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研究分野別サイレントキーワード
「制度設計」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:マルチエージェント制度設計を含む研究件
❏インタラクティブシミュレーションによる海事産業の脱炭素技術戦略と制度設計の支援(22H01693)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】稗方 和夫 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (80396770)
【キーワード】制度設計 / 海上物流システム / インタラクティブシミュレーション / マルチエージェント / 意思決定
【概要】
❏行動主体の意思決定に基づく循環型社会システムの持続的発展に関する研究(19710038)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】西野 成昭 東京大学, 人工物工学研究センター, 助教 (90401299)
【キーワード】循環型社会 / 実験経済学 / メルチエージェント / 制度設計 / マルチエージェント
【概要】本研究課題では,循環型社会を形成する各行動主体の意思決定に着目し,理論・シミュレーション・被験者実験・アンケート等の手法を統合的に用いて,社会科学と工学を融合した学際的研究として経済学的な視点と心理学的な視点と両面を考慮しながら,持続的な発展が可能な社会に関する分析を進めた.具体的には,廃棄物の回収に着目したモデルをもとにして,リサイクル市場のダイナミクスや行動主体の意思決定分析を分析し,制度設計...
【情報学】情報学フロンティア:マーケットデザイン制度設計を含む研究件
❏消耗財ダブルオークションにおける収益最大化メカニズムの設計と評価(24300101)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】宮下 和雄 独立行政法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 主任研究員 (00358128)
【キーワード】マーケットデザイン / マルチエージェントシミュレーション / ダブルオークション / オークション / 制度設計 (他6件)
【概要】標準的なダブルオークションの仕組みでは、オークションで扱う財の価値が時間経過に伴って損なわれることはないことを前提として、最も効率的な割当の決定を行う。しかし、生鮮品などの消耗材の市場においては、財が売れ残るとその価値が失われるため、生産者は損失を被ってしまう。 消耗材取引における上記問題を解決するため、我々はオンラインダブルオークションの制度設計を行った。我々の開発した市場制度は、入札が不確定的...
❏ミクロ経済理論のフロンティア(21530165)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】神取 道宏 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10242132)
【キーワード】ゲーム理論 / くり返しゲーム / 行動経済学 / 制度設計 / 安定マッチング (他9件)
【概要】(1)私的観測下の長期的関係と協調達成の可能性、(2)マーケットデザイン、(3)行動・心理経済学について研究を行い、以下の成果を上げた。私的観測下の均衡の新しい判定方法の開発、マッチング問題と戦略的補完性のある非協力ゲームとの関連の解明、「参加者の選好が類似していると安定マッチングのサイズが小さい」という予測の肯定的解決、行動・心理経済学の方法論的検討、グループによる話し合いが被験者の合理性に与え...
【情報学】情報学フロンティア:実験経済学制度設計を含む研究件
❏応用制度設計・実験経済学・社会哲学を融合した持続的発展のための新しい会計(18H00914)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】成熟経済社会 / 新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 実験経済・会計 (他30件)
【概要】社会構築主義会計や制度設計経済学は、望ましく新たな経済現象・制度を創造する条件や過程の解明に努める。例えば2013年にインドで法制化された One Additional Line (OAL) は損益計算書にCSR費用を追加的に1行表示させるだけで、経営者、投資家、メディアのインセンティブを自律的に統制し、市場原理としてよりサステナブルな経済発展が達成される可能性を示した。これはメカニズムデザインと...
❏分散型エネルギー取引市場制度設計に関する理論構築、経済実験及び社会実装(26241033)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】本田 智則 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (00425745)
【キーワード】LCA / 実験経済学 / 市場制度設計 / インセンティブ / HEMS (他18件)
【概要】本研究では、分散型電源及び既存電源を協調させつつ、長期安定的に稼働可能な電力システムの構築を目指し研究を実施してきた。再生可能エネルギー発電設備についてのLCA(Life Cycle Assessment)を実施し環境負荷の定量化を行った。また、インセンティブ制度設計にあたっては特に省エネが遅れている家庭部門に着目しHEMSデータを活用しライフスタイル別のエネルギー消費実態を特定すると同時に実験経...
❏消耗財ダブルオークションにおける収益最大化メカニズムの設計と評価(24300101)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】宮下 和雄 独立行政法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 主任研究員 (00358128)
【キーワード】マーケットデザイン / マルチエージェントシミュレーション / ダブルオークション / オークション / 制度設計 (他6件)
【概要】標準的なダブルオークションの仕組みでは、オークションで扱う財の価値が時間経過に伴って損なわれることはないことを前提として、最も効率的な割当の決定を行う。しかし、生鮮品などの消耗材の市場においては、財が売れ残るとその価値が失われるため、生産者は損失を被ってしまう。 消耗材取引における上記問題を解決するため、我々はオンラインダブルオークションの制度設計を行った。我々の開発した市場制度は、入札が不確定的...
【複合領域】一般理論:インセンテイブ制度設計を含む研究件
❏応用制度設計・実験経済学・社会哲学を融合した持続的発展のための新しい会計(18H00914)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】成熟経済社会 / 新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 実験経済・会計 (他30件)
【概要】社会構築主義会計や制度設計経済学は、望ましく新たな経済現象・制度を創造する条件や過程の解明に努める。例えば2013年にインドで法制化された One Additional Line (OAL) は損益計算書にCSR費用を追加的に1行表示させるだけで、経営者、投資家、メディアのインセンティブを自律的に統制し、市場原理としてよりサステナブルな経済発展が達成される可能性を示した。これはメカニズムデザインと...
❏分散型エネルギー取引市場制度設計に関する理論構築、経済実験及び社会実装(26241033)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】本田 智則 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (00425745)
【キーワード】LCA / 実験経済学 / 市場制度設計 / インセンティブ / HEMS (他18件)
【概要】本研究では、分散型電源及び既存電源を協調させつつ、長期安定的に稼働可能な電力システムの構築を目指し研究を実施してきた。再生可能エネルギー発電設備についてのLCA(Life Cycle Assessment)を実施し環境負荷の定量化を行った。また、インセンティブ制度設計にあたっては特に省エネが遅れている家庭部門に着目しHEMSデータを活用しライフスタイル別のエネルギー消費実態を特定すると同時に実験経...
【複合領域】一般理論:ゲーム理論制度設計を含む研究件
❏空間・時間・情報を通じた戦略相互作用の分析:不完備情報ゲームと情報設計の理論(18KK0359)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
【研究期間】2019 - 2022
【研究代表者】尾山 大輔 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00436742)
【キーワード】interaction game / incomplete information / information design / higher order belief / supermodular game (他11件)
【概要】何らかの目的関数に照らし合わせて望ましい帰結を得るために,行動主体たちに対してどのような情報構造を与えればよいか,という情報設計問題についての理論研究を行う.とくに,目的関数に鑑みて最悪シナリオの均衡が実現すると想定し,その下での最適な情報構造を求める,という最悪ケース最適化を考える. 2021年10月末にMIT経済学部に渡航し,生活立ち上げ期間を経たあと,海外共同研究者との対面共同研究を開始する...
❏拘束力のない合意の実現可能性について-ゲーム理論による分析(24310110)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】武藤 滋夫 東京理科大学, 経営学部, 教授 (50126330)
【キーワード】安定集合 / 先見的安定集合 / 交渉ゲーム / 定常均衡 / 実験 (他13件)
【概要】先見的安定集合を,2国間貿易における関税交渉,社会的ジレンマ,売り手と買い手の取引などさまざまな経済・社会システムに適用し,その多くの場合において,主体が先を考えて行動した場合,たとえ拘束力ある合意がなくとも社会にとって望ましいパレート最適な状態が達成されることを明らかにした。さらに,先見的安定集合の考えを用いて,各主体の先見性に上限がある場合においても,パレート最適な状態を達成するようなメカニズ...
❏ミクロ経済理論のフロンティア(21530165)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】神取 道宏 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10242132)
【キーワード】ゲーム理論 / くり返しゲーム / 行動経済学 / 制度設計 / 安定マッチング (他9件)
【概要】(1)私的観測下の長期的関係と協調達成の可能性、(2)マーケットデザイン、(3)行動・心理経済学について研究を行い、以下の成果を上げた。私的観測下の均衡の新しい判定方法の開発、マッチング問題と戦略的補完性のある非協力ゲームとの関連の解明、「参加者の選好が類似していると安定マッチングのサイズが小さい」という予測の肯定的解決、行動・心理経済学の方法論的検討、グループによる話し合いが被験者の合理性に与え...
【環境学】環境創成学:経済実験制度設計を含む研究件
❏分散型エネルギー取引市場制度設計に関する理論構築、経済実験及び社会実装(26241033)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】本田 智則 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (00425745)
【キーワード】LCA / 実験経済学 / 市場制度設計 / インセンティブ / HEMS (他18件)
【概要】本研究では、分散型電源及び既存電源を協調させつつ、長期安定的に稼働可能な電力システムの構築を目指し研究を実施してきた。再生可能エネルギー発電設備についてのLCA(Life Cycle Assessment)を実施し環境負荷の定量化を行った。また、インセンティブ制度設計にあたっては特に省エネが遅れている家庭部門に着目しHEMSデータを活用しライフスタイル別のエネルギー消費実態を特定すると同時に実験経...
❏LCAに基づく金融商品の環境パフォーマンス定量化手法の開発と活用のための制度設計(21241013)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】稲葉 敦 工学院大学, 工学部・環境エネルギー化学科, 教授 (90356494)
【キーワード】環境と社会 / 社会的責任投資 / CSR / 金融 / SRI (他18件)
【概要】本研究では、金融業、特に投資市場に着目し、環境負荷削減を効率的に行える企業に対して投資を誘導することで、環境負荷削減、企業の経済的インセンティブ、投資家利益を同時に満たす新たな環境投資指標を開発し、この指標を活用して環境負荷削減に資する制度の提案を行うことを目的として研究を実施した。研究の実施は、SRI ファンドの環境パフォーマンス評価、経済実験に基づいた投資意思決定メカニズムの解明、環境投資指標...
❏地球温暖化防止のための制度設計:理論と実験(15310023)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】大和 毅彦 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 教授 (90246778)
【キーワード】地球温暖化 / 制度設計 / 経済実験 / ゲーム理論
【概要】地球温暖化問題は,我々が取り組まなければならない最も重要な課題のひとつである,この研究プロジェクトでは,温室効果ガスの削減を効率的にかつ公平に実現するために,どのように制度を設計すべきかについて,ミクロ経済理論,実験経済学,国際関係論,ゲーム理論,社会シミュレーション解析の手法を活用して分析した. 京都議定書では,地球温暖化防止を促進させるために制度の一つとして,排出権取引制度が提案された.競争均...
【環境学】環境創成学:温室効果ガス制度設計を含む研究件
❏分散型エネルギー取引市場制度設計に関する理論構築、経済実験及び社会実装(26241033)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】本田 智則 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (00425745)
【キーワード】LCA / 実験経済学 / 市場制度設計 / インセンティブ / HEMS (他18件)
【概要】本研究では、分散型電源及び既存電源を協調させつつ、長期安定的に稼働可能な電力システムの構築を目指し研究を実施してきた。再生可能エネルギー発電設備についてのLCA(Life Cycle Assessment)を実施し環境負荷の定量化を行った。また、インセンティブ制度設計にあたっては特に省エネが遅れている家庭部門に着目しHEMSデータを活用しライフスタイル別のエネルギー消費実態を特定すると同時に実験経...
❏LCAに基づく金融商品の環境パフォーマンス定量化手法の開発と活用のための制度設計(21241013)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】稲葉 敦 工学院大学, 工学部・環境エネルギー化学科, 教授 (90356494)
【キーワード】環境と社会 / 社会的責任投資 / CSR / 金融 / SRI (他18件)
【概要】本研究では、金融業、特に投資市場に着目し、環境負荷削減を効率的に行える企業に対して投資を誘導することで、環境負荷削減、企業の経済的インセンティブ、投資家利益を同時に満たす新たな環境投資指標を開発し、この指標を活用して環境負荷削減に資する制度の提案を行うことを目的として研究を実施した。研究の実施は、SRI ファンドの環境パフォーマンス評価、経済実験に基づいた投資意思決定メカニズムの解明、環境投資指標...
【環境学】環境創成学:サステイナビリティ制度設計を含む研究件
❏Accountics: 成長後経済のサステナビリティのための会計・統計の再構築(18K18585)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 成熟経済社会 / サステナビリティ (他26件)
【概要】本研究は主として日本など、成熟経済社会(ポスト・グロース・エコノミー)のサステナビリティのための研究である。発展途上国にくらべ先進国のサステナビリティ研究は国際的にも例を見ない。これまで成長を前提とした経済政策を通じて国民経済の健全な発展が企画されていたが、準完全競争、準需要飽和、急激な人口減少を特徴とする成熟経済社会における新しい経済・会計政策とはどのようなものか。従来の「損益計算書」や「利益」...
❏応用制度設計・実験経済学・社会哲学を融合した持続的発展のための新しい会計(18H00914)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】成熟経済社会 / 新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 実験経済・会計 (他30件)
【概要】社会構築主義会計や制度設計経済学は、望ましく新たな経済現象・制度を創造する条件や過程の解明に努める。例えば2013年にインドで法制化された One Additional Line (OAL) は損益計算書にCSR費用を追加的に1行表示させるだけで、経営者、投資家、メディアのインセンティブを自律的に統制し、市場原理としてよりサステナブルな経済発展が達成される可能性を示した。これはメカニズムデザインと...
【環境学】環境保全学:地球温暖化制度設計を含む研究件
❏LCAに基づく金融商品の環境パフォーマンス定量化手法の開発と活用のための制度設計(21241013)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】稲葉 敦 工学院大学, 工学部・環境エネルギー化学科, 教授 (90356494)
【キーワード】環境と社会 / 社会的責任投資 / CSR / 金融 / SRI (他18件)
【概要】本研究では、金融業、特に投資市場に着目し、環境負荷削減を効率的に行える企業に対して投資を誘導することで、環境負荷削減、企業の経済的インセンティブ、投資家利益を同時に満たす新たな環境投資指標を開発し、この指標を活用して環境負荷削減に資する制度の提案を行うことを目的として研究を実施した。研究の実施は、SRI ファンドの環境パフォーマンス評価、経済実験に基づいた投資意思決定メカニズムの解明、環境投資指標...
❏地球温暖化防止のための制度設計:理論と実験(15310023)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】大和 毅彦 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 教授 (90246778)
【キーワード】地球温暖化 / 制度設計 / 経済実験 / ゲーム理論
【概要】地球温暖化問題は,我々が取り組まなければならない最も重要な課題のひとつである,この研究プロジェクトでは,温室効果ガスの削減を効率的にかつ公平に実現するために,どのように制度を設計すべきかについて,ミクロ経済理論,実験経済学,国際関係論,ゲーム理論,社会シミュレーション解析の手法を活用して分析した. 京都議定書では,地球温暖化防止を促進させるために制度の一つとして,排出権取引制度が提案された.競争均...
【環境学】環境保全学:ライフサイクルアセスメント(LCA)制度設計を含む研究件
❏分散型エネルギー取引市場制度設計に関する理論構築、経済実験及び社会実装(26241033)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】本田 智則 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (00425745)
【キーワード】LCA / 実験経済学 / 市場制度設計 / インセンティブ / HEMS (他18件)
【概要】本研究では、分散型電源及び既存電源を協調させつつ、長期安定的に稼働可能な電力システムの構築を目指し研究を実施してきた。再生可能エネルギー発電設備についてのLCA(Life Cycle Assessment)を実施し環境負荷の定量化を行った。また、インセンティブ制度設計にあたっては特に省エネが遅れている家庭部門に着目しHEMSデータを活用しライフスタイル別のエネルギー消費実態を特定すると同時に実験経...
❏LCAに基づく金融商品の環境パフォーマンス定量化手法の開発と活用のための制度設計(21241013)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】稲葉 敦 工学院大学, 工学部・環境エネルギー化学科, 教授 (90356494)
【キーワード】環境と社会 / 社会的責任投資 / CSR / 金融 / SRI (他18件)
【概要】本研究では、金融業、特に投資市場に着目し、環境負荷削減を効率的に行える企業に対して投資を誘導することで、環境負荷削減、企業の経済的インセンティブ、投資家利益を同時に満たす新たな環境投資指標を開発し、この指標を活用して環境負荷削減に資する制度の提案を行うことを目的として研究を実施した。研究の実施は、SRI ファンドの環境パフォーマンス評価、経済実験に基づいた投資意思決定メカニズムの解明、環境投資指標...
【工学】総合工学:マルチエージェントシミュレーション制度設計を含む研究件
❏データ流通市場のダイナミクスの解明と制度設計(20H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】早矢仕 晃章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (80806969)
【キーワード】データ流通市場 / データ交換 / 市場ダイナミクス / 制度設計 / マルチエージェントシミュレーション (他8件)
【概要】本研究の目的は、データ流通市場の健全な発展を目指し、マーケットにおける異種のデータ・法規制・ヒトの動的な相互作用の解明とそれに基づくデータ流通の制度設計である。 2年目となる本年度は、昨年度整理したデータ流通市場の構成要素とその関係性を検討し、市場シミュレータ開発のためのモデル構築に取り組んだ。また、IEEE International Conference on Big Data 2021にて国...
❏消耗財ダブルオークションにおける収益最大化メカニズムの設計と評価(24300101)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】宮下 和雄 独立行政法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 主任研究員 (00358128)
【キーワード】マーケットデザイン / マルチエージェントシミュレーション / ダブルオークション / オークション / 制度設計 (他6件)
【概要】標準的なダブルオークションの仕組みでは、オークションで扱う財の価値が時間経過に伴って損なわれることはないことを前提として、最も効率的な割当の決定を行う。しかし、生鮮品などの消耗材の市場においては、財が売れ残るとその価値が失われるため、生産者は損失を被ってしまう。 消耗材取引における上記問題を解決するため、我々はオンラインダブルオークションの制度設計を行った。我々の開発した市場制度は、入札が不確定的...
【工学】総合工学:シミュレーション制度設計を含む研究件
❏協力ゲーム理論とシミュレーションによる会計制度設計(25590104)
【研究テーマ】会計学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】荒田 映子 武蔵大学, 経済学部, 教授 (00386351)
【キーワード】減価償却 / 協力ゲーム理論 / 制度の合理性 / コア / シャープレイ値 (他14件)
【概要】一般に用いられる定額法などの減価償却方法がなぜ許容されるかを説明するために、協力ゲーム理論を用いたモデルを構築し、まずはステイクホルダーが許容する償却方法が満たす条件を解概念「コア」により分析した。またコアに含まれる償却方法から、最も良く用いられる定額法に絞るための条件を、解が一意的に定まるシャープレイ値を用いて、シミュレーションにより探索的に検討した。その結果、シャープレイ値は理論的には定額法を...
❏人工社会組織研究とゲーミングシミュレーション研究の融合による研究展開(14608015)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】新井 潔 千葉工業大学, 社会システム科学部, 教授 (20167977)
【キーワード】ゲーミング / エージェントベース / シミュレーション / 人工社会 / 組織研究 (他8件)
【概要】人工組織社会研究の有力な手法としてエージェントベース・シミュレーションがある。海外においては、米国ではサンタフェ研究所でのSwarmというシミュレーションツールの開発と応用、ブライアン・アーサーによる人工市場研究、ミシガン大学のアクセルロッド、コーエン等によるCAR(Cohen, Axelrod, Riolo)プロジェクトによる社会と組織の分析、カーネギーメロン大学のCAS0S(Computati...
【農学】社会経済農学:インド制度設計を含む研究件
❏応用制度設計・実験経済学・社会哲学を融合した持続的発展のための新しい会計(18H00914)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】成熟経済社会 / 新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 実験経済・会計 (他30件)
【概要】社会構築主義会計や制度設計経済学は、望ましく新たな経済現象・制度を創造する条件や過程の解明に努める。例えば2013年にインドで法制化された One Additional Line (OAL) は損益計算書にCSR費用を追加的に1行表示させるだけで、経営者、投資家、メディアのインセンティブを自律的に統制し、市場原理としてよりサステナブルな経済発展が達成される可能性を示した。これはメカニズムデザインと...
❏低炭素・コベネフィットアプローチによるデリーの都市計画戦略の開発(11F01804)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】蟹江 憲史 東京工業大学, 大学院社会理工学研究科, 准教授 (90326463)
【キーワード】様式選択 / 都市形態 / 密集地帯 / 多変量解析 / エネルギー消費 (他12件)
【概要】本研究の目的はインド都市部のエネルギー消費動向を分析し、エネルギー消費を減らすための提言を行うことである。多変量解析を用い、98に渡るインドの都市で代表的世帯調査を行うことにより、都市形態が交通量や様式選択にいかに影響を与えるかを分析してきたこれまでの研究成果に対し、本年度はワークショップや国際会議等でのアウトプットと学者間のネットワーク構築、フィードバック入手により、更に研究精度を高めることに注...
【医歯薬学】社会医学:行動経済学制度設計を含む研究件
❏ミクロ経済理論のフロンティア(21530165)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】神取 道宏 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10242132)
【キーワード】ゲーム理論 / くり返しゲーム / 行動経済学 / 制度設計 / 安定マッチング (他9件)
【概要】(1)私的観測下の長期的関係と協調達成の可能性、(2)マーケットデザイン、(3)行動・心理経済学について研究を行い、以下の成果を上げた。私的観測下の均衡の新しい判定方法の開発、マッチング問題と戦略的補完性のある非協力ゲームとの関連の解明、「参加者の選好が類似していると安定マッチングのサイズが小さい」という予測の肯定的解決、行動・心理経済学の方法論的検討、グループによる話し合いが被験者の合理性に与え...
❏LCAに基づく金融商品の環境パフォーマンス定量化手法の開発と活用のための制度設計(21241013)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】稲葉 敦 工学院大学, 工学部・環境エネルギー化学科, 教授 (90356494)
【キーワード】環境と社会 / 社会的責任投資 / CSR / 金融 / SRI (他18件)
【概要】本研究では、金融業、特に投資市場に着目し、環境負荷削減を効率的に行える企業に対して投資を誘導することで、環境負荷削減、企業の経済的インセンティブ、投資家利益を同時に満たす新たな環境投資指標を開発し、この指標を活用して環境負荷削減に資する制度の提案を行うことを目的として研究を実施した。研究の実施は、SRI ファンドの環境パフォーマンス評価、経済実験に基づいた投資意思決定メカニズムの解明、環境投資指標...
【医歯薬学】看護学:ナッジ制度設計を含む研究件
❏Accountics: 成長後経済のサステナビリティのための会計・統計の再構築(18K18585)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 成熟経済社会 / サステナビリティ (他26件)
【概要】本研究は主として日本など、成熟経済社会(ポスト・グロース・エコノミー)のサステナビリティのための研究である。発展途上国にくらべ先進国のサステナビリティ研究は国際的にも例を見ない。これまで成長を前提とした経済政策を通じて国民経済の健全な発展が企画されていたが、準完全競争、準需要飽和、急激な人口減少を特徴とする成熟経済社会における新しい経済・会計政策とはどのようなものか。従来の「損益計算書」や「利益」...
❏応用制度設計・実験経済学・社会哲学を融合した持続的発展のための新しい会計(18H00914)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】鈴木 智英 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (50813648)
【キーワード】成熟経済社会 / 新しい資本主義 / 付加価値分配計算書 / DS経営 / 実験経済・会計 (他30件)
【概要】社会構築主義会計や制度設計経済学は、望ましく新たな経済現象・制度を創造する条件や過程の解明に努める。例えば2013年にインドで法制化された One Additional Line (OAL) は損益計算書にCSR費用を追加的に1行表示させるだけで、経営者、投資家、メディアのインセンティブを自律的に統制し、市場原理としてよりサステナブルな経済発展が達成される可能性を示した。これはメカニズムデザインと...