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キーワード  分子系統学 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「分子系統学」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】科学社会学・科学技術史:遺伝的分化分子系統学を含む研究件
❏日本周辺の干潟に生息する巻貝類の遺伝的多様性と種分化に関する分子系統学的研究(13640693)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本列島 / 琉球列島 / 干潟 / 巻貝類 / 分子系統学 (他17件)
【概要】日本列島、琉球列島およびアジア大陸の干潟に生息するBatillaria属(ウミニナ類)およびCerithidea属(ヘナタリ類)の巻貝全種を対象に、その系統関係とれぞれの種の集囲構造をミトコンドリアDNAの塩基配列に基づいて解析した。 Batillaria属では、唯一プランクトン幼生期を持たない直達発生種であるホソウミニナについて、韓国の集団と日本列島の集団との遺伝的関係を解析したところ、少なくと...
❏太平洋・日本海間における海洋生物の種分化・遺伝的分化に関する分子系統学的研究(10836007)
【研究テーマ】自然史科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本海 / 最終氷期 / ミトコンドリアDNA / 遺伝的分化 / 分子系統学 (他18件)
【概要】過去の日本海に起こった大きな環境変動が、様々な生物学的特性を持つ海洋動物に、どの様な影響を与えたかを明らかにする事を目的に、深海性底魚と浅海の巻貝類を主な対象として、太平洋集団との比較を通じて分子系統学的手法により解析した。 日本海の最も優占する底魚種であるノロゲンゲでは、遺伝的多様性の異なる2つのグループの存在が明らかにされ、最終氷期の日本海でも、対馬海峡の近傍では、顕著な環境悪化はなかったこと...
【複合領域】文化財科学・博物館学:琉球列島分子系統学を含む研究件
❏網羅的分子系統解析による琉球列島の陸上無脊椎動物相成立過程の解明(16370042)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院・理学系・研究科, 准教授 (20241771)
【キーワード】生物地理 / 分子系統 / 生物種多様性 / 保全 / 分子系統学 (他10件)
【概要】琉球列島は九州から台湾にかけての島嶼群で、140以上もの島から形成される。琉球列島には数多くの固有動植物が生息し、日本で最も生物種多様性の高い地域となっている。これは、琉球列島の複雑な地史(大陸との陸橋形成に伴う祖先種の移住や海水面の変動による島の分離、融合等)によって固有種形成が促進されたためであると考えられている。琉球列島に生息する陸上動物の分子系統地理学的研究は主に脊椎動物で行われて来た。本...
❏日本周辺の干潟に生息する巻貝類の遺伝的多様性と種分化に関する分子系統学的研究(13640693)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本列島 / 琉球列島 / 干潟 / 巻貝類 / 分子系統学 (他17件)
【概要】日本列島、琉球列島およびアジア大陸の干潟に生息するBatillaria属(ウミニナ類)およびCerithidea属(ヘナタリ類)の巻貝全種を対象に、その系統関係とれぞれの種の集囲構造をミトコンドリアDNAの塩基配列に基づいて解析した。 Batillaria属では、唯一プランクトン幼生期を持たない直達発生種であるホソウミニナについて、韓国の集団と日本列島の集団との遺伝的関係を解析したところ、少なくと...
【数物系科学】地球惑星科学:軟体動物分子系統学を含む研究件
❏網羅的分子系統解析による琉球列島の陸上無脊椎動物相成立過程の解明(16370042)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院・理学系・研究科, 准教授 (20241771)
【キーワード】生物地理 / 分子系統 / 生物種多様性 / 保全 / 分子系統学 (他10件)
【概要】琉球列島は九州から台湾にかけての島嶼群で、140以上もの島から形成される。琉球列島には数多くの固有動植物が生息し、日本で最も生物種多様性の高い地域となっている。これは、琉球列島の複雑な地史(大陸との陸橋形成に伴う祖先種の移住や海水面の変動による島の分離、融合等)によって固有種形成が促進されたためであると考えられている。琉球列島に生息する陸上動物の分子系統地理学的研究は主に脊椎動物で行われて来た。本...
❏軟体動物の起源と系統に関する古生物学・発生学・分子生物学的アプローチ(09304049)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】軟体動物 / 起源 / 系統 / 進化 / 初期発生 (他12件)
【概要】1.比較解剖学・発生学的研究 二枚貝類に関する研究:棚部は指導学生の早風と共同で、現在二枚貝ムラサキガイの幼生殻形態を走査型電子顕微鏡を用いて観察し、二枚の石灰質の殻の形成に先行してトロコファー幼生中期に楕円形の一枚の有機質の原殻Iが最初に形成されることを確認した。有機質でできた1枚の楕円形の殻は、他の軟体動物単の発生初期にも確認されることから、貝殻亜門の共有派生形質の一つと解釈される(Hayak...
【生物学】基礎生物学:種分化分子系統学を含む研究件
❏日本周辺の干潟に生息する巻貝類の遺伝的多様性と種分化に関する分子系統学的研究(13640693)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本列島 / 琉球列島 / 干潟 / 巻貝類 / 分子系統学 (他17件)
【概要】日本列島、琉球列島およびアジア大陸の干潟に生息するBatillaria属(ウミニナ類)およびCerithidea属(ヘナタリ類)の巻貝全種を対象に、その系統関係とれぞれの種の集囲構造をミトコンドリアDNAの塩基配列に基づいて解析した。 Batillaria属では、唯一プランクトン幼生期を持たない直達発生種であるホソウミニナについて、韓国の集団と日本列島の集団との遺伝的関係を解析したところ、少なくと...
❏太平洋・日本海間における海洋生物の種分化・遺伝的分化に関する分子系統学的研究(10836007)
【研究テーマ】自然史科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本海 / 最終氷期 / ミトコンドリアDNA / 遺伝的分化 / 分子系統学 (他18件)
【概要】過去の日本海に起こった大きな環境変動が、様々な生物学的特性を持つ海洋動物に、どの様な影響を与えたかを明らかにする事を目的に、深海性底魚と浅海の巻貝類を主な対象として、太平洋集団との比較を通じて分子系統学的手法により解析した。 日本海の最も優占する底魚種であるノロゲンゲでは、遺伝的多様性の異なる2つのグループの存在が明らかにされ、最終氷期の日本海でも、対馬海峡の近傍では、顕著な環境悪化はなかったこと...
❏シロウリガイ種群の種分化過程に関する分子系統学的研究(08740660)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助手 (20242175)
【キーワード】シロウリガイ / 種分化 / 分子系統学 / 深海性還元環境 / 冷〓水域 (他8件)
【概要】相模湾で発見された深海性二枚貝シロウリガイ(Calyptogena soyoae)集団は、単一種から成ると考えられていたが、ミトコンドリアDNAの塩基配列解析から、遺伝的に異なる2種類のタイプの個体が混在していることが示された(以下、A型・B型とする)。また、沖縄トラフ伊平屋海嶺で、A型個体のみからなる個体群が発見されている。さらに、昨年度南海トラフ竜洋海底谷からもシロウリガイが発見された。 本研...
【生物学】人類学:ミトコンドリアDNA分子系統学を含む研究件
❏日本周辺の干潟に生息する巻貝類の遺伝的多様性と種分化に関する分子系統学的研究(13640693)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本列島 / 琉球列島 / 干潟 / 巻貝類 / 分子系統学 (他17件)
【概要】日本列島、琉球列島およびアジア大陸の干潟に生息するBatillaria属(ウミニナ類)およびCerithidea属(ヘナタリ類)の巻貝全種を対象に、その系統関係とれぞれの種の集囲構造をミトコンドリアDNAの塩基配列に基づいて解析した。 Batillaria属では、唯一プランクトン幼生期を持たない直達発生種であるホソウミニナについて、韓国の集団と日本列島の集団との遺伝的関係を解析したところ、少なくと...
❏太平洋・日本海間における海洋生物の種分化・遺伝的分化に関する分子系統学的研究(10836007)
【研究テーマ】自然史科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】小島 茂明 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (20242175)
【キーワード】日本海 / 最終氷期 / ミトコンドリアDNA / 遺伝的分化 / 分子系統学 (他18件)
【概要】過去の日本海に起こった大きな環境変動が、様々な生物学的特性を持つ海洋動物に、どの様な影響を与えたかを明らかにする事を目的に、深海性底魚と浅海の巻貝類を主な対象として、太平洋集団との比較を通じて分子系統学的手法により解析した。 日本海の最も優占する底魚種であるノロゲンゲでは、遺伝的多様性の異なる2つのグループの存在が明らかにされ、最終氷期の日本海でも、対馬海峡の近傍では、顕著な環境悪化はなかったこと...
❏総合的手法による昆虫の系統分類:ノメイガ類における試み(07306003)
【研究テーマ】植物保護
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】田付 貞洋 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40163480)
【キーワード】総合分類 / 分子系統学 / 形態分類 / 配偶行動 / 性フェロモン (他10件)
【概要】1.日本産アワノメイガ属7種の性フェロモンと配偶行動に関する研究 アワノメイガを含む6種、アワノメイガ、アズキノメイガ、フキノメイガ、ゴボウノメイガ、ユウグモノメイガ、ウスジロキノメイガの性フェロモン成分を解明した。アワの性フェロモンには国内で地理的変異が、アズキでは性フェロモンの遺伝的多型の存在が明らかになった。ニセアワノメイガは他種とは異なり配偶行動が明期に行われ性フェロモンの機能が明確ではな...