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研究分野別サイレントキーワード
「アーカイブ」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】計算基盤:ドキュメンテーションアーカイブを含む研究件
❏現代美術の保存と修復――その理念・方法・情報のネットワーク構築のために(15H01871)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】岡田 温司 京都大学, 人間・環境学研究科, 名誉教授 (50177044)
【キーワード】現代美術 / 保存・修復 / 経年変化 / メディウム / 時間 (他28件)
【概要】素材やジャンル、作品形態や展示方法などにわたって、ますます多様化する現代美術をいかに収集し、保存し、必要とあれば修復していくかは、近年大きな問題となっている。本科研は、美学・美術史の専門家、修復家、美術館キュレーターを中心とした計19名の分担者と、7名の協力者、さらに4名の海外協力者からなる。期間中、このテーマに関連した海外調査、国際シンポジウム、国内シンポジウム、展覧会を実行・開催し、議論と考察...
❏広領域分野資料の横断的アーカイブズ論に関する分析的研究(13480102)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】八重樫 純樹 静岡大学, 情報学部, 教授 (30006358)
【キーワード】広領域分野 / 横断的 / アーカイブズ / ドキュメンテーション / 資料 (他13件)
【概要】本研究のとりまとめと評価、研究展開計画等についての諸課題を整理しするため、以下の活動を遂行した。 1.研究協力者と分担者の協同働研究:以下で示す研究会、シンポジウム、調査研究等で各分野の専門研究者と協働し、社会へ本研究成果の情報公開・普及活動を行うとともに、新たな知見の開拓を行った。 2.研究会の開催:(1)研究会は見学調査も含めて所定の通り、4回遂行した。(2)公開シンポジウム:(9月17日、於...
【情報学】人間情報学:音声アーカイブを含む研究件
❏19・20世紀東京弁録音資料のアーカイブ化とその総合的研究(15520297)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】秋永 一枝 早稲田大学, 文学学術院, 名誉教授 (20063381)
【キーワード】東京弁 / アーカイブ / デジタル化 / アクセント / 音声資料 (他14件)
【概要】この研究は、秋永が行なった調査【東京旧市内(旧15区)を生育地とする話者の】録音資料をアーカイブ化し、汎く利用できる言語資料の作成も大きな目標の一つであった。劣化の危険性があった200本近い様々なメディアに記録された音声資料はすべてデジタル化しCD-ROMとハードディスクに保存を完了した。 平成15(2003)年度には、アーカイブ化のテスト版をWeb形式で作成し国語学会において発表した。これは文字...
❏セマンティックディジタルアーカイブのための音声・映像・言語の統合的処理(15630003)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】中川 聖一 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (20115893)
【キーワード】マルチメディア / 音声 / 画像 / 自然言語 / テキスト (他8件)
【概要】特定領域申請のための計画をすすめた。中川は、6月に開催された特定領域研究「韻律と音声処理」の会合および7月に開催された情報処理学会音声言語情報処理研究会の席上で、研究計画を披露し、多くの方から意見を求めた。その検討結果と各大学での研究計画設定のための会合を経て、平成15年8月5,6日に代表者、分担者15名で各自の研究状況、世界的観点から各自の研究の位置づけ、これからの研究内容に対する意見交換を行っ...
【情報学】人間情報学:芸術アーカイブを含む研究件
❏芸術における真正性と同一性の保存 ―リバース・コンサベーションの確立(19H01221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】平 諭一郎 東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 特任准教授 (10582819)
【キーワード】芸術 / 保存 / 同一性 / 真正性 / 継承 (他8件)
【概要】今年度はこれまでの研究をもとに展覧会「再演 ―指示とその手順(Re-Display: Instruction and Protocol)」を開催した。芸術作品を制作(つくる)―保存・修復(まもる)―展示・公開(みせる)―記録・アーカイヴ(しるす)の循環から、本研究の最大のテーマとなる「芸術作品における継承すべき真正性と同一性」について考察し、物質としての作品、論考、グラフィック、展覧会を通じて一般...
❏グノーシスとモニスムス――ドイツ近代美術の位相(18K00139)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】前田 富士男 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (90118836)
【キーワード】バウハウス / コミュニケーション / デザイン / 想像力 / ポスト・主体性 (他27件)
【概要】ドイツ近代美術(19世紀末~20世紀)は、明確な綱領を持つ芸術家集団(Gruppe, Bund, Verein, Ratほか)の結成・解散を特徴とする。その歴史は、近代社会における共同体/集合体関連の変容や、社会システムや規範の機能主義的分化、また文化の複雑化を映出する。 芸術的価値が多様化し「芸術の終焉のあと」が問われる現在、最重要の論点は「規範とデザイン」にほかならない。本研究は、グノーシス的...
【情報学】情報学フロンティア:ナレッジマネジメントアーカイブを含む研究件
❏国際比較に基づく記録の公開と共有がもたらす社会の維持と変容に関する研究(22H00919)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2026-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / ナレッジマネジメント / 知る権利 / 社会統合
【概要】
❏市民社会における記録とアーカイブズの意義に関する国際比較研究(16H03705)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / レコートマネジメント / ナレッジマネジメント / LGBT (他28件)
【概要】研究チーム各メンバーが、分担して研究活動に当たった。主な調査地はアメリカ、マレーシア、イランである。アメリカでは主にサンフランシスコGLBT歴史協会の活動およびいくつかの企業アーカイブズを、マレーシアでは主に伝統的地域共同体におけるIT活用の手法を、イランでは主に環境保護の市民活動が政府情報を利用する手法を実地に調査した。またサンフランシスコGLBT歴史協会の主要メンバーを日本に招聘し、資料収集・...
【情報学】情報学フロンティア:マスメディアアーカイブを含む研究件
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
❏テレビアーカイブに見る戦後日本イメージの形成と変容(26285106)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】丹羽 美之 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (00366824)
【キーワード】テレビ / マスメディア / ドキュメンタリー / ジャーナリズム / 映像 (他8件)
【概要】日本テレビ系列の全国29局が制作するNNNドキュメントは、日本のテレビで最も長い歴史を持つドキュメンタリー番組である。1970年の放送開始以来、これまでに放送された本数は約2200本にも上る。これらは日本の現代史・放送史の貴重な記録である。本研究では、これらの記録を次世代に引き継ぐために、NNN各局の全面的な協力のもと、全番組をデジタルアーカイブ化し、詳細な番組データベースを作成した。またこれらを...
【情報学】情報学フロンティア:ソーシャルメディアアーカイブを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏Twitterデータベースの構築と政治学的課題への応用(18K01423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
【キーワード】ソーシャルメディア / Twitter / ランダムサンプリング / スノーボールサンプリング / 代表性 (他9件)
【概要】本研究はランダムサンプリングやスノーボールサンプリングにより代表性を担保する形でTwitterデータを収集する方法を検討した。二段階のサンプリングデザイン(一段目はアカウントの抽出、二段目はツイートの全数抽出)により得られたツイートデータから、ツイート数や抽出されたトピックの質量ともに高い代表性が得られることが明らかとなった。スノーボールサンプリングによる結果は、ツイート数に関しては母集団を十分に...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【情報学】情報学フロンティア:情報学アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:情報記号論アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:史料アーカイブを含む研究件
❏旧日本植民地・占領地におけるアーカイブズ政策と記録伝存過程の研究(14251012)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】安藤 正人 国文学研究資料館, アーカイブズ研究系, 教授 (90113422)
【キーワード】アーカイブズ / 日本植民地 / 日本占領地 / 第二次世界大戦 / アジア太平洋戦争 (他8件)
【概要】本研究は、第二次世界大戦期アジア太平洋の旧日本植民地ならびに軍事占領地域において、植民地行政上あるいは軍政執行上きわめて重要な位置を占めた文書記録政策(アーカイブズ政策)ならびに文書記録の伝存や消滅の過程について、中国東北地方、上海・南京地域、朝鮮半島、マレー・シンガポール、インドネシアを対象に選び、関係史料の探索と分析を行うことを目的としたものである。具体的には、(1)植民地行政府または軍政当局...
❏日本中世古文書フルテキストデータベースの構築方法に関する研究(06401021)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1997
【研究代表者】保立 道久 東京大学, 資料編纂所, 教授 (70092327)
【キーワード】ア-カイヴス / KWIC検索 / 歴史語彙コーパス / 平安時代フルテキストデータベース / 平安遺文 (他24件)
【概要】本研究の目的は、第一に歴史文字資料の全文をコンピュータに入力する際の前処理の方法、第二に管理情報の付与の形態、第三に文字・キーワード・検索方式の研究の三点にあった。1については、HTML形式で入力して前処理を基本的に省略する仕様を確定し、学界・社会からの要請のスピードにあわせて、フルテキストを形成し、同時に、将来、電算印刷情報をデータベース化する際の受け皿の基本的考え方につなげることができた。2の...
【情報学】情報学フロンティア:テレビ研究アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:記号学アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:記号論アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビジョン映像アーカイブ分析と戦後60年の記憶に関する研究(18330111)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】水島 久光 東海大学, 文学部, 教授 (30366075)
【キーワード】テレビジョン / 映像分析 / アーカイブ / 戦後60年 / 記憶と記録 (他11件)
【概要】アジア太平洋戦争終結後60年を経過して、テレビがこの戦争をどのように記録し、何を現代社会に残そうとしているか-対象番組群の編成、形式、内容的特性の分析を通じ、それらを覆うジャンルの混淆とアーカイブの実現を先取りしたかのような企図を見出した。さらにテレビの将来とアーカイブの不可避的関係を実証すべくドキュメンタリー制作を追体験し、戦時記憶が社会化・歴史化していく過程における、ポスト証言者の時代のメディ...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:人文系情報学アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:メディア研究アーカイブを含む研究件
❏メディア環境における水俣病事件の構築と記憶(22330157)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】小林 直毅 法政大学, 社会学部, 教授 (10249675)
【キーワード】メディア研究 / 水俣 / 記憶 / アーカイブ研究 / アーカイブ (他6件)
【概要】1970年代のマス・メディアの報道の多くは、水俣病事件を水俣の闘いとしてメディア環境に構築し、この時代を象徴する出来事として水俣病事件を描き出した。しかし、メディア環境に構築された水俣病事件には、患者の救済と補償と認定を等価とする図式が形成された。テレビドキュメンタリーの患者の映像は、テレビが形成してきた水俣の記録の一つであり、広範な人びとにとっての水俣の記憶を形成し、そのアーカイブは、テレビ映像...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:メディア論アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビジョン映像アーカイブ分析と戦後60年の記憶に関する研究(18330111)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】水島 久光 東海大学, 文学部, 教授 (30366075)
【キーワード】テレビジョン / 映像分析 / アーカイブ / 戦後60年 / 記憶と記録 (他11件)
【概要】アジア太平洋戦争終結後60年を経過して、テレビがこの戦争をどのように記録し、何を現代社会に残そうとしているか-対象番組群の編成、形式、内容的特性の分析を通じ、それらを覆うジャンルの混淆とアーカイブの実現を先取りしたかのような企図を見出した。さらにテレビの将来とアーカイブの不可避的関係を実証すべくドキュメンタリー制作を追体験し、戦時記憶が社会化・歴史化していく過程における、ポスト証言者の時代のメディ...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:web(World Wide Web)アーカイブを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏セマンティックディジタルアーカイブのための音声・映像・言語の統合的処理(15630003)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】中川 聖一 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (20115893)
【キーワード】マルチメディア / 音声 / 画像 / 自然言語 / テキスト (他8件)
【概要】特定領域申請のための計画をすすめた。中川は、6月に開催された特定領域研究「韻律と音声処理」の会合および7月に開催された情報処理学会音声言語情報処理研究会の席上で、研究計画を披露し、多くの方から意見を求めた。その検討結果と各大学での研究計画設定のための会合を経て、平成15年8月5,6日に代表者、分担者15名で各自の研究状況、世界的観点から各自の研究の位置づけ、これからの研究内容に対する意見交換を行っ...
【情報学】情報学フロンティア:コンテンツ分析アーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:ハイパーメディアアーカイブを含む研究件
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパーメディア型事典の作成(17300080)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号論 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他14件)
【概要】本研究では、IT環境上にハイパーメディア型理論ツール「テレビ分析の知恵の樹」という知識創出のためのコラボレーション・システムを構築することによって、現代日本のテレビ文化の主要ジャンルに関して情報記号論の立場からのテレビ・コンテンツ分析の知識の構造化を行うことがめざされた。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的モーメントとして学問体系に組み込むことをめざす<情報記号論In...
【情報学】情報学フロンティア:アーカイブ研究アーカイブを含む研究件
❏メディア環境における水俣病事件の構築と記憶(22330157)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】小林 直毅 法政大学, 社会学部, 教授 (10249675)
【キーワード】メディア研究 / 水俣 / 記憶 / アーカイブ研究 / アーカイブ (他6件)
【概要】1970年代のマス・メディアの報道の多くは、水俣病事件を水俣の闘いとしてメディア環境に構築し、この時代を象徴する出来事として水俣病事件を描き出した。しかし、メディア環境に構築された水俣病事件には、患者の救済と補償と認定を等価とする図式が形成された。テレビドキュメンタリーの患者の映像は、テレビが形成してきた水俣の記録の一つであり、広範な人びとにとっての水俣の記憶を形成し、そのアーカイブは、テレビ映像...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究と批評プラットフォームの制作(20300091)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】本研究では、IT環境上に批評プラットフォーム「Critical PLATEAU」の制作を行うことで大規模なテレビ番組アーカイブと結びついた実証研究を行い、テレビ・コンテンツの「意味批判の知」(=「批評の知」)を構造化してアーカイブ学と結びつけ、テレビ番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築のための「情報の組織化」に役立てる研究である。情報技術(IT)が生み出すセミオーシス(記号過程)を認識論的...
【複合領域】科学教育・教育工学:アカウンタビリティアーカイブを含む研究件
❏国際比較に基づく記録の公開と共有がもたらす社会の維持と変容に関する研究(22H00919)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2026-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / ナレッジマネジメント / 知る権利 / 社会統合
【概要】
❏市民社会における記録とアーカイブズの意義に関する国際比較研究(16H03705)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / レコートマネジメント / ナレッジマネジメント / LGBT (他28件)
【概要】研究チーム各メンバーが、分担して研究活動に当たった。主な調査地はアメリカ、マレーシア、イランである。アメリカでは主にサンフランシスコGLBT歴史協会の活動およびいくつかの企業アーカイブズを、マレーシアでは主に伝統的地域共同体におけるIT活用の手法を、イランでは主に環境保護の市民活動が政府情報を利用する手法を実地に調査した。またサンフランシスコGLBT歴史協会の主要メンバーを日本に招聘し、資料収集・...
❏国際比較に基づくアーカイブズと社会の関係に関する総合的研究(22330164)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 高野山大学, 文学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / レコードマネジメント / アカウンタビリティ / 人権 / 体制転換 (他11件)
【概要】本研究は「オーストラリアと日本の自治体における業務記録管理システムの比較研究」(課題番号18330117、2006~2008年度)の成果をもとに構想・推進された。当初はオーストラリアのヴィクトリア州を主たる研究対象とし、電子ネットワーク時代の政府がどのようにアカウンタビリティ確保に努めているかを調査・研究したが、政府も含め組織や団体がみずからの記録をどう扱うかということ自体が歴史的、社会的、文化的...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:ハンセン病アーカイブを含む研究件
❏ハンセン病と医学 ー ハンセン病隔離政策と医学の関わりを明らかにする研究 ー(19K00289)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 主任研究官 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / ハンセン病医学 / 公衆衛生政策 / 学術データベース (他13件)
【概要】近現代のハンセン病隔離政策の進展の要因を明らかにするために、世界のハンセン病対策と医学研究のために発刊された「LEPRA」全巻(14巻)のデジタルデータベースを完成させ、解読と医学史研究を行った。国立感染症研究所内に近現代のハンセン病関連資料の収集・保存を行い、目録作成、資料のデジタル化を進展させた(現時点で約13000点)。ハンセン病問題の客観的理解への寄与を目的にWeb公開学術データベース「近...
❏近現代ハンセン病医学資料の研究とデータベース作成(16K01175)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 室長 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / 公衆衛生政策 / ハンセン病医学 / 医学資料 (他17件)
【概要】現在、日本のハンセン病政策は公衆衛生政策上の過失であったと評価されるが、その実態は未だ十分には検証されていない。その要因の一つがハンセン病の医学的側面の研究の不十分さ、日本と世界のハンセン病政策の比較研究の不足にある。本研究では日本のハンセン病政策を再評価するために、日本と世界のハンセン病関連資料(特に医学資料)を研究すると共に、当事者(療養所OB、回復者、政策担当者OBなど)に聞き取り調査を行っ...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:ハンセン病の医学史アーカイブを含む研究件
❏ハンセン病と医学 ー ハンセン病隔離政策と医学の関わりを明らかにする研究 ー(19K00289)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 主任研究官 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / ハンセン病医学 / 公衆衛生政策 / 学術データベース (他13件)
【概要】近現代のハンセン病隔離政策の進展の要因を明らかにするために、世界のハンセン病対策と医学研究のために発刊された「LEPRA」全巻(14巻)のデジタルデータベースを完成させ、解読と医学史研究を行った。国立感染症研究所内に近現代のハンセン病関連資料の収集・保存を行い、目録作成、資料のデジタル化を進展させた(現時点で約13000点)。ハンセン病問題の客観的理解への寄与を目的にWeb公開学術データベース「近...
❏近現代ハンセン病医学資料の研究とデータベース作成(16K01175)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 室長 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / 公衆衛生政策 / ハンセン病医学 / 医学資料 (他17件)
【概要】現在、日本のハンセン病政策は公衆衛生政策上の過失であったと評価されるが、その実態は未だ十分には検証されていない。その要因の一つがハンセン病の医学的側面の研究の不十分さ、日本と世界のハンセン病政策の比較研究の不足にある。本研究では日本のハンセン病政策を再評価するために、日本と世界のハンセン病関連資料(特に医学資料)を研究すると共に、当事者(療養所OB、回復者、政策担当者OBなど)に聞き取り調査を行っ...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:ハンセン病医学アーカイブを含む研究件
❏ハンセン病と医学 ー ハンセン病隔離政策と医学の関わりを明らかにする研究 ー(19K00289)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 主任研究官 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / ハンセン病医学 / 公衆衛生政策 / 学術データベース (他13件)
【概要】近現代のハンセン病隔離政策の進展の要因を明らかにするために、世界のハンセン病対策と医学研究のために発刊された「LEPRA」全巻(14巻)のデジタルデータベースを完成させ、解読と医学史研究を行った。国立感染症研究所内に近現代のハンセン病関連資料の収集・保存を行い、目録作成、資料のデジタル化を進展させた(現時点で約13000点)。ハンセン病問題の客観的理解への寄与を目的にWeb公開学術データベース「近...
❏近現代ハンセン病医学資料の研究とデータベース作成(16K01175)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 室長 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / 公衆衛生政策 / ハンセン病医学 / 医学資料 (他17件)
【概要】現在、日本のハンセン病政策は公衆衛生政策上の過失であったと評価されるが、その実態は未だ十分には検証されていない。その要因の一つがハンセン病の医学的側面の研究の不十分さ、日本と世界のハンセン病政策の比較研究の不足にある。本研究では日本のハンセン病政策を再評価するために、日本と世界のハンセン病関連資料(特に医学資料)を研究すると共に、当事者(療養所OB、回復者、政策担当者OBなど)に聞き取り調査を行っ...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:隔離政策アーカイブを含む研究件
❏ハンセン病と医学 ー ハンセン病隔離政策と医学の関わりを明らかにする研究 ー(19K00289)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 主任研究官 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / ハンセン病医学 / 公衆衛生政策 / 学術データベース (他13件)
【概要】近現代のハンセン病隔離政策の進展の要因を明らかにするために、世界のハンセン病対策と医学研究のために発刊された「LEPRA」全巻(14巻)のデジタルデータベースを完成させ、解読と医学史研究を行った。国立感染症研究所内に近現代のハンセン病関連資料の収集・保存を行い、目録作成、資料のデジタル化を進展させた(現時点で約13000点)。ハンセン病問題の客観的理解への寄与を目的にWeb公開学術データベース「近...
❏近現代ハンセン病医学資料の研究とデータベース作成(16K01175)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 室長 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / 公衆衛生政策 / ハンセン病医学 / 医学資料 (他17件)
【概要】現在、日本のハンセン病政策は公衆衛生政策上の過失であったと評価されるが、その実態は未だ十分には検証されていない。その要因の一つがハンセン病の医学的側面の研究の不十分さ、日本と世界のハンセン病政策の比較研究の不足にある。本研究では日本のハンセン病政策を再評価するために、日本と世界のハンセン病関連資料(特に医学資料)を研究すると共に、当事者(療養所OB、回復者、政策担当者OBなど)に聞き取り調査を行っ...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:説明責任アーカイブを含む研究件
❏市民社会における記録とアーカイブズの意義に関する国際比較研究(16H03705)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / レコートマネジメント / ナレッジマネジメント / LGBT (他28件)
【概要】研究チーム各メンバーが、分担して研究活動に当たった。主な調査地はアメリカ、マレーシア、イランである。アメリカでは主にサンフランシスコGLBT歴史協会の活動およびいくつかの企業アーカイブズを、マレーシアでは主に伝統的地域共同体におけるIT活用の手法を、イランでは主に環境保護の市民活動が政府情報を利用する手法を実地に調査した。またサンフランシスコGLBT歴史協会の主要メンバーを日本に招聘し、資料収集・...
❏オーストラリアと日本の自治体における業務記録管理システムの比較研究(18330117)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】藤吉 圭二 高野山大学, 文学部, 准教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / 説明責任 / 電子記録 / 社会の記憶 (他11件)
【概要】本研究では、行政機関の電子記録管理について、先進事例とされるオーストラリア・ヴィクトリア州のVERS: Victorian Electronic Records Strategyが、システムを内部開発せず、システムが準拠すべき仕様(VERS標準)を策定・公表することで、州政府だけでなく他の公的・民間組織にもシステムが受容され、適切な電子記録管理の普及に効果のあったことがわかった。一方、日本の場合、...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:戦後日本アーカイブを含む研究件
❏テレビアーカイブに見る戦後日本イメージの形成と変容(26285106)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】丹羽 美之 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (00366824)
【キーワード】テレビ / マスメディア / ドキュメンタリー / ジャーナリズム / 映像 (他8件)
【概要】日本テレビ系列の全国29局が制作するNNNドキュメントは、日本のテレビで最も長い歴史を持つドキュメンタリー番組である。1970年の放送開始以来、これまでに放送された本数は約2200本にも上る。これらは日本の現代史・放送史の貴重な記録である。本研究では、これらの記録を次世代に引き継ぐために、NNN各局の全面的な協力のもと、全番組をデジタルアーカイブ化し、詳細な番組データベースを作成した。またこれらを...
❏記録映画アーカイブに見る戦後日本イメージの形成と変容(22330146)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】丹羽 美之 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (00366824)
【キーワード】記録映画 / 産業PR映画 / 科学映画 / ドキュメンタリー / アーカイブ (他9件)
【概要】岩波映画製作所が製作した約4千本のフィルム原版をはじめ、合計で約1万本の記録映画を収集・保存した。このうち約6千本分のデータベース化を行い、検索システムをウェブ上で公開した。また収集・保存した記録映画を活用して、戦後日本イメージについて討論する全10回のシンポジウムやワークショップ(研究上映会)を開催した。その成果は『記録映画アーカイブ』シリーズとして東京大学出版会より出版した。さらに、収集した記...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:現代史アーカイブを含む研究件
❏生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築(21H04406)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】アーカイブ / 現代史 / 社会調査 / 病・障害 / 性的差異 (他12件)
【概要】◇本研究費を用い大学院生他がオンラインで行ったものを含め、今まで蓄積されたものも含め、インタビュー調査・講演等の記録を整理・点検し、掲載・公開した。史料的な価値のある動画についても調べ、そのURLも掲載→累計388。各主題別にも分類し、各々の頁にも掲載。◇永村実子氏・寺嶋正吾氏・窪田好恵氏より書籍機関紙等の寄贈を受け、整理を始めた。2021年度以前の寄贈・取得分についても整理・配架を継続した。◇人...
❏病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する(17H02614)
【研究テーマ】社会福祉学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】社会運動史 / 患者運動 / 障害者運動 / アーカイヴィング / ライフヒストリー (他17件)
【概要】○複数の資料贈与の申し出も受け、関係する資料を収集・整理し配架し、ウェブサイトに書誌情報他を掲載した。○125のインタビューの記録約300時間を文字化し編集作業を加え、各々の全文を公開した。→http://www.arsvi.com/a/arc.htm#i ○本主題と直接に関係する研究代表者の書籍として『不如意の身体――病障害とある社会』(2018、青土社)、『病者障害者の戦後――生政治史点描』(...
❏近・現代経済政策史資料保存の理論と方法(21530334)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】尾高 煌之助 一橋大学, 名誉教授 (90017658)
【キーワード】日本経済史 / 経済政策史 / 歴史資料 / 文書保存 / 現代史 (他12件)
【概要】日本政府の経済政策資料は、後代の利用のための充分な体系的配慮を以て扱われておらず、現状は海外諸国と比べて著しく見劣りがする。それゆえ、往年の施策の確認等に原資料が必要とされた場合、国民的不利益が発生する惧れがある。この状況の改善のため、職員意識を高揚させて政策関連文書の適正管理・保存を促す、文書の現用期間終了後は予め定めた保存期間終了まで特定の収納書庫に保管する、同期間満了後は永久保存か廃棄かの判...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:デジタル・アーカイブアーカイブを含む研究件
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏歴史写真に基づく1860~1930年代の日独関係史の再構築(25240053)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-10-21 - 2016-03-31
【研究代表者】馬場 章 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (10208704)
【キーワード】歴史写真 / アーカイブ / デジタルアーカイブ / 日独関係史 / トラウツ・アーカイブ (他10件)
【概要】本課題では、明治維新期から日独防共協定締結期、すなわち、1860年代から1930年代を対象に、日独交流の歴史を3期に分けて、日独関係史の再構築を行った。従来の日独交流史研究は、主として両国の政治家や学者の文献資料を基に描かれて来た。それに対して、本課題では、ドイツと日本の両国において歴史写真をはじめとするメディア資料と関連文献資料の調査・収集・分析を行い、日本とドイツ両国の国民の視点を重視した。ド...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:公衆衛生政策アーカイブを含む研究件
❏ハンセン病と医学 ー ハンセン病隔離政策と医学の関わりを明らかにする研究 ー(19K00289)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 主任研究官 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / ハンセン病医学 / 公衆衛生政策 / 学術データベース (他13件)
【概要】近現代のハンセン病隔離政策の進展の要因を明らかにするために、世界のハンセン病対策と医学研究のために発刊された「LEPRA」全巻(14巻)のデジタルデータベースを完成させ、解読と医学史研究を行った。国立感染症研究所内に近現代のハンセン病関連資料の収集・保存を行い、目録作成、資料のデジタル化を進展させた(現時点で約13000点)。ハンセン病問題の客観的理解への寄与を目的にWeb公開学術データベース「近...
❏近現代ハンセン病医学資料の研究とデータベース作成(16K01175)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森 修一 国立感染症研究所, ハンセン病研究センター 感染制御部, 室長 (40559522)
【キーワード】ハンセン病 / 隔離政策 / 公衆衛生政策 / ハンセン病医学 / 医学資料 (他17件)
【概要】現在、日本のハンセン病政策は公衆衛生政策上の過失であったと評価されるが、その実態は未だ十分には検証されていない。その要因の一つがハンセン病の医学的側面の研究の不十分さ、日本と世界のハンセン病政策の比較研究の不足にある。本研究では日本のハンセン病政策を再評価するために、日本と世界のハンセン病関連資料(特に医学資料)を研究すると共に、当事者(療養所OB、回復者、政策担当者OBなど)に聞き取り調査を行っ...
【複合領域】健康・スポーツ科学:ドキュメンタリーアーカイブを含む研究件
❏テレビアーカイブに見る戦後日本イメージの形成と変容(26285106)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】丹羽 美之 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (00366824)
【キーワード】テレビ / マスメディア / ドキュメンタリー / ジャーナリズム / 映像 (他8件)
【概要】日本テレビ系列の全国29局が制作するNNNドキュメントは、日本のテレビで最も長い歴史を持つドキュメンタリー番組である。1970年の放送開始以来、これまでに放送された本数は約2200本にも上る。これらは日本の現代史・放送史の貴重な記録である。本研究では、これらの記録を次世代に引き継ぐために、NNN各局の全面的な協力のもと、全番組をデジタルアーカイブ化し、詳細な番組データベースを作成した。またこれらを...
❏記録映画アーカイブに見る戦後日本イメージの形成と変容(22330146)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】丹羽 美之 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (00366824)
【キーワード】記録映画 / 産業PR映画 / 科学映画 / ドキュメンタリー / アーカイブ (他9件)
【概要】岩波映画製作所が製作した約4千本のフィルム原版をはじめ、合計で約1万本の記録映画を収集・保存した。このうち約6千本分のデータベース化を行い、検索システムをウェブ上で公開した。また収集・保存した記録映画を活用して、戦後日本イメージについて討論する全10回のシンポジウムやワークショップ(研究上映会)を開催した。その成果は『記録映画アーカイブ』シリーズとして東京大学出版会より出版した。さらに、収集した記...
❏テレビジョン映像アーカイブ分析と戦後60年の記憶に関する研究(18330111)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】水島 久光 東海大学, 文学部, 教授 (30366075)
【キーワード】テレビジョン / 映像分析 / アーカイブ / 戦後60年 / 記憶と記録 (他11件)
【概要】アジア太平洋戦争終結後60年を経過して、テレビがこの戦争をどのように記録し、何を現代社会に残そうとしているか-対象番組群の編成、形式、内容的特性の分析を通じ、それらを覆うジャンルの混淆とアーカイブの実現を先取りしたかのような企図を見出した。さらにテレビの将来とアーカイブの不可避的関係を実証すべくドキュメンタリー制作を追体験し、戦時記憶が社会化・歴史化していく過程における、ポスト証言者の時代のメディ...
【複合領域】健康・スポーツ科学:映像アーカイブを含む研究件
❏震災復興の公共人類学:福島県を中心とした創造的開発実践(26284136)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 雄一 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30329148)
【キーワード】福島県 / 復興開発 / 映像・イメージ / 復興ツーリズム / 文化開発 (他15件)
【概要】本研究活動が試みたことは、公共に資する学術的な実践活動を協働型で展開していくことであった。初期のつくば市への避難者に対するインタビューは、避難者と地元社会の様々なアクターを結び付け、同市における「セーフティネット」構築のきっかけづくりに大きく貢献した。さらに、セーフティネット構築に関わったアクターの経験や教訓の語りをとらえた映像アーカイブは、学びを次世代につなげる貴重な記録となる。 学術の面では、...
❏テレビアーカイブに見る戦後日本イメージの形成と変容(26285106)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】丹羽 美之 東京大学, 大学院情報学環, 准教授 (00366824)
【キーワード】テレビ / マスメディア / ドキュメンタリー / ジャーナリズム / 映像 (他8件)
【概要】日本テレビ系列の全国29局が制作するNNNドキュメントは、日本のテレビで最も長い歴史を持つドキュメンタリー番組である。1970年の放送開始以来、これまでに放送された本数は約2200本にも上る。これらは日本の現代史・放送史の貴重な記録である。本研究では、これらの記録を次世代に引き継ぐために、NNN各局の全面的な協力のもと、全番組をデジタルアーカイブ化し、詳細な番組データベースを作成した。またこれらを...
❏オーラルヒストリーによる巨大科学の現代史資料システムの構築と共有化(18200052)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】平田 光司 総合研究大学院大学, 葉山高等研究センター, 教授 (90173236)
【キーワード】オーラルヒストリー / アーカイブズ / 巨大科学 / 現代史 / 映像 (他8件)
【概要】個人情報や第三者に関する情報も含むオーラルヒストリー記録を多数収集し、共有資産として研究者に提供するシステムについて検討し、方法を確立した。実際に高エネルギー加速器研究機構における巨大科学プロジェクト関係者に対してインタビューを実施し、記録をアーカイブし、公開した。 ...
【複合領域】デザイン学:ワークショップアーカイブを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【複合領域】デザイン学:デザインアーカイブを含む研究件
❏グノーシスとモニスムス――ドイツ近代美術の位相(18K00139)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】前田 富士男 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (90118836)
【キーワード】バウハウス / コミュニケーション / デザイン / 想像力 / ポスト・主体性 (他27件)
【概要】ドイツ近代美術(19世紀末~20世紀)は、明確な綱領を持つ芸術家集団(Gruppe, Bund, Verein, Ratほか)の結成・解散を特徴とする。その歴史は、近代社会における共同体/集合体関連の変容や、社会システムや規範の機能主義的分化、また文化の複雑化を映出する。 芸術的価値が多様化し「芸術の終焉のあと」が問われる現在、最重要の論点は「規範とデザイン」にほかならない。本研究は、グノーシス的...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【複合領域】デザイン学:写真アーカイブを含む研究件
❏小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】写真
【研究期間】アーカイブ
【研究代表者】占領期
【キーワード】カラー写真
【概要】本研究の目的は、写真の「創作性」判断について、①国内外の裁判例や学説等を網羅的に分析し、考慮要素の内容や時代による変化を明らかにすること、②撮影準備や仕上げの中でなされる個々の作業を考慮要素として定式化することの意義や効果を検討することである。今年度の研究実績は以下のとおりである。 (1) 2020年度の研究成果をもとに、著作権法における写真の「創作性」判断のうち、被写体の決定に関する議論を軸にま...
❏大日本回教協会旧蔵写真資料の国際共同研究:画像資料の実態解明とアーカイブ構築(19H04369)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三沢 伸生 東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
【キーワード】イスラーム / 回教 / アジア主義 / アーカイブ / データベース (他8件)
【概要】4年間のプロジェクトの2年目として、国際共同研究を進めて、データベース構築作業を本格化させる予定であったが、世界規模のコロナ禍の蔓延の影響を受けて、国内の研究機関の利用制限のみならず、国際共同研究として予定していた海外での現地調査、海外の外国人共同研究者の日本招聘も断念せざるをえなかったが、代わりに世界的に普及したオンライン技術による調査、国内で利用可能な機関・団体における大日本回教協会についての...
❏米国所在の占領期東京写真関連コレクションのカタロギングと写真読解手法の一般化(18K11999)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】写真 / アーカイブ / 占領期 / カラー写真 / 撮影地点同定 (他14件)
【概要】2021年度はこれまでの調査の成果発表を行い、それに伴う成果の整理や発表のための編集的作業が続いた。まず、2021年8月から京都府京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった! : カラー写真が描く《オキュパイド・ジャパン》とその後』の企画・制作を全般的に担当し、図版の選定や米国側との交渉なども頻繁に行い、同時に刊行された図録の編集・執筆を行った。なお、同展は新型コロナウィルス拡...
【複合領域】文化財科学・博物館学:博物館アーカイブを含む研究件
❏現実世界と電子世界の融合で被災地復興に寄与する次世代MLA(22H00011)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2027-03-31
【研究代表者】白井 哲哉 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (70568211)
【キーワード】災害 / 記憶 / アーカイブズ / 博物館 / 図書館
【概要】
❏カンキツの分類と種の起源・伝播の解明-田中標本の解析と人文・社会学的調査ー(16H05781)
【研究テーマ】園芸科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】北島 宣 京都大学, 農学研究科, 名誉教授 (70135549)
【キーワード】園芸学 / 在来カンキツ / 親子関係 / 博物館 / アーカイブ (他9件)
【概要】ウンシュウミカン、カボス、などの両親が明らかとなり、多くの日本在来カンキツは、キシュウミカン、ユズ、タチバナに起源していることが明らかとなった。キシュウミカンは中国江西省の「南豊蜜橘」に由来することが示された。タチバナは台湾に起源し、沖縄を経て本土に伝播したと考えられ、タチバナの沖縄系統はシークワーサーとの交雑によって生じたことが示唆された。 田中長三郎のカンキツ標本を整理してデジタル入力を行い、...
❏広領域分野資料の横断的アーカイブズ論に関する分析的研究(13480102)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】八重樫 純樹 静岡大学, 情報学部, 教授 (30006358)
【キーワード】広領域分野 / 横断的 / アーカイブズ / ドキュメンテーション / 資料 (他13件)
【概要】本研究のとりまとめと評価、研究展開計画等についての諸課題を整理しするため、以下の活動を遂行した。 1.研究協力者と分担者の協同働研究:以下で示す研究会、シンポジウム、調査研究等で各分野の専門研究者と協働し、社会へ本研究成果の情報公開・普及活動を行うとともに、新たな知見の開拓を行った。 2.研究会の開催:(1)研究会は見学調査も含めて所定の通り、4回遂行した。(2)公開シンポジウム:(9月17日、於...
【複合領域】一般理論:災害アーカイブを含む研究件
❏現実世界と電子世界の融合で被災地復興に寄与する次世代MLA(22H00011)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2027-03-31
【研究代表者】白井 哲哉 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (70568211)
【キーワード】災害 / 記憶 / アーカイブズ / 博物館 / 図書館
【概要】
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【複合領域】一般理論:著作権アーカイブを含む研究件
❏写真の「創作性」判断に関する比較法的研究(20K13381)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】酒井 麻千子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 准教授 (20734271)
【キーワード】著作権 / 創作性 / 写真 / 被写体 / アーカイブ
【概要】本研究の目的は、写真の「創作性」判断について、①国内外の裁判例や学説等を網羅的に分析し、考慮要素の内容や時代による変化を明らかにすること、②撮影準備や仕上げの中でなされる個々の作業を考慮要素として定式化することの意義や効果を検討することである。今年度の研究実績は以下のとおりである。 (1) 2020年度の研究成果をもとに、著作権法における写真の「創作性」判断のうち、被写体の決定に関する議論を軸にま...
❏コンテンツの創作・流通・利用主体の利害と著作権法の役割(23243017)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中山 信弘 明治大学, 研究・知財戦略機構, 教授 (40009816)
【キーワード】著作権 / 権利制限 / 著作者人格権 / 利用許諾 / 二次創作 (他17件)
【概要】創作・流通・利用をめぐる環境の変化に対して現行著作権法の規定は、著作物に関わる多種多様な利害を適切に調整するためには硬直的に過ぎるとの視点にたち、著作権・著作者人格権の内容と制限に係る解釈論・立法論上の提言と、制度設計の基礎となるべき実証的・理論的な分析手法を提示した(これらの成果を論文集『しなやかな著作権制度に向けて」として刊行する予定である)。 また出版者の権利のあり方に関する政策提言、著作権...
【環境学】環境解析学:鉱山アーカイブを含む研究件
❏炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク拠点形成(19H00611)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (20326523)
【キーワード】炭鉱・鉱山 / 東アジア経済史 / 旧産炭地 / 地域再生 / 資本主義 (他17件)
【概要】研究計画書に基づき、2019年秋までは国内炭田および台湾北部炭田およびサハリン炭田の基礎的実地調査を実施するなど本プロジェクトは順調な滑り出しを見せた。ところが2020年3月以降に予定していた台湾・韓国での現地調査および米国での文献調査は、新型コロナウィルス流行に伴いキャンセルせざるを得なかった。2020年度も状況は改善せず、本課題の主要な柱である海外研究が実施できない状況が継続した。このような状...
❏東アジア産炭地の再定義: 産業収束過程の比較社会学による資源創造(26245059)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 中央大学, 法学部, 教授 (20326523)
【キーワード】鉱山 / 炭鉱 / 経済史 / 地域社会 / 文化遺産 (他30件)
【概要】約1世紀にわたって日本(を中心とする東アジア)のキャッチアップ型近代化を支えた重厚長大産業の急速な発展収縮の歴史を通じて、地域再生、労働運動/女性運動、離職者政策、エネルギー政策等、多側面からの教訓を学問的に明らかにした。韓国江原道との交流を定着させ、そのハイライトとして2018年10月には「全国石炭産業関連博物館等研修交流会」の初の国外開催として江原道太白市等で日韓合同大会とエクスカーションを開...
【環境学】環境創成学:文化資源アーカイブを含む研究件
❏一次資料調査と史的考察により諸学を融合する人文科学としての東アジア映画学の構築(15H03180)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】飯利 忠男 (佐藤忠男) 日本映画大学, 映画学部, 名誉学長 (90618638)
【キーワード】映画 / 東アジア / アーカイヴ / 文化資源 / 映画史
【概要】製作者・研究者・評論家・教育者等の共同研究により、アジア映画のアーカイヴを持つ福岡市総合図書館における現地調査、インドネシアやカンボジアの小規模なフィルム・アーカイヴの現状についての聞き取り調査による映画フィルム等の文化資源の現状に関する考察、俳優・李香蘭や戦後日米合作作品等に関する文献資料調査、東アジア映画における男性ヒーロー像の特徴を時代劇男性ヒーロー像との比較分析、韓国・中国・台湾とのドキュ...
❏東アジア産炭地の再定義: 産業収束過程の比較社会学による資源創造(26245059)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 中央大学, 法学部, 教授 (20326523)
【キーワード】鉱山 / 炭鉱 / 経済史 / 地域社会 / 文化遺産 (他30件)
【概要】約1世紀にわたって日本(を中心とする東アジア)のキャッチアップ型近代化を支えた重厚長大産業の急速な発展収縮の歴史を通じて、地域再生、労働運動/女性運動、離職者政策、エネルギー政策等、多側面からの教訓を学問的に明らかにした。韓国江原道との交流を定着させ、そのハイライトとして2018年10月には「全国石炭産業関連博物館等研修交流会」の初の国外開催として江原道太白市等で日韓合同大会とエクスカーションを開...
【数物系科学】天文学:国際情報交換アーカイブを含む研究件
❏震災復興の公共人類学:福島県を中心とした創造的開発実践(26284136)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 雄一 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30329148)
【キーワード】福島県 / 復興開発 / 映像・イメージ / 復興ツーリズム / 文化開発 (他15件)
【概要】本研究活動が試みたことは、公共に資する学術的な実践活動を協働型で展開していくことであった。初期のつくば市への避難者に対するインタビューは、避難者と地元社会の様々なアクターを結び付け、同市における「セーフティネット」構築のきっかけづくりに大きく貢献した。さらに、セーフティネット構築に関わったアクターの経験や教訓の語りをとらえた映像アーカイブは、学びを次世代につなげる貴重な記録となる。 学術の面では、...
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏国際比較に基づくアーカイブズと社会の関係に関する総合的研究(22330164)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 高野山大学, 文学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / レコードマネジメント / アカウンタビリティ / 人権 / 体制転換 (他11件)
【概要】本研究は「オーストラリアと日本の自治体における業務記録管理システムの比較研究」(課題番号18330117、2006~2008年度)の成果をもとに構想・推進された。当初はオーストラリアのヴィクトリア州を主たる研究対象とし、電子ネットワーク時代の政府がどのようにアカウンタビリティ確保に努めているかを調査・研究したが、政府も含め組織や団体がみずからの記録をどう扱うかということ自体が歴史的、社会的、文化的...
【数物系科学】天文学:データ解析アーカイブを含む研究件
❏[CII]線(158μ)による新しい星間物質相と銀河系の大局構造の研究(19540249)
【研究テーマ】天文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】奥田 治之 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 名誉教授 (50025293)
【キーワード】光学赤外線天文学 / 赤外線天文学 / 遠赤外気球観測 / 星間物質 / 銀河系構造 (他11件)
【概要】1985年から1995年にかけて行った気球を使った[CII]線による銀河面サーベイデータの未整理であった南半球部分の解析を行い、南北両半球にわたる[CII]線強度分布図を作成した。これは、現在得られる、空間的、分光的分解能においてもっとも良質で、かつ均一なデータとして、唯一無二のものである。 ...
❏データ科学の新領域の開拓-文化財データ解析-(18200020)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】村上 征勝 同志社大学, 文化情報学部, 教授 (00000216)
【キーワード】多変量解析 / 時空間データ / 文化財 / データ解析 / 浮世絵 (他19件)
【概要】本研究では、人文社会科学の中でも、情報化・データ化の研究が遅れていた文化財分野を対象とし、考古学、舞踊、古典文献、浮世絵等の具体的な研究課題の解明を通じて、文化財特有のデータの性質や基盤化、またそれを用いた新しい文化研究の方法論および解析方法の開拓を試みた。データの基盤化に際して、STISを開発し、世界各地の文化遺産や言語情報などをこれに格納し、それらを束ねる実体として文化を復原、評価する研究手法...
【数物系科学】天文学:アーカイブ化アーカイブを含む研究件
❏[CII]線(158μ)による新しい星間物質相と銀河系の大局構造の研究(19540249)
【研究テーマ】天文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】奥田 治之 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 名誉教授 (50025293)
【キーワード】光学赤外線天文学 / 赤外線天文学 / 遠赤外気球観測 / 星間物質 / 銀河系構造 (他11件)
【概要】1985年から1995年にかけて行った気球を使った[CII]線による銀河面サーベイデータの未整理であった南半球部分の解析を行い、南北両半球にわたる[CII]線強度分布図を作成した。これは、現在得られる、空間的、分光的分解能においてもっとも良質で、かつ均一なデータとして、唯一無二のものである。 ...
❏19・20世紀東京弁録音資料のアーカイブ化とその総合的研究(15520297)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】秋永 一枝 早稲田大学, 文学学術院, 名誉教授 (20063381)
【キーワード】東京弁 / アーカイブ / デジタル化 / アクセント / 音声資料 (他14件)
【概要】この研究は、秋永が行なった調査【東京旧市内(旧15区)を生育地とする話者の】録音資料をアーカイブ化し、汎く利用できる言語資料の作成も大きな目標の一つであった。劣化の危険性があった200本近い様々なメディアに記録された音声資料はすべてデジタル化しCD-ROMとハードディスクに保存を完了した。 平成15(2003)年度には、アーカイブ化のテスト版をWeb形式で作成し国語学会において発表した。これは文字...
【工学】建築学:地域再生アーカイブを含む研究件
❏炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク拠点形成(19H00611)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (20326523)
【キーワード】炭鉱・鉱山 / 東アジア経済史 / 旧産炭地 / 地域再生 / 資本主義 (他17件)
【概要】研究計画書に基づき、2019年秋までは国内炭田および台湾北部炭田およびサハリン炭田の基礎的実地調査を実施するなど本プロジェクトは順調な滑り出しを見せた。ところが2020年3月以降に予定していた台湾・韓国での現地調査および米国での文献調査は、新型コロナウィルス流行に伴いキャンセルせざるを得なかった。2020年度も状況は改善せず、本課題の主要な柱である海外研究が実施できない状況が継続した。このような状...
❏東アジア産炭地の再定義: 産業収束過程の比較社会学による資源創造(26245059)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 中央大学, 法学部, 教授 (20326523)
【キーワード】鉱山 / 炭鉱 / 経済史 / 地域社会 / 文化遺産 (他30件)
【概要】約1世紀にわたって日本(を中心とする東アジア)のキャッチアップ型近代化を支えた重厚長大産業の急速な発展収縮の歴史を通じて、地域再生、労働運動/女性運動、離職者政策、エネルギー政策等、多側面からの教訓を学問的に明らかにした。韓国江原道との交流を定着させ、そのハイライトとして2018年10月には「全国石炭産業関連博物館等研修交流会」の初の国外開催として江原道太白市等で日韓合同大会とエクスカーションを開...
❏旧産炭地のネットワーキング型再生のための資料救出とアーカイブ構築(21243032)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 中央大学, 法学部, 教授 (20326523)
【キーワード】産炭地 / 鉱山研究 / アーカイブズ / 地域再生 / 資源 (他12件)
【概要】世界(記憶)遺産という側面から、あるいはポスト3.11のエネルギー政策という観点から「石炭ルネサンス」と言うべき状況が生まれているが、これを先取りして我々産炭地研究会は、「炭鉱の普遍性に基づく産炭地研究・実践の国際的なネットワーキング」を展望しながらも、まずは資料の収集整理という基礎固め作業を継続してきた。夕張・釧路の個人宅から炭鉱関係資料をサルベージして整理目録化を進行させていることを筆頭に、多...
【工学】建築学:継承アーカイブを含む研究件
❏芸術における真正性と同一性の保存 ―リバース・コンサベーションの確立(19H01221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】平 諭一郎 東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 特任准教授 (10582819)
【キーワード】芸術 / 保存 / 同一性 / 真正性 / 継承 (他8件)
【概要】今年度はこれまでの研究をもとに展覧会「再演 ―指示とその手順(Re-Display: Instruction and Protocol)」を開催した。芸術作品を制作(つくる)―保存・修復(まもる)―展示・公開(みせる)―記録・アーカイヴ(しるす)の循環から、本研究の最大のテーマとなる「芸術作品における継承すべき真正性と同一性」について考察し、物質としての作品、論考、グラフィック、展覧会を通じて一般...
❏地域生活記憶集積メカニズムの解明とアーカイブ施設の社会実験及びその運営手法の構築(23360263)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】大月 敏雄 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80282953)
【キーワード】記憶 / 生活空間 / 社会実験 / 団地 / ハウジング (他17件)
【概要】戦後日本で多く建設されてきた計画住宅地における生活記憶の蓄積のメカニズムを、個人レベルから地域集団レベルまで分析した。UR赤羽台団地を中心としながら、高蔵寺ニュータウンなどを比較対象とした調査を実施したところ、個人レベルでの生活記憶の蓄積と、集団レベルでの生活記憶の蓄積の仕方が、異なる方法で行われつつあることが分かった。個人レベルだと個人的記憶や個人で残している書類や写真などを媒介にして記憶が蓄積...
【工学】建築学:デジタル化アーカイブを含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏19・20世紀東京弁録音資料のアーカイブ化とその総合的研究(15520297)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】秋永 一枝 早稲田大学, 文学学術院, 名誉教授 (20063381)
【キーワード】東京弁 / アーカイブ / デジタル化 / アクセント / 音声資料 (他14件)
【概要】この研究は、秋永が行なった調査【東京旧市内(旧15区)を生育地とする話者の】録音資料をアーカイブ化し、汎く利用できる言語資料の作成も大きな目標の一つであった。劣化の危険性があった200本近い様々なメディアに記録された音声資料はすべてデジタル化しCD-ROMとハードディスクに保存を完了した。 平成15(2003)年度には、アーカイブ化のテスト版をWeb形式で作成し国語学会において発表した。これは文字...
【工学】総合工学:文化人類学アーカイブを含む研究件
❏震災復興の公共人類学:福島県を中心とした創造的開発実践(26284136)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 雄一 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30329148)
【キーワード】福島県 / 復興開発 / 映像・イメージ / 復興ツーリズム / 文化開発 (他15件)
【概要】本研究活動が試みたことは、公共に資する学術的な実践活動を協働型で展開していくことであった。初期のつくば市への避難者に対するインタビューは、避難者と地元社会の様々なアクターを結び付け、同市における「セーフティネット」構築のきっかけづくりに大きく貢献した。さらに、セーフティネット構築に関わったアクターの経験や教訓の語りをとらえた映像アーカイブは、学びを次世代につなげる貴重な記録となる。 学術の面では、...
❏地域生活記憶集積メカニズムの解明とアーカイブ施設の社会実験及びその運営手法の構築(23360263)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】大月 敏雄 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80282953)
【キーワード】記憶 / 生活空間 / 社会実験 / 団地 / ハウジング (他17件)
【概要】戦後日本で多く建設されてきた計画住宅地における生活記憶の蓄積のメカニズムを、個人レベルから地域集団レベルまで分析した。UR赤羽台団地を中心としながら、高蔵寺ニュータウンなどを比較対象とした調査を実施したところ、個人レベルでの生活記憶の蓄積と、集団レベルでの生活記憶の蓄積の仕方が、異なる方法で行われつつあることが分かった。個人レベルだと個人的記憶や個人で残している書類や写真などを媒介にして記憶が蓄積...
【工学】総合工学:保存アーカイブを含む研究件
❏芸術における真正性と同一性の保存 ―リバース・コンサベーションの確立(19H01221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】平 諭一郎 東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 特任准教授 (10582819)
【キーワード】芸術 / 保存 / 同一性 / 真正性 / 継承 (他8件)
【概要】今年度はこれまでの研究をもとに展覧会「再演 ―指示とその手順(Re-Display: Instruction and Protocol)」を開催した。芸術作品を制作(つくる)―保存・修復(まもる)―展示・公開(みせる)―記録・アーカイヴ(しるす)の循環から、本研究の最大のテーマとなる「芸術作品における継承すべき真正性と同一性」について考察し、物質としての作品、論考、グラフィック、展覧会を通じて一般...
❏現代美術の保存と修復――その理念・方法・情報のネットワーク構築のために(15H01871)
【研究テーマ】美術史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】岡田 温司 京都大学, 人間・環境学研究科, 名誉教授 (50177044)
【キーワード】現代美術 / 保存・修復 / 経年変化 / メディウム / 時間 (他28件)
【概要】素材やジャンル、作品形態や展示方法などにわたって、ますます多様化する現代美術をいかに収集し、保存し、必要とあれば修復していくかは、近年大きな問題となっている。本科研は、美学・美術史の専門家、修復家、美術館キュレーターを中心とした計19名の分担者と、7名の協力者、さらに4名の海外協力者からなる。期間中、このテーマに関連した海外調査、国際シンポジウム、国内シンポジウム、展覧会を実行・開催し、議論と考察...
【農学】社会経済農学:全中アーカイブを含む研究件
❏全中旧蔵資料による農業協同組合の学際的研究:戦後農業・農政史への社会政策的接近(22H02452)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / 全中 / アーカイブズ / 社会政策
【概要】
❏戦後農政の展開過程と農業協同組合:全中所蔵資料の検討を通じて(19H03066)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / アーカイブズ / 全中 / 農協協同組合
【概要】本研究の目的は、全国農業協同組合中央会の協同組合図書資料センター(以下、図書資料センター)が所蔵してきた、戦後を中心とした農業協同組合の関係資料の目録作成を行い、それを通じて、戦後農政の展開過程と農協の役割の検討に向けた基盤形成を図ることにある。図書資料センターに所蔵されている資料は、ア.戦後農協の設立にかかわる資料、イ.農政活動関係資料、ウ.農協経営関係資料に大別され、それらの資料のほとんどが未...
【農学】社会経済農学:農業協同組合アーカイブを含む研究件
❏全中旧蔵資料による農業協同組合の学際的研究:戦後農業・農政史への社会政策的接近(22H02452)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / 全中 / アーカイブズ / 社会政策
【概要】
❏戦後農政の展開過程と農業協同組合:全中所蔵資料の検討を通じて(19H03066)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / アーカイブズ / 全中 / 農協協同組合
【概要】本研究の目的は、全国農業協同組合中央会の協同組合図書資料センター(以下、図書資料センター)が所蔵してきた、戦後を中心とした農業協同組合の関係資料の目録作成を行い、それを通じて、戦後農政の展開過程と農協の役割の検討に向けた基盤形成を図ることにある。図書資料センターに所蔵されている資料は、ア.戦後農協の設立にかかわる資料、イ.農政活動関係資料、ウ.農協経営関係資料に大別され、それらの資料のほとんどが未...
【農学】社会経済農学:協同組合アーカイブを含む研究件
❏全中旧蔵資料による農業協同組合の学際的研究:戦後農業・農政史への社会政策的接近(22H02452)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / 全中 / アーカイブズ / 社会政策
【概要】
❏戦後農政の展開過程と農業協同組合:全中所蔵資料の検討を通じて(19H03066)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / アーカイブズ / 全中 / 農協協同組合
【概要】本研究の目的は、全国農業協同組合中央会の協同組合図書資料センター(以下、図書資料センター)が所蔵してきた、戦後を中心とした農業協同組合の関係資料の目録作成を行い、それを通じて、戦後農政の展開過程と農協の役割の検討に向けた基盤形成を図ることにある。図書資料センターに所蔵されている資料は、ア.戦後農協の設立にかかわる資料、イ.農政活動関係資料、ウ.農協経営関係資料に大別され、それらの資料のほとんどが未...
【農学】社会経済農学:社会政策アーカイブを含む研究件
❏全中旧蔵資料による農業協同組合の学際的研究:戦後農業・農政史への社会政策的接近(22H02452)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】石田 正昭 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (80144228)
【キーワード】農業協同組合 / 協同組合 / 全中 / アーカイブズ / 社会政策
【概要】
❏生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築(21H04406)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】アーカイブ / 現代史 / 社会調査 / 病・障害 / 性的差異 (他12件)
【概要】◇本研究費を用い大学院生他がオンラインで行ったものを含め、今まで蓄積されたものも含め、インタビュー調査・講演等の記録を整理・点検し、掲載・公開した。史料的な価値のある動画についても調べ、そのURLも掲載→累計388。各主題別にも分類し、各々の頁にも掲載。◇永村実子氏・寺嶋正吾氏・窪田好恵氏より書籍機関紙等の寄贈を受け、整理を始めた。2021年度以前の寄贈・取得分についても整理・配架を継続した。◇人...
❏病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する(17H02614)
【研究テーマ】社会福祉学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】社会運動史 / 患者運動 / 障害者運動 / アーカイヴィング / ライフヒストリー (他17件)
【概要】○複数の資料贈与の申し出も受け、関係する資料を収集・整理し配架し、ウェブサイトに書誌情報他を掲載した。○125のインタビューの記録約300時間を文字化し編集作業を加え、各々の全文を公開した。→http://www.arsvi.com/a/arc.htm#i ○本主題と直接に関係する研究代表者の書籍として『不如意の身体――病障害とある社会』(2018、青土社)、『病者障害者の戦後――生政治史点描』(...
【医歯薬学】境界医学:社会調査アーカイブを含む研究件
❏生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築(21H04406)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】アーカイブ / 現代史 / 社会調査 / 病・障害 / 性的差異 (他12件)
【概要】◇本研究費を用い大学院生他がオンラインで行ったものを含め、今まで蓄積されたものも含め、インタビュー調査・講演等の記録を整理・点検し、掲載・公開した。史料的な価値のある動画についても調べ、そのURLも掲載→累計388。各主題別にも分類し、各々の頁にも掲載。◇永村実子氏・寺嶋正吾氏・窪田好恵氏より書籍機関紙等の寄贈を受け、整理を始めた。2021年度以前の寄贈・取得分についても整理・配架を継続した。◇人...
❏社会調査史の多次元的な構築に関する総合研究(22330145)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】佐藤 健二 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50162425)
【キーワード】社会調査 / 歴史社会学 / 社会認識 / 方法論 / アーカイブス (他9件)
【概要】本研究の目的は日本の社会学の調査史における従来の方法を再検討し、新たな方法論的枠組みを提出することにある。社会学史は伝統的に近代社会に対する理論を寄せ集めたものに過ぎず、フィールドワークや質問紙調査などを通じた経験的な観察がどんな社会認識を生みだしてきたかは無視されてきた。この研究は、ことばだけでなくモノや空間やメディアによって認識される社会を含む、新たな理論的・方法論的枠組みを提出する。さらに、...
【医歯薬学】外科系臨床医学:記憶アーカイブを含む研究件
❏現実世界と電子世界の融合で被災地復興に寄与する次世代MLA(22H00011)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2027-03-31
【研究代表者】白井 哲哉 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (70568211)
【キーワード】災害 / 記憶 / アーカイブズ / 博物館 / 図書館
【概要】
❏地域生活記憶集積メカニズムの解明とアーカイブ施設の社会実験及びその運営手法の構築(23360263)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】大月 敏雄 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80282953)
【キーワード】記憶 / 生活空間 / 社会実験 / 団地 / ハウジング (他17件)
【概要】戦後日本で多く建設されてきた計画住宅地における生活記憶の蓄積のメカニズムを、個人レベルから地域集団レベルまで分析した。UR赤羽台団地を中心としながら、高蔵寺ニュータウンなどを比較対象とした調査を実施したところ、個人レベルでの生活記憶の蓄積と、集団レベルでの生活記憶の蓄積の仕方が、異なる方法で行われつつあることが分かった。個人レベルだと個人的記憶や個人で残している書類や写真などを媒介にして記憶が蓄積...
❏メディア環境における水俣病事件の構築と記憶(22330157)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】小林 直毅 法政大学, 社会学部, 教授 (10249675)
【キーワード】メディア研究 / 水俣 / 記憶 / アーカイブ研究 / アーカイブ (他6件)
【概要】1970年代のマス・メディアの報道の多くは、水俣病事件を水俣の闘いとしてメディア環境に構築し、この時代を象徴する出来事として水俣病事件を描き出した。しかし、メディア環境に構築された水俣病事件には、患者の救済と補償と認定を等価とする図式が形成された。テレビドキュメンタリーの患者の映像は、テレビが形成してきた水俣の記録の一つであり、広範な人びとにとっての水俣の記憶を形成し、そのアーカイブは、テレビ映像...
【医歯薬学】外科系臨床医学:画像アーカイブを含む研究件
❏大日本回教協会旧蔵写真資料の国際共同研究:画像資料の実態解明とアーカイブ構築(19H04369)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三沢 伸生 東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
【キーワード】イスラーム / 回教 / アジア主義 / アーカイブ / データベース (他8件)
【概要】4年間のプロジェクトの2年目として、国際共同研究を進めて、データベース構築作業を本格化させる予定であったが、世界規模のコロナ禍の蔓延の影響を受けて、国内の研究機関の利用制限のみならず、国際共同研究として予定していた海外での現地調査、海外の外国人共同研究者の日本招聘も断念せざるをえなかったが、代わりに世界的に普及したオンライン技術による調査、国内で利用可能な機関・団体における大日本回教協会についての...
❏セマンティックディジタルアーカイブのための音声・映像・言語の統合的処理(15630003)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】中川 聖一 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (20115893)
【キーワード】マルチメディア / 音声 / 画像 / 自然言語 / テキスト (他8件)
【概要】特定領域申請のための計画をすすめた。中川は、6月に開催された特定領域研究「韻律と音声処理」の会合および7月に開催された情報処理学会音声言語情報処理研究会の席上で、研究計画を披露し、多くの方から意見を求めた。その検討結果と各大学での研究計画設定のための会合を経て、平成15年8月5,6日に代表者、分担者15名で各自の研究状況、世界的観点から各自の研究の位置づけ、これからの研究内容に対する意見交換を行っ...
【医歯薬学】社会医学:地域社会アーカイブを含む研究件
❏産業衰退後の地域社会における子どもたち生活史:炭都夕張のアーカイブ構築(21K01930)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】笠原 良太 早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (20846357)
【キーワード】石炭産業 / 地域社会 / ライフコース / 故郷喪失 / アーカイブズ
【概要】本年度は、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の影響により、主な調査対象である東京大夕張会が中止となったため、同郷会調査を順延せざるをえなかった。今年度は、本調査の準備に加えて、夕張市内にある一次資料の整理を実施した。 まず、同郷会調査の準備として、実施済み調査(同郷会会員を対象とした座談会ならびに元教員インタビュー)結果のとりまとめ、労働組合解散記念誌名簿(三菱大...
❏炭鉱・鉱山から照射する東アジア型資本主義研究と日韓台ネットワーク拠点形成(19H00611)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (20326523)
【キーワード】炭鉱・鉱山 / 東アジア経済史 / 旧産炭地 / 地域再生 / 資本主義 (他17件)
【概要】研究計画書に基づき、2019年秋までは国内炭田および台湾北部炭田およびサハリン炭田の基礎的実地調査を実施するなど本プロジェクトは順調な滑り出しを見せた。ところが2020年3月以降に予定していた台湾・韓国での現地調査および米国での文献調査は、新型コロナウィルス流行に伴いキャンセルせざるを得なかった。2020年度も状況は改善せず、本課題の主要な柱である海外研究が実施できない状況が継続した。このような状...
❏東アジア産炭地の再定義: 産業収束過程の比較社会学による資源創造(26245059)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】中澤 秀雄 中央大学, 法学部, 教授 (20326523)
【キーワード】鉱山 / 炭鉱 / 経済史 / 地域社会 / 文化遺産 (他30件)
【概要】約1世紀にわたって日本(を中心とする東アジア)のキャッチアップ型近代化を支えた重厚長大産業の急速な発展収縮の歴史を通じて、地域再生、労働運動/女性運動、離職者政策、エネルギー政策等、多側面からの教訓を学問的に明らかにした。韓国江原道との交流を定着させ、そのハイライトとして2018年10月には「全国石炭産業関連博物館等研修交流会」の初の国外開催として江原道太白市等で日韓合同大会とエクスカーションを開...
【医歯薬学】社会医学:歴史社会学アーカイブを含む研究件
❏病者障害者運動史研究――生の現在までを辿り未来を構想する(17H02614)
【研究テーマ】社会福祉学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】社会運動史 / 患者運動 / 障害者運動 / アーカイヴィング / ライフヒストリー (他17件)
【概要】○複数の資料贈与の申し出も受け、関係する資料を収集・整理し配架し、ウェブサイトに書誌情報他を掲載した。○125のインタビューの記録約300時間を文字化し編集作業を加え、各々の全文を公開した。→http://www.arsvi.com/a/arc.htm#i ○本主題と直接に関係する研究代表者の書籍として『不如意の身体――病障害とある社会』(2018、青土社)、『病者障害者の戦後――生政治史点描』(...
❏社会調査史の多次元的な構築に関する総合研究(22330145)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】佐藤 健二 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50162425)
【キーワード】社会調査 / 歴史社会学 / 社会認識 / 方法論 / アーカイブス (他9件)
【概要】本研究の目的は日本の社会学の調査史における従来の方法を再検討し、新たな方法論的枠組みを提出することにある。社会学史は伝統的に近代社会に対する理論を寄せ集めたものに過ぎず、フィールドワークや質問紙調査などを通じた経験的な観察がどんな社会認識を生みだしてきたかは無視されてきた。この研究は、ことばだけでなくモノや空間やメディアによって認識される社会を含む、新たな理論的・方法論的枠組みを提出する。さらに、...
【医歯薬学】社会医学:社会学アーカイブを含む研究件
❏生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築(21H04406)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】立岩 真也 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
【キーワード】アーカイブ / 現代史 / 社会調査 / 病・障害 / 性的差異 (他12件)
【概要】◇本研究費を用い大学院生他がオンラインで行ったものを含め、今まで蓄積されたものも含め、インタビュー調査・講演等の記録を整理・点検し、掲載・公開した。史料的な価値のある動画についても調べ、そのURLも掲載→累計388。各主題別にも分類し、各々の頁にも掲載。◇永村実子氏・寺嶋正吾氏・窪田好恵氏より書籍機関紙等の寄贈を受け、整理を始めた。2021年度以前の寄贈・取得分についても整理・配架を継続した。◇人...
❏カンキツの分類と種の起源・伝播の解明-田中標本の解析と人文・社会学的調査ー(16H05781)
【研究テーマ】園芸科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】北島 宣 京都大学, 農学研究科, 名誉教授 (70135549)
【キーワード】園芸学 / 在来カンキツ / 親子関係 / 博物館 / アーカイブ (他9件)
【概要】ウンシュウミカン、カボス、などの両親が明らかとなり、多くの日本在来カンキツは、キシュウミカン、ユズ、タチバナに起源していることが明らかとなった。キシュウミカンは中国江西省の「南豊蜜橘」に由来することが示された。タチバナは台湾に起源し、沖縄を経て本土に伝播したと考えられ、タチバナの沖縄系統はシークワーサーとの交雑によって生じたことが示唆された。 田中長三郎のカンキツ標本を整理してデジタル入力を行い、...
❏社会調査史の多次元的な構築に関する総合研究(22330145)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】佐藤 健二 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50162425)
【キーワード】社会調査 / 歴史社会学 / 社会認識 / 方法論 / アーカイブス (他9件)
【概要】本研究の目的は日本の社会学の調査史における従来の方法を再検討し、新たな方法論的枠組みを提出することにある。社会学史は伝統的に近代社会に対する理論を寄せ集めたものに過ぎず、フィールドワークや質問紙調査などを通じた経験的な観察がどんな社会認識を生みだしてきたかは無視されてきた。この研究は、ことばだけでなくモノや空間やメディアによって認識される社会を含む、新たな理論的・方法論的枠組みを提出する。さらに、...
【医歯薬学】看護学:知る権利アーカイブを含む研究件
❏国際比較に基づく記録の公開と共有がもたらす社会の維持と変容に関する研究(22H00919)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2026-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / ナレッジマネジメント / 知る権利 / 社会統合
【概要】
❏市民社会における記録とアーカイブズの意義に関する国際比較研究(16H03705)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / レコートマネジメント / ナレッジマネジメント / LGBT (他28件)
【概要】研究チーム各メンバーが、分担して研究活動に当たった。主な調査地はアメリカ、マレーシア、イランである。アメリカでは主にサンフランシスコGLBT歴史協会の活動およびいくつかの企業アーカイブズを、マレーシアでは主に伝統的地域共同体におけるIT活用の手法を、イランでは主に環境保護の市民活動が政府情報を利用する手法を実地に調査した。またサンフランシスコGLBT歴史協会の主要メンバーを日本に招聘し、資料収集・...
【医歯薬学】看護学:データベースアーカイブを含む研究件
❏大日本回教協会旧蔵写真資料の国際共同研究:画像資料の実態解明とアーカイブ構築(19H04369)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】三沢 伸生 東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
【キーワード】イスラーム / 回教 / アジア主義 / アーカイブ / データベース (他8件)
【概要】4年間のプロジェクトの2年目として、国際共同研究を進めて、データベース構築作業を本格化させる予定であったが、世界規模のコロナ禍の蔓延の影響を受けて、国内の研究機関の利用制限のみならず、国際共同研究として予定していた海外での現地調査、海外の外国人共同研究者の日本招聘も断念せざるをえなかったが、代わりに世界的に普及したオンライン技術による調査、国内で利用可能な機関・団体における大日本回教協会についての...
❏Twitterデータベースの構築と政治学的課題への応用(18K01423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
【キーワード】ソーシャルメディア / Twitter / ランダムサンプリング / スノーボールサンプリング / 代表性 (他9件)
【概要】本研究はランダムサンプリングやスノーボールサンプリングにより代表性を担保する形でTwitterデータを収集する方法を検討した。二段階のサンプリングデザイン(一段目はアカウントの抽出、二段目はツイートの全数抽出)により得られたツイートデータから、ツイート数や抽出されたトピックの質量ともに高い代表性が得られることが明らかとなった。スノーボールサンプリングによる結果は、ツイート数に関しては母集団を十分に...
❏「脚本クロニクル」サイト構築とその教育活用および国際発信(17H02598)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】藤田 真文 法政大学, 社会学部, 教授 (60229010)
【キーワード】脚本 / データベース / アーカイブ / 教育利用 / 国際発信 (他6件)
【概要】研究公開促進費(データベース)を利用した脚本データベース構築作業と並行して、第一次資料の脚本を収集し、その分析研究を日本大学芸術学部、東京大学大学院情報学環等と連携し行った。国立情報学研究所の高野明彦研究室と連携して、放送研究またはその他の人文・社会科学分野の研究にとって有用なデータベースの仕様について検討した。 また、脚本研究の対象となる脚本家のオーラルヒストリーをインタビュー調査により収集し、...
【医歯薬学】看護学:コミュニティアーカイブを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
❏市民社会における記録とアーカイブズの意義に関する国際比較研究(16H03705)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】藤吉 圭二 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70309532)
【キーワード】アーカイブズ / アカウンタビリティ / レコートマネジメント / ナレッジマネジメント / LGBT (他28件)
【概要】研究チーム各メンバーが、分担して研究活動に当たった。主な調査地はアメリカ、マレーシア、イランである。アメリカでは主にサンフランシスコGLBT歴史協会の活動およびいくつかの企業アーカイブズを、マレーシアでは主に伝統的地域共同体におけるIT活用の手法を、イランでは主に環境保護の市民活動が政府情報を利用する手法を実地に調査した。またサンフランシスコGLBT歴史協会の主要メンバーを日本に招聘し、資料収集・...