経済危機以後のEU新成長戦略と高齢者の社会保護ガバナンス
【研究分野】政治学
【研究キーワード】
EU / 新成長戦略 / 高齢社会 / 社会保護 / ガバナンス / 日欧比較 / 労働市場改革 / 成長戦略 / 経済危機 / 社会的ヨーロッパ / 高齢者 / EU経済危機 / 欧州債務危機 / 労働市場改革(EU諸国と日本) / 高齢者政策(EU諸国と日本) / 社会保護(EUと日本) / 年金(EU諸国と日本) / 医療保障(EU諸国と日本)
【研究成果の概要】
日欧の超高齢社会における新成長戦略と社会保護の在り方を分析し、その問題点と課題を明らかにした。日本および欧州諸国の財政危機と高齢化に伴う人口動態上の変化が、雇用状況や疾病パターンを変え、社会保護の財政的・社会的持続可能性を脅かしている。研究代表者および研究分担者は、文献で不明な点や不十分な点について、欧州委員会総局の政策担当実務者とのインタビュー調査を実施し、2014年9月には国内学会で報告し、11月末にはイタリア欧州大学院大学(EUI)の国際コンファレンスで研究報告を行った。国際査読を経て英文研究図書を刊行予定、2015年度中に福田耕治編『EUの連帯とリスクガバナンス』(成文堂)を出版する。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
福田 八寿絵 | 大阪大学 | 大学院薬学研究科 | 招聘教員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)