❏単一細胞内の化学過程可視化のための分子認識プローブの開発(13554030)
【研究テーマ】分離・精製・検出法
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】梅澤 喜夫 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (80011724)
【キーワード】蛍光プローブ分子 / 蛋白質相互作用 / 非破壊分析 / セカンドメッセンジャー / 蛋白質リン酸化 (他13件)
【概要】単一細胞内の化学過程,すなわち生理活性物質の量と分布,およびそれに続く情報変換・増強過程を"可視化"すること-単一細胞内での目的物質の空間分布,動態および絶対量を定量的に評価すること-を目的とし,非破壊的な直接動的状態観測を行うための分析試薬と検出法の開発を行った.これは,真の生理機能が発現している"生きている状態"における生理活性物質の機能および活性を直接動的にか...