ヒトiPS細胞由来再生心筋細胞を用いた難治性不整脈の治療法の開発
【研究分野】再生医学・医療
【研究キーワード】
再生医療 / iPS細胞 / 再生心筋細胞 / 不整脈治療 / 不整脈 / ペースメーカー細胞 / HCN4 / 心筋細胞分化 / 細胞移植療法 / CRISPR/Cas9 / TALEN / CRISPR
【研究成果の概要】
iPS細胞を用いた不整脈研究の条件検討には大量の心筋細胞が必要であるため、スピナーフラスコによる回転浮遊培養系を用いた心筋細胞の大量培養法の開発と効率的な心筋細胞純化精製法の開発を行った。人工ヌクレアーゼを用いて心筋細胞特異的転写因子(NKX2-5)と刺激伝導系遺伝子のプロモーター下に蛍光蛋白をノックインした組換えヒトiPS細胞を作製し、心筋細胞刺激伝導細胞への分化および蛍光タンパクの発現を確認した。大型動物への不整脈治療のための心筋細胞移植の基礎実験を行い、ブタにテレメトリー送信機を植え込み不整脈の評価系を確立した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
福田 恵一 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)