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研究分野別サイレントキーワード
「アクティブ・ラーニング」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:覚醒度アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏適応的な学習支援を目指した生体情報計測による学習活動のモニタリング手法の確立(18K18670)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森田 裕介 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (20314891)
【キーワード】生体情報 / モニタリング / アクティブラーニング / 遠隔授業 / 対面授業 (他11件)
【概要】本課題では、対面授業と遠隔授業において生体情報計測モニタリングに関する実験的な検証を行った.対面授業での実験結果から,学生の「集中」や「緊張」は,教員やTAが観察しても判断できないが,皮膚電気抵抗を用いることによって、グループ活動における各学習者の覚醒度についてモニタリング可能であることを示した.また,遠隔学習者の生体情報リアルタイムモニタリングの実験結果から,皮膚電気抵抗を用いることで学習状態を...
❏アクティブ・ラーニング場面における集中・注意回復の制御と環境(16K14353)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】横山 ゆりか (今井ゆりか) 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20251324)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / 集中度 / 小学校普通教室 / 美術館・博物館 / 注意回復 (他18件)
【概要】本研究では、アクティブ・ラーニングのための建築計画について、主として展示鑑賞場面での主体的学習と小学校普通教室でのADHDなどの多様な児童の主体的学習という2つの視点から考察した。5つの実験・調査を実施して、アクティブ・ラーニング場面で学習に集中するためには、適度な注意の回復が必要であり、そのための建築計画が必要であることがわかった。展示の合間に静かな空間を挿入することや小学校におけるクールダウン...
【情報学】情報学フロンティア:オンライン学習アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏オンライン学習を視野に入れたアクティブ・ラーニングの連続性に着目した指導法の開発(21K02753)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / 連続性 / オンライン学習 / 指導法 / 高等教育
【概要】本研究では、研究期間の4年間で次の4つを課題として設定している。研究課題1として、初等・中等教育で実践されてきたアクティブ・ラーニングの有用性と連続性が当時、子ども生徒であった学生の観点からどのようなものであったのかについて。研究課題2として、大学授業でのアクティブ・ラーニングの有用性と他科目との関連性について学生の観点からの印象について。研究課題3として、初等・中等、大学教育へのアクティブ・ラー...
❏教育のオンライン化支援に関する基準枠組みとFDプログラムの開発(20K14078)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / オンライン教育 / eラーニング
【概要】本研究では,教員による教育の効果的なオンライン化を実現するために必要な支援内容が体系的に示された基準枠組み(フレームワーク)を開発すること,およびその枠組みに基づいたオンライン型のFDプログラムを開発および実施し,その有用性を評価することを通して、質の高いオンライン学習の幅広い提供に貢献することを目指す. 本年度に関しては,基準枠組みの検討を進めつつ,オンライン FD プログラムの展開に向けた基盤...
❏アクティブラーニング型オンラインFDプログラムの開発と評価(17K12941)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / プログラム開発 / プログラム評価 (他11件)
【概要】高等教育の質保証に向けて,場所に依存しないオンラインにおけるアクティブラーニング型オンライン FD プログラムの開発及び評価を目的とした. 本研究では,オンラインにおけるアクティブラーニングを実現するために,参加者の主体性を引き出しながら意見集約を目指すプラットフォームを開発し,そのプラットフォームを駆使したオンライン FD プログラムを実施した.参加者からの評価は総じて高く,オンラインにおけるア...
【情報学】情報学フロンティア:ディープラーニングアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏Life-Long Deep Learning using Bayesian Principles(20H04247)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】Khan Emtiyaz 国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, チームリーダー (30858022)
【キーワード】Deep Learning / Continual Learning / Bayesian principles / lifelong learning / deep learning (他7件)
【概要】
❏正課教育とラーニング・コモンズにおける学習支援の連環を促す学習環境デザイン(16K01143)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岩崎 千晶 関西大学, 教育推進部, 准教授 (80554138)
【キーワード】ラーニングコモンズ / 学習支援 / チュータリング / チューター / ライティングセンター (他14件)
【概要】「研究課題①正課と学習支援の連環によるディープラーニングを促すデザイン要件の提示」では、「ライティング支援の利用傾向分析」「初年次生のレポート分析」を行い、ライティング指導の観点・教材を提示した。「研究課題②多様なアクターが関わるラーニング・コモンズ(LC)における学びのプロセスモデルの提示」では「初年次学生の正課外学習」「LC/ライティングセンター活用」における学びのモデルを示した。「研究課題③...
【複合領域】科学教育・教育工学:高大連携アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏高大連携による古典文学の探究型授業の教材作成と教育モデル構築の実践的研究(19K00530)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】吉野 朋美 中央大学, 文学部, 教授 (60401163)
【キーワード】高校~社会人参加のワークショップ / 日本古典文学 / 探究型教材、授業方法の作成 / オンラインワークショップによる古典探究の試み / テーマと緊密に連携したアイスブレイク (他13件)
【概要】今年度もコロナ禍で夏季休暇中の集合型ワークショップ(以下WS)開催は困難だったため、昨年同様、オンラインにて春にWSを開催した。昨年度はオンライン学習のあり方の模索を兼ねたテーマにしたが、すでにオンライン学習は浸透してきていると判断し、今年度のWSはオンラインでも深く古典作品を読み込んで仕組みと方法を知り、さらに創作につなげられる「パロディ」をテーマとした。 WS実施まで研究会を重ね、教材選定、講...
❏会計リテラシーの普及と定着に関する総合的研究(25245057)
【研究テーマ】会計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-10-21 - 2016-03-31
【研究代表者】柴 健次 関西大学, 会計研究科, 教授 (40154231)
【キーワード】会計リテラシー / 会計教育 / 会計教育の起源 / eラーニング / アクティブラーニング (他17件)
【概要】本研究の目的は誰もが有すべき会計リテラシーとは何かを明らかにすることである。我々は共同研究として8つのアンケート調査を実施し、その回答を分析した。これらアンケートは、大学生向け、高校生向け、就活生向け、社会人向け、市民向け、ICT学習の6つの学習者向けアンケートと、大学教員向けおよび高校教員等向けの2つの教員向けアンケートである。これらから会計リテラシーに込める多様な意味が読み取れた。これと並行し...
【複合領域】科学教育・教育工学:授業研究アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏インドネシアにおける子どもの学びの専門家としてのレッスンスタディとその再文脈化(21K13530)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】草なぎ 佳奈子 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 助教 (00777873)
【キーワード】授業研究 / レッスンスタディ / アクティブ・ラーニング / 学びの専門家 / インドネシア
【概要】本研究では、教育移転・教育政策の再文脈化に焦点を当て、レッスンスタディ実践をアクティブ・ラーニングを推進する「子どもの学びの専門家」としての視点から検証する。インドネシアでは「教える専門家」を脱却し、「学びの専門家」としての実践が目指されている一方、依然試験対策を中心とした詰め込み型の授業が主流である。本研究では、レッスンスタディの取り組みから、「子どもの学び」観とアクティブ・ラーニングの「主体的...
❏評価の刷新-学習科学による授業モニタリングシステムの開発と社会実装-(17H06107)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2017-05-31 - 2022-03-31
【研究代表者】白水 始 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (60333168)
【キーワード】学習評価 / 学習科学 / 協調学習 / 授業研究 / 知識構成型ジグソー法 (他10件)
【概要】本研究は、テストから逆算する「後ろ向きな学習サイクル」を授業で理解が深まり学び続ける意欲が湧く「前向きなサイクル」へと刷新することを目指した。全国2千名超の小中高教員が年間約7万名超の学習者に「知識構成型ジグソー法」授業を実践するコミュニティをフィールドに、授業中の学習者の対話を自動音声認識・可視化する「学瞰システム」と約3千の既存教材と授業づくりを巡る議論が参照できる「学譜システム」を開発し、「...
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
【複合領域】科学教育・教育工学:学習プロセスアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏在宅学習における学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(21K02839)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / オンライン授業 (他7件)
【概要】本研究の目的は、オンライン会議システムを利用したリアルタイム型のオンライン授業において、学生がどのように授業へ関わっているかを明らかにすることである。Zoom等のリアルタイム型授業、かつアクティブラーニングを実施している授業を対象として、学生のディスカッションのプロセスの特徴の検討、またそれを支援するTA(ティーチング・アシスタント)のディスカッション支援方法に着目した研究を行う。 本研究は、実際...
❏アクティブラーニングにおける学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(18K02911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / 理解プロセス (他12件)
【概要】本研究では、学生の授業理解のプロセスの特徴の把握と、その支援方法を明らかにすることを目的に、大学教育におけるアクティブラーニング型の授業を対象とした実践研究を行った。本研究で得られた成果は大きく2点ある。第一は、「疑問に思ったこと」についてのノートテイキングが、理解のプロセスの把握や支援に有効である点である。第二は、「疑問に思ったこと」について、授業内でディスカッションすることで、集団としての理解...
【複合領域】科学教育・教育工学:学習支援アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏正課教育とラーニング・コモンズにおける学習支援の連環を促す学習環境デザイン(16K01143)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岩崎 千晶 関西大学, 教育推進部, 准教授 (80554138)
【キーワード】ラーニングコモンズ / 学習支援 / チュータリング / チューター / ライティングセンター (他14件)
【概要】「研究課題①正課と学習支援の連環によるディープラーニングを促すデザイン要件の提示」では、「ライティング支援の利用傾向分析」「初年次生のレポート分析」を行い、ライティング指導の観点・教材を提示した。「研究課題②多様なアクターが関わるラーニング・コモンズ(LC)における学びのプロセスモデルの提示」では「初年次学生の正課外学習」「LC/ライティングセンター活用」における学びのモデルを示した。「研究課題③...
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
【複合領域】科学教育・教育工学:学習評価アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏在宅学習における学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(21K02839)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / オンライン授業 (他7件)
【概要】本研究の目的は、オンライン会議システムを利用したリアルタイム型のオンライン授業において、学生がどのように授業へ関わっているかを明らかにすることである。Zoom等のリアルタイム型授業、かつアクティブラーニングを実施している授業を対象として、学生のディスカッションのプロセスの特徴の検討、またそれを支援するTA(ティーチング・アシスタント)のディスカッション支援方法に着目した研究を行う。 本研究は、実際...
❏アクティブラーニングにおける学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(18K02911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / 理解プロセス (他12件)
【概要】本研究では、学生の授業理解のプロセスの特徴の把握と、その支援方法を明らかにすることを目的に、大学教育におけるアクティブラーニング型の授業を対象とした実践研究を行った。本研究で得られた成果は大きく2点ある。第一は、「疑問に思ったこと」についてのノートテイキングが、理解のプロセスの把握や支援に有効である点である。第二は、「疑問に思ったこと」について、授業内でディスカッションすることで、集団としての理解...
❏評価の刷新-学習科学による授業モニタリングシステムの開発と社会実装-(17H06107)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2017-05-31 - 2022-03-31
【研究代表者】白水 始 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (60333168)
【キーワード】学習評価 / 学習科学 / 協調学習 / 授業研究 / 知識構成型ジグソー法 (他10件)
【概要】本研究は、テストから逆算する「後ろ向きな学習サイクル」を授業で理解が深まり学び続ける意欲が湧く「前向きなサイクル」へと刷新することを目指した。全国2千名超の小中高教員が年間約7万名超の学習者に「知識構成型ジグソー法」授業を実践するコミュニティをフィールドに、授業中の学習者の対話を自動音声認識・可視化する「学瞰システム」と約3千の既存教材と授業づくりを巡る議論が参照できる「学譜システム」を開発し、「...
【複合領域】科学教育・教育工学:プロジェクト型学習アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏小区分09070:教育工学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】アクティブラーニング
【研究期間】学習プロセス
【研究代表者】プロジェクト型学習
【キーワード】学習評価
【概要】本研究の目的は、オンライン会議システムを利用したリアルタイム型のオンライン授業において、学生がどのように授業へ関わっているかを明らかにすることである。Zoom等のリアルタイム型授業、かつアクティブラーニングを実施している授業を対象として、学生のディスカッションのプロセスの特徴の検討、またそれを支援するTA(ティーチング・アシスタント)のディスカッション支援方法に着目した研究を行う。 本研究は、実際...
❏「問題解決型実習(PrjBL)による手術計画立案実習」による教育効果の実証(19K14349)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】堀 周太郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (20528559)
【キーワード】術前評価 / 医学生 / 臨床実習 / Project Based Learning / アクティブラーニング (他17件)
【概要】2019年度から2021年度まで、約350名に対してProject Based Learning (PrjBL)方式による手術計画立案実習を実施し、アンケート形式により学生の学習意識の変容を評価した。 その結果、実習修了時には病変の解剖,手術適応やリスク評価等の手術計画PBLで検討した項目に対する重要性の認識が増す一方で,術式や手技など,手術内容に対する重要性の認識が減少した。 本件等は日本外科学...
❏アクティブラーニングにおける学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(18K02911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / 理解プロセス (他12件)
【概要】本研究では、学生の授業理解のプロセスの特徴の把握と、その支援方法を明らかにすることを目的に、大学教育におけるアクティブラーニング型の授業を対象とした実践研究を行った。本研究で得られた成果は大きく2点ある。第一は、「疑問に思ったこと」についてのノートテイキングが、理解のプロセスの把握や支援に有効である点である。第二は、「疑問に思ったこと」について、授業内でディスカッションすることで、集団としての理解...
【複合領域】科学教育・教育工学:エンゲージメントアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏授業イメージとエンゲージメントを活用した日常的に学び合う校内研修プログラムの開発(20K03145)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中澤 明子 東京大学, 教養学部, 特任准教授 (20588230)
【キーワード】エンゲージメント / アクティブ・ラーニング / 主体的・対話的で深い学び / 校内研修 / 授業イメージ (他6件)
【概要】本研究は、授業イメージとエンゲージメント(学習への動機づけや楽しさ等のポジティブな感情を持ちながら積極的に学習に参加すること)を活用した、アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善に資する日常的に学び合う校内研修プログラムを開発し、実際に校内研修を実施して評価するものである。 2021年度は、校内研修プログラムの検討を主に行った。まず、授業中の生徒のエンゲージメントを高めることを目的とした教員研修...
❏授業へのエンゲージメントに着目した授業設計・改善支援ツールの開発(17K12942)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】中澤 明子 東京大学, 教養学部, 特任准教授 (20588230)
【キーワード】エンゲージメント / アクティブラーニング / 授業設計 / 授業改善 / アクティブ・ラーニング (他6件)
【概要】本研究は、授業へのエンゲージメント(学習への動機づけや楽しさ等のポジティブな感情を持ちながら積極的に学習に参加すること)に着目し、初中等教育の教員を対象にした授業設計・改善支援ツールを開発・評価するものである。 授業設計・改善支援ツールを開発し評価した結果、使い勝手については、ある程度評価を得たものの改善・検討の余地があること、有用性については、生徒のエンゲージメント把握が次回以降の授業改善に役立...
【複合領域】科学教育・教育工学:能動的学習アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏多文化共生社会における法教育・主権者教育の研究―憲法政治の模擬体験を教材に(17K04878)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岡田 順太 獨協大学, 法学部, 教授 (20382690)
【キーワード】主権者教育 / 多文化共生 / 憲法 / 立憲主義 / 能動的学修 (他19件)
【概要】本研究は、多文化共生社会における法教育・主権者教育のあり方について探究し、体験型の教材・教育手法の開発を行うことを目的とするものである。主として法学及び教育学の学際的な理論の探究及び各国との比較を通じた研究を行い、その成果を書籍や論文として公表した。また、学生の協力を得て、開発した体験型教材による授業を行い、その実践を踏まえて教材の改良や教育手法の工夫について検討を行い、その成果を論文として公表し...
❏fMRIと認知実験によるアクティブラーニングの客観的な教育効果比較とモデル化(15K12425)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】粟津 俊二 実践女子大学, 人間社会学部, 教授 (00342684)
【キーワード】アクティブラーニング / 効果測定 / fMRI / 振り返り / 能動的学修 (他13件)
【概要】本研究は、ALの効果測定方法の開発および教育効果の発現に至る因果関係をモデル化することが目的であった。しかし、ALという教育方法の特性上、学習者が経験する事柄は、たとえ同一教材、同一授業であっても同じではなく、学修者によって異なる。どのような授業や活動をするかだけでなく、その中で学修者が真に主体的な活動をしているかどうかや、その活動をどのように解釈し、学んだかが重要であることを示唆している。そこで...
【複合領域】科学教育・教育工学:オーディエンス・レスポンス・システムアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏持続可能なアクティブ・ラーニングの授業支援とICT活用による授業効果測定(16K01080)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】高等教育 / アクティブ・ラーニング / 授業効果 / 持続性 / 授業改善 (他12件)
【概要】我が国の大学において、授業にアクティブ・ラーニングの導入が進んでいる。アクティブ・ラーニングをしない授業は、授業評価調査でほとんどの評価項目で低下した。授業者がアクティブ・レーニング導入の効果を確認するために、クリッカーなどを使って毎回の授業で学生の満足度を集計すると良い。それにより、授業者の意欲が持続するとともに、さらに適切なアクティブ・ラーニングが授業で実施できる。さらに、ティーチング・ポート...
❏大学教員・学生の授業観と授業改善、学士力を結びつける授業評価のモデル開発(24501152)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】授業評価 / 高等教育 / 授業観 / 学力観 / 授業改善 (他12件)
【概要】我が国の大学は、授業の質の向上を重要な課題と考えている。学生が回答する授業評価アンケートは、学生の質の変化に対応していないため、授業改善に効果的に利用できない。本研究では、学生の学習目的と彼らが求める授業方法を調査から分類する。その結果、学生は、科目の種類によって、学びたい知識と技能の割合、さらに受けたい授業の方法も異なることがわかった。これを授業者が自分の授業に反映させるためには、簡易な授業アン...
【複合領域】科学教育・教育工学:研修プログラムアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏ポストコロナ時代における異文化ネットワーキングに基づく協働型主体的学習モデル(21K18533)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】後藤 正幸 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40287967)
【キーワード】能動学習 / ポストコロナ / 異文化ネットワーキング / 主体的学習 / 協働型学習 (他11件)
【概要】本研究では,ネパールをフィールドとして展開する「学生主体型海外連携教育プログラム」を実証的評価の場とし,ポストコロナ社会を想定した異分野・異文化協働型の主体的学習モデルを提案することを目的としている。 2021年度は,新型コロナウイルス感染症の影響を受け,日本側の研究チームや学生達の海外出張,並びにネパール学生の来日プログラムが実施できない状況に加え,日本とネパールの双方でコロナ禍の社会状況が大き...
❏正課教育とラーニング・コモンズにおける学習支援の連環を促す学習環境デザイン(16K01143)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岩崎 千晶 関西大学, 教育推進部, 准教授 (80554138)
【キーワード】ラーニングコモンズ / 学習支援 / チュータリング / チューター / ライティングセンター (他14件)
【概要】「研究課題①正課と学習支援の連環によるディープラーニングを促すデザイン要件の提示」では、「ライティング支援の利用傾向分析」「初年次生のレポート分析」を行い、ライティング指導の観点・教材を提示した。「研究課題②多様なアクターが関わるラーニング・コモンズ(LC)における学びのプロセスモデルの提示」では「初年次学生の正課外学習」「LC/ライティングセンター活用」における学びのモデルを示した。「研究課題③...
【複合領域】科学教育・教育工学:オンライン教育アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏教育のオンライン化支援に関する基準枠組みとFDプログラムの開発(20K14078)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / オンライン教育 / eラーニング
【概要】本研究では,教員による教育の効果的なオンライン化を実現するために必要な支援内容が体系的に示された基準枠組み(フレームワーク)を開発すること,およびその枠組みに基づいたオンライン型のFDプログラムを開発および実施し,その有用性を評価することを通して、質の高いオンライン学習の幅広い提供に貢献することを目指す. 本年度に関しては,基準枠組みの検討を進めつつ,オンライン FD プログラムの展開に向けた基盤...
❏オンライン相互評価における評価方法の設計と開発(16K16327)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】渡邉 文枝 早稲田大学, データ科学センター, 講師(任期付) (50749075)
【キーワード】オンライン授業 / KJ法 / 基礎的研究 / eラーニング / 相互評価 (他15件)
【概要】本研究の目的は,学習者同士によるオンライン相互評価の教育効果を高めるための評価方法を設計・開発することである.昨年度に引き続き,設計・開発の精度を高めるための基礎的研究を行い,その成果を発表することに注力した.主な成果は以下のとおりである. (1)データ科学を学ぶ学習者に必要なデータ科学マインドの要因とその構造を検討することを目的に,データ科学の専門家に対してインタビュー調査を行った.KJ法を用い...
【複合領域】科学教育・教育工学:オンライン授業アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏在宅学習における学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(21K02839)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / オンライン授業 (他7件)
【概要】本研究の目的は、オンライン会議システムを利用したリアルタイム型のオンライン授業において、学生がどのように授業へ関わっているかを明らかにすることである。Zoom等のリアルタイム型授業、かつアクティブラーニングを実施している授業を対象として、学生のディスカッションのプロセスの特徴の検討、またそれを支援するTA(ティーチング・アシスタント)のディスカッション支援方法に着目した研究を行う。 本研究は、実際...
❏オンライン相互評価における評価方法の設計と開発(16K16327)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】渡邉 文枝 早稲田大学, データ科学センター, 講師(任期付) (50749075)
【キーワード】オンライン授業 / KJ法 / 基礎的研究 / eラーニング / 相互評価 (他15件)
【概要】本研究の目的は,学習者同士によるオンライン相互評価の教育効果を高めるための評価方法を設計・開発することである.昨年度に引き続き,設計・開発の精度を高めるための基礎的研究を行い,その成果を発表することに注力した.主な成果は以下のとおりである. (1)データ科学を学ぶ学習者に必要なデータ科学マインドの要因とその構造を検討することを目的に,データ科学の専門家に対してインタビュー調査を行った.KJ法を用い...
【複合領域】科学教育・教育工学:振り返りアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏アクティブラーニングにおける学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(18K02911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / 理解プロセス (他12件)
【概要】本研究では、学生の授業理解のプロセスの特徴の把握と、その支援方法を明らかにすることを目的に、大学教育におけるアクティブラーニング型の授業を対象とした実践研究を行った。本研究で得られた成果は大きく2点ある。第一は、「疑問に思ったこと」についてのノートテイキングが、理解のプロセスの把握や支援に有効である点である。第二は、「疑問に思ったこと」について、授業内でディスカッションすることで、集団としての理解...
❏fMRIと認知実験によるアクティブラーニングの客観的な教育効果比較とモデル化(15K12425)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】粟津 俊二 実践女子大学, 人間社会学部, 教授 (00342684)
【キーワード】アクティブラーニング / 効果測定 / fMRI / 振り返り / 能動的学修 (他13件)
【概要】本研究は、ALの効果測定方法の開発および教育効果の発現に至る因果関係をモデル化することが目的であった。しかし、ALという教育方法の特性上、学習者が経験する事柄は、たとえ同一教材、同一授業であっても同じではなく、学修者によって異なる。どのような授業や活動をするかだけでなく、その中で学修者が真に主体的な活動をしているかどうかや、その活動をどのように解釈し、学んだかが重要であることを示唆している。そこで...
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
【複合領域】科学教育・教育工学:反転授業アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏小学校での算数学習における初等教育版MOOCを活用した反転授業の実践と評価(26560126)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】永井 正洋 首都大学東京, 大学教育センター, 教授 (40387478)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / eラーニング / 動画教材 / 算数学習 / 反転授業 (他10件)
【概要】学校は教育課程上の時間的制約がある中、「習得」とそれらを「活用」する力を児童・生徒に身に付けさせることが求められている。そこで、我々は、高等教育における反転授業の考え方を援用し、学校と家庭を密接に結びつけた総合的な教育環境を構築した。ここでは、小学校算数科において103単位時間の教育実践を実施し、その効果を検証した。その結果、本実践は児童、保護者の意識調査による支持、小テストによる効果の裏付け、予...
❏会計リテラシーの普及と定着に関する総合的研究(25245057)
【研究テーマ】会計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-10-21 - 2016-03-31
【研究代表者】柴 健次 関西大学, 会計研究科, 教授 (40154231)
【キーワード】会計リテラシー / 会計教育 / 会計教育の起源 / eラーニング / アクティブラーニング (他17件)
【概要】本研究の目的は誰もが有すべき会計リテラシーとは何かを明らかにすることである。我々は共同研究として8つのアンケート調査を実施し、その回答を分析した。これらアンケートは、大学生向け、高校生向け、就活生向け、社会人向け、市民向け、ICT学習の6つの学習者向けアンケートと、大学教員向けおよび高校教員等向けの2つの教員向けアンケートである。これらから会計リテラシーに込める多様な意味が読み取れた。これと並行し...
【複合領域】科学教育・教育工学:STEAM教育アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏工学を軸とした教科横断型STEAM教育コンテンツおよび評価方法の開発と実践・普及(21K02946)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 探究活動 / 教科等横断 / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】社会や経済が大きく変化する現在、イノベーション(技術革新)によって新たな価値を創造し、将来の社会をデザインしていくことのできる創造性を持った次世代の科学技術人材の育成は喫緊の課題である。我が国の新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や探究活動といった教科横断型授業などが導入されている。これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究...
❏工学研究を軸とした初等中等教育における横断教科型STEM教育コンテンツ開発と実践(17K17655)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 横断教科型 / 教育コンテンツ / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】グローバル規模で社会が変化している現在、イノベーションを創り出す次世代人材の育成は重要な課題である。 2020年度より順次導入されている新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や理数探究が新設され、これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究では、工学を軸として大学で行われている研究を、初等中等教育向けのグローバル社会に対応したS...
【複合領域】科学教育・教育工学:STEM教育アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏工学を軸とした教科横断型STEAM教育コンテンツおよび評価方法の開発と実践・普及(21K02946)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 探究活動 / 教科等横断 / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】社会や経済が大きく変化する現在、イノベーション(技術革新)によって新たな価値を創造し、将来の社会をデザインしていくことのできる創造性を持った次世代の科学技術人材の育成は喫緊の課題である。我が国の新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や探究活動といった教科横断型授業などが導入されている。これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究...
❏工学研究を軸とした初等中等教育における横断教科型STEM教育コンテンツ開発と実践(17K17655)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 横断教科型 / 教育コンテンツ / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】グローバル規模で社会が変化している現在、イノベーションを創り出す次世代人材の育成は重要な課題である。 2020年度より順次導入されている新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や理数探究が新設され、これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究では、工学を軸として大学で行われている研究を、初等中等教育向けのグローバル社会に対応したS...
【複合領域】科学教育・教育工学:FDアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏教育のオンライン化支援に関する基準枠組みとFDプログラムの開発(20K14078)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / オンライン教育 / eラーニング
【概要】本研究では,教員による教育の効果的なオンライン化を実現するために必要な支援内容が体系的に示された基準枠組み(フレームワーク)を開発すること,およびその枠組みに基づいたオンライン型のFDプログラムを開発および実施し,その有用性を評価することを通して、質の高いオンライン学習の幅広い提供に貢献することを目指す. 本年度に関しては,基準枠組みの検討を進めつつ,オンライン FD プログラムの展開に向けた基盤...
❏アクティブラーニング型オンラインFDプログラムの開発と評価(17K12941)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / プログラム開発 / プログラム評価 (他11件)
【概要】高等教育の質保証に向けて,場所に依存しないオンラインにおけるアクティブラーニング型オンライン FD プログラムの開発及び評価を目的とした. 本研究では,オンラインにおけるアクティブラーニングを実現するために,参加者の主体性を引き出しながら意見集約を目指すプラットフォームを開発し,そのプラットフォームを駆使したオンライン FD プログラムを実施した.参加者からの評価は総じて高く,オンラインにおけるア...
❏正課教育とラーニング・コモンズにおける学習支援の連環を促す学習環境デザイン(16K01143)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岩崎 千晶 関西大学, 教育推進部, 准教授 (80554138)
【キーワード】ラーニングコモンズ / 学習支援 / チュータリング / チューター / ライティングセンター (他14件)
【概要】「研究課題①正課と学習支援の連環によるディープラーニングを促すデザイン要件の提示」では、「ライティング支援の利用傾向分析」「初年次生のレポート分析」を行い、ライティング指導の観点・教材を提示した。「研究課題②多様なアクターが関わるラーニング・コモンズ(LC)における学びのプロセスモデルの提示」では「初年次学生の正課外学習」「LC/ライティングセンター活用」における学びのモデルを示した。「研究課題③...
【複合領域】科学教育・教育工学:グループ学習アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏在宅学習における学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(21K02839)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / オンライン授業 (他7件)
【概要】本研究の目的は、オンライン会議システムを利用したリアルタイム型のオンライン授業において、学生がどのように授業へ関わっているかを明らかにすることである。Zoom等のリアルタイム型授業、かつアクティブラーニングを実施している授業を対象として、学生のディスカッションのプロセスの特徴の検討、またそれを支援するTA(ティーチング・アシスタント)のディスカッション支援方法に着目した研究を行う。 本研究は、実際...
❏アクティブラーニングにおける学生の授業中の行動と学習プロセスに関する研究(18K02911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (50386661)
【キーワード】アクティブラーニング / 学習プロセス / プロジェクト型学習 / 学習評価 / 理解プロセス (他12件)
【概要】本研究では、学生の授業理解のプロセスの特徴の把握と、その支援方法を明らかにすることを目的に、大学教育におけるアクティブラーニング型の授業を対象とした実践研究を行った。本研究で得られた成果は大きく2点ある。第一は、「疑問に思ったこと」についてのノートテイキングが、理解のプロセスの把握や支援に有効である点である。第二は、「疑問に思ったこと」について、授業内でディスカッションすることで、集団としての理解...
【複合領域】科学教育・教育工学:協同学習アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏アクティブラーニング型オンラインFDプログラムの開発と評価(17K12941)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / プログラム開発 / プログラム評価 (他11件)
【概要】高等教育の質保証に向けて,場所に依存しないオンラインにおけるアクティブラーニング型オンライン FD プログラムの開発及び評価を目的とした. 本研究では,オンラインにおけるアクティブラーニングを実現するために,参加者の主体性を引き出しながら意見集約を目指すプラットフォームを開発し,そのプラットフォームを駆使したオンライン FD プログラムを実施した.参加者からの評価は総じて高く,オンラインにおけるア...
❏自律的英語学習に向けたアクティブラーニングのカリキュラム構築と評価方法の開発(25370635)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】金岡 正夫 鹿児島大学, 教育センター, 准教授 (00311118)
【キーワード】学習自律化 / 学習動機づけ / 共通教育英語カリキュラム / 社会構築主義 / 共通教育英語 (他19件)
【概要】大学英語教育(共通教育英語教育)カリキュラムの再構築の柱として、学習の自律化とアクティブラーニングの実働化を研究課題として3年間取り組んだ。英語教授法だけでなく、大学教育、自己形成論、グローバル化での英語教育など、学際的な視点から理論的考察、実態調査、授業モデルの構築と教育効果の検証を行った。大学レベルの英語学習者を自己成熟(アイデンティティ形成)=言語成熟(社会に通用する自己の価値観、信念など、...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:高等教育アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏オンライン学習を視野に入れたアクティブ・ラーニングの連続性に着目した指導法の開発(21K02753)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / 連続性 / オンライン学習 / 指導法 / 高等教育
【概要】本研究では、研究期間の4年間で次の4つを課題として設定している。研究課題1として、初等・中等教育で実践されてきたアクティブ・ラーニングの有用性と連続性が当時、子ども生徒であった学生の観点からどのようなものであったのかについて。研究課題2として、大学授業でのアクティブ・ラーニングの有用性と他科目との関連性について学生の観点からの印象について。研究課題3として、初等・中等、大学教育へのアクティブ・ラー...
❏大学院生を対象にしたリーダーシップ教育の効果検証(20K02963)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】上田 紀行 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (40211768)
【キーワード】リーダーシップ教育 / 支援型リーダーシップ / 高等教育 / 学修成果の可視化 / リーダーシップ (他8件)
【概要】本研究では、支援型リーダーシップを扱う大学院修士課程における授業科目の効果を検証し、大学院でのリーダーシップ教育の効果を明らかにすることを目的としている。 令和2年度および3年度は、授業の開始時および終了時に質問紙調査を行い、効果検証のための尺度開発を行った。令和2年度は予備調査とし、令和3年度に項目改訂と本調査を実施した。質問紙調査から、リーダーシップのタイプとして「意見聴取型」「率先型」「支援...
❏アクティブラーニング型オンラインFDプログラムの開発と評価(17K12941)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / プログラム開発 / プログラム評価 (他11件)
【概要】高等教育の質保証に向けて,場所に依存しないオンラインにおけるアクティブラーニング型オンライン FD プログラムの開発及び評価を目的とした. 本研究では,オンラインにおけるアクティブラーニングを実現するために,参加者の主体性を引き出しながら意見集約を目指すプラットフォームを開発し,そのプラットフォームを駆使したオンライン FD プログラムを実施した.参加者からの評価は総じて高く,オンラインにおけるア...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:工学アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏工学を軸とした教科横断型STEAM教育コンテンツおよび評価方法の開発と実践・普及(21K02946)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 探究活動 / 教科等横断 / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】社会や経済が大きく変化する現在、イノベーション(技術革新)によって新たな価値を創造し、将来の社会をデザインしていくことのできる創造性を持った次世代の科学技術人材の育成は喫緊の課題である。我が国の新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や探究活動といった教科横断型授業などが導入されている。これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究...
❏工学研究を軸とした初等中等教育における横断教科型STEM教育コンテンツ開発と実践(17K17655)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 横断教科型 / 教育コンテンツ / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】グローバル規模で社会が変化している現在、イノベーションを創り出す次世代人材の育成は重要な課題である。 2020年度より順次導入されている新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や理数探究が新設され、これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究では、工学を軸として大学で行われている研究を、初等中等教育向けのグローバル社会に対応したS...
【複合領域】地理学:カリキュラムアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏持続可能なアクティブ・ラーニングの授業支援とICT活用による授業効果測定(16K01080)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】高等教育 / アクティブ・ラーニング / 授業効果 / 持続性 / 授業改善 (他12件)
【概要】我が国の大学において、授業にアクティブ・ラーニングの導入が進んでいる。アクティブ・ラーニングをしない授業は、授業評価調査でほとんどの評価項目で低下した。授業者がアクティブ・レーニング導入の効果を確認するために、クリッカーなどを使って毎回の授業で学生の満足度を集計すると良い。それにより、授業者の意欲が持続するとともに、さらに適切なアクティブ・ラーニングが授業で実施できる。さらに、ティーチング・ポート...
❏自律的英語学習に向けたアクティブラーニングのカリキュラム構築と評価方法の開発(25370635)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】金岡 正夫 鹿児島大学, 教育センター, 准教授 (00311118)
【キーワード】学習自律化 / 学習動機づけ / 共通教育英語カリキュラム / 社会構築主義 / 共通教育英語 (他19件)
【概要】大学英語教育(共通教育英語教育)カリキュラムの再構築の柱として、学習の自律化とアクティブラーニングの実働化を研究課題として3年間取り組んだ。英語教授法だけでなく、大学教育、自己形成論、グローバル化での英語教育など、学際的な視点から理論的考察、実態調査、授業モデルの構築と教育効果の検証を行った。大学レベルの英語学習者を自己成熟(アイデンティティ形成)=言語成熟(社会に通用する自己の価値観、信念など、...
❏大学におけるコミュニケーション教育の総合的カリキュラムの開発とFDへの展開(23501111)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】山地 弘起 長崎大学, 大学教育イノベーションセンター, 教授 (10220360)
【キーワード】大学教育 / コミュニケーション教育 / カリキュラム開発 / FD / 高等教育 (他12件)
【概要】大学教育において、対人関係や言語表現、情報活用などの基本技能の訓練を越えた、共生への批判的・創造的コミュニケーション力の総合的な教育プログラムを提案するため、コミュニケーション学と学習科学(とくにアクティブ・ラーニング)の知見を応用しながら、身体・感情、認知・言語、メディア・ICT、社会・文化の4領域での事例調査とモジュール開発を行い、それらを踏まえた総合的カリキュラムを試行するとともにFDテキス...
【複合領域】健康・スポーツ科学:ファシリテーションアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏創造性育成のためのワークショップにおける熟練実践者のファシリテーション方略(16K16313)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】安斎 勇樹 東京大学, 大学院情報学環, 特任助教 (30738331)
【キーワード】ワークショップ / ファシリテーション / アクティブラーニング / 困難さ / 暗黙知 (他6件)
【概要】様々な領域でワークショップを行っている実践者を対象にファシリテーションにおいて何を困難に感じているかについて明らかにするために質問紙調査とインタビュー調査の結果, ワークショップのファシリテーションの主な困難さは(1)動機付け・場の空気作り,(2)適切な説明・教示,(3)コミュニケーションの支援,(4)参加者の状態把握,(5)不測の事態への対応,(6)プログラムの調整, に類型化することができた....
❏ファシリテーション型授業に対する授業分析法の開発研究(26350334)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北垣 郁雄 東京都市大学, 共通教育部, 教授 (20016679)
【キーワード】ファシリテーション / 大学教育 / アクティブラーニング / ディスカッション / 教育工学 (他6件)
【概要】本研究は、大学の授業スタイルの一つであるファシリテーションに着眼した。その授業構成要因を求め、またファシリテーションテーマを選択する基準を求めることを目的とした。そこでは、一大学で行われたある自然災害テーマ、立法・国防関連テーマを素材として、分析項目等を抽出した。これらの実践結果から、不ファシリテーションの授業構成要因として、(講義の)核、対比、喚起、裏付け、矛盾、決意・願望が抽出された。また、テ...
【複合領域】デザイン学:ワークショップアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏創造性育成のためのワークショップにおける熟練実践者のファシリテーション方略(16K16313)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】安斎 勇樹 東京大学, 大学院情報学環, 特任助教 (30738331)
【キーワード】ワークショップ / ファシリテーション / アクティブラーニング / 困難さ / 暗黙知 (他6件)
【概要】様々な領域でワークショップを行っている実践者を対象にファシリテーションにおいて何を困難に感じているかについて明らかにするために質問紙調査とインタビュー調査の結果, ワークショップのファシリテーションの主な困難さは(1)動機付け・場の空気作り,(2)適切な説明・教示,(3)コミュニケーションの支援,(4)参加者の状態把握,(5)不測の事態への対応,(6)プログラムの調整, に類型化することができた....
❏「価値観に働きかける研修」のあり方を問う基礎的研究(16K02799)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】宇佐美 洋 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (40293245)
【キーワード】ワークショップ / 態度変容 / 価値観の問い直し / 他者への共感 / 二人称的アプローチ (他10件)
【概要】「知識や技能を与えること」ではなく,「自らの価値観を振り返り,再考すること」を目的とするワークショップ型の研修や授業を実施し,その研修参加者に対しインタビューを実施することで,①具体的にどのようなプロセスにより価値観変容が起こるのか,②こうした形式の研修に対し違和感や不快感が起こりうるとしたそれはどういう要因によるものなのか,③上記の知見を踏まえた時,研修実施者としてはどのような配慮が必要になるの...
【複合領域】デザイン学:PBLアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏「問題解決型実習(PrjBL)による手術計画立案実習」による教育効果の実証(19K14349)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】堀 周太郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (20528559)
【キーワード】術前評価 / 医学生 / 臨床実習 / Project Based Learning / アクティブラーニング (他17件)
【概要】2019年度から2021年度まで、約350名に対してProject Based Learning (PrjBL)方式による手術計画立案実習を実施し、アンケート形式により学生の学習意識の変容を評価した。 その結果、実習修了時には病変の解剖,手術適応やリスク評価等の手術計画PBLで検討した項目に対する重要性の認識が増す一方で,術式や手技など,手術内容に対する重要性の認識が減少した。 本件等は日本外科学...
❏技術の社会実装教育・研究において学生の創造性や主体性を伸ばす安全実践教育の提案(15K00963)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】伊藤 通子 東京都市大学, その他部局等, 准教授 (00537037)
【キーワード】社会実装教育 / PBL / アクティブラーニング / 安全教育 / 創造性 (他16件)
【概要】地域社会で行う教育活動では,安全性の確保のために創造性や挑戦性を犠牲にしてしまうという潜在的な問題がある. 本研究では,社会実装教育を含む社会連携型アクティブ・ラーニングに適用するための,「創造性」と「主体性」を伸ばす実効性の高い実践的な安全教育プログラムを開発した.学習の過程で起こりがちな事故に対して,行動主義,構成主義,状況主義のそれぞれの学習理論に基づいた種々の教育プログラムを開発し,全45...
【複合領域】デザイン学:創造性アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏技術の社会実装教育・研究において学生の創造性や主体性を伸ばす安全実践教育の提案(15K00963)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】伊藤 通子 東京都市大学, その他部局等, 准教授 (00537037)
【キーワード】社会実装教育 / PBL / アクティブラーニング / 安全教育 / 創造性 (他16件)
【概要】地域社会で行う教育活動では,安全性の確保のために創造性や挑戦性を犠牲にしてしまうという潜在的な問題がある. 本研究では,社会実装教育を含む社会連携型アクティブ・ラーニングに適用するための,「創造性」と「主体性」を伸ばす実効性の高い実践的な安全教育プログラムを開発した.学習の過程で起こりがちな事故に対して,行動主義,構成主義,状況主義のそれぞれの学習理論に基づいた種々の教育プログラムを開発し,全45...
❏創造的思考の脳内メカニズムの解明と心理的支援体制の構築(26380942)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】西浦 和樹 宮城学院女子大学, 教育学部, 教授 (40331863)
【キーワード】創造性 / 脳内メカニズム / 心のケア / ブレインストーミング / アウトドア教育 (他21件)
【概要】本研究では、創造的問題解決における心理メカニズム解明のための7つの有効な知見を得た。「ゲーム利用教育の学習評価(西浦, 2017)」の中で、(1)研究プロセス、(2)各種変数、(3)実験デザイン、(4)研究論文の種別、(5)学習評価の注意事項の解説を行った。さらに、(6)ブレインストーミング中の気分の変化(抑うつ、不安、楽観性、エフォート、覚醒、回避)を明らかにした。(7)脳マッピングデータの分析...
【複合領域】生活科学:教育工学アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏適応的な学習支援を目指した生体情報計測による学習活動のモニタリング手法の確立(18K18670)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森田 裕介 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (20314891)
【キーワード】生体情報 / モニタリング / アクティブラーニング / 遠隔授業 / 対面授業 (他11件)
【概要】本課題では、対面授業と遠隔授業において生体情報計測モニタリングに関する実験的な検証を行った.対面授業での実験結果から,学生の「集中」や「緊張」は,教員やTAが観察しても判断できないが,皮膚電気抵抗を用いることによって、グループ活動における各学習者の覚醒度についてモニタリング可能であることを示した.また,遠隔学習者の生体情報リアルタイムモニタリングの実験結果から,皮膚電気抵抗を用いることで学習状態を...
❏アクティブラーニング型オンラインFDプログラムの開発と評価(17K12941)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / プログラム開発 / プログラム評価 (他11件)
【概要】高等教育の質保証に向けて,場所に依存しないオンラインにおけるアクティブラーニング型オンライン FD プログラムの開発及び評価を目的とした. 本研究では,オンラインにおけるアクティブラーニングを実現するために,参加者の主体性を引き出しながら意見集約を目指すプラットフォームを開発し,そのプラットフォームを駆使したオンライン FD プログラムを実施した.参加者からの評価は総じて高く,オンラインにおけるア...
❏オンライン相互評価における評価方法の設計と開発(16K16327)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】渡邉 文枝 早稲田大学, データ科学センター, 講師(任期付) (50749075)
【キーワード】オンライン授業 / KJ法 / 基礎的研究 / eラーニング / 相互評価 (他15件)
【概要】本研究の目的は,学習者同士によるオンライン相互評価の教育効果を高めるための評価方法を設計・開発することである.昨年度に引き続き,設計・開発の精度を高めるための基礎的研究を行い,その成果を発表することに注力した.主な成果は以下のとおりである. (1)データ科学を学ぶ学習者に必要なデータ科学マインドの要因とその構造を検討することを目的に,データ科学の専門家に対してインタビュー調査を行った.KJ法を用い...
【複合領域】生活科学:教材開発アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏工学を軸とした教科横断型STEAM教育コンテンツおよび評価方法の開発と実践・普及(21K02946)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】川越 至桜 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (20598289)
【キーワード】STEAM教育 / STEM教育 / 探究活動 / 教科等横断 / アクティブ・ラーニング (他10件)
【概要】社会や経済が大きく変化する現在、イノベーション(技術革新)によって新たな価値を創造し、将来の社会をデザインしていくことのできる創造性を持った次世代の科学技術人材の育成は喫緊の課題である。我が国の新学習指導要領では、アクティブ・ラーニング(主体的な学び)や探究活動といった教科横断型授業などが導入されている。これらのニーズに対応する教育コンテンツの開発と、そのための環境整備は必要不可欠である。 本研究...
❏多文化共生社会における法教育・主権者教育の研究―憲法政治の模擬体験を教材に(17K04878)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岡田 順太 獨協大学, 法学部, 教授 (20382690)
【キーワード】主権者教育 / 多文化共生 / 憲法 / 立憲主義 / 能動的学修 (他19件)
【概要】本研究は、多文化共生社会における法教育・主権者教育のあり方について探究し、体験型の教材・教育手法の開発を行うことを目的とするものである。主として法学及び教育学の学際的な理論の探究及び各国との比較を通じた研究を行い、その成果を書籍や論文として公表した。また、学生の協力を得て、開発した体験型教材による授業を行い、その実践を踏まえて教材の改良や教育手法の工夫について検討を行い、その成果を論文として公表し...
❏英国教材との比較分析によるグローバルリーダー育成のための英語教材・教授法開発(15K02702)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森田 彰 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (60210168)
【キーワード】グローバル・リーダー育成 / 問題解決能力 / 議論の方策 / グローバル人材 / アクティブラーニング (他13件)
【概要】本研究の目的は、安定したコミュニケーション、問題解決能力を持ったグローバル・リーダーを育成する英語教材の開発にあった。その過程とし英国と日本の「発信系」教材の扱う話題を比較対象とし、社会的、文化的にグローバルな場面で深刻な衝突なく議論が可能となる話題と方策について分析を行った。英国においては、指導側ではなく、学生が自発的に話題を提案し、議論の中で共通の認識を得ていく手法が訓練されている。これらを踏...
【複合領域】生活科学:教育学アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏多文化共生社会における法教育・主権者教育の研究―憲法政治の模擬体験を教材に(17K04878)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岡田 順太 獨協大学, 法学部, 教授 (20382690)
【キーワード】主権者教育 / 多文化共生 / 憲法 / 立憲主義 / 能動的学修 (他19件)
【概要】本研究は、多文化共生社会における法教育・主権者教育のあり方について探究し、体験型の教材・教育手法の開発を行うことを目的とするものである。主として法学及び教育学の学際的な理論の探究及び各国との比較を通じた研究を行い、その成果を書籍や論文として公表した。また、学生の協力を得て、開発した体験型教材による授業を行い、その実践を踏まえて教材の改良や教育手法の工夫について検討を行い、その成果を論文として公表し...
❏教育の政治的中立性に関する思想研究-18歳選挙権の時代を見すえて(17K04530)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小玉 重夫 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (40296760)
【キーワード】シティズンシップ教育 / 教育政治学 / 教育の政治的中立性 / シティズンシップ / 政治的リテラシー (他11件)
【概要】選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が、2015年6月に成立し、2016年夏の選挙から18歳以上による投票が実現した。18歳選挙権の実現は戦後史におけるきわめて大きな転換であり、戦後の教育においてタブー視されてきた政治と教育の関係を問い直す大きな契機となる可能性がある。 以上の背景をふまえ、本研究では、今日的局面を、教育の再政治化という思想史的な文脈のなかでとらえ、そのことの思想的...
【複合領域】一般理論:生涯学習アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏Life-Long Deep Learning using Bayesian Principles(20H04247)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】Khan Emtiyaz 国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, チームリーダー (30858022)
【キーワード】Deep Learning / Continual Learning / Bayesian principles / lifelong learning / deep learning (他7件)
【概要】
❏生涯に渡り変化するアクティブ・ラーニングの脳認知科学アプローチによる学習理論研究(20K20337)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】仁木 和久 慶應義塾大学, 社会学研究科(三田), 訪問研究員 (30344211)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / 構成的学習 / 行為の学習と記憶 / 脳認知科学 / 脳科学と教育の架橋研究 (他14件)
【概要】人間の学びと成長、そして幸福を生物学的基盤から探究する「脳科学と教育の架橋研究フレームワーク」を創設するために、3つの脳原理(内的固有活動脳システム、皮質コラムの予測器、脳の恒常性)に基づきEnactive Brain理論を構築・提案した。その具体化モデルとして、「認知情報の脳システム」、「自己情報の脳システム」、「顕著性、恒常性の脳システム」の3つの内的固有活動脳システムと、視覚・聴覚の腹側と背...
【複合領域】一般理論:授業改善アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏授業へのエンゲージメントに着目した授業設計・改善支援ツールの開発(17K12942)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】中澤 明子 東京大学, 教養学部, 特任准教授 (20588230)
【キーワード】エンゲージメント / アクティブラーニング / 授業設計 / 授業改善 / アクティブ・ラーニング (他6件)
【概要】本研究は、授業へのエンゲージメント(学習への動機づけや楽しさ等のポジティブな感情を持ちながら積極的に学習に参加すること)に着目し、初中等教育の教員を対象にした授業設計・改善支援ツールを開発・評価するものである。 授業設計・改善支援ツールを開発し評価した結果、使い勝手については、ある程度評価を得たものの改善・検討の余地があること、有用性については、生徒のエンゲージメント把握が次回以降の授業改善に役立...
❏持続可能なアクティブ・ラーニングの授業支援とICT活用による授業効果測定(16K01080)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】高等教育 / アクティブ・ラーニング / 授業効果 / 持続性 / 授業改善 (他12件)
【概要】我が国の大学において、授業にアクティブ・ラーニングの導入が進んでいる。アクティブ・ラーニングをしない授業は、授業評価調査でほとんどの評価項目で低下した。授業者がアクティブ・レーニング導入の効果を確認するために、クリッカーなどを使って毎回の授業で学生の満足度を集計すると良い。それにより、授業者の意欲が持続するとともに、さらに適切なアクティブ・ラーニングが授業で実施できる。さらに、ティーチング・ポート...
❏大学教員・学生の授業観と授業改善、学士力を結びつける授業評価のモデル開発(24501152)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】三尾 忠男 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20219596)
【キーワード】授業評価 / 高等教育 / 授業観 / 学力観 / 授業改善 (他12件)
【概要】我が国の大学は、授業の質の向上を重要な課題と考えている。学生が回答する授業評価アンケートは、学生の質の変化に対応していないため、授業改善に効果的に利用できない。本研究では、学生の学習目的と彼らが求める授業方法を調査から分類する。その結果、学生は、科目の種類によって、学びたい知識と技能の割合、さらに受けたい授業の方法も異なることがわかった。これを授業者が自分の授業に反映させるためには、簡易な授業アン...
【複合領域】一般理論:eラーニングアクティブ・ラーニングを含む研究件
❏教育のオンライン化支援に関する基準枠組みとFDプログラムの開発(20K14078)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / オンライン教育 / eラーニング
【概要】本研究では,教員による教育の効果的なオンライン化を実現するために必要な支援内容が体系的に示された基準枠組み(フレームワーク)を開発すること,およびその枠組みに基づいたオンライン型のFDプログラムを開発および実施し,その有用性を評価することを通して、質の高いオンライン学習の幅広い提供に貢献することを目指す. 本年度に関しては,基準枠組みの検討を進めつつ,オンライン FD プログラムの展開に向けた基盤...
❏アクティブラーニング型オンラインFDプログラムの開発と評価(17K12941)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】吉田 塁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (50755816)
【キーワード】FD / アクティブラーニング / オンライン学習 / プログラム開発 / プログラム評価 (他11件)
【概要】高等教育の質保証に向けて,場所に依存しないオンラインにおけるアクティブラーニング型オンライン FD プログラムの開発及び評価を目的とした. 本研究では,オンラインにおけるアクティブラーニングを実現するために,参加者の主体性を引き出しながら意見集約を目指すプラットフォームを開発し,そのプラットフォームを駆使したオンライン FD プログラムを実施した.参加者からの評価は総じて高く,オンラインにおけるア...
❏オンライン相互評価における評価方法の設計と開発(16K16327)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】渡邉 文枝 早稲田大学, データ科学センター, 講師(任期付) (50749075)
【キーワード】オンライン授業 / KJ法 / 基礎的研究 / eラーニング / 相互評価 (他15件)
【概要】本研究の目的は,学習者同士によるオンライン相互評価の教育効果を高めるための評価方法を設計・開発することである.昨年度に引き続き,設計・開発の精度を高めるための基礎的研究を行い,その成果を発表することに注力した.主な成果は以下のとおりである. (1)データ科学を学ぶ学習者に必要なデータ科学マインドの要因とその構造を検討することを目的に,データ科学の専門家に対してインタビュー調査を行った.KJ法を用い...
【複合領域】一般理論:大学教育アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏正課教育とラーニング・コモンズにおける学習支援の連環を促す学習環境デザイン(16K01143)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岩崎 千晶 関西大学, 教育推進部, 准教授 (80554138)
【キーワード】ラーニングコモンズ / 学習支援 / チュータリング / チューター / ライティングセンター (他14件)
【概要】「研究課題①正課と学習支援の連環によるディープラーニングを促すデザイン要件の提示」では、「ライティング支援の利用傾向分析」「初年次生のレポート分析」を行い、ライティング指導の観点・教材を提示した。「研究課題②多様なアクターが関わるラーニング・コモンズ(LC)における学びのプロセスモデルの提示」では「初年次学生の正課外学習」「LC/ライティングセンター活用」における学びのモデルを示した。「研究課題③...
❏ファシリテーション型授業に対する授業分析法の開発研究(26350334)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北垣 郁雄 東京都市大学, 共通教育部, 教授 (20016679)
【キーワード】ファシリテーション / 大学教育 / アクティブラーニング / ディスカッション / 教育工学 (他6件)
【概要】本研究は、大学の授業スタイルの一つであるファシリテーションに着眼した。その授業構成要因を求め、またファシリテーションテーマを選択する基準を求めることを目的とした。そこでは、一大学で行われたある自然災害テーマ、立法・国防関連テーマを素材として、分析項目等を抽出した。これらの実践結果から、不ファシリテーションの授業構成要因として、(講義の)核、対比、喚起、裏付け、矛盾、決意・願望が抽出された。また、テ...
❏大学におけるコミュニケーション教育の総合的カリキュラムの開発とFDへの展開(23501111)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】山地 弘起 長崎大学, 大学教育イノベーションセンター, 教授 (10220360)
【キーワード】大学教育 / コミュニケーション教育 / カリキュラム開発 / FD / 高等教育 (他12件)
【概要】大学教育において、対人関係や言語表現、情報活用などの基本技能の訓練を越えた、共生への批判的・創造的コミュニケーション力の総合的な教育プログラムを提案するため、コミュニケーション学と学習科学(とくにアクティブ・ラーニング)の知見を応用しながら、身体・感情、認知・言語、メディア・ICT、社会・文化の4領域での事例調査とモジュール開発を行い、それらを踏まえた総合的カリキュラムを試行するとともにFDテキス...
【工学】土木工学:小学校アクティブ・ラーニングを含む研究件
❏アクティブ・ラーニング場面における集中・注意回復の制御と環境(16K14353)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】横山 ゆりか (今井ゆりか) 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20251324)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / 集中度 / 小学校普通教室 / 美術館・博物館 / 注意回復 (他18件)
【概要】本研究では、アクティブ・ラーニングのための建築計画について、主として展示鑑賞場面での主体的学習と小学校普通教室でのADHDなどの多様な児童の主体的学習という2つの視点から考察した。5つの実験・調査を実施して、アクティブ・ラーニング場面で学習に集中するためには、適度な注意の回復が必要であり、そのための建築計画が必要であることがわかった。展示の合間に静かな空間を挿入することや小学校におけるクールダウン...
❏小学校での算数学習における初等教育版MOOCを活用した反転授業の実践と評価(26560126)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】永井 正洋 首都大学東京, 大学教育センター, 教授 (40387478)
【キーワード】アクティブ・ラーニング / eラーニング / 動画教材 / 算数学習 / 反転授業 (他10件)
【概要】学校は教育課程上の時間的制約がある中、「習得」とそれらを「活用」する力を児童・生徒に身に付けさせることが求められている。そこで、我々は、高等教育における反転授業の考え方を援用し、学校と家庭を密接に結びつけた総合的な教育環境を構築した。ここでは、小学校算数科において103単位時間の教育実践を実施し、その効果を検証した。その結果、本実践は児童、保護者の意識調査による支持、小テストによる効果の裏付け、予...