【研究分野】建築環境・設備

【研究領域課題番号】24226013 (KAKENデータベースで見る）

【研究キーワード】

都市気候 / 都市環境 / 地球環境 / 微気象 / 領域気象 / 建築環境・設備 / 自然現象観測・予測 / 大気現象 / 防災

【研究成果の概要】

本研究では、健康・安全かつ環境負荷の小さい都市空間の形成を目的として、マルチスケール・マルチフィジックスな高解像度気象情報予測プラットフォームの構築を行った。研究期間にわたる成果は下記の通りである。①GISを活用した都市パラメータの整備。②大気観測による風速プロファイルのモデル設定。③LES（Large Eddy Simulation）様々な温度成層下の乱流統計量のデータベースの作成。④LESにおける流入境界の作成。⑤領域気象において、都市汚染物の拡散性状を評価と集中豪雨発生のメカニズムの解明。⑥気候変動および都市温暖化を考慮した気象データの作成。⑦高密度市街地の大気環境の移動計測の確立。

【研究種目】基盤研究(S)

【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31

【配分額】203,840千円 (直接経費: 156,800千円、間接経費: 47,040千円)

【研究分野】気象・海洋物理・陸水学

【研究領域課題番号】18340144 (KAKENデータベースで見る）

【研究キーワード】

オホーツク海高気圧 / 冷夏 / 下層雲 / 霧 / ラジオゾンデ / ロシア船 / 気象学 / 気候変動 / 地球環境 / 海洋観測 / 大気現象 / オホーツク海 / 放射

【研究成果の概要】

オホーツク海高気圧とそれに伴う下層雲の変動を理解するために、ロシア船と日本船の二艘の観測船にてロシアが領有権を主張しているオホーツク海の内部に入り、そこでラジオゾンデ観測を行った。また、観測データの解析と、既存の客観解析データを解析してオホーツク海高気圧の力学、熱力学、大気海洋双方向作用の研究を行った。

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2006 - 2008

【配分額】15,780千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 480千円)