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研究分野別サイレントキーワード
「多様化」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:絶対送粉共生多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏植物食の起源とその多様な展開(15H02420)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 真 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
【キーワード】潜葉虫 / 送粉 / 植物食 / 被子植物 / 絶対送粉共生 (他29件)
【概要】最も祖先的な植物であるコケ植物を摂食する昆虫類、特にコバネガ類とシギアブ類の多様性、形態、生態、寄主特異性、系統について明らかにした。また、コケの虫えいを世界で初めて、ペルーのミミカキゴケで発見したが、それは、種子植物の虫えいで見られるような装飾や硬化が見られないという顕著な特徴が見られた。これらの調査に並行して、著しい多様性を持つ潜葉虫類の寄主植物データベース作成の作業を進めた。一方、植物と植食...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【生物学】基礎生物学:絶対送粉共生系多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
【生物学】基礎生物学:コミカンソウ科多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏植物食の起源とその多様な展開(15H02420)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 真 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
【キーワード】潜葉虫 / 送粉 / 植物食 / 被子植物 / 絶対送粉共生 (他29件)
【概要】最も祖先的な植物であるコケ植物を摂食する昆虫類、特にコバネガ類とシギアブ類の多様性、形態、生態、寄主特異性、系統について明らかにした。また、コケの虫えいを世界で初めて、ペルーのミミカキゴケで発見したが、それは、種子植物の虫えいで見られるような装飾や硬化が見られないという顕著な特徴が見られた。これらの調査に並行して、著しい多様性を持つ潜葉虫類の寄主植物データベース作成の作業を進めた。一方、植物と植食...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
【生物学】基礎生物学:分子系統解析多様化を含む研究件
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【生物学】基礎生物学:送粉多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏植物食の起源とその多様な展開(15H02420)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 真 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
【キーワード】潜葉虫 / 送粉 / 植物食 / 被子植物 / 絶対送粉共生 (他29件)
【概要】最も祖先的な植物であるコケ植物を摂食する昆虫類、特にコバネガ類とシギアブ類の多様性、形態、生態、寄主特異性、系統について明らかにした。また、コケの虫えいを世界で初めて、ペルーのミミカキゴケで発見したが、それは、種子植物の虫えいで見られるような装飾や硬化が見られないという顕著な特徴が見られた。これらの調査に並行して、著しい多様性を持つ潜葉虫類の寄主植物データベース作成の作業を進めた。一方、植物と植食...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【生物学】基礎生物学:ニューカレドニア多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
【生物学】基礎生物学:共進化多様化を含む研究件
❏植物食の起源とその多様な展開(15H02420)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 真 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
【キーワード】潜葉虫 / 送粉 / 植物食 / 被子植物 / 絶対送粉共生 (他29件)
【概要】最も祖先的な植物であるコケ植物を摂食する昆虫類、特にコバネガ類とシギアブ類の多様性、形態、生態、寄主特異性、系統について明らかにした。また、コケの虫えいを世界で初めて、ペルーのミミカキゴケで発見したが、それは、種子植物の虫えいで見られるような装飾や硬化が見られないという顕著な特徴が見られた。これらの調査に並行して、著しい多様性を持つ潜葉虫類の寄主植物データベース作成の作業を進めた。一方、植物と植食...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【生物学】基礎生物学:コミカンソウ属多様化を含む研究件
❏植物食の起源とその多様な展開(15H02420)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 真 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
【キーワード】潜葉虫 / 送粉 / 植物食 / 被子植物 / 絶対送粉共生 (他29件)
【概要】最も祖先的な植物であるコケ植物を摂食する昆虫類、特にコバネガ類とシギアブ類の多様性、形態、生態、寄主特異性、系統について明らかにした。また、コケの虫えいを世界で初めて、ペルーのミミカキゴケで発見したが、それは、種子植物の虫えいで見られるような装飾や硬化が見られないという顕著な特徴が見られた。これらの調査に並行して、著しい多様性を持つ潜葉虫類の寄主植物データベース作成の作業を進めた。一方、植物と植食...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
【生物学】基礎生物学:ハナホソガ属多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【生物学】基礎生物学:種分化多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
❏シクリッドの適応放散メカニズム(18405007)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岡田 典弘 東工大, 生命理工学研究科, 教授 (60132982)
【キーワード】進化生物学一般 / シクリッド / 種分化 / 種形成 / 多様化 (他9件)
【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...
【農学】社会経済農学:グローバル化多様化を含む研究件
❏大学教育のグローバル・スタディーズ 競争・連携・アイデンティティ(16KT0087)
【研究テーマ】グローバル・スタディーズ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-07-19 - 2020-03-31
【研究代表者】米澤 彰純 東北大学, 国際戦略室, 教授 (70251428)
【キーワード】高等教育 / グローバル化 / 学士課程教育 / 多様化 / グローバルスタディーズ (他13件)
【概要】本研究は、2010年代後半に起きていた世界の大学教育の質的転換を、特に学士課程改革に焦点を当て、変化を先取りしていると考えられる国際的な事例と日本の大学教育とのあり方を検討し、どのように一国の教育システムをグローバルな世界へと結びつけるのかを展望した。分析対象は、起点になる日本、主要な調査対象である韓国、マレーシア、オーストラリア、オランダの他、理念系として参照される米国、中国、英国、欧州大陸国家...
❏文明移動としての「仏教」からみた東アジアの差異と共生の研究(23242036)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】新川 登亀男 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (50094066)
【キーワード】「仏教」文明 / 世間(世俗)秩序 / 造形 / 文字言語 / 複合宗教 (他32件)
【概要】インド亜大陸発祥の「仏教」がアジア世界に広く流伝したことと、そのアジア世界で多様な国家や社会や文化が形成されていくこととが、どのような関係にあったのかを調査研究した。とくに、国家の構築と社会の秩序化、造形表現や文字言語表現の展開、諸宗教や儀礼・習俗との複合、という三つの観点からアプローチした。そして、これらの観点が文明としての「仏教」の三要件に合致するものと考えた。同時に、このような「仏教」文明の...
❏インタラクティブ遠隔プロトタイピングシステムの開発(11694171)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】福田 収一 東京都立科学技術大学, 工学部, 教授 (90107095)
【キーワード】設計教育 / グローバル化 / 国際比較 / 問題解決能力 / 異文化協調 (他22件)
【概要】平成11年度は、CADとラピッドプロトタイピング(Rapid Prototyping:以下RPと略す。)装置を結合したクローズドループのインタネットで稼動するシステムを開発し、平成12年度にその改良を行った。 平成13年度は、この研究をさらに発展させ、RP装置を遠隔で操作できるシステムの開発を試みた。しかし、実際は、RP装置が複雑であるために、基本的に同様の機能実現となる、より簡単なメカトロニクス...
【農学】動物生命科学:種特異性多様化を含む研究件
❏送粉者がもたらす植物の多様化:パターンとプロセスの統合的理解にむけて(24770018)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ属 / ハナホソガ属 / 絶対送粉共生系 / 異所的種分化 / 生殖隔離 (他11件)
【概要】密接な共生関係を保ちながら多様化を遂げたコミカンソウ科植物と,その送粉者であるハナホソガ属ガ類を用い,植物の多様化過程における送粉者の役割を分析した。ニューカレドニアのコミカンソウ属とハナホソガ属では,相互作用をもつ植物と送粉者の分布はほとんどの場合一致せず,送粉者は植物の種分化を直接引き起こしてはいないことが示唆された。また,奄美大島に生育する4種のカンコノキ属植物は,送粉者が種特異性であること...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【農学】森林圏科学:共生多様化を含む研究件
❏植物食の起源とその多様な展開(15H02420)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】加藤 真 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (80204494)
【キーワード】潜葉虫 / 送粉 / 植物食 / 被子植物 / 絶対送粉共生 (他29件)
【概要】最も祖先的な植物であるコケ植物を摂食する昆虫類、特にコバネガ類とシギアブ類の多様性、形態、生態、寄主特異性、系統について明らかにした。また、コケの虫えいを世界で初めて、ペルーのミミカキゴケで発見したが、それは、種子植物の虫えいで見られるような装飾や硬化が見られないという顕著な特徴が見られた。これらの調査に並行して、著しい多様性を持つ潜葉虫類の寄主植物データベース作成の作業を進めた。一方、植物と植食...
❏絶対送粉共生が加速させる植物と送粉者の多様化(22770017)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】川北 篤 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (80467399)
【キーワード】送粉 / 共生 / 共進化 / 多様化 / 分子系統解析 (他10件)
【概要】本研究では、植物と、その花粉を運ぶ送粉者との間で高度に特殊化が進んだ絶対送粉共生とよばれる関係を例に、植物と送粉者の相互作用が両者の多様化をどれほど加速するのかを、系統学的アプローチによって分析した。コミカンソウ科に含まれる植物のうち、ハナホソガ属のガと絶対送粉共生を結んだものは、そうでないものより顕著に多様化速度が大きく、本研究の結果は、送粉者との相互作用が植物の多様化を促したことを明確に示す数...
【医歯薬学】看護学:適応多様化を含む研究件
❏送粉者が介在した植物の種多様性形成過程(15H04421)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】川北 篤 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80467399)
【キーワード】コミカンソウ科 / ハナホソガ属 / タマバエ科 / 絶対送粉共生 / ニューカレドニア (他18件)
【概要】コミカンソウ科コミカンソウ属に含まれる種の多くが、雄花を繁殖場所として利用するタマバエ科の昆虫に送粉されていることを明らかにした。タマバエ媒のコミカンソウ属の花は多くが赤紫色の花色をもち、コミカンソウ属の複数の系統にまたがって存在する。コミカンソウ属におけるタマバエ媒は、すでに知られていた種子食性のハナホソガによる送粉と並んで本属で一般的な送粉様式であり、2つの送粉様式の間での頻繁な交代がこの属の...
❏シクリッドの適応放散メカニズム(18405007)
【研究テーマ】生態・環境
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岡田 典弘 東工大, 生命理工学研究科, 教授 (60132982)
【キーワード】進化生物学一般 / シクリッド / 種分化 / 種形成 / 多様化 (他9件)
【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...