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キーワード  LB膜 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「LB膜」サイレントキーワードを含む研究
【化学】複合化学:分子集合体LB膜を含む研究件
❏光応答性分子集合体を利用した光磁性制御(15750125)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (00322066)
【キーワード】光磁性制御 / フォトクロミック材料 / 分子集合体 / アゾベンゼン / 磁性微粒子 (他14件)
【概要】近年、光によりその磁気特性を制御可能な磁性体の研究が盛んに行われ、フォトンモードによる磁気記録材料への応用が期待されている。このような光制御型磁性材料への新たな設計指針として分子集合体のフォトクロミック分子と無機磁性体による有機無機複合化材料をいくつか報告してきた。しかしながら、これまで報告したシステムは磁性体の微細化に伴う熱ゆらぎにより、極低温においてのみ強磁性を示す磁性材料であり、室温における...
❏ポルフィリンJ会合体の階層構造と光電子機能(14655354)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】瀬川 浩司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (50216511)
【キーワード】ポルフィリン / J会合体 / 自己組織化 / 分子集合体 / 階層構造 (他13件)
【概要】ポルフィリンJ会合体は、光合成の光捕集を担うクロロフィル集合体の光エネルギー移動とも関連し興味がもたれる。われわれは、プロトン化した非水溶性テトラアリルポルフィリン誘導体が、界面で自己組織化しJ会合体を生じることを明らかにした。今年度は、気-液界面に生じたJ会合体の構造と物性について検討した。 非水溶性テトラアリルポルフィリン誘導体の塩化メチレン溶液に硫酸水溶液を加えると液-液界面にJ会合体ナノ結...
【総合理工】応用物理学:分子素子LB膜を含む研究件
❏分子組織体-微電極インターフェース(10874095)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中村 貴義 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (60270790)
【キーワード】微小電極 / 単分子膜 / LB膜 / 分子性導体 / 分子素子
【概要】1.導電性分子組織体の構築 LB法を用いて微小電極上に導電性超薄膜を形成することを目標に、新たな導電性薄膜の開発を行った。前年度までに、BEDO-TTF・CF_3TCNQ錯体、Au(tmdt)_2錯体およびを用いて導電性を有するLB膜を作製した。これらの錯体のうち、有望なAu(tmdt)_2錯体、TTF-macrocycles誘導体を中心に検討を行った。 2.LB膜分子組織体の構造・電気物性評価 ...
❏モレキュラーフォトダイオードの製造に関する研究(61470076)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1986 - 1988
【研究代表者】藤平 正道 東京工業大学, 工学部, 教授 (40013536)
【キーワード】モレキュラーフォトダイオード / LB膜 / 単分子膜 / 光電変換 / 光誘起電子移動 (他14件)
【概要】本研究は光合成の初期過程での光電荷分離機構を模した分子レベルでのフォトダイオードを作ることを目的としている。原理は2枚の透明電極の間に電子受容体(A)、増感色素(S)、電子供与体(D)を電極面に垂直方向にこの順に配置し、Sの光励起により生成した電子と正孔をそれぞれAとDに渡し、ベクトル的に電荷分離し、さらにこれらを電極で取り出し光電変換を達成するものである。この空間配置は、A、S、Dの機能部位を有...
【工学】電気電子工学:単分子膜LB膜を含む研究件
❏分子組織体-微電極インターフェース(10874095)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中村 貴義 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (60270790)
【キーワード】微小電極 / 単分子膜 / LB膜 / 分子性導体 / 分子素子
【概要】1.導電性分子組織体の構築 LB法を用いて微小電極上に導電性超薄膜を形成することを目標に、新たな導電性薄膜の開発を行った。前年度までに、BEDO-TTF・CF_3TCNQ錯体、Au(tmdt)_2錯体およびを用いて導電性を有するLB膜を作製した。これらの錯体のうち、有望なAu(tmdt)_2錯体、TTF-macrocycles誘導体を中心に検討を行った。 2.LB膜分子組織体の構造・電気物性評価 ...
❏単分子膜の変位電流計測システムの開発と光・変位電流変換型分子膜記録素子の試作(04555067)
【研究テーマ】電子材料工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】岩本 光正 東京工業大学, 工学部, 助教授 (40143664)
【キーワード】変位電流 / ラングミュア膜 / LB / 光異性化 / 相転移 (他13件)
【概要】有機分子の持つ電子的および光学的機能を、分子レベルで引き出すことを可能にするための技術を、分子膜の極限の厚さを持つ単分子膜において実現することは、分子電子素子実現に向けた基盤技術の一つとして重要である。誘電体の分極という重要な基本概念を基礎とすれば、単分子膜に外部刺激(圧力、光、熱など)を与えた時、分子膜内で分子が動的に挙動する過程(双極子の回転など)を変位電流として検出可能とするためのシステムの...
❏モレキュラーフォトダイオードの製造に関する研究(61470076)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1986 - 1988
【研究代表者】藤平 正道 東京工業大学, 工学部, 教授 (40013536)
【キーワード】モレキュラーフォトダイオード / LB膜 / 単分子膜 / 光電変換 / 光誘起電子移動 (他14件)
【概要】本研究は光合成の初期過程での光電荷分離機構を模した分子レベルでのフォトダイオードを作ることを目的としている。原理は2枚の透明電極の間に電子受容体(A)、増感色素(S)、電子供与体(D)を電極面に垂直方向にこの順に配置し、Sの光励起により生成した電子と正孔をそれぞれAとDに渡し、ベクトル的に電荷分離し、さらにこれらを電極で取り出し光電変換を達成するものである。この空間配置は、A、S、Dの機能部位を有...
【工学】総合工学:原子間力顕微鏡LB膜を含む研究件
❏擬似生体膜をテンプレートとした生体鉱物の人工合成(15340184)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】山岸 晧彦 お茶の水女子大学, 理学部, 客員教授 (70001865)
【キーワード】バイオミネラリゼーション / LB法 / 電子顕微鏡 / 理論 / 金属錯体 (他16件)
【概要】本研究では、生体中の鉱物生成(バイオミネラリゼイション)の機構を原子レベルで解明することを目指して、以下の研究課題を取り上げて研究を行ってきた。 (1)精緻な構造を持つ生体鉱物においてその構造形成において有機分子などの鋳型分子がどのように働くか? (2)生体鉱物の示す多様な形態はその機能とどのように関連しているか。 この問題を解決するためには、鉱物学的な手法にとどまらない生物,化学を通じた広い研究...
❏二次元精密構造制御した高分子表面を用いた血液適合性におけるミクロ相分離仮説の検証(12480264)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】高原 淳 九州大学, 有機化学基礎研究センター, 教授 (20163305)
【キーワード】有機シラン単分子膜 / 原子間力顕微鏡 / 水平力顕微鏡 / タンパク吸着 / 相分離構造 (他19件)
【概要】有機シラン化合物として結晶性のCH_3(CH_2)_<17>SiCl_3(OTS)、末端に二重結合を有するCH_2=CH(CH_2)_<17>SiC_<13>(NTS)、非晶性のCF_3(CF_2)_7(CH_2)_2SiCl_3(FOETS)およびそれらの混合単分子膜をLangmuir-Blodgett法により調製し、その表面と血漿タンパク質(牛血清アルブミン...
【工学】総合工学:ニオブ酸リチウムLB膜を含む研究件
❏波長可変赤外ピコ秒パルスを用いる固体表面吸着種の反応ダイナミクス(02804030)
【研究テーマ】物理化学一般
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990
【研究代表者】堂免 一成 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教授 (10155624)
【キーワード】赤外ピコ秒パルス / 固体表面 / 反応ダイナミクス / LB膜 / ニオブ酸リチウム
【概要】既存のピコ秒Nd:YAGレ-ザ-の基本波1.06μmを2個のニオブ酸リチウム単結晶(1cm×1cm×5cm)を通してパラメトリック増巾を行ない波長可変なピコ秒赤外パルスを得た。可変波長領域は2700〜4000cm^<ー1>でYAGレ-ザ-光のニオブ酸リチウム単結晶への入射角を変化させる事により赤外波長をコントロ-ルした。約20mJ、35ピコ秒の基本波を用いて100μJオ-ダ-の強度で波...
❏界面和周波発生を用いる固体表面の非線型分光法の開発(01840018)
【研究テーマ】物理化学一般
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】広瀬 千秋 (1991) 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (70016723)
【キーワード】和周波発生(SFG)分光 / 振動SFG分光 / 界面SFG分光 / 非線形レ-ザ-分光 / 非線形振動分光 (他20件)
【概要】前年度までに、モ-ドロックNd:YAGレ-ザ-装置を用いた光学系と、超高真空システムがほぼ完成した。またLangmuirーBlodgett(LB)膜を使った測定により、目的とするスペクトルが観測できることを確認した。これらの結果を踏まえて、本年度は次のような研究を行った。1)解析プログラムの開発:界面和周波発生(SFG)スペクトルに観測される偏光特性から、固体表面における分子の配向に関する情報を引...
【医歯薬学】薬学:アゾベンゼンLB膜を含む研究件
❏光応答性分子集合体を利用した光磁性制御(15750125)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (00322066)
【キーワード】光磁性制御 / フォトクロミック材料 / 分子集合体 / アゾベンゼン / 磁性微粒子 (他14件)
【概要】近年、光によりその磁気特性を制御可能な磁性体の研究が盛んに行われ、フォトンモードによる磁気記録材料への応用が期待されている。このような光制御型磁性材料への新たな設計指針として分子集合体のフォトクロミック分子と無機磁性体による有機無機複合化材料をいくつか報告してきた。しかしながら、これまで報告したシステムは磁性体の微細化に伴う熱ゆらぎにより、極低温においてのみ強磁性を示す磁性材料であり、室温における...
❏単分子膜の変位電流計測システムの開発と光・変位電流変換型分子膜記録素子の試作(04555067)
【研究テーマ】電子材料工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】岩本 光正 東京工業大学, 工学部, 助教授 (40143664)
【キーワード】変位電流 / ラングミュア膜 / LB / 光異性化 / 相転移 (他13件)
【概要】有機分子の持つ電子的および光学的機能を、分子レベルで引き出すことを可能にするための技術を、分子膜の極限の厚さを持つ単分子膜において実現することは、分子電子素子実現に向けた基盤技術の一つとして重要である。誘電体の分極という重要な基本概念を基礎とすれば、単分子膜に外部刺激(圧力、光、熱など)を与えた時、分子膜内で分子が動的に挙動する過程(双極子の回転など)を変位電流として検出可能とするためのシステムの...