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研究分野別サイレントキーワード
「イオンビーム」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】人間医工学:ガラスキャピラリーイオンビームを含む研究件
❏ガンマ線エネルギー・強度可変でオン・オフも可能な治療用針状小線源の開発(21650126)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (90160829)
【キーワード】小線源治療 / 陽子線 / 注射針 / 荷電粒子励起X線 / 静電加速器 (他16件)
【概要】注射針を患部に刺入して針内部に粒子線を通し,先端の標的に照射してガンマ線を発生し,ガン治療に用いる新しい方法について調べた.予備実験でガンマ線強度が小さいことが判明し,代りに陽子線照射により重金属標的から発生する特性X線を用いた.針の軸出しを精密に行い,内径で決まる値の80%のビーム透過率を得た.先端にAg標的を取り付けてX線を発生させたところ,針の壁の遮蔽効果により目的とするAgの特性X線のみを...
❏柔軟性を持つ中空ガラスファイバーを用いたマイクロビーム細胞照射装置の開発(20681004)
【研究テーマ】放射線・化学物質影響科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】長谷川 純 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教 (90302984)
【キーワード】マイクロビーム / ガラスキャピラリー / イオン散乱 / イオンビーム / PIXE分析 (他7件)
【概要】テーパーガラスキャピラリーによるMeVイオンの集束メカニズムについて,実験及び数値シミュレーションによる詳細な研究を行い,キャピラリー内壁での入射イオンの散乱がこの集束現象の支配的な物理過程であることを初めて明らかにした.この集束法により得られたマイクロビームは,異なる発散角を持つ直進成分と散乱成分から構成されるが,2次元元素マッピング等のマイクロビーム分析を行うには十分な品質を有することが分かっ...
【複合領域】人間医工学:陽子ビームイオンビームを含む研究件
❏ガンマ線エネルギー・強度可変でオン・オフも可能な治療用針状小線源の開発(21650126)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (90160829)
【キーワード】小線源治療 / 陽子線 / 注射針 / 荷電粒子励起X線 / 静電加速器 (他16件)
【概要】注射針を患部に刺入して針内部に粒子線を通し,先端の標的に照射してガンマ線を発生し,ガン治療に用いる新しい方法について調べた.予備実験でガンマ線強度が小さいことが判明し,代りに陽子線照射により重金属標的から発生する特性X線を用いた.針の軸出しを精密に行い,内径で決まる値の80%のビーム透過率を得た.先端にAg標的を取り付けてX線を発生させたところ,針の壁の遮蔽効果により目的とするAgの特性X線のみを...
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...
【複合領域】一般理論:特性X線イオンビームを含む研究件
❏ガンマ線エネルギー・強度可変でオン・オフも可能な治療用針状小線源の開発(21650126)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (90160829)
【キーワード】小線源治療 / 陽子線 / 注射針 / 荷電粒子励起X線 / 静電加速器 (他16件)
【概要】注射針を患部に刺入して針内部に粒子線を通し,先端の標的に照射してガンマ線を発生し,ガン治療に用いる新しい方法について調べた.予備実験でガンマ線強度が小さいことが判明し,代りに陽子線照射により重金属標的から発生する特性X線を用いた.針の軸出しを精密に行い,内径で決まる値の80%のビーム透過率を得た.先端にAg標的を取り付けてX線を発生させたところ,針の壁の遮蔽効果により目的とするAgの特性X線のみを...
❏ラザフォード散乱同時計測法による荷電粒子励起X線放出分析の高感度化(13875018)
【研究テーマ】応用物理学一般
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】PIXE / RBS / 同時計数 / 微量元素分析 / 特性X線 (他9件)
【概要】昨年度には,ラザフォード後方散乱(RBS)との同時計数を増加させるため,測定立体角が大きいアニュラ型のSi表面障壁型半導体荷電粒子検出器(SSD)を用意し,これを真空容器のビーム入射側(後方)に設置した.しかし,荷電粒子励起X線放出(PIXE)のスペクトル上で入射ビームがこのSSDに衝突することによるバックグラウンドが増大した.このためやむをえず今年度は従来通り通常型のSSDを用いて測定を行った....
【数物系科学】物理学:重イオンビームイオンビームを含む研究件
❏半実験的逆解析手法に基づいた高エネルギー密度プラズマの科学(20244090)
【研究テーマ】プラズマ科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】堀岡 一彦 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10126328)
【キーワード】プラズマ / 高エネルギー密度 / 輸送係数 / 導電率 / 状態方程式 (他18件)
【概要】本研究は,高出力の電磁パルス発生装置やイオン加速器を用いて一様で良く定義された高エネルギー密度のエネルギー付与を行い,固体密度付近で数千度(WDM : Warm Dense Matterと呼ばれる状態)の物質の相変化や強い衝撃波を伴う高速プラズマ流の挙動を解明することを目的とした。WDM内の輸送係数や状態方程式を議論するために小型の高速電磁パルス入力装置を製作,同軸で均一な高密度プラズマを形成し,...
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...
❏非線型空間電荷力による大電流イオンビームの発散に関する研究(11480122)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】イオンビーム / エミッタンス / 加速器 / 空間電荷効果 / 大電流ビーム (他10件)
【概要】平成11年度にはレーザーイオン源から低エミッタンスビームを発生するためのKrFエキシマレーザー照射系の開発とイオン源の特性試験を中心に研究開発を行い,結果的に当初使用していたNd:YAGレーザーの場合を上回るビーム強度を得ることができた.またMCPとCCDカメラを用いてエミッタンスの時間分解測定に成功し,実際にレーザーイオン源からのビームのエミッタンスが1パルスの間で時間的に大きく変化することを見...
【数物系科学】物理学:慣性核融合イオンビームを含む研究件
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...
❏非線型空間電荷力による大電流イオンビームの発散に関する研究(11480122)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】イオンビーム / エミッタンス / 加速器 / 空間電荷効果 / 大電流ビーム (他10件)
【概要】平成11年度にはレーザーイオン源から低エミッタンスビームを発生するためのKrFエキシマレーザー照射系の開発とイオン源の特性試験を中心に研究開発を行い,結果的に当初使用していたNd:YAGレーザーの場合を上回るビーム強度を得ることができた.またMCPとCCDカメラを用いてエミッタンスの時間分解測定に成功し,実際にレーザーイオン源からのビームのエミッタンスが1パルスの間で時間的に大きく変化することを見...
【数物系科学】地球惑星科学:イオン源イオンビームを含む研究件
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...
❏非線型空間電荷力による大電流イオンビームの発散に関する研究(11480122)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】イオンビーム / エミッタンス / 加速器 / 空間電荷効果 / 大電流ビーム (他10件)
【概要】平成11年度にはレーザーイオン源から低エミッタンスビームを発生するためのKrFエキシマレーザー照射系の開発とイオン源の特性試験を中心に研究開発を行い,結果的に当初使用していたNd:YAGレーザーの場合を上回るビーム強度を得ることができた.またMCPとCCDカメラを用いてエミッタンスの時間分解測定に成功し,実際にレーザーイオン源からのビームのエミッタンスが1パルスの間で時間的に大きく変化することを見...
【数物系科学】地球惑星科学:加速器イオンビームを含む研究件
❏ガンマ線エネルギー・強度可変でオン・オフも可能な治療用針状小線源の開発(21650126)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (90160829)
【キーワード】小線源治療 / 陽子線 / 注射針 / 荷電粒子励起X線 / 静電加速器 (他16件)
【概要】注射針を患部に刺入して針内部に粒子線を通し,先端の標的に照射してガンマ線を発生し,ガン治療に用いる新しい方法について調べた.予備実験でガンマ線強度が小さいことが判明し,代りに陽子線照射により重金属標的から発生する特性X線を用いた.針の軸出しを精密に行い,内径で決まる値の80%のビーム透過率を得た.先端にAg標的を取り付けてX線を発生させたところ,針の壁の遮蔽効果により目的とするAgの特性X線のみを...
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...
❏非線型空間電荷力による大電流イオンビームの発散に関する研究(11480122)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】イオンビーム / エミッタンス / 加速器 / 空間電荷効果 / 大電流ビーム (他10件)
【概要】平成11年度にはレーザーイオン源から低エミッタンスビームを発生するためのKrFエキシマレーザー照射系の開発とイオン源の特性試験を中心に研究開発を行い,結果的に当初使用していたNd:YAGレーザーの場合を上回るビーム強度を得ることができた.またMCPとCCDカメラを用いてエミッタンスの時間分解測定に成功し,実際にレーザーイオン源からのビームのエミッタンスが1パルスの間で時間的に大きく変化することを見...
【工学】総合工学:照射欠陥イオンビームを含む研究件
❏照射欠陥への偏析によるナノスケール組織形成を定量化するための実験手法の開発(19K22153)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】村上 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50635000)
【キーワード】原子力材料 / 照射欠陥 / アトムプローブ / 照射損傷 / イオンビーム (他8件)
【概要】原子炉で使用される構造材料の劣化を評価するための新しい手順を検証しました。三次元アトムプローブトモグラフィー(APT)は、ナノメートルサイズで元素の空間分布を測定できる分析手法ですが、構造材料の分析では、元素の偏りに加えて、結晶方位の情報が重要になります。試料を特定の方向から採取することにより、APTだけを利用した場合でも、ひずみを有する鉄鋼材料であっても試料の結晶方位を同定し、元素偏析の異方性を...
❏格子欠陥をプローブとしたその場観察と組合せ照射による照射欠陥の顕在化技術(17H01372)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (10183055)
【キーワード】原子力材料・核燃料 / イオンビーム / 電子顕微鏡 / 照射欠陥 / イオン加速器
【概要】中性子照射をうける原子力材料の劣化挙動をモデル化するための新しい実験技術を開発した。 「中性子-イオン組合せ照射」は、数十年にわたって徐々に進行する劣化を加速的に再現する手法である。この手法で劣化させた原子炉圧力容器模擬材中では、中性子照射だけを長期間実施した試料と同様に、マンガン・ニッケル・ケイ素などのクラスタが観察された。 「その場観察法」は、電子顕微鏡の中にイオンビームを入射して、リアルタイ...
❏組合せ照射概念に基づく照射欠陥発達挙動の研究(25289351)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10183055)
【キーワード】照射損傷 / イオン照射 / 原子力材料 / 照射欠陥 / その場観察 (他10件)
【概要】金属などの結晶材料に放射線が入射すると照射欠陥が形成される。照射欠陥の発達挙動は照射環境や材料の違いにとても敏感であり、その性質を知るには膨大な照射試験が必要とされてきた。本研究は、面心立方金属の材料の代表例としてステンレス鋼や金、体心立方金属の代表例として鉄基希薄合金を取り上げ、複数のイオン照射を組み合わせた照射実験と組織観察により、①制御された欠陥構造を導入したり、②通常の照射試験では可視化で...
【工学】総合工学:照射損傷イオンビームを含む研究件
❏照射欠陥への偏析によるナノスケール組織形成を定量化するための実験手法の開発(19K22153)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】村上 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50635000)
【キーワード】原子力材料 / 照射欠陥 / アトムプローブ / 照射損傷 / イオンビーム (他8件)
【概要】原子炉で使用される構造材料の劣化を評価するための新しい手順を検証しました。三次元アトムプローブトモグラフィー(APT)は、ナノメートルサイズで元素の空間分布を測定できる分析手法ですが、構造材料の分析では、元素の偏りに加えて、結晶方位の情報が重要になります。試料を特定の方向から採取することにより、APTだけを利用した場合でも、ひずみを有する鉄鋼材料であっても試料の結晶方位を同定し、元素偏析の異方性を...
❏組合せ照射概念に基づく照射欠陥発達挙動の研究(25289351)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10183055)
【キーワード】照射損傷 / イオン照射 / 原子力材料 / 照射欠陥 / その場観察 (他10件)
【概要】金属などの結晶材料に放射線が入射すると照射欠陥が形成される。照射欠陥の発達挙動は照射環境や材料の違いにとても敏感であり、その性質を知るには膨大な照射試験が必要とされてきた。本研究は、面心立方金属の材料の代表例としてステンレス鋼や金、体心立方金属の代表例として鉄基希薄合金を取り上げ、複数のイオン照射を組み合わせた照射実験と組織観察により、①制御された欠陥構造を導入したり、②通常の照射試験では可視化で...
【工学】総合工学:原子力材料イオンビームを含む研究件
❏照射欠陥への偏析によるナノスケール組織形成を定量化するための実験手法の開発(19K22153)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】村上 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50635000)
【キーワード】原子力材料 / 照射欠陥 / アトムプローブ / 照射損傷 / イオンビーム (他8件)
【概要】原子炉で使用される構造材料の劣化を評価するための新しい手順を検証しました。三次元アトムプローブトモグラフィー(APT)は、ナノメートルサイズで元素の空間分布を測定できる分析手法ですが、構造材料の分析では、元素の偏りに加えて、結晶方位の情報が重要になります。試料を特定の方向から採取することにより、APTだけを利用した場合でも、ひずみを有する鉄鋼材料であっても試料の結晶方位を同定し、元素偏析の異方性を...
❏組合せ照射概念に基づく照射欠陥発達挙動の研究(25289351)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10183055)
【キーワード】照射損傷 / イオン照射 / 原子力材料 / 照射欠陥 / その場観察 (他10件)
【概要】金属などの結晶材料に放射線が入射すると照射欠陥が形成される。照射欠陥の発達挙動は照射環境や材料の違いにとても敏感であり、その性質を知るには膨大な照射試験が必要とされてきた。本研究は、面心立方金属の材料の代表例としてステンレス鋼や金、体心立方金属の代表例として鉄基希薄合金を取り上げ、複数のイオン照射を組み合わせた照射実験と組織観察により、①制御された欠陥構造を導入したり、②通常の照射試験では可視化で...
【工学】総合工学:原子力材料・核燃料イオンビームを含む研究件
❏照射欠陥への偏析によるナノスケール組織形成を定量化するための実験手法の開発(19K22153)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】村上 健太 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50635000)
【キーワード】原子力材料 / 照射欠陥 / アトムプローブ / 照射損傷 / イオンビーム (他8件)
【概要】原子炉で使用される構造材料の劣化を評価するための新しい手順を検証しました。三次元アトムプローブトモグラフィー(APT)は、ナノメートルサイズで元素の空間分布を測定できる分析手法ですが、構造材料の分析では、元素の偏りに加えて、結晶方位の情報が重要になります。試料を特定の方向から採取することにより、APTだけを利用した場合でも、ひずみを有する鉄鋼材料であっても試料の結晶方位を同定し、元素偏析の異方性を...
❏格子欠陥をプローブとしたその場観察と組合せ照射による照射欠陥の顕在化技術(17H01372)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (10183055)
【キーワード】原子力材料・核燃料 / イオンビーム / 電子顕微鏡 / 照射欠陥 / イオン加速器
【概要】中性子照射をうける原子力材料の劣化挙動をモデル化するための新しい実験技術を開発した。 「中性子-イオン組合せ照射」は、数十年にわたって徐々に進行する劣化を加速的に再現する手法である。この手法で劣化させた原子炉圧力容器模擬材中では、中性子照射だけを長期間実施した試料と同様に、マンガン・ニッケル・ケイ素などのクラスタが観察された。 「その場観察法」は、電子顕微鏡の中にイオンビームを入射して、リアルタイ...
❏組合せ照射概念に基づく照射欠陥発達挙動の研究(25289351)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10183055)
【キーワード】照射損傷 / イオン照射 / 原子力材料 / 照射欠陥 / その場観察 (他10件)
【概要】金属などの結晶材料に放射線が入射すると照射欠陥が形成される。照射欠陥の発達挙動は照射環境や材料の違いにとても敏感であり、その性質を知るには膨大な照射試験が必要とされてきた。本研究は、面心立方金属の材料の代表例としてステンレス鋼や金、体心立方金属の代表例として鉄基希薄合金を取り上げ、複数のイオン照射を組み合わせた照射実験と組織観察により、①制御された欠陥構造を導入したり、②通常の照射試験では可視化で...
【工学】総合工学:電子顕微鏡イオンビームを含む研究件
❏格子欠陥をプローブとしたその場観察と組合せ照射による照射欠陥の顕在化技術(17H01372)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (10183055)
【キーワード】原子力材料・核燃料 / イオンビーム / 電子顕微鏡 / 照射欠陥 / イオン加速器
【概要】中性子照射をうける原子力材料の劣化挙動をモデル化するための新しい実験技術を開発した。 「中性子-イオン組合せ照射」は、数十年にわたって徐々に進行する劣化を加速的に再現する手法である。この手法で劣化させた原子炉圧力容器模擬材中では、中性子照射だけを長期間実施した試料と同様に、マンガン・ニッケル・ケイ素などのクラスタが観察された。 「その場観察法」は、電子顕微鏡の中にイオンビームを入射して、リアルタイ...
❏組合せ照射概念に基づく照射欠陥発達挙動の研究(25289351)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】関村 直人 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10183055)
【キーワード】照射損傷 / イオン照射 / 原子力材料 / 照射欠陥 / その場観察 (他10件)
【概要】金属などの結晶材料に放射線が入射すると照射欠陥が形成される。照射欠陥の発達挙動は照射環境や材料の違いにとても敏感であり、その性質を知るには膨大な照射試験が必要とされてきた。本研究は、面心立方金属の材料の代表例としてステンレス鋼や金、体心立方金属の代表例として鉄基希薄合金を取り上げ、複数のイオン照射を組み合わせた照射実験と組織観察により、①制御された欠陥構造を導入したり、②通常の照射試験では可視化で...
【工学】総合工学:レーザーイオンビームを含む研究件
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...
❏非線型空間電荷力による大電流イオンビームの発散に関する研究(11480122)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】イオンビーム / エミッタンス / 加速器 / 空間電荷効果 / 大電流ビーム (他10件)
【概要】平成11年度にはレーザーイオン源から低エミッタンスビームを発生するためのKrFエキシマレーザー照射系の開発とイオン源の特性試験を中心に研究開発を行い,結果的に当初使用していたNd:YAGレーザーの場合を上回るビーム強度を得ることができた.またMCPとCCDカメラを用いてエミッタンスの時間分解測定に成功し,実際にレーザーイオン源からのビームのエミッタンスが1パルスの間で時間的に大きく変化することを見...
【工学】総合工学:プラスマイオンビームを含む研究件
❏半実験的逆解析手法に基づいた高エネルギー密度プラズマの科学(20244090)
【研究テーマ】プラズマ科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】堀岡 一彦 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10126328)
【キーワード】プラズマ / 高エネルギー密度 / 輸送係数 / 導電率 / 状態方程式 (他18件)
【概要】本研究は,高出力の電磁パルス発生装置やイオン加速器を用いて一様で良く定義された高エネルギー密度のエネルギー付与を行い,固体密度付近で数千度(WDM : Warm Dense Matterと呼ばれる状態)の物質の相変化や強い衝撃波を伴う高速プラズマ流の挙動を解明することを目的とした。WDM内の輸送係数や状態方程式を議論するために小型の高速電磁パルス入力装置を製作,同軸で均一な高密度プラズマを形成し,...
❏ホール型推進機における放電振動の抑制と高密度プラズマイオンの抽出(16106012)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2004 - 2008
【研究代表者】荒川 義博 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50134490)
【キーワード】電気推進 / ホール型推進機 / 放電振動 / プラズマシミュレーション / プラズマ診断 (他12件)
【概要】次世代宇宙機用エンジンとして有望なホール型推進機について、実機搭載上深刻な問題となりうる放電振動現象について、高速度カメラによる観測、1次元および2次元モデルの構築により、このメカニズムを解明した。その上で、振動を抑制することに成功し、高密度のプラズマイオンを抽出することが可能となった。 ...
❏低エネルギー陽子を用いた重イオン・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定(13480132)
【研究テーマ】核融合学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教授 (90160829)
【キーワード】慣性核融合 / プラズマ / 阻止能 / クーロン対数 / 陽子ビーム (他16件)
【概要】重イオンビーム・プラズマ相互作用におけるクーロン対数の測定のために,高強度陽子ビーム発生用レーザープラズマイオン源,及び低エネルギーパルス陽子ビーム加速装置の設計・製作を進め,実験に必要なμA級のビームを得た.またビーム集束用静電型四重極レンズを設計・製作し,集束力を確認した.専用ビームラインを建設し,既存のビームラインに損失なく合流させることに成功した.飛行時間法による陽子のエネルギー損失測定の...