非線形ロックイン顕微鏡のための隣接光パルス干渉による帯域動作型強度雑音抑圧法
【研究分野】応用光学・量子光工学
【研究キーワード】
レーザー / 雑音 / 誘導ラマン散乱 / 顕微鏡 / 光雑音 / ファイバーレーザー / 非線形光学 / 強度雑音 / 誘導ラマン散乱顕微鏡 / 生体顕微鏡
【研究成果の概要】
ファイバーレーザーパルスを二分割し遅延を与えて合成することで,光検出後の光電流の雑音を特定周波数においてショット雑音レベルまで低減する方式を実証した.さらに,本方式を,ロックイン検出を用いる最新の非線形光学顕微鏡である誘導ラマン散乱顕微鏡に適用したところ,ファイバーレーザー光源を用いてイメージ取得時間 0.4 s/frameのリアルタイムイメージングに成功した
【研究代表者】
【研究分担者】 |
小関 泰之 | 大阪大学 | 大学院・工学研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【配分額】3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)