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研究分野別サイレントキーワード
「炭素」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:マントル捕獲岩炭素を含む研究件
❏大陸下マントルにおけるPGE含有量不均質性の検討:小さな硫化鉱物からのアプローチ(17K14416)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】秋澤 紀克 東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (40750013)
【キーワード】マントル / 硫化鉱物 / 白金族元素 / 交代作用 / かんらん岩 (他17件)
【概要】本研究では,初期マントル中の白金族元素(PGE)含有量を正確に推定することを目指した.その達成のためには二次的なマグマやフルイドによる影響を取り除くことが必要不可欠であったため,それを重点的に実施した.具体的には,マントル由来物質であるかんらん岩を用いてPGE含有量を求め,ナノからマイクロメートルスケールで詳細な解析を実施した.その結果,炭素質マグマがPGE含有量を二次的に改変することを明確に示す...
❏マントルウェッジ炭素の起源をさぐる(16H04079)
【研究テーマ】地球宇宙化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 順司 北海道大学, 総合博物館, 准教授 (60378536)
【キーワード】炭素 / 同位体 / 流体包有物 / 沈み込み帯 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】本研究では,革新的な分光学的手法を導入することにより,マントルウェッジに存在する炭素の起源の特定をめざした.マントルウェッジは沈み込んだ海洋プレートからもたらされる流体の通り道として常に議論の舞台となっている.物理的観測によって流体の存在が間接的に推察されつつあるが,その流体の実体や分布,起源などを論じるにはマントルウェッジを直接かつ精細に調べることが有用であろう.そこで本研究では,2mの焦点距離...
【工学】機械工学:生成機構炭素を含む研究件
❏フラーレン生成の対流による促進(06750195)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / アーク放電 / 生成機構 / 対流 / HPLC (他8件)
【概要】アーク放電法やレーザー蒸発法によってフラーレン(C_<60>やC_<70>のように炭素原紙が5員環と6員環とで閉じた中空殻状の分子)の量的な生成が可能となってきているが、その手法はいわば偶然に発見されたものであり、その生成機構には依然として未知の部分が多い.そこで,アーク放電法による生成実験装置を用いて,フラーレンの生成条件を検討した.具体的には,一定雰囲気ガス中で炭素棒間...
❏フラーレン生成の伝熱による制御(05855029)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / 生成機構 / アーク放電 / 温度計測 / 温度履歴 (他8件)
【概要】炭素原子60個がちょうどサッカーボールの形状に結合した分子C_<60'>,さらに炭素原子が60個以上の場合にも中空殻状の分子C_<70>やC_<76>が非常に安定であり,比較的簡単に量的な生成ができることが分かっており,これらの分子を総称してフラーレンと呼ぶ.フラーレンの量的生成方法はいわば偶然に発見されたものであり,その生成機構には依然として未知の部分...
【工学】機械工学:温度計測炭素を含む研究件
❏フラーレン生成の対流による促進(06750195)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / アーク放電 / 生成機構 / 対流 / HPLC (他8件)
【概要】アーク放電法やレーザー蒸発法によってフラーレン(C_<60>やC_<70>のように炭素原紙が5員環と6員環とで閉じた中空殻状の分子)の量的な生成が可能となってきているが、その手法はいわば偶然に発見されたものであり、その生成機構には依然として未知の部分が多い.そこで,アーク放電法による生成実験装置を用いて,フラーレンの生成条件を検討した.具体的には,一定雰囲気ガス中で炭素棒間...
❏フラーレン生成の伝熱による制御(05855029)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / 生成機構 / アーク放電 / 温度計測 / 温度履歴 (他8件)
【概要】炭素原子60個がちょうどサッカーボールの形状に結合した分子C_<60'>,さらに炭素原子が60個以上の場合にも中空殻状の分子C_<70>やC_<76>が非常に安定であり,比較的簡単に量的な生成ができることが分かっており,これらの分子を総称してフラーレンと呼ぶ.フラーレンの量的生成方法はいわば偶然に発見されたものであり,その生成機構には依然として未知の部分...
【工学】プロセス・化学工学:衝撃圧縮炭素を含む研究件
❏レーザー誘起衝撃波による炭素新相の探索(08405044)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】近藤 建一 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50111670)
【キーワード】レーザー衝撃圧縮 / 炭素新相 / フラーレン / 衝撃波 / 非晶質ダイヤモンド (他17件)
【概要】本研究は3年間亙って実施し、3J-YAGレーザーの試料表面の微小面積(直径0.5mm)に集中して直接照射することによって衝撃波を発生させる技術を開発した。また、その反作用によって金属箔飛翔板を加速し、0.1mm程度の微小距離を飛翔させて試料に衝突させることによって衝撃超高圧力を発生させる技術を確立した。それらの衝撃波速度と物質速度の測定を行うことができるレーザー干渉計を作成し、飛翔板加速のレーザ衝...
❏超高圧・超高温・超急冷によるダイヤモンドの状態変化と200万気圧までの状態図(04453068)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】近藤 建一 (近藤 健一) 東京工業大学, 工業材料研究所, 助教授 (50111670)
【キーワード】ダイヤモンド / 炭素 / 新物質 / 衝撃圧縮 / 超高圧力 (他13件)
【概要】1.ダイヤモンドおよび種々の炭素を衝撃圧縮によって100GPa、10^4Kまでの条件下に置き、圧力が持続している約1μsの時間内に、10^<10>K/s以上の冷却速度で急冷して回収する方法を開発し、炭素新相探索の新しい技術を確立することができた。すなわち、前年度までは55 GPaまでしか回収できなかったものが、回収金型の材料とデザインを種々試行した結果、マレージング鋼もしくは高張力鋼を...
【工学】プロセス・化学工学:超高温炭素を含む研究件
❏レーザー誘起衝撃波による炭素新相の探索(08405044)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】近藤 建一 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50111670)
【キーワード】レーザー衝撃圧縮 / 炭素新相 / フラーレン / 衝撃波 / 非晶質ダイヤモンド (他17件)
【概要】本研究は3年間亙って実施し、3J-YAGレーザーの試料表面の微小面積(直径0.5mm)に集中して直接照射することによって衝撃波を発生させる技術を開発した。また、その反作用によって金属箔飛翔板を加速し、0.1mm程度の微小距離を飛翔させて試料に衝突させることによって衝撃超高圧力を発生させる技術を確立した。それらの衝撃波速度と物質速度の測定を行うことができるレーザー干渉計を作成し、飛翔板加速のレーザ衝...
❏超高圧・超高温・超急冷によるダイヤモンドの状態変化と200万気圧までの状態図(04453068)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】近藤 建一 (近藤 健一) 東京工業大学, 工業材料研究所, 助教授 (50111670)
【キーワード】ダイヤモンド / 炭素 / 新物質 / 衝撃圧縮 / 超高圧力 (他13件)
【概要】1.ダイヤモンドおよび種々の炭素を衝撃圧縮によって100GPa、10^4Kまでの条件下に置き、圧力が持続している約1μsの時間内に、10^<10>K/s以上の冷却速度で急冷して回収する方法を開発し、炭素新相探索の新しい技術を確立することができた。すなわち、前年度までは55 GPaまでしか回収できなかったものが、回収金型の材料とデザインを種々試行した結果、マレージング鋼もしくは高張力鋼を...
【工学】電気電子工学:アーク放電炭素を含む研究件
❏フラーレン生成の対流による促進(06750195)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / アーク放電 / 生成機構 / 対流 / HPLC (他8件)
【概要】アーク放電法やレーザー蒸発法によってフラーレン(C_<60>やC_<70>のように炭素原紙が5員環と6員環とで閉じた中空殻状の分子)の量的な生成が可能となってきているが、その手法はいわば偶然に発見されたものであり、その生成機構には依然として未知の部分が多い.そこで,アーク放電法による生成実験装置を用いて,フラーレンの生成条件を検討した.具体的には,一定雰囲気ガス中で炭素棒間...
❏フラーレン生成の伝熱による制御(05855029)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / 生成機構 / アーク放電 / 温度計測 / 温度履歴 (他8件)
【概要】炭素原子60個がちょうどサッカーボールの形状に結合した分子C_<60'>,さらに炭素原子が60個以上の場合にも中空殻状の分子C_<70>やC_<76>が非常に安定であり,比較的簡単に量的な生成ができることが分かっており,これらの分子を総称してフラーレンと呼ぶ.フラーレンの量的生成方法はいわば偶然に発見されたものであり,その生成機構には依然として未知の部分...
【工学】構造・機能材料:状態図炭素を含む研究件
❏2液相分離による含銅鉄スクラップからの銅と鉄の分離(15560639)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】山口 勉功 岩手大学, 工学部, 助教授 (70220259)
【キーワード】銅 / 鉄 / リサイクル / 状態図 / 貴金属 (他13件)
【概要】鉄スクラップから銅を濃縮するための基礎として,Fe-Cu-P3元系の状態図は重要である。本研究では1373Kでリン濃度が4〜14%のFe-Cu-P合金の平衡実験を行ない,Fe-Cu-P3元系の状態図の決定を試みた。その結果,次のことが明らかになった。1)リン濃度が4〜14%のCu-rich側の液相はFe_2Pと平衡する。2)1373Kにおいて,L2+L1の2液相分離範囲の低リン濃度側にはL2+L1...
❏超高圧・超高温・超急冷によるダイヤモンドの状態変化と200万気圧までの状態図(04453068)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】近藤 建一 (近藤 健一) 東京工業大学, 工業材料研究所, 助教授 (50111670)
【キーワード】ダイヤモンド / 炭素 / 新物質 / 衝撃圧縮 / 超高圧力 (他13件)
【概要】1.ダイヤモンドおよび種々の炭素を衝撃圧縮によって100GPa、10^4Kまでの条件下に置き、圧力が持続している約1μsの時間内に、10^<10>K/s以上の冷却速度で急冷して回収する方法を開発し、炭素新相探索の新しい技術を確立することができた。すなわち、前年度までは55 GPaまでしか回収できなかったものが、回収金型の材料とデザインを種々試行した結果、マレージング鋼もしくは高張力鋼を...
【工学】総合工学:酸化物炭素を含む研究件
❏遷移金属複合クラスターの異性体分離法による新奇安定ユニットの探索(22750005)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】小安 喜一郎 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (20508593)
【キーワード】クラスター / 遷移金属酸化物 / 質量分析法 / イオン移動度分析法 / アニール (他11件)
【概要】本研究では,イオン移動度分析法によって遷移金属複合クラスター(特にZnOやCoO)の構造異性体を分離・帰属し,サイズ変化に伴う構造変化とアニーリングの効果について検討した。そして,金属酸化物クラスター以外にも,炭素・ケイ素クラスターに対して各異性体の解離反応・イオン分子反応を適用することによって分離された異性体ごとの解離反応の違いを見出し,酸化・重水素化反応速度定数を決定することができた。 ...
❏セラミックスウイスカーが開拓するX線イメージング技術の新展開(20246099)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】斎藤 秀俊 (斉藤 秀俊) 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80250984)
【キーワード】X線 / アルミニウム / イメージング / ウイスカー / タングステン (他15件)
【概要】X線面光源を実現するにあたり、セラミックスウイスカーを代表とする無機系微小電子源を配列した数本のワイヤー型電子源をえて、さらに対向したターゲットからX線が電子源方向に放射(バックスキャッタ)するような新しいコンセプトのX線面光源(バックスキャッタ型X線源)を実現した。面光源から得られたX線により電子回路などのX線像が得られた。 ...
【工学】総合工学:生成炭素を含む研究件
❏フラーレン生成の対流による促進(06750195)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / アーク放電 / 生成機構 / 対流 / HPLC (他8件)
【概要】アーク放電法やレーザー蒸発法によってフラーレン(C_<60>やC_<70>のように炭素原紙が5員環と6員環とで閉じた中空殻状の分子)の量的な生成が可能となってきているが、その手法はいわば偶然に発見されたものであり、その生成機構には依然として未知の部分が多い.そこで,アーク放電法による生成実験装置を用いて,フラーレンの生成条件を検討した.具体的には,一定雰囲気ガス中で炭素棒間...
❏フラーレン生成の伝熱による制御(05855029)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / 生成機構 / アーク放電 / 温度計測 / 温度履歴 (他8件)
【概要】炭素原子60個がちょうどサッカーボールの形状に結合した分子C_<60'>,さらに炭素原子が60個以上の場合にも中空殻状の分子C_<70>やC_<76>が非常に安定であり,比較的簡単に量的な生成ができることが分かっており,これらの分子を総称してフラーレンと呼ぶ.フラーレンの量的生成方法はいわば偶然に発見されたものであり,その生成機構には依然として未知の部分...
【工学】総合工学:炭素を含む研究件
❏セラミックスウイスカーが開拓するX線イメージング技術の新展開(20246099)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】斎藤 秀俊 (斉藤 秀俊) 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80250984)
【キーワード】X線 / アルミニウム / イメージング / ウイスカー / タングステン (他15件)
【概要】X線面光源を実現するにあたり、セラミックスウイスカーを代表とする無機系微小電子源を配列した数本のワイヤー型電子源をえて、さらに対向したターゲットからX線が電子源方向に放射(バックスキャッタ)するような新しいコンセプトのX線面光源(バックスキャッタ型X線源)を実現した。面光源から得られたX線により電子回路などのX線像が得られた。 ...
❏2液相分離による含銅鉄スクラップからの銅と鉄の分離(15560639)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】山口 勉功 岩手大学, 工学部, 助教授 (70220259)
【キーワード】銅 / 鉄 / リサイクル / 状態図 / 貴金属 (他13件)
【概要】鉄スクラップから銅を濃縮するための基礎として,Fe-Cu-P3元系の状態図は重要である。本研究では1373Kでリン濃度が4〜14%のFe-Cu-P合金の平衡実験を行ない,Fe-Cu-P3元系の状態図の決定を試みた。その結果,次のことが明らかになった。1)リン濃度が4〜14%のCu-rich側の液相はFe_2Pと平衡する。2)1373Kにおいて,L2+L1の2液相分離範囲の低リン濃度側にはL2+L1...
【工学】総合工学:炭素材料炭素を含む研究件
❏超高温耐酸化炭素材料の開発(07650799)
【研究テーマ】複合材料・物性
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1995
【研究代表者】後藤 誠史 山口大学, 工学部, 助教授 (00016817)
【キーワード】炭素材料 / 炭素 / SiC / MoSi_2複合材料 / 高温耐酸化性
【概要】航空・宇宙・エネルギー分野では、1000℃を超え、1500℃さらには2000℃での超高温環境に耐える構造材料の実現が望まれている。このような目的で、金属間化合物、セラミックス、炭素材料、あるいは複合材料の開発が盛んに行われている。中でも、炭素/炭素複合材料は特に有望視されているが、耐酸化性に問題があり、表面コーティング処理など、種々の研究が進められている。本研究では、炭素材料に種々の材料を複合化さ...
❏超高圧・超高温・超急冷によるダイヤモンドの状態変化と200万気圧までの状態図(04453068)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】近藤 建一 (近藤 健一) 東京工業大学, 工業材料研究所, 助教授 (50111670)
【キーワード】ダイヤモンド / 炭素 / 新物質 / 衝撃圧縮 / 超高圧力 (他13件)
【概要】1.ダイヤモンドおよび種々の炭素を衝撃圧縮によって100GPa、10^4Kまでの条件下に置き、圧力が持続している約1μsの時間内に、10^<10>K/s以上の冷却速度で急冷して回収する方法を開発し、炭素新相探索の新しい技術を確立することができた。すなわち、前年度までは55 GPaまでしか回収できなかったものが、回収金型の材料とデザインを種々試行した結果、マレージング鋼もしくは高張力鋼を...
【工学】総合工学:二酸化炭素炭素を含む研究件
❏マントルウェッジ炭素の起源をさぐる(16H04079)
【研究テーマ】地球宇宙化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 順司 北海道大学, 総合博物館, 准教授 (60378536)
【キーワード】炭素 / 同位体 / 流体包有物 / 沈み込み帯 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】本研究では,革新的な分光学的手法を導入することにより,マントルウェッジに存在する炭素の起源の特定をめざした.マントルウェッジは沈み込んだ海洋プレートからもたらされる流体の通り道として常に議論の舞台となっている.物理的観測によって流体の存在が間接的に推察されつつあるが,その流体の実体や分布,起源などを論じるにはマントルウェッジを直接かつ精細に調べることが有用であろう.そこで本研究では,2mの焦点距離...
❏C-14同位体分離法の開発研究(10558078)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】藤井 靖彦 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (20016869)
【キーワード】炭素同位体分離 / 同位体効果 / 一酸化炭素 / 二酸化炭素 / カルバメート (他10件)
【概要】原子力施設から発生するC-14廃棄物の減容処理のため、C-14同位体を分離濃縮する方法の研究を行った。対象とする物質が原子炉中性子減速材グラファイトであるため、その処理法として最も簡単な燃焼によって発生するCO及びCO_2を作業物質として選んだ。本研究は次の3サブテーマから成る。 (1)分子軌道法を用いる炭素同位体効果の研究 軽元素の同位体分離法としては錯体化学交換法が適当である。そこで本研究では...
【工学】総合工学:超高圧力炭素を含む研究件
❏レーザー誘起衝撃波による炭素新相の探索(08405044)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】近藤 建一 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50111670)
【キーワード】レーザー衝撃圧縮 / 炭素新相 / フラーレン / 衝撃波 / 非晶質ダイヤモンド (他17件)
【概要】本研究は3年間亙って実施し、3J-YAGレーザーの試料表面の微小面積(直径0.5mm)に集中して直接照射することによって衝撃波を発生させる技術を開発した。また、その反作用によって金属箔飛翔板を加速し、0.1mm程度の微小距離を飛翔させて試料に衝突させることによって衝撃超高圧力を発生させる技術を確立した。それらの衝撃波速度と物質速度の測定を行うことができるレーザー干渉計を作成し、飛翔板加速のレーザ衝...
❏超高圧・超高温・超急冷によるダイヤモンドの状態変化と200万気圧までの状態図(04453068)
【研究テーマ】無機工業化学・無機材料工学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】近藤 建一 (近藤 健一) 東京工業大学, 工業材料研究所, 助教授 (50111670)
【キーワード】ダイヤモンド / 炭素 / 新物質 / 衝撃圧縮 / 超高圧力 (他13件)
【概要】1.ダイヤモンドおよび種々の炭素を衝撃圧縮によって100GPa、10^4Kまでの条件下に置き、圧力が持続している約1μsの時間内に、10^<10>K/s以上の冷却速度で急冷して回収する方法を開発し、炭素新相探索の新しい技術を確立することができた。すなわち、前年度までは55 GPaまでしか回収できなかったものが、回収金型の材料とデザインを種々試行した結果、マレージング鋼もしくは高張力鋼を...
【農学】水圏応用科学:窒素炭素を含む研究件
❏栄養ストレス下の植物における膜脂質転換の制御メカニズムの解明(21K05325)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】下嶋 美恵 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (90401562)
【キーワード】リン酸 / 窒素 / 炭素 / 脂質 / ストレス耐性 (他6件)
【概要】植物はリン酸欠乏にさらされると、生体膜中のリン脂質の大半を分解し、糖脂質で代替することで、膜中のリンをより重要な生体内の代謝系に利用する。これは、植物のリン欠乏ストレス応答機構の1つであり、リン欠乏時の膜脂質転換と呼ばれている。これまでに申請者らの研究グループは、この膜脂質転換に寄与するリン脂質分解酵素(PAH)は、リンだけでなく窒素欠乏時の植物生育にも重要な役割を担っていること、また近年、生育環...
❏日本海表層における懸濁態有機物の炭素・窒素アイソスケープの作成(19K06198)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】児玉 武稔 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産資源研究所(横浜), 研究員 (20735899)
【キーワード】日本海 / 安定同位体比 / 懸濁態有機物 / 基礎生産 / 安定同位体 (他13件)
【概要】日本海で取得した懸濁態有機物の炭素・窒素安定同位体比の分析および結果の統計解析について進めた。安定同位体比の分析については、442試料の分析を終わらせ、季節的に均質ではないものの、統計解析には十分な分析結果を得ることができた。この結果について、統計解析をしたところ、日本海の安定同位体比については多峯性を示しており、ガウス混合モデルから4つのグループ(i-iv)に分類された。ほとんどの試料はグループ...
❏環境傾度がブナ科樹木の被食防衛戦略と植物-植食者の相互作用系に及ぼす影響の解明(12440216)
【研究テーマ】生態
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】鎌田 直人 金沢大学, 大学院・自然科学研究科, 助教授 (90303255)
【キーワード】ブナ科植物 / 被食防御 / タンニン / 窒素 / 土壌養分 (他19件)
【概要】強い被食を受けた後に新たに出現した葉で、二次代謝物が増加し、窒素含有率が減少する誘導防御反応が知られている。環境傾度とブナ科4樹種の被食防御の関係を研究した。誘導防御反応の違いが食葉性昆虫の標高依存的な大発生を引き起こすという仮説を検証するための実験を行った。標高の異なる5箇所のブナで100%の奪葉処理をおこない、翌年の葉について、窒素・タンニン・フェノールの含有率、LMA、含水率、被食度を対照区...
【医歯薬学】薬学:HPLC炭素を含む研究件
❏フラーレン生成の対流による促進(06750195)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / アーク放電 / 生成機構 / 対流 / HPLC (他8件)
【概要】アーク放電法やレーザー蒸発法によってフラーレン(C_<60>やC_<70>のように炭素原紙が5員環と6員環とで閉じた中空殻状の分子)の量的な生成が可能となってきているが、その手法はいわば偶然に発見されたものであり、その生成機構には依然として未知の部分が多い.そこで,アーク放電法による生成実験装置を用いて,フラーレンの生成条件を検討した.具体的には,一定雰囲気ガス中で炭素棒間...
❏フラーレン生成の伝熱による制御(05855029)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / 生成機構 / アーク放電 / 温度計測 / 温度履歴 (他8件)
【概要】炭素原子60個がちょうどサッカーボールの形状に結合した分子C_<60'>,さらに炭素原子が60個以上の場合にも中空殻状の分子C_<70>やC_<76>が非常に安定であり,比較的簡単に量的な生成ができることが分かっており,これらの分子を総称してフラーレンと呼ぶ.フラーレンの量的生成方法はいわば偶然に発見されたものであり,その生成機構には依然として未知の部分...
【医歯薬学】薬学:フラーレン炭素を含む研究件
❏レーザー誘起衝撃波による炭素新相の探索(08405044)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】近藤 建一 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50111670)
【キーワード】レーザー衝撃圧縮 / 炭素新相 / フラーレン / 衝撃波 / 非晶質ダイヤモンド (他17件)
【概要】本研究は3年間亙って実施し、3J-YAGレーザーの試料表面の微小面積(直径0.5mm)に集中して直接照射することによって衝撃波を発生させる技術を開発した。また、その反作用によって金属箔飛翔板を加速し、0.1mm程度の微小距離を飛翔させて試料に衝突させることによって衝撃超高圧力を発生させる技術を確立した。それらの衝撃波速度と物質速度の測定を行うことができるレーザー干渉計を作成し、飛翔板加速のレーザ衝...
❏フラーレン生成の対流による促進(06750195)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / アーク放電 / 生成機構 / 対流 / HPLC (他8件)
【概要】アーク放電法やレーザー蒸発法によってフラーレン(C_<60>やC_<70>のように炭素原紙が5員環と6員環とで閉じた中空殻状の分子)の量的な生成が可能となってきているが、その手法はいわば偶然に発見されたものであり、その生成機構には依然として未知の部分が多い.そこで,アーク放電法による生成実験装置を用いて,フラーレンの生成条件を検討した.具体的には,一定雰囲気ガス中で炭素棒間...
❏フラーレン生成の伝熱による制御(05855029)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】丸山 茂夫 東京大学, 工学部, 助教授 (90209700)
【キーワード】フラーレン / 生成機構 / アーク放電 / 温度計測 / 温度履歴 (他8件)
【概要】炭素原子60個がちょうどサッカーボールの形状に結合した分子C_<60'>,さらに炭素原子が60個以上の場合にも中空殻状の分子C_<70>やC_<76>が非常に安定であり,比較的簡単に量的な生成ができることが分かっており,これらの分子を総称してフラーレンと呼ぶ.フラーレンの量的生成方法はいわば偶然に発見されたものであり,その生成機構には依然として未知の部分...