個体まるごと用いた4次元イメージングによる形態形成運動の定量的解析
【研究分野】発生生物学
【研究キーワード】
末梢神経 / 3Dライブイメージング / 進化 / 3D / ホヤ / 神経管閉鎖 / 脊索動物 / 尾芽胚 / 器官形成 / 脊索 / 形態形成 / ASNET / イメージング
【研究成果の概要】
脊索動物の形態形成過程を細胞レベルで理解するために、本研究では、個体を構成する細胞数が少なくシンプルな体制をもつホヤを用いて個体まるごとの1細胞レベルイメージングを行った。ホヤ幼生ひのう部における新規末梢神経ネットワーク構造の3Dイメージングや尾芽胚の3Dコンピュータモデル化、および神経管閉鎖過程の3Dライブ(4D)イメージングを行い、ホヤ胚発生におけるさまざまな形態形成過程を細胞レベルで明らかにすることができた。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)