二酸化炭素直接還元炭素資源再生による再生可能エネルギーの負荷平準化
【研究分野】リサイクル工学
【研究キーワード】
二酸化炭素 / 電気分解 / 再生可能エネルギー / 負荷平準化 / 炭素資源再生 / 電気分解セル / 一酸化炭素 / 炭素循環 / 還元
【研究成果の概要】
再生可能エネルギーを活用した二酸化炭素(CO2)の直接還元炭素資源再生を目的に電気分解セルを製作しCO2電気分解の実証を行った。実験より再生一酸化炭素:酸素生成比がほぼ1:0.5となり、Faraday則に応じて化学量論的に電気分解が進むことを確認した。得られた実験データを基に製鉄プロセスへの本技術の応用可能性を検討したところ、本SOECシステムの貢献が確認された。以上からCO2の直接還元炭素資源再生、再生可能エネルギーの負荷平準化への貢献性に必要な実験データが得られた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
劉 醇一 | 東京工業大学 | 原子炉工学研究所 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)