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研究分野:工学 に関係する研究一覧:46件
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発表日:2026年10月9日
2
中学生が本物の手術手技に挑戦福島県で初となる「ブラック・ジャック セミナー2026」を開催しました
令和8年8月29日、中学生を対象とした「ブラック・ジャック セミナー2026」を福島市で開催し、県内の中学生20名が参加しました。福島県内での開催は今回が初めてです。 本セミナーは、本学附属病院とジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーが、青少年に外科医の仕事や手術の仕組みを実体験を通して身近に感じてもらうとともに、生命や医療について考え、理解を深めてもらうことを目的に開催したものです。 漫画「ブラック・ジャック」が「医者の仕事とは何か」「生命の尊さとは何か」を問い続けたことにちなみ、参加した中学生は、実際の医療現場をイメージしたさまざまなプログラムに挑戦しま...
キーワード:医療機器/腹腔鏡手術/超音波/消化管/甲状腺/小児外科/心臓/内分泌/医師/手術/小児
他の関係分野:複合領域農学医歯薬学
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発表日:2026年10月8日
3
クラスタリング解析を使用した東日本大震災後の南相馬市における大腸癌検診受診率の変化に関する調査
英国雑誌「Public Health in Practice」掲載(2026年5月)
Survey on changes in colorectal cancer screening participation at Minamisoma city after the Great East Japan earthquake using clustering analysis
Survey on changes in colorectal cancer screening participation at Minamisoma city after the Great East Japan earthquake using clustering analysis
論文掲載雑誌:「Public Health in Practice」 (2026年5月) 本研究では、東日本大震災後の南相馬市における大腸がん検診受診状況の変化を分析しました。2009年から2018年までの住民データを用い、機械学習手法を活用して住民の受診パターンを分類した結果、震災後に受診を再開した人、受診を中断したままの人、新たに受診を開始した人など、異なる受診行動を示す集団が存在することが明らかになりました。さらに、避難経験や年齢などが受診行動の変化に関連していることが示され、災害後のがん検診受診支援には個々の状況に応じた対策が必要であることが示唆...
キーワード:クラスタリング/機械学習/がん検診/東日本大震災/健康管理/大腸/大腸がん/放射線
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2026年10月6日
4
第11回光翔祭へのご来場、ありがとうございました
令和8年10月3日(土)・4日(日)、福島県立医科大学光が丘キャンパスで第11回光翔祭を開催しました。ご来場くださった皆さま、開催を支えてくださった全ての皆さまに、実行委員会一同、心より御礼申し上げます。 今年は「祭S.A.I!~AIよりも愛を込めて~」をテーマに、人と直接出会い、言葉を交わすつながりを大切にしながら、準備を進めてきました。学生による模擬店や研究発表、体験企画、ステージ発表などを通じて、皆さまと交流できたことは、私たちにとって大きな喜びとなりました。 小児がん支援につながるレモネードスタンドや、献血・骨髄バンクのドナー登録会にも、ご理解とご協力をいただき、あ...
キーワード:人工知能(AI)/クロストーク/東日本大震災/骨髄/小児/小児がん
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発表日:2026年10月5日
5
福島市立平野小・中学校で4回目の「眠育・食育・足育調査」を実施
― 子どもの成長を継続して見守り、研究成果を家庭と学校の健康づくりへ ―
福島県立医科大学保健科学部は、子どもたちの健やかな成長を支えるため、福島市立平野小学校・平野中学校と連携し、4回目となる「眠育・食育・足育調査」を実施しました。成長や生活習慣の変化を継続的に捉え、一人ひとりに応じた支援と、家庭・学校での健康づくりにつなげる取り組みです。睡眠や食生活 足の形と働きを調べる 調査は、令和8年8月25日・26日に平野小学校の全校児童466名、9月2日・3日に平野中学校の全校生徒229名を対象に、本学の学部生や大学院生、卒業生が、教員の指導のもとで参加し、実施しました。睡眠や食生活、足の形態・機能、生活の質(QOL)などを調べ、これまでのデータと合...
キーワード:タブレット/健康教育/フィードバック/看護/看護学/食生活/睡眠/生活の質
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発表日:2026年9月29日
6
安村誠司センター長の2026年度日本医師会医学賞受賞が決定
― 被災された方々の健康を支える災害医学研究の業績が評価 ―
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターの安村誠司(やすむら・せいじ)センター長が、2026年度日本医師会医学賞(社会医学部門)を受賞することが決定しました。多くの研究者・関係者とともに取り組んできた、被災地域住民の健康管理を支える災害医学研究の業績が評価されたものです。日本医師会医学賞は、日本医師会が、会員のうち医学上重要な業績をあげた方に授与する賞です。基礎医学、社会医学、臨床医学(内科系・外科系)の各部門を通じ、毎年計4名が選ばれます。安村センター長は、福島県医師会の石塚尋朗会長の推薦を受け、日本医師会の選考を経て、社会医学部門の受賞者に選ばれました。本学関係者の受賞は、...
キーワード:福島原発事故/東日本大震災/原発事故/健康管理/医師/公衆衛生/社会医学/放射線
他の関係分野:環境学医歯薬学
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発表日:2026年9月28日
7
災害リハビリテーションと地域の健康づくりを学び、継続的な国際協働へ
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「さくらサイエンスプログラム」の一環として、モンゴル国立医科大学(MNUMS)の教員・学生を本学に迎えた交流プログラムが、9月3日(木)に全日程を終了しました。 第1弾のモンゴル訪問、第2弾の鏡石町での高齢者生活機能調査の見学や本学保健科学部での講義・実習に続き、今回は8月31日(月)から9月2日(水)までの研修と閉講式の様子を紹介します。8月31日(月):被災地視察と災害リハビリテーションの学び 一行は、双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」などを訪問しました。地震・津波・原子力災害の記録や復興の歩みに触れ...
キーワード:グループワーク/ワークショップ/原子力災害/原子力/津波/東日本大震災/NGO/コホート調査/スポーツ/リハビリ/体組成/理学療法/コホート/リハビリテーション/高齢者/食習慣/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域環境学農学医歯薬学
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発表日:2026年9月28日
8
安村誠司センター長の2026年度日本医師会医学賞受賞が決定
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターの安村誠司(やすむら・せいじ)センター長が、2026年度日本医師会医学賞(社会医学部門)を受賞することが決定しました。多くの研究者・関係者とともに取り組んできた、被災地域住民の健康管理を支える災害医学研究の業績が評価されたものです。日本医師会医学賞は、日本医師会が、会員のうち医学上重要な業績をあげた方に授与する賞です。基礎医学、社会医学、臨床医学(内科系・外科系)の各部門を通じ、毎年計4名が選ばれます。安村センター長は、福島県医師会の石塚尋朗会長の推薦を受け、日本医師会の選考を経て、社会医学部門の受賞者に選ばれました。本学関係者の受賞は、...
キーワード:福島原発事故/東日本大震災/原発事故/健康管理/医師/公衆衛生/社会医学/放射線
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発表日:2026年9月11日
9
福島県内初となる経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました
福島県立医科大学会津医療センターは、出血リスクが高く、従来の方法では肝生検の実施が困難な患者さんを対象とする経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました。福島県内では初であり、東北地方でも極めて限られた医療機関でのみ実施されているTJLBを導入し、診断から専門的な治療まで一貫して対応します。今回のTJLB導入により、出血リスクの高い患者さんに対する診断の選択肢が広がり、当センターの高度肝疾患診療体制がさらに強化されました。出血リスクに配慮しながら肝臓の組織を採取 肝生検は、肝臓の組織の一部を採取して詳しく調べ、肝疾...
キーワード:医療技術評価/カテーテル/安全管理/技術評価/東北地方/肝疾患/合併症/看護/放射線
他の関係分野:複合領域農学医歯薬学
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発表日:2026年9月9日
10
口腔内細菌による免疫反応性組織リモデリングを介した前立腺増殖のメカニズム
第113回日本泌尿器科学会総会 総会賞(令和8年4月受賞)
Mechanisms of prostatic growth through oral bacteria-driven immunoreactive tissue remodeling
Mechanisms of prostatic growth through oral bacteria-driven immunoreactive tissue remodeling
2026年4月23日~25日に京都にて開催された第113回日本泌尿器科学会総会で総会賞を受賞しました。 口腔内細菌が前立腺肥大症を引き起こすメカニズムを基礎研究によって探索し、明らかにした内容です。 この賞を励みに、今後も前立腺肥大症の発症機序の解明に向けてさらに研究を進めたいと思います。また、今回の発表に際しては、小島教授始め医局員の皆様にも多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。...
キーワード:モデリング/組織リモデリング/リモデリング/細菌
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年9月9日
11
福島県内初となる経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました
福島県立医科大学会津医療センターは、出血リスクが高く、従来の方法では肝生検の実施が困難な患者さんを対象とする経頸静脈的肝生検(TJLB:Transjugular Liver Biopsy)を導入しました。福島県内では初であり、東北地方でも極めて限られた医療機関でのみ実施されているTJLBを導入し、診断から専門的な治療まで一貫して対応します。今回のTJLB導入により、出血リスクの高い患者さんに対する診断の選択肢が広がり、当センターの高度肝疾患診療体制がさらに強化されました。出血リスクに配慮しながら肝臓の組織を採取 肝生検は、肝臓の組織の一部を採取して詳しく調べ、肝疾...
キーワード:医療技術評価/カテーテル/安全管理/技術評価/東北地方/肝疾患/合併症/看護/放射線
他の関係分野:複合領域農学医歯薬学
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発表日:2026年9月7日
12
下部尿路機能障害の増悪を契機に診断に至った二次性脊髄係留症候群
第35回日本小児泌尿器科学会総会・学術集会 第14回優秀論文賞(学会誌部門)(令和8年7月受賞)
脊髄の手術後には、成長や手術部位の癒着などにより脊髄が再び牽引され、二次性脊髄係留症候群を生じることがあります。下肢の運動障害や排尿・排便機能障害が進行する可能性がありますが、早期診断の基準や、脊髄係留解除術による尿路機能の改善効果は明確ではありません。本論文では、乳幼児期に脊髄疾患の手術を受け、その後も排尿管理を続けていた小児症例において、膿尿、下腹部痛、導尿量の変化、膀胱変形、膀胱尿管逆流の増悪などを契機に、膀胱内圧測定による再評価を行いました。その結果、膀胱の不随意収縮(排尿筋過活動)や、膀胱の柔らかさ(膀胱コンプライアンス)の低下を確認し、MRIなどによる評価と脳神経外科との連携を経...
キーワード:生殖/社会貢献/早期診断/脳神経外科/コンプライアンス/小児外科/MRI/手術/小児/乳幼児/臨床研究
他の関係分野:生物学医歯薬学
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発表日:2026年9月7日
13
福島県における移動精巣に対する精巣固定術の全県実態調査:小児泌尿器科専門医育成による診療均質化の重要性
第35回日本小児泌尿器科学会総会・学術集会 学会賞(臨床部門)(令和8年7月受賞)
移動精巣は、精巣が陰嚢と鼠径部の間を移動する状態で、すべてが手術の対象となるわけではなく、病態に応じた判断が必要です。本研究では、福島県内で入院機能を有する全88病院を対象に、2008年4月から2017年3月までのレセプト情報から精巣固定術を実施した施設を抽出し、16施設852例の診療録と手術記録を確認しました。統一基準で移動精巣409例と停留精巣443例に分類し、全精巣固定術に占める移動精巣手術の割合を5地域で比較したところ明らかな地域差を認めました。また、日本小児泌尿器科学会会員数を小児泌尿器診療に関わる人的資源の指標として検討したところ、会員が少ない地域では移動精巣手術の割合が高い結果...
キーワード:因果関係/生殖/社会貢献/精巣/小児外科/レセプト/手術/小児
他の関係分野:数物系科学生物学医歯薬学
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発表日:2026年9月1日
14
教師なし機械学習を用いて同定した内視鏡切除単独治療後T1大腸癌の臨床的に意義のある再発危険因子―多施設共同研究―
Clinically meaningful risk factors for recurrence in T1 colorectal cancer treated with endoscopic resection alone identified by unsupervised machine learning: a multicenter study ドイツ雑誌「Endoscopy」掲載(2026年8月)
論文掲載雑誌:「Endoscopy」 (2026年8月)【AIが早期大腸癌の再発リスク分類を刷新】 全国27施設・1,123例を対象とした多施設共同研究で、追加手術を受けなかったT1大腸癌患者を教師なし機械学習により3つのリスク群へ分類し、従来の病理学的危険因子に加えて肉眼形態を組み合わせた、臨床で使いやすい新たな再発リスク評価法を開発しました。患者ごとのリスクに応じた、より合理的なサーベイランス戦略への応用が期待されます。 問い合わせ先公立大学法人福島県立医科大学 会津医療センター 消化器内科学講座 電話:...
キーワード:機械学習/人工知能(AI)/リスク評価/内視鏡/病理/病理学/大腸/評価法/サーベイランス/危険因子/手術
他の関係分野:情報学医歯薬学
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発表日:2026年8月16日
15
令和8年熊本地震に伴うDMATコーディネーションチーム要員の追加派遣について
福島県立医科大学附属病院は、令和8年熊本地震に伴う被災地支援について、関係機関からの派遣要請を受け、8月11日(火)以降も福島県DMATコーディネーションチームの要員として、本院職員を順次派遣します。 本院では、8月9日(日)から看護師1名及びDMAT業務調整員1名の計2名を派遣しています。8月11日(火)以降は、医師をはじめとする職員を順次派遣し、熊本県内のDMAT活動拠点等において、現地の状況に応じた医療・保健活動の調整支援や関係機関との連携・調整などに従事する予定です。 本院は、今後も被災地の状況と関係機関からの要請を踏まえ、必要な支援に継続的に取り組んでまいります。...
キーワード:熊本地震/コーディネーション/医師/看護/看護師
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年8月7日
16
令和8年熊本地震に伴うDMATコーディネーションチーム要員の派遣について
令和8年熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 福島県立医科大学附属病院は、関係機関からの派遣要請を受け、熊本県における医療・保健活動を支援するため、看護師1名及びDMAT業務調整員1名の計2名を福島県DMATコーディネーションチームの要員として派遣します。 派遣職員は、令和8年8月9日(日)から8月12日(水)まで、熊本県内のDMAT活動拠点等において、現地の状況に応じた医療・保健活動の調整業務などに従事する予定です。 DMATコーディネーションチームは、被災地における医療機関や行政機関との連携・調整を行い、限られた医療資源を効果的に活用する...
キーワード:熊本地震/東日本大震災/コーディネーション/災害医療/看護/看護師
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年8月7日
17
国産手術支援ロボット「hinotori」が本格稼働
~県内初となる消化器外科で導入高度医療・人材育成・地域連携を推進~
福島県立医科大学附属病院は、福島県内で初めて国産手術支援ロボット「hinotori™ サージカルロボットシステム」を消化器外科領域で本格運用しました。これにより、「da Vinci」3台と合わせた計4台のロボット支援手術体制となり、県内最大規模の設備を活用した高度医療の提供を開始しました。 患者さんにとっては、病状や手術内容に応じて機器を選択できる環境が整い、より適切なロボット支援手術を受けられるようになります。「hinotori」は高精細な3D画像と多関節アームにより、狭い術野でも精密な操作を可能とする手術支援ロボットであり、身体への負担軽減が期待される低侵襲治療の充実につながりま...
キーワード:3D画像/手術支援/手術支援ロボット/ロボット/消化管/関節/地域医療/低侵襲治療/チーム医療/医師/看護/看護師/手術/低侵襲
他の関係分野:情報学複合領域農学医歯薬学
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発表日:2026年8月7日
18
高濃度酸素曝露マウス肺においてマイクロRNA-34a阻害は細胞老化を抑制し肺胞構造障害を軽減する
第62回日本周産期・新生児医学会学術集会 最優秀演題賞(令和8年7月受賞)
新生児慢性肺疾患(CLD)は、超早産児に多くみられる重い呼吸器疾患であり、現在も根本的な治療法が十分に確立されていません。本研究では、CLDの発症に「細胞老化」という現象が関与していることに着目し、細胞老化を制御するマイクロRNA-34a(miR-34a)の役割を新生仔マウスモデルで検討しました。その結果、miR-34aを阻害することで、細胞老化を引き起こすシグナルが抑制されるとともに、肺胞形成障害や呼吸機能障害が改善されることを明らかにしました。本研究成果は、CLDの新たな発症メカニズムを解明するとともに、細胞老化を標的とした新しい治療法の開発につながる可能性を示した点が高く評価...
キーワード:マイクロ/マウスモデル/細胞老化/RNA/マウス/医師/医療の質/周産期/新生児/早産児/老化
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年8月7日
19
アシルシランのエナンチオ選択的シアノ化–Brook転位–プロトン化反応とα-ニトリルカルバニオン等価体を生成するBrook転位の立体化学
英国雑誌「Organic Chemistry Frontiers」掲載(2026年6月) Enantioselective cyanation–Brook rearrangement–protonation of acylsilanes and stereospecific inversion in Brook rearrangements generating α-nitrile carbanion equivalents
論文掲載雑誌:「Organic Chemistry Frontiers」 (2026年6月) キラルα–ニトリルカルバニオンは,有機合成における有用な反応中間体となり得る一方,容易に立体情報を失ってラセミ化するため,不斉反応への利用は極めて限られていた。本研究では,キラルα–ニトリルカルバニオンを形式的に発生させる手法として,アシルシランに対するエナンチオ選択的なシアニドイオンの付加と,それに続くBrook転位に着目し,以下の事実を明らかにした。・アシルシランに対し,キラル相間移動触媒の存在下,二相系溶媒中でシアニドイオンを反応させる...
キーワード:アニオン/キラル/不斉合成/不斉反応/選択性/立体化学/プロトン/寿命/有機合成
他の関係分野:化学農学医歯薬学
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発表日:2026年7月10日
20
世界で最も権威ある国際輸血学会(ISBT)理事選挙にて 本学の池田和彦教授が「西太平洋地域代表理事」に選出されました
福島県立医科大学医学部輸血・移植免疫学講座主任教授・池田和彦が、世界で最も権威ある輸血医学分野の国際学会「国際輸血学会(International Society of Blood Transfusion:ISBT、本部:オランダ)」の理事選挙で、「西太平洋地域代表理事(Regional Director Western Pacific)」に選出されました。 ISBTは1935年に設立された、輸血医学における世界的学術組織であり、輸血医学・血液事業・安全対策等に関する国際的な学術連携や基準づくり(血液型の分類を正式に決定するなど)を担っています。 池田教授が担当する「西太平洋地...
キーワード:西太平洋/持続可能/地域医療/血液/免疫学/医師/疫学
他の関係分野:生物学医歯薬学
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発表日:2026年6月25日
21
英国雑誌「Journal of Radiological Protection」掲載(2026年3月)
A framework for limited use of high-dose areas following the Fukushima nuclear accident
A framework for limited use of high-dose areas following the Fukushima nuclear accident
福島第一原子力発電所事故後における高線量地域の限定的な利用に関する枠組み
論文掲載雑誌:「Journal of Radiological Protection」 (2026年3月) 原発事故などの放射線緊急事態における防護措置については、国際的に一定の整備が進んでいる一方で、復興期、特に高線量が持続する地域の扱いについては明確な指針が不足しています。本研究は、日本独自の制度である「土地活用スキーム(Land-Use Scheme)」に着目し、福島県葛尾村における風力発電事業 (約19.9ヘクタールの区域) をケーススタディとして、その実装プロセスを分析しました。当該スキームでは、年間被ばく線量20mSv以下を条件とし...
キーワード:原子力発電所/放射線防護/リスクコミュニケーション/複雑性/ケーススタディ/ゾーニング/透明性/モニタリング/原子力/原子力発電/風力発電/情報公開/制度設計/原発事故/健康管理/コミュニケーション/標準化/放射線
他の関係分野:複合領域農学医歯薬学
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発表日:2026年6月17日
22
2026年度 第一回JSTさくらサイエンスプログラムに採択されました
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2026年度第1回「国際青少年サイエンス交流事業さくらサイエンスプログラム(科学技術体験コース:Aコース)」において、本学保健科学部理学療法学科(遠藤康裕講師)が申請した交流計画「災害・地域・パラスポーツを通じた理学療法の社会的役割と国際的共有」 が採択されました。本プログラムは、海外の若手人材を日本に招へいし、日本の先端科学技術や大学・研究機関での教育・研究活動を軸に、国際的な頭脳循環の促進、諸外国・地域の教育研究機関間との継続的連携・協力・交流、科学技術外交にも資する日本と諸外国・地域との友好関係の強化に貢献し、日本及び世界の科学技術・イノベーシ...
キーワード:キャリア/進路選択/スポーツ/災害医療/リハビリ/理学療法/リハビリテーション/看護/看護学/予防医学
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年6月12日
23
福島第一原子力発電所事故後の血液透析患者における災害関連死
論文掲載雑誌:「Case Reports in Nephrology」 (2026年4月)筑波大学・吉田崚真、当学博士研究員・澤野豊明らが行った、「福島第一原子力発電所事故後の血液透析患者における災害関連死」を調査した研究が、2026年4月、国際誌に症例報告として掲載されました。 本研究は、2011年の福島第一原子力発電所事故後、福島県南相馬市において災害関連死と認定された血液透析患者13症例を分析した回顧的研究です。 災害関連死と認定された520名のうち、透析患者の死亡時平均年齢は77.92歳であり、非透析患者の82.81...
キーワード:原子力発電所/原子力/原子力発電/腎臓病/精神症状/健康管理/血液/腎臓/敗血症/うつ/ストレス/心理的ストレス/放射線/慢性腎臓病/抑うつ
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発表日:2026年6月5日
24
福島原発事故後の中長期の公的介護負担の推移
英国雑誌「Disaster Medicine and Public Health Preparedness」掲載(2025年12月)
Medium-to-Long-Term Changes in Long-Term Care Insurance Expenditure in Katsurao Village After the Fukushima Nuclear Disaster
Medium-to-Long-Term Changes in Long-Term Care Insurance Expenditure in Katsurao Village After the Fukushima Nuclear Disaster
論文掲載雑誌:「Disaster Medicine and Public Health Preparedness」 (2025年12月) 本研究では、福島第一原子力発電所事故を受けて全面避難が行われた葛尾村における介護保険給付費の中長期的な傾向を分析し、同事故が介護ニーズに与えた影響を明らかにしました。2010年から2023年までの葛尾村の介護保険給付費データを用い、介護保険給付総額を65歳以上の人口で割ることで一人当たりの介護保険給付費を算出し、全国平均と比較しました。避難指示が大部分で解除された2016年には、一人当たりの介護保険給付費は5...
キーワード:原子力発電所/福島原発事故/原子力/原子力発電/原発事故/健康管理/介護保険/放射線
他の関係分野:複合領域環境学医歯薬学
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発表日:2026年5月27日
25
東日本大震災前からの⻑期推移で見る被災高齢者の BMI 変化:仮設住宅入居経験と肥満・低体重リスクの関連
第154回理学療法科学学会 学術大会長賞(令和8年3月受賞)
本研究は、東日本大震災による仮設住宅入居(TH)が、福島県相馬市の高齢者のBMIに及ぼす影響を14年間にわたり調査したものです。震災前からの縦断データを用い、1,165名を対象に多変量Cox比例ハザードモデルで解析を行いました。その結果、TH群は対照群に比べ、年齢や合併症などを調整後も肥満(BMI 25.0以上)への移行リスクが有意に高いことが判明しました(aHR: 1.77)。一方で、低体重への移行については両群間に有意な関連は見られませんでした。この結果は、住環境の激変が低栄養ではなく、むしろ長期的な肥満の定着を招く要因となった可能性を示唆しています。震災か...
キーワード:情報学/環境変化/健康増進/身体活動/仮設住宅/ハザード/東日本大震災/合併症/健康管理/災害医療/臨床検査/理学療法/疫学/疫学研究/公衆衛生/高齢者/低栄養/放射線
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2026年5月12日
26
特別な支援を必要とする人々のための避難所は、単なる避難所としてだけでなく、医療へのアクセスポイントとしても機能する:能登半島地震の事例報告
論文掲載雑誌:「Disaster Medicine and Public Health Preparedness」 (2025年8月) 2024年の能登半島地震では、多くの住民が福祉避難所への避難を余儀なくされました。福祉避難所は、高齢者や感覚障害のある人など、特別な配慮を必要とする人々を受け入れるために設計された施設です。本事例報告は、未治療の白内障と難聴を抱え、被災前まで適切な医療を受ける機会がなかった90代女性の経過をまとめたものです。 彼女は能登半島地震で被災し、福祉避難所へ避難しました。その避難所は、避難者だけでなく、自発的...
キーワード:ボランティア/災害対応/難聴/医療サービス/健康管理/日常生活/理学療法/白内障/医師/看護/看護師/高齢者/手術/生活の質/放射線
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2026年4月9日
27
第1回保健科学部公開講座
2026.4.3 講演+トークセッションの指定席応募の申込を開始しました2026.4.3 第1回保健科学部公開講座ページを開設しました...
キーワード:公共交通/反応速度/スキル/スポーツ/トレーニング/パフォーマンス/理学療法/生理学
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年3月31日
28
台湾・LIBO Pharma Corp.訪問団が本学を訪問(2026年3月10日(火))
― 国際共同研究の深化と福島の復興に向けた新たな一歩 ―
2026年3月10日、台湾LIBO Pharma Corp.より、ヘンリー・リウ(Henry Liu)CEOをはじめとする訪問団が本学を訪れました。今回の来訪は、両機関が進めてきた国際共同研究の進捗確認と、今後の協力体制の強化を目的としたものです。■ 2011年以降の台湾からの継続的支援への感謝 冒頭、本学からは、竹之下誠一理事長兼学長より2011年の東日本大震災以降、台湾の皆さまから寄せられた多大な支援に対し、改めて深い感謝の意が伝えられました。また、本学は「福島の悲劇を福島の奇跡へ」、「変化を進化へ」というスローガンのもと、復興と発展を進めてきましたが、その歩みを支えてき...
キーワード:東日本大震災/新規治療法/災害医療/放射線
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年2月16日
29
国際原子力機関(IAEA)理事国大使が本学を視察
— 放射線医療と災害医療の知見を世界へ —
福島県立医科大学 は、2026年1月20日(火)、国際原子力機関(IAEA) 理事国大使招聘事業の一環として、同機関理事国を務める5カ国の大使を迎え、本学の視察を実施しました。本事業による本学への視察は、2024年から3年連続となります。 今回来学されたのは、海部篤大使(外務省在ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使)をはじめ、フィリピン、チリ、ガーナ、タイの計5カ国の大使です。本視察は、外務省の招聘事業として実施されました。 本学とIAEAは、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、2012年12月に覚書を締結し、「人の健康」分野における協力プロジェ...
キーワード:原子力発電所/ワークショップ/原子力災害/持続的発展/原子力/原子力発電/東日本大震災/放射性核種/福島第一原発事故/フィリピン/核医学/原発事故/腫瘍学/健康管理/災害医療/がん治療/スタチン/放射線/臨床研究
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発表日:2026年2月16日
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ハーバードT.H. Chan公衆衛生大学院「ウィンター・セッション 福島フィールドトリップ」成果報告会を開催
令和8(2026)年1月20日(火)、ハーバードT.H. Chan公衆衛生大学院インターナショナルコース「ウィンター・セッション 福島フィールドトリップ」プログラムの成果報告会が本学にて開催されました。 本プログラムに参加した大学院生15名は、約3週間にわたり県内各地を訪問し、被災地の現状や地域医療、環境保健、復興政策などについて現地調査や関係者への聞き取りを行いました。成果報告会では、これらの地域実習で得られた知見を基に、福島の復興の歩みや、現在も続く課題について発表が行われました。 放射線防護と環境保健、防災と保健医療制度のレジリエンス、地域復興と社会的影響の三つの分野...
キーワード:放射線防護/レジリエンス/健康リスク/現地調査/災害弱者/災害対応/原発事故/地域医療/コミュニティ/公衆衛生/放射線
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発表日:2026年2月16日
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令和7年度福島医学会表彰授与式及び受賞記念講演会を開催しました。
令和7年度福島医学会表彰授与式及び受賞者の記念講演会を令和8年1月22日に開催しました。写真は受賞者の方々です。(左より)鈴木康仁氏、横川哲朗氏、会長 竹之下誠一、幹事 鈴木弘行、冨田湧介氏、吉田周平氏【福島医学会賞】 横川 哲朗 氏 福島県立医科大学医学部循環器内科学講座/地域先端循環器病治療学講座 講師 演題 「血中バイオマーカーやクローン性造血の心血管疾患における役割」【福島医学会学術奨励賞】鈴木 康仁 氏 福島県立医科大学医学部...
キーワード:クローン/リスク評価/膠原病/心筋/リウマチ/バイオマーカー/個別化医療/造血
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発表日:2026年2月16日
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第57回日本医学教育学会 若手研究賞(YIA: Young Investigator Award)(2025年7月受賞) Sharing experiences and discussing the future of Fukushima in radiation education at FMU
福島県立医科大学の放射線教育における、原発事故の経験・教訓の伝承と、将来の福島に係るディスカッション
アミール氏は、2023年(令和5年)より、本学医学部3年生を対象とする「放射線生命医療学」の授業コーディネーターを務めており、本学における授業改善の一環として、2024年度(令和6年度)に本研究を実施しました。 研究の目的は、2011年(平成23年)に発災した東日本大震災、それに伴う津波と東京電力福島第一原子力発電所事故(以下、原発事故)を知らない世代が、今後本学の医学部へ入学するにあたり、放射線の基礎知識、原発事故後に医療現場が直面した状況や、福島県「県民健康調査」の結果(=経験・教訓)の伝承、また現在・今後の福島が直面する事象に関して、何を理解しどのような認識を持ってもらう必...
キーワード:原子力発電所/授業改善/福島原発事故/原子力/原子力発電/津波/東日本大震災/原発事故/健康影響/健康管理/イミン/放射線
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発表日:2026年2月16日
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令和7年度ふくしま心のケアセンター主催/日本トラウマティック・ストレス学会共催シンポジウム
ふくしま心のケアセンターは東日本大震災後、宮城県、岩手県のケアセンターとともに活動を開始し、被災者の心のケアや支援者支援、心のケアに関する普及啓発等に取り組んでまいりました。震災から15年という節目をむかえ、これまでの支援の歩みを多面的に振り返りながら、「心のケア」について問い直していきたいと思います。日 時令和8年2月13日(金)13:00~16:30(開場12:00)形 式...
キーワード:精神保健/東日本大震災/ストレス/トラウマ
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発表日:2026年2月16日
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原子力災害に伴う避難後の高齢者の認知機能低下と関連した災害関連死:症例報告
東南アジア諸国連合(ASEAN)地域学術誌「Asean Journal of Disaster Health Management」掲載(2025年11月)Indirect Disaster-related Death Associated with Cognitive Decline among Older People Following Evacuation During a Radiation Disaster: A Case Report
論文掲載雑誌:「Asean Journal of Disaster Health Management」 (2025年11月19日)背景:災害時、高齢者は避難に伴う環境変化に起因する間接的な健康影響に脆弱である。うつ病や認知機能低下に関する報告は存在するものの、原子力災害後の長期避難期における詳細な症例分析は限られている。 目的:本症例では、高齢者における避難が認知機能およびその後の健康悪化に及ぼす影響を検討することを目的とした。 方法:医療記録、避難関連資料、遺族への半構造化面接を分析した。これらの情報を統合し、時系列に整...
キーワード:原子力発電所/環境変化/原子力災害/健康リスク/原子力/原子力発電/健康影響/健康管理/身体機能/うつ/うつ病/高齢者/認知機能/放射線
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発表日:2025年6月27日
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通常型心房粗動に対する下大静脈-三尖輪間狭部へのクライオアブレーションに及ぼす下大静脈後方偏位の影響
米国雑誌「Heart Rhythm」掲載(2025年5月)(2025-06-27)
Posterior offset of inferior caval vein and its impact on cavotricuspid conduction block difficulty during cryoablation for common-type atrial flutter
Posterior offset of inferior caval vein and its impact on cavotricuspid conduction block difficulty during cryoablation for common-type atrial flutter
論文掲載雑誌:「Heart Rhythm」(2025年5月19日) 通常型心房粗動(atrial flutter: AFL)は、三尖弁輪を反時計方向に旋回するマクロリエントリー機序を有する頻拍であり、三尖弁輪と下大静脈の間に位置する狭部(cavotricuspid isthmus: CTI)に線状焼灼を行い、伝導ブロックを形成するカテーテルアブレーションが根治的な治療となる。近年、従来の高周波アブレーションに加えて、クライオアブレーションがCTIアブレーションの治療選択肢となった。しかし、クライオアブレーションにおいて、CTIの伝導ブロック形成に影響する解剖学的指標は...
キーワード:高周波/カテーテル/アブレーション/リエントリー/解剖学
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発表日:2025年6月27日
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福島第一原発事故により停留精巣は本当に増加したのか?
第112回日本泌尿器科学会総会賞(2025年4月受賞)(2025-06-25)
Cryptorchidism after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident -true or false?
Cryptorchidism after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident -true or false?
本研究は、福島第一原子力発電所事故後に先天性男性生殖器疾患である停留精巣の発症が増加していないことを明らかにした疫学研究になります。本研究は、福島第一原子力発電所事故後に全国で停留精巣の手術件数が増加しているとの過去の報告に対し、福島県の風評払拭を目的とするプロジェクトとして進めてまいりました。研究結果により、福島県及び対照の山梨県においても停留精巣の手術件数・発生率の増加がないことを証明しました。今後も引き続き、福島県民ならびに全国の方々に向けて、正確な情報を発信していきたいと思います。 本研究の遂行にあたりましては、小島教授をはじめ、多くの大学関係者より多大なるご助力を賜...
キーワード:原子力発電所/健康増進/物理化学/生殖/原子力/原子力発電/福島第一原発事故/原発事故/精巣/健康管理/甲状腺/小児外科/臨床疫学/内分泌/疫学/疫学研究/公衆衛生/手術/小児/放射線/臨床研究
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発表日:2025年6月27日
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若年のBRCA遺伝子変異保有乳癌患者におけるリスク低減手術と生存率との関連:国際コホート研究
英国雑誌「The Lancet Oncology」掲載(2025年5月)(2025-06-26)
Association between risk-reducing surgeries and survival in young BRCA carriers with breast cancer: an international cohort study
論文掲載雑誌:「The Lancet Oncology」(2025年5月7日) これまで、乳癌の既往歴を有する若年のBRCA遺伝子変異保有者におけるリスク低減手術の効果に関するエビデンスはなかった。本研究では、乳癌既往歴のある若年BRCAキャリアにおいて、リスク低減乳房切除術(RRM)またはリスク低減卵管卵巣摘出術(RRSO)、あるいはその両方の手術と生存転帰との関連を、大規模な国際コホートで検討した。 BRCA BCY Collaborationは、国際的な後ろ向きコホート研究であり、5大陸109施設が参加している。2000年1月1日から2020年12月3...
キーワード:キャリア/浸潤/卵管/卵巣/コホート/遺伝子/遺伝子変異/手術
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年6月23日
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日本人慢性腎臓病患者の腎代替療法選択における共同意思決定の認識
論文掲載雑誌:「Kidney International Reports」(2025年5月19日)本研究では、全国49施設の腎臓専門外来に通院し、RRTをすでに選択済みのCKD患者475名を対象にアンケート調査を実施しました。調査項目には、SDMの認知状況、話し合いを希望するタイミング・頻度・内容、関与してほしい医療関係者、ならびにSDMが行われたと感じた背景因子(患者特性・施設特性など)が含まれ、多変量解析によってSDMの実施と関連する要因を評価しました。調査結果によれば、SDMの概念を事前に「よく知っていた」患者は4.7%にすぎなかったにもかかわらず、8...
キーワード:多変量解析/情報提供/アンケート調査/腎臓病/日常生活/臨床疫学/イミン/腎臓/疫学/看護/看護師/慢性腎臓病
他の関係分野:情報学医歯薬学
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発表日:2025年5月19日
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マイトファジー受容体BNIP3およびNIXは、隔離膜のミトコンドリアへの密着およびその伸張を促進する
米国雑誌「Journal of Cell Biology」掲載(2025-05-13)
論文掲載雑誌:「Journal of Cell Biology」(2025年5月13日) マイトファジーは、異常なミトコンドリアを選択的に分解することで、ミトコンドリア機能の維持に貢献するとともに、異常ミトコンドリアより生じるストレスから細胞を保護しています。ある種のミトコンドリア外膜タンパク質はマイトファジーレセプターと呼ばれ、オートファジーに必須な膜構造体(隔離膜)をミトコンドリア上に繋留することでマイトファジーを促進します。しかしミトコンドリアと隔離膜がどのように接触するのかは分かっていませんでした。 九州大学大学院医学研究院の山下俊一助教、神吉智丈教...
キーワード:電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/微細構造/膜構造/マイトファジー/分子機構/オートファジー/ミトコンドリア/受容体/膜タンパク質/ストレス
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年5月1日
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心房細動アブレーション時の上大静脈隔離術における、超高出力・短時間:90W/3s通電法の有用性・安全性
論文掲載雑誌:「EP Europace」(2025年3月18日) 近年、心房細動に対するカテーテルアブレーションにおいて、超高出力・短時間通電法(very high-power short-duration: vHPSD法)が導入されている。vHPSD法は、これまでの高出力・短時間通電法(high-power short-duration: HPSD法)に比し浅く・広い焼灼巣を形成するため、周辺臓器傷害のリスクを減少させうることが示されている。心房細動アブレーション時に施行される上大静脈隔離術(superior vena cava isolation:SVCI)では、...
キーワード:カテーテル/アブレーション/心房細動
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
41
福島県立医科大学附属病院炎症性腸疾患センター開設記念「市民公開講座」〔5月17日(土)・福島市〕
福島県立医科大学附属病院炎症性腸疾患センター開設記念「市民公開講座」チラシ...
キーワード:政策研究/新規治療法/膠原病/炎症性腸疾患/リウマチ/小児/調査研究
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年4月10日
42
萎縮型加齢黄斑変性モデルマウスの網膜変性における補体因子 MASP-1 と MASP-3 の役割
論文掲載雑誌:「Frontiers in Immunology」(2025年3月28日)加齢黄斑変性は、50 歳以上の約60 人に1 人の割合で発症し、60 歳以上の失明原因として最も多い網膜変性疾患です。本学免疫学講座の大森智子博士研究員らは、萎縮型加齢黄斑変性のモデルマウスにおいて、2つの補体因子MASP-1 とMASP-3 が、網膜変性の発症に直接的に関与することを明らかにしました。自然免疫の1つである補体系は、30 種類以上の補体因子とよばれるタンパク質で構成される生体防御機構です。補体は、古典経路、レクチン経路、第二経路のいずれかの活性化経路を...
キーワード:産学連携/病原微生物/微生物/ナトリウム/眼科学/加齢黄斑変性/生体防御/モデルマウス/アポトーシス/マウス/ヨウ素/レクチン/自然免疫/免疫学/網膜/疫学/加齢
他の関係分野:複合領域農学医歯薬学
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発表日:2025年4月7日
43
早期トリプルネガティブ乳癌に対する術後療法としてのアテゾリズマブ:ALEXANDRA/IMpassion030無作為化比較第III相臨床試験
論文掲載雑誌:「JAMA」(2025年1月30日)本臨床試験は、免疫チエックポイント阻害薬アテゾリズマブの早期乳癌における適応拡大を目指した国際共同第III相臨床試験で、医師主導治験として実施された。日本からも当院の患者さんを含め249名の患者さんが参加した試験である。欧・米・アジアから3名の研究代表者が本試験を運営し、佐治がその1人であった。本論文では共同最終著者を務めている。2018年8月から2022年11月までにステージIIまたはIIIのトリプルネガティブ乳癌(TNBC)に対して手術をおこなった2,199人の患者さんを登録し、標準治療群:術後化学療法単...
キーワード:産学連携/ベルギー/ハザード/浸潤/免疫療法/臨床試験/医師/化学療法/手術
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年3月21日
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心疾患を正しく学び美味しく実践!
会津郷土料理と伝統野菜で守る健康ハートin福島
東北では以前から心血管病の発症率が高い傾向にありますが、福島県においては、東日本大震災以降、県民の健康指標がさらに悪化傾向が続いています。本講演では、「野菜」をキーワードに、「循環器系の健康」「栄養学」「会津の伝統食文化と伝統野菜」の3つのテーマについて、各分野の専門家が講演を行います。健康長寿の秘訣について、ぜひ聴講にいただければと思います。● 講演1「福島の野菜と果物を食べて心臓と血管を守ろう!」講演者:石田 隆史 先生(福島県立医科大学 医学部 循環器内科学講座 教授)● ...
キーワード:産学連携/東日本大震災/心臓/健康長寿
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年2月28日
45
国際交流 International Exchange
韓国原子力医学院(KIRAMS)とのMOU(覚書)を新たに締結しました
福島県立医科大学は、2月25日(火) に韓国原子力医学院(Korea Institute of Radiological & Medical Sciences、通称KIRAMS)と、先端核医学および原子力災害医療の連携強化を目的としたMOU(覚書)を締結しました。 これまで両機関は緊急被ばく医療分野においてMOUを締結し、WHO緊急被ばく医療ネットワーク(REMPAN)の枠組みの中でも相互連携を進めてきましたが、今回の新たな締結更新により、α線を放出する放射性同位体「アスタチン-211」を用いた放射性医薬品の研究開発をはじめとする、核医学分野での共同研究が追加されました。...
キーワード:産学連携/原子力災害/同位体/原子力/放射性同位体/核医学/早期診断/臨床応用/災害医療/がん治療/創薬/スタチン/放射線
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学農学医歯薬学
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発表日:2025年2月26日
46
日本人の骨粗鬆症患者へのロモソズマブとビスフォスフォネート使用による心臓血管系への安全性の比較
操作変数法を用いた新規ユーザーデザイン
論文掲載雑誌:「Journal of Bone and Mineral Research」(2025年1月17日)本研究では、日本の医療レセプトデータを用いて、骨粗鬆症または骨粗鬆症性骨折の診断を受けた40歳以上の患者約6万人を対象に、ロモソズマブとビスフォスフォネートの心血管疾患リスクを比較しました。ロモソズマブは、骨密度を改善する優れた効果がある新しい骨粗鬆症治療薬ですが、その使用が心血管疾患のリスクを増加させる可能性が指摘されてきました。本研究では、治療開始時点での新規患者に限定したコホート研究デザインを採用し、医療機関ごとのロモソズマブ処方率を操作変...
キーワード:情報学/人工知能(AI)/産学連携/ハザード/リスク評価/骨折/心臓/地域医療/ビスフォスフォネート/骨密度/臨床疫学/骨粗鬆症/コホート/レセプト/疫学
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
福島県立医科大学 研究シーズ