[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  古文書 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「古文書」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】計算基盤:古記録古文書を含む研究件
❏コンテキストに応じた人文科学データパッケージ化に関する研究(20H00010)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】山家 浩樹 東京大学, 史料編纂所, 教授 (60191467)
【キーワード】古文書 / 古記録 / 人文科学研究資源 / データパッケージ化 / 木簡 (他6件)
【概要】2020年度までの成果にもとづき、以下に示す3課題を実施した。 1.多様かつ大量なデータの統合と永続的な提供を可能にする環境整備:史料編纂所における基幹である所蔵史料目録DB(Hi-CAT)と史資料の物理的データ(紙質・状態・修理履歴など)を集約する「史料情報統合管理システム」との連携を引き続き進めた。大量のデータを管理・共有していくため、新規にストレージを導入した。さらにデスクトップ上で顕微鏡画...
❏興福寺旧蔵文書による古文書と古記録との関連についての史料学的研究(17520423)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】安田 次郎 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (60126191)
【キーワード】興福寺 / 紙背文書 / 古記録 / 大乗院 / 門跡 (他7件)
【概要】興福寺関係史料を素材として、古文書と古記録との関係を史料学的に解明するために、本年度は下記のように研究を行った。 1 昨年度につづき、紙背文書の収集・整理、解読を行った。 京都市・山田伸彦氏所蔵福智院家文書を借用し、7月に京都府立大学文学部に於いて袋綴じ冊子を開き、紙背文書を撮影・収集した。その整理・分析方法の検討、さらに解読・翻刻のために、米国留学のために欠席した上島を除いて全員で検討会をもった...
❏日本中世古文書フルテキストデータベースの構築方法に関する研究(06401021)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1997
【研究代表者】保立 道久 東京大学, 資料編纂所, 教授 (70092327)
【キーワード】ア-カイヴス / KWIC検索 / 歴史語彙コーパス / 平安時代フルテキストデータベース / 平安遺文 (他24件)
【概要】本研究の目的は、第一に歴史文字資料の全文をコンピュータに入力する際の前処理の方法、第二に管理情報の付与の形態、第三に文字・キーワード・検索方式の研究の三点にあった。1については、HTML形式で入力して前処理を基本的に省略する仕様を確定し、学界・社会からの要請のスピードにあわせて、フルテキストを形成し、同時に、将来、電算印刷情報をデータベース化する際の受け皿の基本的考え方につなげることができた。2の...
【情報学】情報学フロンティア:鎌倉遺文古文書を含む研究件
❏未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築(25240052)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】近藤 成一 放送大学, 教養学部, 教授 (90153717)
【キーワード】協調作業環境 / 古文書 / 釈文 / 中世 / 史料 (他8件)
【概要】未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステム...
❏協調作業環境下での中世文書の網羅的収集による古文書学の再構築(21242021)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】史料研究 / 協調作業環境 / 古文書 / ユニオンカタログ / 鎌倉遺文 (他8件)
【概要】1600年以前の日本の古文書に関する諸情報を共有し、文書名の付与や年代比定などの基礎作業を共同で行う「古文書バーチャルラボ」を構築した。「古文書バーチャルラボ」の運用により、史料編纂所歴史情報システム上の古文書に関するデータを修正・追加することを試行し、また古文書学上の研究成果については公開研究会において発表した。また『鎌倉遺文』未収録の文書数について検討した。以上の内容を報告書にまとめ、「東京大...
【情報学】情報学フロンティア:史料古文書を含む研究件
❏未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築(25240052)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】近藤 成一 放送大学, 教養学部, 教授 (90153717)
【キーワード】協調作業環境 / 古文書 / 釈文 / 中世 / 史料 (他8件)
【概要】未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステム...
❏日本中世古文書フルテキストデータベースの構築方法に関する研究(06401021)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1997
【研究代表者】保立 道久 東京大学, 資料編纂所, 教授 (70092327)
【キーワード】ア-カイヴス / KWIC検索 / 歴史語彙コーパス / 平安時代フルテキストデータベース / 平安遺文 (他24件)
【概要】本研究の目的は、第一に歴史文字資料の全文をコンピュータに入力する際の前処理の方法、第二に管理情報の付与の形態、第三に文字・キーワード・検索方式の研究の三点にあった。1については、HTML形式で入力して前処理を基本的に省略する仕様を確定し、学界・社会からの要請のスピードにあわせて、フルテキストを形成し、同時に、将来、電算印刷情報をデータベース化する際の受け皿の基本的考え方につなげることができた。2の...
【情報学】情報学フロンティア:史料編纂所古文書を含む研究件
❏未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築(25240052)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】近藤 成一 放送大学, 教養学部, 教授 (90153717)
【キーワード】協調作業環境 / 古文書 / 釈文 / 中世 / 史料 (他8件)
【概要】未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステム...
❏日本古文書ユニオンカタログの構築(17200017)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】日本 / 古文書 / ユニオンカタログ / 史料編纂所 / 影写本 (他11件)
【概要】1600年以前に日本で作成された古文書について、原本はもとより影写本・謄写本・写真帳・目録・翻刻などあらゆる媒体に依る情報を網羅し、グルーピングすることをコンセプトとする「日本古文書ユニオンカタログ」システムを構築し、213, 624件のデータを公開した。 ...
【情報学】情報学フロンティア:影写本古文書を含む研究件
❏協調作業環境下での中世文書の網羅的収集による古文書学の再構築(21242021)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】史料研究 / 協調作業環境 / 古文書 / ユニオンカタログ / 鎌倉遺文 (他8件)
【概要】1600年以前の日本の古文書に関する諸情報を共有し、文書名の付与や年代比定などの基礎作業を共同で行う「古文書バーチャルラボ」を構築した。「古文書バーチャルラボ」の運用により、史料編纂所歴史情報システム上の古文書に関するデータを修正・追加することを試行し、また古文書学上の研究成果については公開研究会において発表した。また『鎌倉遺文』未収録の文書数について検討した。以上の内容を報告書にまとめ、「東京大...
❏日本古文書ユニオンカタログの構築(17200017)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】日本 / 古文書 / ユニオンカタログ / 史料編纂所 / 影写本 (他11件)
【概要】1600年以前に日本で作成された古文書について、原本はもとより影写本・謄写本・写真帳・目録・翻刻などあらゆる媒体に依る情報を網羅し、グルーピングすることをコンセプトとする「日本古文書ユニオンカタログ」システムを構築し、213, 624件のデータを公開した。 ...
【情報学】情報学フロンティア:協調作業環境古文書を含む研究件
❏未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築(25240052)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】近藤 成一 放送大学, 教養学部, 教授 (90153717)
【キーワード】協調作業環境 / 古文書 / 釈文 / 中世 / 史料 (他8件)
【概要】未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステム...
❏協調作業環境下での中世文書の網羅的収集による古文書学の再構築(21242021)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】史料研究 / 協調作業環境 / 古文書 / ユニオンカタログ / 鎌倉遺文 (他8件)
【概要】1600年以前の日本の古文書に関する諸情報を共有し、文書名の付与や年代比定などの基礎作業を共同で行う「古文書バーチャルラボ」を構築した。「古文書バーチャルラボ」の運用により、史料編纂所歴史情報システム上の古文書に関するデータを修正・追加することを試行し、また古文書学上の研究成果については公開研究会において発表した。また『鎌倉遺文』未収録の文書数について検討した。以上の内容を報告書にまとめ、「東京大...
【情報学】情報学フロンティア:ユニオンカタログ古文書を含む研究件
❏協調作業環境下での中世文書の網羅的収集による古文書学の再構築(21242021)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】史料研究 / 協調作業環境 / 古文書 / ユニオンカタログ / 鎌倉遺文 (他8件)
【概要】1600年以前の日本の古文書に関する諸情報を共有し、文書名の付与や年代比定などの基礎作業を共同で行う「古文書バーチャルラボ」を構築した。「古文書バーチャルラボ」の運用により、史料編纂所歴史情報システム上の古文書に関するデータを修正・追加することを試行し、また古文書学上の研究成果については公開研究会において発表した。また『鎌倉遺文』未収録の文書数について検討した。以上の内容を報告書にまとめ、「東京大...
❏日本古文書ユニオンカタログの構築(17200017)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】日本 / 古文書 / ユニオンカタログ / 史料編纂所 / 影写本 (他11件)
【概要】1600年以前に日本で作成された古文書について、原本はもとより影写本・謄写本・写真帳・目録・翻刻などあらゆる媒体に依る情報を網羅し、グルーピングすることをコンセプトとする「日本古文書ユニオンカタログ」システムを構築し、213, 624件のデータを公開した。 ...
【情報学】情報学フロンティア:大日本古文書古文書を含む研究件
❏未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築(25240052)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】近藤 成一 放送大学, 教養学部, 教授 (90153717)
【キーワード】協調作業環境 / 古文書 / 釈文 / 中世 / 史料 (他8件)
【概要】未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステム...
❏WWWサーバによる日本史データベースのマルチメディア化と公開に関する研究(08408011)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】加藤 友康 東京大学, 史料編さん所, 教授 (00114439)
【キーワード】日本史 / データベース / WWWサーバ / 史料編纂所歴史情報理システム / 画像データ (他16件)
【概要】1. 汎用機で開発されてきた史料編纂所歴史情報処理システム上に構築された「古文書目録データベース」「編年史料綱文データベース」「維新史料綱要データベース」「古文書フルテキストデータベース」「大日本史料索引データベース」「中世記録人名索引データベース」「諸家文書目録データベース(島津家)」などを、ワークステーションへ移植し、WWWサーバからこのデータを検索可能とするシステムを確立した。 2. 「影写...
【複合領域】文化財科学・博物館学:杉原紙古文書を含む研究件
❏和紙の物理的分別手法の確立と歴史学的データベース化の研究(20300287)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】保立 道久 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70092327)
【キーワード】和紙 / 東アジアの伝統製紙 / 楮紙 / 柔細胞 / 古文書修復 (他18件)
【概要】日本的な紙が形成された平安・鎌倉時代に、不純物を完全に除去する純繊維紙(歴史呼称「繭紙」)、澱粉を添加する澱粉紙(歴史呼称「杉原紙」)という和紙分類があったことは従来から想定されていたが、さらに繊維内の柔細胞の繊維間接着力を利用した柔細胞紙(歴史呼称「美濃紙」)の位置も高いことが明らかになった。コンサヴェーター・研究者が、それを分別するための検鏡・密度・簀目・糸目計測の手法のマニュアルと和紙修復研...
❏禅宗寺院文書の古文書学的研究-宗教史と史料論のはざま-(14201031)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】保立 道久 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70092327)
【キーワード】禅宗史 / 和紙の組成分析 / 禅宗寺院文書 / 蔭涼軒日録 / 大徳寺文書 (他22件)
【概要】古文書学的な調査が相対的に遅れていた禅宗寺院文書について、寺院の歴史という観点からの古文書学研究と、古文書料紙の自然科学的研究の二つの要素をもって研究をすすめた。報告書は、第一部を大徳寺・鹿王院等の禅院の歴史、第二部を大徳寺文書を中心とした古文書学的研究、第三部を古文書料紙の物理的研究としてまとめた。また、本年開催の国際シンポジウム「禅宗史研究の諸課題と古文書」では、欧米の代表的な禅宗史研究者2名...
【数物系科学】天文学:国際情報交換古文書を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:次世代型コーパスの構築と新しい研究環境に関する総合研究(22320066)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】PATRICK Rebollar 南山大学, 外国語学部, 教授 (50329744)
【キーワード】マザリナード / コーパス / 17世紀仏文学 / フロンド / 語彙論 (他21件)
【概要】本研究は東京大学総合図書館所蔵コレクション『マザリナード集成』約2700点を完全デジタル化し、世界に先駆けマザリナード文書のオンライン・デジタルコーパスとしてインターネット上に公開した。これにより世界的にも貴重な原資料の保護と継承のみならず、新たな学術研究の可能性を開くことに貢献した。 本研究により実現したコーパスの特徴は従来型データ・ベースと異なり、研究者によって絶えず更新され、最新の知識が一般...
❏日本古文書ユニオンカタログの構築(17200017)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】日本 / 古文書 / ユニオンカタログ / 史料編纂所 / 影写本 (他11件)
【概要】1600年以前に日本で作成された古文書について、原本はもとより影写本・謄写本・写真帳・目録・翻刻などあらゆる媒体に依る情報を網羅し、グルーピングすることをコンセプトとする「日本古文書ユニオンカタログ」システムを構築し、213, 624件のデータを公開した。 ...
【工学】建築学:中世古文書を含む研究件
❏文書群復元と歴史的景観復元の融合による栄山寺および栄山寺領の総合的研究(20H01316)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】下村 周太郎 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (40581822)
【キーワード】古代史 / 中世史 / 栄山寺 / 古文書 / 景観 (他13件)
【概要】本研究は、旧大和国宇智郡栄山寺領(現奈良県五條市)の歴史的景観復元と、栄山寺文書の文書群復元とによる、栄山寺に関する総合的歴史研究である。本年度、前者に関しては、現地において水利などの調査を行う予定であった。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、長距離移動を伴う大人数での出張や、対面・接触での聞き取り調査が実施が困難であった。そのため現地調査を次年度以降に行うこととし、近代初期に作成さ...
❏未刊古文書釈文作成のための協調作業環境の構築(25240052)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】近藤 成一 放送大学, 教養学部, 教授 (90153717)
【キーワード】協調作業環境 / 古文書 / 釈文 / 中世 / 史料 (他8件)
【概要】未刊古文書釈文作成のための協調作業環境を構築することにより、未刊古文書の釈文を歴史学のコミュニティにおいて協同で行うことを提起し、史料編纂のあり方について新たな可能性を模索するとともに、歴史学のコミュニティの実体形成にも寄与する基礎とした。釈文作成のために外部から自由な書き込みを許す部分と、作成された成果を史料編纂所の管理のもとに公開する部分を構築し、前者から後者にデータを選択して移行するシステム...
❏ロブリエール家文書を取り巻く世界──フランス貴族所領経営と領主文書の謎を解く(24652150)
【研究テーマ】西洋史
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】大月 康弘 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (70223873)
【キーワード】古文書 / フランス / 中世 / 近世 / 所領 (他12件)
【概要】『ロブリエール家文書』(Archives of Laubrieres, Marquisate of Franklin MS.17)(一橋大学社会科学古典資料センター所蔵。以下『文書』)を分析し、14世紀後半~18世紀末のフランス所領経営の実態解明に努めた。『文書』が作成された動機と、記載内容の選択の意味、伝来の経路等を、当該社会の国家権力/公権力との関係性の中で検証した。時代状況における『文書』の...
【農学】森林圏科学:古文書データベース古文書を含む研究件
❏古文書から解き明かす江戸時代の森林利用が現生森林へ与えた影響(18K05720)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】井出 雄二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 名誉教授 (90213024)
【キーワード】古文書 / ブナ林 / モミ林 / 現生林分 / 製炭 (他18件)
【概要】伊豆天城山の森林について,古文書の記録と現生林分の調査結果と照らし合わせ,江戸時代の森林状況を明らかにした。まず,記録された森林の位置を知るため,江戸時代の測量記録から地図を作成した。また,山絵図をもとに記録された場所(字)の位置を特定した。ブナ林について,現生の枝下の極端に低いブナが,林縁環境で成立したと推定した。また,ブナ林調査の古文書から,江戸時代末には現生のブナと同じようなサイズのブナが存...
❏宗家文庫資料の総合的研究(10410081)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】佐伯 弘次 (佐伯 引次) 九州大学, 人文科学研究院, 助教授 (70167419)
【キーワード】宗家文庫 / 古文書 / 朝鮮本 / 古文書データベース / 宗家文書 (他14件)
【概要】1.対馬の宗家文書(長崎県立対馬歴史民俗資料館)や韓国国史編纂委員会所蔵宗家文書の調査を行った。特に中世から近世にかけての古文書、近世の和書、宗家文庫所蔵の朝鮮本の調査を重点的に行った。さらにそれらの調査資料を分析し、資料的な特徴について検討を行った。 2.宗家文庫の重要資料については、マイクロカメラによる撮影を行った。ここでいう重要資料とは、近世対馬藩の基礎史料である「表書札方毎日記」、近世和書...
【医歯薬学】社会医学:日本史古文書を含む研究件
❏協調作業環境下での中世文書の網羅的収集による古文書学の再構築(21242021)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】史料研究 / 協調作業環境 / 古文書 / ユニオンカタログ / 鎌倉遺文 (他8件)
【概要】1600年以前の日本の古文書に関する諸情報を共有し、文書名の付与や年代比定などの基礎作業を共同で行う「古文書バーチャルラボ」を構築した。「古文書バーチャルラボ」の運用により、史料編纂所歴史情報システム上の古文書に関するデータを修正・追加することを試行し、また古文書学上の研究成果については公開研究会において発表した。また『鎌倉遺文』未収録の文書数について検討した。以上の内容を報告書にまとめ、「東京大...
❏WWWサーバによる日本史データベースのマルチメディア化と公開に関する研究(08408011)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】加藤 友康 東京大学, 史料編さん所, 教授 (00114439)
【キーワード】日本史 / データベース / WWWサーバ / 史料編纂所歴史情報理システム / 画像データ (他16件)
【概要】1. 汎用機で開発されてきた史料編纂所歴史情報処理システム上に構築された「古文書目録データベース」「編年史料綱文データベース」「維新史料綱要データベース」「古文書フルテキストデータベース」「大日本史料索引データベース」「中世記録人名索引データベース」「諸家文書目録データベース(島津家)」などを、ワークステーションへ移植し、WWWサーバからこのデータを検索可能とするシステムを確立した。 2. 「影写...
【医歯薬学】看護学:日本古文書を含む研究件
❏ロブリエール家文書を取り巻く世界──フランス貴族所領経営と領主文書の謎を解く(24652150)
【研究テーマ】西洋史
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】大月 康弘 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (70223873)
【キーワード】古文書 / フランス / 中世 / 近世 / 所領 (他12件)
【概要】『ロブリエール家文書』(Archives of Laubrieres, Marquisate of Franklin MS.17)(一橋大学社会科学古典資料センター所蔵。以下『文書』)を分析し、14世紀後半~18世紀末のフランス所領経営の実態解明に努めた。『文書』が作成された動機と、記載内容の選択の意味、伝来の経路等を、当該社会の国家権力/公権力との関係性の中で検証した。時代状況における『文書』の...
❏日本古文書ユニオンカタログの構築(17200017)
【研究テーマ】情報図書館学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
【キーワード】日本 / 古文書 / ユニオンカタログ / 史料編纂所 / 影写本 (他11件)
【概要】1600年以前に日本で作成された古文書について、原本はもとより影写本・謄写本・写真帳・目録・翻刻などあらゆる媒体に依る情報を網羅し、グルーピングすることをコンセプトとする「日本古文書ユニオンカタログ」システムを構築し、213, 624件のデータを公開した。 ...