地球環境保全のための都市・建築の計画手法に関する総合的研究
【研究分野】建築環境・設備
【研究キーワード】
地球環境 / ライフサイクル評価法 / 資源利用評価 / 都市気象予測 / ライフスタイル / 都市機能 / 住様式 / 建築・都市モデル / エコ・シティ / 建築省エネルギー / 地球温暖化 / 居住形態 / 都市気象 / 環境教育
【研究成果の概要】
(1)1995年度に策定された資源利用評価(有馬,吉田(燦)、ライフサイクルCO_2評価、都市気象予測モデル(村上、中村)、体系の一層の精緻化とデーターベースの充実を図ると共にケーススタディを行いその有効性を検証した(有馬、石福、吉田(卓)、村上、中村)。
(2)新しい都市計画理念を考案し、それに基づく具体的な都市の再配置と連結について提案し、自己評価を行った(三村(浩)、木村)。
(3)地球環境時代に相応しいライフスタイルを提示し、それに誘導するための施策を考究した(荒谷、安岡)。
(4)新しいライフスタイルないしは住様式に対応する住宅、集住形式の計画理念と方法を策定した(三村(由)、宮沢)。
(5)維持可能な建築・都市モデルとして、具体的なカスタード、リサイクルのシステムの資源エネルギー等の総合的な視点から提案した(尾島、紀谷、吉田(燦))。
上記のような研究のまとめを行い、本研究の総合化をより強力に推進し、地球環境と都市・建築の未来像に関するコンセプトをまとめた(松尾、前野)。
【研究代表者】