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研究分野別サイレントキーワード
「太平洋」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:インド洋太平洋を含む研究件
❏古気候変動・地球軌道要素変動に起因する古地磁気変動の研究(16204034)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 岩石磁気 / 古地磁気強度 / 地球軌道要素 / 時系列解析 (他16件)
【概要】1.海底堆積物中の磁性鉱物問の磁気相互作用を見積もった。ARM(非履歴性残留磁化)の獲得効率は、磁気相互作用に強く支配されている。そのため、堆積物から相対古地磁気強度を求める際の、堆積物の磁化獲得能の違いを補正(規格化)のためのパラメータとしては、ARMよりもIRM(等温残留磁化)の方が適している。 2.北西太平洋における過去25万年間の高分解能の古地磁気強度スタックを構築した。堆積物から信頼でき...
❏海洋神話の比較研究(13301015)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】篠田 知和基 広島市立大学, 国際学部, 教授 (00022260)
【キーワード】海 / 神 / 神話 / 妖怪 / 竜宮 (他31件)
【概要】世界の海洋神話をオセアニアから北海まで、瀬戸内海や黒海などの内海もふくめてひろく検討した。最初は沖縄で海の神話についてシンポジウムを行い、ついで竜宮神話、補陀落渡海神話、洪水神話、海の怪獣、海神と妖怪などについて海外の研究者の参加ももとめてシンポジウムをおこなった。最後に2005年1月には鳥取でイナバノシロウサギ神話を海洋神話の文脈で考えるシンポジウムを鳥取大学との共催でおこなった。因幡のシロウサ...
❏海底洞窟生物群の自然史科学的研究(11691196)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】加瀬 友喜 国立科学博物館, 地学研究部, 室長 (20124183)
【キーワード】海底洞窟 / 軟体動物 / 甲殻類 / 分類 / インド・太平洋 (他17件)
【概要】1.海底洞窟特有のソビエツブ科巻貝の2新属4新種、クチキレエビスガイ科の1新属2新種、従来全く知られていない殻形態を示す1新属1新種(Pluviostillac palauensis)を発見、報告した。 2.海底洞窟のシラタマアマガイ属巻貝の殻体を検討し,2新種を含む6種を識別し,コハクカノコガイ属と単系統群(コハクカノコガイ科)を構成することを明らかにした.また、それらの軟体の解剖学的研究を進め...
【数物系科学】地球惑星科学:海底堆積物太平洋を含む研究件
❏古気候変動・地球軌道要素変動に起因する古地磁気変動の研究(16204034)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 岩石磁気 / 古地磁気強度 / 地球軌道要素 / 時系列解析 (他16件)
【概要】1.海底堆積物中の磁性鉱物問の磁気相互作用を見積もった。ARM(非履歴性残留磁化)の獲得効率は、磁気相互作用に強く支配されている。そのため、堆積物から相対古地磁気強度を求める際の、堆積物の磁化獲得能の違いを補正(規格化)のためのパラメータとしては、ARMよりもIRM(等温残留磁化)の方が適している。 2.北西太平洋における過去25万年間の高分解能の古地磁気強度スタックを構築した。堆積物から信頼でき...
❏過去250万年間の地球磁場強度変動に関する研究(14540402)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 地磁気強度 / 海底堆積物 / ブルン期 / 松山期 (他8件)
【概要】西部赤道太平洋のカロリン海盆および南西太平洋のマニヒキ海台で採取された堆積物コア計6本の、磁化率、自然残留磁化(NRM)、非履歴性残留磁化(ARM)、等温残留磁化(IRM)等の測定を行った。Uチャネルを用いて採取した試料については、時間解像度を向上させるため、デコンボリューション処理を行った。これらのコアは過去約120〜300万年の年代をカバーしている。各コアについて、NRM強度をARMで規格化し...
【数物系科学】地球惑星科学:古環境太平洋を含む研究件
❏白亜紀OAE2における海底溶存酸素のグローバル・シーソー振動の解明(24403012)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】長谷川 卓 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (50272943)
【キーワード】白亜紀 / OAE / セノマニアン / チューロニアン / 無酸素 (他13件)
【概要】白亜紀海洋無酸素事変2(OAE2)は当時の広い海底に有機炭素を大量埋没させた現象である.我々はニュージーランド(NZ)とカナダ太平洋岸(CPC)の中高緯度域の調査を行い,炭素同位体比や微化石層序によりOAE2層準を特定した.NZでは同層準に赤色泥岩が発達し,酸化的環境を示した.CPCではOAE2層準の下位が無酸素環境を示し,OAE2層準に向かい海底溶存酸素の増加が示された.プロト大西洋等と太平洋中...
❏浮遊性有孔虫殻の安定同位体と微量化学成分のグローバルマッビングと古海洋への応用(16340161)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】川幡 穂高 東京大学, 海洋研究所, 教授 (20356851)
【キーワード】地球環境 / 古環境 / 浮遊性有孔虫 / 安定同位体比 / 表層水 (他10件)
【概要】現代の環境問題に対処するには,自然そのものの働きと人類活動によるものの二つによって影響されているので,自然の変動幅と仕組みを明らかにすることが不可欠である.過去の水温などは直接測定できないので,古海洋の解析では間接指標(Proxy)が用いられる.有孔虫炭酸塩殻の安定同位体や化学組成は,この中で最も有力な道具である.これは,炭酸塩殻が,生産された周囲の環境を定量的に記録しているとの考えに基づいている...
【数物系科学】地球惑星科学:古地磁気太平洋を含む研究件
❏古気候変動・地球軌道要素変動に起因する古地磁気変動の研究(16204034)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 岩石磁気 / 古地磁気強度 / 地球軌道要素 / 時系列解析 (他16件)
【概要】1.海底堆積物中の磁性鉱物問の磁気相互作用を見積もった。ARM(非履歴性残留磁化)の獲得効率は、磁気相互作用に強く支配されている。そのため、堆積物から相対古地磁気強度を求める際の、堆積物の磁化獲得能の違いを補正(規格化)のためのパラメータとしては、ARMよりもIRM(等温残留磁化)の方が適している。 2.北西太平洋における過去25万年間の高分解能の古地磁気強度スタックを構築した。堆積物から信頼でき...
❏過去250万年間の地球磁場強度変動に関する研究(14540402)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 地磁気強度 / 海底堆積物 / ブルン期 / 松山期 (他8件)
【概要】西部赤道太平洋のカロリン海盆および南西太平洋のマニヒキ海台で採取された堆積物コア計6本の、磁化率、自然残留磁化(NRM)、非履歴性残留磁化(ARM)、等温残留磁化(IRM)等の測定を行った。Uチャネルを用いて採取した試料については、時間解像度を向上させるため、デコンボリューション処理を行った。これらのコアは過去約120〜300万年の年代をカバーしている。各コアについて、NRM強度をARMで規格化し...
【数物系科学】地球惑星科学:気候変動太平洋を含む研究件
❏数十年スケールのイワシ資源量動態と中世温暖期に資源量低下を招いた機構の解明(22340155)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】加 三千宣 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 准教授 (70448380)
【キーワード】イワシ類 / 魚類資源変動 / 海洋生態系 / 気候変動 / 太平洋 (他11件)
【概要】地球温暖化に伴って、数十年スケールで大変動する太平洋のイワシ資源は、今後どのような変動を示すのか。中世温暖期におけるイワシ存在量の数十年スケール変動の振幅変化とそのメカニズムの解明を試みた。マイワシには過去1000年間において300年スケールの変動が見つかり、中世温暖期とそれにつづく小氷期という汎地球規模の気候変動に対して応答しないことがわかった。一方で、マイワシ存在量の300年スケール変動の背後...
❏エルニーニョ/南方振動の長期変調に関する熱力学的研究(18740291)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】東塚 知己 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (40376538)
【キーワード】気象・海洋物理・陸水学 / 気候変動 / エルニーニョ現象 / エルニーニョ / 南方振動 (他12件)
【概要】太平洋熱帯域の気候変動現象であるエルニーニョ現象の季節性は、(1)季節変動に伴う背景場の違いにより積雲対流活動偏差の大きさが異なること、(2)インドネシア通過流(太平洋からインドネシア多島海を通ってインド洋へと流れる海流)を介したインド洋の影響が季節によって異なること、に依存することが示された。そして、上記の長期変調が、エルニーニョそのものの長期変調において重要な役割を果たしていることが明らかにな...
❏古気候変動・地球軌道要素変動に起因する古地磁気変動の研究(16204034)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 岩石磁気 / 古地磁気強度 / 地球軌道要素 / 時系列解析 (他16件)
【概要】1.海底堆積物中の磁性鉱物問の磁気相互作用を見積もった。ARM(非履歴性残留磁化)の獲得効率は、磁気相互作用に強く支配されている。そのため、堆積物から相対古地磁気強度を求める際の、堆積物の磁化獲得能の違いを補正(規格化)のためのパラメータとしては、ARMよりもIRM(等温残留磁化)の方が適している。 2.北西太平洋における過去25万年間の高分解能の古地磁気強度スタックを構築した。堆積物から信頼でき...
【数物系科学】地球惑星科学:深層水太平洋を含む研究件
❏白亜紀OAE2における海底溶存酸素のグローバル・シーソー振動の解明(24403012)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】長谷川 卓 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (50272943)
【キーワード】白亜紀 / OAE / セノマニアン / チューロニアン / 無酸素 (他13件)
【概要】白亜紀海洋無酸素事変2(OAE2)は当時の広い海底に有機炭素を大量埋没させた現象である.我々はニュージーランド(NZ)とカナダ太平洋岸(CPC)の中高緯度域の調査を行い,炭素同位体比や微化石層序によりOAE2層準を特定した.NZでは同層準に赤色泥岩が発達し,酸化的環境を示した.CPCではOAE2層準の下位が無酸素環境を示し,OAE2層準に向かい海底溶存酸素の増加が示された.プロト大西洋等と太平洋中...
❏浮遊性有孔虫殻の安定同位体と微量化学成分のグローバルマッビングと古海洋への応用(16340161)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】川幡 穂高 東京大学, 海洋研究所, 教授 (20356851)
【キーワード】地球環境 / 古環境 / 浮遊性有孔虫 / 安定同位体比 / 表層水 (他10件)
【概要】現代の環境問題に対処するには,自然そのものの働きと人類活動によるものの二つによって影響されているので,自然の変動幅と仕組みを明らかにすることが不可欠である.過去の水温などは直接測定できないので,古海洋の解析では間接指標(Proxy)が用いられる.有孔虫炭酸塩殻の安定同位体や化学組成は,この中で最も有力な道具である.これは,炭酸塩殻が,生産された周囲の環境を定量的に記録しているとの考えに基づいている...
【医歯薬学】看護学:日本太平洋を含む研究件
❏近代国家模索の歴史的前提―18~19世紀、「極東」のなかの「日本}(17K03094)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】杉本 史子 (山田史子) 東京大学, 史料編纂所, 教授 (10187669)
【キーワード】議会 / 海洋 / 裁判 / 情報 / 海図 (他22件)
【概要】(A)近代国民国家論の基礎をなすT.ウイニチャックンのジオ・ボディの概念を、陸だけでなく海をも視野に入れた概念へと深化させ、国際的に発信した。(B)①19世紀の海洋情報の国際的共有体制のなかに日本も組みこまれており、独自の海洋知再編の試みがなされたこと、②新政府の議会制度模索と並行して、これとは別の、洋学者主導の二院制議会が戊辰戦争期の江戸で開設されていたこと、③幕府評定所が近代的司法制度理解の前...
❏アジア太平洋における国際連盟―新たな国際連盟史研究の構築と発信(17H02496)
【研究テーマ】国際関係論
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】篠原 初枝 早稲田大学, 国際学術院(アジア太平洋研究科), 教授 (30257274)
【キーワード】国際連盟 / 東アジア / 日本 / 中国 / タイ (他12件)
【概要】研究メンバーとの議論、学会でのパネル発表、国際的ワークショップにおける研究成果によって連盟研究に新たな視点を付加することができた。国際連盟には「正」のベクトル、すなわち国境を越えた協力を推進し相互の考え方を理解し国際的な規範を形成していくという積極的な意義(Globalism)があった。それは、公衆衛生、法的国際主義、国際知的協力委員会といった活動に顕著である。他方で、その「正」のベクトルに挑戦を...