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「3D」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:デジタルヒューマン3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【情報学】人間情報学:芸術3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【情報学】情報学フロンティア:3Dデータ3Dを含む研究件
❏3Dデジタルデータをもとにした快慶的特徴基準の作成-快慶とその周辺の形状伝播(21320036)
【研究テーマ】芸術学・芸術史・芸術一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】籔内 直樹 (籔内 佐斗司 / 藪内 直樹 / 藪内 佐斗司) 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (10376931)
【キーワード】芸術諸学 / 3Dデータ / 断面線 / 快慶的特徴 / 長岳寺阿弥陀如来坐像 (他21件)
【概要】仏師快慶の作と判明している仏像彫刻や平安時代~鎌倉時代の作例を中心に3D計測調査を行い、快慶の作風にみられる特徴を3Dデータ上から解析した。その結果、快慶的特徴といえる頭部の断面曲線を抽出することが出来た。またこの3Dデータによる断面曲線から、平安時代後期の仏師定朝から快慶以外の鎌倉時代前期の仏師運慶、さらには末流の仏師にまで、鼻から頬の曲線が一致し、非常に正確に伝播していることが明らかとなった。...
❏教育現場における立体把握模倣による空間認識の研究~学ぶはまねる~(20652010)
【研究テーマ】芸術学・芸術史・芸術一般
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】藪内 直樹 (藪内 佐斗司 / 薮内 直樹 / 薮内 佐斗司) 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (10376931)
【キーワード】模刻 / 3Dデータ / 立体把握 / 木彫 / アウトライン (他16件)
【概要】本研究では、3Dデータ活用による模刻制作等から、ヒトがどのように立体を認知し造形していくかという点を追究してきた。その結果、次のような兆候が示された。 原本像(オリジナル)の3D計測値は、造形のバランスを迅速かつ的確に把握できるものであり、模刻制作者(彫刻経験のある被験者)の感覚的・技量的差異による彫刻の完成度(オリジナルと似ているかそうでないか)の違いが減少した。 それは本研究室の3Dデータによ...
【情報学】情報学フロンティア:マルチエージェント3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【複合領域】社会・安全システム科学:人間モデル3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【複合領域】文化財科学・博物館学:復元3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
【複合領域】文化財科学・博物館学:レプリカ3Dを含む研究件
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(25750109)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 彫刻 / 標本 / 修復 / 保存 (他12件)
【概要】学術標本の3Dレーザースキャニング計測を実施し、3Dデータとして保存を進めた。3Dデジタルデータは、レプリカ制作及び修復作業にも重要な情報となる。実践的な修復も実施し、明治期の模型標本について伝統的な修復材料を用いて修復を進めた。本研究において制作を進めたレプリカ標本は、東京大学総合研究博物館インターメディアテクにおいて広く一般に公開され、研究の波及効果としても大きい成果を得た。博物館には、海外か...
【複合領域】文化財科学・博物館学:彫刻3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【複合領域】文化財科学・博物館学:伝統技法3Dを含む研究件
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏学術標本における保存修復法の確立~修復材料及びレプリカ制作法を中心に~(22720054)
【研究テーマ】芸術学・芸術史・芸術一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 助教 (10516769)
【キーワード】美術館 / 博物館学 / 文化財保存修復 / 博物館 / 3D (他15件)
【概要】本研究を通して、主に東京大学数理科学研究科所蔵の数理模型について修復、レプリカ作成、別素材での復元的制作の三層構造で研究を進めてきた。これらの模型は19世紀から20世紀初頭にかけて、ドイツのマルチンシリング社により15年程の期間をかけて制作された石膏製の幾何学模型である。新たに数理模型109個のレプリカ一式を研究成果として挙げる事が出来た。今後は、国内外での展示活用が継続して行われつつ、一方では研...
【複合領域】文化財科学・博物館学:模型3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
【複合領域】文化財科学・博物館学:木彫3Dを含む研究件
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏3Dデータを用いた錯視効果による装飾彫刻の表現手法の研究(15K12832)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】杉浦 誠 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 講師 (40625589)
【キーワード】装飾彫刻 / 錯視効果 / 3D / 木彫 / 錯視 (他8件)
【概要】装飾彫刻はモチーフの実態を忠実に彫るというよりは、必要となる材料の大きさ・設置位置・強度等を考慮した上で、意図的にデフォルメして、錯視を随所に盛り込むことでその造形を成立させていると考えられている。本研究では、モチーフの歪ませ方等を3Dデータから検証し、装飾彫刻における錯視効果の原理を彫刻実技者の視点より考察した。 本研究は主に愛知県内々神社拝殿の蟇股『龍』の3Dデータを用いて、「拝観者の視点によ...
❏教育現場における立体把握模倣による空間認識の研究~学ぶはまねる~(20652010)
【研究テーマ】芸術学・芸術史・芸術一般
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】藪内 直樹 (藪内 佐斗司 / 薮内 直樹 / 薮内 佐斗司) 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (10376931)
【キーワード】模刻 / 3Dデータ / 立体把握 / 木彫 / アウトライン (他16件)
【概要】本研究では、3Dデータ活用による模刻制作等から、ヒトがどのように立体を認知し造形していくかという点を追究してきた。その結果、次のような兆候が示された。 原本像(オリジナル)の3D計測値は、造形のバランスを迅速かつ的確に把握できるものであり、模刻制作者(彫刻経験のある被験者)の感覚的・技量的差異による彫刻の完成度(オリジナルと似ているかそうでないか)の違いが減少した。 それは本研究室の3Dデータによ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:3Dを含む研究件
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【複合領域】文化財科学・博物館学:美術3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(25750109)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 彫刻 / 標本 / 修復 / 保存 (他12件)
【概要】学術標本の3Dレーザースキャニング計測を実施し、3Dデータとして保存を進めた。3Dデジタルデータは、レプリカ制作及び修復作業にも重要な情報となる。実践的な修復も実施し、明治期の模型標本について伝統的な修復材料を用いて修復を進めた。本研究において制作を進めたレプリカ標本は、東京大学総合研究博物館インターメディアテクにおいて広く一般に公開され、研究の波及効果としても大きい成果を得た。博物館には、海外か...
【複合領域】文化財科学・博物館学:標本3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(25750109)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 彫刻 / 標本 / 修復 / 保存 (他12件)
【概要】学術標本の3Dレーザースキャニング計測を実施し、3Dデータとして保存を進めた。3Dデジタルデータは、レプリカ制作及び修復作業にも重要な情報となる。実践的な修復も実施し、明治期の模型標本について伝統的な修復材料を用いて修復を進めた。本研究において制作を進めたレプリカ標本は、東京大学総合研究博物館インターメディアテクにおいて広く一般に公開され、研究の波及効果としても大きい成果を得た。博物館には、海外か...
【複合領域】文化財科学・博物館学:博物館3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【複合領域】一般理論:災害3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【複合領域】一般理論:学術標本3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【数物系科学】数学:錯視3Dを含む研究件
❏3Dデータを用いた錯視効果による装飾彫刻の表現手法の研究(15K12832)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】杉浦 誠 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 講師 (40625589)
【キーワード】装飾彫刻 / 錯視効果 / 3D / 木彫 / 錯視 (他8件)
【概要】装飾彫刻はモチーフの実態を忠実に彫るというよりは、必要となる材料の大きさ・設置位置・強度等を考慮した上で、意図的にデフォルメして、錯視を随所に盛り込むことでその造形を成立させていると考えられている。本研究では、モチーフの歪ませ方等を3Dデータから検証し、装飾彫刻における錯視効果の原理を彫刻実技者の視点より考察した。 本研究は主に愛知県内々神社拝殿の蟇股『龍』の3Dデータを用いて、「拝観者の視点によ...
❏両眼間距離の違いが生む視知覚と視覚認知の個人差(26870590)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田谷 修一郎 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 講師 (80401933)
【キーワード】奥行き知覚 / 立体視 / 錯視 / 個人差 / 両眼間距離 (他15件)
【概要】我々の身体が視覚の情報処理過程においてどのように用いられているか,一連の心理物理実験によって検討した。この結果,網膜像差に基づいて外界の奥行きを復元する際には両眼(瞳孔)間距離の情報が利用されていること,身体の可動範囲が身体の見えかたに影響することなどが明らかとなった。これらの結果は,本質的に曖昧である網膜像を解釈する際の枠組みとして観察者自身の身体が用いられていることを示し,視知覚の研究において...
【数物系科学】地球惑星科学:マントル対流3Dを含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏3次元マントル対流の数値モデル-粘性率の強い温度依存性の効果-(06640548)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 教養学部, 助教授 (30194450)
【キーワード】マントル対流 / 数値シミュレーション / 3次元 / 粘性率の温度依存性 / 数値計算法 (他7件)
【概要】粘性率が温度に非常に強く依存する流体の3次元非定常対流としてのマントル対流の数値シミュレーションを行う上で必要となる計算技法を開発した。非定常対流の数値シミュレーションにおいては運動方程式と質量保存の式を各タイム・ステップ毎に高い精度で解く必要がある。マントル対流の場合,運動方程式・質量保存の式を離散化すると流速・圧力に対する巨大な連立一次方程式が得られるが,問題は、粘性率が温度に依存ししかも温度...
【数物系科学】天文学:数値シミュレーション3Dを含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏3次元マントル対流の数値モデル-粘性率の強い温度依存性の効果-(06640548)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 教養学部, 助教授 (30194450)
【キーワード】マントル対流 / 数値シミュレーション / 3次元 / 粘性率の温度依存性 / 数値計算法 (他7件)
【概要】粘性率が温度に非常に強く依存する流体の3次元非定常対流としてのマントル対流の数値シミュレーションを行う上で必要となる計算技法を開発した。非定常対流の数値シミュレーションにおいては運動方程式と質量保存の式を各タイム・ステップ毎に高い精度で解く必要がある。マントル対流の場合,運動方程式・質量保存の式を離散化すると流速・圧力に対する巨大な連立一次方程式が得られるが,問題は、粘性率が温度に依存ししかも温度...
【生物学】基礎生物学:ホヤ3Dを含む研究件
❏個体まるごと用いた4次元イメージングによる形態形成運動の定量的解析(21770241)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】末梢神経 / 3Dライブイメージング / 進化 / 3D / ホヤ (他13件)
【概要】脊索動物の形態形成過程を細胞レベルで理解するために、本研究では、個体を構成する細胞数が少なくシンプルな体制をもつホヤを用いて個体まるごとの1細胞レベルイメージングを行った。ホヤ幼生ひのう部における新規末梢神経ネットワーク構造の3Dイメージングや尾芽胚の3Dコンピュータモデル化、および神経管閉鎖過程の3Dライブ(4D)イメージングを行い、ホヤ胚発生におけるさまざまな形態形成過程を細胞レベルで明らかに...
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
❏細胞極性形成機構の三次元網羅解析(18770207)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80407147)
【キーワード】形態形成 / 細胞極性 / ホヤ / 三次元 / データベース (他9件)
【概要】ホヤ胚における体構築を共焦点レーザー顕微鏡により,3次元的に画像取得し,実際に1細胞レベルの解像度で個体全体を俯瞰できる画像データベースFABAおよびFABA2(http://chordate.bpni.bio.keio.ac.jp/faba2/2.0/top.html)を開発した.さらにこのFABAにおける3次元胚画像をもとに、原腸陥入期における個体全体の細胞の形態変化を定量化し脊索形成に重要な...
【生物学】人類学:遺体3Dを含む研究件
❏野生動物および家畜・家禽の左右非対称性体制に関する三次元画像解析的理論化(23658253)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】非対称 / 脊椎動物 / 比較解剖学 / 三次元画像解析 / 適応進化 (他13件)
【概要】野生動物や家畜集団の体制を三次元画像解析による定量的に検討した。シーラカンス類、サンショウウオ類、トカゲ類などに左右非対称性が確認された。家禽ニワトリやハシビロコウの三次元データは、頭部、頸部、胸部に左右非対称的な形態の特殊化が生じていることを示した。本研究計画により、博物館学術資源としての三次元デジタルデータの蓄積・公開利用が成功を収めている。 ...
❏動物園希少動物の遺体に関する三次元画像情報データの確立と形態機能解析理論の構築(21658103)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】動物園 / 遺体 / 画像情報 / 三次元 / 機能形態学 (他10件)
【概要】本年度も大量の遺体を研究現場に導入し、その処理と標本化を進めた。DICOMフォーマットを基軸にして、世界中でさまざまな解析に利用可能な、標準化された汎用データファイルを作製した。大量のデータの集積に必要な記憶媒体を整備しつつ、標準化三次元情報を快適に閲覧し、解析するための手法づくりに取り組んだ。骨格形状の類似性を定量的に比較する手法、運動機能性や適応性を定量化する解析手法として、遺体三次元データか...
【工学】材料工学:精密計測3Dを含む研究件
❏高精度3次元生体内部構造・成分情報に基づく最適凍結プロセス予測モデルの開発(16208026)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】相良 泰行 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30012024)
【キーワード】生体材料 / 精密計測 / 情報システム / 可視化 / 結晶成長 (他13件)
【概要】設計・試作した極低温マイクロスライサ画像処理システム(Cryo-MSIPS)の生体および食品材料への適用性を検討するための基礎研究を実施した結果から、同システムの生体および食品材料への適用性は十分あると判断されたが、それと同時に上記システムの問題点もいくつか確認されたため、これらを改善した。具体的には、同システムのスライサ部の制御不安定、顕微鏡観察部の振動、冷却部の-80℃冷却時における冷却面温度...
❏高分解能ワイドレンジ三次元微細形状測定装置の開発(63850035)
【研究テーマ】機械要素
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (00016437)
【キーワード】精密計測 / 三次元測定 / ワイドレンジ / 形状評価 / LSIパタ-ン (他12件)
【概要】工業界のニ-ズである寸法、形状、表面粗さを巌しく管理する目的に沿って、主として寸法、形状を同時に測定評価するシステムの開発、整備を行った、本年度の成果を以下にまとめる。 (1)軸対称部品ワイドレンジ計測システムと処理ソフトウェア整備 ダイナミックレンジ10^6のディジタルプロ-ブを用い、応答性を損なわない限界まで測定圧を減じ、測定圧による誤差発生を抑えることに成功した。これを用い、精密転がり軸受の...
【工学】建築学:修復3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【工学】建築学:仏像3Dを含む研究件
❏3Dデジタルデータをもとにした快慶的特徴基準の作成-快慶とその周辺の形状伝播(21320036)
【研究テーマ】芸術学・芸術史・芸術一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】籔内 直樹 (籔内 佐斗司 / 藪内 直樹 / 藪内 佐斗司) 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (10376931)
【キーワード】芸術諸学 / 3Dデータ / 断面線 / 快慶的特徴 / 長岳寺阿弥陀如来坐像 (他21件)
【概要】仏師快慶の作と判明している仏像彫刻や平安時代~鎌倉時代の作例を中心に3D計測調査を行い、快慶の作風にみられる特徴を3Dデータ上から解析した。その結果、快慶的特徴といえる頭部の断面曲線を抽出することが出来た。またこの3Dデータによる断面曲線から、平安時代後期の仏師定朝から快慶以外の鎌倉時代前期の仏師運慶、さらには末流の仏師にまで、鼻から頬の曲線が一致し、非常に正確に伝播していることが明らかとなった。...
❏教育現場における立体把握模倣による空間認識の研究~学ぶはまねる~(20652010)
【研究テーマ】芸術学・芸術史・芸術一般
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】藪内 直樹 (藪内 佐斗司 / 薮内 直樹 / 薮内 佐斗司) 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (10376931)
【キーワード】模刻 / 3Dデータ / 立体把握 / 木彫 / アウトライン (他16件)
【概要】本研究では、3Dデータ活用による模刻制作等から、ヒトがどのように立体を認知し造形していくかという点を追究してきた。その結果、次のような兆候が示された。 原本像(オリジナル)の3D計測値は、造形のバランスを迅速かつ的確に把握できるものであり、模刻制作者(彫刻経験のある被験者)の感覚的・技量的差異による彫刻の完成度(オリジナルと似ているかそうでないか)の違いが減少した。 それは本研究室の3Dデータによ...
【工学】建築学:保存修復3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(25750109)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 彫刻 / 標本 / 修復 / 保存 (他12件)
【概要】学術標本の3Dレーザースキャニング計測を実施し、3Dデータとして保存を進めた。3Dデジタルデータは、レプリカ制作及び修復作業にも重要な情報となる。実践的な修復も実施し、明治期の模型標本について伝統的な修復材料を用いて修復を進めた。本研究において制作を進めたレプリカ標本は、東京大学総合研究博物館インターメディアテクにおいて広く一般に公開され、研究の波及効果としても大きい成果を得た。博物館には、海外か...
【工学】土木工学:文化財3Dを含む研究件
❏学術標本の制作技法研究を通じた復元ー19世紀の石膏製数理模型と芸術の連動ー(20K00208)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】彫刻 / 学術標本 / 文化財 / 修復 / 復元 (他14件)
【概要】今年度は、昨年に引き続きコロナウイルスの影響が継続しており、海外研究機関への出張は困難な状況であった。しかしながら、初年度に計画し延期中となっていた、フランスでの展覧会を実施し、研究活動を通じた国際的な交流に取り組んだ。今年度に実施した展覧会は、ヨーロッパ最大のアジア美術コレクションを収蔵するフランス国立ギメ東洋美術館にて開催したものである。ギメ美術館は、アジア地域の現代美術を紹介する展覧会を定期...
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
【工学】総合工学:3次元挙動3Dを含む研究件
❏鉄骨造建物の3次元倒壊挙動の解明と耐震安全余裕度の評価(24360223)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山田 哲 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (60230455)
【キーワード】鉄骨構造 / 倒壊 / 実験 / 3次元挙動 / 建築構造・材料 (他10件)
【概要】本研究の目的は、大地震時に鉄骨造建物が倒壊に至るまでの3次元挙動を明らかにし、耐震設計における安全余裕度を明らかにすることである。そのためには、構成部材の現実的な挙動を反映した応答解析を行う必要があることから、主要部材であり耐震要素でもある柱と梁を対象に、地震時の現実的な条件を反映した実験を実施し、3次元応力下で部材が最大耐力に到達し、その後復元力を喪失するまでの挙動を把握した。そして、部材の挙動...
❏流れの可視化による中高速歯車装置の効率的な冷却と潤滑手法の検討(16360077)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】北條 春夫 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40108238)
【キーワード】はすば歯車 / 潤滑油供給 / 冷却 / かみ合いはずれ / トレーサ (他13件)
【概要】本研究の目的は,動力伝達用歯車の発熱をいかに冷却すればよいかを,かみ合いはずれにおける冷却剤としての潤滑油供給法の観点から調査すべく,かみ合いはずれ部の媒質の運動を把握しようとするものである. 当初は試験歯車対を空気中で運転し,スモークワイヤ法を用いて空気流の空気流の可視化に成功したが,しかし,かみ合い部が死角となって観測が困難であることや高回転域時にはトレーサの拡散消失が早いことなどから,新たな...
【工学】総合工学:超精密3Dを含む研究件
❏高分解能ワイドレンジ三次元微細形状測定装置の開発(63850035)
【研究テーマ】機械要素
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (00016437)
【キーワード】精密計測 / 三次元測定 / ワイドレンジ / 形状評価 / LSIパタ-ン (他12件)
【概要】工業界のニ-ズである寸法、形状、表面粗さを巌しく管理する目的に沿って、主として寸法、形状を同時に測定評価するシステムの開発、整備を行った、本年度の成果を以下にまとめる。 (1)軸対称部品ワイドレンジ計測システムと処理ソフトウェア整備 ダイナミックレンジ10^6のディジタルプロ-ブを用い、応答性を損なわない限界まで測定圧を減じ、測定圧による誤差発生を抑えることに成功した。これを用い、精密転がり軸受の...
❏高精度輪部形状の三次元計測・評価システムに関する基礎研究(61460092)
【研究テーマ】機械工作
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1986 - 1987
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (00016437)
【キーワード】計測 / 三次元 / スプライン関数 / 輪郭形状 / 形状測定 (他6件)
【概要】本研究は, 高精度部品の三次元測定法とデータ処理技術の開発を目的とし, 当初の計画どおり, 以下のような成果が得られた. 1.高精度三次元測定システムのハードウェアの構築 既設の空気式精密XYテーブル(ロ150mm, 分解能0.1μm)の精密位置決め機構を整備し, 所定の性能を得ることが可能となった. Z軸方向は, 高精度センサーとそれを高分解能(0.01μm)で移動させる機構を安全させた. この...
【工学】総合工学:保存3Dを含む研究件
❏学術標本の復元研究を通じた展示と保存の相互作用(16K01194)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 学術標本 / 彫刻 / 修復 / 3D (他17件)
【概要】近現代美術に大きな影響を与えた学術標本について保存、修復に関する研究は非常に重要な研究課題の一つであり、本研究を通じて大学博物館が所蔵する、明治期に制作された肖像画(油彩画)、木製模型標本など、複数の学術標本に対して実践的な修復研究、復元制作研究を実施した。修復等が完了した学術標本は研究成果として広く展示公開する事ができ、研究から成果発表までを包括的に進める事ができた。さらには、それらを継続して進...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(国際共同研究強化)(15KK0040)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
【研究期間】2016 - 2019
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】標本 / 文化財 / 保存 / 彫刻 / 3D (他13件)
【概要】東京大学大学博物館に収蔵された標本には、20世紀初頭に海外から輸入された標本が多く現存する。それらは、来歴等の歴史的な情報が残されている一方、技法構造に関する情報は、非常に乏しい状況にある。本研究は、国内に輸入された学術標本の中でも、イギリスから輸入された標本について、ヴィクトリア&アルバート美術館の収蔵品を参考に調査しつつ、技法材料の研究を進めることを目的とした。また実践的な制作を実施し...
❏模型標本の技法及び構造研究-修復法の確立とレプリカ保存法-(25750109)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 敏正 東京大学, 総合研究博物館, 特任助教 (10516769)
【キーワード】文化財 / 彫刻 / 標本 / 修復 / 保存 (他12件)
【概要】学術標本の3Dレーザースキャニング計測を実施し、3Dデータとして保存を進めた。3Dデジタルデータは、レプリカ制作及び修復作業にも重要な情報となる。実践的な修復も実施し、明治期の模型標本について伝統的な修復材料を用いて修復を進めた。本研究において制作を進めたレプリカ標本は、東京大学総合研究博物館インターメディアテクにおいて広く一般に公開され、研究の波及効果としても大きい成果を得た。博物館には、海外か...
【工学】総合工学:避難3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【工学】総合工学:ロボティクス3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【工学】総合工学:防災3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【工学】総合工学:シミュレーション3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【工学】総合工学:計測3Dを含む研究件
❏高分解能ワイドレンジ三次元微細形状測定装置の開発(63850035)
【研究テーマ】機械要素
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1988 - 1990
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (00016437)
【キーワード】精密計測 / 三次元測定 / ワイドレンジ / 形状評価 / LSIパタ-ン (他12件)
【概要】工業界のニ-ズである寸法、形状、表面粗さを巌しく管理する目的に沿って、主として寸法、形状を同時に測定評価するシステムの開発、整備を行った、本年度の成果を以下にまとめる。 (1)軸対称部品ワイドレンジ計測システムと処理ソフトウェア整備 ダイナミックレンジ10^6のディジタルプロ-ブを用い、応答性を損なわない限界まで測定圧を減じ、測定圧による誤差発生を抑えることに成功した。これを用い、精密転がり軸受の...
❏高精度輪部形状の三次元計測・評価システムに関する基礎研究(61460092)
【研究テーマ】機械工作
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1986 - 1987
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (00016437)
【キーワード】計測 / 三次元 / スプライン関数 / 輪郭形状 / 形状測定 (他6件)
【概要】本研究は, 高精度部品の三次元測定法とデータ処理技術の開発を目的とし, 当初の計画どおり, 以下のような成果が得られた. 1.高精度三次元測定システムのハードウェアの構築 既設の空気式精密XYテーブル(ロ150mm, 分解能0.1μm)の精密位置決め機構を整備し, 所定の性能を得ることが可能となった. Z軸方向は, 高精度センサーとそれを高分解能(0.01μm)で移動させる機構を安全させた. この...
【工学】総合工学:津波3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【総合生物】生体分子化学:神経管閉鎖3Dを含む研究件
❏個体まるごと用いた4次元イメージングによる形態形成運動の定量的解析(21770241)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】末梢神経 / 3Dライブイメージング / 進化 / 3D / ホヤ (他13件)
【概要】脊索動物の形態形成過程を細胞レベルで理解するために、本研究では、個体を構成する細胞数が少なくシンプルな体制をもつホヤを用いて個体まるごとの1細胞レベルイメージングを行った。ホヤ幼生ひのう部における新規末梢神経ネットワーク構造の3Dイメージングや尾芽胚の3Dコンピュータモデル化、および神経管閉鎖過程の3Dライブ(4D)イメージングを行い、ホヤ胚発生におけるさまざまな形態形成過程を細胞レベルで明らかに...
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
【農学】農芸化学:プラットフォーム3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【農学】動物生命科学:動物園3Dを含む研究件
❏野生動物および家畜・家禽の左右非対称性体制に関する三次元画像解析的理論化(23658253)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】非対称 / 脊椎動物 / 比較解剖学 / 三次元画像解析 / 適応進化 (他13件)
【概要】野生動物や家畜集団の体制を三次元画像解析による定量的に検討した。シーラカンス類、サンショウウオ類、トカゲ類などに左右非対称性が確認された。家禽ニワトリやハシビロコウの三次元データは、頭部、頸部、胸部に左右非対称的な形態の特殊化が生じていることを示した。本研究計画により、博物館学術資源としての三次元デジタルデータの蓄積・公開利用が成功を収めている。 ...
❏動物園希少動物の遺体に関する三次元画像情報データの確立と形態機能解析理論の構築(21658103)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】動物園 / 遺体 / 画像情報 / 三次元 / 機能形態学 (他10件)
【概要】本年度も大量の遺体を研究現場に導入し、その処理と標本化を進めた。DICOMフォーマットを基軸にして、世界中でさまざまな解析に利用可能な、標準化された汎用データファイルを作製した。大量のデータの集積に必要な記憶媒体を整備しつつ、標準化三次元情報を快適に閲覧し、解析するための手法づくりに取り組んだ。骨格形状の類似性を定量的に比較する手法、運動機能性や適応性を定量化する解析手法として、遺体三次元データか...
【医歯薬学】社会医学:立位3Dを含む研究件
❏脊椎疾患患者のCone of Economyと術後立位バランス改善の3次元的計測(20K18021)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / cone of economy (他6件)
【概要】本研究の目的はモーションキャプチャーにより、静止立位での体幹(肩甲帯、骨盤)の動揺を実測してcone of economyの3次元的動作解析を行い、新たな立位動揺指標としての有用性を明らかにするである。Cone of economyとはDuboussetらがヒトの立位保持を逆振り子に例えて提唱したモデルであり、そのサイズが立位動揺の指標と考えられているが、従来重心動揺計などで得られるcenter ...
❏3次元的動作解析による脊柱変形患者の立位・歩行バランスの評価(19K21490)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / 脊柱変形 (他7件)
【概要】赤外線カメラによるモーションキャプチャーシステムおよび床反力計(動作分析装置MA-3000、アニマ株式会社)を用いて、健常者ボランティアを8名募り参加を依頼し、静止立位1分間および椅子からの立ち上がり動作での動揺の程度と下肢関節にかかるモーメントの基準値を計測した。体表マーカーの設置位置を厳密に定義し、より再現性の高いデータ取得を目指したが、股関節モーメントについてはICC(2,1)=0.56と良...
【医歯薬学】社会医学:脊椎3Dを含む研究件
❏脊椎疾患患者のCone of Economyと術後立位バランス改善の3次元的計測(20K18021)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / cone of economy (他6件)
【概要】本研究の目的はモーションキャプチャーにより、静止立位での体幹(肩甲帯、骨盤)の動揺を実測してcone of economyの3次元的動作解析を行い、新たな立位動揺指標としての有用性を明らかにするである。Cone of economyとはDuboussetらがヒトの立位保持を逆振り子に例えて提唱したモデルであり、そのサイズが立位動揺の指標と考えられているが、従来重心動揺計などで得られるcenter ...
❏3次元的動作解析による脊柱変形患者の立位・歩行バランスの評価(19K21490)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / 脊柱変形 (他7件)
【概要】赤外線カメラによるモーションキャプチャーシステムおよび床反力計(動作分析装置MA-3000、アニマ株式会社)を用いて、健常者ボランティアを8名募り参加を依頼し、静止立位1分間および椅子からの立ち上がり動作での動揺の程度と下肢関節にかかるモーメントの基準値を計測した。体表マーカーの設置位置を厳密に定義し、より再現性の高いデータ取得を目指したが、股関節モーメントについてはICC(2,1)=0.56と良...
【医歯薬学】社会医学:キネマティクス3Dを含む研究件
❏減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法の確立(15K01233)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / 避難 / デジタルヒューマン / キネマティクス / モデリング (他18件)
【概要】減災のための人間及びその集団の動作を精密に考慮できる避難シミュレーション法を開発した.はじめに避難時間に及ぼす集団の避難経路分岐の影響を検証した.この結果,集団平準化の効果,および実験による平準化の検証,そして搬送時の負荷による避難時間の増加などが減災へ与える影響を示した. ついで廃炉作業において特定区画における作業者が施設外へ避難する際の避難時間および被曝量の推定に着目した.具体的には原子力発電...
❏災害時における人間の動作を精密に考慮可能な集団避難行動シミュレーションの開発(24510234)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柿崎 隆夫 日本大学, 工学部, 教授 (10586556)
【キーワード】シミュレーション / デジタルヒューマン / キネマティクス / 集団避難 / 航空機事故 (他19件)
【概要】大規模災害を想定した集団避難シミュレーションの開発およびそれを実験検証した.まず複数の避難者モデルによる引率や搬送などの特殊形態を発現する動作モデルを構築した.ついでこれらを担架や背負いなど主要な搬送モデルへと拡張し,階段登坂を含むシミュレーション手法を開発した.さらにこれを緊急車両等の移動オブジェクトとの安全な連携を考慮した避難モデルへと発展させ,空港における避難シミュレーションとして統合した....
【医歯薬学】社会医学:動作解析3Dを含む研究件
❏脊椎疾患患者のCone of Economyと術後立位バランス改善の3次元的計測(20K18021)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / cone of economy (他6件)
【概要】本研究の目的はモーションキャプチャーにより、静止立位での体幹(肩甲帯、骨盤)の動揺を実測してcone of economyの3次元的動作解析を行い、新たな立位動揺指標としての有用性を明らかにするである。Cone of economyとはDuboussetらがヒトの立位保持を逆振り子に例えて提唱したモデルであり、そのサイズが立位動揺の指標と考えられているが、従来重心動揺計などで得られるcenter ...
❏3次元的動作解析による脊柱変形患者の立位・歩行バランスの評価(19K21490)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / 脊柱変形 (他7件)
【概要】赤外線カメラによるモーションキャプチャーシステムおよび床反力計(動作分析装置MA-3000、アニマ株式会社)を用いて、健常者ボランティアを8名募り参加を依頼し、静止立位1分間および椅子からの立ち上がり動作での動揺の程度と下肢関節にかかるモーメントの基準値を計測した。体表マーカーの設置位置を厳密に定義し、より再現性の高いデータ取得を目指したが、股関節モーメントについてはICC(2,1)=0.56と良...
【医歯薬学】社会医学:バランス3Dを含む研究件
❏脊椎疾患患者のCone of Economyと術後立位バランス改善の3次元的計測(20K18021)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / cone of economy (他6件)
【概要】本研究の目的はモーションキャプチャーにより、静止立位での体幹(肩甲帯、骨盤)の動揺を実測してcone of economyの3次元的動作解析を行い、新たな立位動揺指標としての有用性を明らかにするである。Cone of economyとはDuboussetらがヒトの立位保持を逆振り子に例えて提唱したモデルであり、そのサイズが立位動揺の指標と考えられているが、従来重心動揺計などで得られるcenter ...
❏3次元的動作解析による脊柱変形患者の立位・歩行バランスの評価(19K21490)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 壯 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50822061)
【キーワード】脊椎 / 動作解析 / 3次元 / 立位 / 脊柱変形 (他7件)
【概要】赤外線カメラによるモーションキャプチャーシステムおよび床反力計(動作分析装置MA-3000、アニマ株式会社)を用いて、健常者ボランティアを8名募り参加を依頼し、静止立位1分間および椅子からの立ち上がり動作での動揺の程度と下肢関節にかかるモーメントの基準値を計測した。体表マーカーの設置位置を厳密に定義し、より再現性の高いデータ取得を目指したが、股関節モーメントについてはICC(2,1)=0.56と良...
【医歯薬学】歯学:CT3Dを含む研究件
❏野生動物および家畜・家禽の左右非対称性体制に関する三次元画像解析的理論化(23658253)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】非対称 / 脊椎動物 / 比較解剖学 / 三次元画像解析 / 適応進化 (他13件)
【概要】野生動物や家畜集団の体制を三次元画像解析による定量的に検討した。シーラカンス類、サンショウウオ類、トカゲ類などに左右非対称性が確認された。家禽ニワトリやハシビロコウの三次元データは、頭部、頸部、胸部に左右非対称的な形態の特殊化が生じていることを示した。本研究計画により、博物館学術資源としての三次元デジタルデータの蓄積・公開利用が成功を収めている。 ...
❏動物園希少動物の遺体に関する三次元画像情報データの確立と形態機能解析理論の構築(21658103)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】動物園 / 遺体 / 画像情報 / 三次元 / 機能形態学 (他10件)
【概要】本年度も大量の遺体を研究現場に導入し、その処理と標本化を進めた。DICOMフォーマットを基軸にして、世界中でさまざまな解析に利用可能な、標準化された汎用データファイルを作製した。大量のデータの集積に必要な記憶媒体を整備しつつ、標準化三次元情報を快適に閲覧し、解析するための手法づくりに取り組んだ。骨格形状の類似性を定量的に比較する手法、運動機能性や適応性を定量化する解析手法として、遺体三次元データか...
❏霊長類における全身構造の完全三次元デジタル化と運動機能の力学モデル構築(17657081)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005
【研究代表者】遠藤 秀紀 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (30249908)
【キーワード】チンパンジー / ヒト / 骨格筋 / 筋重量 / クマ科 (他8件)
【概要】異なるロコモーション適応を遂げた霊長類群を選択し、各運動様式における生体諸構造間の力学的関係をデジタル空間内で確定し、適応戦略としての移動運動を定量的に記述することが、本研究の目的である。霊長目の樹上性ロコモーションは、機能形態学的進化戦略として多様性に富み、古くから肉眼解剖学の好材料とされてきたが、各進化ストラテジーを客観的に認識・比較するためには、旧来の肉眼的記載に加えて、全身構造のデジタルモ...
【医歯薬学】薬学:形態形成3Dを含む研究件
❏個体まるごと用いた4次元イメージングによる形態形成運動の定量的解析(21770241)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】末梢神経 / 3Dライブイメージング / 進化 / 3D / ホヤ (他13件)
【概要】脊索動物の形態形成過程を細胞レベルで理解するために、本研究では、個体を構成する細胞数が少なくシンプルな体制をもつホヤを用いて個体まるごとの1細胞レベルイメージングを行った。ホヤ幼生ひのう部における新規末梢神経ネットワーク構造の3Dイメージングや尾芽胚の3Dコンピュータモデル化、および神経管閉鎖過程の3Dライブ(4D)イメージングを行い、ホヤ胚発生におけるさまざまな形態形成過程を細胞レベルで明らかに...
❏細胞極性形成機構の三次元網羅解析(18770207)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80407147)
【キーワード】形態形成 / 細胞極性 / ホヤ / 三次元 / データベース (他9件)
【概要】ホヤ胚における体構築を共焦点レーザー顕微鏡により,3次元的に画像取得し,実際に1細胞レベルの解像度で個体全体を俯瞰できる画像データベースFABAおよびFABA2(http://chordate.bpni.bio.keio.ac.jp/faba2/2.0/top.html)を開発した.さらにこのFABAにおける3次元胚画像をもとに、原腸陥入期における個体全体の細胞の形態変化を定量化し脊索形成に重要な...
【医歯薬学】看護学:イメージンク3Dを含む研究件
❏個体まるごと用いた4次元イメージングによる形態形成運動の定量的解析(21770241)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】末梢神経 / 3Dライブイメージング / 進化 / 3D / ホヤ (他13件)
【概要】脊索動物の形態形成過程を細胞レベルで理解するために、本研究では、個体を構成する細胞数が少なくシンプルな体制をもつホヤを用いて個体まるごとの1細胞レベルイメージングを行った。ホヤ幼生ひのう部における新規末梢神経ネットワーク構造の3Dイメージングや尾芽胚の3Dコンピュータモデル化、および神経管閉鎖過程の3Dライブ(4D)イメージングを行い、ホヤ胚発生におけるさまざまな形態形成過程を細胞レベルで明らかに...
❏可搬型複合ライダーの開発と植物計測への応用(20380144)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】大政 謙次 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70109908)
【キーワード】イメージング / ライダー / 植物計測 / 3D / クロロフィル蛍光 (他15件)
【概要】可搬型スキャニングライダーを用いて、ケヤキ群落の葉面積密度(LAD)や葉面積指数(LAI)、葉傾斜角などを推定する手法を開発した。また、レーザービームカバレッジ指数を考案し、この指数が2以上でLADの推定精度がよくなることを示した。さらに、葉と茎の分離が困難なコムギ群落において、植物面積密度(PAD)と植物面積指数(PAI)を推定した。加えて、茎葉や穂の地表面あたりの面積比から乾物重を得るための関...
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
【医歯薬学】看護学:データベース3Dを含む研究件
❏化学発生生物学展開のためのホヤを用いた小分子化合物高速スクリーニング(20200034)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】新学術領域研究(研究課題提案型)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (80407147)
【キーワード】ホヤ / ケミカルゲノミクス / 小分子化合物 / 創薬 / スクリーニング (他18件)
【概要】阻害剤のような化合物を用いると標的タンパク質の機能を簡便にノックダウンできるため、標的分子の機能類推が迅速にできる。発生の早いホヤとこのような化合物を組み合わせ高速・高精度な化合物による標的分子機能解析を目指した。本研究ではカタユウレイボヤを用いた化合物スクリーニング系を立ち上げ、実際に標的既知化合物を用いたホヤ標的分子の機能類推を行った。また、「過去の化合物とホヤに関する知見」を集約しまとめた。...
❏細胞極性形成機構の三次元網羅解析(18770207)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】堀田 耕司 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80407147)
【キーワード】形態形成 / 細胞極性 / ホヤ / 三次元 / データベース (他9件)
【概要】ホヤ胚における体構築を共焦点レーザー顕微鏡により,3次元的に画像取得し,実際に1細胞レベルの解像度で個体全体を俯瞰できる画像データベースFABAおよびFABA2(http://chordate.bpni.bio.keio.ac.jp/faba2/2.0/top.html)を開発した.さらにこのFABAにおける3次元胚画像をもとに、原腸陥入期における個体全体の細胞の形態変化を定量化し脊索形成に重要な...
【医歯薬学】看護学:画像解析3Dを含む研究件
❏野生動物および家畜・家禽の左右非対称性体制に関する三次元画像解析的理論化(23658253)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】非対称 / 脊椎動物 / 比較解剖学 / 三次元画像解析 / 適応進化 (他13件)
【概要】野生動物や家畜集団の体制を三次元画像解析による定量的に検討した。シーラカンス類、サンショウウオ類、トカゲ類などに左右非対称性が確認された。家禽ニワトリやハシビロコウの三次元データは、頭部、頸部、胸部に左右非対称的な形態の特殊化が生じていることを示した。本研究計画により、博物館学術資源としての三次元デジタルデータの蓄積・公開利用が成功を収めている。 ...
❏動物園希少動物の遺体に関する三次元画像情報データの確立と形態機能解析理論の構築(21658103)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】動物園 / 遺体 / 画像情報 / 三次元 / 機能形態学 (他10件)
【概要】本年度も大量の遺体を研究現場に導入し、その処理と標本化を進めた。DICOMフォーマットを基軸にして、世界中でさまざまな解析に利用可能な、標準化された汎用データファイルを作製した。大量のデータの集積に必要な記憶媒体を整備しつつ、標準化三次元情報を快適に閲覧し、解析するための手法づくりに取り組んだ。骨格形状の類似性を定量的に比較する手法、運動機能性や適応性を定量化する解析手法として、遺体三次元データか...