持続可能なアクティブ・ラーニングの授業支援とICT活用による授業効果測定
【研究分野】教育工学
【研究キーワード】
高等教育 / アクティブ・ラーニング / 授業効果 / 持続性 / 授業改善 / オーディエンス・レスポンス・システム / 授業支援 / ICT活用 / ICT活用 / カリキュラム / 教授法開発 / 授業者支援
【研究成果の概要】
我が国の大学において、授業にアクティブ・ラーニングの導入が進んでいる。アクティブ・ラーニングをしない授業は、授業評価調査でほとんどの評価項目で低下した。授業者がアクティブ・レーニング導入の効果を確認するために、クリッカーなどを使って毎回の授業で学生の満足度を集計すると良い。それにより、授業者の意欲が持続するとともに、さらに適切なアクティブ・ラーニングが授業で実施できる。さらに、ティーチング・ポートフォリオとともに、週間予定表を拡張したジョブ・ポートフォリオを記載する。それを参照することで、授業準備がより効率的に行えることを示した。これも持続性に必要な要件であろう。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
波多野 和彦 | 江戸川大学 | メディアコミュニケーション学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)