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研究分野別サイレントキーワード
「空間認知」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:空間知覚空間認知を含む研究件
❏視覚系の物体間の距離推定メカニズムの解明(15H06615)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2018-03-31
【研究代表者】久方 瑠美 東京工業大学, 工学院, 助教 (30588950)
【キーワード】空間認知 / 密度順応 / 距離知覚 / 実験心理学 / 感覚 (他8件)
【概要】視覚系の主な機能は「何が」「どこに」あるかを視覚情報から認識することだが、「どこに」を処理する機能である空間認識の中でも、刺激の大きさや長さを推定する機能は空間の奥行きや構造を認識する上できわめて重要である。最近、高密度のテクスチャに順応すると、その後に呈示される物体間の距離や刺激のサイズの見えが縮小することを発見した(Hisakata, Nishida & Johnston, 2015)...
❏思想表現媒体から捉え直される、人間にとっての「空間」構成の意義についての研究(17320002)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】佐藤 徹郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30092696)
【キーワード】空間 / 哲学 / 芸術論 / 思想史 / 空間認知 (他14件)
【概要】本研究の目的は、異なる分野の研究者の共同研究によって、人間にとって「空間」のもつ意義を総合的に究明することである。この目的のために、建築、哲学、認知科学などさまざまな分野の研究者を招聘して、公開フォーラム。公開シンポジウムを3回にわたって開催した。その結果、異なる分野の研究の交流が促進され、主として次のような点について、新しい観点に基づく研究の進展が見られた。 1.「見る」という認知が成立するには...
【情報学】人間情報学:感覚空間認知を含む研究件
❏視覚系の物体間の距離推定メカニズムの解明(15H06615)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2018-03-31
【研究代表者】久方 瑠美 東京工業大学, 工学院, 助教 (30588950)
【キーワード】空間認知 / 密度順応 / 距離知覚 / 実験心理学 / 感覚 (他8件)
【概要】視覚系の主な機能は「何が」「どこに」あるかを視覚情報から認識することだが、「どこに」を処理する機能である空間認識の中でも、刺激の大きさや長さを推定する機能は空間の奥行きや構造を認識する上できわめて重要である。最近、高密度のテクスチャに順応すると、その後に呈示される物体間の距離や刺激のサイズの見えが縮小することを発見した(Hisakata, Nishida & Johnston, 2015)...
❏空間における形の認知を介した「主体」の存立の基底に見る感覚の根源性についての研究(20320003)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】栗原 隆 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30170088)
【キーワード】共通感覚 / 身体 / 主体 / 空間認知 / 感応 (他19件)
【概要】「主体」は空間の中で、形の認知に感応する中でこそ自覚されるものであって、自我の自己措定のような機序によって成り立つものではないことが確認された。 ...
【情報学】情報学フロンティア:認知科学空間認知を含む研究件
❏響振するアーキテクチャー、つながる建築と音楽(19K00245)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】古川 聖 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (40323761)
【キーワード】メディアアート / マルチモーダル / 空間認知 / 建築 / 身体 (他19件)
【概要】研究は建築空間と音楽作品を同時生成する自己開発したコンピュータプログラムを使い、目で見、耳で聴きながら実験をくりかえし、 建築と音楽はモダリティーは異なるが、その知覚認知、及びに美的秩序の認知のレベルでの深層構造において共通の基盤を持つという仮説を具体的に機序・デー タおよびにアートとして表現することを目標としてきた。 2019~21年度において、広い空間の体験と音表現の周辺にある様々なアスペクト...
❏言語使用と非言語的認知操作における空間指示枠の相関についての実験的研究(17H02333)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】田窪 行則 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 所長 (10154957)
【キーワード】空間指示枠 / 相対指示枠 / 固定指示枠 / 絶対指示枠 / 二重言語使用 (他27件)
【概要】本研究は言語表現と言語を用いない認知操作とで空間指示枠が相関するか否かを統制された認知科学的実験により確かめることを目的とする。宮古島では、テーブルの上の物体の操作を行うときに、相対指示枠(右左)でなく、絶対指示枠(東西南北)を用いることが確かめられた。統制群である東京方言話者の実験では相対指示枠を用いており、両者の差が統計的に優位であることが確かめられた。インドネシア、ラマホロット語を母語とする...
【情報学】情報学フロンティア:身体空間認知を含む研究件
❏響振するアーキテクチャー、つながる建築と音楽(19K00245)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】古川 聖 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (40323761)
【キーワード】メディアアート / マルチモーダル / 空間認知 / 建築 / 身体 (他19件)
【概要】研究は建築空間と音楽作品を同時生成する自己開発したコンピュータプログラムを使い、目で見、耳で聴きながら実験をくりかえし、 建築と音楽はモダリティーは異なるが、その知覚認知、及びに美的秩序の認知のレベルでの深層構造において共通の基盤を持つという仮説を具体的に機序・デー タおよびにアートとして表現することを目標としてきた。 2019~21年度において、広い空間の体験と音表現の周辺にある様々なアスペクト...
❏空間における形の認知を介した「主体」の存立の基底に見る感覚の根源性についての研究(20320003)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】栗原 隆 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30170088)
【キーワード】共通感覚 / 身体 / 主体 / 空間認知 / 感応 (他19件)
【概要】「主体」は空間の中で、形の認知に感応する中でこそ自覚されるものであって、自我の自己措定のような機序によって成り立つものではないことが確認された。 ...
【情報学】情報学フロンティア:図書館空間認知を含む研究件
❏困難な時代における空間実装戦略とその評価を目指した現代図書館計画の国際比較(20H02319)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】小野田 泰明 東北大学, 工学研究科, 教授 (00185654)
【キーワード】図書館 / 空間認知 / 計画プロセス / 運営と空間 / 公共性 (他10件)
【概要】海外実態調査が困難であった今年度は、調査計画を変更し、後半に行う予定であった利用者の眼前に空間として何が生起したかを探る空間認知調査を先行して実施した。 具体的には、A)建築家による特徴的な空間を持つ図書館(ぎふメディアコスモス)、B)民間事業者による新しい図書分類を用いた図書館(多賀城市図書館)、C)従来型の図書館(仙台市泉図書館)に対してアイマークレコーダーによる空間認知調査を行った。 調査で...
❏空間における立体音場の可視化とその建築計画への応用(10450227)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】渡辺 仁史 早稲田大学, 理工学部, 教授 (40063804)
【キーワード】立体音場 / パーティクル・オブジェクト / ボリューム・レンダリング / シークエンス記述 / 駅 (他18件)
【概要】既往研究調査で、室内音響設計等の音評価と可視化、サウンドスケープ研究のフィールド調査結果のイメージ図、の分析から、計画へ適用されてきた可視化原理は限られ、もっぱら音性能に関してであったが、人の聴く音といった「可聴」をパラメーターに空間と対応させることが、計画設計支援ツールとして有用なことがわかった。そこで、空間での新たな音評価軸のためのパラメータの整理を行い、ダイナミックに変化する音源と聴取主体、...
【複合領域】地理学:地図空間認知を含む研究件
❏地理情報技術を用いた人間の空間認知・空間行動の分析とその応用に関する研究(19300309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】若林 芳樹 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (70191723)
【キーワード】GIS / 地理情報技術 / 空間認知 / 空間行動 / 地図 (他6件)
【概要】本研究は,空間認知・空間行動研究への地理情報技術の応用可能性について組織的に検討するとともに,人間の空間認知・行動特性をふまえた新たな地理情報技術を開発することを目的とする。そのために,(1)測位技術の応用,(2)解析技術の応用,(3)表示技術の応用,(4)空間認知・行動特性に基づく地理情報技術の開発という4つのサブテーマに分け,分担して課題に取り組んだ。その結果,地理情報技術が行動地理学の様々な...
❏女性と高齢者を対象にした地理情報伝達と空間行動支援へのGISの応用に関する研究(15300307)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】若林 芳樹 東京都立大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (70191723)
【キーワード】GIS / 地図 / 空間認知 / ナヴィゲーション / 方向感覚 (他7件)
【概要】本研究課題は「地理情報伝達」と「空間行動支援」のサブテーマに分けて研究を進めてきた。各テーマについて,16年度に得られた主たる成果は、以下の通りである。 1.地理情報伝達 (1)地図と空間認知との関係をめぐる理論的・応用的諸問題について、従前の研究成果と最近の動向をレビューした。その結果、デジタル化によって利用者指向の地図作成が盛んになり、利用状況に応じた柔軟な地図表現が求められていることがわかっ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)空間認知を含む研究件
❏地理情報技術を用いた人間の空間認知・空間行動の分析とその応用に関する研究(19300309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】若林 芳樹 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (70191723)
【キーワード】GIS / 地理情報技術 / 空間認知 / 空間行動 / 地図 (他6件)
【概要】本研究は,空間認知・空間行動研究への地理情報技術の応用可能性について組織的に検討するとともに,人間の空間認知・行動特性をふまえた新たな地理情報技術を開発することを目的とする。そのために,(1)測位技術の応用,(2)解析技術の応用,(3)表示技術の応用,(4)空間認知・行動特性に基づく地理情報技術の開発という4つのサブテーマに分け,分担して課題に取り組んだ。その結果,地理情報技術が行動地理学の様々な...
❏女性と高齢者を対象にした地理情報伝達と空間行動支援へのGISの応用に関する研究(15300307)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】若林 芳樹 東京都立大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (70191723)
【キーワード】GIS / 地図 / 空間認知 / ナヴィゲーション / 方向感覚 (他7件)
【概要】本研究課題は「地理情報伝達」と「空間行動支援」のサブテーマに分けて研究を進めてきた。各テーマについて,16年度に得られた主たる成果は、以下の通りである。 1.地理情報伝達 (1)地図と空間認知との関係をめぐる理論的・応用的諸問題について、従前の研究成果と最近の動向をレビューした。その結果、デジタル化によって利用者指向の地図作成が盛んになり、利用状況に応じた柔軟な地図表現が求められていることがわかっ...
【工学】建築学:空間空間認知を含む研究件
❏空間における形の認知を介した「主体」の存立の基底に見る感覚の根源性についての研究(20320003)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】栗原 隆 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30170088)
【キーワード】共通感覚 / 身体 / 主体 / 空間認知 / 感応 (他19件)
【概要】「主体」は空間の中で、形の認知に感応する中でこそ自覚されるものであって、自我の自己措定のような機序によって成り立つものではないことが確認された。 ...
❏思想表現媒体から捉え直される、人間にとっての「空間」構成の意義についての研究(17320002)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】佐藤 徹郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30092696)
【キーワード】空間 / 哲学 / 芸術論 / 思想史 / 空間認知 (他14件)
【概要】本研究の目的は、異なる分野の研究者の共同研究によって、人間にとって「空間」のもつ意義を総合的に究明することである。この目的のために、建築、哲学、認知科学などさまざまな分野の研究者を招聘して、公開フォーラム。公開シンポジウムを3回にわたって開催した。その結果、異なる分野の研究の交流が促進され、主として次のような点について、新しい観点に基づく研究の進展が見られた。 1.「見る」という認知が成立するには...
【農学】社会経済農学:全地球測位システム(GPS)空間認知を含む研究件
❏響振するアーキテクチャー、つながる建築と音楽(19K00245)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】古川 聖 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (40323761)
【キーワード】メディアアート / マルチモーダル / 空間認知 / 建築 / 身体 (他19件)
【概要】研究は建築空間と音楽作品を同時生成する自己開発したコンピュータプログラムを使い、目で見、耳で聴きながら実験をくりかえし、 建築と音楽はモダリティーは異なるが、その知覚認知、及びに美的秩序の認知のレベルでの深層構造において共通の基盤を持つという仮説を具体的に機序・デー タおよびにアートとして表現することを目標としてきた。 2019~21年度において、広い空間の体験と音表現の周辺にある様々なアスペクト...
❏地理情報技術を用いた人間の空間認知・空間行動の分析とその応用に関する研究(19300309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】若林 芳樹 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (70191723)
【キーワード】GIS / 地理情報技術 / 空間認知 / 空間行動 / 地図 (他6件)
【概要】本研究は,空間認知・空間行動研究への地理情報技術の応用可能性について組織的に検討するとともに,人間の空間認知・行動特性をふまえた新たな地理情報技術を開発することを目的とする。そのために,(1)測位技術の応用,(2)解析技術の応用,(3)表示技術の応用,(4)空間認知・行動特性に基づく地理情報技術の開発という4つのサブテーマに分け,分担して課題に取り組んだ。その結果,地理情報技術が行動地理学の様々な...
【医歯薬学】内科系臨床医学:脳損傷空間認知を含む研究件
❏魚類脳と空間認知:大規模回遊の神経基盤(18H01104)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (30051907)
【キーワード】ウナギ / 空間認知 / 学習 / 大脳 / 視覚 (他15件)
【概要】ニホンウナギの空間認知を調べる為に、モリス型迷路と類似した装置を開発し、ウナギの空間学習を初めて実験的に明らかにした。次にこの学習が迷路外の視覚手がかりを利用したものであること、大脳損傷が学習した空間記憶を障害するという知見を得た。嗅覚損傷、視覚損傷による遊泳運動の障害も分析した。ウナギ脳の外部形態を調べるための指標を開発し、他の魚種と比較してその特異性を明らかにした。 ...
❏海馬における時間・空間情報統合の比較心理学的研究(16203038)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30051907)
【キーワード】海馬 / 空間認知 / 時間認知 / 比較認知 / 神経心理学 (他7件)
【概要】魚類による研究:キンギョを用いてモリス型迷路に機能的に類似した課題を訓練し、腹内側大脳が空間記憶に関係し、したがって哺乳類海馬の機能的相当部位であることがわかった。 鳥類による研究:ハトとキンカチョウを用いて、神経毒、高周波、吸引、の損傷を比較し、どの場合も海馬損傷による空間記憶障害を見たが、WGTA様の課題においては、海馬損傷は強い障害をもたらさなかった。カケスの空間学習も検討したが、海馬損傷研...
【医歯薬学】薬学:ラット空間認知を含む研究件
❏海馬における時間・空間情報統合の比較心理学的研究(16203038)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30051907)
【キーワード】海馬 / 空間認知 / 時間認知 / 比較認知 / 神経心理学 (他7件)
【概要】魚類による研究:キンギョを用いてモリス型迷路に機能的に類似した課題を訓練し、腹内側大脳が空間記憶に関係し、したがって哺乳類海馬の機能的相当部位であることがわかった。 鳥類による研究:ハトとキンカチョウを用いて、神経毒、高周波、吸引、の損傷を比較し、どの場合も海馬損傷による空間記憶障害を見たが、WGTA様の課題においては、海馬損傷は強い障害をもたらさなかった。カケスの空間学習も検討したが、海馬損傷研...
❏海馬認知機能の比較心理学的研究(13301005)
【研究テーマ】実験系心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30051907)
【キーワード】海馬 / 空間認知 / 記憶 / 学習 / キンカチョウ (他10件)
【概要】本研究は海馬認知機能を比較心理学的に解明することを目的として出発したものである。そのため、魚類、鳥類ラット、サル、ヒトの各研究チームを構成し、相互に連携をとりつつ研究を行った。魚類についてはモリス型迷路に相当するものを考案し、大脳背内側部に海馬と機能的に対応する部位を同定することができた。また、鳥類では海馬損傷が条件性弁別を阻害しないことを明らかにした。さらに、神軽毒による海馬内側部、海馬傍部、海...
【医歯薬学】看護学:海馬空間認知を含む研究件
❏魚類脳と空間認知:大規模回遊の神経基盤(18H01104)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (30051907)
【キーワード】ウナギ / 空間認知 / 学習 / 大脳 / 視覚 (他15件)
【概要】ニホンウナギの空間認知を調べる為に、モリス型迷路と類似した装置を開発し、ウナギの空間学習を初めて実験的に明らかにした。次にこの学習が迷路外の視覚手がかりを利用したものであること、大脳損傷が学習した空間記憶を障害するという知見を得た。嗅覚損傷、視覚損傷による遊泳運動の障害も分析した。ウナギ脳の外部形態を調べるための指標を開発し、他の魚種と比較してその特異性を明らかにした。 ...
❏海馬における時間・空間情報統合の比較心理学的研究(16203038)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30051907)
【キーワード】海馬 / 空間認知 / 時間認知 / 比較認知 / 神経心理学 (他7件)
【概要】魚類による研究:キンギョを用いてモリス型迷路に機能的に類似した課題を訓練し、腹内側大脳が空間記憶に関係し、したがって哺乳類海馬の機能的相当部位であることがわかった。 鳥類による研究:ハトとキンカチョウを用いて、神経毒、高周波、吸引、の損傷を比較し、どの場合も海馬損傷による空間記憶障害を見たが、WGTA様の課題においては、海馬損傷は強い障害をもたらさなかった。カケスの空間学習も検討したが、海馬損傷研...
❏海馬認知機能の比較心理学的研究(13301005)
【研究テーマ】実験系心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30051907)
【キーワード】海馬 / 空間認知 / 記憶 / 学習 / キンカチョウ (他10件)
【概要】本研究は海馬認知機能を比較心理学的に解明することを目的として出発したものである。そのため、魚類、鳥類ラット、サル、ヒトの各研究チームを構成し、相互に連携をとりつつ研究を行った。魚類についてはモリス型迷路に相当するものを考案し、大脳背内側部に海馬と機能的に対応する部位を同定することができた。また、鳥類では海馬損傷が条件性弁別を阻害しないことを明らかにした。さらに、神軽毒による海馬内側部、海馬傍部、海...
【医歯薬学】看護学:学習空間認知を含む研究件
❏魚類脳と空間認知:大規模回遊の神経基盤(18H01104)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部(三田), 名誉教授 (30051907)
【キーワード】ウナギ / 空間認知 / 学習 / 大脳 / 視覚 (他15件)
【概要】ニホンウナギの空間認知を調べる為に、モリス型迷路と類似した装置を開発し、ウナギの空間学習を初めて実験的に明らかにした。次にこの学習が迷路外の視覚手がかりを利用したものであること、大脳損傷が学習した空間記憶を障害するという知見を得た。嗅覚損傷、視覚損傷による遊泳運動の障害も分析した。ウナギ脳の外部形態を調べるための指標を開発し、他の魚種と比較してその特異性を明らかにした。 ...
❏海馬認知機能の比較心理学的研究(13301005)
【研究テーマ】実験系心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】渡辺 茂 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30051907)
【キーワード】海馬 / 空間認知 / 記憶 / 学習 / キンカチョウ (他10件)
【概要】本研究は海馬認知機能を比較心理学的に解明することを目的として出発したものである。そのため、魚類、鳥類ラット、サル、ヒトの各研究チームを構成し、相互に連携をとりつつ研究を行った。魚類についてはモリス型迷路に相当するものを考案し、大脳背内側部に海馬と機能的に対応する部位を同定することができた。また、鳥類では海馬損傷が条件性弁別を阻害しないことを明らかにした。さらに、神軽毒による海馬内側部、海馬傍部、海...
【医歯薬学】看護学:コミュニケーション空間認知を含む研究件
❏ダンゴイカ類の高次認知能にみる頭足類の知性進化に関する行動・ゲノム科学的研究(19K15901)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】杉本 親要 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 助教 (00813718)
【キーワード】高次認知能 / コミュニケーション / 空間認知 / ダンゴイカ / 頭足類 (他8件)
【概要】本年度は、昨年度に引き続きダンゴイカ類の高次認知能について、コミュニケーション能と空間認知能に着目した評価のための行動観察を進めた。実験装置も昨年と同様、LED光源を収容した黒色筐体の一部に、複数の小さな穴を開けた黒色プレートを設置し、穴のみから光が出る装置を使用した。複数の小さな穴は、昨年と同様マル型もしくはバツ型に並べ、図形パターンの違いおよび点滅パターンの違いを実験個体に提示できるようにした...
❏動的空間の認知と言語に関する研究(10710258)
【研究テーマ】言語学・音声学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】井上 京子 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (80276419)
【キーワード】空間認知 / カテゴリー / ヒューマン・インタラクション / 言語相対説 / 指示枠 (他10件)
【概要】世界中の言語による空間のカテゴリー化には、自己中心的な「相対的指示枠」と環境主体の「絶対的指示枠」があるが、日本においてはその両方が存在しており、平成10年度のアンケート調査で「絶対的指示枠」を日常の身辺空間にまで適用している地域が多くあることが判明した。そうした用法が特に顕著に見られる地域として高知県高知市に注目し、山と海をランドマークとした生活を送っている人々の空間把握方法において、まず地形的...