超高齢社会の地域包括ケアにおける時間銀行ガバナンス
【研究キーワード】
時間銀行 / 地域包括ケア / 多職種連携 / Covid-19 / ボランティア / 介護ケア / 地域包括ケアシステム / 超高齢社会 / EU / 医療・介護・福祉 / 予見的ガバナンス / フレイル期 / EU(欧州連合) / ボランティア活動 / イノベーション / ガバナンス
【研究成果の概要】
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、欧州諸国がロックダウンを実施し、入国拒否状態になった。そのため欧州委員会の関係行政機関や欧州諸国の高齢者ケアに関する現地インタビュー調査が実施ができなくなった。そこで研究計画の一部を変更し、国内の地域包括ケアに焦点を絞り、日本でも時間銀行システムを導入できる可能性があるボランティア・ワーカーをも含む、自治体等の行政、医療機関や介護福祉施設など、地域包括ケアシステムにおける機関を越えて連携・共働する多職種、多機関連携のガバナンスの在り方について共同研究を行い、その成果を国際査読つきの海外英文ジャーナルに2報を発表し、また国内学会誌にも寄稿した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
福田 八寿絵 | 鈴鹿医療科学大学 | 薬学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
引馬 知子 | 田園調布学園大学 | 人間福祉学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)