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研究分野別サイレントキーワード
「社会変動」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:平和教育社会変動を含む研究件
❏戦後日本における政治・経済変動が教育労働運動に与えた影響に関する研究(16H02065)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】廣田 照幸 (広田照幸) 日本大学, 文理学部, 教授 (10208887)
【キーワード】日本教職員組合 / 日教組 / 労働運動 / 教育運動 / 労戦統一 (他12件)
【概要】本研究では、1947年の結成から1995年の文部省との和解までの日本教職員組合(日教組)を研究対象に据え、当時の政治や経済の変動が、日教組の運動のあり方をどのように規定し、どのように変容させていったのかについて、労働運動と教育運動の両面から分析した。実際の日教組はリベラルな職能団体主義から社会民主主義、社会主義、共産主義イデオロギーまで、多様なイデオロギーのグループを抱え込んでおり、さまざまな出来...
❏戦後日本における教育労働運動と社会・教育システムの変容との相互作用に関する研究(25245074)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】廣田 照幸 日本大学, 文理学部, 教授 (10208887)
【キーワード】教育政策 / 労働組合 / 日本教職員組合 / 日教組 / 社会変動 (他13件)
【概要】本研究の成果として、a)初期教育研究大会の成立と講師団選出過程、b)日教組結成から1950年までの法的な位置づけと政治的な立ち位置の変容、c)「教え子を戦場に送るな」のスローガンの成立過程、d)人材確保法の成立過程、e)日教組におけるストライキ批准体制の確立、f)1973年春闘におけるストライキ戦術と交渉の解明、g)連合加入をめぐる400日抗争の解明、h)1995年の文部省と日教組の和解のプロセス...
【複合領域】社会・安全システム科学:人口動態社会変動を含む研究件
❏金融危機後の韓国における地方都市および農村の社会変動(15401031)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】神谷 浩夫 金沢大学, 文学部, 教授 (40192546)
【キーワード】韓国 / 地方都市 / 農村 / 社会変動 / 金融危機 (他8件)
【概要】1.地方都市では金融危機後、全国展開する企業の支店・支所の廃止や再編が行われた。その結果、韓国の都市システムにおいてソウルの地位が以前にもまして上昇した。逆に地方都市は相対的に地位が低下した。 2.交通ネットワークから見ると、金融危機による地方都市への影響ははっきりしない。バス交通と鉄道交通、道路網のネットワークは、高速道路やKTXなどの整備によって、地方都市間のアクセスが最近20年間で格段に改善...
❏地中海世界における社会変動と識字率(13301020)
【研究テーマ】西洋史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】本村 凌二 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40147880)
【キーワード】地中海世界 / 古代 / 中世 / 社会史 / 識字率 (他11件)
【概要】言葉の奥にひそむ感情の表現という点では、文字言語は音声言語に劣る。しかし、感情を抑制し統制する資質をもつところに、思考する存在としての人間が生れる。文字としての言葉が見出され磨きあげられていく過程には、思考という知的作業が大きく関わっていたことがわかる。読み書き能力が普及するにはアルファベットのようなわずか二十数文字で表現することができなければならなかった。そのアルファベットは楔形文字のメソポタミ...
【複合領域】地理学:デルタ社会変動を含む研究件
❏巨大河川の環境変動が社会環境へ及ぼす影響評価-メコン川流域の場合-(16251001)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】春山 成子 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10267461)
【キーワード】メコン河 / デルタ / 環境復元 / リモートセンシング / 水文GIS (他24件)
【概要】本研究では、アジアモンスーンの影響を受け得意な洪水を引き起こすメコンデルタを対象に、オールコアボーリングを行い、堆積物から古地理の復元を行い、巨大湖沼トンレサップ湖、ならびに、メコンデルタの完新世の古環境復元を行った。完新世のメコンデルタの環境変動、最近のベトナムの河川改造に伴う洪水変化が農業地域に洪水変異を与えたことを明らかにした。メコンデルタの環境変動が人間活動・社会変動に与えた影響を評価する...
❏紅河デルタの環境変動と環境予測(12572040)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】春山 成子 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (10267461)
【キーワード】紅河 / デルタ / 海面変動 / 環境変動 / 評価 (他21件)
【概要】平成12年度から平成14年度までの3ヵ年の研究期間のなかで、北部ベトナムの紅河デルタを対象として長期気候変動とこれに呼応して起きる自然環境変動および自然環境動態および環境変化を将来的に展望した場合の環境影響評価について調査研究を行った。共同研究者は気候学、歴史学、地形学、堆積学、環境地理学を研究分野としているため、複合的・総合的に紅河デルタの研究を行った。3ヵ年の共同調査を経て、また、現地研究者の...
【複合領域】健康・スポーツ科学:社会史社会変動を含む研究件
❏碑刻史料の収集・精査による14-19世紀中国華北宗族の研究(26770249)
【研究テーマ】アジア史・アフリカ史
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】飯山 知保 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (20549513)
【キーワード】先塋碑 / 14-19世紀 / 華北社会 / モンゴル時代 / 華北 (他17件)
【概要】先塋碑の分析により、本研究は次のような、当該時期華北における宗族のあり方の諸相を明らかにした。すなわち、在地有力者層の顔ぶれは変わったものの、大部分の婚姻は地域内で行われ、複数の傍系親族を取り込んだ大規模宗族に発展することはなかった。モンゴル支配下においては、「根脚」の原則により、モンゴルとの世代を越えた主従関係の維持が、家系の政治的地位を維持する関鍵であった。このため、最も政治的に成功した諸家系...
❏インドにおける消費パターンの変化と中小・在来産業の展開:1860-1950年(16330063)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】柳澤 悠 千葉大学, 大学院人文社会科学研究科, 教授 (20046121)
【キーワード】インド / 経済史 / 社会史 / 消費 / 社会変動 (他12件)
【概要】1.本研究は、2005年12月にインド・プネー市で国際ワークショップ"Toward a History of Consumption in South Asia:1850-1950"を組織し、5力国からの16名が報告を行った。これらの報告は、インドの代表的な学術出版社から刊行される予定である。 2.本研究を通じて、独立以前の時期のインドの消費パターンの変化に関して、次のような知見を...
❏地中海世界における社会変動と識字率(13301020)
【研究テーマ】西洋史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】本村 凌二 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40147880)
【キーワード】地中海世界 / 古代 / 中世 / 社会史 / 識字率 (他11件)
【概要】言葉の奥にひそむ感情の表現という点では、文字言語は音声言語に劣る。しかし、感情を抑制し統制する資質をもつところに、思考する存在としての人間が生れる。文字としての言葉が見出され磨きあげられていく過程には、思考という知的作業が大きく関わっていたことがわかる。読み書き能力が普及するにはアルファベットのようなわずか二十数文字で表現することができなければならなかった。そのアルファベットは楔形文字のメソポタミ...
【複合領域】一般理論:改革・開放社会変動を含む研究件
❏中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する国際共同研究(17310146)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】阿古 智子 (2007) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 准教授 (80388842)
【キーワード】現代中国 / ガバナンス / 政治変動 / 社会変動 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】急成長を続ける経済発展、世界の投資を吸収し続ける中国市場、その拡大する市場を武器にした外交戦略、等々、いまや中国を抜きには世界もアジアも、また経済も政治も語ることはできない。しかし一方では、日中間をはじめとして、さまざまな緊張要因をも中国は作り出している。中国国内に目を向けると、経済発展の裏で貧富の格差は拡大し、また腐敗は深刻化し、人々と政府との緊張関係は時には暴動となって表れている。こうした中国...
❏現代中国の産業化における基層文化の変容と展開(09041023)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柄澤 行雄 常磐大学, 人間科学部, 教授 (70161255)
【キーワード】現代中国 / 改革開放 / 産業化 / 村落構造 / 基層文化 (他9件)
【概要】本研究は、1970年代末から始まり、90年代以降本格化した中国の現代化、市場経済化の過程の中で、長い歴史をもつ中国社会がいかなる変容を遂げつつあるのか、その変容をもたらしている原動力はいかなる処にあり、それらがもつ社会・歴史的な意味は何なのか、という課題について、中国社会の基層文化とその現代的組み替えの論理に焦点を当てて解明しようとすることを目的とした。 その課題および目的を達成するために、中国の...
【複合領域】一般理論:カバナンス社会変動を含む研究件
❏グローバル化と開発途上国のガバナンス構築-アンデス諸国の比較研究-(18252005)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】村上 勇介 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (70290921)
【キーワード】民主主義 / ガバナンス / 経済開発 / 社会変動 / 社会的共存 (他13件)
【概要】発展途上地域で最も早い時期から「民主化」と市場経済化を経験したラテンアメリカにおいて、近年、政治が最も不安定化しているアンデス諸国(ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの5ヶ国)に関し、現地調査を踏まえつつ、ポスト新自由主義の時代に突入したアンデス諸国の現代的位相を歴史経路や構造的条件を重視しながら解明したうえで、近年の動向や情勢を分析した。そして、5ヶ国を比較する研究を行い、対象...
❏中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する国際共同研究(17310146)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】阿古 智子 (2007) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 准教授 (80388842)
【キーワード】現代中国 / ガバナンス / 政治変動 / 社会変動 / 国際共同研究 (他18件)
【概要】急成長を続ける経済発展、世界の投資を吸収し続ける中国市場、その拡大する市場を武器にした外交戦略、等々、いまや中国を抜きには世界もアジアも、また経済も政治も語ることはできない。しかし一方では、日中間をはじめとして、さまざまな緊張要因をも中国は作り出している。中国国内に目を向けると、経済発展の裏で貧富の格差は拡大し、また腐敗は深刻化し、人々と政府との緊張関係は時には暴動となって表れている。こうした中国...
【環境学】環境保全学:環境変動社会変動を含む研究件
❏巨大河川の環境変動が社会環境へ及ぼす影響評価-メコン川流域の場合-(16251001)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】春山 成子 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10267461)
【キーワード】メコン河 / デルタ / 環境復元 / リモートセンシング / 水文GIS (他24件)
【概要】本研究では、アジアモンスーンの影響を受け得意な洪水を引き起こすメコンデルタを対象に、オールコアボーリングを行い、堆積物から古地理の復元を行い、巨大湖沼トンレサップ湖、ならびに、メコンデルタの完新世の古環境復元を行った。完新世のメコンデルタの環境変動、最近のベトナムの河川改造に伴う洪水変化が農業地域に洪水変異を与えたことを明らかにした。メコンデルタの環境変動が人間活動・社会変動に与えた影響を評価する...
❏紅河デルタの環境変動と環境予測(12572040)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】春山 成子 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (10267461)
【キーワード】紅河 / デルタ / 海面変動 / 環境変動 / 評価 (他21件)
【概要】平成12年度から平成14年度までの3ヵ年の研究期間のなかで、北部ベトナムの紅河デルタを対象として長期気候変動とこれに呼応して起きる自然環境変動および自然環境動態および環境変化を将来的に展望した場合の環境影響評価について調査研究を行った。共同研究者は気候学、歴史学、地形学、堆積学、環境地理学を研究分野としているため、複合的・総合的に紅河デルタの研究を行った。3ヵ年の共同調査を経て、また、現地研究者の...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流社会変動を含む研究件
❏グローバル化と開発途上国のガバナンス構築-アンデス諸国の比較研究-(18252005)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】村上 勇介 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (70290921)
【キーワード】民主主義 / ガバナンス / 経済開発 / 社会変動 / 社会的共存 (他13件)
【概要】発展途上地域で最も早い時期から「民主化」と市場経済化を経験したラテンアメリカにおいて、近年、政治が最も不安定化しているアンデス諸国(ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの5ヶ国)に関し、現地調査を踏まえつつ、ポスト新自由主義の時代に突入したアンデス諸国の現代的位相を歴史経路や構造的条件を重視しながら解明したうえで、近年の動向や情勢を分析した。そして、5ヶ国を比較する研究を行い、対象...
❏中国ムスリムの宗教的・商業的ネットワークとイスラーム復興に関する学際的共同研究(17320141)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】松本 光太郎 東京経済大学, コミュニケーション学部, 准教授 (90229550)
【キーワード】中国ムスリム / イスラーム復興 / 文化人類学 / 国際研究者交流 / 中国:台湾 (他14件)
【概要】平成19年度科学研究費補助金研究成果報告書は、3年間の調査研究の成果と、本プロジェクトの最終年度に開催された国際シンポジウム「移動する中国ムスリム-ヒトと知識と経済を結ぶネットワーク」の報告内容を整理し、作成したものである。その際、本科研プロジェクトの課題として提示した三つのテーマを軸としている。その三つのテーマとは次のとおりである。一つ目に、中国ムスリムの越境移住の実態について調査を行うことであ...
❏インドにおける消費パターンの変化と中小・在来産業の展開:1860-1950年(16330063)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】柳澤 悠 千葉大学, 大学院人文社会科学研究科, 教授 (20046121)
【キーワード】インド / 経済史 / 社会史 / 消費 / 社会変動 (他12件)
【概要】1.本研究は、2005年12月にインド・プネー市で国際ワークショップ"Toward a History of Consumption in South Asia:1850-1950"を組織し、5力国からの16名が報告を行った。これらの報告は、インドの代表的な学術出版社から刊行される予定である。 2.本研究を通じて、独立以前の時期のインドの消費パターンの変化に関して、次のような知見を...
【数物系科学】地球惑星科学:古環境社会変動を含む研究件
❏巨大河川の環境変動が社会環境へ及ぼす影響評価-メコン川流域の場合-(16251001)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】春山 成子 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10267461)
【キーワード】メコン河 / デルタ / 環境復元 / リモートセンシング / 水文GIS (他24件)
【概要】本研究では、アジアモンスーンの影響を受け得意な洪水を引き起こすメコンデルタを対象に、オールコアボーリングを行い、堆積物から古地理の復元を行い、巨大湖沼トンレサップ湖、ならびに、メコンデルタの完新世の古環境復元を行った。完新世のメコンデルタの環境変動、最近のベトナムの河川改造に伴う洪水変化が農業地域に洪水変異を与えたことを明らかにした。メコンデルタの環境変動が人間活動・社会変動に与えた影響を評価する...
❏紅河デルタの環境変動と環境予測(12572040)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】春山 成子 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (10267461)
【キーワード】紅河 / デルタ / 海面変動 / 環境変動 / 評価 (他21件)
【概要】平成12年度から平成14年度までの3ヵ年の研究期間のなかで、北部ベトナムの紅河デルタを対象として長期気候変動とこれに呼応して起きる自然環境変動および自然環境動態および環境変化を将来的に展望した場合の環境影響評価について調査研究を行った。共同研究者は気候学、歴史学、地形学、堆積学、環境地理学を研究分野としているため、複合的・総合的に紅河デルタの研究を行った。3ヵ年の共同調査を経て、また、現地研究者の...
【数物系科学】天文学:国際情報交換社会変動を含む研究件
❏高度技術社会と文化変動:社会学的身体観に関する総合的研究(21530506)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】土屋 淳二 早稲田大学, 文学部, 教授 (80287937)
【キーワード】ロボット社会 / 身体 / ポストヒューマン / 文化変動 / 国際情報交換 (他13件)
【概要】IT技術やロボット工学,医療・医用工学等の先端科学技術が現代社会の人間のあり方や社会・生活環境を急速に変化させ,その社会的浸透が「人間‐機械」関係と「現実‐仮想」世界のあり方の変容をもたらし,身体とアイデンティティの問題に直結する社会現象を惹起し続けている.本研究では,擬人的機械システムにみるロボットの「人間化」,「仮想空間の現実社会化」,労務管理技術によるマニュアル労働化と感情労働,医用工学・生...
❏社会変動に及ぼす集合行動の効果測定に関する国際比較研究(13710129)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】土屋 淳二 早稲田大学, 文学部, 助教授 (80287937)
【キーワード】流行 / モード / 文化変動 / 社会変動 / 表象文化 (他12件)
【概要】本研究では、集合行動の社会変動に及ぼす影響を国際比較研究データを利用し測定する手法の開発を目的としているが、集合行動タイプのうちとくに流行現象に関わる表象文化の文化秩序の創造・再編プロセスの社会学的分析枠組みの模索に焦点を絞り、理論および実証研究両面での可能性を模索した。理論研究の領域では、文化変動に関わる事象を近年議論されている「社会構築主義」的観点から探求する場合の概念整備と問題点の指摘をおこ...
【工学】建築学:アイデンティティ社会変動を含む研究件
❏碑刻史料の収集・精査による14-19世紀中国華北宗族の研究(26770249)
【研究テーマ】アジア史・アフリカ史
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】飯山 知保 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (20549513)
【キーワード】先塋碑 / 14-19世紀 / 華北社会 / モンゴル時代 / 華北 (他17件)
【概要】先塋碑の分析により、本研究は次のような、当該時期華北における宗族のあり方の諸相を明らかにした。すなわち、在地有力者層の顔ぶれは変わったものの、大部分の婚姻は地域内で行われ、複数の傍系親族を取り込んだ大規模宗族に発展することはなかった。モンゴル支配下においては、「根脚」の原則により、モンゴルとの世代を越えた主従関係の維持が、家系の政治的地位を維持する関鍵であった。このため、最も政治的に成功した諸家系...
❏社会変動に及ぼす集合行動の効果測定に関する国際比較研究(13710129)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】土屋 淳二 早稲田大学, 文学部, 助教授 (80287937)
【キーワード】流行 / モード / 文化変動 / 社会変動 / 表象文化 (他12件)
【概要】本研究では、集合行動の社会変動に及ぼす影響を国際比較研究データを利用し測定する手法の開発を目的としているが、集合行動タイプのうちとくに流行現象に関わる表象文化の文化秩序の創造・再編プロセスの社会学的分析枠組みの模索に焦点を絞り、理論および実証研究両面での可能性を模索した。理論研究の領域では、文化変動に関わる事象を近年議論されている「社会構築主義」的観点から探求する場合の概念整備と問題点の指摘をおこ...
【工学】総合工学:河川社会変動を含む研究件
❏巨大河川の環境変動が社会環境へ及ぼす影響評価-メコン川流域の場合-(16251001)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】春山 成子 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10267461)
【キーワード】メコン河 / デルタ / 環境復元 / リモートセンシング / 水文GIS (他24件)
【概要】本研究では、アジアモンスーンの影響を受け得意な洪水を引き起こすメコンデルタを対象に、オールコアボーリングを行い、堆積物から古地理の復元を行い、巨大湖沼トンレサップ湖、ならびに、メコンデルタの完新世の古環境復元を行った。完新世のメコンデルタの環境変動、最近のベトナムの河川改造に伴う洪水変化が農業地域に洪水変異を与えたことを明らかにした。メコンデルタの環境変動が人間活動・社会変動に与えた影響を評価する...
❏紅河デルタの環境変動と環境予測(12572040)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】春山 成子 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (10267461)
【キーワード】紅河 / デルタ / 海面変動 / 環境変動 / 評価 (他21件)
【概要】平成12年度から平成14年度までの3ヵ年の研究期間のなかで、北部ベトナムの紅河デルタを対象として長期気候変動とこれに呼応して起きる自然環境変動および自然環境動態および環境変化を将来的に展望した場合の環境影響評価について調査研究を行った。共同研究者は気候学、歴史学、地形学、堆積学、環境地理学を研究分野としているため、複合的・総合的に紅河デルタの研究を行った。3ヵ年の共同調査を経て、また、現地研究者の...
【農学】社会経済農学:制度社会変動を含む研究件
❏意味システム論からみた都市の自己産出性の研究(21530492)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】佐藤 俊樹 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10221285)
【キーワード】制度 / 構造 / 社会変動 / 自己産出 / 意味境界 (他8件)
【概要】1)意味システム論としてのコミュニケーションシステム論を、特に従来の社会学での制度概念とのつながりと複数の分野への応用しやすさに注目して、理論的に再構築した。 2) 1)の成果を都市の生成に適用することで、都市の自己生成の形態を、自己産出的な意味システム論の視点から明らかにした。 ...
❏グローバル化と開発途上国のガバナンス構築-アンデス諸国の比較研究-(18252005)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】村上 勇介 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (70290921)
【キーワード】民主主義 / ガバナンス / 経済開発 / 社会変動 / 社会的共存 (他13件)
【概要】発展途上地域で最も早い時期から「民主化」と市場経済化を経験したラテンアメリカにおいて、近年、政治が最も不安定化しているアンデス諸国(ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの5ヶ国)に関し、現地調査を踏まえつつ、ポスト新自由主義の時代に突入したアンデス諸国の現代的位相を歴史経路や構造的条件を重視しながら解明したうえで、近年の動向や情勢を分析した。そして、5ヶ国を比較する研究を行い、対象...
【農学】社会経済農学:農村社会社会変動を含む研究件
❏南部アフリカにおける民主化と社会構造変動に関する学際的研究(15402010)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】小倉 充夫 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (40055322)
【キーワード】民主化 / 社会変動 / 民族紛争 / 農村社会 / 南部アフリカ (他17件)
【概要】南部アフリカ諸国において選挙が繰り返し実施され、制度的な民主化は進展してきた。しかし政府による言論弾圧や司法介入など民主化の課題も明確になってきた。しかも民主化が社会改革を伴ったとはいえず、階層間・地域間格差は拡大し七いる。南アフリカやジンバブエにおける土地改革やザンビア、モザンビークにおける貧困の解消などがこの地域の民主化の持続にとって重要である。 南アフリカの民主化は他のアフリカ諸国に比較する...
❏金融危機後の韓国における地方都市および農村の社会変動(15401031)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】神谷 浩夫 金沢大学, 文学部, 教授 (40192546)
【キーワード】韓国 / 地方都市 / 農村 / 社会変動 / 金融危機 (他8件)
【概要】1.地方都市では金融危機後、全国展開する企業の支店・支所の廃止や再編が行われた。その結果、韓国の都市システムにおいてソウルの地位が以前にもまして上昇した。逆に地方都市は相対的に地位が低下した。 2.交通ネットワークから見ると、金融危機による地方都市への影響ははっきりしない。バス交通と鉄道交通、道路網のネットワークは、高速道路やKTXなどの整備によって、地方都市間のアクセスが最近20年間で格段に改善...
【医歯薬学】社会医学:日本教職員組合社会変動を含む研究件
❏戦後日本における政治・経済変動が教育労働運動に与えた影響に関する研究(16H02065)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】廣田 照幸 (広田照幸) 日本大学, 文理学部, 教授 (10208887)
【キーワード】日本教職員組合 / 日教組 / 労働運動 / 教育運動 / 労戦統一 (他12件)
【概要】本研究では、1947年の結成から1995年の文部省との和解までの日本教職員組合(日教組)を研究対象に据え、当時の政治や経済の変動が、日教組の運動のあり方をどのように規定し、どのように変容させていったのかについて、労働運動と教育運動の両面から分析した。実際の日教組はリベラルな職能団体主義から社会民主主義、社会主義、共産主義イデオロギーまで、多様なイデオロギーのグループを抱え込んでおり、さまざまな出来...
❏戦後日本における教育労働運動と社会・教育システムの変容との相互作用に関する研究(25245074)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】廣田 照幸 日本大学, 文理学部, 教授 (10208887)
【キーワード】教育政策 / 労働組合 / 日本教職員組合 / 日教組 / 社会変動 (他13件)
【概要】本研究の成果として、a)初期教育研究大会の成立と講師団選出過程、b)日教組結成から1950年までの法的な位置づけと政治的な立ち位置の変容、c)「教え子を戦場に送るな」のスローガンの成立過程、d)人材確保法の成立過程、e)日教組におけるストライキ批准体制の確立、f)1973年春闘におけるストライキ戦術と交渉の解明、g)連合加入をめぐる400日抗争の解明、h)1995年の文部省と日教組の和解のプロセス...
【医歯薬学】社会医学:社会学社会変動を含む研究件
❏国際移民の市民権リベラル化に関する国際比較研究(17K04107)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】樽本 英樹 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50271705)
【キーワード】国際移民 / 市民権 / 社会変動 / 重国籍 / リベラル化 (他11件)
【概要】「国際移民による国民国家への挑戦」の観点から移民・外国人に関する市民権制度の変容をリベラル化の観点から考察していった。まずはリベラル化が進んでいる国がある一方、それに抗している国もあるというようにばらつきが確認された。このようなリベラル化/反リベラル化のメカニズムはどのようなものだろうか。市民権制度を重国籍の扱いに絞って考察した結果、重国籍を容認するロジックには少なくとも4つ存在することがわかった...
❏高度技術社会と文化変動:社会学的身体観に関する総合的研究(21530506)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】土屋 淳二 早稲田大学, 文学部, 教授 (80287937)
【キーワード】ロボット社会 / 身体 / ポストヒューマン / 文化変動 / 国際情報交換 (他13件)
【概要】IT技術やロボット工学,医療・医用工学等の先端科学技術が現代社会の人間のあり方や社会・生活環境を急速に変化させ,その社会的浸透が「人間‐機械」関係と「現実‐仮想」世界のあり方の変容をもたらし,身体とアイデンティティの問題に直結する社会現象を惹起し続けている.本研究では,擬人的機械システムにみるロボットの「人間化」,「仮想空間の現実社会化」,労務管理技術によるマニュアル労働化と感情労働,医用工学・生...
【医歯薬学】社会医学:社会構造社会変動を含む研究件
❏チンパンジーを主とする西アフリカ生息霊長類の比較行動・生態学的研究(07041135)
【研究テーマ】生態
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】杉山 幸丸 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (20025349)
【キーワード】野生チンパンジー / 道具使用 / 水藻掬い / 葉座布団 / シロアリ釣り (他22件)
【概要】1.本研究期間に、主調査地のギニア・ボッソウで新たに3種類の道具使用が発見された。すなわち、(1)50cm前後の棒を池の縁から差し出して浮遊する水藻(アオミドロ)を掬い、引き寄せて食べる「水藻掬い」。棒は片手でできるだけ遠くまで差し出すため、軽く細い草やシダの茎を選び、邪魔な枝葉を取り除いて使う。(2)雨季の濡れた地面に座るのに、大きな木の葉を数枚敷き、そのうえに座る「葉座布団」。(3)シロアリの...
❏田舎町の社会構造と社会変動(03451024)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】関 孝敏 北海道大学, 文学部, 助教授 (30105647)
【キーワード】社会構造 / 社会変動 / 町 / 人口 / 世帯 (他17件)
【概要】「田舎町」とは、ここでは行政上の「町」をさす。この地域社会(北海道内156町)を32市24村との比較において、申請課題に接近しようとした。昭和30年以降、現在にいたるデータとして、主に国勢調査と各年次の市町村勢要覧を活用した。年次によりデータの制約が少なくなかったことから、分析は一応整序しえた昭和50年以降にしぼった。得られた主要な結果は以下のごとくである (1)人口-「町」の人口減少が道内、全般...