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研究分野別サイレントキーワード
「モノアラガイ」サイレントキーワードを含む研究
【総合生物】神経科学:1細胞モノアラガイを含む研究件
❏学習による脳内単一神経細胞内でのcAMP濃度上昇の測定(24657055)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / 環状アデノシン一リン酸 / cAMP / 単一細胞 (他7件)
【概要】学習時にシナプス前細胞内でcAMP濃度が上昇するものと仮定されている。しかし、実際にcAMP濃度が上昇するのかは、これまでわかっていないかったで、モノアラガイ単一神経細胞を用いて検証することを目的とした。測定方法としては、cAMPセンサータンパク質によるイメージング法ならびにcAMPの抗体による超高感度ELISA法を用いた。イメージング法は残念ながら成功しなかった。一方、ELISA法については細胞...
❏培養神経回路網での学習系の確立と,その情報伝達効率変化の可視化システムの開発(08558081)
【研究テーマ】神経科学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北大, 理学(系)研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】培養神経細胞 / 学習 / 情報伝達効率 / in vitro / ヨーロッパモノアラガイ (他13件)
【概要】1 培養神経細胞系でのin vitro学習系の確立 本年度は,ヨーロッパモノアラガイ中枢神経系から単離した神経細胞,ラット大脳皮質から単離した神経細胞,およびニューロブラストーマ・グリオーマの雑種細胞であるNG108-15細胞を各々用いて,神経ネットワークを作製し,それぞれの系の中の2つの神経細胞に着目して,刺激・記録を行う実験方法を確立した。そして上記の培養方法のうち大脳皮質を用いた場合にのみ,...
【総合生物】神経科学:味覚嫌悪学習モノアラガイを含む研究件
❏脳内インスリンによる学習記憶機構の調節(25291074)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】モノアラガイ / 味覚嫌悪学習 / インスリン / 飢餓 / 満腹 (他10件)
【概要】モノアラガイは味覚嫌悪学習を施すとインスリン様ぺプチド遺伝子の転写発現が亢進していることが、われわれの先行研究からすでにわかっていた。そこで、単離したモノアラガイの脳に、インスリン様ぺプチドを投与したところ、味覚嫌悪学習の基盤となる神経シナプスにおいて「長期増強」が観察された。さらにはモノアラガイ個体においても、脳内インスリン濃度が学習成績を決めていることが明らかとなった。そして最終的には、栄養状...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...
❏味覚嫌悪学習機構における必要十分条件の探索(08680858)
【研究テーマ】神経科学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1996
【研究代表者】伊藤 悦朗 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】味覚嫌悪学習 / モノアラガイ / 中枢パターン発生器 / ニューロモジュレーション / 抑制性シナプス後電位 (他7件)
【概要】淡水棲カタツムリ(モノアラガイ)に味覚嫌悪学習を施し,その学習効果に対して行動学と生理学とを同時に組み合わせた神経行動学的解析を行った。そして,我々が既に提出している味覚嫌悪学習に関するニューロモジェレーションモデルの証明を行い,その学習・記憶機構にとっての必要十分条件を見出すことに努めた。まずは,学習を施された実験動物と施されていない実験動物の両者の中枢神経系を摘出して、神経生理学実験を行った。...
【総合生物】実験動物学:学習記憶モノアラガイを含む研究件
❏脳内インスリンによる学習記憶機構の調節(25291074)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】モノアラガイ / 味覚嫌悪学習 / インスリン / 飢餓 / 満腹 (他10件)
【概要】モノアラガイは味覚嫌悪学習を施すとインスリン様ぺプチド遺伝子の転写発現が亢進していることが、われわれの先行研究からすでにわかっていた。そこで、単離したモノアラガイの脳に、インスリン様ぺプチドを投与したところ、味覚嫌悪学習の基盤となる神経シナプスにおいて「長期増強」が観察された。さらにはモノアラガイ個体においても、脳内インスリン濃度が学習成績を決めていることが明らかとなった。そして最終的には、栄養状...
❏学習による脳内単一神経細胞内でのcAMP濃度上昇の測定(24657055)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / 環状アデノシン一リン酸 / cAMP / 単一細胞 (他7件)
【概要】学習時にシナプス前細胞内でcAMP濃度が上昇するものと仮定されている。しかし、実際にcAMP濃度が上昇するのかは、これまでわかっていないかったで、モノアラガイ単一神経細胞を用いて検証することを目的とした。測定方法としては、cAMPセンサータンパク質によるイメージング法ならびにcAMPの抗体による超高感度ELISA法を用いた。イメージング法は残念ながら成功しなかった。一方、ELISA法については細胞...
❏単一神経細胞内の転写因子の量的変化から解明する動物行動の変容機構(16370033)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】CREB / C / EBP / モノアラガオ / mRNA (他15件)
【概要】本研究の最終目的は,一つの神経細胞の中の特定の遺伝子発現が,どのように動物個体の行動変容を引き起こすのか,その機構を解明する手法を開拓し,そして実際に,遺伝子発現機構から生物の階層性に沿った形で行動変容機構を詳細に解明するところにあった.そこで行動変容の根元である学習・記憶のメカニズムに的を絞った.まずは,学習・記憶に関与している神経細胞一個の中の転写因子cAMP Responsive Eleme...
【医歯薬学】内科系臨床医学:cモノアラガイを含む研究件
❏単一神経細胞内の転写因子の量的変化から解明する動物行動の変容機構(16370033)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】CREB / C / EBP / モノアラガオ / mRNA (他15件)
【概要】本研究の最終目的は,一つの神経細胞の中の特定の遺伝子発現が,どのように動物個体の行動変容を引き起こすのか,その機構を解明する手法を開拓し,そして実際に,遺伝子発現機構から生物の階層性に沿った形で行動変容機構を詳細に解明するところにあった.そこで行動変容の根元である学習・記憶のメカニズムに的を絞った.まずは,学習・記憶に関与している神経細胞一個の中の転写因子cAMP Responsive Eleme...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...
【医歯薬学】内科系臨床医学:CREBモノアラガイを含む研究件
❏タンパク質の超高感度定量法の開発とその定量から理解する動物行動の変容(21657022)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】行動 / タンパク質 / ELISA / チオNADサイクリング法 / CREB (他11件)
【概要】モノアラガイでの味覚嫌悪学習のキー・ニューロン内でのCREB1タンパク質の定量を試みるのが本研究の目的である。まずはその検出方法であるが、当該のタンパク質の抗体を用いたELISA法に、チオNAD酵素サイクリング法を組み合わせたものを適用し、極微量のタンパク質でも定量できるようにその測定方法の開発に努めた。サイクリング法での脱水素酵素として3α-hydroxysteroid dehydrogenas...
❏単一神経細胞内の転写因子の量的変化から解明する動物行動の変容機構(16370033)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】CREB / C / EBP / モノアラガオ / mRNA (他15件)
【概要】本研究の最終目的は,一つの神経細胞の中の特定の遺伝子発現が,どのように動物個体の行動変容を引き起こすのか,その機構を解明する手法を開拓し,そして実際に,遺伝子発現機構から生物の階層性に沿った形で行動変容機構を詳細に解明するところにあった.そこで行動変容の根元である学習・記憶のメカニズムに的を絞った.まずは,学習・記憶に関与している神経細胞一個の中の転写因子cAMP Responsive Eleme...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...
【医歯薬学】外科系臨床医学:記憶モノアラガイを含む研究件
❏脳内インスリンによる学習記憶機構の調節(25291074)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】モノアラガイ / 味覚嫌悪学習 / インスリン / 飢餓 / 満腹 (他10件)
【概要】モノアラガイは味覚嫌悪学習を施すとインスリン様ぺプチド遺伝子の転写発現が亢進していることが、われわれの先行研究からすでにわかっていた。そこで、単離したモノアラガイの脳に、インスリン様ぺプチドを投与したところ、味覚嫌悪学習の基盤となる神経シナプスにおいて「長期増強」が観察された。さらにはモノアラガイ個体においても、脳内インスリン濃度が学習成績を決めていることが明らかとなった。そして最終的には、栄養状...
❏学習による脳内単一神経細胞内でのcAMP濃度上昇の測定(24657055)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / 環状アデノシン一リン酸 / cAMP / 単一細胞 (他7件)
【概要】学習時にシナプス前細胞内でcAMP濃度が上昇するものと仮定されている。しかし、実際にcAMP濃度が上昇するのかは、これまでわかっていないかったで、モノアラガイ単一神経細胞を用いて検証することを目的とした。測定方法としては、cAMPセンサータンパク質によるイメージング法ならびにcAMPの抗体による超高感度ELISA法を用いた。イメージング法は残念ながら成功しなかった。一方、ELISA法については細胞...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...
【医歯薬学】社会医学:mRNAモノアラガイを含む研究件
❏単一神経細胞内の転写因子の量的変化から解明する動物行動の変容機構(16370033)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】CREB / C / EBP / モノアラガオ / mRNA (他15件)
【概要】本研究の最終目的は,一つの神経細胞の中の特定の遺伝子発現が,どのように動物個体の行動変容を引き起こすのか,その機構を解明する手法を開拓し,そして実際に,遺伝子発現機構から生物の階層性に沿った形で行動変容機構を詳細に解明するところにあった.そこで行動変容の根元である学習・記憶のメカニズムに的を絞った.まずは,学習・記憶に関与している神経細胞一個の中の転写因子cAMP Responsive Eleme...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...
【医歯薬学】看護学:学習モノアラガイを含む研究件
❏脳内インスリンによる学習記憶機構の調節(25291074)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】モノアラガイ / 味覚嫌悪学習 / インスリン / 飢餓 / 満腹 (他10件)
【概要】モノアラガイは味覚嫌悪学習を施すとインスリン様ぺプチド遺伝子の転写発現が亢進していることが、われわれの先行研究からすでにわかっていた。そこで、単離したモノアラガイの脳に、インスリン様ぺプチドを投与したところ、味覚嫌悪学習の基盤となる神経シナプスにおいて「長期増強」が観察された。さらにはモノアラガイ個体においても、脳内インスリン濃度が学習成績を決めていることが明らかとなった。そして最終的には、栄養状...
❏学習による脳内単一神経細胞内でのcAMP濃度上昇の測定(24657055)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / 環状アデノシン一リン酸 / cAMP / 単一細胞 (他7件)
【概要】学習時にシナプス前細胞内でcAMP濃度が上昇するものと仮定されている。しかし、実際にcAMP濃度が上昇するのかは、これまでわかっていないかったで、モノアラガイ単一神経細胞を用いて検証することを目的とした。測定方法としては、cAMPセンサータンパク質によるイメージング法ならびにcAMPの抗体による超高感度ELISA法を用いた。イメージング法は残念ながら成功しなかった。一方、ELISA法については細胞...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...
【医歯薬学】看護学:EBPモノアラガイを含む研究件
❏単一神経細胞内の転写因子の量的変化から解明する動物行動の変容機構(16370033)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】伊藤 悦朗 徳島文理大学, 香川薬学部, 教授 (80203131)
【キーワード】CREB / C / EBP / モノアラガオ / mRNA (他15件)
【概要】本研究の最終目的は,一つの神経細胞の中の特定の遺伝子発現が,どのように動物個体の行動変容を引き起こすのか,その機構を解明する手法を開拓し,そして実際に,遺伝子発現機構から生物の階層性に沿った形で行動変容機構を詳細に解明するところにあった.そこで行動変容の根元である学習・記憶のメカニズムに的を絞った.まずは,学習・記憶に関与している神経細胞一個の中の転写因子cAMP Responsive Eleme...
❏生物の階層性を重視した学習・記憶機構の研究(14540622)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伊藤 悦朗 (伊藤 悦郎) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80203131)
【キーワード】学習 / 記憶 / CREB / 単一細胞解析 / in situハイブリダイゼーション (他16件)
【概要】本研究では,脳の構造は簡単ではあるが複雑な学習を修得できる軟体動物腹足類のヨーロッパモノアラガイ(Lymnaea stagnalis)を用い,その味覚嫌悪学習の機構を例にとって,脳の階層性を確実に反映した学習・記憶機構の理解に努めることを目的とした.研究代表者らは,ヨーロッパモノアラガイの味覚嫌悪学習の鍵を握るキー・ニューロン(Cerebral Giant Cell)を同定することができた.そして...