京都議定書CDM植林事業における住民参加プロセスに関する研究
【研究分野】林学・森林工学
【研究キーワード】
森林 / 二酸化炭素 / 京都議定書 / クリーン開発メカニズム(CDM) / 第2約束期間 / 持続的森林管理 / 地球温暖化 / 森林管理・政策 / 開発支援 / CDM植林事業
【研究成果の概要】
当研究は「1)地球環境問題に途上国の住民が参画できる機会を得ることができる。」「2) 京都議定書で採用されているクリーン開発メカニズムでは植林した後は森林を保全をするだけで定期的に炭素クレジットの対価を得ることができる。」という2つの観点から、温暖化対策として望ましい森林の取り扱いについて提案した。研究対象地をベトナム、インドネシア、タイ、パナマに設定し、提案内容の検証を行った。
【研究代表者】