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キーワード  光スイッチング が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「光スイッチング」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:ホログラフィー光スイッチングを含む研究件
❏光応答性二次元周期構造体の創製と光スイッチングデバイスへの応用(14740376)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】宍戸 厚 東京工業大学, 資源化学研究所, 助手 (40334536)
【キーワード】フォトニクス / 周期構造体 / フォトニック結晶 / 表面レリーフ / 偏光 (他12件)
【概要】近年,飛躍的に増大する情報量を高速に処理できる次世代技術として光で光を処理するフォトニクスが注目されている。フォトニクスでは,光を流す(導波),分ける(分波),合わせる(合波)切り替える(スィッチング)といったさまざまな機能を有する素子を小型かつ安価に作製し,それらを巧みに組み上げる必要がある。空間的な屈折率分布を制御することで,導波,分波,合波が,時間的に屈折率を変化すればスイッチングが可能とな...
❏次世代情報技術に対応する大容量・超高速アクセス液晶メモリー(13305063)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】池田 富樹 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (40143656)
【キーワード】ホログラム / 液晶 / アゾベンゼン / 光記録 / 光スイッチング (他14件)
【概要】ホログラムは光の干渉によって形成される回折格子中に光信号の強度情報と位相情報を同時に合わせもつため,画像情報の高密度多重記録・再生が可能である。これまでにホログラム記録材料として,有機色素/ポリメチルメタクリレートという原始的な有機材料や無機のフォトリフラクティブ材料が用いられているが,記録情報の書き換えや薄膜化が困難なことや,書込速度・アクセス速度の点で実用材料には到っていない。高速アクセスが可...
【化学】複合化学:液晶光スイッチングを含む研究件
❏光応答性二次元周期構造体の創製と光スイッチングデバイスへの応用(14740376)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】宍戸 厚 東京工業大学, 資源化学研究所, 助手 (40334536)
【キーワード】フォトニクス / 周期構造体 / フォトニック結晶 / 表面レリーフ / 偏光 (他12件)
【概要】近年,飛躍的に増大する情報量を高速に処理できる次世代技術として光で光を処理するフォトニクスが注目されている。フォトニクスでは,光を流す(導波),分ける(分波),合わせる(合波)切り替える(スィッチング)といったさまざまな機能を有する素子を小型かつ安価に作製し,それらを巧みに組み上げる必要がある。空間的な屈折率分布を制御することで,導波,分波,合波が,時間的に屈折率を変化すればスイッチングが可能とな...
❏次世代情報技術に対応する大容量・超高速アクセス液晶メモリー(13305063)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】池田 富樹 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (40143656)
【キーワード】ホログラム / 液晶 / アゾベンゼン / 光記録 / 光スイッチング (他14件)
【概要】ホログラムは光の干渉によって形成される回折格子中に光信号の強度情報と位相情報を同時に合わせもつため,画像情報の高密度多重記録・再生が可能である。これまでにホログラム記録材料として,有機色素/ポリメチルメタクリレートという原始的な有機材料や無機のフォトリフラクティブ材料が用いられているが,記録情報の書き換えや薄膜化が困難なことや,書込速度・アクセス速度の点で実用材料には到っていない。高速アクセスが可...
【総合理工】応用物理学:光双安定性光スイッチングを含む研究件
❏表面プラズモンを使った全光型スイッチング素子・双安定素子の作製(17560006)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 助教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン共鳴 / 非線形光学効果 / 光スイッチング / 光双安定性 / 光カー効果 (他6件)
【概要】本研究の目的は表面プラズモンを用いて3次の非線形光学による全光型スイッチングデバイス実現のための基盤技術を確立することである。そのため、(1)全反射減衰法を使った表面プラズモンの励起方法の検討、(2)良質な非線形光学材料薄膜の作製方法の最適化、(3)非線形光学効果を利用した非線形光学薄膜の評価方法の確立、(4)スイッチング素子の作製およびその評価(5)スイッチング応答の計算機シミュレーションを行っ...
❏2電極DFBレ-ザ-を用いた双安定波長スイッチングデバイスと超高速光-光スイッチングシステムの応用に関する研究(01550303)
【研究テーマ】電子機器工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1989
【研究代表者】藤井 陽一 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (00013110)
【キーワード】光双安定性 / 多電極DFBレ-ザ / 波長双安定性 / 波長スイッチング / 空間的ホ-ルバ-ニング (他7件)
【概要】本研究者らは、波長領域での新機能素子の実現と超高速光-光スイッチングシステムへの応用を目的に、2電極DFBレ-ザを用いた双安定波長スイッチングデバイスを提案し、その基本特性ならびに応用の可能性を実験的・理論的に検討した。その主な成果は次の通りである。 1.波長双安定性の実験的・理論的解明:強く不均一に励起した2電極DFBレ-ザにおいて、波長間隔約2nm、相互抑圧比30dB以上の波長双安定特性が得ら...
【工学】電気電子工学:MMIカプラ光スイッチングを含む研究件
❏フォトニックネットワークに向けた超高機能モノリシック光集積回路の開発(11355016)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50183885)
【キーワード】半導体光集積回路 / モノリシック光集積 / 選択成長 / MOVPE / マッハツェンダー干渉計 (他13件)
【概要】1.能動/受動集積に向けた有機金属気相エピタキシャル(MOVPE)選択成長のメカニズム解明:モノリシック光集積回路作製の基本となるMOVPE選択成長につき,InPおよびGaAsの選択成長膜厚プロファイルを実験から求め,これと2次元シミュレーションを比較することにより,付着確率や拡散係数など重要なパラメータを抽出・決定した.これらを用いれば,選択成長のシミュレーションが行えるので,光集積回路マスクの...
❏多モード干渉カプラと半導体能動デバイスによる光スイッチング集積回路(08555082)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 工学系研究科, 助教授 (50183885)
【キーワード】多モード干渉カプラ / MMIカプラ / 光交換 / モノリシック光集積回路 / 能動 (他16件)
【概要】1)ソフトウェアツールMosimulの開発:多モード干渉(MMI)カプラの動作特性解析と設計を行うためのシミュレーションソフトウェアを,固有多モード展開法に基づいて開発し,これをmosimulと命名した.これを利用して,入射導波路をMMIカプラへ広角で結合した場合の特性を研究し,光集積回路上のコンパクトなベンディングデバイスとして利用可能であることを示した,2)MMIカプラ半導体光スイッチングデバ...
【工学】電気電子工学:MOVPE光スイッチングを含む研究件
❏フォトニックネットワークに向けた超高機能モノリシック光集積回路の開発(11355016)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50183885)
【キーワード】半導体光集積回路 / モノリシック光集積 / 選択成長 / MOVPE / マッハツェンダー干渉計 (他13件)
【概要】1.能動/受動集積に向けた有機金属気相エピタキシャル(MOVPE)選択成長のメカニズム解明:モノリシック光集積回路作製の基本となるMOVPE選択成長につき,InPおよびGaAsの選択成長膜厚プロファイルを実験から求め,これと2次元シミュレーションを比較することにより,付着確率や拡散係数など重要なパラメータを抽出・決定した.これらを用いれば,選択成長のシミュレーションが行えるので,光集積回路マスクの...
❏多モード干渉カプラと半導体能動デバイスによる光スイッチング集積回路(08555082)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 工学系研究科, 助教授 (50183885)
【キーワード】多モード干渉カプラ / MMIカプラ / 光交換 / モノリシック光集積回路 / 能動 (他16件)
【概要】1)ソフトウェアツールMosimulの開発:多モード干渉(MMI)カプラの動作特性解析と設計を行うためのシミュレーションソフトウェアを,固有多モード展開法に基づいて開発し,これをmosimulと命名した.これを利用して,入射導波路をMMIカプラへ広角で結合した場合の特性を研究し,光集積回路上のコンパクトなベンディングデバイスとして利用可能であることを示した,2)MMIカプラ半導体光スイッチングデバ...
【工学】電気電子工学:選択成長光スイッチングを含む研究件
❏フォトニックネットワークに向けた超高機能モノリシック光集積回路の開発(11355016)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50183885)
【キーワード】半導体光集積回路 / モノリシック光集積 / 選択成長 / MOVPE / マッハツェンダー干渉計 (他13件)
【概要】1.能動/受動集積に向けた有機金属気相エピタキシャル(MOVPE)選択成長のメカニズム解明:モノリシック光集積回路作製の基本となるMOVPE選択成長につき,InPおよびGaAsの選択成長膜厚プロファイルを実験から求め,これと2次元シミュレーションを比較することにより,付着確率や拡散係数など重要なパラメータを抽出・決定した.これらを用いれば,選択成長のシミュレーションが行えるので,光集積回路マスクの...
❏多モード干渉カプラと半導体能動デバイスによる光スイッチング集積回路(08555082)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 工学系研究科, 助教授 (50183885)
【キーワード】多モード干渉カプラ / MMIカプラ / 光交換 / モノリシック光集積回路 / 能動 (他16件)
【概要】1)ソフトウェアツールMosimulの開発:多モード干渉(MMI)カプラの動作特性解析と設計を行うためのシミュレーションソフトウェアを,固有多モード展開法に基づいて開発し,これをmosimulと命名した.これを利用して,入射導波路をMMIカプラへ広角で結合した場合の特性を研究し,光集積回路上のコンパクトなベンディングデバイスとして利用可能であることを示した,2)MMIカプラ半導体光スイッチングデバ...
【工学】電気電子工学:光スイッチ光スイッチングを含む研究件
❏光応答性二次元周期構造体の創製と光スイッチングデバイスへの応用(14740376)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】宍戸 厚 東京工業大学, 資源化学研究所, 助手 (40334536)
【キーワード】フォトニクス / 周期構造体 / フォトニック結晶 / 表面レリーフ / 偏光 (他12件)
【概要】近年,飛躍的に増大する情報量を高速に処理できる次世代技術として光で光を処理するフォトニクスが注目されている。フォトニクスでは,光を流す(導波),分ける(分波),合わせる(合波)切り替える(スィッチング)といったさまざまな機能を有する素子を小型かつ安価に作製し,それらを巧みに組み上げる必要がある。空間的な屈折率分布を制御することで,導波,分波,合波が,時間的に屈折率を変化すればスイッチングが可能とな...
❏超高速大容量光スイッチアーキテクチャの研究(09650400)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】瀬崎 薫 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (10216541)
【キーワード】光スイッチ / ノンブロッキング / マルチキャスト / 波長分割 / マルチメディア (他16件)
【概要】21世紀の社会の最重要基盤となる超高速ネットワークにおいては、映像系情報伝送が主流となり、現在より3ケタ以上のネットワークの高速化が必要となる。高速化のためには、光ファイバ上での伝送路容量を拡大させる技術とともに、ノードにおけるスイッチングの大容量化も重要となってくる。 このような背景の元、本研究では超高速光スイッチアーキテクチャの研究を行った。本研究では、波長分割と空間分割系を混合した形のアーキ...
❏半導体微結晶を用いた三次光学非線形素子の研究(06650049)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】水本 哲弥 東京工業大学, 工学部, 助教授 (00174045)
【キーワード】三次非線形光学効果 / 半導体微結晶 / 半導体ドープガラス / 共鳴波長 / 光電子相互作用 (他10件)
【概要】本研究の目的は、半導体CdS_xSe_<1-x>微結晶における光と電子の相互作用による三次光学非線形効果の増大機構を解明することと、これを光機能素子に応用してその有用性を実証することである。 共鳴波長に近い励起光源で発生した非線形光学効果を、共鳴領域から離れた波長の信号光で利用することによって、光吸収の小さい波長域で大きな屈折率変化を得る点に研究の特徴がある。これにより、素子設計の自由...
【工学】電気電子工学:多モード干渉カプラ光スイッチングを含む研究件
❏フォトニックネットワークに向けた超高機能モノリシック光集積回路の開発(11355016)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50183885)
【キーワード】半導体光集積回路 / モノリシック光集積 / 選択成長 / MOVPE / マッハツェンダー干渉計 (他13件)
【概要】1.能動/受動集積に向けた有機金属気相エピタキシャル(MOVPE)選択成長のメカニズム解明:モノリシック光集積回路作製の基本となるMOVPE選択成長につき,InPおよびGaAsの選択成長膜厚プロファイルを実験から求め,これと2次元シミュレーションを比較することにより,付着確率や拡散係数など重要なパラメータを抽出・決定した.これらを用いれば,選択成長のシミュレーションが行えるので,光集積回路マスクの...
❏多モード干渉カプラと半導体能動デバイスによる光スイッチング集積回路(08555082)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 工学系研究科, 助教授 (50183885)
【キーワード】多モード干渉カプラ / MMIカプラ / 光交換 / モノリシック光集積回路 / 能動 (他16件)
【概要】1)ソフトウェアツールMosimulの開発:多モード干渉(MMI)カプラの動作特性解析と設計を行うためのシミュレーションソフトウェアを,固有多モード展開法に基づいて開発し,これをmosimulと命名した.これを利用して,入射導波路をMMIカプラへ広角で結合した場合の特性を研究し,光集積回路上のコンパクトなベンディングデバイスとして利用可能であることを示した,2)MMIカプラ半導体光スイッチングデバ...
【工学】電気電子工学:モノリシック光集積回路光スイッチングを含む研究件
❏フォトニックネットワークに向けた超高機能モノリシック光集積回路の開発(11355016)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50183885)
【キーワード】半導体光集積回路 / モノリシック光集積 / 選択成長 / MOVPE / マッハツェンダー干渉計 (他13件)
【概要】1.能動/受動集積に向けた有機金属気相エピタキシャル(MOVPE)選択成長のメカニズム解明:モノリシック光集積回路作製の基本となるMOVPE選択成長につき,InPおよびGaAsの選択成長膜厚プロファイルを実験から求め,これと2次元シミュレーションを比較することにより,付着確率や拡散係数など重要なパラメータを抽出・決定した.これらを用いれば,選択成長のシミュレーションが行えるので,光集積回路マスクの...
❏多モード干渉カプラと半導体能動デバイスによる光スイッチング集積回路(08555082)
【研究テーマ】電子デバイス・機器工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】中野 義昭 東京大学, 工学系研究科, 助教授 (50183885)
【キーワード】多モード干渉カプラ / MMIカプラ / 光交換 / モノリシック光集積回路 / 能動 (他16件)
【概要】1)ソフトウェアツールMosimulの開発:多モード干渉(MMI)カプラの動作特性解析と設計を行うためのシミュレーションソフトウェアを,固有多モード展開法に基づいて開発し,これをmosimulと命名した.これを利用して,入射導波路をMMIカプラへ広角で結合した場合の特性を研究し,光集積回路上のコンパクトなベンディングデバイスとして利用可能であることを示した,2)MMIカプラ半導体光スイッチングデバ...
【医歯薬学】薬学:アゾベンゼン光スイッチングを含む研究件
❏光応答性分子集合体を利用した光磁性制御(15750125)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (00322066)
【キーワード】光磁性制御 / フォトクロミック材料 / 分子集合体 / アゾベンゼン / 磁性微粒子 (他14件)
【概要】近年、光によりその磁気特性を制御可能な磁性体の研究が盛んに行われ、フォトンモードによる磁気記録材料への応用が期待されている。このような光制御型磁性材料への新たな設計指針として分子集合体のフォトクロミック分子と無機磁性体による有機無機複合化材料をいくつか報告してきた。しかしながら、これまで報告したシステムは磁性体の微細化に伴う熱ゆらぎにより、極低温においてのみ強磁性を示す磁性材料であり、室温における...
❏光応答性二次元周期構造体の創製と光スイッチングデバイスへの応用(14740376)
【研究テーマ】機能・物性・材料
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】宍戸 厚 東京工業大学, 資源化学研究所, 助手 (40334536)
【キーワード】フォトニクス / 周期構造体 / フォトニック結晶 / 表面レリーフ / 偏光 (他12件)
【概要】近年,飛躍的に増大する情報量を高速に処理できる次世代技術として光で光を処理するフォトニクスが注目されている。フォトニクスでは,光を流す(導波),分ける(分波),合わせる(合波)切り替える(スィッチング)といったさまざまな機能を有する素子を小型かつ安価に作製し,それらを巧みに組み上げる必要がある。空間的な屈折率分布を制御することで,導波,分波,合波が,時間的に屈折率を変化すればスイッチングが可能とな...
❏次世代情報技術に対応する大容量・超高速アクセス液晶メモリー(13305063)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】池田 富樹 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (40143656)
【キーワード】ホログラム / 液晶 / アゾベンゼン / 光記録 / 光スイッチング (他14件)
【概要】ホログラムは光の干渉によって形成される回折格子中に光信号の強度情報と位相情報を同時に合わせもつため,画像情報の高密度多重記録・再生が可能である。これまでにホログラム記録材料として,有機色素/ポリメチルメタクリレートという原始的な有機材料や無機のフォトリフラクティブ材料が用いられているが,記録情報の書き換えや薄膜化が困難なことや,書込速度・アクセス速度の点で実用材料には到っていない。高速アクセスが可...