとCTNNB1exon3欠損マウスをかけあ...
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
【医歯薬学】看護学:政治学国際共同研究を含む研究件
❏ポスト共産主義諸国の政治・行政・経済エリート:ロシアとウクライナ(国際共同研究強化)(15KK0094)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】大串 敦 慶應義塾大学, 法学部(三田), 准教授 (20431348)
【キーワード】エリート / ロシア / ウクライナ / 国際共同研究 / 官僚 (他9件)
【概要】本研究課題は、ロシアとウクライナの政治・行政・経済・エリートを比較分析するために、ヘルシンキ大学のアレクサンテリ研究所を中心にネットワークの構築を図るものであった。この目的は達成されたといえる。まず、アレクサンテリでセミナーを行い、ペーパーは国際的査読誌に受理された。また、アメリカ・ドイツ・ウクライナ・フィンランドなどの著名な研究者を招いてアレクサンテリでワークショップを組織し、好評を得た。さらに...
❏アラブ系移民/難民の越境移動をめぐる動態と意識:中東と欧州における比較研究(26283003)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】錦田 愛子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (70451979)
【キーワード】移民 / 難民 / アラブ / 政治学 / 世論調査 (他13件)
【概要】本研究ではシリア、イラク、パレスチナ出身の移民および難民について、移動の動機や、移動先の選択、移動後の状況や意識の変化を、量的調査(世論調査)と質的調査(聞き取り調査)の双方により明らかにした。調査対象地域は、国家規模に対して相対的に多くの移民/難民を受け入れてきた、ヨルダンとスウェーデンである。調査の結果、ヨルダンは紛争から逃れるための安定した一次避難先として選ばれるが、就労許可等をめぐり不満も...
【医歯薬学】看護学:日本国際共同研究を含む研究件
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏変形性膝関節症の発症要因に関する比較研究-case control studyの手法を用いた日英共同研究-(11770200)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】吉村 典子 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60240355)
【キーワード】変形性膝関節症 / Case Control Study / 国際共同研究 / 危険因子 / population based study (他11件)
【概要】変形性膝関節症(osteoarthritis of the knee:以下Knee OA)は、高齢者において有病率が高い極めて疾患と考えられているにもかかわらず、本疾患に関する疫学的アプローチは少ない。今回、Knee OAの発症要因を明らかにし、本疾患の発症要因に日英で差がみられるかどうかを検討することを目的として、日英両国で同様の手法を用いてcase control studyを実施した。 本調...
【医歯薬学】看護学:疫学国際共同研究を含む研究件
❏動脈硬化の進展にかかわる新しいバイオマーカーの探索(25253046)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 進展 / バイオマーカー / 冠動脈石灰化 / 大動脈石灰化 (他11件)
【概要】(1)縦断解析:インスリン抵抗性と冠動脈硬化進展、歩数とメタボリックシンドローム発症との関連、(2)国際共同研究:米国住民コホートMESAとの冠動脈硬化日米比較、ピッツバーグ大学等との共同研究にてオメガ‐3脂肪酸と冠動脈石灰化発症との関連等、(3)遺伝子、メタボローム、新興バイオマーカー:アルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型とLDL-コレステロール、リポプロティン関連ホスフォリパーゼA2とその遺伝...
❏日米3集団の潜在性動脈硬化症危険因子に関する国際疫学共同研究(17209023)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】潜在性動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 頸動脈内膜中膜肥厚 / 危険因子 / 国際共同研究 (他15件)
【概要】本研究は過去に実施した「若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連」(基盤(A)(2)H.13~16)を発展させたものである。元の研究では対象を40歳代男性に限定し、300名の調査を行ったが、本研究課題では、これを50~70歳代に拡大し約1000名の調査を行った。また、異人種である米国白人、人種的には日本人であるが米国の生活習慣を持つ日系米人のフィールドとの比較...
❏若年男性の冠動脈石灰化と頸動脈肥厚による動脈硬化度と循環器疾患危険因子との関連(13307016)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】上島 弘嗣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70144483)
【キーワード】国際情報交換 / アメリカ / 動脈硬化 / 冠動脈石灰化 / 運動 (他18件)
【概要】本課題はピッツバーグ大学とハワイのアジア太平洋ヘルスリサーチ機構との共同研究であるERA JUMP (EBT and Risk Factor Assessment among Japanese and U.S.Men in the Post World-War II Birth Cohort)の調査の実施および解析である。本研究の目的は、冠動脈石灰化、頸部エコー、脈波速度等による潜在性動脈硬化状態...