[Discovery Saga Top]
[Saga Next]
[無料公開版Discovery Saga]
[Discovery Sagaプレミアムご案内]
[早稲田大学研究Discovery Saga]
[産学連携のご案内]
[Saga Concept]
[会社概要]
[お問い合わせ]
Dis
cov
er
y
Sa
ga
詳細表示
研究者リスト表示
ダウンロード(UTF-8 txt)
環境変動Saga
太平洋Saga
環境変動
に関するサイレントキーワード
太平洋
が含まれる科研費採択研究1件
環境変動
に関するサイレントキーワード
太平洋
が含まれる科研費採択研究 1件
数十年スケールのイワシ資源量動態と中世温暖期に資源量低下を招いた機構の解明
【研究分野】層位・古生物学
【研究領域課題番号】
22340155 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
イワシ類 / 魚類資源変動 / 海洋生態系 / 気候変動 /
太平洋
/ レジームシフト / 中世温暖期 / 層位・古生物学 /
環境変動
/ 海洋生態 / 古海洋学
【研究成果の概要】
地球温暖化に伴って、数十年スケールで大変動する
太平洋
のイワシ資源は、今後どのような変動を示すのか。中世温暖期におけるイワシ存在量の数十年スケール変動の振幅変化とそのメカニズムの解明を試みた。マイワシには過去1000年間において300年スケールの変動が見つかり、中世温暖期とそれにつづく小氷期という汎地球規模の気候変動に対して応答しないことがわかった。一方で、マイワシ存在量の300年スケール変動の背後には
太平洋
とその東西陸域を含む空間規模を持つ気候変動と関連している可能性が示唆された。日本マイワシ資源変動の環境要因として、北西
太平洋
の餌環境が重要である可能性が示唆された。
【研究代表者】
加 三千宣 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 准教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
山本 正伸
北海道大学
地球環境科学研究院
准教授
(Kakenデータベース)
中村 有吾
北海道大学
理学研究科
非常勤研究員
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
竹村 恵二 (杉本 隆成)
京都大学
理学研究科
教授
(Kakenデータベース)
守屋 和佳
早稲田大学
教育・総合科学学術院
助手
(Kakenデータベース)
谷 幸則
静岡県立大学
環境科学研究所
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【配分額】18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)