[Discovery Saga Top]
[Saga Next]
[無料公開版Discovery Saga]
[Discovery Sagaプレミアムご案内]
[早稲田大学研究Discovery Saga]
[産学連携のご案内]
[Saga Concept]
[会社概要]
[お問い合わせ]
Dis
cov
er
y
Sa
ga
詳細表示
研究者リスト表示
ダウンロード(UTF-8 txt)
アーキアSaga
アーキア
に関するサイレントキーワード
炭酸固定
が含まれる科研費採択研究1件
アーキア
に関するサイレントキーワード
炭酸固定
が含まれる科研費採択研究 1件
アーキア
による極限環境下の
炭酸固定
【研究分野】応用微生物学・応用生物化学
【研究領域課題番号】
10460036 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
アーキア
/
炭酸固定
【研究成果の概要】
アーキア
における
炭酸固定
を明らかにする目的で、好塩
アーキア
としてHalofeluxのRubisCOを、また好熱
アーキア
としてAcidianusの新規
炭酸固定
経路に関して以下の実験を行った。
(A)まず、好熱
アーキア
Acidianusの培養条件を検討し菌体を効率良く得られる条件を見いだした後に、Acidianusの
炭酸固定
経路として3-ヒドロキシプロピオン酸サイクルが機能していることを、以下の実験により明らかにした。ラベル化合物の取り込み実験、酵素活性測定実験、並びに各種酵素阻害剤の影響評価実験により同サイクルが機能していることを明らかにした。さらに、同サイクルの鍵
炭酸固定
酵素アセチル-CoAカルボキシラーゼ・プロピオニル-CoAカルボキシラーゼについて、アビジンを用いた電気泳動後の検出方法を用いることにより、分子量の推定を行った。また、それぞれの蛋白質の精製を進め、各種クロマト的手法を組み合わせることにより、クロマト的に単一な標品を得た。
(B)好塩
アーキア
HalofeluxのRubisCOについて、本菌の培養条件を貧栄養・微好気等の各種条件で培養した後、得られた菌体から無細胞抽出液を調製した。得られた抽出液を、陰イオン交換クロマトグラフィー・ゲル濾過カラムクロマトグラフィー等に供することにより、クロマト的に単一なRubisCO標品を得た。さらに、標品を用いて、至適pH・至適温度・熱安定性・pH安定性等の各種蛋白化学的性質を調べた。
【研究代表者】
五十嵐 泰夫 東京大学 大学院・農学生命科学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
石井 正治
東京大学
大学院・農学生命科学研究科
助教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【配分額】12,200千円 (直接経費: 12,200千円)