言語における類像性の構造と役割:音象徴・オノマトペ・詩的言語を中心に
【研究分野】言語学
【研究キーワード】
認知言語学 / 国際シンポジウム / 応用的研究 / 国際共同研究 / 言語間比較 / 海外機関訪問 / 論文集出版 / 国際会議発表 / 国際研究者交流(オーストラリア、ブラジル) / 国際会議開催 / 音象徴 / オノマトペ / 詩的言語
【研究成果の概要】
初年度に、国際類像性シンポジウムを分担者の所属する立教大学で開催し、欧米を含む諸国から100名近い参加者を迎えて討議を行った。二年目にその成果をオランダの学術出版社から英文論文集として刊行、類像性研究の国際的展開の最先端を世界に公表した。
三年間を通じて、音象徴・オノマトペ・詩的言語の三本の柱に沿って代表者、分担者がそれぞれ協力者とともに研究を進め、言語の類像性の構造と機能について従来の成果をさらに押し進める応用的研究を行った。特に音象徴の身体的基盤については体育学との学際研究に発展させたほか、オノマトペの使用について実験研究も採り入れ発展させた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
平賀 正子 | 立教大学 | 大学院異文化コミュニケーション研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
秋田 喜美 | 名古屋大学 | 大学院国際言語文化研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
川原 繁人 | 慶應義塾大学 | 言語文化研究所 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
宇野 良子 | 東京農工大学 | 大学院工学研究院 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
山田 悠介 | 立教大学 | 大学院異文化コミュニケーション研究科 | 博士後期課程 |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)