フォノン-フォノン相互作用に関する研究
【研究分野】応用光学・量子光工学
【研究キーワード】
光学フォノン / 時間分解計測 / x線回折 / フェムト秒レーザー / フェムト秒 / コヒーレンス / 共鳴励起構造相転移 / コヒーレントコントロール / 広角散乱時間分解X線回折法 / テープターゲット / レーザー誘起X線 / パルスX線
【研究成果の概要】
本研究では、フェムト秒のパルスX線源をもちいて、結晶中のフォノンを時間分解X線回折法を用いて測定することによって、ラマン散乱や中性子散乱などの非弾性散乱法と異なり、格子のダイナミクスの、より直接的な構造的解釈が可能になった。パルスX線源を新たに改良し、3次元的なフォノンの緩和状態を計測するための手法を考案し、フォノン計測としてのx線回折法の予備実験にも成功した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
近藤 健一 | 東京工業大学 | 応用セラミックス研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
近藤 建一 | 東京工業大学 | 応用セラミックス研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)