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研究分野別サイレントキーワード
「インド洋」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】文化財科学・博物館学:狩猟インド洋を含む研究件
❏多起原的家畜化モデルの構築と学融合型資料収蔵システムの確立(22405002)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】家畜化 / 学融合 / アジア / インド洋 / 狩猟 (他9件)
【概要】ドメスティケーションに関する総合的学際フィールドワークをアジアインド洋圏で実行した。当該地域でのヒトと家畜の多面的関係の研究に基づいて、新しいドメスティケーションモデルを構築した。また、同地域に、新しい博物館を主体とした資料収集型調査研究理念を提示することができた。 ...
❏アジア・インド洋圏の家畜化と狩猟誌に関する標本資料の恒久的安定化とその学際的解析(19405001)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】標本 / アジア・インド洋圏 / 家畜化 / 狩猟誌 / 家畜 (他16件)
【概要】アジア・インド洋圏のラオス、タイ、ベトナム、スリランカ、マダガスカル等において、家畜化と狩猟に関する資料収集、収蔵、維持、研究システムを構築した。同時に、蓄積標本と現地調査に基づく比較総合研究を推進した。調査地域で収集した標本資料と聞き取り情報から、インドシナ地域における初期家畜化モデルを提唱し、タイ、スリランカにおける比較狩猟誌の体系化、ベトナムおよび島嶼地域における原種イノシシ集団の変異論を構...
【複合領域】文化財科学・博物館学:家畜化インド洋を含む研究件
❏多起原的家畜化モデルの構築と学融合型資料収蔵システムの確立(22405002)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】家畜化 / 学融合 / アジア / インド洋 / 狩猟 (他9件)
【概要】ドメスティケーションに関する総合的学際フィールドワークをアジアインド洋圏で実行した。当該地域でのヒトと家畜の多面的関係の研究に基づいて、新しいドメスティケーションモデルを構築した。また、同地域に、新しい博物館を主体とした資料収集型調査研究理念を提示することができた。 ...
❏アジア・インド洋圏の家畜化と狩猟誌に関する標本資料の恒久的安定化とその学際的解析(19405001)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】標本 / アジア・インド洋圏 / 家畜化 / 狩猟誌 / 家畜 (他16件)
【概要】アジア・インド洋圏のラオス、タイ、ベトナム、スリランカ、マダガスカル等において、家畜化と狩猟に関する資料収集、収蔵、維持、研究システムを構築した。同時に、蓄積標本と現地調査に基づく比較総合研究を推進した。調査地域で収集した標本資料と聞き取り情報から、インドシナ地域における初期家畜化モデルを提唱し、タイ、スリランカにおける比較狩猟誌の体系化、ベトナムおよび島嶼地域における原種イノシシ集団の変異論を構...
【環境学】環境保全学:アジアインド洋を含む研究件
❏多起原的家畜化モデルの構築と学融合型資料収蔵システムの確立(22405002)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】家畜化 / 学融合 / アジア / インド洋 / 狩猟 (他9件)
【概要】ドメスティケーションに関する総合的学際フィールドワークをアジアインド洋圏で実行した。当該地域でのヒトと家畜の多面的関係の研究に基づいて、新しいドメスティケーションモデルを構築した。また、同地域に、新しい博物館を主体とした資料収集型調査研究理念を提示することができた。 ...
❏アジア・インド洋圏の家畜化と狩猟誌に関する標本資料の恒久的安定化とその学際的解析(19405001)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】標本 / アジア・インド洋圏 / 家畜化 / 狩猟誌 / 家畜 (他16件)
【概要】アジア・インド洋圏のラオス、タイ、ベトナム、スリランカ、マダガスカル等において、家畜化と狩猟に関する資料収集、収蔵、維持、研究システムを構築した。同時に、蓄積標本と現地調査に基づく比較総合研究を推進した。調査地域で収集した標本資料と聞き取り情報から、インドシナ地域における初期家畜化モデルを提唱し、タイ、スリランカにおける比較狩猟誌の体系化、ベトナムおよび島嶼地域における原種イノシシ集団の変異論を構...
【数物系科学】地球惑星科学:海洋大循環モデルインド洋を含む研究件
❏インド洋の浅い南北循環セルの数年・数十年規模変動に関する研究(21540450)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】升本 順夫 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, プログラムディレクター (60222436)
【キーワード】インド洋 / 浅い南北循環セル / 十年規模変動 / インドネシア通過流 / 南北循環セル (他10件)
【概要】高解像度海洋大循環モデルの結果の解析および簡単化した数値モデルによる感度実験を通じて、インド洋の浅い南北循環セル、特に南半球側に存在する南方セルの十年規模変動について調べた。南方セルは南緯10度を境に、その北側(南側)では1990年代に弱化(強化)し、2000年代には逆に強化(弱化)していることが分かった。このうち北側での変動はインド洋上の風応力偏差に伴って励起される波動伝播が重要であり、南緯10...
❏インド洋の海洋循環とその季節、経年変動の研究(06452085)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】山形 俊男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50091400)
【キーワード】インド洋 / 海洋大循環モデル / モンスーン / 季節変動 / 経年変動 (他12件)
【概要】インド洋主要海域は勿論、インドネシア海域、アラビア海、ベンガル湾等の細かな循環も解像できる海洋循環モデルを構築した。このモデルを海表面での月平均気候値や経年変化する外力で駆動した結果と、広域衛星データおよび組織的な海洋観測データを総合的に解析し、インド洋の表層海洋循環とその季節、経年変動の描像をつかむと同時に、それらの発生機構を詳しく調べた。その結果、以下の事柄が明らかとなった。 (1)本モデルで...
【数物系科学】地球惑星科学:経年変動インド洋を含む研究件
❏インド洋の浅い南北循環セルの数年・数十年規模変動に関する研究(21540450)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】升本 順夫 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, プログラムディレクター (60222436)
【キーワード】インド洋 / 浅い南北循環セル / 十年規模変動 / インドネシア通過流 / 南北循環セル (他10件)
【概要】高解像度海洋大循環モデルの結果の解析および簡単化した数値モデルによる感度実験を通じて、インド洋の浅い南北循環セル、特に南半球側に存在する南方セルの十年規模変動について調べた。南方セルは南緯10度を境に、その北側(南側)では1990年代に弱化(強化)し、2000年代には逆に強化(弱化)していることが分かった。このうち北側での変動はインド洋上の風応力偏差に伴って励起される波動伝播が重要であり、南緯10...
❏インド洋の海洋循環とその季節、経年変動の研究(06452085)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】山形 俊男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50091400)
【キーワード】インド洋 / 海洋大循環モデル / モンスーン / 季節変動 / 経年変動 (他12件)
【概要】インド洋主要海域は勿論、インドネシア海域、アラビア海、ベンガル湾等の細かな循環も解像できる海洋循環モデルを構築した。このモデルを海表面での月平均気候値や経年変化する外力で駆動した結果と、広域衛星データおよび組織的な海洋観測データを総合的に解析し、インド洋の表層海洋循環とその季節、経年変動の描像をつかむと同時に、それらの発生機構を詳しく調べた。その結果、以下の事柄が明らかとなった。 (1)本モデルで...
【数物系科学】地球惑星科学:太平洋インド洋を含む研究件
❏古気候変動・地球軌道要素変動に起因する古地磁気変動の研究(16204034)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 岩石磁気 / 古地磁気強度 / 地球軌道要素 / 時系列解析 (他16件)
【概要】1.海底堆積物中の磁性鉱物問の磁気相互作用を見積もった。ARM(非履歴性残留磁化)の獲得効率は、磁気相互作用に強く支配されている。そのため、堆積物から相対古地磁気強度を求める際の、堆積物の磁化獲得能の違いを補正(規格化)のためのパラメータとしては、ARMよりもIRM(等温残留磁化)の方が適している。 2.北西太平洋における過去25万年間の高分解能の古地磁気強度スタックを構築した。堆積物から信頼でき...
❏海洋神話の比較研究(13301015)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】篠田 知和基 広島市立大学, 国際学部, 教授 (00022260)
【キーワード】海 / 神 / 神話 / 妖怪 / 竜宮 (他31件)
【概要】世界の海洋神話をオセアニアから北海まで、瀬戸内海や黒海などの内海もふくめてひろく検討した。最初は沖縄で海の神話についてシンポジウムを行い、ついで竜宮神話、補陀落渡海神話、洪水神話、海の怪獣、海神と妖怪などについて海外の研究者の参加ももとめてシンポジウムをおこなった。最後に2005年1月には鳥取でイナバノシロウサギ神話を海洋神話の文脈で考えるシンポジウムを鳥取大学との共催でおこなった。因幡のシロウサ...
❏海底洞窟生物群の自然史科学的研究(11691196)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】加瀬 友喜 国立科学博物館, 地学研究部, 室長 (20124183)
【キーワード】海底洞窟 / 軟体動物 / 甲殻類 / 分類 / インド・太平洋 (他17件)
【概要】1.海底洞窟特有のソビエツブ科巻貝の2新属4新種、クチキレエビスガイ科の1新属2新種、従来全く知られていない殻形態を示す1新属1新種(Pluviostillac palauensis)を発見、報告した。 2.海底洞窟のシラタマアマガイ属巻貝の殻体を検討し,2新種を含む6種を識別し,コハクカノコガイ属と単系統群(コハクカノコガイ科)を構成することを明らかにした.また、それらの軟体の解剖学的研究を進め...
【数物系科学】地球惑星科学:インドネシア通過流インド洋を含む研究件
❏インド洋の浅い南北循環セルの数年・数十年規模変動に関する研究(21540450)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】升本 順夫 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, プログラムディレクター (60222436)
【キーワード】インド洋 / 浅い南北循環セル / 十年規模変動 / インドネシア通過流 / 南北循環セル (他10件)
【概要】高解像度海洋大循環モデルの結果の解析および簡単化した数値モデルによる感度実験を通じて、インド洋の浅い南北循環セル、特に南半球側に存在する南方セルの十年規模変動について調べた。南方セルは南緯10度を境に、その北側(南側)では1990年代に弱化(強化)し、2000年代には逆に強化(弱化)していることが分かった。このうち北側での変動はインド洋上の風応力偏差に伴って励起される波動伝播が重要であり、南緯10...
❏インド洋の海洋循環とその季節、経年変動の研究(06452085)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】山形 俊男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50091400)
【キーワード】インド洋 / 海洋大循環モデル / モンスーン / 季節変動 / 経年変動 (他12件)
【概要】インド洋主要海域は勿論、インドネシア海域、アラビア海、ベンガル湾等の細かな循環も解像できる海洋循環モデルを構築した。このモデルを海表面での月平均気候値や経年変化する外力で駆動した結果と、広域衛星データおよび組織的な海洋観測データを総合的に解析し、インド洋の表層海洋循環とその季節、経年変動の描像をつかむと同時に、それらの発生機構を詳しく調べた。その結果、以下の事柄が明らかとなった。 (1)本モデルで...
【数物系科学】地球惑星科学:気候変動インド洋を含む研究件
❏熱帯の気候変動モードの長期変調と海の温暖化現象に関する研究(20340125)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】山形 俊男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50091400)
【キーワード】大気海洋相互作用 / 気候変動 / ダイポールモード現象 / 地球温暖化 / インド洋 (他7件)
【概要】観測データ、モデル結果、サンゴ年輪解析の結果より、西インド洋の温暖化によって10年周期だったダイポールモード現象が2年前後に短周期化し、エルニーニョ/南方振動現象に代わってインド洋の気候を支配していることがわかった。また、大西洋南北ダイポールと亜熱帯ダイポールについては、新しいメカニズムを提唱することに成功した。さらに、インド洋熱帯域のセーシェルドームとその直上の海面水温の変動メカニズムを明らかに...
❏古気候変動・地球軌道要素変動に起因する古地磁気変動の研究(16204034)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山崎 俊嗣 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80344125)
【キーワード】古地磁気 / 岩石磁気 / 古地磁気強度 / 地球軌道要素 / 時系列解析 (他16件)
【概要】1.海底堆積物中の磁性鉱物問の磁気相互作用を見積もった。ARM(非履歴性残留磁化)の獲得効率は、磁気相互作用に強く支配されている。そのため、堆積物から相対古地磁気強度を求める際の、堆積物の磁化獲得能の違いを補正(規格化)のためのパラメータとしては、ARMよりもIRM(等温残留磁化)の方が適している。 2.北西太平洋における過去25万年間の高分解能の古地磁気強度スタックを構築した。堆積物から信頼でき...
【生物学】基礎生物学:スリランカインド洋を含む研究件
❏住家性ジャコウネズミのインド洋沿岸域における超域的な人為移動のプロセスの解明(25304009)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大舘 智志 北海道大学, 低温科学研究所, 助教 (60292041)
【キーワード】インド洋 / ジャコウネズミ / Suncus murinus / 人為移動 / 系統地理学 (他26件)
【概要】本研究は人間の活動に伴って移動をおこなう住家性のジャコウネズミ(真無盲腸目トガリネズミ科)の移動経路を調べることにより、人の歴史と動物の関係を知らべることを目的としている。そのために分子系統学、細胞遺伝学、形態学、生態学的な調査を行った。 分子系統学と細胞遺伝学的な調査とニッチェ解析により、ジャコウネズミは東アジア南部や東南アジア島嶼部、西アジア、インド洋西部沿岸部では、人間活動により複雑な過程に...
❏アジア・インド洋圏の家畜化と狩猟誌に関する標本資料の恒久的安定化とその学際的解析(19405001)
【研究テーマ】文化財科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】標本 / アジア・インド洋圏 / 家畜化 / 狩猟誌 / 家畜 (他16件)
【概要】アジア・インド洋圏のラオス、タイ、ベトナム、スリランカ、マダガスカル等において、家畜化と狩猟に関する資料収集、収蔵、維持、研究システムを構築した。同時に、蓄積標本と現地調査に基づく比較総合研究を推進した。調査地域で収集した標本資料と聞き取り情報から、インドシナ地域における初期家畜化モデルを提唱し、タイ、スリランカにおける比較狩猟誌の体系化、ベトナムおよび島嶼地域における原種イノシシ集団の変異論を構...
【生物学】基礎生物学:マダガスカルインド洋を含む研究件
❏住家性ジャコウネズミのインド洋沿岸域における超域的な人為移動のプロセスの解明(25304009)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大舘 智志 北海道大学, 低温科学研究所, 助教 (60292041)
【キーワード】インド洋 / ジャコウネズミ / Suncus murinus / 人為移動 / 系統地理学 (他26件)
【概要】本研究は人間の活動に伴って移動をおこなう住家性のジャコウネズミ(真無盲腸目トガリネズミ科)の移動経路を調べることにより、人の歴史と動物の関係を知らべることを目的としている。そのために分子系統学、細胞遺伝学、形態学、生態学的な調査を行った。 分子系統学と細胞遺伝学的な調査とニッチェ解析により、ジャコウネズミは東アジア南部や東南アジア島嶼部、西アジア、インド洋西部沿岸部では、人間活動により複雑な過程に...
❏地方独立制移行期マダガスカルにおける資源をめぐる戦略と不平等の比較研究(14251004)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】深澤 秀夫 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 助教授 (10183922)
【キーワード】文化人類学 / マダガスカル / 地方独立制 / 新自由主義経済 / 生存資源 (他17件)
【概要】2002年から2006年に渡り、研究分担者それぞれが、マダガスカルを中心に、<マダガスカル人>と深い歴史的あるいは政治-経済的な繋がりを持つフランス、レユニオン、モーリシャス、マレーシアの各地域において実地調査を行い、資料を独自に収集した。 2002年にマダガスカルにおいては、地方独立制を導入した大統領を選挙で破り、新大統領が就任した。しかしながら、新大統領も地方独立制政策を継承したの...