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研究分野別サイレントキーワード
「環境応答」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:気候変動環境応答を含む研究件
❏植生遷移に伴う落葉広葉樹林生態系機能の環境応答特性の変遷とその変動機構の解明(15H04512)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】斎藤 琢 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 助教 (50420352)
【キーワード】植生遷移 / 炭素循環 / 水循環 / 環境応答 / 落葉広葉樹 (他11件)
【概要】本研究の目的は植生遷移に伴う落葉広葉樹林生態系機能の環境応答特性の変遷とその変動機構をフィールド観測と生態系モデルによって解明することである。ダケカンバ(遷移初期種)とミズナラ(遷移中後期種)を重点的に調査したところ、(1)両種の葉群フェノロジーの相違性が、植物生理特性や蒸散特性に影響を与えること、(2)ダケカンバ林からミズナラ林への遷移を想定した場合、水循環よりも炭素循環への影響が大きいことが示...
❏カウンターストレス装置としてのRNA顆粒による相反mRNA抑制の解析(15H04628)
【研究テーマ】応用分子細胞生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】渡邊 雄一郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60183125)
【キーワード】植物 / mRNA制御 / 環境応答 / 高温ストレス / ストレス顆粒 (他22件)
【概要】植物が高温などのストレスを受けた際、細胞内に現れるRNA顆粒ーPボディーとストレス顆粒ーについて、ストレス耐性を付与する機能との関連を解析した。ストレス高温処理直後から、分単位で見られる非常に早い変化であった。DCP1 によるPボディーは平常時から存在し、DCP2がそこに集結、ストレス顆粒はそれとは独立に形成されるが、P-ボディーと離合集散する構造として観察された。ストレス耐性の際増加するmRNA...
❏環境適応型品種をデザインするための統合的モデル化手法の開発(25252002)
【研究テーマ】遺伝育種科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】岩田 洋佳 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (00355489)
【キーワード】イネ / 出穂 / 収量構成要素 / ゲノミックセレクション / 作物生育モデル (他15件)
【概要】イネの環境応答の主要因である出穂の早晩、および、その影響を受けて変化する収量構成要素を対象形質として、その環境応答のパターンについて遺伝と環境の両面からのモデル化にとりくんだ。出穂の早晩については、作物モデルとゲノミックセレクションのモデルを組合せ、出穂関連遺伝子のもつDNA多型の遺伝子型、および、栽培をしている環境における温度と日長を入力として、未試験の品種・系統の出穂日を予測するモデルの構築に...
【生物学】生物学:明暗応答環境応答を含む研究件
❏時計遺伝子発現を伴わない原核生物の概日転写制御と光周的遺伝子発現(22657043)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境応答 / Synechococcus (他6件)
【概要】目的: 単細胞性シアノバクテリアは概日リズムを示す最も単純な生物群である。申請者は連続明条件下におけるゲノムワイドな転写リズムを示すが,夜間には時計遺伝子を含むほとんどのmRNAが直ちに分解されるダイナミックなゲノム発現動態を明らかにした。このことから,シアノバクテリアの概日時計は暗期中で転写を制御しないと考えられたが,最近一部の暗誘導遺伝子群の暗誘導に時刻依存性,時計遺伝子依存性が見られた。この...
❏シアノバクテリアゲノムの日周適応ダイナミクス(20370072)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境適応 / Synechococcus (他9件)
【概要】シアノバクテリアの概日リズム,とくに転写翻訳に依存しない翻訳後振動子によるゲノムワイドな転写制御に関する解析を行った。連続明ではゲノム上の約1/3-1/2の遺伝子群に顕著な転写レベルの蓄積リズムが観られ,その位相分布,kai 依存性などを解析した。また,連続明では殆どの遺伝子の転写が劇的に低下し,プロテオームとトランスクリプトームの相関性に著しい乖離が生じること,ごく一部の遺伝子発現は暗期に活性化...
【生物学】基礎生物学:リニア電子伝達環境応答を含む研究件
❏高等植物における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(16K20962)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / 炭素同化 / 環境応答 / 変動光 (他13件)
【概要】光は植物の光合成に必須であるが、過剰な光の受容は活性酸素の生成を招き、植物の光合成装置に障害を与える。この光阻害を回避するための適応戦略として、サイクリック電子伝達経路の機能が重要であると考えられている。高等植物では、PGR5-PGRL1タンパク質とNDH複合体の二つがサイクリック電子伝達に関与することが知られているが、それらの生理機能は不明な点が多かった。本研究成果によって、2つのサイクリック電...
❏弱光環境下における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(25891005)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2015-03-31
【研究代表者】矢守 航 千葉大学, 環境健康フィールド科学センター, 助教 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / サイクリック電子伝達 / 環境応答 / CO2同化 (他9件)
【概要】植物は太陽から光エネルギーを吸収して、電子伝達経路において還元力(NADPH)や化学エネルギー(ATP)を合成する。そして、それらのNADPHやATPを利用して、二酸化炭素を固定し糖やデンプンを生産する。光合成における電子伝達経路には、リニア電子伝達経路と光化学系Iサイクリック電子伝達経路系が存在する。光化学系Iサイクリック電子伝達は半世紀以上前に発見されたが、その生理機能は不明のままであった。本...
【生物学】基礎生物学:NDH複合体環境応答を含む研究件
❏高等植物における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(16K20962)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / 炭素同化 / 環境応答 / 変動光 (他13件)
【概要】光は植物の光合成に必須であるが、過剰な光の受容は活性酸素の生成を招き、植物の光合成装置に障害を与える。この光阻害を回避するための適応戦略として、サイクリック電子伝達経路の機能が重要であると考えられている。高等植物では、PGR5-PGRL1タンパク質とNDH複合体の二つがサイクリック電子伝達に関与することが知られているが、それらの生理機能は不明な点が多かった。本研究成果によって、2つのサイクリック電...
❏弱光環境下における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(25891005)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2015-03-31
【研究代表者】矢守 航 千葉大学, 環境健康フィールド科学センター, 助教 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / サイクリック電子伝達 / 環境応答 / CO2同化 (他9件)
【概要】植物は太陽から光エネルギーを吸収して、電子伝達経路において還元力(NADPH)や化学エネルギー(ATP)を合成する。そして、それらのNADPHやATPを利用して、二酸化炭素を固定し糖やデンプンを生産する。光合成における電子伝達経路には、リニア電子伝達経路と光化学系Iサイクリック電子伝達経路系が存在する。光化学系Iサイクリック電子伝達は半世紀以上前に発見されたが、その生理機能は不明のままであった。本...
【生物学】基礎生物学:変動光環境応答を含む研究件
❏高CO2・高温環境下の変動光に対する植物の光合成応答力の強化(21H02171)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 環境応答 / 地球温暖化 / 高CO2 / 変動光
【概要】
❏変動する光環境下において優れた光合成能力を持つ植物の創出にむけた基盤研究(18H02185)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 変動光 / 環境応答 / 気孔 / 電子伝達 (他7件)
【概要】野外環境において植物の受ける光環境は、天候や植物体同士の相互被陰によって一日を通して常に変動している。長年、変動光に対する光合成応答メカニズムについては不明瞭な点が多い。本申請課題では、光が激しく変動する野外環境における光合成量の向上に寄与する諸反応の分子機作の解明を目指した。申請者らの研究成果によって、1)ヒメツリガネゴケ由来Flavodiiron protein(Flv)遺伝子導入による電子伝...
❏高等植物における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(16K20962)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / 炭素同化 / 環境応答 / 変動光 (他13件)
【概要】光は植物の光合成に必須であるが、過剰な光の受容は活性酸素の生成を招き、植物の光合成装置に障害を与える。この光阻害を回避するための適応戦略として、サイクリック電子伝達経路の機能が重要であると考えられている。高等植物では、PGR5-PGRL1タンパク質とNDH複合体の二つがサイクリック電子伝達に関与することが知られているが、それらの生理機能は不明な点が多かった。本研究成果によって、2つのサイクリック電...
【生物学】基礎生物学:遠赤色光環境応答を含む研究件
❏高等植物における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(16K20962)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / 炭素同化 / 環境応答 / 変動光 (他13件)
【概要】光は植物の光合成に必須であるが、過剰な光の受容は活性酸素の生成を招き、植物の光合成装置に障害を与える。この光阻害を回避するための適応戦略として、サイクリック電子伝達経路の機能が重要であると考えられている。高等植物では、PGR5-PGRL1タンパク質とNDH複合体の二つがサイクリック電子伝達に関与することが知られているが、それらの生理機能は不明な点が多かった。本研究成果によって、2つのサイクリック電...
❏陸上植物光合成系の変動光も含む生育光環境への馴化:光阻害とその修復過程に注目して(26291055)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】寺島 一郎 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40211388)
【キーワード】光阻害 / 光化学系 I / 光化学系II / 変動光 / 遠赤色光 (他13件)
【概要】野外の植物の光阻害の速度定数は、過剰エネルギー量あるいは非制御エネルギー散逸量と強い相関を示した。また野外の植物には過剰エネルギーを熱として散逸する能力が高い傾向があった。 シロイヌナズナののpgr5変異体の葉に、赤色光の穏やかな強光と弱光を2分毎に繰り返す変動光処理を1時間程度施すと、光化学系Iの顕著な阻害が見られた。この阻害は野生型でも見られた。一方、変動光処理の際に遠赤色光が共存すると阻害は...
【生物学】基礎生物学:サイクリック電子伝達環境応答を含む研究件
❏高等植物における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(16K20962)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / 炭素同化 / 環境応答 / 変動光 (他13件)
【概要】光は植物の光合成に必須であるが、過剰な光の受容は活性酸素の生成を招き、植物の光合成装置に障害を与える。この光阻害を回避するための適応戦略として、サイクリック電子伝達経路の機能が重要であると考えられている。高等植物では、PGR5-PGRL1タンパク質とNDH複合体の二つがサイクリック電子伝達に関与することが知られているが、それらの生理機能は不明な点が多かった。本研究成果によって、2つのサイクリック電...
❏弱光環境下における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(25891005)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2015-03-31
【研究代表者】矢守 航 千葉大学, 環境健康フィールド科学センター, 助教 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / サイクリック電子伝達 / 環境応答 / CO2同化 (他9件)
【概要】植物は太陽から光エネルギーを吸収して、電子伝達経路において還元力(NADPH)や化学エネルギー(ATP)を合成する。そして、それらのNADPHやATPを利用して、二酸化炭素を固定し糖やデンプンを生産する。光合成における電子伝達経路には、リニア電子伝達経路と光化学系Iサイクリック電子伝達経路系が存在する。光化学系Iサイクリック電子伝達は半世紀以上前に発見されたが、その生理機能は不明のままであった。本...
【生物学】基礎生物学:電子伝達環境応答を含む研究件
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
❏変動する光環境下において優れた光合成能力を持つ植物の創出にむけた基盤研究(18H02185)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 変動光 / 環境応答 / 気孔 / 電子伝達 (他7件)
【概要】野外環境において植物の受ける光環境は、天候や植物体同士の相互被陰によって一日を通して常に変動している。長年、変動光に対する光合成応答メカニズムについては不明瞭な点が多い。本申請課題では、光が激しく変動する野外環境における光合成量の向上に寄与する諸反応の分子機作の解明を目指した。申請者らの研究成果によって、1)ヒメツリガネゴケ由来Flavodiiron protein(Flv)遺伝子導入による電子伝...
❏高等植物における光化学系Iサイクリック電子伝達の新たな生理学的役割(16K20962)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 電子伝達 / 炭素同化 / 環境応答 / 変動光 (他13件)
【概要】光は植物の光合成に必須であるが、過剰な光の受容は活性酸素の生成を招き、植物の光合成装置に障害を与える。この光阻害を回避するための適応戦略として、サイクリック電子伝達経路の機能が重要であると考えられている。高等植物では、PGR5-PGRL1タンパク質とNDH複合体の二つがサイクリック電子伝達に関与することが知られているが、それらの生理機能は不明な点が多かった。本研究成果によって、2つのサイクリック電...
【生物学】基礎生物学:シアノバクテリア環境応答を含む研究件
❏時計遺伝子発現を伴わない原核生物の概日転写制御と光周的遺伝子発現(22657043)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境応答 / Synechococcus (他6件)
【概要】目的: 単細胞性シアノバクテリアは概日リズムを示す最も単純な生物群である。申請者は連続明条件下におけるゲノムワイドな転写リズムを示すが,夜間には時計遺伝子を含むほとんどのmRNAが直ちに分解されるダイナミックなゲノム発現動態を明らかにした。このことから,シアノバクテリアの概日時計は暗期中で転写を制御しないと考えられたが,最近一部の暗誘導遺伝子群の暗誘導に時刻依存性,時計遺伝子依存性が見られた。この...
❏シアノバクテリアゲノムの日周適応ダイナミクス(20370072)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境適応 / Synechococcus (他9件)
【概要】シアノバクテリアの概日リズム,とくに転写翻訳に依存しない翻訳後振動子によるゲノムワイドな転写制御に関する解析を行った。連続明ではゲノム上の約1/3-1/2の遺伝子群に顕著な転写レベルの蓄積リズムが観られ,その位相分布,kai 依存性などを解析した。また,連続明では殆どの遺伝子の転写が劇的に低下し,プロテオームとトランスクリプトームの相関性に著しい乖離が生じること,ごく一部の遺伝子発現は暗期に活性化...
【生物学】基礎生物学:光合成環境応答を含む研究件
❏小区分39020:作物生産科学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】光合成
【研究期間】変動光
【研究代表者】環境応答
【キーワード】気孔
【概要】
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
❏変動する光環境下において優れた光合成能力を持つ植物の創出にむけた基盤研究(18H02185)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 変動光 / 環境応答 / 気孔 / 電子伝達 (他7件)
【概要】野外環境において植物の受ける光環境は、天候や植物体同士の相互被陰によって一日を通して常に変動している。長年、変動光に対する光合成応答メカニズムについては不明瞭な点が多い。本申請課題では、光が激しく変動する野外環境における光合成量の向上に寄与する諸反応の分子機作の解明を目指した。申請者らの研究成果によって、1)ヒメツリガネゴケ由来Flavodiiron protein(Flv)遺伝子導入による電子伝...
【工学】総合工学:モデル化環境応答を含む研究件
❏環境適応型品種をデザインするための統合的モデル化手法の開発(25252002)
【研究テーマ】遺伝育種科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】岩田 洋佳 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (00355489)
【キーワード】イネ / 出穂 / 収量構成要素 / ゲノミックセレクション / 作物生育モデル (他15件)
【概要】イネの環境応答の主要因である出穂の早晩、および、その影響を受けて変化する収量構成要素を対象形質として、その環境応答のパターンについて遺伝と環境の両面からのモデル化にとりくんだ。出穂の早晩については、作物モデルとゲノミックセレクションのモデルを組合せ、出穂関連遺伝子のもつDNA多型の遺伝子型、および、栽培をしている環境における温度と日長を入力として、未試験の品種・系統の出穂日を予測するモデルの構築に...
❏作物生育モデルと遺伝モデルの連携による作物環境応答の生態遺伝的メカニズムの解明(19208003)
【研究テーマ】作物学・雑草学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】長谷川 利拡 独立行政法人農業環境技術研究所, 大気環境研究領域, 上席研究員 (10228455)
【キーワード】発育生理学 / 遺伝学 / モデル化 / イネ / 環境応答 (他6件)
【概要】作物の生育に及ぼす環境と遺伝要因の影響はこれまで別々に解析されてきたが、気候変動条件に適した品種を開発するためには、環境に対する生育反応に及ぼす遺伝的要因を解明する手法が必要である。そこで、遺伝情報がわかっているイネ174系統を茨城、石川、福岡、沖縄、ベトナムで栽培し、出穂時期の環境応答に関わる遺伝的要因を作物生育モデルとの連携で探索する新しい方法で解析したところ、これまでの方法で個々の地点のデー...
【総合生物】生体分子化学:Synechococcus環境応答を含む研究件
❏時計遺伝子発現を伴わない原核生物の概日転写制御と光周的遺伝子発現(22657043)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境応答 / Synechococcus (他6件)
【概要】目的: 単細胞性シアノバクテリアは概日リズムを示す最も単純な生物群である。申請者は連続明条件下におけるゲノムワイドな転写リズムを示すが,夜間には時計遺伝子を含むほとんどのmRNAが直ちに分解されるダイナミックなゲノム発現動態を明らかにした。このことから,シアノバクテリアの概日時計は暗期中で転写を制御しないと考えられたが,最近一部の暗誘導遺伝子群の暗誘導に時刻依存性,時計遺伝子依存性が見られた。この...
❏シアノバクテリアゲノムの日周適応ダイナミクス(20370072)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境適応 / Synechococcus (他9件)
【概要】シアノバクテリアの概日リズム,とくに転写翻訳に依存しない翻訳後振動子によるゲノムワイドな転写制御に関する解析を行った。連続明ではゲノム上の約1/3-1/2の遺伝子群に顕著な転写レベルの蓄積リズムが観られ,その位相分布,kai 依存性などを解析した。また,連続明では殆どの遺伝子の転写が劇的に低下し,プロテオームとトランスクリプトームの相関性に著しい乖離が生じること,ごく一部の遺伝子発現は暗期に活性化...
【農学】農芸化学:遊走子環境応答を含む研究件
❏希少放線菌が形成する遊走子の運動停止メカニズムの解明(17K07711)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】手塚 武揚 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (80646414)
【キーワード】希少放線菌 / 遊走子 / 環境応答 / べん毛 / 走化性 (他8件)
【概要】本研究では、希少放線菌Actinoplanes missouriensisが形成する遊走子を材料として、べん毛の回転運動により水中を高速で移動する細菌細胞が周辺環境の変化を感知して運動を停止する分子機構の解明を目指した。遊走子の運動停止に必須であることが判明していたタンパク質FtgAがべん毛基部を構成するタンパク質FliG、FliN、FliIに結合することを示唆した。また、FtgAによる運動停止が...
❏希少放線菌が形成する胞子嚢の休眠と開裂メカニズムの解明(15K18669)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】手塚 武揚 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (80646414)
【キーワード】希少放線菌 / 胞子嚢 / 休眠 / 開裂 / 二成分制御系 (他12件)
【概要】本研究は細菌の1種である希少放線菌Actinoplanes missouriensisが形成する胞子嚢を材料として、細胞が休眠耐久状態に入る分子機構、およびそこから覚醒して栄養増殖を開始する分子機構の解明を目指した。その結果、二成分制御系を構成すると予想される2つのタンパク質が胞子嚢の形成と開裂に必須であることを示し、これら2つのタンパク質により発現が制御される遺伝子群を決定した。本研究により細胞...
【農学】生産環境農学:クロロフィル蛍光環境応答を含む研究件
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
❏植物群落の時空間機能情報の遠隔モニタリングと解析評価手法に関する研究(24248043)
【研究テーマ】農業環境工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】大政 謙次 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任研究員 (70109908)
【キーワード】リモートセンシング / 画像計測 / 蒸発散 / 光合成 / クロロフィル蛍光 (他9件)
【概要】植物群落の時空間機能情報のモニタリングと解析評価手法の開発に関する研究を行った。例えば、関東地方や摩周湖周辺の衛星(LANDSAT)データから、蒸発散指標(iTVDI)を計算し、森林衰退の早期診断に有効であることを示した。また、大気酸素の吸収帯のO2Aバンドを利用して、太陽光下でクロロフィル蛍光パラメータを求める新しい方法(FLD-LISP法)やクロロフィル蛍光画像計測システムを開発し、光合成機能...
❏2次元蛍光スクリーニングによる光合成制御因子の解析(14340250)
【研究テーマ】植物生理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】園池 公毅 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30226716)
【キーワード】光合成 / 環境応答 / 調節因子 / クロロフィル蛍光 / パルス変調 (他11件)
【概要】植物の生育、ひいては地球上のほとんどの生物の生育は光合成のエネルギーに依存しており、光合成の研究は、基礎研究の面からも、農学的、環境学的観点からも、盛んに行われてきた。ところが、植物が実際に自然界で生存し続けてゆくために重要な、環境に変化に応じた光合成の調節機構に関しては、まだ、ほとんど知見が得られていないのが現状である。そこで、この問題点を解決する手段として、材料に、遺伝的な解析が可能なシロイヌ...
【農学】生産環境農学:植物ホルモン環境応答を含む研究件
❏イチゴ属の環境応答と生長を制御する植物ホルモン受容体のゲノム編集による機能解明(19K05972)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】刑部 祐里子 東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (50444071)
【キーワード】ストリゴラクトン / 栄養繁殖 / ゲノム編集 / イチゴ / 環境応答 (他8件)
【概要】クローナル植物イチゴの栄養繁殖と環境応答のクロストークを明らかにするために、CRISPR/Cas9により二倍体イチゴFragaria vescaのストリゴラクトン(SL)受容体DWARF14(D14)変異体を作製し解析した。fvd14変異体は器官サイズと数の間で成長におけるトレードオフが見られ、気孔開口度が増大し高いCO2吸収能とバイオマス生産量を示した。一方、fvD14 の表現型は水分ストレス耐...
❏細胞膜プロトンポンプの多様な生理機能と活性制御機構の解明(15H04386)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】木下 俊則 名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授 (50271101)
【キーワード】植物 / 細胞膜プロトンポンプ / 光合成 / 養分吸収 / 植物ホルモン (他8件)
【概要】本研究では、維管束植物における根での無機養分取り込み、篩部でのスクロース取り込み、気孔開口など多くの生理現象において重要な役割を果たしている細胞膜プロトンポンプの解析を進め、その活性調節機構や生理的役割の解明を目的として研究を進めてきた。その結果、陸生植物において光合成に依存した活性化機構が進化的に保存されていること、イネの根の細胞膜プロトンポンプが無機養分であるケイ素により活性化されること、植物...
❏個体光合成系構築にかかわるシステミック・糖センサー・レドックス制御系の包括的解析(23370015)
【研究テーマ】植物分子生物・生理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】寺島 一郎 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40211388)
【キーワード】システミック調節 / 植物ホルモン / 相対成長率 / 成熟葉ファクター / 光合成 (他17件)
【概要】シロイヌナズナを用いて、成熟葉の光環境が発生途上の葉に及ぼす影響を調べた。若い葉の葉身の長軸/短軸比、解剖学的性質は自身の光環境とともに成熟葉の光環境に影響された。 植物ホルモンのジベレリン(GA)とサイトカイニン(CK)が光環境やN条件に応じて植物体内の物質分配を調節するシグナルである可能性を検証した。材料としてイタドリを用い、強光・弱光、高N・低N条件下で栽培し、外生GA、CK、GA合成阻害剤...
【農学】生産環境農学:希少放線菌環境応答を含む研究件
❏希少放線菌が形成する遊走子の運動停止メカニズムの解明(17K07711)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】手塚 武揚 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (80646414)
【キーワード】希少放線菌 / 遊走子 / 環境応答 / べん毛 / 走化性 (他8件)
【概要】本研究では、希少放線菌Actinoplanes missouriensisが形成する遊走子を材料として、べん毛の回転運動により水中を高速で移動する細菌細胞が周辺環境の変化を感知して運動を停止する分子機構の解明を目指した。遊走子の運動停止に必須であることが判明していたタンパク質FtgAがべん毛基部を構成するタンパク質FliG、FliN、FliIに結合することを示唆した。また、FtgAによる運動停止が...
❏希少放線菌が形成する胞子嚢の休眠と開裂メカニズムの解明(15K18669)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】手塚 武揚 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (80646414)
【キーワード】希少放線菌 / 胞子嚢 / 休眠 / 開裂 / 二成分制御系 (他12件)
【概要】本研究は細菌の1種である希少放線菌Actinoplanes missouriensisが形成する胞子嚢を材料として、細胞が休眠耐久状態に入る分子機構、およびそこから覚醒して栄養増殖を開始する分子機構の解明を目指した。その結果、二成分制御系を構成すると予想される2つのタンパク質が胞子嚢の形成と開裂に必須であることを示し、これら2つのタンパク質により発現が制御される遺伝子群を決定した。本研究により細胞...
【農学】生産環境農学:気孔環境応答を含む研究件
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
❏変動する光環境下において優れた光合成能力を持つ植物の創出にむけた基盤研究(18H02185)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 変動光 / 環境応答 / 気孔 / 電子伝達 (他7件)
【概要】野外環境において植物の受ける光環境は、天候や植物体同士の相互被陰によって一日を通して常に変動している。長年、変動光に対する光合成応答メカニズムについては不明瞭な点が多い。本申請課題では、光が激しく変動する野外環境における光合成量の向上に寄与する諸反応の分子機作の解明を目指した。申請者らの研究成果によって、1)ヒメツリガネゴケ由来Flavodiiron protein(Flv)遺伝子導入による電子伝...
❏気孔装置解析による植物独自の高次情報処理のパラダイム提案(26221103)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】射場 厚 九州大学, 理学研究院, 教授 (10192501)
【キーワード】気孔 / 葉緑体 / CO2 / 環境応答 / 高等植物 (他6件)
【概要】孔辺細胞葉緑体、および、気孔閉鎖因子SLAC1チャネルにおける環境シグナル受容、そして、膜交通を介した気孔装置における動的細胞間コミュニケーションに着目し、これらの階層の異なる細胞動態が、植物における環境感知・情報処理においてどのような役割を持つのか解析した。孔辺細胞葉緑体を欠失したシロイヌナズナ変異体gles1を用いて、CO2、光、乾燥シグナルの高次情報処理における同葉緑体の重要性を明らかにした...
【農学】境界農学:シグマ因子環境応答を含む研究件
❏時計遺伝子発現を伴わない原核生物の概日転写制御と光周的遺伝子発現(22657043)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境応答 / Synechococcus (他6件)
【概要】目的: 単細胞性シアノバクテリアは概日リズムを示す最も単純な生物群である。申請者は連続明条件下におけるゲノムワイドな転写リズムを示すが,夜間には時計遺伝子を含むほとんどのmRNAが直ちに分解されるダイナミックなゲノム発現動態を明らかにした。このことから,シアノバクテリアの概日時計は暗期中で転写を制御しないと考えられたが,最近一部の暗誘導遺伝子群の暗誘導に時刻依存性,時計遺伝子依存性が見られた。この...
❏シアノバクテリアゲノムの日周適応ダイナミクス(20370072)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境適応 / Synechococcus (他9件)
【概要】シアノバクテリアの概日リズム,とくに転写翻訳に依存しない翻訳後振動子によるゲノムワイドな転写制御に関する解析を行った。連続明ではゲノム上の約1/3-1/2の遺伝子群に顕著な転写レベルの蓄積リズムが観られ,その位相分布,kai 依存性などを解析した。また,連続明では殆どの遺伝子の転写が劇的に低下し,プロテオームとトランスクリプトームの相関性に著しい乖離が生じること,ごく一部の遺伝子発現は暗期に活性化...
【農学】境界農学:シロイヌナズナ環境応答を含む研究件
❏カウンターストレス装置としてのRNA顆粒による相反mRNA抑制の解析(15H04628)
【研究テーマ】応用分子細胞生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】渡邊 雄一郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60183125)
【キーワード】植物 / mRNA制御 / 環境応答 / 高温ストレス / ストレス顆粒 (他22件)
【概要】植物が高温などのストレスを受けた際、細胞内に現れるRNA顆粒ーPボディーとストレス顆粒ーについて、ストレス耐性を付与する機能との関連を解析した。ストレス高温処理直後から、分単位で見られる非常に早い変化であった。DCP1 によるPボディーは平常時から存在し、DCP2がそこに集結、ストレス顆粒はそれとは独立に形成されるが、P-ボディーと離合集散する構造として観察された。ストレス耐性の際増加するmRNA...
❏2次元蛍光スクリーニングによる光合成制御因子の解析(14340250)
【研究テーマ】植物生理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】園池 公毅 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30226716)
【キーワード】光合成 / 環境応答 / 調節因子 / クロロフィル蛍光 / パルス変調 (他11件)
【概要】植物の生育、ひいては地球上のほとんどの生物の生育は光合成のエネルギーに依存しており、光合成の研究は、基礎研究の面からも、農学的、環境学的観点からも、盛んに行われてきた。ところが、植物が実際に自然界で生存し続けてゆくために重要な、環境に変化に応じた光合成の調節機構に関しては、まだ、ほとんど知見が得られていないのが現状である。そこで、この問題点を解決する手段として、材料に、遺伝的な解析が可能なシロイヌ...
【農学】動物生命科学:イネ環境応答を含む研究件
❏カウンターストレス装置としてのRNA顆粒による相反mRNA抑制の解析(15H04628)
【研究テーマ】応用分子細胞生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】渡邊 雄一郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60183125)
【キーワード】植物 / mRNA制御 / 環境応答 / 高温ストレス / ストレス顆粒 (他22件)
【概要】植物が高温などのストレスを受けた際、細胞内に現れるRNA顆粒ーPボディーとストレス顆粒ーについて、ストレス耐性を付与する機能との関連を解析した。ストレス高温処理直後から、分単位で見られる非常に早い変化であった。DCP1 によるPボディーは平常時から存在し、DCP2がそこに集結、ストレス顆粒はそれとは独立に形成されるが、P-ボディーと離合集散する構造として観察された。ストレス耐性の際増加するmRNA...
❏環境適応型品種をデザインするための統合的モデル化手法の開発(25252002)
【研究テーマ】遺伝育種科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】岩田 洋佳 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (00355489)
【キーワード】イネ / 出穂 / 収量構成要素 / ゲノミックセレクション / 作物生育モデル (他15件)
【概要】イネの環境応答の主要因である出穂の早晩、および、その影響を受けて変化する収量構成要素を対象形質として、その環境応答のパターンについて遺伝と環境の両面からのモデル化にとりくんだ。出穂の早晩については、作物モデルとゲノミックセレクションのモデルを組合せ、出穂関連遺伝子のもつDNA多型の遺伝子型、および、栽培をしている環境における温度と日長を入力として、未試験の品種・系統の出穂日を予測するモデルの構築に...
❏作物生育モデルと遺伝モデルの連携による作物環境応答の生態遺伝的メカニズムの解明(19208003)
【研究テーマ】作物学・雑草学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】長谷川 利拡 独立行政法人農業環境技術研究所, 大気環境研究領域, 上席研究員 (10228455)
【キーワード】発育生理学 / 遺伝学 / モデル化 / イネ / 環境応答 (他6件)
【概要】作物の生育に及ぼす環境と遺伝要因の影響はこれまで別々に解析されてきたが、気候変動条件に適した品種を開発するためには、環境に対する生育反応に及ぼす遺伝的要因を解明する手法が必要である。そこで、遺伝情報がわかっているイネ174系統を茨城、石川、福岡、沖縄、ベトナムで栽培し、出穂時期の環境応答に関わる遺伝的要因を作物生育モデルとの連携で探索する新しい方法で解析したところ、これまでの方法で個々の地点のデー...
【農学】森林圏科学:乾燥ストレス環境応答を含む研究件
❏イチゴ属の環境応答と生長を制御する植物ホルモン受容体のゲノム編集による機能解明(19K05972)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】刑部 祐里子 東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (50444071)
【キーワード】ストリゴラクトン / 栄養繁殖 / ゲノム編集 / イチゴ / 環境応答 (他8件)
【概要】クローナル植物イチゴの栄養繁殖と環境応答のクロストークを明らかにするために、CRISPR/Cas9により二倍体イチゴFragaria vescaのストリゴラクトン(SL)受容体DWARF14(D14)変異体を作製し解析した。fvd14変異体は器官サイズと数の間で成長におけるトレードオフが見られ、気孔開口度が増大し高いCO2吸収能とバイオマス生産量を示した。一方、fvD14 の表現型は水分ストレス耐...
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
【農学】森林圏科学:植物環境応答を含む研究件
❏植物の概日時計を介した低温ストレス耐性獲得の分子機構の解明(21K06209)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】城所 聡 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任講師 (70588368)
【キーワード】環境応答 / 植物 / 低温 / 概日時計 / 低温ストレス応答 (他6件)
【概要】モデル植物シロイヌナズナの概日時計において中心的な役割を持つMYB様転写因子であるCCA1について、低温ストレスに応答したタンパク質分解の制御メカニズムを明らかにするため、温度低下におけるCCA1タンパク質の分解様式の詳細な解析と、CCA1に相互作用するタンパク質から分解制御に関わる因子の探索を行った。まず、野生型植物体とCCA1-GFP過剰発現植物体に対して複数段階での温度低下処理(22℃から4...
❏RNA高次構造ダイナミクスを介した植物環境応答システムの解明(20K21415)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】大谷 美沙都 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (60435633)
【キーワード】RNA高次構造 / 植物環境応答 / 温度依存性 / RNAサーモメーター / RNA (他7件)
【概要】本研究では、植物のロバストな細胞形質発現を可能にする環境応答システムとして「RNA高次構造ダイナミクス」に着目し、温度依存的なRNA高次構造ダイナミクス情報の新規取得、さらには、植物における「RNAサーモメーター」の同定を目指して解析を行っている。以下が2021年度の成果である。 1. 22℃、28℃の温度条件で育てたシロイヌナズナ芽生えに関するトランスクリプトームデータの比較解析、さらにはRNA...
❏放射性同位体/電気生理/オミクス解析を組合せた根表層でのミネラル獲得機序の解明(17K15236)
【研究テーマ】植物栄養学・土壌学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】小林 奈通子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (60708345)
【キーワード】マグネシウム欠乏 / ナトリウム応答 / ミネラル吸収 / 環境応答 / 植物 (他12件)
【概要】根でのミネラル吸収活性の調節は、作物栽培に適さない不良環境下での植物の応答の一つである。この応答のメカニズムに関わる分子の同定を目指し、本研究ではミネラル吸収の変化を詳細に解析した。マグネシウム欠乏処理によりマグネシウムの吸収速度が最大になった時点で、既知のマグネシウム輸送体の遺伝子発現に変化はなく、未知の分子の関与が示唆された。30 mMの塩化ナトリウムの添加により、成熟組織でのナトリウム吸収速...
【医歯薬学】内科系臨床医学:概日時計環境応答を含む研究件
❏植物の概日時計を介した低温ストレス耐性獲得の分子機構の解明(21K06209)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】城所 聡 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任講師 (70588368)
【キーワード】環境応答 / 植物 / 低温 / 概日時計 / 低温ストレス応答 (他6件)
【概要】モデル植物シロイヌナズナの概日時計において中心的な役割を持つMYB様転写因子であるCCA1について、低温ストレスに応答したタンパク質分解の制御メカニズムを明らかにするため、温度低下におけるCCA1タンパク質の分解様式の詳細な解析と、CCA1に相互作用するタンパク質から分解制御に関わる因子の探索を行った。まず、野生型植物体とCCA1-GFP過剰発現植物体に対して複数段階での温度低下処理(22℃から4...
❏無相関多元環境栽培試験による環境応答モデルの高速同定(16H05011)
【研究テーマ】農業環境・情報工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】福田 弘和 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90405358)
【キーワード】概日時計 / 植物工場 / 環境応答 / 数理生物学 / 環境ストレス応答
【概要】環境応答の解明と制御技術の開発は、植物栽培における基本課題である。特に、機能性野菜や薬用植物については機能性を司る代謝システムへの高度な環境調節が重要であるため、総合的な環境応答の解明と数理モデル化が必要となる。そこで本研究では、「全遺伝子を対象とした環境応答の一斉モデル化」について新規手法の確立を目指した。ここでは、最先端のモデリング手法を基軸とし、植物工場の環境制御技術と数理科学を駆使すること...
【医歯薬学】薬学:活性酸素環境応答を含む研究件
❏植物細胞内におけるレドックス状態変化の時空間ライブイメージング(16H06666)
【研究テーマ】応用分子細胞生物学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2016-08-26 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 裕之 宇都宮大学, 学内共同利用施設等, 研究員 (60782042)
【キーワード】活性酸素 / ライヴセルイメージング / 環境応答 / 植物 / ライヴイメージング
【概要】本研究では、植物における細胞内レドックス変化の時間的・空間的挙動を明らかにすることを目的として、ROS応答性蛍光プローブを用いた生細胞タイムラプスイメージング技術の開発に取り組んだ。研究の結果、植物細胞でのROS検出に最適な蛍光プローブと、蛍光検出条件を確立した。本条件を用いることで、培養条件の違いによって、ROS生成の空間的挙動が違いを見いだすことが可能になった。 ...
❏陸上植物光合成系の変動光も含む生育光環境への馴化:光阻害とその修復過程に注目して(26291055)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】寺島 一郎 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40211388)
【キーワード】光阻害 / 光化学系 I / 光化学系II / 変動光 / 遠赤色光 (他13件)
【概要】野外の植物の光阻害の速度定数は、過剰エネルギー量あるいは非制御エネルギー散逸量と強い相関を示した。また野外の植物には過剰エネルギーを熱として散逸する能力が高い傾向があった。 シロイヌナズナののpgr5変異体の葉に、赤色光の穏やかな強光と弱光を2分毎に繰り返す変動光処理を1時間程度施すと、光化学系Iの顕著な阻害が見られた。この阻害は野生型でも見られた。一方、変動光処理の際に遠赤色光が共存すると阻害は...
【医歯薬学】看護学:概日リズム環境応答を含む研究件
❏両面葉の気孔の緑色光応答に見られる背腹性:緑色光受容体は何か(23657029)
【研究テーマ】植物分子生物・生理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】寺島 一郎 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40211388)
【キーワード】環境応答 / 気孔 / アポプラスト / 葉肉シグナル / CAM (他10件)
【概要】気孔応答の背腹性を調べる上で、気孔の環境応答が、気孔孔辺細胞のみの機能によるのか、葉肉の機能も気孔に影響を及ぼすのかは、解いておかなければならない問題である。ツユクサの葉片、剥離表皮、剥離表皮を葉肉に再び載せたもの、をゲル上で長時間観察することができるシステムを構築し、赤色光下の気孔開孔、および高CO2下の閉口には葉肉組織からのシグナルが関与していることが分かった。赤色光下の開孔への葉肉シグナルに...
❏時計遺伝子発現を伴わない原核生物の概日転写制御と光周的遺伝子発現(22657043)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境応答 / Synechococcus (他6件)
【概要】目的: 単細胞性シアノバクテリアは概日リズムを示す最も単純な生物群である。申請者は連続明条件下におけるゲノムワイドな転写リズムを示すが,夜間には時計遺伝子を含むほとんどのmRNAが直ちに分解されるダイナミックなゲノム発現動態を明らかにした。このことから,シアノバクテリアの概日時計は暗期中で転写を制御しないと考えられたが,最近一部の暗誘導遺伝子群の暗誘導に時刻依存性,時計遺伝子依存性が見られた。この...
❏シアノバクテリアゲノムの日周適応ダイナミクス(20370072)
【研究テーマ】分子生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (00324393)
【キーワード】シアノバクテリア / 概日リズム / 明暗応答 / 環境適応 / Synechococcus (他9件)
【概要】シアノバクテリアの概日リズム,とくに転写翻訳に依存しない翻訳後振動子によるゲノムワイドな転写制御に関する解析を行った。連続明ではゲノム上の約1/3-1/2の遺伝子群に顕著な転写レベルの蓄積リズムが観られ,その位相分布,kai 依存性などを解析した。また,連続明では殆どの遺伝子の転写が劇的に低下し,プロテオームとトランスクリプトームの相関性に著しい乖離が生じること,ごく一部の遺伝子発現は暗期に活性化...