コンステレーション理論に基づくウクライナ危機とエネルギー安全保障の総合的研究
【研究分野】紛争研究
【研究キーワード】
多角化 / 多極化 / EU / ロシア / 欧州近隣政策 / エネルギーミックス / 東方パートーナシップ / 東方シフト / エネルギー / 北極海 / 再生可能エネルギー / 東方パートナーシップ / 石油 / 天然ガス / 欧州近隣諸国政策 / ユーラシア / 国際関係 / 東方経済フォーラム / 黒海 / 経済政策 / 経済事情 / 政治学 / 安全保障
【研究成果の概要】
本研究は、3つの要素-制度(NATO、EU)、国家(欧州各国、ロシア)の立ち位置の選択(positioning)、及び経済主体の利害-の相互作用という視角から、ウクライナ危機とエネルギー安全保障の相関について研究した。
この結果、この絡み合った2つの問題を同時に解決していく上で、国際協力及びエネルギー供給源・エネルギーミックスの「多角化」が有効であることが明らかとなった。これは、日本の外交とエネルギー安全保障にとっても示唆的である。
【研究代表者】