細胞情報伝達に関わる蛋白質活性を可視化する発光プローブ分子の開発
【研究分野】外科学一般
【研究キーワード】
生体イメージング / 発光プローブ / 細胞情報伝達 / 創薬 / 抗癌剤
【研究成果の概要】
本研究では「ルシフェラーゼ再構成系」技術を用い、Aktの活性化をイメージングする分子プローブ及び小胞体ストレスをイメージングする分子プローブ(CHOP及びPERK機能プローブ)の構築を行った。 Akt活性化をイメージングするプローブについては、刺激が入る(Aktが活性化される)と発光するプローブ分子の構築を目指した。また、小胞体ストレスを感知したPERKは二量体化することに着目し、ルシフェラーゼ再構成系技術を用いて、この二量体化をイメージングする発光プローブ分子の構築を行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
芳賀 早苗 | 北海道大学 | 大学院・保健科学研究院 | 博士研究員 | (Kakenデータベース) |
尾崎 倫孝 | 北海道大学 | 大学院・保健科学研究院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
近江谷 克裕 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | バイオメディカル研究部門 | 研究部門長 | (Kakenデータベース) |
小澤 岳昌 | 東京大学 | 大学院・理学系研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【配分額】18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)