熱帯種をモデルとしたウナギ資源変動機構の解明
【研究分野】水産学一般
【研究キーワード】
資源 / 熱帯ウナギ / 回遊生態 / ウナギ属魚類 / 産卵回遊 / 成熟状態 / セレベスウナギ / オオウナギ / 繁殖生態 / 熱帯種 / 遺伝子 / 形態
【研究成果の概要】
ウナギ資源変動機構の解明のため、小規模な産卵回遊を行っている熱帯ウナギ(A. celebesensisとA. marmorata)仔魚の接岸回遊およびインドネシア・スラウェシ島における下りウナギの降河回遊生態を調べた。その結果、ウナギ属魚類ではおよそ70年ぶりとなる新種(A luzonensis)の記載も行うとともに、熱帯ウナギの降河・繁殖生態に関わる重要な知見を得ることが出来た。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
佐藤 克文 | 東京大学 | 大気海洋研究所 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
吉永 龍起 | 北里大学 | 海洋生命科学部 | 講師 | (Kakenデータベース) |
マイケル ミラー (ミフー マイケル | ミラー マイケル) | 東京大学 | 大気海洋研究所 | 特任研究員 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)