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研究分野別サイレントキーワード
「表面改質」サイレントキーワードを含む研究
【化学】複合化学:耐熱性表面改質を含む研究件
❏高耐熱・高強度スーパーエンプラナノファイバーを作る(19H00831)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30407142)
【キーワード】スーパーエンジニアリングプラスチック / ナノファイバー / 複合材料 / 耐熱性 / 表面改質
【概要】本研究では、ポリマー材料の中でも高耐熱性かつ高強度であるスーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)に着目し、そのナノファイバー化に向けた基盤研究を実施している。具体的な研究内容は、耐熱温度が高く、ナノファイバー直径が小さく、弾性率が高いスーパーエンプラナノファイバー(SEnF)を作製することである。 当該年度では、昨年度に引き続き、スーパーエンプラの1つであるポリエーテルエーテルケト...
❏ナノ構造制御による高温ガス分離用無機分離膜の開発(05555206)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】中尾 真一 (1994-1995) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00155665)
【キーワード】無機膜 / ゾル-ゲル法 / CVD法 / メンブレンリアクター / ガス分離 (他19件)
【概要】高温下で水素、酸素二酸化炭素を分離可能な無機分離膜を開発するとともに、分離膜システムおよびメンブレンリアクターシステムへの展開を検討した。 水素に関しては、メンブレンリアクターに関する実験を行うとともに実用化を念頭においたモデル化を検討した。またCVD法を用いて分子ふるい機能を有するシリカ膜の開発に成功した。同膜は特異な温度依存性を示した。 酸素に関しては、2年間をかけて、欠陥のない均質な多孔質薄...
【化学】複合化学:ブロック共重合体表面改質を含む研究件
❏高分子薄膜における垂直配向界面の創成と分子配置基盤技術(17H03113)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】早川 晃鏡 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (60357803)
【キーワード】高分子薄膜 / ブロック共重合体 / 垂直配向制御 / 界面 / 表面自由エネルギー (他18件)
【概要】高分子ブロック共重合体の垂直配向界面を利用した高度な分子配置技術とサブナノ界面薄膜材料に展開するための研究基盤を確立することを目的に,高分子反応による任意の官能基が導入できる新しいブロック共重合体の分子構造設計の確立に成功し,特に表面偏析性に優れた官能基を導入することで薄膜におけるナノドメインの細線化,垂直配向制御,および長距離構造秩序制御を達成した.薄膜表面および薄膜断面における詳細な構造解析に...
❏精密制御された鎖構造を持つシリル化ポリオレフィンの合成と表面改質剤への応用(03555194)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】中浜 精一 東京工業大学, 工学部, 教授 (90016410)
【キーワード】ブロック共重合体 / アルコキシシリル化ブダジエン / 電子顕微鏡観察 / シリカ / シリル化ポリオレフィン (他8件)
【概要】1.ブタジエン-アルコキシシリル化ブタジエンブロック共重合体の合成 分子量、分子量分布を厳密に制御し、両セグメントが1,4-構造をとるよう、先ずブタジエンをヘプタン中でsec-BuLiを開始剤として重合させた後、KOButのTHF溶液を加えて成長種を変換して2-トリイソプロポキシシリル-1,3-ブタジエンの重合を引き続きおこなった。その結果、設計通りの鎖長と1,4-結合を主とするミクロ構造のブロッ...
【総合理工】応用物理学:走査型トンネル顕微鏡(STM)表面改質を含む研究件
❏ナノスケール表面改質のためのイオン照射下高温STM観察(11450019)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シリコン / イオン照射 / 表面改質 / 走査トンネル顕微鏡 / 半導体表面 (他8件)
【概要】1.イオン照射によるSi表面の改質効果解明の推進 高温超高真空STM/低速イオン銃複合装置を作製し、Arイオンを照射したSi表面をリアルタイムで高温STM観察し、1個のArイオンによって形成された表面改質サイトの形状変化を多数調べた。その結果、サイズの大きいイオン照射痕の多くは、熱処理によって表面のダイマー列に沿った辺を持つ正六角形に整形されることなどが明らかになった。イオン照射欠陥回復過程の基板...
❏Si(111)-7×7構造自己組織化過程における不純物原子の影響(09450022)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】Si(111)7×7 / ナノ構造 / 自己組織化 / 表面改質 / STM (他11件)
【概要】1) 7×7再構成に及ぼす酸素の影響 異なる基板温度、酸素分圧下でレーザー照射後のSi(111)7×7再構成の過渡現象を比較した。低い温度、高い酸素分圧ほど、7×7構造の成長が抑制された。また、この成長の抑制は7×7に相転移していない無秩序領域の優先的な酸化によるものであることをSTMのその場観察で明らかにした。 酸素含有量の異なる2つのSi基板を3つの冷却速度で急冷し、表面に形成される7×7領域...
【工学】機械工学:ELID研削表面改質を含む研究件
❏研削によるインプロセス表面改質とその効果発現メカニズムの解明(16360057)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】ELID研削 / 表面改質加工 / 細胞毒性評価 / マクロファージ / 骨芽細胞 (他13件)
【概要】本年度はまず,以下の3項目をまず実施した. 1 被処理部材の腐食・磨耗特性の評価:実際に体内で生体材料が使用される場合には,単に腐食のみが作用するばかりでなく腐食と磨耗の両者が同時に作用する.したがってそのような過酷な環境下における特性にも優れている必要がある.そこでまず摩擦・磨耗特性の評価を行った.つづいて申請者が開発したトライボコロージョンシステムにより腐食と磨耗とが同時に作用する場合の劣化挙...
❏チタン系バイオマテリアル開発のための総合的研究(13450050)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】バイオマテリアル / チタン合金 / 溶出イオン / ELID研削 / 表面改質 (他10件)
【概要】(1)腐食,摩耗,応力負荷のもとでのバイオマテリアルの劣化挙動の観察:昨年度試作した,腐食/摩耗/疲労試験システムを利用して本年度は,金属系バイオマテリアルの評価実験を行った.実験結果を基礎として,バイオマテリアルとして実用するために必要となる力学的特性について明確にした. (2)ELID法によるチタン系合金の表面研削手法の確率:昨年度は,砥石や研削条件を適切に選択することにより,チタン系合金の表...
【工学】機械工学:微粒子ピーニング表面改質を含む研究件
❏高温微粒子ピーニングによる構造用鋼の多機能化と効果発現メカニズム(15H03894)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30225586)
【キーワード】表面改質 / 微粒子ピーニング / 耐食性 / 疲労特性
【概要】金属間化合物は,優れた特性を有するものの加工性に乏しいため,利用が制限されている.本研究では,高周波誘導により加熱した金属に微粒子を高速投射することにより,被処理面を粒子と基材成分で構成される金属間化合物が創成されることを明らかにした.これにより,に,被処理面の耐食性,高温酸化性,耐摩耗性が向上すること,金属間化合物が短時間に創成されるメカニズムには燃焼合成反応が関与することを明らかにした. ...
❏簡易的な金属間化合物創製プロセスの提案とその実現(26630013)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30225586)
【キーワード】微粒子ピーニング / 高周波誘導加熱 / 表面改質 / 金属間化合物
【概要】雰囲気制御高周波誘導加熱微粒子ピーニングシステムを用いて,鋼表面にNi-Al金属間化合物層の創成を試みた.その結果, NiとAl粒子を1:4の割合で混練した粒子でAIH-FPPを施すと, Ni-Al金属間化合物層が形成された.これは,投射粒子に含まれるAlがフラックスとして作用することにより局所的にNiとFeの融点が低下すること,また, NiとAlの燃焼合成反応により,局所的に温度が上昇したためで...
❏研削によるインプロセス表面改質とその効果発現メカニズムの解明(16360057)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】ELID研削 / 表面改質加工 / 細胞毒性評価 / マクロファージ / 骨芽細胞 (他13件)
【概要】本年度はまず,以下の3項目をまず実施した. 1 被処理部材の腐食・磨耗特性の評価:実際に体内で生体材料が使用される場合には,単に腐食のみが作用するばかりでなく腐食と磨耗の両者が同時に作用する.したがってそのような過酷な環境下における特性にも優れている必要がある.そこでまず摩擦・磨耗特性の評価を行った.つづいて申請者が開発したトライボコロージョンシステムにより腐食と磨耗とが同時に作用する場合の劣化挙...
【工学】プロセス・化学工学:CVD法表面改質を含む研究件
❏ナノ構造制御による高温ガス分離用無機分離膜の開発(05555206)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】中尾 真一 (1994-1995) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00155665)
【キーワード】無機膜 / ゾル-ゲル法 / CVD法 / メンブレンリアクター / ガス分離 (他19件)
【概要】高温下で水素、酸素二酸化炭素を分離可能な無機分離膜を開発するとともに、分離膜システムおよびメンブレンリアクターシステムへの展開を検討した。 水素に関しては、メンブレンリアクターに関する実験を行うとともに実用化を念頭においたモデル化を検討した。またCVD法を用いて分子ふるい機能を有するシリカ膜の開発に成功した。同膜は特異な温度依存性を示した。 酸素に関しては、2年間をかけて、欠陥のない均質な多孔質薄...
❏気相担持法による触媒燃焼用耐熱性セラミックス触媒の開発(63850168)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】御園生 誠 東京大学, 工学部, 教授 (20011059)
【キーワード】プラズマ / 複合酸化物触媒 / コバルト / プロパン酸化反応 / 分散度 (他17件)
【概要】触媒燃焼はNO_xの生成が抑制できる公害対策技術として注目されている。燃焼用触媒は高活性であるのみならず高い耐熱性や安価な原料から合成できることが必須の条件である。申請者らは複合酸化物触媒に注目し、高表面積担体への薄膜状担持方法の開発を目的とした。三年間の研究で得られた成果を以下にまとめた。 (1)ペロブスカイト湿式担持法の改良:高い完全酸化活性を有するLa_<1ーx>Sr_xCoO_...
【工学】電気電子工学:シングルイオン注入法表面改質を含む研究件
❏シングルイオン注入法による半導体電気的特性ゆらぎ抑制に関する研究(12555092)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シングルイオン注入法 / 半導体 / ナノ物性制御 / 不純物制御 / 触媒制御 (他20件)
【概要】本研究課題では、シングルイオン注入法によるナノスケール固体物性制御、ならびに固体表面改質と続く化学処理による現実的なナノ構造形成手段としての可能性を探ることを目的とし、具体的には以下のことに取り組んだ。 (1)シングルイオン注入法における照準精度の改善 イオンビームから1個のイオンを抽出するために行う"チョッピング"という操作故に留まっていた低い照準精度を格段に向上させるために、シ...
❏量子化イオン照射による半導体ナノ構造の加工と特性制御(09555102)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】量子化イオン照射法 / シングルイオン注入法 / 不純物 / ドーパント / 半導体 (他17件)
【概要】当該研究期間初年度に, イオンを1個ずつ照射可能な量子化イオン照射法の要素技術の改良、および基礎データの収集を完了し、最終年度(H.11)に、当初、目的として掲げた超LSIの更なる微細化の際に障害となる不純物原子数のゆらぎによる素子特性ゆらぎを初めて制御するに至った。具体的な成果は以下の通りである。 (1)ドーバント個数制御性の改善 量子化イオン照射装置における2次電子検出系の改良を行い、ドーパン...
【工学】電気電子工学:生体適合性表面改質を含む研究件
❏グラフト重合による新しい機能性ナノファイバーコンポジットの作製(24656395)
【研究テーマ】複合材料・物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30407142)
【キーワード】ナノファイバ / 光グラフト重合 / 表面改質 / 親水性 / 生体適合性 (他16件)
【概要】本研究では,当研究室のこれまでの研究成果である「ナノファイバー」、「紫外線照射による光グラフト重合法」、「機能性評価」に関する知見の融合を試み,光グラフト重合法による表面改質を用いた新規機能性ナノファイバーの創製を試みた.その結果,汎用性の高いポリマーを使ったナノファイバー作製に成功した.また,伸縮性と高い弾性率からさまざまな用途に使われているポリウレタンをナノファイバー化し,アクリル酸の光グラフ...
❏研削によるインプロセス表面改質とその効果発現メカニズムの解明(16360057)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】ELID研削 / 表面改質加工 / 細胞毒性評価 / マクロファージ / 骨芽細胞 (他13件)
【概要】本年度はまず,以下の3項目をまず実施した. 1 被処理部材の腐食・磨耗特性の評価:実際に体内で生体材料が使用される場合には,単に腐食のみが作用するばかりでなく腐食と磨耗の両者が同時に作用する.したがってそのような過酷な環境下における特性にも優れている必要がある.そこでまず摩擦・磨耗特性の評価を行った.つづいて申請者が開発したトライボコロージョンシステムにより腐食と磨耗とが同時に作用する場合の劣化挙...
❏チタン系バイオマテリアル開発のための総合的研究(13450050)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】バイオマテリアル / チタン合金 / 溶出イオン / ELID研削 / 表面改質 (他10件)
【概要】(1)腐食,摩耗,応力負荷のもとでのバイオマテリアルの劣化挙動の観察:昨年度試作した,腐食/摩耗/疲労試験システムを利用して本年度は,金属系バイオマテリアルの評価実験を行った.実験結果を基礎として,バイオマテリアルとして実用するために必要となる力学的特性について明確にした. (2)ELID法によるチタン系合金の表面研削手法の確率:昨年度は,砥石や研削条件を適切に選択することにより,チタン系合金の表...
【工学】電気電子工学:集束イオンビーム表面改質を含む研究件
❏シングルイオン注入法による半導体電気的特性ゆらぎ抑制に関する研究(12555092)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シングルイオン注入法 / 半導体 / ナノ物性制御 / 不純物制御 / 触媒制御 (他20件)
【概要】本研究課題では、シングルイオン注入法によるナノスケール固体物性制御、ならびに固体表面改質と続く化学処理による現実的なナノ構造形成手段としての可能性を探ることを目的とし、具体的には以下のことに取り組んだ。 (1)シングルイオン注入法における照準精度の改善 イオンビームから1個のイオンを抽出するために行う"チョッピング"という操作故に留まっていた低い照準精度を格段に向上させるために、シ...
❏量子化イオン照射による半導体ナノ構造の加工と特性制御(09555102)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】量子化イオン照射法 / シングルイオン注入法 / 不純物 / ドーパント / 半導体 (他17件)
【概要】当該研究期間初年度に, イオンを1個ずつ照射可能な量子化イオン照射法の要素技術の改良、および基礎データの収集を完了し、最終年度(H.11)に、当初、目的として掲げた超LSIの更なる微細化の際に障害となる不純物原子数のゆらぎによる素子特性ゆらぎを初めて制御するに至った。具体的な成果は以下の通りである。 (1)ドーバント個数制御性の改善 量子化イオン照射装置における2次電子検出系の改良を行い、ドーパン...
【工学】構造・機能材料:ドーバント表面改質を含む研究件
❏シングルイオン注入法による半導体電気的特性ゆらぎ抑制に関する研究(12555092)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シングルイオン注入法 / 半導体 / ナノ物性制御 / 不純物制御 / 触媒制御 (他20件)
【概要】本研究課題では、シングルイオン注入法によるナノスケール固体物性制御、ならびに固体表面改質と続く化学処理による現実的なナノ構造形成手段としての可能性を探ることを目的とし、具体的には以下のことに取り組んだ。 (1)シングルイオン注入法における照準精度の改善 イオンビームから1個のイオンを抽出するために行う"チョッピング"という操作故に留まっていた低い照準精度を格段に向上させるために、シ...
❏量子化イオン照射による半導体ナノ構造の加工と特性制御(09555102)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】量子化イオン照射法 / シングルイオン注入法 / 不純物 / ドーパント / 半導体 (他17件)
【概要】当該研究期間初年度に, イオンを1個ずつ照射可能な量子化イオン照射法の要素技術の改良、および基礎データの収集を完了し、最終年度(H.11)に、当初、目的として掲げた超LSIの更なる微細化の際に障害となる不純物原子数のゆらぎによる素子特性ゆらぎを初めて制御するに至った。具体的な成果は以下の通りである。 (1)ドーバント個数制御性の改善 量子化イオン照射装置における2次電子検出系の改良を行い、ドーパン...
【工学】構造・機能材料:ナノファイバー表面改質を含む研究件
❏高耐熱・高強度スーパーエンプラナノファイバーを作る(19H00831)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30407142)
【キーワード】スーパーエンジニアリングプラスチック / ナノファイバー / 複合材料 / 耐熱性 / 表面改質
【概要】本研究では、ポリマー材料の中でも高耐熱性かつ高強度であるスーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)に着目し、そのナノファイバー化に向けた基盤研究を実施している。具体的な研究内容は、耐熱温度が高く、ナノファイバー直径が小さく、弾性率が高いスーパーエンプラナノファイバー(SEnF)を作製することである。 当該年度では、昨年度に引き続き、スーパーエンプラの1つであるポリエーテルエーテルケト...
❏セルロースナノフィブリル表面高密度グラフト化による高強度複合材料の開発(15H06848)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】藤澤 秀次 国立研究開発法人森林総合研究所, 森林資源化学研究領域, 研究員 (80756453)
【キーワード】複合材料 / ナノセルロース / 表面改質 / TEMPO酸化 / ナノファイバー
【概要】セルロースナノファイバー(CNF)と汎用疎水性高分子(ポリスチレンおよびポリメチルメタクリレート)の均一複合化手法を開発し、力学物性および熱機械物性について調べた。幅3 nmのCNFが高分子と均一に複合化されることで、得られるCNF/高分子複合材料は高い透明性を示した。また、CNF添加量に伴って材料のヤング率、強度および熱寸法安定性が向上した。本成果は、今後のCNF/高分子複合材料の基礎的知見とし...
❏グラフト重合による新しい機能性ナノファイバーコンポジットの作製(24656395)
【研究テーマ】複合材料・物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30407142)
【キーワード】ナノファイバ / 光グラフト重合 / 表面改質 / 親水性 / 生体適合性 (他16件)
【概要】本研究では,当研究室のこれまでの研究成果である「ナノファイバー」、「紫外線照射による光グラフト重合法」、「機能性評価」に関する知見の融合を試み,光グラフト重合法による表面改質を用いた新規機能性ナノファイバーの創製を試みた.その結果,汎用性の高いポリマーを使ったナノファイバー作製に成功した.また,伸縮性と高い弾性率からさまざまな用途に使われているポリウレタンをナノファイバー化し,アクリル酸の光グラフ...
【工学】総合工学:組織制御表面改質を含む研究件
❏金属組織制御と多軸CNC制御の統合によるタービンエンジンの複雑形状部品の表面改質(22K03857)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】朱 疆 東京工業大学, 工学院, 助教 (70509330)
【キーワード】組織制御 / CNC多軸制御 / 表面改質 / バニシング加工
【概要】
❏強度及び分解速度の最適化に向けた生体吸収マグネシウム合金の組織制御(18K03868)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】朱 疆 東京工業大学, 工学院, 助教 (70509330)
【キーワード】塑性加工 / 組織制御 / バニシング加工 / 表面処理 / 生体吸収材料 (他11件)
【概要】本研究は生体吸収マグネシウム合金を用いた高機能化した低侵襲医療デバイスの実用化を実現するため,バニシング加工によりマグネシウム合金の表層部結晶組織を制御することで,生体吸収マグネシウム合金製品の任意の部分の強度制御および分解速度の制御を実現することを提案している.加工パラメータを精密に制御可能なバニシング加工システムを構築し,各加工パラメータが表面特性(表面粗さ,硬さ,加工硬化層の深さ)及び結晶組...
【工学】総合工学:バニシング加工表面改質を含む研究件
❏金属組織制御と多軸CNC制御の統合によるタービンエンジンの複雑形状部品の表面改質(22K03857)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】朱 疆 東京工業大学, 工学院, 助教 (70509330)
【キーワード】組織制御 / CNC多軸制御 / 表面改質 / バニシング加工
【概要】
❏強度及び分解速度の最適化に向けた生体吸収マグネシウム合金の組織制御(18K03868)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】朱 疆 東京工業大学, 工学院, 助教 (70509330)
【キーワード】塑性加工 / 組織制御 / バニシング加工 / 表面処理 / 生体吸収材料 (他11件)
【概要】本研究は生体吸収マグネシウム合金を用いた高機能化した低侵襲医療デバイスの実用化を実現するため,バニシング加工によりマグネシウム合金の表層部結晶組織を制御することで,生体吸収マグネシウム合金製品の任意の部分の強度制御および分解速度の制御を実現することを提案している.加工パラメータを精密に制御可能なバニシング加工システムを構築し,各加工パラメータが表面特性(表面粗さ,硬さ,加工硬化層の深さ)及び結晶組...
【工学】総合工学:イオン照射表面改質を含む研究件
❏ナノスケール表面改質のためのイオン照射下高温STM観察(11450019)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シリコン / イオン照射 / 表面改質 / 走査トンネル顕微鏡 / 半導体表面 (他8件)
【概要】1.イオン照射によるSi表面の改質効果解明の推進 高温超高真空STM/低速イオン銃複合装置を作製し、Arイオンを照射したSi表面をリアルタイムで高温STM観察し、1個のArイオンによって形成された表面改質サイトの形状変化を多数調べた。その結果、サイズの大きいイオン照射痕の多くは、熱処理によって表面のダイマー列に沿った辺を持つ正六角形に整形されることなどが明らかになった。イオン照射欠陥回復過程の基板...
❏Si(111)-7×7構造自己組織化過程における不純物原子の影響(09450022)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】Si(111)7×7 / ナノ構造 / 自己組織化 / 表面改質 / STM (他11件)
【概要】1) 7×7再構成に及ぼす酸素の影響 異なる基板温度、酸素分圧下でレーザー照射後のSi(111)7×7再構成の過渡現象を比較した。低い温度、高い酸素分圧ほど、7×7構造の成長が抑制された。また、この成長の抑制は7×7に相転移していない無秩序領域の優先的な酸化によるものであることをSTMのその場観察で明らかにした。 酸素含有量の異なる2つのSi基板を3つの冷却速度で急冷し、表面に形成される7×7領域...
【工学】総合工学:酸化表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
❏TEMPOによるセルロースの酸化反応解析(09876043)
【研究テーマ】林産学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / 酸化 / TEMPO / セルラーゼ / 機能化 (他13件)
【概要】1. 天然セルロースを一旦溶解して調製した再生セルロース、あるいは17.5%水酸化ナトリウム水溶液で膨潤-洗浄したマーセル化セルロースを出発物質とし、水溶性の安定ラジカルであるTEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペジニル-1-オキシラジカル)を触媒量添加して、臭化ナトリウムと次亜塩素酸で酸化処理を行うことにより、セルロースのC6位の水酸基のほとんどすべてが選択的に酸化されてカルボキシル基に変...
【工学】総合工学:チタン合金表面改質を含む研究件
❏研削によるインプロセス表面改質とその効果発現メカニズムの解明(16360057)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】ELID研削 / 表面改質加工 / 細胞毒性評価 / マクロファージ / 骨芽細胞 (他13件)
【概要】本年度はまず,以下の3項目をまず実施した. 1 被処理部材の腐食・磨耗特性の評価:実際に体内で生体材料が使用される場合には,単に腐食のみが作用するばかりでなく腐食と磨耗の両者が同時に作用する.したがってそのような過酷な環境下における特性にも優れている必要がある.そこでまず摩擦・磨耗特性の評価を行った.つづいて申請者が開発したトライボコロージョンシステムにより腐食と磨耗とが同時に作用する場合の劣化挙...
❏チタン系バイオマテリアル開発のための総合的研究(13450050)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】バイオマテリアル / チタン合金 / 溶出イオン / ELID研削 / 表面改質 (他10件)
【概要】(1)腐食,摩耗,応力負荷のもとでのバイオマテリアルの劣化挙動の観察:昨年度試作した,腐食/摩耗/疲労試験システムを利用して本年度は,金属系バイオマテリアルの評価実験を行った.実験結果を基礎として,バイオマテリアルとして実用するために必要となる力学的特性について明確にした. (2)ELID法によるチタン系合金の表面研削手法の確率:昨年度は,砥石や研削条件を適切に選択することにより,チタン系合金の表...
【工学】総合工学:半導体表面改質を含む研究件
❏シングルイオン注入法による半導体電気的特性ゆらぎ抑制に関する研究(12555092)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シングルイオン注入法 / 半導体 / ナノ物性制御 / 不純物制御 / 触媒制御 (他20件)
【概要】本研究課題では、シングルイオン注入法によるナノスケール固体物性制御、ならびに固体表面改質と続く化学処理による現実的なナノ構造形成手段としての可能性を探ることを目的とし、具体的には以下のことに取り組んだ。 (1)シングルイオン注入法における照準精度の改善 イオンビームから1個のイオンを抽出するために行う"チョッピング"という操作故に留まっていた低い照準精度を格段に向上させるために、シ...
❏量子化イオン照射による半導体ナノ構造の加工と特性制御(09555102)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】量子化イオン照射法 / シングルイオン注入法 / 不純物 / ドーパント / 半導体 (他17件)
【概要】当該研究期間初年度に, イオンを1個ずつ照射可能な量子化イオン照射法の要素技術の改良、および基礎データの収集を完了し、最終年度(H.11)に、当初、目的として掲げた超LSIの更なる微細化の際に障害となる不純物原子数のゆらぎによる素子特性ゆらぎを初めて制御するに至った。具体的な成果は以下の通りである。 (1)ドーバント個数制御性の改善 量子化イオン照射装置における2次電子検出系の改良を行い、ドーパン...
【工学】総合工学:ナノ構造表面改質を含む研究件
❏シングルイオン注入法による半導体電気的特性ゆらぎ抑制に関する研究(12555092)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】シングルイオン注入法 / 半導体 / ナノ物性制御 / 不純物制御 / 触媒制御 (他20件)
【概要】本研究課題では、シングルイオン注入法によるナノスケール固体物性制御、ならびに固体表面改質と続く化学処理による現実的なナノ構造形成手段としての可能性を探ることを目的とし、具体的には以下のことに取り組んだ。 (1)シングルイオン注入法における照準精度の改善 イオンビームから1個のイオンを抽出するために行う"チョッピング"という操作故に留まっていた低い照準精度を格段に向上させるために、シ...
❏Si(111)-7×7構造自己組織化過程における不純物原子の影響(09450022)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】Si(111)7×7 / ナノ構造 / 自己組織化 / 表面改質 / STM (他11件)
【概要】1) 7×7再構成に及ぼす酸素の影響 異なる基板温度、酸素分圧下でレーザー照射後のSi(111)7×7再構成の過渡現象を比較した。低い温度、高い酸素分圧ほど、7×7構造の成長が抑制された。また、この成長の抑制は7×7に相転移していない無秩序領域の優先的な酸化によるものであることをSTMのその場観察で明らかにした。 酸素含有量の異なる2つのSi基板を3つの冷却速度で急冷し、表面に形成される7×7領域...
❏量子化イオン照射による半導体ナノ構造の加工と特性制御(09555102)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】量子化イオン照射法 / シングルイオン注入法 / 不純物 / ドーパント / 半導体 (他17件)
【概要】当該研究期間初年度に, イオンを1個ずつ照射可能な量子化イオン照射法の要素技術の改良、および基礎データの収集を完了し、最終年度(H.11)に、当初、目的として掲げた超LSIの更なる微細化の際に障害となる不純物原子数のゆらぎによる素子特性ゆらぎを初めて制御するに至った。具体的な成果は以下の通りである。 (1)ドーバント個数制御性の改善 量子化イオン照射装置における2次電子検出系の改良を行い、ドーパン...
【工学】総合工学:CVD表面改質を含む研究件
❏ナノ構造制御による高温ガス分離用無機分離膜の開発(05555206)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】中尾 真一 (1994-1995) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00155665)
【キーワード】無機膜 / ゾル-ゲル法 / CVD法 / メンブレンリアクター / ガス分離 (他19件)
【概要】高温下で水素、酸素二酸化炭素を分離可能な無機分離膜を開発するとともに、分離膜システムおよびメンブレンリアクターシステムへの展開を検討した。 水素に関しては、メンブレンリアクターに関する実験を行うとともに実用化を念頭においたモデル化を検討した。またCVD法を用いて分子ふるい機能を有するシリカ膜の開発に成功した。同膜は特異な温度依存性を示した。 酸素に関しては、2年間をかけて、欠陥のない均質な多孔質薄...
❏気相担持法による触媒燃焼用耐熱性セラミックス触媒の開発(63850168)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】御園生 誠 東京大学, 工学部, 教授 (20011059)
【キーワード】プラズマ / 複合酸化物触媒 / コバルト / プロパン酸化反応 / 分散度 (他17件)
【概要】触媒燃焼はNO_xの生成が抑制できる公害対策技術として注目されている。燃焼用触媒は高活性であるのみならず高い耐熱性や安価な原料から合成できることが必須の条件である。申請者らは複合酸化物触媒に注目し、高表面積担体への薄膜状担持方法の開発を目的とした。三年間の研究で得られた成果を以下にまとめた。 (1)ペロブスカイト湿式担持法の改良:高い完全酸化活性を有するLa_<1ーx>Sr_xCoO_...
【工学】総合工学:コーティング表面改質を含む研究件
❏応力場誘起拡散現象の新規展開による耐熱超合金のき裂・損傷補修(21246022)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岡崎 正和 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (00134974)
【キーワード】信頼性 / 高温強度 / 超合金 / 疲労 / き裂 (他15件)
【概要】本研究では,高付加価値で難補修材料であるNi基超合金製の高温構造部材中に発生したき裂あるいは損傷を補修する手法開発のため,応力場に誘起された拡散現象(摩擦撹拌現象)と表面改質技術の応用によりそれが可能となることを実験的に示した上で,疲労き裂を実験室レベルで実際に補修し,提案手法が有効であること,及び最も効果を発揮する適用使条件を破壊力学的に検討し,これをマップとして提示した. ...
❏生体機能性ポリマーによる形状記憶合金の表面改質と医療用具への応用(16300152)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】米山 隆之 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教授 (00220773)
【キーワード】チタンニッケル合金 / MPCポリマー / コーティング / 超弾性 / 表面改質 (他6件)
【概要】1.超弾性合金特性について (1)最適な超弾性を示すチタンニッケル合金の組成について、引張試験およびDSCによって検討した結果、体温における最適組成はTi-50.85Ni(mol%)近傍であると評価された。 (2)特性改良に有効な熱処理条件としては、713〜773K、0.9ks程度の中温処理が有効であることがわかった。 (3)合金鋳造体の疲労特性を検討した結果、CPチタン、Ti-6Al-4V合金と...
【工学】総合工学:複合材料表面改質を含む研究件
❏高耐熱・高強度スーパーエンプラナノファイバーを作る(19H00831)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30407142)
【キーワード】スーパーエンジニアリングプラスチック / ナノファイバー / 複合材料 / 耐熱性 / 表面改質
【概要】本研究では、ポリマー材料の中でも高耐熱性かつ高強度であるスーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)に着目し、そのナノファイバー化に向けた基盤研究を実施している。具体的な研究内容は、耐熱温度が高く、ナノファイバー直径が小さく、弾性率が高いスーパーエンプラナノファイバー(SEnF)を作製することである。 当該年度では、昨年度に引き続き、スーパーエンプラの1つであるポリエーテルエーテルケト...
❏セルロースナノフィブリル表面高密度グラフト化による高強度複合材料の開発(15H06848)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】藤澤 秀次 国立研究開発法人森林総合研究所, 森林資源化学研究領域, 研究員 (80756453)
【キーワード】複合材料 / ナノセルロース / 表面改質 / TEMPO酸化 / ナノファイバー
【概要】セルロースナノファイバー(CNF)と汎用疎水性高分子(ポリスチレンおよびポリメチルメタクリレート)の均一複合化手法を開発し、力学物性および熱機械物性について調べた。幅3 nmのCNFが高分子と均一に複合化されることで、得られるCNF/高分子複合材料は高い透明性を示した。また、CNF添加量に伴って材料のヤング率、強度および熱寸法安定性が向上した。本成果は、今後のCNF/高分子複合材料の基礎的知見とし...
❏グラフト重合による新しい機能性ナノファイバーコンポジットの作製(24656395)
【研究テーマ】複合材料・物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30407142)
【キーワード】ナノファイバ / 光グラフト重合 / 表面改質 / 親水性 / 生体適合性 (他16件)
【概要】本研究では,当研究室のこれまでの研究成果である「ナノファイバー」、「紫外線照射による光グラフト重合法」、「機能性評価」に関する知見の融合を試み,光グラフト重合法による表面改質を用いた新規機能性ナノファイバーの創製を試みた.その結果,汎用性の高いポリマーを使ったナノファイバー作製に成功した.また,伸縮性と高い弾性率からさまざまな用途に使われているポリウレタンをナノファイバー化し,アクリル酸の光グラフ...
【工学】総合工学:プラスマ表面改質を含む研究件
❏ナノ時空間制御ソリューションプラズマの創製とその材料プロセスへの応用(19360326)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30176911)
【キーワード】ナノ時空間 / ソリューションプラズマ / プラズマ / 気液混合相 / ナノパルスプラズマ (他16件)
【概要】本研究では、プラズマ材料プロセスの新しい可能性を開拓すべく、ナノ時空間制御技術を駆使し、液体中での低温プラズマ(ソリューションプラズマ)の創製とその材料加工プロセスへの応用を行う。従来のプラズマプロセシングでは実現不可能であった、湿度や熱的な損傷に敏感かつ溶液系のバイオ技術・医療分野での主役となるゲル材料などのソフトマテリアルに対するプラズマ材料加工法の開発など、新規プラズマ材料プロセス分野の新展...
❏気相担持法による触媒燃焼用耐熱性セラミックス触媒の開発(63850168)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】御園生 誠 東京大学, 工学部, 教授 (20011059)
【キーワード】プラズマ / 複合酸化物触媒 / コバルト / プロパン酸化反応 / 分散度 (他17件)
【概要】触媒燃焼はNO_xの生成が抑制できる公害対策技術として注目されている。燃焼用触媒は高活性であるのみならず高い耐熱性や安価な原料から合成できることが必須の条件である。申請者らは複合酸化物触媒に注目し、高表面積担体への薄膜状担持方法の開発を目的とした。三年間の研究で得られた成果を以下にまとめた。 (1)ペロブスカイト湿式担持法の改良:高い完全酸化活性を有するLa_<1ーx>Sr_xCoO_...
【工学】総合工学:疲労表面改質を含む研究件
❏応力場誘起拡散現象の新規展開による耐熱超合金のき裂・損傷補修(21246022)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岡崎 正和 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (00134974)
【キーワード】信頼性 / 高温強度 / 超合金 / 疲労 / き裂 (他15件)
【概要】本研究では,高付加価値で難補修材料であるNi基超合金製の高温構造部材中に発生したき裂あるいは損傷を補修する手法開発のため,応力場に誘起された拡散現象(摩擦撹拌現象)と表面改質技術の応用によりそれが可能となることを実験的に示した上で,疲労き裂を実験室レベルで実際に補修し,提案手法が有効であること,及び最も効果を発揮する適用使条件を破壊力学的に検討し,これをマップとして提示した. ...
❏高速鉄道車輪・車軸の信頼性・耐久性向上技術の開発に向けての総合的研究(12355006)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】清水 真佐男 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (90051565)
【キーワード】金属疲労 / フレッチング / 非破壊検査 / ハイブリッド表面改質 / 疲労 (他14件)
【概要】(1)高速車両用車軸のフレッチング疲労損傷評価法の確立:変動荷重化におけるフレッチング疲労き裂の進展挙動について,解析・実験的アプローチにより明らかにし,鉄道の高速化に対応したフレッチング疲労損傷度の評価法を確立した. (2)速車両用車軸のフレッチング疲労き裂の非破壊定量評価法の確立:車軸に発生するフレッチング疲労き裂を,車軸を台車から引き抜かずに探知することが可能でかつ,信頼性の高い検査手法とし...
❏鉄鋼材料の疲労特性におよぼす残留応力の影響(09750124)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】子茂鳥 潤 (小茂鳥 潤) 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】疲労 / 表面改質 / 残留応力 / 鉄鋼材料 / 破壊メカニズム
【概要】本研究は,『鉄鋼材料の疲労特性におよぼす残留応力の影響』を定量的に解明することを目的としている.具体的にはまず,種々の大きさの残留応力をもつ疲労試験片を作製するための熱サイクルを開発した.次に,開発した熱サイクルで焼入処理を施した試験片の,疲労強度と破壊メカニズムを詳細に調べることを通じて,構造材料の疲労特性におよぼす残留応力の影響について定量的観点から検討・考察を加えた. 研究成果の概要は以下の...
【工学】総合工学:耐食性表面改質を含む研究件
❏高温微粒子ピーニングによる構造用鋼の多機能化と効果発現メカニズム(15H03894)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30225586)
【キーワード】表面改質 / 微粒子ピーニング / 耐食性 / 疲労特性
【概要】金属間化合物は,優れた特性を有するものの加工性に乏しいため,利用が制限されている.本研究では,高周波誘導により加熱した金属に微粒子を高速投射することにより,被処理面を粒子と基材成分で構成される金属間化合物が創成されることを明らかにした.これにより,に,被処理面の耐食性,高温酸化性,耐摩耗性が向上すること,金属間化合物が短時間に創成されるメカニズムには燃焼合成反応が関与することを明らかにした. ...
❏研削によるインプロセス表面改質とその効果発現メカニズムの解明(16360057)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】ELID研削 / 表面改質加工 / 細胞毒性評価 / マクロファージ / 骨芽細胞 (他13件)
【概要】本年度はまず,以下の3項目をまず実施した. 1 被処理部材の腐食・磨耗特性の評価:実際に体内で生体材料が使用される場合には,単に腐食のみが作用するばかりでなく腐食と磨耗の両者が同時に作用する.したがってそのような過酷な環境下における特性にも優れている必要がある.そこでまず摩擦・磨耗特性の評価を行った.つづいて申請者が開発したトライボコロージョンシステムにより腐食と磨耗とが同時に作用する場合の劣化挙...
【工学】総合工学:大気圧プラズマ表面改質を含む研究件
❏微細ダイヤモンド工具の加工性能最大化のためのプラズマ援用クーラントシステムの構築(15H03906)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】片平 和俊 国立研究開発法人理化学研究所, 大森素形材工学研究室, 専任研究員 (70332252)
【キーワード】微細ダイヤモンド工具 / 大気圧プラズマ / 高純度SiC / 表面改質 / クーラント (他10件)
【概要】大気圧プラズマジェットを加工点に対し照射することで,加工中のクーラント効果を促進させ,微細ダイヤモンド工具の加工性能最大化を狙った.高純度SiCに対し,プラズマ援用クーラントを用いてダイヤモンド微細ミーリング加工を行った結果,平均表面粗さで1 nm以下という極めて高品位な表面が得られた.プラズマジェットを援用することで,付着物の抑止に甚大な効果があるため,工具寿命改善・加工能率の向上が見込まれる....
❏アレイ状大気圧マイクロプラズマによるダイアモンドライクカーボン膜の複合コート(15656072)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】安岡 康一 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (00272675)
【キーワード】マイクロホローカソード / 大気圧プラズマ / 分光計測 / 表面改質 / マイクロ波励起プラズマ (他6件)
【概要】本研究は大気圧マイクロプラズマのアレイ化によって,被処理材料表面の,洗浄処理,下地処理から酸化あるいは薄膜コーティングまでを一括して行う方式の基本動作を確認するものである。以下に今年度の実績を示す。 (1)アレイ状マイクロプラズマの発生と観測:前年度までの成果に基づき,直流駆動のマイクロホローカソード型プラズマを主とし,複数個のマイクロプラズマを発生させた。ただし,照射空間の発光分布および発生ラジ...
【工学】総合工学:表面処理表面改質を含む研究件
❏強度及び分解速度の最適化に向けた生体吸収マグネシウム合金の組織制御(18K03868)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】朱 疆 東京工業大学, 工学院, 助教 (70509330)
【キーワード】塑性加工 / 組織制御 / バニシング加工 / 表面処理 / 生体吸収材料 (他11件)
【概要】本研究は生体吸収マグネシウム合金を用いた高機能化した低侵襲医療デバイスの実用化を実現するため,バニシング加工によりマグネシウム合金の表層部結晶組織を制御することで,生体吸収マグネシウム合金製品の任意の部分の強度制御および分解速度の制御を実現することを提案している.加工パラメータを精密に制御可能なバニシング加工システムを構築し,各加工パラメータが表面特性(表面粗さ,硬さ,加工硬化層の深さ)及び結晶組...
❏超ヘテロ構造の組織制御によるZn-Mg-Al合金の高耐食化と耐食性向上指針の確立(17H03400)
【研究テーマ】複合材料・表界面工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】多田 英司 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (40302260)
【キーワード】アノード反応 / 腐食生成物 / 大気腐食 / 電気化学特性 / 顕微ラマン分光分析 (他10件)
【概要】本研究では,ZnおよびZn-Mg合金,Zn-Al-Mg合金を作製し,その電気化学特性および大気腐食特性について評価した.その結果,各合金のアノード反応には違いが見られないものの,特にAlとMgの複合添加によって腐食速度が減少することが示された.また,これらの合金について大気腐食環境において1年間の暴露試験を実施したところ,Znに比べZn-Mg合金,Zn-Al-Mg合金の方が耐食性に優れることが示さ...
❏マイクロ透析デバイスの長期使用に向けた透析膜表面改質プロセスの開発(25600064)
【研究テーマ】ナノマイクロシステム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】三木 則尚 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (70383982)
【キーワード】マイクロ・ナノデバイス / 医療・福祉 / 人工臓器 / 微細加工 / 表面処理 (他14件)
【概要】血液透析治療を必要とする患者は週3回、各回4時間の治療が必要であり、QoLが著しく損なわれている。患者が携帯、もしくは患者にインプラントできる透析装置の開発により、QoLの改善ならびに、緩徐な透析による患者身体負担の低減が期待される。一方で、このような透析装置は月、年単位の長期使用が不可欠である。 本研究では、透析膜にナノ多孔質薄膜を成膜することで、透析性能を維持しつつも表面改質を行い、血液成分の...
【農学】農業工学:金属捕捉材表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
【農学】農業工学:機能化表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
❏TEMPOによるセルロースの酸化反応解析(09876043)
【研究テーマ】林産学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / 酸化 / TEMPO / セルラーゼ / 機能化 (他13件)
【概要】1. 天然セルロースを一旦溶解して調製した再生セルロース、あるいは17.5%水酸化ナトリウム水溶液で膨潤-洗浄したマーセル化セルロースを出発物質とし、水溶性の安定ラジカルであるTEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペジニル-1-オキシラジカル)を触媒量添加して、臭化ナトリウムと次亜塩素酸で酸化処理を行うことにより、セルロースのC6位の水酸基のほとんどすべてが選択的に酸化されてカルボキシル基に変...
【農学】農業工学:機能材料表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
【農学】農業工学:水系媒体表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
【農学】境界農学:触媒酸化表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
【農学】境界農学:ミクロフィブリル表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
【農学】森林圏科学:セルロース表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
❏TEMPOによるセルロースの酸化反応解析(09876043)
【研究テーマ】林産学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / 酸化 / TEMPO / セルラーゼ / 機能化 (他13件)
【概要】1. 天然セルロースを一旦溶解して調製した再生セルロース、あるいは17.5%水酸化ナトリウム水溶液で膨潤-洗浄したマーセル化セルロースを出発物質とし、水溶性の安定ラジカルであるTEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペジニル-1-オキシラジカル)を触媒量添加して、臭化ナトリウムと次亜塩素酸で酸化処理を行うことにより、セルロースのC6位の水酸基のほとんどすべてが選択的に酸化されてカルボキシル基に変...
【農学】森林圏科学:TEMPO表面改質を含む研究件
❏TEMPO触媒酸化多糖の機能および構造解析(18380102)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 糖 / 多糖 / 触媒酸化 (他14件)
【概要】2, 2, 6, 6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系媒体での、セルロースを含む多糖の酸化改質について詳細に検討した。新しく開発した亜塩素酸ナトリウムを主酸化剤とする弱酸性~中性条件でのTEMPO 触媒酸化を、天然セルロース、レーヨンあるいはセルロースビーズのような再生セルロース、その他の多糖類について適用した。その結果、β脱離反応による低分子化が抑えられるた...
❏TEMPO触媒酸化によるセルロースの化学改質(15380116)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / TEMPO / 触媒酸化 / 表面改質 / ミクロフィブリル (他15件)
【概要】2,2,6,6-テトラピペリジニル-1-オキシラジカル(TEMPO)を触媒量用いる水系での天然セルロースの化学改質について、詳細に検討した。リンターを出発天然セルロースとして用い、反応時間あるいは共酸化剤である次亜塩素酸ナトリウムの添加量を変化させた場合に導入されたカルボキシル基量およびアルデヒド基量を測定した。その結果、酸化前後でリンターの繊維形態はほとんど変化しておらず、ほぼ100%ろ過によっ...
❏TEMPOによるセルロースの酸化反応解析(09876043)
【研究テーマ】林産学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40191879)
【キーワード】セルロース / 酸化 / TEMPO / セルラーゼ / 機能化 (他13件)
【概要】1. 天然セルロースを一旦溶解して調製した再生セルロース、あるいは17.5%水酸化ナトリウム水溶液で膨潤-洗浄したマーセル化セルロースを出発物質とし、水溶性の安定ラジカルであるTEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペジニル-1-オキシラジカル)を触媒量添加して、臭化ナトリウムと次亜塩素酸で酸化処理を行うことにより、セルロースのC6位の水酸基のほとんどすべてが選択的に酸化されてカルボキシル基に変...
【医歯薬学】内科系臨床医学:酸素表面改質を含む研究件
❏Si(111)-7×7構造自己組織化過程における不純物原子の影響(09450022)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大泊 巌 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30063720)
【キーワード】Si(111)7×7 / ナノ構造 / 自己組織化 / 表面改質 / STM (他11件)
【概要】1) 7×7再構成に及ぼす酸素の影響 異なる基板温度、酸素分圧下でレーザー照射後のSi(111)7×7再構成の過渡現象を比較した。低い温度、高い酸素分圧ほど、7×7構造の成長が抑制された。また、この成長の抑制は7×7に相転移していない無秩序領域の優先的な酸化によるものであることをSTMのその場観察で明らかにした。 酸素含有量の異なる2つのSi基板を3つの冷却速度で急冷し、表面に形成される7×7領域...
❏ナノ構造制御による高温ガス分離用無機分離膜の開発(05555206)
【研究テーマ】反応・分離工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】中尾 真一 (1994-1995) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00155665)
【キーワード】無機膜 / ゾル-ゲル法 / CVD法 / メンブレンリアクター / ガス分離 (他19件)
【概要】高温下で水素、酸素二酸化炭素を分離可能な無機分離膜を開発するとともに、分離膜システムおよびメンブレンリアクターシステムへの展開を検討した。 水素に関しては、メンブレンリアクターに関する実験を行うとともに実用化を念頭においたモデル化を検討した。またCVD法を用いて分子ふるい機能を有するシリカ膜の開発に成功した。同膜は特異な温度依存性を示した。 酸素に関しては、2年間をかけて、欠陥のない均質な多孔質薄...
【医歯薬学】外科系臨床医学:ステント表面改質を含む研究件
❏グラフト重合による新しい機能性ナノファイバーコンポジットの作製(24656395)
【研究テーマ】複合材料・物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】堀田 篤 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30407142)
【キーワード】ナノファイバ / 光グラフト重合 / 表面改質 / 親水性 / 生体適合性 (他16件)
【概要】本研究では,当研究室のこれまでの研究成果である「ナノファイバー」、「紫外線照射による光グラフト重合法」、「機能性評価」に関する知見の融合を試み,光グラフト重合法による表面改質を用いた新規機能性ナノファイバーの創製を試みた.その結果,汎用性の高いポリマーを使ったナノファイバー作製に成功した.また,伸縮性と高い弾性率からさまざまな用途に使われているポリウレタンをナノファイバー化し,アクリル酸の光グラフ...
❏生体機能性ポリマーによる形状記憶合金の表面改質と医療用具への応用(16300152)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】米山 隆之 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教授 (00220773)
【キーワード】チタンニッケル合金 / MPCポリマー / コーティング / 超弾性 / 表面改質 (他6件)
【概要】1.超弾性合金特性について (1)最適な超弾性を示すチタンニッケル合金の組成について、引張試験およびDSCによって検討した結果、体温における最適組成はTi-50.85Ni(mol%)近傍であると評価された。 (2)特性改良に有効な熱処理条件としては、713〜773K、0.9ks程度の中温処理が有効であることがわかった。 (3)合金鋳造体の疲労特性を検討した結果、CPチタン、Ti-6Al-4V合金と...
【医歯薬学】薬学:マクロファージ表面改質を含む研究件
❏研削によるインプロセス表面改質とその効果発現メカニズムの解明(16360057)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】ELID研削 / 表面改質加工 / 細胞毒性評価 / マクロファージ / 骨芽細胞 (他13件)
【概要】本年度はまず,以下の3項目をまず実施した. 1 被処理部材の腐食・磨耗特性の評価:実際に体内で生体材料が使用される場合には,単に腐食のみが作用するばかりでなく腐食と磨耗の両者が同時に作用する.したがってそのような過酷な環境下における特性にも優れている必要がある.そこでまず摩擦・磨耗特性の評価を行った.つづいて申請者が開発したトライボコロージョンシステムにより腐食と磨耗とが同時に作用する場合の劣化挙...
❏チタン系バイオマテリアル開発のための総合的研究(13450050)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】バイオマテリアル / チタン合金 / 溶出イオン / ELID研削 / 表面改質 (他10件)
【概要】(1)腐食,摩耗,応力負荷のもとでのバイオマテリアルの劣化挙動の観察:昨年度試作した,腐食/摩耗/疲労試験システムを利用して本年度は,金属系バイオマテリアルの評価実験を行った.実験結果を基礎として,バイオマテリアルとして実用するために必要となる力学的特性について明確にした. (2)ELID法によるチタン系合金の表面研削手法の確率:昨年度は,砥石や研削条件を適切に選択することにより,チタン系合金の表...
【医歯薬学】看護学:生体材料表面改質を含む研究件
❏強度及び分解速度の最適化に向けた生体吸収マグネシウム合金の組織制御(18K03868)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】朱 疆 東京工業大学, 工学院, 助教 (70509330)
【キーワード】塑性加工 / 組織制御 / バニシング加工 / 表面処理 / 生体吸収材料 (他11件)
【概要】本研究は生体吸収マグネシウム合金を用いた高機能化した低侵襲医療デバイスの実用化を実現するため,バニシング加工によりマグネシウム合金の表層部結晶組織を制御することで,生体吸収マグネシウム合金製品の任意の部分の強度制御および分解速度の制御を実現することを提案している.加工パラメータを精密に制御可能なバニシング加工システムを構築し,各加工パラメータが表面特性(表面粗さ,硬さ,加工硬化層の深さ)及び結晶組...
❏チタン系バイオマテリアル開発のための総合的研究(13450050)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (30225586)
【キーワード】バイオマテリアル / チタン合金 / 溶出イオン / ELID研削 / 表面改質 (他10件)
【概要】(1)腐食,摩耗,応力負荷のもとでのバイオマテリアルの劣化挙動の観察:昨年度試作した,腐食/摩耗/疲労試験システムを利用して本年度は,金属系バイオマテリアルの評価実験を行った.実験結果を基礎として,バイオマテリアルとして実用するために必要となる力学的特性について明確にした. (2)ELID法によるチタン系合金の表面研削手法の確率:昨年度は,砥石や研削条件を適切に選択することにより,チタン系合金の表...