ステップ・オン・インタフェースの高機能化とさまざまな形態での実現
【研究分野】知能機械学・機械システム
【研究キーワード】
ヒューマン・ロボット・インタラクション(HRI) / ステップ・オン・インタフェース(SOI) / プロジェクション(投影) / レンジ・スキャナ(二次元距離センサ) / 三次元深度センサ / 画像処理 / OpenCV + OpenNI / レーザー・ポインタ / プロジェクタ / RGB-Dセンサ(カラー+深度センサ) / OpenCV / ヒューマン・ロボット・インタラクション / ステップ・オン・インタフェース / レンジ・スキャナ(2D距離センサ) / カメラ画像処理 / Kinect
【研究成果の概要】
ロボット・メカトロニクス機器を操作するためのステップ・オン・インタフェース(SOI)の高機能化(高信頼性と高精度化)と多様化(さまざまな形態での実現)を図った.高機能化では,カメラ画像処理(OpenCVによる投影画面やスポット光点の認識)と深度データ処理(三次元深度センサの利用)によるSOIを可能にした.多様化では,レーザー・ポインタのon/offジェスチャによる画面操作(クリック/ドラッグ動作),ズーム付き雲台カメラの制御による投影画面へのリアルタイム追従,深度データに基づく指先の背景への接触/非接触動作の認識,バーチャル・キーボードとバーチャル・シロフォンへの応用を実現した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)