【研究分野】経済政策

【研究領域課題番号】15H01950 (KAKENデータベースで見る）

【研究キーワード】

社会政策・社会保障 / 年金・介護 / 医療 / 教育・人的資本 / 貧困・格差 / 人口移動・住宅 / 地方財政 / 家計消費・貯蓄行動 / 社会政策 / 生活保護 / 教育・人的資産 / 人口移動・住宅政策 / 年金 / 介護 / 人口移動 / 住宅政策

【研究成果の概要】

本研究の目的は、日本の社会政策の成功と失敗の経験から、アジア諸国が社会政策を構築・改善していくにあたってどのような教訓が得られるのかを分析することであった。より具体的には、7つの分野（年金、介護、医療、貧困・格差、教育、人口移動・住宅政策、地方財政）について、日本がこれまでに取ってきた制度・政策およびその経済効果について理論・実証両面から検証し、アジア諸国がこれらの分野における制度・政策の構築・改善にあたり、日本の成功と失敗から何を学べるかについて検証することを目的とした。加えて、研究結果に基づき、アジア諸国に対し、社会政策に関する政策提言を行うことも本研究の目的の１つとした。

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31

【配分額】44,460千円 (直接経費: 34,200千円、間接経費: 10,260千円)