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研究分野別サイレントキーワード
「室内実験」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:竜巻室内実験を含む研究件
❏大気境界層の激しい渦の発生機構・構造・力学及び乱流輸送に果たす役割の解明(21340134)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】新野 宏 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (90272525)
【キーワード】気象学 / 対流混合層 / 大気境界層 / ラージ・エディ・シミュレーション / 渦 (他10件)
【概要】塵旋風・蒸気旋風・竜巻の発生機構・構造・力学の理解を多様な手法で進め、以下のことがわかった。塵旋風は、対流混合層の中層で作られる循環が下降流で地表面近くに運ばれ、これが上昇流域に角運動量保存的に収束することにより発生する。湿潤対流混合層で生ずる蒸気旋風は降水の無い場合には塵旋風と似た機構で発生するが、降水がある場合は、隣接する降水域からの冷気プールの衝突が重要な役割を果たす。これら強い渦の接線速度...
❏積乱雲に伴うマイクロスケールの激しい現象の構造と発生機構(15340154)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】新野 宏 東京大学, 海洋研究所, 教授 (90272525)
【キーワード】積乱雲 / 竜巻 / マイクロバースト / ダウンバースト / スーパーセル (他12件)
【概要】水平格子間隔70m、鉛直方向45層、領域サイズ66.4km×66.4km×15.1kmの非静水圧準圧縮系のメソ数値モデルを用いて、1977年にアメリカ・オクラホマ州のデル・シティで発生した竜巻の環境場の高層観測デーダを水平一様に与えたところ、スーパーセル型積乱雲とこれに伴う竜巻の現実的な再現に成功した。積乱雲が発生して50分が経つと、水平風の鉛直シアと積乱雲の上昇気流との相互作用で高度2km付近に...
【数物系科学】地球惑星科学:地球磁場室内実験を含む研究件
❏地球ダイナモのエネルギー散逸量の決定(21244071)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 (他11件)
【概要】液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転...
❏地球流体核の乱流運動を知る(18204038)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (90011709)
【キーワード】地球磁場 / ダイナモ作用 / 磁場観測 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他10件)
【概要】本研究では、磁場変動の観測、室内実験、及び数値シミュレーションを相互に連携して進めた。 磁場変動の観測では、北西太平洋海底の2 観測点での長期計測を実現し良質なデータを得た。 室内実験では、液体金属の熱対流に水平及び垂直方向の磁場を印加し、磁場強度の増加による対流の様相並びに乱流スペクトルの変化をとらえることに成功した。 数値シミュレーションでは、球殻熱対流ダイナモを数多くの設定で実現し詳細な解析...
❏地球磁場変動モデルの実験及び数値シミュレーションによる検証(15204038)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】浜野 洋三 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 磁場変動 / ダイナモ作用 / 古地磁気学 / 熱対流実験 (他14件)
【概要】本研究は、地球磁場変動の観測・調査、室内実験と数値シミュレーションによって、磁場変動モデルを検証することを目的とする。 1.磁場変動観測では、伊豆大島、富士山の歴史溶岩、中海、エジプトカルーン湖の堆積物コア等の試料の古地磁気測定を行い、過去数千年間の磁場変動の様相を明らかにした。また、これらの最近の磁場変動と比較するために、イタリーのGubbioで白亜紀中期の石灰岩の採集を行ない、現在測定中である...
【数物系科学】地球惑星科学:地球流体核室内実験を含む研究件
❏地球ダイナモのエネルギー散逸量の決定(21244071)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 (他11件)
【概要】液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転...
❏地球流体核の乱流運動を知る(18204038)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (90011709)
【キーワード】地球磁場 / ダイナモ作用 / 磁場観測 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他10件)
【概要】本研究では、磁場変動の観測、室内実験、及び数値シミュレーションを相互に連携して進めた。 磁場変動の観測では、北西太平洋海底の2 観測点での長期計測を実現し良質なデータを得た。 室内実験では、液体金属の熱対流に水平及び垂直方向の磁場を印加し、磁場強度の増加による対流の様相並びに乱流スペクトルの変化をとらえることに成功した。 数値シミュレーションでは、球殻熱対流ダイナモを数多くの設定で実現し詳細な解析...
【数物系科学】地球惑星科学:ダイナモ作用室内実験を含む研究件
❏地球ダイナモのエネルギー散逸量の決定(21244071)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 (他11件)
【概要】液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転...
❏地球流体核の乱流運動を知る(18204038)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (90011709)
【キーワード】地球磁場 / ダイナモ作用 / 磁場観測 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他10件)
【概要】本研究では、磁場変動の観測、室内実験、及び数値シミュレーションを相互に連携して進めた。 磁場変動の観測では、北西太平洋海底の2 観測点での長期計測を実現し良質なデータを得た。 室内実験では、液体金属の熱対流に水平及び垂直方向の磁場を印加し、磁場強度の増加による対流の様相並びに乱流スペクトルの変化をとらえることに成功した。 数値シミュレーションでは、球殻熱対流ダイナモを数多くの設定で実現し詳細な解析...
❏地球磁場変動モデルの実験及び数値シミュレーションによる検証(15204038)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】浜野 洋三 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 磁場変動 / ダイナモ作用 / 古地磁気学 / 熱対流実験 (他14件)
【概要】本研究は、地球磁場変動の観測・調査、室内実験と数値シミュレーションによって、磁場変動モデルを検証することを目的とする。 1.磁場変動観測では、伊豆大島、富士山の歴史溶岩、中海、エジプトカルーン湖の堆積物コア等の試料の古地磁気測定を行い、過去数千年間の磁場変動の様相を明らかにした。また、これらの最近の磁場変動と比較するために、イタリーのGubbioで白亜紀中期の石灰岩の採集を行ない、現在測定中である...
【数物系科学】地球惑星科学:地震室内実験を含む研究件
❏地震前後の衛星画像による広域液状化発生範囲の早期把握手法の開発(24656283)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】古関 潤一 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30272511)
【キーワード】液状化 / 地震 / 衛星画像 / 現地調査 / 室内実験
【概要】地震前後に撮影した高解像度の衛星画像(GeoEye1)を分析し、液状化により噴砂・噴水が発生した箇所とその範囲を精度良く判別する手法を開発した。液状化発生を現地確認してある地点の情報をトレーニングデータとして用いることで、被災後の衛星画像から類似の地点を抽出し、この抽出結果を現地調査で検証した。また、実際の噴砂試料を用いて地表面に噴出した後の乾燥過程を室内で再現し、画像スペクトルの変化をスペクトル...
❏室内実験を用いたデータ同化手法の開発-地震発生予測を目指して-(20840048)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】安藤 亮輔 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, 研究員 (10455256)
【キーワード】地震現象 / 地震災害・予測 / テクトニクス / データ同化 / 地震 (他12件)
【概要】本研究では,物理モデルを用いた地震発生の予測を目指して,室内実験系での模擬地震を用いて,データ同化手法を開発している.データ同化とは,断層の固着滑りを表現する物理モデルを構築し,観測データによりモデルの未知パラメタを推定し,将来予測をするといった手法である.そのために,本研究期間内においては,実験装置の立ち上げとデータ取得,物理モデルのシミュレーションのための数値計算コードの開発を行った.また,そ...
【数物系科学】天文学:数値シミュレーション室内実験を含む研究件
❏地質材料の除荷過程における一時的収縮挙動の解明(21H01866)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2026-03-31
【研究代表者】愛知 正温 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (40645917)
【キーワード】除荷過程 / 多孔質材料 / 連成解析 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他7件)
【概要】本研究では、粘性土の除荷過程における一時的収縮において、①粘性土内に発生したサクションの影響、②粘性土の不均質性の影響、③不十分な圧密排水の影響を考える。 今年度、数値解析のパートでは、有限要素解析コードを塑性変形も計算可能なように改良した。さらに、本研究では未知の変形現象も含まれる可能性を考慮して、数値シミュレータで考慮していない変形現象が実験データに含まれる場合に対応した逆解析手法の理論的検討...
❏流れ場の反転が主導する新しい地磁気逆転のメカニズム(24244073)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】柳澤 孝寿 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球深部ダイナミクス研究分野, 主任研究員 (20359186)
【キーワード】地磁気の逆転 / 液体金属の対流 / 流れ場の反転 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他8件)
【概要】地球磁場が反転するメカニズムの解明を目的として、室内実験と数値シミュレーションによって、磁場および回転の影響下での熱対流の研究を実施した。水平磁場の影響下での液体金属の対流形態を、磁場と浮力とに関係した幅広いパラメータ領域で確立した。流れ場が反転するメカニズムの鍵は水平循環の発生であることを見出した。回転球殻でのダイナモシミュレーションを実施し、流れ場の変化と磁場の反転との対応関係を明らかにするこ...
❏地球ダイナモのエネルギー散逸量の決定(21244071)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 (他11件)
【概要】液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転...
【工学】総合工学:ベントナイト室内実験を含む研究件
❏コンクリート共存環境下におけるベントナイト系材料の膨潤特性評価手法の確立(20360207)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】小峯 秀雄 茨城大学, 工学部, 教授 (90334010)
【キーワード】ベントナイト / 余裕深度処分 / 膨潤 / 高アルカリ / 粘土鉱物 (他8件)
【概要】本研究は,放射性廃棄物処分の内,最も緊急性の高い余裕深度処分に資する研究・技術開発である.具体的には,処分施設内におけるコンクリート系材料との共存環境を模擬して,バリア材となるベントナイト系緩衝材の膨潤圧・膨潤変形特性に関する実験を行い,ベントナイト系緩衝材の仕様設計に資するデータベースを構築すると共に,乾燥密度や寸法,材料選定などの仕様設計が可能な実用的な理論評価手法の構築を行った. ...
❏高レベル廃棄物処分場の地下水環境におけるベントナイト緩衝材の膨潤特性評価法の開発(14350249)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小峯 秀雄 茨城大学, 工学部, 助教授 (90334010)
【キーワード】高レベル放射性廃棄物 / ベントナイト / 膨潤圧 / 膨潤変形 / 水質 (他8件)
【概要】本研究の当該研究期間である平成14年度〜平成16年度までに得られた主な成果は以下の通りである.すなわち,(1)茨城大学工学部都市システム工学科に平成15年度設置の「標準口径(直径60mm)供試体用膨潤特性試験装置」を用いた一次元自己シール挙動モデル実験による各種ベントナイトの自己シール性能評価,(2)人工海水環境下における各種ベントナイトの自己シール性能の実験的調査,(3)「ベントナイト系緩衝材・...
【工学】総合工学:液体金属室内実験を含む研究件
❏流れ場の反転が主導する新しい地磁気逆転のメカニズム(24244073)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】柳澤 孝寿 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球深部ダイナミクス研究分野, 主任研究員 (20359186)
【キーワード】地磁気の逆転 / 液体金属の対流 / 流れ場の反転 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他8件)
【概要】地球磁場が反転するメカニズムの解明を目的として、室内実験と数値シミュレーションによって、磁場および回転の影響下での熱対流の研究を実施した。水平磁場の影響下での液体金属の対流形態を、磁場と浮力とに関係した幅広いパラメータ領域で確立した。流れ場が反転するメカニズムの鍵は水平循環の発生であることを見出した。回転球殻でのダイナモシミュレーションを実施し、流れ場の変化と磁場の反転との対応関係を明らかにするこ...
❏地球ダイナモのエネルギー散逸量の決定(21244071)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 (他11件)
【概要】液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転...
【工学】総合工学:乱流室内実験を含む研究件
❏地球ダイナモのエネルギー散逸量の決定(21244071)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部ダイナミクス領域, チームリーダー (90011709)
【キーワード】地球磁場 / 地球流体核 / ダイナモ作用 / 磁場変動観測 / 室内実験 (他11件)
【概要】液体金属を用いた熱対流実験と数値シミュレーションを行い、レーリー数、外部磁場及び対流槽の回転速度によって、対流の様相がどのように変化するかを調べ、ダイナモ作用の原動力である地球中心核内の対流運動の活発さやエネルギー散逸量と、地表で観測可能な地球磁場とその変動との関係を見出した。本実験により外部磁場とレーリー数のある範囲内で熱対流パターンの不規則かつ自発的な逆転現象が発見されたことは、地球磁場の逆転...
❏地球流体核の乱流運動を知る(18204038)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】浜野 洋三 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, プログラムディレクター (90011709)
【キーワード】地球磁場 / ダイナモ作用 / 磁場観測 / 室内実験 / 数値シミュレーション (他10件)
【概要】本研究では、磁場変動の観測、室内実験、及び数値シミュレーションを相互に連携して進めた。 磁場変動の観測では、北西太平洋海底の2 観測点での長期計測を実現し良質なデータを得た。 室内実験では、液体金属の熱対流に水平及び垂直方向の磁場を印加し、磁場強度の増加による対流の様相並びに乱流スペクトルの変化をとらえることに成功した。 数値シミュレーションでは、球殻熱対流ダイナモを数多くの設定で実現し詳細な解析...