高層建築物内保育施設の実効的な介助避難方法ガイドラインの検討
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
避難計画 / 火災 / 少子高齢化 / 保育施設 / 高層建築物 / 一時避難待機 / ガイドライン / 避難安全 / シミュレーション / 防災計画 / 避難 / 子ども / 実験
【研究成果の概要】
高層建築物内に存する保育施設の設置基準および防災計画のあり方を検討した。具体的には高層建築物内に存する保育施設と一般的な戸建て2階建ての保育施設と比較した。(1) 保育施設の実態の整理・考察、(2) 園児および保育者の避難能力の整理・考察、保育施設の避難実態の整理・考察(3) 避難介助シミュレーション結果による避難方策の検討・評価を含んだ考察をまとめた。その成果の一部を援用して、日本建築学会における特別研究委員会にて、関連書籍を2021年11月に出版した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)