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研究分野別サイレントキーワード
「原子力」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:社会的認知原子力を含む研究件
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...
❏小中高校生が作成する社会認知のための原子力・放射線教育教材の開発(22500865)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】原子力 / 放射線 / 原子力事故 / 福島県 / 小中高校生 (他13件)
【概要】本研究課題では、小中高校生等が自ら作成する教育単位ごとの原子力・放射線教材の開発プログラムを開発し、教育用教材として供し、原子力・放射線の科学的理解につなげることを目的とした。本研究課題では、これら教材を作成すると共に、横浜市および福岡市で原子力・放射線教育活動を行った。また、これらの教材を用いて、福島県民や ASEANの若者たちへ原子力・放射線学習を展開し、本研究課題の社会的意義を確認できた。...
【複合領域】人間医工学:危機管理原子力を含む研究件
❏ポスト・フクシマの核政策と日本の安全保障:安全保障政策としての包括的核政策の構築(17K03581)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】池上 雅子 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (80248335)
【キーワード】核セキュリティ / 原子力政策 / 安全保障 / 核不拡散 / 核物質管理 (他13件)
【概要】2021年度は、2020年度に引き続き、コロナ禍の影響で、予定していたドイツ、フランスなどへの調査旅行ができず、スウェーデン、ウプサラ大学の共同研究者との論文執筆や、Springerからの共編著企画、理事を務める国内学会(核物質管理学会日本支部 INMMJ)関連活動を専ら行なった。 2021年度は核ミサイル問題に関連した安全保障分野の国際論文を2本上梓した。特に、世界的に有名なロンドンの国際戦略研...
❏日本のエネルギー政策思想についての国際歴史共同研究(24530408)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
【キーワード】エネルギー政策 / 技術選択 / 石油戦略 / 石炭 / 電力供給 (他17件)
【概要】国際歴史共同研究により、エネルギーが利用可能な技術と密接な関係を持つことが改めて確認された。石炭は開国後の日本の交易と工業化を支えた。電力が近代化に資するであろうことは、電力利用が始まった19世紀に認識されており、日本では民間会社により電力供給網が構築された。石油が交通エネルギーに利用され始めると石油は日本の重要な輸入品目になり、日本の石油政策は対外関係や国際環境、輸出企業の経営戦略にも左右される...
【複合領域】科学教育・教育工学:冷戦原子力を含む研究件
❏冷戦期東アジアの科学技術広報外交に関する国際比較研究(17H02238)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】土屋 由香 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90263631)
【キーワード】冷戦 / アジア / アメリカ / 地域研究 / 科学技術 (他17件)
【概要】本研究プロジェクトでは、冷戦初期の東アジアにおいて学知や専門知が構築された過程について、日本・アメリカ・中国・台湾・韓国の研究者が共同研究を行った。研究開始時には、科学技術知にまつわる広報外交に焦点を当てる予定であったが、共同研究が進むにつれて冷戦世界の各地域を戦略的に「知る」ための地域研究、政治的ヘゲモニーと密接に結びついた科学技術、そして学知や専門知に基づいた情報を「伝える」ためのジャーナリズ...
❏日本外交と核兵器-岸信介政権における核実験反対政策および原子力開発政策(13620084)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】田中 孝彦 一橋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10236599)
【キーワード】日本外交 / 岸信介 / 冷戦 / 核兵器 / 原子力 (他11件)
【概要】本研究では、科学研究費補助金によって購入および入手が可能になった米国国務省資料に加え、英国外務省および原子力開発庁の機密資料、さらには日本外務省によって部分的にではあるが公開された資料に基づいて、日本政府が核兵器に対しどのような態度をとっていたかについての実証史研究を試みた。本研究で得られた知見は、大きく以下の三点である。 (1)岸政権の核実験反対および原子力関連政策は、岸信介の「独立の完成」とい...
【複合領域】科学教育・教育工学:小中高校生原子力を含む研究件
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...
❏小中高校生が作成する社会認知のための原子力・放射線教育教材の開発(22500865)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】原子力 / 放射線 / 原子力事故 / 福島県 / 小中高校生 (他13件)
【概要】本研究課題では、小中高校生等が自ら作成する教育単位ごとの原子力・放射線教材の開発プログラムを開発し、教育用教材として供し、原子力・放射線の科学的理解につなげることを目的とした。本研究課題では、これら教材を作成すると共に、横浜市および福岡市で原子力・放射線教育活動を行った。また、これらの教材を用いて、福島県民や ASEANの若者たちへ原子力・放射線学習を展開し、本研究課題の社会的意義を確認できた。...
【複合領域】科学教育・教育工学:原子力事故原子力を含む研究件
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...
❏小中高校生が作成する社会認知のための原子力・放射線教育教材の開発(22500865)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】原子力 / 放射線 / 原子力事故 / 福島県 / 小中高校生 (他13件)
【概要】本研究課題では、小中高校生等が自ら作成する教育単位ごとの原子力・放射線教材の開発プログラムを開発し、教育用教材として供し、原子力・放射線の科学的理解につなげることを目的とした。本研究課題では、これら教材を作成すると共に、横浜市および福岡市で原子力・放射線教育活動を行った。また、これらの教材を用いて、福島県民や ASEANの若者たちへ原子力・放射線学習を展開し、本研究課題の社会的意義を確認できた。...
【複合領域】科学教育・教育工学:科学的認知原子力を含む研究件
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...
❏小中高校生が作成する社会認知のための原子力・放射線教育教材の開発(22500865)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】原子力 / 放射線 / 原子力事故 / 福島県 / 小中高校生 (他13件)
【概要】本研究課題では、小中高校生等が自ら作成する教育単位ごとの原子力・放射線教材の開発プログラムを開発し、教育用教材として供し、原子力・放射線の科学的理解につなげることを目的とした。本研究課題では、これら教材を作成すると共に、横浜市および福岡市で原子力・放射線教育活動を行った。また、これらの教材を用いて、福島県民や ASEANの若者たちへ原子力・放射線学習を展開し、本研究課題の社会的意義を確認できた。...
【複合領域】一般理論:安全保障原子力を含む研究件
❏ポスト・フクシマの核政策と日本の安全保障:安全保障政策としての包括的核政策の構築(17K03581)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】池上 雅子 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (80248335)
【キーワード】核セキュリティ / 原子力政策 / 安全保障 / 核不拡散 / 核物質管理 (他13件)
【概要】2021年度は、2020年度に引き続き、コロナ禍の影響で、予定していたドイツ、フランスなどへの調査旅行ができず、スウェーデン、ウプサラ大学の共同研究者との論文執筆や、Springerからの共編著企画、理事を務める国内学会(核物質管理学会日本支部 INMMJ)関連活動を専ら行なった。 2021年度は核ミサイル問題に関連した安全保障分野の国際論文を2本上梓した。特に、世界的に有名なロンドンの国際戦略研...
❏環境的に持続可能なエネルギーシステムへの転換に対する規制緩和の可能性と限界(09872013)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大山 耕輔 筑波大学, 社会科学系, 助教授 (40185400)
【キーワード】持続可能性 / エネルギーシステム / 規制緩和 / エネルギーベストミックス / 3E (他12件)
【概要】本研究の目的は、環境的に持続可能なエネルギーステムのあり方を明らかにし、その実現に対する規制緩和の可能性と限界を明らかにすることであった。もっとも定量的な分析は難しいため、本研究は定性的な考察にとどまった。 まず、環境的に持続可能なエネルギーシステムのあり方については、3E(経済、エネルギー、環境)の調和という視点が重要である。この視点に立つと、特定のエネルギー源に過度に依存するのではなく、エネル...
【数物系科学】地球惑星科学:アメリカ原子力を含む研究件
❏冷戦期東アジアの科学技術広報外交に関する国際比較研究(17H02238)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】土屋 由香 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90263631)
【キーワード】冷戦 / アジア / アメリカ / 地域研究 / 科学技術 (他17件)
【概要】本研究プロジェクトでは、冷戦初期の東アジアにおいて学知や専門知が構築された過程について、日本・アメリカ・中国・台湾・韓国の研究者が共同研究を行った。研究開始時には、科学技術知にまつわる広報外交に焦点を当てる予定であったが、共同研究が進むにつれて冷戦世界の各地域を戦略的に「知る」ための地域研究、政治的ヘゲモニーと密接に結びついた科学技術、そして学知や専門知に基づいた情報を「伝える」ためのジャーナリズ...
❏原爆投下決断から原発開発までの米英加の暗闘(17K03597)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】有馬 哲夫 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10168023)
【キーワード】原爆 / 原子力 / アメリカ / イギリス / カナダ (他24件)
【概要】従来原爆はアメリカが開発し、使用を決定したとされてきた。本研究では原爆はケベック協定ののもと英米加の3カ国が共同で開発し、資源開発もし、使用にあたっても、英米の合意と加の了承が必要だったことを明らかにした。しかしながら、原爆完成後はアメリカはケベック協定を一方的に破棄したため、イギリスとカナダは原発などを独自に開発しなければならなかった。また大戦終結後にソ連と共に核拡散および核兵器の国際管理の体制...
❏日本のエネルギー政策思想についての国際歴史共同研究(24530408)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
【キーワード】エネルギー政策 / 技術選択 / 石油戦略 / 石炭 / 電力供給 (他17件)
【概要】国際歴史共同研究により、エネルギーが利用可能な技術と密接な関係を持つことが改めて確認された。石炭は開国後の日本の交易と工業化を支えた。電力が近代化に資するであろうことは、電力利用が始まった19世紀に認識されており、日本では民間会社により電力供給網が構築された。石油が交通エネルギーに利用され始めると石油は日本の重要な輸入品目になり、日本の石油政策は対外関係や国際環境、輸出企業の経営戦略にも左右される...
【数物系科学】天文学:国際情報交換原子力を含む研究件
❏冷戦下の日米安保と「核」そしてアジアについての総合的研究(25245030)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菅 英輝 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (60047727)
【キーワード】日米安保 / 核の平和利用 / 「核の傘」論 / 原子力 / 東アジアの歴史摩擦 (他9件)
【概要】本研究は、「核」と歴史認識問題を軸として、日本外交における対米依存の構造が冷戦期にどのように形成されてきたかを、日米関係、アジア諸国との関係、西ドイツ外交との文脈で考察することで、日本外交の選択の是非を検証することを目指した。第一に、1二国間主義、2地域主義、3多国間主義という枠組みの中で、日本が1に傾斜し、西独は2を重視したことで、両国の外交地平の拡大に違いが生じた、第二に、その歴史的要因として...
❏日本のエネルギー政策思想についての国際歴史共同研究(24530408)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
【キーワード】エネルギー政策 / 技術選択 / 石油戦略 / 石炭 / 電力供給 (他17件)
【概要】国際歴史共同研究により、エネルギーが利用可能な技術と密接な関係を持つことが改めて確認された。石炭は開国後の日本の交易と工業化を支えた。電力が近代化に資するであろうことは、電力利用が始まった19世紀に認識されており、日本では民間会社により電力供給網が構築された。石油が交通エネルギーに利用され始めると石油は日本の重要な輸入品目になり、日本の石油政策は対外関係や国際環境、輸出企業の経営戦略にも左右される...
【工学】建築学:イギリス原子力を含む研究件
❏原爆投下決断から原発開発までの米英加の暗闘(17K03597)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】有馬 哲夫 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10168023)
【キーワード】原爆 / 原子力 / アメリカ / イギリス / カナダ (他24件)
【概要】従来原爆はアメリカが開発し、使用を決定したとされてきた。本研究では原爆はケベック協定ののもと英米加の3カ国が共同で開発し、資源開発もし、使用にあたっても、英米の合意と加の了承が必要だったことを明らかにした。しかしながら、原爆完成後はアメリカはケベック協定を一方的に破棄したため、イギリスとカナダは原発などを独自に開発しなければならなかった。また大戦終結後にソ連と共に核拡散および核兵器の国際管理の体制...
❏日本外交と核兵器-岸信介政権における核実験反対政策および原子力開発政策(13620084)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】田中 孝彦 一橋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10236599)
【キーワード】日本外交 / 岸信介 / 冷戦 / 核兵器 / 原子力 (他11件)
【概要】本研究では、科学研究費補助金によって購入および入手が可能になった米国国務省資料に加え、英国外務省および原子力開発庁の機密資料、さらには日本外務省によって部分的にではあるが公開された資料に基づいて、日本政府が核兵器に対しどのような態度をとっていたかについての実証史研究を試みた。本研究で得られた知見は、大きく以下の三点である。 (1)岸政権の核実験反対および原子力関連政策は、岸信介の「独立の完成」とい...
【工学】建築学:エネルギー政策原子力を含む研究件
❏日本のエネルギー政策思想についての国際歴史共同研究(24530408)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
【キーワード】エネルギー政策 / 技術選択 / 石油戦略 / 石炭 / 電力供給 (他17件)
【概要】国際歴史共同研究により、エネルギーが利用可能な技術と密接な関係を持つことが改めて確認された。石炭は開国後の日本の交易と工業化を支えた。電力が近代化に資するであろうことは、電力利用が始まった19世紀に認識されており、日本では民間会社により電力供給網が構築された。石油が交通エネルギーに利用され始めると石油は日本の重要な輸入品目になり、日本の石油政策は対外関係や国際環境、輸出企業の経営戦略にも左右される...
❏公共圏を基盤にしてのサステイナブルな社会の形成-規範的原則と制御可能性の探究(23243066)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-05-31 - 2015-03-31
【研究代表者】舩橋 晴俊 法政大学, 社会学部, 教授 (20111445)
【キーワード】公共圏 / サステイナビリティ / 規範 / エネルギー政策 / コミュニティ (他11件)
【概要】本年度は, 年度途中で廃止になったが, それでも, 下記の研究実績を上げることができた。 【公共圏とメディアの公共性班】法政大学サスティナビリティ研究所内の「環境報道アーカイブス」に蓄積した東日本大震災及び福島原発関連の映像に付されたメタデータの分析を行った。分析から, 震災・原発関連番組の論点の変化や報道対象地域の偏りなどを見出した。 【エネルギー政策班】『原子力総合年表一福島原発震災に至る道』...
【工学】総合工学:高速炉原子力を含む研究件
❏プラズマ化学反応を用いた窒素同位体分離法の開発(19360424)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鈴木 正昭 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70114874)
【キーワード】同位体分離 / 窒素同位体 / プラズマ化学反応 / 振動励起 / 窒化物燃料 (他10件)
【概要】過去に、炭素・酸素同位体分離に成功した実験装置を用いて、窒素同位体分離実験を行った。分離係数はパルス幅、パルス周期によらず電流密度の減少に伴って単調に増加した。連続放電においては、電流値が低いときほど高い分離係数が得られ、0.4mAのとき分離係数の最大値1.64が得られた。分離係数、反応収率、消費電力の実験データを用いてプロセスシミュレーションを行い、十分実用化可能なプロセスであるとの結論を得た。...
❏核統計的平衡の概念を用いた原子力システムと宇宙元素合成過程との比較分類研究(12878082)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】大崎 敏郎 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助手 (80262327)
【キーワード】原子力システム / 宇宙元素合成 / 核統計的平衡 / 準核統計的平衡 / 高速炉 (他7件)
【概要】原子力システムにおける核反応現象と宇宙における核反応現象である元素合成過程との比較を、核統計的平衡等の概念を用いて引き続き行った。 平成12年度では、核統計的平衡の概念を用いて、宇宙における元素合成過程と同様に原子力システム内での核反応現象の理解を試みた。しかし、厳密に核統計的平衡が成立するためには、原子核内の核子が全てバラバラに分解出来るほど高温である必要がある。そのためには最低6億度、即ち60...
【工学】総合工学:持続可能性原子力を含む研究件
❏持続可能な公共財としての原子力法システムの可能性(16H01976)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高木 光 京都大学, 法学研究科, 名誉教授 (60114526)
【キーワード】原子力法制 / 持続可能性 / 原子力法 / 電源開発 / 原子力法システム (他7件)
【概要】本研究は、原子力法システムを素材として、超長期的な時の経過に耐え、かつ、憲法・行政法・租税財政法の基礎理論に照らして正当化される各サブシステムが全体として整合性のとれた法システムを作り上げられるかという問題を検討した。この中で、法システムの持続可能性を規定する諸要素を抽出し、それが公法学の観点からどのように評価できるかを、さまざまな具体的フィールドに照らして検証した。 ...
❏環境的に持続可能なエネルギーシステムへの転換に対する規制緩和の可能性と限界(09872013)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大山 耕輔 筑波大学, 社会科学系, 助教授 (40185400)
【キーワード】持続可能性 / エネルギーシステム / 規制緩和 / エネルギーベストミックス / 3E (他12件)
【概要】本研究の目的は、環境的に持続可能なエネルギーステムのあり方を明らかにし、その実現に対する規制緩和の可能性と限界を明らかにすることであった。もっとも定量的な分析は難しいため、本研究は定性的な考察にとどまった。 まず、環境的に持続可能なエネルギーシステムのあり方については、3E(経済、エネルギー、環境)の調和という視点が重要である。この視点に立つと、特定のエネルギー源に過度に依存するのではなく、エネル...
【農学】生産環境農学:福島第一原発事故原子力を含む研究件
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...
❏小中高校生が作成する社会認知のための原子力・放射線教育教材の開発(22500865)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】原子力 / 放射線 / 原子力事故 / 福島県 / 小中高校生 (他13件)
【概要】本研究課題では、小中高校生等が自ら作成する教育単位ごとの原子力・放射線教材の開発プログラムを開発し、教育用教材として供し、原子力・放射線の科学的理解につなげることを目的とした。本研究課題では、これら教材を作成すると共に、横浜市および福岡市で原子力・放射線教育活動を行った。また、これらの教材を用いて、福島県民や ASEANの若者たちへ原子力・放射線学習を展開し、本研究課題の社会的意義を確認できた。...
【医歯薬学】社会医学:メデイア原子力を含む研究件
❏冷戦期東アジアの科学技術広報外交に関する国際比較研究(17H02238)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】土屋 由香 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90263631)
【キーワード】冷戦 / アジア / アメリカ / 地域研究 / 科学技術 (他17件)
【概要】本研究プロジェクトでは、冷戦初期の東アジアにおいて学知や専門知が構築された過程について、日本・アメリカ・中国・台湾・韓国の研究者が共同研究を行った。研究開始時には、科学技術知にまつわる広報外交に焦点を当てる予定であったが、共同研究が進むにつれて冷戦世界の各地域を戦略的に「知る」ための地域研究、政治的ヘゲモニーと密接に結びついた科学技術、そして学知や専門知に基づいた情報を「伝える」ためのジャーナリズ...
❏公共圏を基盤にしてのサステイナブルな社会の形成-規範的原則と制御可能性の探究(23243066)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-05-31 - 2015-03-31
【研究代表者】舩橋 晴俊 法政大学, 社会学部, 教授 (20111445)
【キーワード】公共圏 / サステイナビリティ / 規範 / エネルギー政策 / コミュニティ (他11件)
【概要】本年度は, 年度途中で廃止になったが, それでも, 下記の研究実績を上げることができた。 【公共圏とメディアの公共性班】法政大学サスティナビリティ研究所内の「環境報道アーカイブス」に蓄積した東日本大震災及び福島原発関連の映像に付されたメタデータの分析を行った。分析から, 震災・原発関連番組の論点の変化や報道対象地域の偏りなどを見出した。 【エネルギー政策班】『原子力総合年表一福島原発震災に至る道』...
【医歯薬学】看護学:台湾原子力を含む研究件
❏北米大陸へのアジア系移民の戦後的展開-帝国解体・内戦に伴うヒトの移動(12F02311)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】浅野 豊美 中京大学, 国際教養学部, 教授 (60308244)
【キーワード】移民 / 台湾 / 福島 / 在外財産 / 民主化 (他19件)
【概要】In March and June of 2014, respectively we presented each paper at the annual conference of Association for Asian Studies in Philadelphia and the North American Taiwan Studies Association conference i...
❏日本のエネルギー政策思想についての国際歴史共同研究(24530408)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池尾 愛子 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70176080)
【キーワード】エネルギー政策 / 技術選択 / 石油戦略 / 石炭 / 電力供給 (他17件)
【概要】国際歴史共同研究により、エネルギーが利用可能な技術と密接な関係を持つことが改めて確認された。石炭は開国後の日本の交易と工業化を支えた。電力が近代化に資するであろうことは、電力利用が始まった19世紀に認識されており、日本では民間会社により電力供給網が構築された。石油が交通エネルギーに利用され始めると石油は日本の重要な輸入品目になり、日本の石油政策は対外関係や国際環境、輸出企業の経営戦略にも左右される...
【医歯薬学】看護学:放射線原子力を含む研究件
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...
❏小中高校生が作成する社会認知のための原子力・放射線教育教材の開発(22500865)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】原子力 / 放射線 / 原子力事故 / 福島県 / 小中高校生 (他13件)
【概要】本研究課題では、小中高校生等が自ら作成する教育単位ごとの原子力・放射線教材の開発プログラムを開発し、教育用教材として供し、原子力・放射線の科学的理解につなげることを目的とした。本研究課題では、これら教材を作成すると共に、横浜市および福岡市で原子力・放射線教育活動を行った。また、これらの教材を用いて、福島県民や ASEANの若者たちへ原子力・放射線学習を展開し、本研究課題の社会的意義を確認できた。...
【医歯薬学】看護学:教育原子力を含む研究件
❏冷戦期東アジアの科学技術広報外交に関する国際比較研究(17H02238)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】土屋 由香 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90263631)
【キーワード】冷戦 / アジア / アメリカ / 地域研究 / 科学技術 (他17件)
【概要】本研究プロジェクトでは、冷戦初期の東アジアにおいて学知や専門知が構築された過程について、日本・アメリカ・中国・台湾・韓国の研究者が共同研究を行った。研究開始時には、科学技術知にまつわる広報外交に焦点を当てる予定であったが、共同研究が進むにつれて冷戦世界の各地域を戦略的に「知る」ための地域研究、政治的ヘゲモニーと密接に結びついた科学技術、そして学知や専門知に基づいた情報を「伝える」ためのジャーナリズ...
❏放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築(25350264)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】井上 浩義 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10213175)
【キーワード】放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 (他16件)
【概要】本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とし...