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キーワード  ビフィズス菌 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「ビフィズス菌」サイレントキーワードを含む研究
【農学】動物生命科学:プロバイオティクスビフィズス菌を含む研究件
❏複合オミックス解析によるプロバイオティクス因子の同定とその評価(22780132)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】福田 真嗣 独立行政法人理化学研究所, 免疫系構築研究チーム, 研究員 (80435677)
【キーワード】ビフィズス菌 / 酢酸 / O157 / マルチオーミクス / プロバイオティクス (他9件)
【概要】われわれがこれまでに同定したビフィズス菌のプロバイオティックトランスポーター遺伝子の効果を証明するため、プロバイオティックトランスポーター遺伝子欠損株や遺伝子導入株を遺伝子組み換え技術を駆使して作製し、腸管出血性大腸菌O157 : H7感染マウスモデルを用いてその機能を評価した。その結果、プロバイオティックトランスポーター遺伝子はマウス大腸内での酢酸産生量の増加に寄与し、O157感染によって生じる...
❏宿主-微生物間相互作用情報に基づくプロバイオティクス評価系の構築(20780105)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】福田 真嗣 独立行政法人理化学研究所, 免疫系構築研究チーム, 基礎科学特別研究員 (80435677)
【キーワード】プロバイオティクス / 腸内細菌 / メタボローム / トランスクリプトーム / ゲノム (他13件)
【概要】腸管出血性大腸菌O157:H7によるマウス感染死を予防できるビフィズス菌と予防できないビフィズス菌の違いについて、複合オミクス解析手法を用いて詳細な比較解析を行った。その結果、プロバイオティックビフィズス菌を定着させたマウスの腸管内では短鎖脂肪酸産生量が有意に多く、そのことがO157感染による腸管上皮細胞の細胞死を抑制していることを見出した。従って、プロバイオティックビフィズス菌の効果の一因として...
❏ビフィズス菌・ビフィズス菌増殖因子検定用動物としてのヒトフローラマウスの有用性(05780629)
【研究テーマ】実験動物学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】平山 和宏 東京大学, 農学部, 助手 (60208858)
【キーワード】プロバイオティクス / ビフィズス菌 / ビフィズス菌増殖因子 / オリゴ糖 / 動物実験系
【概要】Bifidobacterium(ビフィズス菌)は腸内の有害菌の増殖や有害物質の生成を抑制するなど宿主に有用に働く菌として注目されているが、ビフィズス菌やビフィズス菌増殖因子が宿主に及ぼす効果を評価する良い実験系は確立されていない。本研究では、無菌マウスにヒトの糞便菌叢を投与したヒトフローラマウス(HFM)を作出し、ビフィズス菌やオリゴ糖が腸内菌叢の構成や活性に与える影響を検討する動物実験系としての...
【医歯薬学】看護学:腸内細菌ビフィズス菌を含む研究件
❏小区分38030:応用生物化学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】シャペロン
【研究期間】腸内細菌
【研究代表者】フォールディング
【キーワード】X線結晶構造解析
【概要】近年の腸内細菌研究の発展は目覚ましいが、申請者のように腸内細菌側からアプローチする研究例は少数であり、ほとんどの研究は宿主動物側からのアプローチである。宿主側からの研究ではオミクス技術が多用されているが、それだけで細菌の生理機能や代謝機能を理解するのは難しい。無論、オミクス技術が果たしてきた役割は大きいが、結果として現在の腸内細菌研究は、16S rRNA遺伝子解析による細菌叢の把握やメタゲノムデー...
❏ムチン資化性菌由来スルフォグリコシダーゼの機能解明と酵素の応用的展開(19K05789)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】加藤 紀彦 京都大学, 生命科学研究科, 助教 (40724612)
【キーワード】ムチン / Bifidobacterium bifidum / 糖鎖 / スルフォグリコシダーゼ / グライコミクス (他16件)
【概要】ヒト腸内細菌による宿主糖タンパク質の分解は菌叢形成と維持あるいは有益な代謝物産生、さらには粘膜恒常性維持や疾患と深く関連している。本研究はBifidobacterium bifidumの硫酸化ムチン糖鎖分解メカニズムに関して、膜結合型細胞外スルフォグリコシダーゼBbhIIを例に、構造生物学的、酵素生化学的解析、あるいはオミクス解析を通して明らかにした。特に、本菌がcarbohydrate-bind...
❏腸内細菌が有する酵素特異的な専用シャペロンによるフォールディングメカニズムの解明(18K14388)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山田 千早 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30747944)
【キーワード】シャペロン / 腸内細菌 / フォールディング / X線結晶構造解析 / 結晶構造解析 (他7件)
【概要】Bifidobacterium longum由来の母乳オリゴ糖分解酵素(LnbX)に対して特異的に作用するシャペロン(LnbY)が発見されたが、相同配列が既知のシャペロンに限らず見つからないため機能を推測することができていない。そこで本研究課題では、LnbXの下流に存在し菌体外で働くと推測される専用シャペロンLnbYによるLnbXのフォールディング作用機構を明らかにすることを目的とした。 シャペロ...
【医歯薬学】看護学:相互作用ビフィズス菌を含む研究件
❏複合オミックス解析によるプロバイオティクス因子の同定とその評価(22780132)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】福田 真嗣 独立行政法人理化学研究所, 免疫系構築研究チーム, 研究員 (80435677)
【キーワード】ビフィズス菌 / 酢酸 / O157 / マルチオーミクス / プロバイオティクス (他9件)
【概要】われわれがこれまでに同定したビフィズス菌のプロバイオティックトランスポーター遺伝子の効果を証明するため、プロバイオティックトランスポーター遺伝子欠損株や遺伝子導入株を遺伝子組み換え技術を駆使して作製し、腸管出血性大腸菌O157 : H7感染マウスモデルを用いてその機能を評価した。その結果、プロバイオティックトランスポーター遺伝子はマウス大腸内での酢酸産生量の増加に寄与し、O157感染によって生じる...
❏宿主-微生物間相互作用情報に基づくプロバイオティクス評価系の構築(20780105)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】福田 真嗣 独立行政法人理化学研究所, 免疫系構築研究チーム, 基礎科学特別研究員 (80435677)
【キーワード】プロバイオティクス / 腸内細菌 / メタボローム / トランスクリプトーム / ゲノム (他13件)
【概要】腸管出血性大腸菌O157:H7によるマウス感染死を予防できるビフィズス菌と予防できないビフィズス菌の違いについて、複合オミクス解析手法を用いて詳細な比較解析を行った。その結果、プロバイオティックビフィズス菌を定着させたマウスの腸管内では短鎖脂肪酸産生量が有意に多く、そのことがO157感染による腸管上皮細胞の細胞死を抑制していることを見出した。従って、プロバイオティックビフィズス菌の効果の一因として...