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キーワード  ラマン散乱 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「ラマン散乱」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:光学伝導度ラマン散乱を含む研究件
❏巨大磁気抵抗酸化物における軌道秩序の磁気分光(12440095)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】十倉 好紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30143382)
【キーワード】巨大磁気抵抗 / 軌道秩序 / 協力的ヤーンテラー変形 / 光学伝導度 / ラマン散乱 (他14件)
【概要】ペロブスカイト関連構造を有するマンガン酸化物の物性研究、特に超巨大磁気抵抗(colossal magnetoresistance : CMR)効果とその発現機構に関する研究が近年盛んである。ここ数年の精力的な研究によって同物質系におけるCMR効果に従来から言われてきた強磁性金属状態を導く二重交換相互作用だけでなく、転移点近傍における伝導電子の電荷及び軌道の動的あるいは短距離の秩序が重要であるとの認...
❏ニッケル酸化物における電荷整列の研究(09740268)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】勝藤 拓郎 東大, 工学(系)研究科, 助手 (00272386)
【キーワード】電荷整列 / 抵抗率 / ホール係数 / 光学伝導度 / ラマン散乱 (他6件)
【概要】今年度はLa_<2-x>Sr_xNiO_4系のうちcommensurateな電荷整列を起こすx=1/3,1/2以外の組成の試料を作製し、その抵抗率、ホール係数、光学スペクトルの温度変化、ラマン散乱スペクトルなどを測定した。x=1/3から組成をずらすことによって電荷整列相転移にともなう抵抗率の異常が小さくなることがわかった。ホール係数の測定からはx=1/3前後の組成でキャリアの符号が反転...
【数物系科学】地球惑星科学:相転移ラマン散乱を含む研究件
❏衝撃波によるナノ構造物質の形成(19360322)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】JUODKAZIS Saulius 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (80332823)
【キーワード】相転移 / レーザーナノ / マイクロ加工 / サファイア / シリカガラス(アモルファス・結晶性) (他10件)
【概要】本年度も引き続き、フェムト秒レーザーパルスをサファイアなどの固体結晶内部に集光照射することで生じるマイクロ衝撃波によって形成される細孔及びその周囲の結晶構造変化の形成メカニズムに関する研究を行った。解析する試料として、これまでの行った研究と比較して改質領域の大きい細孔構造を基板全体に作製し、直径数10μmサイズの円筒形状の改質部位をサンプル全体に1.5-2.5μm間隔で得た。これらの作製した改質領...
❏紫外励起による超高温での構造のその場観察用新型ラマン散乱システムの開発(10555215)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】垣花 眞人 (1999) 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教授 (50233664)
【キーワード】ラマン散乱 / 紫外光 / 熱輻射 / 高温その場観察 / ジルコニア (他19件)
【概要】セラミックス材料の特性、物性、組織の制御にとって、その構造を高温でその場観察することは非常に重要である。セラミックスの分野では、通常相の同定にX線回折を使うので、高温でのX線回折実験は珍しいことではない。しかしながら、X線回折はセラミックスのように酸素の位置が物性や相変化に重要な役割を果たす系においては必ずしも十分ではなく、また結晶子径の小さい試料には有効でないなどの問題点があり、高温での研究を可...
【工学】電気電子工学:フォノンラマン散乱を含む研究件
❏円偏光を用いたラマン散乱分光の再検証(19K21854)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2021-03-31
【研究代表者】佐藤 琢哉 東京工業大学, 理学院, 教授 (40451885)
【キーワード】ラマン散乱 / 円偏光 / フォノン / マグノン
【概要】フェリ磁性体YIGにおける光学マグノン(Kaplan-Kittel交換共鳴モード)を円偏光ラマン散乱を用いて観測し、その周波数の温度依存性を精密測定した。その結果から、交換相互作用定数を正確に決定した。 さらにマルチフェロイック物質BiFeO3においての円偏光ラマン散乱測定を行い、これまで未確定であった、フォノンのモード同定を行った。また、各フォノン周波数の温度依存性を測定し、スピン・フォノン結合...
❏磁気-プラズモンナノ構造における光-物質相互作用(16F16358)
【研究テーマ】ナノ構造物理
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2016-11-07 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 琢哉 九州大学, 理学研究院, 准教授 (40451885)
【キーワード】garnet / pump-probe / phonon / フェムト秒光パルス / ポンプ・プローブ測定 (他8件)
【概要】Excitation and detection of coherent quasiparticles, e.g. magnons or phonons have been attracted considerable scientific interest in the last few decades because it can be exploited to investigate the...
❏光散乱によるスピンパイエルス系銅酸化物の磁気励起の研究(07640494)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】関根 智幸 上智大学, 理工学部, 教授 (60110722)
【キーワード】ラマン散乱 / スピンパイエルス転移 / 反強磁性相転移 / スピンの揺らぎ / 磁気励起 (他13件)
【概要】1.CuGeO_3の準弾性光散乱 スピンのエネルギーの揺らぎから来る準弾性散乱をスピンパイエルス移転以上で観測した。その積分強度より、磁気比熱の温度変化を求め、第二最隣接交換相互作用を取り入れた一次元量子スピンモデルと比較検討した。半値幅より磁気揺らぎの相関長の温度依存性を得た。 2.ド-ピング効果-Cu_<1-x>Zn_xGeO_3、CuGe_<1-y>Si_yO_3のラ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:ラマン分光ラマン散乱を含む研究件
❏近赤外ラマン分光法による生体内ガス分子動態の可視化と腫瘍検出技術への応用(22700476)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】塚田 孝祐 慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (00351883)
【キーワード】がん / ラマン散乱 / 低酸素 / 生体医工学 / ラマン分光 (他10件)
【概要】腫瘍や炎症で増大するガス分子を顕微ラマン分光を利用して検出し,画像化する新しい技術開発を行うことを目的とした.まず近赤外領域で高感度にラマン散乱光を取得する光学系を構築し,ナノ秒時間ゲートシステムを用いることでバックグラウンド蛍光の除去を実現した.培養細胞に応用し,腫瘍細胞の培地中グルコース濃度を定量した.今後,腫瘍低酸素による糖代謝と,ミトコンドリア呼吸を制御するガス分子との関連を明らかにするツ...
❏紫外励起による超高温での構造のその場観察用新型ラマン散乱システムの開発(10555215)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】垣花 眞人 (1999) 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教授 (50233664)
【キーワード】ラマン散乱 / 紫外光 / 熱輻射 / 高温その場観察 / ジルコニア (他19件)
【概要】セラミックス材料の特性、物性、組織の制御にとって、その構造を高温でその場観察することは非常に重要である。セラミックスの分野では、通常相の同定にX線回折を使うので、高温でのX線回折実験は珍しいことではない。しかしながら、X線回折はセラミックスのように酸素の位置が物性や相変化に重要な役割を果たす系においては必ずしも十分ではなく、また結晶子径の小さい試料には有効でないなどの問題点があり、高温での研究を可...
【医歯薬学】看護学:構造ラマン散乱を含む研究件
❏紫外励起による超高温での構造のその場観察用新型ラマン散乱システムの開発(10555215)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】垣花 眞人 (1999) 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教授 (50233664)
【キーワード】ラマン散乱 / 紫外光 / 熱輻射 / 高温その場観察 / ジルコニア (他19件)
【概要】セラミックス材料の特性、物性、組織の制御にとって、その構造を高温でその場観察することは非常に重要である。セラミックスの分野では、通常相の同定にX線回折を使うので、高温でのX線回折実験は珍しいことではない。しかしながら、X線回折はセラミックスのように酸素の位置が物性や相変化に重要な役割を果たす系においては必ずしも十分ではなく、また結晶子径の小さい試料には有効でないなどの問題点があり、高温での研究を可...
❏溶融アルカリ水酸化物の中性子回折を主とした構造解析(63470008)
【研究テーマ】構造化学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1988 - 1989
【研究代表者】岡田 勲 東京工業大学, 総合理工学研究科, 教授 (60011582)
【キーワード】溶融塩 / 水酸化物 / 液体構造 / 中性子散乱 / ラマン散乱 (他10件)
【概要】1.本研究において新たに試作、開発した、ニッケル合金を耐食材料として採用した測定セルを用いて、溶融水酸化リチウムに対し、これまでの測定に加えさらに充分な統計量を有する中性子散乱測定を行った。この結果と、分子動力学計算とを相補的に用いることにより、溶融水酸化リチウムに対し、以下のような詳細構造を明らかにした。 (1)リチウムイオンは水酸化物イオンの酸素側、OH軸と115゚の方向に、酵素原子から1.9...