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研究分野別サイレントキーワード
「人口移動」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】地理学:出生人口移動を含む研究件
❏人口移動が結婚・出生に及ぼす影響に関する地理学的研究(17K01241)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】山内 昌和 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (90415828)
【キーワード】出生 / 人口移動 / 結婚 / 個票データ / 地域 (他6件)
【概要】現代日本では、多くの地域で人口減少と高齢化が進み、その持続可能性が危ぶまれている。本研究では、そのような事態を引き起こした少子化のメカニズムを明らかにするために、人口移動や地理的条件の影響を検討した。その結果、日本の少子化は外国人の流入では緩和できる見込みが乏しいこと、人口移動が東京大都市圏の少子化を加速させているとは必ずしも言えそうにないこと、日本では例外的に高い出生率を示す沖縄県は日本の少子化...
❏第一、第二の人口転換の解明に基づいた人口・ライフコースの動向と将来に関する研究(23330173)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】金子 隆一 国立社会保障・人口問題研究所, 副所長 (30415814)
【キーワード】人口 / 家族 / 親族 / 人口転換 / ライフコース (他9件)
【概要】世界的、歴史的な潮流となりつつある人口成長の終焉や人口高齢化をもたらした二つの人口転換について、その進展のメカニズムならびに経済社会変動との関連等を解明した。「少子高齢化社会」「人口減少時代」と呼ばれる日本の人口レジームを「ポスト人口転換期」の到来と捉え直し、過去の社会・経済・政治システムの転換との関連を体系化した。人口成長の終焉および人口高齢化は人口転換に続く必然的な過程と捉えられるが、とりわけ...
❏地域別の将来人口推計の精度向上に関する研究(20300296)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】江崎 雄治 専修大学, 文学部, 教授 (40282503)
【キーワード】将来人口推計 / 地域 / 出生 / 人口移動 / 人口 (他7件)
【概要】本研究では、地域別の将来人口推計の方法について検討した。主な成果は以下の通りである。(1)世界各国の実状を調査し、コーホート要因法が標準的手法であることを確認した。(2)人口移動に関するより適切な推計モデルについて検討した。(3)独自の質問紙調査を実施し、将来の出生の見通しについて議論を行った。(4)外国人の出生、死亡の将来人口推計に対する影響は小さいことが確かめられた。(5)市町村別世帯数の将来...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)人口移動を含む研究件
❏南海トラフ地震における事前復興政策の官民協働に関する経済分析(16K12374)
【研究テーマ】震災問題と人文学・社会科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】内藤 徹 同志社大学, 商学部, 教授 (90309732)
【キーワード】事前復興 / 南海トラフ地震 / 地理情報システム / 租税競争 / 熊本地震 (他16件)
【概要】本研究では,今後30年以内に発生が予想されている南海トラフ地震を対象に被災が予想される地域・自治体がいかに事前復興政策を行っていくのかについて理論,実証の双方から分析を行った.研究前半では,災害のリスクを踏まえた各経済主体の行動について分析をおこない,それを踏まえた事前復興政策の処方箋を提示した.そこでGISおよび実証分析により,家賃関数については,震災による被災リスクが高い地域ほど地価が低く,住...
❏南海トラフ地震における防災政策と持続可能な都市・住宅政策に関する理論・実証分析(25516007)
【研究テーマ】震災問題と人文学・社会科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】内藤 徹 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授 (90309732)
【キーワード】南海トラフ地震 / 家賃関数 / 空間配置 / 租税競争 / 持続可能性 (他13件)
【概要】2015年度は,過去2年の研究期間において達成された知見をもとに学術論文,国際ワークショップ,学会報告などにおいて研究成果の公開を中心に行った.代表者(内藤)は,2015年8月に開催された日本都市学会四国支部シンポジウムにおいて,「家賃関数からみる震災リスクの評価」を報告した.また査読誌である九州経済学会年報53巻において研究論文を掲載した.さらに日中韓クウェートの研究者による国際ワークショプを2...
❏地域情報学の手法を用いた海域東南アジアにおける境域社会の動態の解明(24651278)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】長津 一史 東洋大学, 社会学部, 准教授 (20324676)
【キーワード】海域東南アジア / 境域社会 / 地域情報学 / 人口移動 / 民族間関係 (他7件)
【概要】本研究は、東南アジア海域情報学の定礎を念頭におきつつ、地域情報学の手法を用いて、海域東南アジアの境域社会の動態を国家間比較の視点から明らかにしようとした。特に着目したのは、バジャウ人を主とする海民の人口移動、資源利用、民族間関係の三点である。具体的な作業としては、①インドネシア、マレーシア、フィリピン三カ国の海民に関わるセンサスやGISデータ等を収集・統合・体系化し、②その時空間情報データとフィー...
【複合領域】一般理論:災害人口移動を含む研究件
❏疑似実験的手法を用いた防災政策の実証的評価(17H02072)
【研究テーマ】自然災害科学・防災学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】永松 伸吾 関西大学, 社会安全学部, 教授 (90335331)
【キーワード】DID / 被害想定 / 南海トラフ巨大地震 / 人口移動 / 住宅再建 (他25件)
【概要】本研究は、防災・減災政策の効果を疑似実験的手法を用いて実証的に明らかにしようとする。研究期間内には次の二つの研究を行った。一つは、南海トラフ巨大地震による被害想定が、想定被災地における人口減少をもたらした可能性について評価である。DID(差の差)分析の結果、津波想定の引き上げによる人口減少効果が確認された。もう一つは、住宅再建プロセスによる被災者の主観的生活評価への影響である。所得や住宅の立地条件...
❏南海トラフ地震における防災政策と持続可能な都市・住宅政策に関する理論・実証分析(25516007)
【研究テーマ】震災問題と人文学・社会科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】内藤 徹 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授 (90309732)
【キーワード】南海トラフ地震 / 家賃関数 / 空間配置 / 租税競争 / 持続可能性 (他13件)
【概要】2015年度は,過去2年の研究期間において達成された知見をもとに学術論文,国際ワークショップ,学会報告などにおいて研究成果の公開を中心に行った.代表者(内藤)は,2015年8月に開催された日本都市学会四国支部シンポジウムにおいて,「家賃関数からみる震災リスクの評価」を報告した.また査読誌である九州経済学会年報53巻において研究論文を掲載した.さらに日中韓クウェートの研究者による国際ワークショプを2...
【環境学】環境保全学:南海トラフ巨大地震人口移動を含む研究件
❏産業施設の移転も考慮した災害後人口移動予測技術の開発(17H02048)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】廣井 悠 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50456141)
【キーワード】シミュレーション / 疎開 / 復興 / 疎開シミュレーション / 国土復興シミュレーション (他14件)
【概要】本研究では,巨大災害が発生して都市が甚大な被害を受けたあとの人口変動を中長期的に予測するシミュレーションを作成した.これは,これまで首都直下地震などを対象として行われていた疎開段階のみならず,いくつかの被害パターンやシナリオにおいて恒久住宅に人が移動する期間まで見据えたものである.巨大災害時疎開シミュレーションと国土復興シミュレーションの2つが成果として得られた.さらに熊本地震や東日本大震災の事例...
❏疑似実験的手法を用いた防災政策の実証的評価(17H02072)
【研究テーマ】自然災害科学・防災学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】永松 伸吾 関西大学, 社会安全学部, 教授 (90335331)
【キーワード】DID / 被害想定 / 南海トラフ巨大地震 / 人口移動 / 住宅再建 (他25件)
【概要】本研究は、防災・減災政策の効果を疑似実験的手法を用いて実証的に明らかにしようとする。研究期間内には次の二つの研究を行った。一つは、南海トラフ巨大地震による被害想定が、想定被災地における人口減少をもたらした可能性について評価である。DID(差の差)分析の結果、津波想定の引き上げによる人口減少効果が確認された。もう一つは、住宅再建プロセスによる被災者の主観的生活評価への影響である。所得や住宅の立地条件...
【環境学】環境保全学:ディアスポラ人口移動を含む研究件
❏インターフェイスとしての女性と中国系移民のディアスポリック空間(25300047)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮原 曉 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 教授 (70294171)
【キーワード】中国系移民 / 女性 / ディアスポラ / 東南アジア / 通婚 (他14件)
【概要】本研究では,東南アジアの女性の経験世界--中国系の女性と中国系の男性と通婚する女性が,いかに異なる仕方で移民社会の再生産に関与するか--を現地調査にもとづいて明らかにすることで,東南アジアの華僑華人史の書き換えを試みるとともに,人口と空間をめぐる政治力学という観点から既存の華僑華人研究,および移民研究の枠組みを再考した。また女性たちの移動,定住,通婚,再生産の経験の蓄積のなかに「人の移動」をとらえ...
❏中国朝鮮族と回族の民族教育と民族アイデンティティ形成に関する総合的研究(20320113)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】松本 ますみ 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (30308564)
【キーワード】朝鮮族 / 回族 / 国民統合 / 民族教育 / 民族アイデンティティ (他22件)
【概要】中国の朝鮮族と回族を抽出し、民族教育の経験と民族アイデンティティの相関性について歴史社会学的研究調査を行った。その結果、1)両民族とも民族教育経験者が民族の矜持が強いこと、2)同民族内のネットワークに依拠し、漢語と民族語を駆使し対外通商業務、出国、留学、出稼ぎを行うという共通点があることが分かった。両民族はグローバル化の波にのった「成功した」民族であり、その鍵は民族教育にあることが分かった。 ...
【数物系科学】数学:人口人口移動を含む研究件
❏第一、第二の人口転換の解明に基づいた人口・ライフコースの動向と将来に関する研究(23330173)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】金子 隆一 国立社会保障・人口問題研究所, 副所長 (30415814)
【キーワード】人口 / 家族 / 親族 / 人口転換 / ライフコース (他9件)
【概要】世界的、歴史的な潮流となりつつある人口成長の終焉や人口高齢化をもたらした二つの人口転換について、その進展のメカニズムならびに経済社会変動との関連等を解明した。「少子高齢化社会」「人口減少時代」と呼ばれる日本の人口レジームを「ポスト人口転換期」の到来と捉え直し、過去の社会・経済・政治システムの転換との関連を体系化した。人口成長の終焉および人口高齢化は人口転換に続く必然的な過程と捉えられるが、とりわけ...
❏地域別の将来人口推計の精度向上に関する研究(20300296)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】江崎 雄治 専修大学, 文学部, 教授 (40282503)
【キーワード】将来人口推計 / 地域 / 出生 / 人口移動 / 人口 (他7件)
【概要】本研究では、地域別の将来人口推計の方法について検討した。主な成果は以下の通りである。(1)世界各国の実状を調査し、コーホート要因法が標準的手法であることを確認した。(2)人口移動に関するより適切な推計モデルについて検討した。(3)独自の質問紙調査を実施し、将来の出生の見通しについて議論を行った。(4)外国人の出生、死亡の将来人口推計に対する影響は小さいことが確かめられた。(5)市町村別世帯数の将来...
❏田舎町の社会構造と社会変動(03451024)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】関 孝敏 北海道大学, 文学部, 助教授 (30105647)
【キーワード】社会構造 / 社会変動 / 町 / 人口 / 世帯 (他17件)
【概要】「田舎町」とは、ここでは行政上の「町」をさす。この地域社会(北海道内156町)を32市24村との比較において、申請課題に接近しようとした。昭和30年以降、現在にいたるデータとして、主に国勢調査と各年次の市町村勢要覧を活用した。年次によりデータの制約が少なくなかったことから、分析は一応整序しえた昭和50年以降にしぼった。得られた主要な結果は以下のごとくである (1)人口-「町」の人口減少が道内、全般...
【工学】建築学:アイデンティティ人口移動を含む研究件
❏中国朝鮮族と回族の民族教育と民族アイデンティティ形成に関する総合的研究(20320113)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】松本 ますみ 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (30308564)
【キーワード】朝鮮族 / 回族 / 国民統合 / 民族教育 / 民族アイデンティティ (他22件)
【概要】中国の朝鮮族と回族を抽出し、民族教育の経験と民族アイデンティティの相関性について歴史社会学的研究調査を行った。その結果、1)両民族とも民族教育経験者が民族の矜持が強いこと、2)同民族内のネットワークに依拠し、漢語と民族語を駆使し対外通商業務、出国、留学、出稼ぎを行うという共通点があることが分かった。両民族はグローバル化の波にのった「成功した」民族であり、その鍵は民族教育にあることが分かった。 ...
❏東アジアにおけるグローバル化の新段階の学際的研究(12490010)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】斎藤 照子 (斉藤 照子) 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (70162211)
【キーワード】グローバル化 / ローカライゼーション / ナショナリズム / 地域主義 / ローカライゼイション (他14件)
【概要】急速に展開する経済と情報のグローバル化が、東アジア、東南アジア地域で引き起こしている複雑な諸変化を、1)グローバル化という現象の理論的把握、2)ナショナルな(国民国家的)機構と政治文化の変化、そして3)ローカルな組織と生活文化の変化という3つの次元において、実証的かつ理論的に把握することを目標とし、調査研究活動を展開した。 なかでもローカルな生活の場から見たグローバル化の諸相と、それに対するローカ...
【工学】土木工学:2016年熊本地震人口移動を含む研究件
❏産業施設の移転も考慮した災害後人口移動予測技術の開発(17H02048)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】廣井 悠 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50456141)
【キーワード】シミュレーション / 疎開 / 復興 / 疎開シミュレーション / 国土復興シミュレーション (他14件)
【概要】本研究では,巨大災害が発生して都市が甚大な被害を受けたあとの人口変動を中長期的に予測するシミュレーションを作成した.これは,これまで首都直下地震などを対象として行われていた疎開段階のみならず,いくつかの被害パターンやシナリオにおいて恒久住宅に人が移動する期間まで見据えたものである.巨大災害時疎開シミュレーションと国土復興シミュレーションの2つが成果として得られた.さらに熊本地震や東日本大震災の事例...
❏南海トラフ地震における事前復興政策の官民協働に関する経済分析(16K12374)
【研究テーマ】震災問題と人文学・社会科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】内藤 徹 同志社大学, 商学部, 教授 (90309732)
【キーワード】事前復興 / 南海トラフ地震 / 地理情報システム / 租税競争 / 熊本地震 (他16件)
【概要】本研究では,今後30年以内に発生が予想されている南海トラフ地震を対象に被災が予想される地域・自治体がいかに事前復興政策を行っていくのかについて理論,実証の双方から分析を行った.研究前半では,災害のリスクを踏まえた各経済主体の行動について分析をおこない,それを踏まえた事前復興政策の処方箋を提示した.そこでGISおよび実証分析により,家賃関数については,震災による被災リスクが高い地域ほど地価が低く,住...
【工学】土木工学:復興人口移動を含む研究件
❏産業施設の移転も考慮した災害後人口移動予測技術の開発(17H02048)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】廣井 悠 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50456141)
【キーワード】シミュレーション / 疎開 / 復興 / 疎開シミュレーション / 国土復興シミュレーション (他14件)
【概要】本研究では,巨大災害が発生して都市が甚大な被害を受けたあとの人口変動を中長期的に予測するシミュレーションを作成した.これは,これまで首都直下地震などを対象として行われていた疎開段階のみならず,いくつかの被害パターンやシナリオにおいて恒久住宅に人が移動する期間まで見据えたものである.巨大災害時疎開シミュレーションと国土復興シミュレーションの2つが成果として得られた.さらに熊本地震や東日本大震災の事例...
❏疑似実験的手法を用いた防災政策の実証的評価(17H02072)
【研究テーマ】自然災害科学・防災学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】永松 伸吾 関西大学, 社会安全学部, 教授 (90335331)
【キーワード】DID / 被害想定 / 南海トラフ巨大地震 / 人口移動 / 住宅再建 (他25件)
【概要】本研究は、防災・減災政策の効果を疑似実験的手法を用いて実証的に明らかにしようとする。研究期間内には次の二つの研究を行った。一つは、南海トラフ巨大地震による被害想定が、想定被災地における人口減少をもたらした可能性について評価である。DID(差の差)分析の結果、津波想定の引き上げによる人口減少効果が確認された。もう一つは、住宅再建プロセスによる被災者の主観的生活評価への影響である。所得や住宅の立地条件...
【工学】土木工学:世帯人口移動を含む研究件
❏近・現代日本の労働移動に関する長期的・実証的研究1885-1955年(11630078)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】谷本 雅之 東京大学, 経済学研究科, 助教授 (10197535)
【キーワード】労働移動 / 農村人口 / 農家経済 / 在来的経済発展 / 都市経済 (他21件)
【概要】本研究は、「工業化」「資本主義化」の進展する近・現代日本において、在来的な農業社会がどのような対応を示し、それが近・現代日本の経済構造にどのような特色を賦与したのかを、おもに農村-都市間の労働移動を検討することを通じて明らかにすることを課題とした。このような課題設定のもと本研究で採用した方法は、農村の役場史料に含まれる人口移動書類の体系的な分析である。福島県喜多方市に残されている戦前・戦後(188...
❏田舎町の社会構造と社会変動(03451024)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】関 孝敏 北海道大学, 文学部, 助教授 (30105647)
【キーワード】社会構造 / 社会変動 / 町 / 人口 / 世帯 (他17件)
【概要】「田舎町」とは、ここでは行政上の「町」をさす。この地域社会(北海道内156町)を32市24村との比較において、申請課題に接近しようとした。昭和30年以降、現在にいたるデータとして、主に国勢調査と各年次の市町村勢要覧を活用した。年次によりデータの制約が少なくなかったことから、分析は一応整序しえた昭和50年以降にしぼった。得られた主要な結果は以下のごとくである (1)人口-「町」の人口減少が道内、全般...
【工学】総合工学:南海トラフ地震人口移動を含む研究件
❏南海トラフ地震における事前復興政策の官民協働に関する経済分析(16K12374)
【研究テーマ】震災問題と人文学・社会科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】内藤 徹 同志社大学, 商学部, 教授 (90309732)
【キーワード】事前復興 / 南海トラフ地震 / 地理情報システム / 租税競争 / 熊本地震 (他16件)
【概要】本研究では,今後30年以内に発生が予想されている南海トラフ地震を対象に被災が予想される地域・自治体がいかに事前復興政策を行っていくのかについて理論,実証の双方から分析を行った.研究前半では,災害のリスクを踏まえた各経済主体の行動について分析をおこない,それを踏まえた事前復興政策の処方箋を提示した.そこでGISおよび実証分析により,家賃関数については,震災による被災リスクが高い地域ほど地価が低く,住...
❏南海トラフ地震における防災政策と持続可能な都市・住宅政策に関する理論・実証分析(25516007)
【研究テーマ】震災問題と人文学・社会科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】内藤 徹 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授 (90309732)
【キーワード】南海トラフ地震 / 家賃関数 / 空間配置 / 租税競争 / 持続可能性 (他13件)
【概要】2015年度は,過去2年の研究期間において達成された知見をもとに学術論文,国際ワークショップ,学会報告などにおいて研究成果の公開を中心に行った.代表者(内藤)は,2015年8月に開催された日本都市学会四国支部シンポジウムにおいて,「家賃関数からみる震災リスクの評価」を報告した.また査読誌である九州経済学会年報53巻において研究論文を掲載した.さらに日中韓クウェートの研究者による国際ワークショプを2...
【農学】社会経済農学:労働市場人口移動を含む研究件
❏地理的多様性と地域格差問題の再定義に関する研究(16H03524)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】豊田 哲也 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授 (30260615)
【キーワード】地域格差 / 所得格差 / 健康格差 / 人口移動 / 経済構造 (他19件)
【概要】今日の日本では、東京一極集中や地方経済の衰退が進んでいる。複雑な地域格差現象を正しく把握するには、人口や産業の地理的分布の偏りを指す「規模の地域間格差」と、人口当たり所得で見た地域差に注目する「水準の地域間格差」という概念の再定義が重要である。低所得地域から高所得地域への人口移動は、後者を縮小するが前者の拡大を招くというジレンマが存在する。地域格差の長期的変化と直近の動向を分析した結果、格差は所得...
❏近・現代日本の労働移動に関する長期的・実証的研究1885-1955年(11630078)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】谷本 雅之 東京大学, 経済学研究科, 助教授 (10197535)
【キーワード】労働移動 / 農村人口 / 農家経済 / 在来的経済発展 / 都市経済 (他21件)
【概要】本研究は、「工業化」「資本主義化」の進展する近・現代日本において、在来的な農業社会がどのような対応を示し、それが近・現代日本の経済構造にどのような特色を賦与したのかを、おもに農村-都市間の労働移動を検討することを通じて明らかにすることを課題とした。このような課題設定のもと本研究で採用した方法は、農村の役場史料に含まれる人口移動書類の体系的な分析である。福島県喜多方市に残されている戦前・戦後(188...
【農学】社会経済農学:移民人口移動を含む研究件
❏敗戦/解放後の引揚げと農村社会-戦後開拓と農地改革をめぐる日・韓比較研究(21580263)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松本 武祝 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40202329)
【キーワード】敗戦と解放 / 引き揚げ / 農村過剰人口 / 戦後開拓 / 農地改革 (他16件)
【概要】総力戦として戦われた日中戦争・アジア太平洋戦争においては、数多くの「帝国臣民」が動員された。その対象は、日本「内地」に限らず「外地」(朝鮮・台湾・「満洲」)の領域全体に広がった。そして戦後には、帝国日本の解体にともなって、「国境」を越えて動員された人々がそれぞれの出身地域に引揚げすることとなる。戦時期から50年代東アジアの歴史分析において、帝国日本内における「帝国臣民」の動員と引揚げという現象を無...
❏中国朝鮮族と回族の民族教育と民族アイデンティティ形成に関する総合的研究(20320113)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】松本 ますみ 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (30308564)
【キーワード】朝鮮族 / 回族 / 国民統合 / 民族教育 / 民族アイデンティティ (他22件)
【概要】中国の朝鮮族と回族を抽出し、民族教育の経験と民族アイデンティティの相関性について歴史社会学的研究調査を行った。その結果、1)両民族とも民族教育経験者が民族の矜持が強いこと、2)同民族内のネットワークに依拠し、漢語と民族語を駆使し対外通商業務、出国、留学、出稼ぎを行うという共通点があることが分かった。両民族はグローバル化の波にのった「成功した」民族であり、その鍵は民族教育にあることが分かった。 ...
【農学】社会経済農学:産業構造人口移動を含む研究件
❏地理的多様性と地域格差問題の再定義に関する研究(16H03524)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】豊田 哲也 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授 (30260615)
【キーワード】地域格差 / 所得格差 / 健康格差 / 人口移動 / 経済構造 (他19件)
【概要】今日の日本では、東京一極集中や地方経済の衰退が進んでいる。複雑な地域格差現象を正しく把握するには、人口や産業の地理的分布の偏りを指す「規模の地域間格差」と、人口当たり所得で見た地域差に注目する「水準の地域間格差」という概念の再定義が重要である。低所得地域から高所得地域への人口移動は、後者を縮小するが前者の拡大を招くというジレンマが存在する。地域格差の長期的変化と直近の動向を分析した結果、格差は所得...
❏田舎町の社会構造と社会変動(03451024)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】関 孝敏 北海道大学, 文学部, 助教授 (30105647)
【キーワード】社会構造 / 社会変動 / 町 / 人口 / 世帯 (他17件)
【概要】「田舎町」とは、ここでは行政上の「町」をさす。この地域社会(北海道内156町)を32市24村との比較において、申請課題に接近しようとした。昭和30年以降、現在にいたるデータとして、主に国勢調査と各年次の市町村勢要覧を活用した。年次によりデータの制約が少なくなかったことから、分析は一応整序しえた昭和50年以降にしぼった。得られた主要な結果は以下のごとくである (1)人口-「町」の人口減少が道内、全般...
【農学】社会経済農学:グローバル化人口移動を含む研究件
❏中国朝鮮族と回族の民族教育と民族アイデンティティ形成に関する総合的研究(20320113)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】松本 ますみ 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (30308564)
【キーワード】朝鮮族 / 回族 / 国民統合 / 民族教育 / 民族アイデンティティ (他22件)
【概要】中国の朝鮮族と回族を抽出し、民族教育の経験と民族アイデンティティの相関性について歴史社会学的研究調査を行った。その結果、1)両民族とも民族教育経験者が民族の矜持が強いこと、2)同民族内のネットワークに依拠し、漢語と民族語を駆使し対外通商業務、出国、留学、出稼ぎを行うという共通点があることが分かった。両民族はグローバル化の波にのった「成功した」民族であり、その鍵は民族教育にあることが分かった。 ...
❏東アジアにおけるグローバル化の新段階の学際的研究(12490010)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】斎藤 照子 (斉藤 照子) 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (70162211)
【キーワード】グローバル化 / ローカライゼーション / ナショナリズム / 地域主義 / ローカライゼイション (他14件)
【概要】急速に展開する経済と情報のグローバル化が、東アジア、東南アジア地域で引き起こしている複雑な諸変化を、1)グローバル化という現象の理論的把握、2)ナショナルな(国民国家的)機構と政治文化の変化、そして3)ローカルな組織と生活文化の変化という3つの次元において、実証的かつ理論的に把握することを目標とし、調査研究活動を展開した。 なかでもローカルな生活の場から見たグローバル化の諸相と、それに対するローカ...
【医歯薬学】境界医学:ライフコース人口移動を含む研究件
❏地域特性の経時変化とライフコースの相互関係からみた中高年期の居住地移動の研究(21K01040)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中川 雅貴 国立社会保障・人口問題研究所, 国際関係部, 第3室長 (80571736)
【キーワード】人口移動 / マルチレベル / 中高年 / 文脈効果 / ライフコース
【概要】本研究は、子どもや親(老親)をはじめとする家族に関連する要因に影響を受けやすい中高年期の移動や居住地選択について、地域の特性およびその変化と個人のライフコースの相互関係を考慮した新たな検討を加えることを目的とする。具体的には、以下の2点に取り組み、それぞれの研究結果を統合することで研究目的の実現を図る。 ①中高年人口の移動に関する地域的特徴とその変化に関連する地域レベルの人口学的・社会経済的特性を...
❏第一、第二の人口転換の解明に基づいた人口・ライフコースの動向と将来に関する研究(23330173)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】金子 隆一 国立社会保障・人口問題研究所, 副所長 (30415814)
【キーワード】人口 / 家族 / 親族 / 人口転換 / ライフコース (他9件)
【概要】世界的、歴史的な潮流となりつつある人口成長の終焉や人口高齢化をもたらした二つの人口転換について、その進展のメカニズムならびに経済社会変動との関連等を解明した。「少子高齢化社会」「人口減少時代」と呼ばれる日本の人口レジームを「ポスト人口転換期」の到来と捉え直し、過去の社会・経済・政治システムの転換との関連を体系化した。人口成長の終焉および人口高齢化は人口転換に続く必然的な過程と捉えられるが、とりわけ...
【医歯薬学】社会医学:移動人口移動を含む研究件
❏インターフェイスとしての女性と中国系移民のディアスポリック空間(25300047)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮原 曉 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 教授 (70294171)
【キーワード】中国系移民 / 女性 / ディアスポラ / 東南アジア / 通婚 (他14件)
【概要】本研究では,東南アジアの女性の経験世界--中国系の女性と中国系の男性と通婚する女性が,いかに異なる仕方で移民社会の再生産に関与するか--を現地調査にもとづいて明らかにすることで,東南アジアの華僑華人史の書き換えを試みるとともに,人口と空間をめぐる政治力学という観点から既存の華僑華人研究,および移民研究の枠組みを再考した。また女性たちの移動,定住,通婚,再生産の経験の蓄積のなかに「人の移動」をとらえ...
❏中国朝鮮族と回族の民族教育と民族アイデンティティ形成に関する総合的研究(20320113)
【研究テーマ】東洋史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】松本 ますみ 敬和学園大学, 人文学部, 教授 (30308564)
【キーワード】朝鮮族 / 回族 / 国民統合 / 民族教育 / 民族アイデンティティ (他22件)
【概要】中国の朝鮮族と回族を抽出し、民族教育の経験と民族アイデンティティの相関性について歴史社会学的研究調査を行った。その結果、1)両民族とも民族教育経験者が民族の矜持が強いこと、2)同民族内のネットワークに依拠し、漢語と民族語を駆使し対外通商業務、出国、留学、出稼ぎを行うという共通点があることが分かった。両民族はグローバル化の波にのった「成功した」民族であり、その鍵は民族教育にあることが分かった。 ...
【医歯薬学】社会医学:東南アジア人口移動を含む研究件
❏インターフェイスとしての女性と中国系移民のディアスポリック空間(25300047)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮原 曉 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 教授 (70294171)
【キーワード】中国系移民 / 女性 / ディアスポラ / 東南アジア / 通婚 (他14件)
【概要】本研究では,東南アジアの女性の経験世界--中国系の女性と中国系の男性と通婚する女性が,いかに異なる仕方で移民社会の再生産に関与するか--を現地調査にもとづいて明らかにすることで,東南アジアの華僑華人史の書き換えを試みるとともに,人口と空間をめぐる政治力学という観点から既存の華僑華人研究,および移民研究の枠組みを再考した。また女性たちの移動,定住,通婚,再生産の経験の蓄積のなかに「人の移動」をとらえ...
❏トランスナショナル・コミュニティの地域間比較-境域アジアの移住と生活の動態研究(21401039)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松本 誠一 東洋大学, 社会学部, 教授 (30181770)
【キーワード】トランスナショナル・コミュニティ / 東アジア / 東南アジア / 地域間比較 / 境域 (他8件)
【概要】本研究では、東アジアと東南アジアそれぞれの境域における在地トランスナショナル・アクターの移動と生活実践に関するデータを収集し、同時に彼らの移動をめぐる社会ネットワークの形成・再編の様式をミクロ・メゾ・マクロなレベルで比較検討することを試みた。その具体的事例に基づく考察では、移動生活を実践するための生態環境や、国家体制、国境の歴史の深浅が両境域間で明白に異なり、その差異がトランスナショナルな生活実践...
【医歯薬学】看護学:地域人口移動を含む研究件
❏人口移動が結婚・出生に及ぼす影響に関する地理学的研究(17K01241)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】山内 昌和 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (90415828)
【キーワード】出生 / 人口移動 / 結婚 / 個票データ / 地域 (他6件)
【概要】現代日本では、多くの地域で人口減少と高齢化が進み、その持続可能性が危ぶまれている。本研究では、そのような事態を引き起こした少子化のメカニズムを明らかにするために、人口移動や地理的条件の影響を検討した。その結果、日本の少子化は外国人の流入では緩和できる見込みが乏しいこと、人口移動が東京大都市圏の少子化を加速させているとは必ずしも言えそうにないこと、日本では例外的に高い出生率を示す沖縄県は日本の少子化...
❏地域別の将来人口推計の精度向上に関する研究(20300296)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】江崎 雄治 専修大学, 文学部, 教授 (40282503)
【キーワード】将来人口推計 / 地域 / 出生 / 人口移動 / 人口 (他7件)
【概要】本研究では、地域別の将来人口推計の方法について検討した。主な成果は以下の通りである。(1)世界各国の実状を調査し、コーホート要因法が標準的手法であることを確認した。(2)人口移動に関するより適切な推計モデルについて検討した。(3)独自の質問紙調査を実施し、将来の出生の見通しについて議論を行った。(4)外国人の出生、死亡の将来人口推計に対する影響は小さいことが確かめられた。(5)市町村別世帯数の将来...