放射線・原子力の科学的認知・社会的認知調査および教育システムの構築
【研究分野】科学教育
【研究キーワード】
放射線 / 教育 / 科学的認知 / 社会的認知 / 小中高校生 / 放射線教育 / 福島第一原発事故 / 原子力 / 教育教材 / 国際化 / 教育実践 / e-learning / 原子力事故 / 科学的理解 / 社会的理解 / 放射線教材
【研究成果の概要】
本研究課題においては、福島第一原発事故後に、国民の放射線・原子力に関する認知、知識等が事故前とどのように変化したかを調査し、それに従った放射線・原子力教育教材の作成を行うことを目的とした。教科書調査および中学校へのアンケート調査に関して、解析を終え、学会発表を行なった。現在、他の内容と併せて論文発表を準備中である。これまで作成した教材の教育効果を検討するために、毎年小学5年生~中学3年生を対象とした放射線教室を開催した。本放射線教室では、講義、実習、および放射線利用に関するディベートを行い、放射線の基礎から応用まで教育実践した。これらはスウェーデンを中心に国際的展開を実施している。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
東元 祐一郎 | 久留米大学 | 医学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)