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キーワード  食性 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「食性」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】人類学:進化食性を含む研究件
❏大型草食動物の歯牙形態に関する進化生態学的研究:遺伝子から時代変化まで(16K18615)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-02-07 - 2022-03-31
【研究代表者】久保 麦野 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (10582760)
【キーワード】歯 / 摩耗 / マイクロウェア / 三次元形状 / 食性 (他24件)
【概要】大型草食哺乳類を対象に、食性・生息環境と歯牙の微細摩耗痕の関係を明らかにするとともに、得られた関係を用いて絶滅種や遺跡出土動物の食性復元に取り組んだ。食性が明らかな現生種(ニホンジカ、ニホンカモシカ、ニホンザル、イノシシ)を対象に分析を行ったところ、反芻類においては、イネ科植物の採食割合が増えるほど、植物中に含まれる珪酸体の影響により、歯の表面には深い傷がより多く形成され、表面の起伏が激しくなるこ...
❏匂い物質結合蛋白質による昆虫の行動制御のメカニズム(21688003)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松尾 隆嗣 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (70301223)
【キーワード】昆虫分子生物学 / 化学感覚 / 進化 / 食性 / ショウジョウバエ (他6件)
【概要】匂い物質結合蛋白質が昆虫の行動に与える影響を、分子・細胞・個体レベルで解析した。その結果、キイロショウジョウバエの匂い物質結合蛋白質OBP57dとOBP57eが分子レベルではトリデカン酸ともっともよく結合することが分かった。これらの匂い物質結合蛋白質がトリデカン酸に対する忌避行動に関わることが確認され、匂い物質結合蛋白質の分子機能と行動への影響がリンクしていることが明らかになった。 ...
【生物学】人類学:弥生時代食性を含む研究件
❏小規模島嶼群における文化適応と潜在性の考古学的研究(18H00740)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新里 貴之 沖縄国際大学, 総合文化学部, 准教授 (40325759)
【キーワード】トカラ列島 / 物質文化 / 食性 / 島嶼環境 / 境界領域 (他32件)
【概要】当該年は,コロナ禍の状況下において,予定していた実地調査(悪石島発掘調査)を行うことができなかった。そのため予定を変更し,奄美諸島においてトカラ列島出土土器・陶磁器の比較研究を実施した。トカラ列島中之島出土土器,悪石島採集土器,宝島出土土器を奄美市歴史民俗資料館所蔵土器と比較検討を行なった結果,宝島出土土器は奄美出土土器とほぼ同じ特徴を持つことが判明した。また,平島で採集される無人漂着船由来の清朝...
❏先史日本列島の糞石および歯石のメタゲノム解析(17H03738)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】太田 博樹 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40401228)
【キーワード】糞石 / 歯石 / ゲノム / DNAメタバーコーディング法 / 摂食物同定 (他27件)
【概要】本研究の目的は、先史時代遺跡で見つかる糞石や歯石のゲノム解析をおこなうことにより、当時の人々の摂食対象となっていた動植物の同定する技術の確立である。本研究では、この技術的基礎を確立のために①飼育下の哺乳動物の糞便、②伝統的生活を続ける現代の先住民の糞便などをもちいて糞便からのDNA抽出技術の改良、ゲノム解析による摂食物同定技術の最適化を進めて来た。こいして蓄積したノウハウにもとづき、③日本の先史時...
【農学】水圏応用科学:生活史食性を含む研究件
❏生物指標としての地表徘徊性甲虫類の多様な飛翔性・食性とその進化プロセスの解明(22K05673)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】渋谷 園実 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任研究員 (50598232)
【キーワード】飛翔性 / 食性 / 生活史
【概要】
❏白亜紀軟体動物頭足類の進化古生物学的研究(26400498)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 名誉教授 (20108640)
【キーワード】系統進化 / 多様性 / 軟体動物 / 頭足類 / 白亜紀 (他10件)
【概要】白亜紀の海洋で繁栄と絶滅を繰り返した軟体動物頭足類を対象として、日本および海外の研究機関に収蔵されている化石標本と申請者が採集した化石標本を用いて比較形態学、発生学、古生態学的研究を行なった。その結果、白亜紀アンモノイド類やオウムガイ類の生息環境や生活史、アンモノイド類や鞘形類の顎器や歯舌形態の多様性・進化傾向や食性との関連性が明らかになった。また、白亜紀後期の北太平洋では、ベレムナイト類を除く現...